JP2002104143A - タイヤバルブの給気用エアーチャック - Google Patents

タイヤバルブの給気用エアーチャック

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JP2002104143A
JP2002104143A JP2000297653A JP2000297653A JP2002104143A JP 2002104143 A JP2002104143 A JP 2002104143A JP 2000297653 A JP2000297653 A JP 2000297653A JP 2000297653 A JP2000297653 A JP 2000297653A JP 2002104143 A JP2002104143 A JP 2002104143A
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tire
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push rod
air
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Hironobu Niwa
丹羽啓修
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Asahi Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の熟練度に関係なく、圧力損失が生じ
ないようにしたタイヤバルブの給気用エアーチャックを
提供することを目的とする。 【解決手段】 供給口33と排出口34を開口した本体
3に外筒2を回転可能に嵌合する。本体3の排出口34
に軸方向にスライド可能となっているバルブ受6の先端
にシール材61を設ける。タイヤ側のバルブコア83を
押圧するように本体3に嵌装した押棒5に供給口33と
排出口34をつなぐように流路54、55を設ける。外
筒2の先端内面にタイヤ側のバルブステム81の雄ねじ
82と螺合する雌ねじ23を設ける。雌ねじ23を雄ね
じ82にねじ込んで雄ねじ82の先端とシール材61と
を当接し、更にねじ込むことによって押棒5がタイヤ側
のバルブコア83を押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤバルブの給
気用エアーチャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車などの走行性能を大きく左右する
要因の一つとして、タイヤを適正な空気圧にすることが
上げられる。空気圧が低下した場合や、適正な空気圧に
する場合には、エアーチャックを使用して行っている。
従来のエアーチャックは、使用時にエアーチャック先端
をタイヤ側のバルブステムに差し込んで、タイヤバルブ
のバルブコアをエアーチャックの先端突起部が押圧する
ことにより、タイヤバルブとエアーチャックのバルブを
開放し、圧縮空気(窒素ガス等)をタイヤに供給してい
る。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
のエアーチャックにあっては、次のような問題点があ
る。 <イ>エアーチャック先端をタイヤ側のバルブステムに
押し当てて差し込む構造のため、着脱する際、バルブコ
アとエアーチャック先端突起部がストロークしている間
は、差し込んでいる箇所の隙間から窒素ガス等が漏れ、
圧力損失が生じる。 <ロ>昨今のアルミホィールでは自由なデザインを行っ
ており、タイヤバルブを斜めに設置したり、小径化して
おり、エアーチャックをタイヤバルブに接続しにくい構
造となっている。 <ハ>したがって、タイヤに十分な供給圧を与えたり、
適正な空気圧とするために作業者の高度な技術や熟練を
必要としている。
【0004】
【本発明の目的】本発明は上記したような従来の問題点
に鑑みて考えられたもので、作業者の熟練度に関係な
く、圧力損失が生じないようにしたタイヤバルブの給気
用エアーチャックを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明のタイヤバルブの給気用エアーチャ
ックは、略筒状の本体に供給口と排出口を開口し、タイ
ヤ側のバルブステムに接続してタイヤに圧縮空気を供給
するタイヤバルブの給気用エアーチャックにおいて、前
記本体に回転可能に嵌合する外筒と、前記本体の排出口
において軸方向にスライド可能に配置し、先端にシール
材を設けたバルブ受と、タイヤ側のバルブコアを押圧す
るように前記本体に嵌装した押棒と、前記供給口と排出
口をつなぐように前記押棒に形成した流路と、前記外筒
の先端内面にねじを刻設し、バルブステムの雄ねじと螺
合する雌ねじとからなり、前記バルブステムの雄ねじに
前記雌ねじをねじ込んで雄ねじ先端と前記シール材とを
当接し、更にねじ込むことによって前記押棒が前記バル
ブコアを押圧することを特徴としている。また、本発明
に係るバルブ受は、弾性部材によりタイヤ側に付勢され
ていることを特徴としている。また、本発明に係る押棒
は、小径部とこれに続く大径部とからなり、小径部の先
端がタイヤ側のバルブコアを押圧し、大径部に供給口と
排出口をつなぐ流路を形成したことを特徴としている。
更に、本発明に係る押棒は、本体に対し軸方向にスライ
ド可能に設け、該押棒をタイヤ側に付勢することによ
り、小径部と大径部で形成する段部が、前記本体に固定
したシール材と当接して供給口と排出口をつなぐ流路を
閉じるバルブ手段を構成していることを特徴としてい
る。
【0006】
【本発明の実施の形態1】以下図面を参照しながら、本
発明に係る一実施の形態について説明する。
【0007】<イ>エアーチャック エアーチャック1は、本体3とこれに回転可能に嵌合す
る外筒2とからなっている。
【0008】<ロ>外筒 外筒2は、本体3に回転可能に嵌合するねじ込みカバー
21と、このねじ込みカバー21にねじ結合し、同様に
本体3に回転可能に嵌合している作動カバー22とから
なっている。ねじ込みカバー21の先端(タイヤバルブ
8側)内面には雌ねじ23を設けている。この雌ねじ2
3は、後述するようにタイヤバルブ8の雄ねじ82にね
じ込むようになっている。
【0009】<ハ>本体 本体3は、筒体31に中間筒32をねじ結合して略筒状
に構成している。筒体31の一端には、窒素ガス等の供
給口33を開口している。供給口33のねじ部35にコ
ンプレッサーからのホース(図示せず)を接続し、窒素
ガスを供給口33へ供給する。中間筒32の筒体31側
には、シール材36を一体に結合しており、他端はその
まま開口して窒素ガスの排出口34を形成している。し
たがって、略筒状の本体3は、その内側に窒素ガスが供
給口33から排出口34へ流れる流路38を形成してい
る。本体3が外筒2から抜けることがないように、本体
3の外周に止め輪37を取り付けている。また、本体3
の内側(流路38)には、バルブ受6と押棒5を夫々軸
方向にスライド可能に設けている。
【0010】<ニ>押棒 押棒5は、小径部51、大径部52及びこれらをつなぐ
段部53とからなっている。小径部51は棒状に形成
し、先端がタイヤ側のバルブコア83を押圧するように
なっている。大径部52は、筒体31にスライド可能に
嵌合しており、内部に供給口33から連通する軸方向の
流路54と、筒体31の流路38に連通する径方向の流
路55を開設している。大径部52と筒体31の間にス
プリング56を介在し、押棒5全体を本体3からタイヤ
バルブ8側へ付勢している。このため、段部53がシー
ル材36に当接し、図1の如く流路38を閉鎖してい
る。押棒5がスプリング56を押し縮めながら、図1の
右方向へスライドすることによって、段部53がシール
材36から離れ、流路38が開通する。したがって、シ
ール材36、段部53、スプリング56は流路38を開
閉するバルブ手段4を構成する。
【0011】<ホ>バルブ受 本体3(中間筒32)の排出口34側にバルブ受6を軸
方向にスライド可能に設けている。バルブ受6と中間筒
32とのスライド面は、Oリング等のシール材63でシ
ールされている。バルブ受6の先端(タイヤバルブ8
側)には、シール材61を取り付けている。バルブ受6
の後端と中間筒32の間に介在したスプリング62の付
勢力によって、バルブ受6は本体3(中間筒32)から
タイヤバルブ8側へスライドし、シール材61が雌ねじ
23に当接するようになっている。シール材61はゴム
などの弾性材で構成し、後述するように雌ねじ23を雄
ねじ82にねじ込んで、エアーチャック1をタイヤバル
ブ8へ接続する際、雄ねじ82の先端がシール材61と
隙間なく当接し、窒素ガスが漏れることがないようにな
っている。
【0012】<ヘ>タイヤバルブ タイヤバルブ8は、通常のアルミホィールに取り付けて
いる公知のバルブである。バルブステム81の先端に雄
ねじ82を設け、内部にバルブコア83を進退可能に設
けている。バルブコア83が後退することによって、タ
イヤバルブ8が開放する。
【0013】次に、図1、図2を参照して、エアーチャ
ック1を使用する場合について述べる。
【0014】<イ>タイヤバルブとの接続 エアーチャック1は、前述したように、通常はスプリン
グ56の付勢力によって、段部53がシール材36に当
接し、バルブ手段4を閉塞しているクローズタイプとな
っている。窒素ガスがコンプレッサー(図示せず)から
供給口33に供給され、流路54、55、38に充填し
ている(図1参照)。
【0015】タイヤバルブ8のキャップを取り外し、雄
ねじ82を表に出す。外筒2を持って、ねじ込みカバー
21先端の雌ねじ23を雄ねじ82に合わせ、ねじ込ん
でいく。この場合、外筒2は本体3に対し回転自在とな
っているので、外筒2を回転するだけの作業で容易に雌
ねじ23を雄ねじ82にねじ込むことができる。雌ねじ
23を雄ねじ82にねじ込むことによって、雄ねじ82
はエアーチャック1内に入り込み、雄ねじ82の先端が
シール材61に当接する。更にねじ込むことによって、
バルブ受6はスプリング62を押し縮めながらスライド
(後退)し、バルブコア83が押棒5(小径部51)の
先端と当接するに至る。
【0016】<ロ>窒素ガスの供給(タイヤ圧の増圧) その後、押棒5がバルブコア83を押してタイヤバルブ
8を開放すると同時に、押棒5自体もスプリング54を
押し縮めながら後退し、段部53がシール材36から離
れ、バルブ手段4を開放する。これによって、流路38
に充満している窒素ガスが排出口34に流れ、更に押棒
5(小径部51)とバルブ受6との隙間を流れ、バルブ
ステム81へ流れ込む(図2参照)。この場合、バルブ
受6と中間筒32との間にはシール材63が介在され、
バルブ受6と雄ねじ82との間にはシール材61が介在
されているので、窒素ガスが外部に漏れることはなく、
窒素ガスを確実にロスのないように有効にタイヤに充填
することができる。
【0017】<ハ>タイヤバルブとの切り離し このようにして、エアーチャック1により窒素ガスをタ
イヤに充填する。エアーゲージなどで測定しながら適正
なタイヤ圧となったところで、外筒2を前記と逆方向に
廻し、雄ねじ82から雌ねじ23を取り外せばよい。こ
の場合も、バルブ受6は、スプリング62の付勢力によ
ってタイヤバルブ8側に押されているので、シール材6
1が雄ねじ82の先端に当接したままねじ戻すことがで
き、窒素ガスが外部へ漏れることがない。バルブ手段4
もスプリング56の付勢力によって閉塞し、図1の状態
に戻る。
【0018】
【本発明の実施の形態2】次に、図3及び図4にしたが
って、本発明に係る他の実施の形態について説明する。
実施の形態1と同じ機能を行うものには同一の符号を付
した。
【0019】<イ>エアーチャック エアーチャック1は、実施の形態1と同様に本体3とこ
れに回転可能に嵌合する外筒2とからなっている。外筒
2も、ねじ込みカバー21と作動カバー22とをねじ結
合し、ねじ込みカバー21の先端(タイヤバルブ8側)
内面に雌ねじ23を設けている。筒状の本体3は、内側
に流路38を設け、一端に窒素ガスの供給口33を開口
し、他端に排出口34を開口している。本体3が外筒2
から抜けることがないように、本体3の外周に止め輪3
7を取り付けている。また、本体3の内側(流路38)
には、押棒5の大径部52を嵌装し、バルブ受6を軸方
向にスライド可能に配置している。
【0020】<ロ>押棒 押棒5も同様に、先端がタイヤ側のバルブコア83を押
圧する小径部51と、軸方向に開設した流路54と径方
向に開設した流路55を有する大径部52とからなって
いる。流路55は、本体3の流路38に連通しており、
そのため、実施の形態2はオープンタイプとなってい
る。オープンタイプであるため、例えば、図4に示すタ
イヤゲージ10に接続して使用する。
【0021】<ハ>バルブ受 バルブ受6も、排出口34側にスライド可能となってお
り、本体3との間に介在したスプリング62の付勢力に
よって、タイヤバルブ8側へスライドし、シール材61
が雌ねじ23に当接している。したがって、雌ねじ23
を雄ねじ82にねじ込んで、エアーチャック1をタイヤ
バルブ8へ接続する際、雄ねじ82の先端がシール材6
1と隙間なく当接し、窒素ガスが漏れることがないよう
になっている。
【0022】次に、図3、図4を参照して、実施の形態
2のエアーチャック1を使用する場合について述べる。
【0023】<イ>タイヤバルブとの接続 エアーチャック1をタイヤゲージ10に接続してから、
外筒2を持って、ねじ込みカバー21先端の雌ねじ23
を雄ねじ82に合わせ、ねじ込んでいく。この場合、外
筒2を回転するだけの作業で容易に雌ねじ23を雄ねじ
82にねじ込むことができる。雌ねじ23を雄ねじ82
にねじ込むことによって、雄ねじ82の先端がシール材
61に当接する。更にねじ込むことによって、バルブ受
6はスプリング62を押し縮めながらスライド(後退)
し、バルブコア83が押棒5(小径部51)の先端と当
接するに至る。押棒5は、本体3に嵌装されて移動する
ことがないため、ねじ込みを完了すると、バルブコア8
3を押してタイヤバルブ8を開放する。これによって、
タイヤバルブ8、エアーチャック1、タイヤゲージ10
の夫々の流路がつながる。
【0024】接続時にバルブ受6がスライドするが、こ
の場合においても、バルブ受6と本体3との間にはシー
ル材63が介在され、バルブ受6と雄ねじ82との間に
はシール材61が介在されているので、タイヤ圧が外部
に漏れることはない。
【0025】<ロ>タイヤ圧の測定、増圧、減圧 タイヤ圧が、バルブステム81とバルブコア83との隙
間から、バルブ受6と小径部51との隙間を通り、流路
38、55、54、供給口32、ホース11を経てタイ
ヤゲージ10へ通じる。メーター12に表示された数値
を読み取ってタイヤ圧を測定することができる。測定し
た結果、タイヤ圧を増圧する必要がある場合は、タイヤ
ゲージ10のレバー13を操作して、コンプレッサー用
ホース14からの窒素ガスをエアーチャック1へ供給す
る。シール材61、63でシールされているため、窒素
ガスが漏れることがない。これによって、エアーチャッ
ク1から窒素ガスを確実にロスのないように有効にタイ
ヤに充填することができ、タイヤ圧を増圧することがで
きる。減圧する場合も、タイヤゲージ10のレバー13
を操作して、タイヤ圧をエアーチャック1から抜くよう
にすればよい。
【0026】なお、実施の形態1においてもタイヤゲー
ジ10を接続して同様の操作を行うことができる。
【0027】
【本発明の効果】本発明のタイヤバルブの給気用エアー
チャックは、以上説明したようになるから次のような効
果を得ることができる。 <イ>タイヤバルブと接続するエアーチャックの外筒先
端に雌ねじを設けたねじ込み式としたため、外筒を回転
するだけで容易にねじ込んで接続することができ、作業
者の高度な技術や熟練を必要としない。 <ロ>ねじ込んで接続する際、バルブ受とタイヤバルブ
の雄ねじとの間はシール材を介在して接続するため、窒
素ガスが外部に漏れることはなく、圧力損失が生じな
い。したがって、窒素ガスを確実にロスのないように有
効にタイヤに充填することができる。 <ハ>ねじ込んで接続する方式のため、昨今の自由なデ
ザインの接続しにくい構造となっているアルミホィール
でも、圧力損失を生じることなく接続することができ
る。 <ニ>圧力損失がないため、誰でも容易にタイヤに十分
な供給圧を与えたり、適正な空気圧とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るエアーチャックの断面図。
【図2】実施の形態1に係るエアーチャックにタイヤバ
ルブを接続した断面図。
【図3】実施の形態2に係るエアーチャックの断面図。
【図4】エアーチャックをタイヤゲージに接続した正面
図。
【符号の説明】
1 … エアーチャック 2 … 外筒 23 … 雌ねじ 3 … 本体 31 … 筒体 33 … 供給口 34 … 排出口 38 … 流路 4 … バルブ手段 5 … 押棒 51 … 小径部 52 … 大径部 53 … 段部 54、55 … 流路 56 … スプリング 6 … バルブ受 61 … シール材 62 … スプリング 8 … タイヤバルブ 81 … バルブステム 82 … 雄ねじ 83 … バルブコア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略筒状の本体に供給口と排出口を開口
    し、タイヤ側のバルブステムに接続してタイヤに圧縮空
    気を供給するタイヤバルブの給気用エアーチャックにお
    いて、 前記本体に回転可能に嵌合する外筒と、 前記本体の排出口において軸方向にスライド可能に配置
    し、先端にシール材を設けたバルブ受と、 タイヤ側のバルブコアを押圧するように前記本体に嵌装
    した押棒と、 前記供給口と排出口をつなぐように前記押棒に形成した
    流路と、 前記外筒の先端内面にねじを刻設し、バルブステムの雄
    ねじと螺合する雌ねじとからなり、 前記バルブステムの雄ねじに前記雌ねじをねじ込んで雄
    ねじ先端と前記シール材とを当接し、 更にねじ込むことによって前記押棒が前記バルブコアを
    押圧することを特徴とするタイヤバルブの給気用エアー
    チャック。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバルブ受は、弾性部材に
    よりタイヤ側に付勢されていることを特徴とするタイヤ
    バルブの給気用エアーチャック。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の押棒は、小径部とこれに
    続く大径部とからなり、小径部の先端がタイヤ側のバル
    ブコアを押圧し、大径部に供給口と排出口をつなぐ流路
    を形成したことを特徴とするタイヤバルブの給気用エア
    ーチャック。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項3記載の押棒は、
    本体に対し軸方向にスライド可能に設け、該押棒をタイ
    ヤ側に付勢することにより、小径部と大径部で形成する
    段部が、前記本体に固定したシール材と当接して供給口
    と排出口をつなぐ流路を閉じるバルブ手段を構成してい
    ることを特徴とするタイヤバルブの給気用エアーチャッ
    ク。
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