JP2002103199A - 本体の枝路出口と通路との交差領域を研削する方法及び装置 - Google Patents

本体の枝路出口と通路との交差領域を研削する方法及び装置

Info

Publication number
JP2002103199A
JP2002103199A JP2001276684A JP2001276684A JP2002103199A JP 2002103199 A JP2002103199 A JP 2002103199A JP 2001276684 A JP2001276684 A JP 2001276684A JP 2001276684 A JP2001276684 A JP 2001276684A JP 2002103199 A JP2002103199 A JP 2002103199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
opening
outlet
passage
supply tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001276684A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4015392B2 (ja
Inventor
Lawrence J Rhoades
ジェイ ローデス ローレンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Extrude Hone LLC
Original Assignee
Extrude Hone LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Extrude Hone LLC filed Critical Extrude Hone LLC
Publication of JP2002103199A publication Critical patent/JP2002103199A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4015392B2 publication Critical patent/JP4015392B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • B24B31/10Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work
    • B24B31/116Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work using plastically deformable grinding compound, moved relatively to the workpiece under the influence of pressure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体(10)の枝路出口(15)と通路(1
1)との間の交差領域(37)を研摩するための研摩材
の流れによる研削方法及び装置を提供する。 【解決手段】 開口(20)の周面部(35)に近接す
るが、媒体供給管(100)と対向するように、転向手
段(115)を通路の第2の端部(60)内に配置し
て、媒体の流れが妨げられるようにし、媒体が第1の方
向(120)から開口(20)に流れ込むようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】1. 発明の分野 本発明は、研摩材の流れによる研削に関し、さらに詳細
には、本体の枝路出口と通路との間の交差領域を研摩す
るための研摩材の流れによる研削に関する。
【0002】2. 背景技術 研摩材の流れによる研削は、金属及び関連材料の加工、
特に、機械加工の困難な或る特定の作業の代替方法とし
ての、内部形状、孔部、オリフィス及び複雑な三次元形
状の研削加工及び仕上げのために使用される。研摩材の
流れによる研削は、特に、バリ取り、丸み付け、寸法調
整及び研摩/仕上げ作業に使用される。
【0003】研摩材の流れによる研削には、研摩材粒子
が実質的に均等に分布した塑性または半固形媒体が使用
される。半固形媒体の目的は、米国特許第5,054,
247号に記載されるように、研摩材粒子を加工物の通
路を介して移送して、所望の研削結果を得ることであ
る。この特許を本願の一部として引用する。
【0004】研摩材の流れによる研削はまた、研摩材粒
子を含む塑性または半固形媒体を使用するだけでなく、
研摩材粒子を実質的に均等に含んだ液状のまたはオイル
系の媒体を含む場合がある。液状の媒体によると、通路
及び媒体供給管の清浄が容易となる。
【0005】しかしながら、研摩材媒体が半固形であ
れ、液状であれ、またオイル系であれ、媒体は、その外
観及び触感が、高粘度の材料から粘度が極端に低い流体
までの範囲にまたがるの理想的である。特定の用途にと
って最も効果的な媒体は、用途及び研削または研摩され
る材料の幾何学的形状並びにその特性により異なる。
【0006】用途にとって特定の媒体は、力が印加され
るか重力下に置かれると、出口またはオリフィスを介し
て適当な速度で流動するような粘度及び流動学的性質を
有するものであり、その速度は研摩材の流れによる処理
条件により決まる。
【0007】特定の用途に合致するように媒体を選択す
る場合、多数の事項を考慮しなければならない。媒体
は、媒体供給管、及び研摩材流研削プロセスにより表
面、半径または開口を研削される通路を流れる流動性を
有することが好ましくい。さらに、媒体は、通路を流れ
る間、所望の研削作用を発揮するに十分な流動学的挙動
を示す必要がある。加えて、媒体は、流れている間に、
必要とされる箇所及び時間において、丸み付け作用を発
揮するに十分な凝集性を維持しなければならない。最後
に、媒体は所要の流量を維持し研摩材による適当な処理
を行える程度の研削作用及び潤滑作用を発揮する必要が
ある。
【0008】この用途に必要とされる所望の流動学的挙
動を有する適当な種類の媒体には、本願の出願人に譲渡
され、本願の一部として引用する米国特許第5,67
9,058号(発明の名称"Abrasive Jet Cutting Medi
um")に記載されたものがある。また、この用途に好適
なものとして、粒子上構造(supraparticle structure)
または十分な柔軟性及びせん断性と共に十分な凝集性を
有する微細構造を含んだ媒体がある。
【0009】加工物が、例えば、燃料レイルまたは自動
車用マニホルドのような、多数の開口が長さ方向に並ん
だ通路を有する本体である場合、本体の多数の枝路出口
と通路との交差領域の研摩材の流れによる研削は、研摩
材媒体を通路を介して枝路出口へ流すことにより行われ
る。説明のために、通路を有する本体には、マニホル
ド、パイプ、チューブ、導管にような、少なくとも1つ
の出口と2つまたはそれ以上の出口を有するものが包含
される。
【0010】図1を参照して、この断面図は、多数の枝
路出口15がそれぞれ壁25を貫通する開口20により
画定される、通路11を備えた本体10を示す。開口2
0を有する典型的な枝路出口15について説明するが、
その説明は残りの枝路出口及び関連の開口にも当てはま
ることを理解されたい。枝路出口15の開口20は通
常、穿孔作業より形成されるが、この作業により、図2
に示すようなバリ30が開口20の周面部35に残る。
バリ30は、開口20から突出して、開口20の周面部
35と本体の壁25との交差領域37の本体の内側表面
40に不連続箇所を形成する。
【0011】図1は、研摩材流を用いた研削により、バ
リ30を除去した後、その下側表面の研摩する従来の方
法を示す。詳説すると、流動性の研摩材媒体45は、一
方の端部55から通路11内へ導入される。媒体45
は、加圧下で、通路11の反対端部60の方へ移動され
る。研摩材媒体45がバリ30の表面上を流れることに
より、バリ30が除去され、その下側表面が研摩され
る。図1に示すような多数の枝路出口を有する本体11
では、媒体45の流れを少なくとも1つの枝路出口15
に一度に差し向ける必要がある。
【0012】研摩材流方式は、任意の1つの枝路出口1
5を介して媒体を十分な流量、流す場合、最も効果的で
ある。従って、媒体45を多数の異なる枝路出口を介し
て流すことも可能であるが、媒体45を単一の枝路出口
15に差し向けるのが好ましいことが多く、この場合、
この研削法の効率が最大限になる。
【0013】これを行うには、本体10を、複数の栓を
有する組立体の内部に取り付け、これらの栓を選択的に
作動して1またはそれ以上の枝路出口15を封止するこ
とにより、媒体45が枝路出口15を介して流出しない
ようにする。説明のために、単一の栓65について説明
するが、この栓は残りの栓を代表するものであることを
理解されたい。図1に示すように、栓65が枝路出口1
5から離れる方向に移動すると、媒体45が開口20を
過ぎて枝路出口15から流れ出る。
【0014】この方法を用いると、図2に示すようなバ
リ30が、図3に示すように、開口20の周面部35か
らざっくり除去される。
【0015】図3に示すように、この方法はバリ30の
大きな部分の除去に効果的であるが、バリ30の一部が
残る。これは、媒体45が通路11内を単一方向に流れ
るからであり、その結果、小さなバリ30が残るだけで
なく、開口20の周面部35の丸みが非均一となる。特
に、図3に示すように、開口の周面部35の上流表面の
方が下流表面より大きく研削される。
【0016】加えて、枝路出口において媒体45の流れ
を遮断するように働く複数の栓を操作する装置は、かな
り複雑なものとなり、本体それぞれについて特注しなけ
ればならない。かかる装置は高価格であり、その装置に
よる段取りに時間がかかる。加えて、かかる装置は物理
的な障害物となるため、媒体45を、枝路出口15を出
ようとする時に捕捉し閉じ込めるのが困難である。最後
に、図1に示す装置を使用する場合、通路11全体に研
摩材媒体45を充填した後、媒体45を所望の出口15
を介して選択的に流すことにより、研削プロセスを開始
させる。このため、研削プロセスが完了した時に除去し
なければならない余剰の媒体45が通路11内に生じる
ことになる。
【0017】可動の栓を用いる複雑な装置に頼ることな
く、その装置を使用する前の段取りに時間をとられるこ
となく、また研削プロセスの前に通路を媒体で完全に充
填する必要がなく、通路11を介して流動性の研摩媒体
45を効率的に流すことの可能な方法が要望されてい
る。
【0018】さらに、流動性の研摩材媒体45を単一方
向に流すと開口20の周面部35が非均一に研削される
のを回避する方法が要望されている。
【0019】
【発明の概要】本発明の第1の実施例によると、壁の内
側表面に通路が設けられ、壁を貫通する開口により少な
くとも1つの枝路出口が画定された本体につき、開口の
周面部と本体との交差領域の内側表面を研削する方法で
あって、 a)入口と、開口の周面部に近接する出口とを有する第
1の媒体供給管を通路の第1の端部内に配置し、 b)第1の媒体供給管の入口を介して出口へ流動性の研
摩材媒体を供給し、 c)第1の媒体供給管の出口から開口を介して媒体を案
内するステップより成る研削方法が提供される。
【0020】媒体を案内するには、通路内に転向手段を
配置して、媒体の流れが開口に流れ込むようにする。
【0021】本発明の第2の実施例では、第2の媒体供
給管を、通路内において、第1の媒体供給管に対向する
ように配置することにより、媒体が第2の媒体供給管を
介して供給され、第1及び第2の媒体供給管からの媒体
の流れが開口へ流れ込むようにする。
【0022】本発明の第3の実施例では、第1及び第2
の媒体供給管を結合して、出口が2つの入口間にある単
一の供給管を形成する。供給管の出口は通路の開口と整
列する位置に置かれ、媒体が開口へ流れ込むように供給
される。
【0023】本発明の第4の実施例では、バッフルが、
第1の媒体供給管の出口の周りに固着されて、媒体供給
管の出口から開口にかけて媒体の流路を形成する。
【0024】これらの方法及び装置は共に、これら各実
施例に関連するものである。
【0025】
【好ましい実施例の詳細な説明】従来の方法とは異な
り、本発明の各実施例による方法はそれぞれ、通路11
内の流動性の研摩材媒体45を少なくとも媒体供給管1
00により導入するものである。
【0026】上述したように、研摩材媒体45は、半固
形の媒体、液状またはオイル系の媒体である。
【0027】図4は、図1のものと類似の本体10を示
すが、この本体10の壁25の内側表面40には通路1
1が形成され、少なくとも1つの枝路出口15が壁25
を貫通する開口20により画定されている。第1の実施
例において、本発明は、開口20の周面部35と壁25
との交差領域37の内側表面40を研削する方法及び装
置に関する。
【0028】媒体供給管100は、入口105と出口1
10とを有する。媒体供給管100は、出口110が処
理すべき開口20の周面部35に近接するように通路1
1内に配置されている。
【0029】本明細書で用いる用語「近接する」は、開
口20に対する媒体供給管の出口110の相対位置を定
義するものである。「近接する」と言えるためには、出
口110は、通路11内において、開口20から、研摩
材媒体45の流れが開口20に対して作用するような距
離の所で、研摩材媒体45を放出する必要がある。媒体
供給管の出口110は、通路11内で、開口20の突出
部内に延びることはできない。
【0030】流動性の研摩材媒体45は、媒体供給管1
00の入口105を介して出口110へ供給される。媒
体45は、供給手段から加圧状態で供給される。
【0031】媒体45が他の枝路出口を介して流れる
か、または通路11をさらに流れ下るのを阻止するため
に、媒体45は、供給管100の出口110から開口2
0を通るように案内される。図4の実施例において、こ
れは、通路11内の、開口20の周面部35に近接する
が、媒体供給管100に対向する位置に、転向手段11
5を配置することにより媒体45の流れを妨げて、媒体
が開口20を介して通路の端部55から枝路出口15の
方へ矢印120で示す第1の方向へ流れるようにして行
う。媒体供給管100を介して供給される研摩材媒体4
5はその後、開口20から枝路出口15を通過するた
め、開口の周面部に必要な処理が施され、バリ30の有
意な部分が除去される(図2及び3を参照)。
【0032】説明のために、開口20を有するただ1つ
の枝路出口15について説明するが、供給管100と転
向手段115とを通路11内で移動することにより他の
任意の開口及びその関連の枝路出口を処理できることに
注意されたい。
【0033】図4に示す構成は単一方向の流れを提供す
るものであるから、図3の開口20の周面部35に起こ
るような同じ非対称性が生じる。そのため、図5で示す
ように、媒体45を第1の方向120に案内するステッ
プの後に、供給管100を、通路11の第2の端部60
内において、供給管の出口110が開口20の周面部3
5に近接するように再配置する必要がある。さらに、通
路11の第1の端部55内の、開口20の周面部35に
近接する位置に、転向手段115を再配置することによ
り、媒体45の流れが妨げられ、媒体が矢印125で示
す第2の方向から開口20に流れ込むようにする必要が
ある。
【0034】供給管110と転向手段115を配置する
には、本体10を一定位置に固定し、供給管110及び
転向手段115を通路11内で移動させて、これらが枝
路出口の開口に近接する適正位置に配置されるようにす
ることを理解されたい。また供給管100と転向手段1
15を一定位置に維持し、本体10を、異なる枝路出口
の開口に流れが供給されるように移動することが可能で
ある。
【0035】媒体45が供給管100と壁25の内側表
面40との間を流れないようにするため、媒体供給管1
00は、交差領域37において、通路11の形状及び断
面積に近い形状の断面積を有する。しかしながら、断面
積及び/または形状が有意に異なる場合、供給管100
から半径方向外方に延びるシール130を導入して、交
差領域37の供給管100と、壁25の内側表面40と
の間のギャップが最小限に抑えられるようにすることも
可能である。同じ方法を転向手段115に用いることが
可能であり、例えば、図5は、転向手段115の周りの
シール135を示す。
【0036】供給管100と転向手段115とを再配置
することにより、研摩材媒体45の流れを、既存の第1
の方向からと共に、第2の方向にも流すことにより、双
方向の流れにし、その後、図6に示すように、開口20
の周面部35を均一に研削することができる。
【0037】図7は、入口105及び出口110を有す
る第1の媒体供給管100が、出口110が枝路出口1
5の開口20に近接するように、通路11内に配置され
た構成を示す。図4及び5に述べたように、転向手段1
15を導入する代わりに、第2の媒体供給管200を通
路11内に配置してもよい。第2の媒体供給管200
は、入口205及び出口210を有する。出口210
は、媒体供給管100の出口110と対向する関係で、
開口20の周面部35に近接する位置にある。そこで、
流動性の研摩材媒体45を、開口20の両側に配置した
第1の媒体供給管100と第2の媒体供給管200の両
方の入口105、205に導入することにより、媒体4
5の流れが双方向から開口20に流れ込むようにする。
このようにすると、開口20の周面部35が、図6に示
すように、対称的に処理される。
【0038】図4及び5に示す実施例につき述べたよう
に、媒体供給管100、200または本体10の一方を
固定し、他方を所望の方向に移動させてもよい。
【0039】図7は、第1の媒体供給管100と第2の
媒体供給管200とが通路11内に配置された実施例を
示すが、これらの媒体供給管はそれぞれ独立のものであ
る。
【0040】図8を参照して、単一の媒体供給管300
が、第1の入口305と第2の入口307、並びにそれ
らの間の出口310を具備するようにしてもよい。その
結果、流動性の研摩材媒体45を供給するステップは、
第1の入口305を介して媒体を供給するだけでなく、
さらに、媒体供給管300の第2の入口307を介して
出口310へ媒体45を供給するステップより成る。こ
のようにすると、各入口305、307からの媒体45
の流れは、異なる方向から交差領域37に接近するた
め、双方向の流れにより、図6に示すように、開口20
の周面部35が均一に研削される。
【0041】前の例と同様に、本体100を固定し、供
給管300を本体100の内部で移動させるか、または
供給管300を固定し、本体10をそれに関して相対移
動させて、出口310を割り出し、媒体45の流れが通
路11の長さ方向の種々の枝路出口に向かうようにして
もよい。
【0042】これまで、媒体供給管の出口の下流で通路
全体を物理的にブロックすることにより供給管の出口を
出た研摩材媒体45を案内する方法について説明した。
媒体45の流れを、枝路出口15の特定の開口20へ向
かうように選択的に案内することも可能である。
【0043】図9は、入口405及び出口410を有す
る供給管400により媒体45を案内し、供給管出口4
10からバッフル415、420、425、430(図
13)が延びる構成を示す。バッフル415、420、
425、430は、交差領域37を取り囲み、供給管入
口405から供給管出口410を通って開口20の方へ
向かう媒体45の流路を形成する。図13に示す構成に
よると、通路11に沿って供給管400を移動させるこ
とにより、媒体45を1つの特定の出口15(図9)に
選択的に差し向けることができる。複数の別個の部品と
して説明するが、バッフル415、420、425、4
30を組合せて供給管400に固着するか、それと一体
的な単一部品として形成してもよい。
【0044】通路に沿う同じ縦方向位置に多数の枝路出
口が存在する場合、通路11を介して供給される媒体4
5の量は、同じ縦方向位置にある枝路出口を適切に研削
するに要する分量条件を満足するには不充分なものであ
る。そのため、1またはそれ以上の枝路出口へ一度に媒
体45を選択的に差し向け、同じ縦方向位置にある他の
枝路出口は除外することが必要な場合がある。これらの
例では、関連のバッフル手段を有する供給管400によ
り、媒体45をこのように選択的に案内することができ
る。
【0045】供給管400上のバッフルにより、供給管
400を回転させて、通路11の同じ縦方向位置で、異
なる角度位置にある1つの枝路出口15から第2の枝路
出口435(図10、12)へ、媒体45を選択的に差
し向けることができる。出口410を枝路出口15との
整列位置から枝路出口435との整列位置へ再配置する
ことにより、媒体45を枝路出口15を除外して枝路出
口435へ供給することができる。
【0046】図4及び5について説明したと同じ態様
で、供給管400により、媒体45を矢印440で示す
単一方向に供給するが、その結果、供給管400を通路
11の端部55から取り外して、通路11の端部60に
挿入する必要がある。詳説すると、媒体45を、図9に
示す第1の方向において供給管400へ案内するステッ
プの後、この供給管を通路11内において、出口410
が開口20の周面部35に近接するように再配置して、
媒体45の流れが妨げられようにし、媒体が矢印445
で示す第2の方向から開口20へ流れ込むようにする必
要がある。
【0047】他の実施例で述べたと同様に、本体10の
位置を固定し、供給管400を移動させて本体10内に
配置するか、または、供給管400を固定し、本体10
を供給管400上で移動させて、供給管400を本体1
0内で適切に割り出すことが可能である。
【0048】以上において、壁を貫通する開口により画
定された少なくとも1つの枝路出口を備えた通路を有す
る本体の内側表面を研削する方法及び装置について説明
した。
【0049】本発明を、好ましい実施例について説明し
たが、以上の詳細な説明を読んで理解すれば、他の変形
例及び設計変更を想到することができるであろう。本発
明は、かかる変形例及び設計変更が頭書の特許請求の範
囲及びその均等物の範囲に入る限りこれら全てを包含す
るように解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、1つの枝路出口が従来技術の方法によ
り流動性の研摩材媒体により処理される、多数の枝路出
口を有する通路を備えた本体の断面図である。
【図2】図2は、該研摩材研削プロセスにより除去され
るバリを有する開口を拡大して示す斜視図である。
【図3】図3は、研摩材研削プロセスにおいて流動性の
研摩材媒体の単一方向の流れが作用する枝路出口の開口
を示す斜視図である。
【図4】図4は、媒体供給管及び転向手段を用いる本発
明の一実施例を示す断面図である。
【図5】図5は、図4に類似の構成を示す断面図であ
り、媒体供給管と転向手段とが本体の通路内で対向位置
にある状態を示す。
【図6】図6は、研摩材研削プロセスにおいて流動性の
研摩材媒体の双方向の流れが作用する開口を示す斜視図
である。
【図7】図7は、2つの媒体供給管が通路の反対端部か
ら導入される、本発明の第2の実施例を示す断面図であ
る。
【図8】図8は、単一の媒体供給管が、研摩材媒体が導
入される枝路出口に隣接して開口を有する本発明の第3
の実施例を示す断面図である。
【図9】図9は、バッフルを有する単一の媒体供給管に
より研摩材媒体が枝路出口の開口へ差し向けられる本発
明の第4の実施例を示す断面図である。
【図10】図10は、図9の矢印X−Xに沿う断面図で
ある。
【図11】図11は、図9と類似の構成であるが、媒体
供給管が通路の反対端部から導入される構成を示す断面
図である。
【図12】図12は、図11の矢印XII−XIIに沿
う断面図である。
【図13】図13は、図9−12に示す媒体供給管の斜
視図図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C058 AA01 AA09 AA12 AA16 AC04 CA02 CB03 CB05

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁の内側表面に通路が設けられ、壁を貫
    通する開口により少なくとも1つの枝路出口が画定され
    た本体につき、開口の周面部と本体との交差領域の内側
    表面を研削する方法であって、 a)入口と、開口の周面部に近接する出口とを有する第
    1の媒体供給管を通路の第1の端部内に配置し、 b)第1の媒体供給管の入口を介して出口へ流動性の研
    摩材媒体を供給し、 c)第1の媒体供給管の出口から開口を介して媒体を案
    内するステップより成る研削方法。
  2. 【請求項2】 媒体を案内するステップは、開口の周面
    部に近接するが媒体供給管に対向するように、転向手段
    を通路の第2の端部内に配置して、媒体の流れが妨げら
    れるようにし、媒体が第1の方向から開口に流れ込むよ
    うにするステップより成る請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 媒体を案内するステップの後、 d)第1の媒体供給管を、出口が開口の周面部に近接す
    るように通路の第2の端部内に再配置し、 e)転向手段を、通路内の、開口の周面部に近接して再
    配置することにより、媒体の流れが妨げられて、媒体が
    開口に流れ込むようにし、かくして第2の方向から該開
    口を媒体が流れ込むようにするステップをさらに含む請
    求項2の方法。
  4. 【請求項4】 本体と媒体供給管のうち一方が固定さ
    れ、他方が所望の位置へ移動されて、研摩材媒体が開口
    に流れ込むようにする請求項2の方法。
  5. 【請求項5】 a)入口と、開口の周面部に近接する出
    口とを有する第2の媒体供給管を通路内に配置し、 b)流動性の研摩材媒体を第2の媒体供給管の入口を介
    してその出口へ供給し、 c)媒体を第2の媒体供給管の出口から開口へ流れ込む
    ように案内するステップより成り、 d)媒体を第1の媒体供給管の出口から開口へ流れ込む
    ように案内するステップと、媒体を第2の媒体供給管の
    出口から開口へ流れ込むように案内するステップとは、
    第1の媒体供給管と第2の媒体供給管とを開口の両側で
    対向するように配置して媒体の対向する流れが開口に流
    れ込むようにするステップより成る請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 媒体供給管及び本体の一方が固定され、
    他方が所望の位置に移動される請求項5の方法。
  7. 【請求項7】 第1の媒体供給管は上述の入口と共に別
    の入口を有し、出口は、それらの入口間にあり、流動性
    の研摩材媒体を供給するステップは、第1の媒体供給管
    の媒体を上述の入口と別の入口との両方を介して出口へ
    供給することにより、各入口からの流れを異なる方向か
    ら交差領域に接近させるステップより成る請求項1の方
    法。
  8. 【請求項8】 媒体を案内するステップは、第1の媒体
    供給管の出口の周りにバッフルを固着するステップより
    成り、バッフルは交差領域を取り囲むため、第1の媒体
    供給管の出口を開口との間に媒体の流路が形成される請
    求項1の方法。
  9. 【請求項9】 媒体を案内するステップの後に、 d)出口が開口に近接するように第1の媒体供給管を通
    路の第2の端部内に配置して、媒体の流れが妨げられよ
    うにし、媒体が第2の方向から開口に流れ込むようにす
    るステップをさらに含む請求項2の方法。
  10. 【請求項10】 本体と媒体供給管の一方が固定され、
    他方が所望の位置へ移動される請求項1の方法。
  11. 【請求項11】 枝路出口の領域にある、通路を有する
    本体の壁の内側表面を研削する装置であって、 a)壁の内側表面に通路が設けられ、壁を貫通する開口
    により少なくとも1つの枝路出口が画定された本体と、 b)入口と、開口の周面部に近接する出口とを有し、通
    路内に配置される第1の供給管と、 c)開口を取り囲むように、第1の媒体供給管の出口に
    配置された案内手段とより成り、 d)第1の媒体供給管は、出口から開口に流れ込むよう
    に、第1の媒体供給管の入口から流動性の研摩材媒体を
    受け入れるようになっている研削装置。
  12. 【請求項12】 案内手段は、第1の媒体供給管の出口
    から開口へ延びる転向手段より成る請求項11の装置。
  13. 【請求項13】 枝路出口の領域にある、通路を有する
    本体の壁の内側表面を研削する装置であって、 a)壁の内側表面に通路が設けられ、壁を貫通する開口
    により少なくとも1つの枝路出口が画定された本体と、 b)入口と、開口の周面部に近接する出口とを有し、第
    1の端部から通路内に配置される第1の供給管と、 c)入口と、開口の周面部に隣接する出口とを有し、第
    2の端部から通路内に配置される第2の媒体供給管とよ
    り成り、 d)各媒体供給管は、出口から開口に流れ込むように、
    入口から流動性の研摩材媒体を受け入れる研削装置。
  14. 【請求項14】 開口の周面部と壁との交差領域にある
    媒体供給管の一方または両方は、交差領域における通路
    の形状及び断面積に近い形状及び断面積を有する請求項
    13の装置。
  15. 【請求項15】 開口の周面部と壁との交差領域にある
    媒体供給管の一方または両方は、交差領域における供給
    管と通路の内壁との間のギャップを最小限に抑えるシー
    ルを有する請求項13の装置。
  16. 【請求項16】 枝路出口の領域にある、通路を有する
    本体の壁の内側表面を研削する装置であって、 a)壁の内側表面に通路が設けられ、壁を貫通する開口
    により少なくとも1つの枝路出口が画定された本体と、 b)第1及び第2の入口と、それらの間に位置し開口を
    取り囲む出口とを有し、通路内に配置される第1の供給
    管とより成り、 c)媒体供給管は、出口から放出するために、供給管の
    第1及び第2の入口から流動性の研摩材媒体を受けるよ
    うになっている研削装置。
  17. 【請求項17】 枝路出口の領域にある、通路を有する
    本体の壁の内側表面を研削する装置であって、 a)壁の内側表面に通路が設けられ、壁を貫通する開口
    により少なくとも1つの枝路出口が画定された本体と、 b)入口と、開口に近接する出口とを有し、通路内に配
    置される供給管と、 c)供給管の出口に位置し、開口を囲む案内手段とより
    成り、案内手段は開口の周面部と壁との交差領域を取り
    囲み、それにより供給管の出口と開口との間に媒体の流
    路が形成され、 d)供給管は、出口から放出するために、供給管の入口
    から研摩材の媒体を受け入れるようになっている研削装
    置。
JP2001276684A 2000-09-12 2001-09-12 本体の枝路出口と通路との交差領域を研削する方法 Expired - Fee Related JP4015392B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/660,008 US6503126B1 (en) 2000-09-12 2000-09-12 Method and apparatus for abrading the region of intersection between a branch outlet and a passageway in a body
US09/660008 2000-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002103199A true JP2002103199A (ja) 2002-04-09
JP4015392B2 JP4015392B2 (ja) 2007-11-28

Family

ID=24647745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001276684A Expired - Fee Related JP4015392B2 (ja) 2000-09-12 2001-09-12 本体の枝路出口と通路との交差領域を研削する方法

Country Status (5)

Country Link
US (3) US6503126B1 (ja)
EP (1) EP1186378A3 (ja)
JP (1) JP4015392B2 (ja)
KR (1) KR100416299B1 (ja)
CN (1) CN1143753C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109048657A (zh) * 2018-08-22 2018-12-21 大连理工大学 一种直线管内表面磨粒流抛光高密封性夹具

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3681714B2 (ja) * 2002-06-18 2005-08-10 株式会社不二精機製造所 部材内部の長孔交差部のブラスト加工方法
US20050127205A1 (en) * 2002-07-04 2005-06-16 Siemens Aktiengesellschaft Method and device for the hydro-erosive rounding of an edge of a component
DE10260302A1 (de) * 2002-12-20 2004-07-15 Siemens Ag Verfahren zum Bearbeiten einer Kante eines hochdruckfesten Bauteils , insbesondere zum hydro-erosiven Verrunden einer Kante sowie und Vorrichtung hierzu
DE10323743B4 (de) * 2003-05-24 2007-01-18 Daimlerchrysler Ag Freilegemasse, Freilegeverfahren und Freilegevorrichtung
DE10353168A1 (de) * 2003-11-14 2005-06-23 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum hydroerosiven Verrunden von Bohrungsübergängen
DE102004010668B4 (de) * 2004-03-04 2008-04-10 Sonplas Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten eines Bauteils
JP4484227B2 (ja) * 2006-10-02 2010-06-16 ボッシュ株式会社 コモンレール
KR20150047637A (ko) * 2007-01-29 2015-05-04 토소우 에스엠디, 인크 극도로 매끄러운 면의 스퍼터 타겟 및 그 제조 방법
US7798388B2 (en) * 2007-05-31 2010-09-21 Applied Materials, Inc. Method of diffusion bonding a fluid flow apparatus
US8308525B2 (en) * 2008-11-17 2012-11-13 Flow Internationl Corporation Processes and apparatuses for enhanced cutting using blends of abrasive materials
US8277286B2 (en) * 2009-02-13 2012-10-02 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Slurry dispenser for chemical mechanical polishing (CMP) apparatus and method
JP2012040628A (ja) * 2010-08-17 2012-03-01 Sintokogio Ltd 表面処理装置
CN101913109B (zh) * 2010-08-19 2012-03-07 中国航空工业第六一八研究所 高清洁度低粗糙度细长孔系加工装置及方法
CN101947748B (zh) * 2010-09-14 2012-02-22 浙江工业大学 一种能有效增强软性磨粒流湍流的流道装置
CN102166735B (zh) * 2011-02-25 2013-07-24 浙江工业大学 软性磨粒流约束流道装置
EP2659510B1 (en) 2011-07-19 2019-01-09 Heptagon Micro Optics Pte. Ltd. Method for manufacturing opto-electronic modules
US9446500B2 (en) * 2012-09-25 2016-09-20 G.D.O. Inc. Underwater abrasive entrainment waterjet cutting method
CN103612163B (zh) * 2013-12-03 2015-12-09 浙江工业大学 红外线加热约束构件的曲面湍流抛光装置
CN104325411B (zh) * 2014-10-24 2016-08-17 浙江工业大学 螺旋式约束磨粒流加工装置
CN104690650B (zh) * 2015-02-13 2017-01-25 浙江工业大学 一种人工关节仿形抛光加工参数优化选择实验测试方法
DE102015009153A1 (de) 2015-07-14 2017-01-19 Liebherr-Aerospace Lindenberg Gmbh Herstellungsverfahren eines Leitungsbauteils
CN105834809B (zh) * 2016-06-16 2018-01-16 沈阳飞机工业(集团)有限公司 一种车制多通管接头分支接头的车夹装置
US10646977B2 (en) * 2016-06-17 2020-05-12 United Technologies Corporation Abrasive flow machining method
CN106392893A (zh) * 2016-11-04 2017-02-15 华侨大学 一种金属3d打印零件弯管内表面的研磨抛光系统及方法
US11364587B2 (en) 2018-04-19 2022-06-21 Raytheon Technologies Corporation Flow directors and shields for abrasive flow machining of internal passages
US11148248B2 (en) 2018-04-19 2021-10-19 Raytheon Technologies Corporation Smoothing round internal passages of additively manufactured parts using metallic spheres

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3299459A (en) * 1964-06-15 1967-01-24 Schlumberger Technology Corp Pipeline cleaning apparatus
US4055025A (en) * 1976-11-22 1977-10-25 Union Carbide Corporation Apparatus for improved cleaning of pipeline inlets
US5054247A (en) 1986-03-21 1991-10-08 Extrude Hone Corporation Method of controlling flow resistance in fluid orifice manufacture
FR2662101A1 (fr) * 1990-05-18 1991-11-22 Cogema Procede de debouchage d'une tuyauterie vehiculant des produits dangereux.
US5195276A (en) * 1991-02-15 1993-03-23 Outboard Marine Corporation Apparatus and method for flushing a casting
US5085244A (en) * 1991-03-14 1992-02-04 Funk Douglas H Assembly for cleaning a drain conduit
US5527204A (en) 1993-08-27 1996-06-18 Rhoades; Lawrence J. Abrasive jet stream cutting
US5788558A (en) 1995-11-13 1998-08-04 Localmed, Inc. Apparatus and method for polishing lumenal prostheses
US6047714A (en) * 1998-01-02 2000-04-11 Akazawa; Yasumasa Air intake passage cleaning method and its apparatus
DE19902422B4 (de) * 1999-01-22 2005-07-14 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Oberflächenbearbeitung eines Werkstücks

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109048657A (zh) * 2018-08-22 2018-12-21 大连理工大学 一种直线管内表面磨粒流抛光高密封性夹具

Also Published As

Publication number Publication date
US7044842B2 (en) 2006-05-16
US20030087588A1 (en) 2003-05-08
JP4015392B2 (ja) 2007-11-28
EP1186378A3 (en) 2003-11-05
US20060205329A1 (en) 2006-09-14
KR100416299B1 (ko) 2004-01-31
CN1343549A (zh) 2002-04-10
KR20020021038A (ko) 2002-03-18
US7182675B2 (en) 2007-02-27
US6503126B1 (en) 2003-01-07
CN1143753C (zh) 2004-03-31
EP1186378A2 (en) 2002-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002103199A (ja) 本体の枝路出口と通路との交差領域を研削する方法及び装置
KR102283979B1 (ko) 고압 워터제트 절단 헤드 시스템, 구성요소 및 관련 방법
TWI445596B (zh) 形成側向流體噴射之裝置及方法
EP2490614B1 (en) Nozzle for blasting liquid detergents with dispersed abrasive particles
TWI616281B (zh) 高壓流體噴射系統之流體分配元件
US9586263B2 (en) Tool holder having improved internal coolant delivery
JP3472842B2 (ja) バッグハウスクリーニングシステム
CN1299879C (zh) 用于除去外物的装置和方法
JP2010536587A (ja) 液体/研磨材の噴流切断装置用の切断ヘッドおよび切断ノズル
CN101208559B (zh) 燃烧器
US20240165642A1 (en) Nozzle assembly
TW201927477A (zh) 噴嘴、噴嘴模組、具備噴嘴的機床及具備噴嘴模組的機床
US7270538B2 (en) Mixing device
CN107635722B (zh) 用于对文丘里装置或止回阀进行模制后处理的方法
CZ2018124A3 (cs) Více-trysková abrazivní hlavice
JP2942168B2 (ja) ブラスト加工における加工パターンの拡大方法及び装置
EP0450788B1 (en) Aerosol mixing device and method
JP7228218B2 (ja) ウェットブラスト機械
KR102062704B1 (ko) 급유용 노즐
JP7167777B2 (ja) ノズル、ブラスト加工装置及びブラスト加工方法
JP2539179Y2 (ja) 噴射液体の分岐構造
JP2005279786A (ja) 線材表面研削装置
JP2003028032A (ja) 燃料噴射ノズルボディ及びその加工方法
JP2003080460A (ja) 異物除去装置及び方法
JP2012076186A (ja) 液体噴射加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060526

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070302

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070312

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070810

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070913

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees