JP2002102744A - 鉄ファイバー分離装置 - Google Patents
鉄ファイバー分離装置Info
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- JP2002102744A JP2002102744A JP2000294139A JP2000294139A JP2002102744A JP 2002102744 A JP2002102744 A JP 2002102744A JP 2000294139 A JP2000294139 A JP 2000294139A JP 2000294139 A JP2000294139 A JP 2000294139A JP 2002102744 A JP2002102744 A JP 2002102744A
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取扱いが容易で、単純な構造からなる鉄ファ
イバー分離装置を提供する。 【解決手段】 下部に開閉可能な流出口６を備え、鉄フ
ァイバーが混入した生コンクリートを一時溜めるホッパ
ー２と、流出口６から下方前方に向かって延びるシュー
ト３と、このシュート３の裏面に配設され、シュート３
を上下に貫く磁場を生じさせ、消去させ得る磁場発生手
段４と、シュート３の下端部に配置される回収手段５と
から鉄ファイバー分離装置１が構成されている。
イバー分離装置を提供する。 【解決手段】 下部に開閉可能な流出口６を備え、鉄フ
ァイバーが混入した生コンクリートを一時溜めるホッパ
ー２と、流出口６から下方前方に向かって延びるシュー
ト３と、このシュート３の裏面に配設され、シュート３
を上下に貫く磁場を生じさせ、消去させ得る磁場発生手
段４と、シュート３の下端部に配置される回収手段５と
から鉄ファイバー分離装置１が構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生コンクリートに
混入した鉄ファイバーを分離するための鉄ファイバー分
離装置に関するものである。
混入した鉄ファイバーを分離するための鉄ファイバー分
離装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンクリート構造物を構築する場合、コ
ンクリートのひび割れを防ぐために、生コンクリートに
ファイバーと称する鉄線を混合させてコンクリート打設
が行われている。そして、この鉄ファイバーの混合量を
証明するために、コンクリート打設直前に、生コンクリ
ートの一部をサンプリングして、その混合量を測定して
おく必要がある。この場合、短時間の内に生コンクリー
ト内から鉄ファイバーのみを分離して、その量を測定し
なければならない。
ンクリートのひび割れを防ぐために、生コンクリートに
ファイバーと称する鉄線を混合させてコンクリート打設
が行われている。そして、この鉄ファイバーの混合量を
証明するために、コンクリート打設直前に、生コンクリ
ートの一部をサンプリングして、その混合量を測定して
おく必要がある。この場合、短時間の内に生コンクリー
ト内から鉄ファイバーのみを分離して、その量を測定し
なければならない。
【０００３】一方、従来、図３に示す磁力選別機２１が
公知である。この磁力選別機２１は、下方が開口したホ
ッパ２２と、このホッパ２２の下方に一端を有し、ここ
から水平に延びたコンベア２３と、このコンベア２３の
他端の下方に設けられた回収部２４とからなっている。
コンベア２３は、上記一端の側に設けられたプーリ２５
と上記他端の側に設けられた高磁力マグネットプーリ２
６とこの両プーリに巻き掛けられたベルト２７とからな
っている。また、回収部２４は、ベルト２７が高磁力マ
グネットプーリ２６に沿って周回して、水平移動する前
の部分の下方に延びる非磁着物取出し部２８と、ベルト
２７が高磁力マグネットプーリ２６から離れて、水平移
動する部分の下方に延びた磁着物取出し部２９とに高磁
力マグネットプーリ２６の下方で分かれている。
公知である。この磁力選別機２１は、下方が開口したホ
ッパ２２と、このホッパ２２の下方に一端を有し、ここ
から水平に延びたコンベア２３と、このコンベア２３の
他端の下方に設けられた回収部２４とからなっている。
コンベア２３は、上記一端の側に設けられたプーリ２５
と上記他端の側に設けられた高磁力マグネットプーリ２
６とこの両プーリに巻き掛けられたベルト２７とからな
っている。また、回収部２４は、ベルト２７が高磁力マ
グネットプーリ２６に沿って周回して、水平移動する前
の部分の下方に延びる非磁着物取出し部２８と、ベルト
２７が高磁力マグネットプーリ２６から離れて、水平移
動する部分の下方に延びた磁着物取出し部２９とに高磁
力マグネットプーリ２６の下方で分かれている。
【０００４】そして、ホッパ２２への投入物３０をベル
ト２７上に落下させ、これを回収部２４まで運び、磁石
に引付けられない物がまずベルト２７から非磁着物取出
し部２８に落下し、続いてベルト２７が高磁力マグネッ
トプーリ２６から離れてゆくにつれて、磁石に引付けら
れていた鉄類が磁着物取出し部２９に落下し、回収され
るようになっている。
ト２７上に落下させ、これを回収部２４まで運び、磁石
に引付けられない物がまずベルト２７から非磁着物取出
し部２８に落下し、続いてベルト２７が高磁力マグネッ
トプーリ２６から離れてゆくにつれて、磁石に引付けら
れていた鉄類が磁着物取出し部２９に落下し、回収され
るようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁力選
別機２１の場合、かなり嵩高な装置になり、例えば転々
と場所が変わるのに加えて、必ずしも電源が近くにない
工事現場での使用には向いていないという問題がある。
また、上記投入物３０が水分を多量に含む場合、磁力選
別機２１は回転軸を支持する軸受部を有するため、この
軸受部への水の侵入の予防措置を講ずる必要がある。ま
た、上記水は必ずしも中性とは限らず、この水による各
部の腐食等に起因する故障もあり得るため、保守点検に
少なからず手間と費用を要するという問題がある。本発
明は、斯る従来の問題点をなくすことを課題としてなさ
れたもので、取扱いが容易で、単純な構造からなる鉄フ
ァイバー分離装置を提供しようとするものである。
別機２１の場合、かなり嵩高な装置になり、例えば転々
と場所が変わるのに加えて、必ずしも電源が近くにない
工事現場での使用には向いていないという問題がある。
また、上記投入物３０が水分を多量に含む場合、磁力選
別機２１は回転軸を支持する軸受部を有するため、この
軸受部への水の侵入の予防措置を講ずる必要がある。ま
た、上記水は必ずしも中性とは限らず、この水による各
部の腐食等に起因する故障もあり得るため、保守点検に
少なからず手間と費用を要するという問題がある。本発
明は、斯る従来の問題点をなくすことを課題としてなさ
れたもので、取扱いが容易で、単純な構造からなる鉄フ
ァイバー分離装置を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、下部に開閉可能な流出口を備え、鉄ファ
イバーが混入した生コンクリートを一時溜めるホッパー
と、上記流出口から下方前方に向かって延びるシュート
と、このシュートの裏面に配設され、このシュートを上
下に貫く磁場を生じさせ、消去させ得る磁場発生手段
と、上記シュートの下端部に配置される回収手段とを備
えた構成とした。
に、本発明は、下部に開閉可能な流出口を備え、鉄ファ
イバーが混入した生コンクリートを一時溜めるホッパー
と、上記流出口から下方前方に向かって延びるシュート
と、このシュートの裏面に配設され、このシュートを上
下に貫く磁場を生じさせ、消去させ得る磁場発生手段
と、上記シュートの下端部に配置される回収手段とを備
えた構成とした。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図１、２は、本発明に係る鉄ファ
イバー分離装置１を示し、この鉄ファイバー分離装置１
はホッパー２とシュート３と磁場発生手段４と回収手段
５とを備えている。ホッパー２は、鉄ファイバーが混入
した生コンクリートを一時溜めるように形成され、下部
に流出口６を有し、この流出口６は上下に摺動可能に設
けられた可動シャッター７により開閉されるようになっ
ている。シュート３は、流出口６から下方前方に向かっ
て延びており、樋形の形状を有し、流出口６から流出し
てきた物を円滑に下端部へと流動させ得るように形成さ
れている。
したがって説明する。図１、２は、本発明に係る鉄ファ
イバー分離装置１を示し、この鉄ファイバー分離装置１
はホッパー２とシュート３と磁場発生手段４と回収手段
５とを備えている。ホッパー２は、鉄ファイバーが混入
した生コンクリートを一時溜めるように形成され、下部
に流出口６を有し、この流出口６は上下に摺動可能に設
けられた可動シャッター７により開閉されるようになっ
ている。シュート３は、流出口６から下方前方に向かっ
て延びており、樋形の形状を有し、流出口６から流出し
てきた物を円滑に下端部へと流動させ得るように形成さ
れている。
【０００８】磁場発生手段４は、永久磁石を用いたもの
で、シュート３の裏面に配置され、レバー８によりシュ
ート３を上下に貫く磁場を生じさせ、消去可能に形成さ
れている。例えば、図１において実線で示すレバー８を
作動位置にした状態では、磁場発生手段４によりシュー
ト３を上下に貫く磁場が発生し、シュート３上に磁石に
引付けられる性質を有する物質、具体的には鉄ファイバ
をシュート３上に引付け、保持し、二点鎖線で示すよう
にレバー８を非作動位置に倒した状態では、上記磁場を
消去させ、上記鉄、ファイバーをシュート３上にて滑ら
せ、落下させるようになっている。なお、このように永
久磁石を用いてレバー８により磁場を発生させ、消去さ
せるのに代えて、電気的に磁場を発生させる電磁石式磁
場発生手段を用いて、電源を入り切りする押釦或いは切
換えスイッチにより磁場の発生、消去を行うようにして
もよい。
で、シュート３の裏面に配置され、レバー８によりシュ
ート３を上下に貫く磁場を生じさせ、消去可能に形成さ
れている。例えば、図１において実線で示すレバー８を
作動位置にした状態では、磁場発生手段４によりシュー
ト３を上下に貫く磁場が発生し、シュート３上に磁石に
引付けられる性質を有する物質、具体的には鉄ファイバ
をシュート３上に引付け、保持し、二点鎖線で示すよう
にレバー８を非作動位置に倒した状態では、上記磁場を
消去させ、上記鉄、ファイバーをシュート３上にて滑ら
せ、落下させるようになっている。なお、このように永
久磁石を用いてレバー８により磁場を発生させ、消去さ
せるのに代えて、電気的に磁場を発生させる電磁石式磁
場発生手段を用いて、電源を入り切りする押釦或いは切
換えスイッチにより磁場の発生、消去を行うようにして
もよい。
【０００９】回収手段５は、シュート３の下端部に配置
された台車９とこの台車９上に取外し可能に設けられる
受け皿１０とからなっている。そして、ホッパ２から流
下してくる磁石の作用を受けない生コンクリートは受け
皿１０を外した台車９により収容され、その後、上記磁
場の消去後に滑り落ちてくる鉄ファイバーは受け皿１０
に収容される。なお、回収手段５は、必ずしも台車９と
受け皿１０とにより構成する必要はなく、先に流下して
くる生コンクリートと磁場をなくした後に流下してくる
鉄ファイバーを別々に収容するようしたものであればよ
く、それぞれを別個に収容する２台の台車を用いてもよ
く、２種類の受け皿を用いてもよい。
された台車９とこの台車９上に取外し可能に設けられる
受け皿１０とからなっている。そして、ホッパ２から流
下してくる磁石の作用を受けない生コンクリートは受け
皿１０を外した台車９により収容され、その後、上記磁
場の消去後に滑り落ちてくる鉄ファイバーは受け皿１０
に収容される。なお、回収手段５は、必ずしも台車９と
受け皿１０とにより構成する必要はなく、先に流下して
くる生コンクリートと磁場をなくした後に流下してくる
鉄ファイバーを別々に収容するようしたものであればよ
く、それぞれを別個に収容する２台の台車を用いてもよ
く、２種類の受け皿を用いてもよい。
【００１０】そして、まずシュート３の下端部に受け皿
１０を外した台車９のみを位置させる一方、可動シャッ
ター７を下げ、流出口６を閉じるとともに、レバー８を
作動位置にして、磁場発生手段４からシュート３を上下
に貫く磁場を生じさせた状態下で、ホッパー２に測定対
象物である鉄ファイバーが混入した所定量の生コンクリ
ートを投入する。好ましくは、この生コンクリートに水
を追加して、その流動性を良くしておくのがよい。
１０を外した台車９のみを位置させる一方、可動シャッ
ター７を下げ、流出口６を閉じるとともに、レバー８を
作動位置にして、磁場発生手段４からシュート３を上下
に貫く磁場を生じさせた状態下で、ホッパー２に測定対
象物である鉄ファイバーが混入した所定量の生コンクリ
ートを投入する。好ましくは、この生コンクリートに水
を追加して、その流動性を良くしておくのがよい。
【００１１】そして、可動シャッター７を上げ、流出口
６を開いて、ホッパー２から鉄ファイバーが混入した生
コンクリートをシュート３上に流出させる。生コンクリ
ートに混入した鉄ファイバーは、磁場の作用でシュート
３を介して磁場発生手段４に引付けられ、これを除く生
コンクリートのみがシュート３上を流れ、台車９内に収
容される。この生コンクリートを完全に台車９まで流下
させた後、台車９に受け皿１０を配置し、或いは台車９
を移動させた後、台車９とは別個に受け皿１０をシュー
ト３の下端部に配置し、レバー８を非作動位置に倒し
て、磁場の作用を無くすことにより、シュート３上に引
き止められていた鉄ファイバが滑り落ち、受け皿１０に
収容される。収容された鉄ファイバーは、重量計測さ
れ、生コンクリート内の混合比率が割り出され、生コン
クリートの合否が判定される。
６を開いて、ホッパー２から鉄ファイバーが混入した生
コンクリートをシュート３上に流出させる。生コンクリ
ートに混入した鉄ファイバーは、磁場の作用でシュート
３を介して磁場発生手段４に引付けられ、これを除く生
コンクリートのみがシュート３上を流れ、台車９内に収
容される。この生コンクリートを完全に台車９まで流下
させた後、台車９に受け皿１０を配置し、或いは台車９
を移動させた後、台車９とは別個に受け皿１０をシュー
ト３の下端部に配置し、レバー８を非作動位置に倒し
て、磁場の作用を無くすことにより、シュート３上に引
き止められていた鉄ファイバが滑り落ち、受け皿１０に
収容される。収容された鉄ファイバーは、重量計測さ
れ、生コンクリート内の混合比率が割り出され、生コン
クリートの合否が判定される。
【００１２】このように、この鉄ファイバー分離装置１
は、構造が簡単で、取扱い易く、移動させるのも容易
で、回転軸を支持する軸受もなく故障を起こし易い部分
もなく、保守点検にも殆ど労力を要することがないよう
になっている。しかも、鉄ファイバー分離装置１によ
り、上記測定作業も迅速に行うことができる。
は、構造が簡単で、取扱い易く、移動させるのも容易
で、回転軸を支持する軸受もなく故障を起こし易い部分
もなく、保守点検にも殆ど労力を要することがないよう
になっている。しかも、鉄ファイバー分離装置１によ
り、上記測定作業も迅速に行うことができる。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、下部に開閉可能な流出口を備え、鉄ファイバ
ーが混入した生コンクリートを一時溜めるホッパーと、
上記流出口から下方前方に向かって延びるシュートと、
このシュートの裏面に配設され、このシュートを上下に
貫く磁場を生じさせ、消去させ得る磁場発生手段と、上
記シュートの下端部に配置される回収手段とを備えた構
成としてある。このように、単純な構造故、装置をコン
バクト化でき、かつ取扱いが容易で、迅速に鉄ファイバ
分離作業を行うことが可能となる他、故障し難く、保守
点検に要する労力の削減も可能になる等の効果を奏す
る。
によれば、下部に開閉可能な流出口を備え、鉄ファイバ
ーが混入した生コンクリートを一時溜めるホッパーと、
上記流出口から下方前方に向かって延びるシュートと、
このシュートの裏面に配設され、このシュートを上下に
貫く磁場を生じさせ、消去させ得る磁場発生手段と、上
記シュートの下端部に配置される回収手段とを備えた構
成としてある。このように、単純な構造故、装置をコン
バクト化でき、かつ取扱いが容易で、迅速に鉄ファイバ
分離作業を行うことが可能となる他、故障し難く、保守
点検に要する労力の削減も可能になる等の効果を奏す
る。
【図１】 本発明に係る鉄ファイバー分離装置の一部破
断側面図である。
断側面図である。
【図２】 図１に示す装置の正面図である。
【図３】 従来の磁力選別機の概略を示す図である。
１ 鉄ファイバー分離装置 ２ ホッパー ３ シュート ４ 磁場発生
手段 ５ 回収手段 ６ 流出口 ７ 可動シャッター ８ レバー ９ 台車 １０ 受け皿
手段 ５ 回収手段 ６ 流出口 ７ 可動シャッター ８ レバー ９ 台車 １０ 受け皿
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年１０月６日（２０００．１０．
６）
６）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
Claims (1)
- 【請求項１】 下部に開閉可能な流出口を備え、鉄ファ
イバーが混入した生コンクリートを一時溜めるホッパー
と、上記流出口から下方前方に向かって延びるシュート
と、このシュートの裏面に配設され、このシュートを上
下に貫く磁場を生じさせ、消去させ得る磁場発生手段
と、上記シュートの下端部に配置される回収手段とを備
えたことを特徴とする鉄ファイバー分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000294139A JP3436521B2 (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 鉄ファイバー分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000294139A JP3436521B2 (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 鉄ファイバー分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002102744A true JP2002102744A (ja) | 2002-04-09 |
| JP3436521B2 JP3436521B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=18776804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000294139A Expired - Fee Related JP3436521B2 (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 鉄ファイバー分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3436521B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004167480A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-17 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 磁性金属粒子の分離方法及び分離装置、並びに半導体封止用樹脂粉体の製造方法 |
| CN102847607A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-02 | 中国能源建设集团江苏省电力建设第三工程公司 | 一种混凝土搅拌机的除铁过滤器 |
| CN112657868A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-04-16 | 合肥泰禾智能科技集团股份有限公司 | 一种用于色选机磁选去铁的机械结构 |
| CN115179427A (zh) * | 2022-07-14 | 2022-10-14 | 钟信寿 | 一种再生混凝土加工制造设备 |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000294139A patent/JP3436521B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004167480A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-17 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 磁性金属粒子の分離方法及び分離装置、並びに半導体封止用樹脂粉体の製造方法 |
| CN102847607A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-02 | 中国能源建设集团江苏省电力建设第三工程公司 | 一种混凝土搅拌机的除铁过滤器 |
| CN112657868A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-04-16 | 合肥泰禾智能科技集团股份有限公司 | 一种用于色选机磁选去铁的机械结构 |
| CN115179427A (zh) * | 2022-07-14 | 2022-10-14 | 钟信寿 | 一种再生混凝土加工制造设备 |
| CN115179427B (zh) * | 2022-07-14 | 2023-09-29 | 广东恒业水泥制品有限公司 | 一种再生混凝土加工制造设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3436521B2 (ja) | 2003-08-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |