JP2002102384A - 血液循環を改善するためのペダル装置 - Google Patents
血液循環を改善するためのペダル装置Info
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- A63B23/035—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for limbs, i.e. upper or lower limbs, e.g. simultaneously
- A63B23/04—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for limbs, i.e. upper or lower limbs, e.g. simultaneously for lower limbs
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- A63B21/008—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using hydraulic or pneumatic force-resisters
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- A63B22/00—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements
- A63B22/0048—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements with cantilevered support elements pivoting about an axis
- A63B22/0056—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements with cantilevered support elements pivoting about an axis the pivoting movement being in a vertical plane, e.g. steppers with a horizontal axis
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- A61H2209/00—Devices for avoiding blood stagnation, e.g. Deep Vein Thrombosis [DVT] devices
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 新規でコンパクトなペダル装置を提供する。
【解決手段】 着座姿勢の利用者の血液循環を改善する
ためのペダル装置は、一対のペダル４、６を備え、ペダ
ル４、６は各々ベース８、１０と関連しており、各ペダ
ル４、６の長さは平均的利用者の足の大きさの約半分で
ある。各ペダル４、６は、ベース８、１０にヒンジ取り
付けされた後方部分と、足によって下向きに圧力がかけ
られる前方部分とを有し、この足による圧力によって、
後方部分から前方部分へ上向きに傾いた状態の上昇位置
からペダル４、６がベース８、１０を水平に覆った状態
の下降位置へペダル４、６を移動させる。ペダル４、６
は、一方のペダルが下がると確実に他方のペダルを上げ
る転位構造を有する。
ためのペダル装置は、一対のペダル４、６を備え、ペダ
ル４、６は各々ベース８、１０と関連しており、各ペダ
ル４、６の長さは平均的利用者の足の大きさの約半分で
ある。各ペダル４、６は、ベース８、１０にヒンジ取り
付けされた後方部分と、足によって下向きに圧力がかけ
られる前方部分とを有し、この足による圧力によって、
後方部分から前方部分へ上向きに傾いた状態の上昇位置
からペダル４、６がベース８、１０を水平に覆った状態
の下降位置へペダル４、６を移動させる。ペダル４、６
は、一方のペダルが下がると確実に他方のペダルを上げ
る転位構造を有する。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、着座姿勢で血液循
環を改善するためのペダル装置に関する。
環を改善するためのペダル装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明が属する種類のペダル装置は、利
用者の両足によって操作される一対の細長いペダルを有
している。利用者は、対応する足が踵からつま先に上向
きに傾いた上昇位置と、足がほぼ水平に向けられた下降
位置とに交互にペダルを移動させるように操作する。ペ
ダルは、その両者の間に、一方のペダルが下がると確実
に他方のペダルを上げるといった転位機構を有する。こ
のようなペダル装置は、例えば、米国意匠特許第３９
７，７４６号に示されており、同公報の装置も、他のペ
ダル装置と同様に、ペダルは成人の足の平均的な大きさ
と同じ、又は少なくともそれより短くない長さを有す
る。
用者の両足によって操作される一対の細長いペダルを有
している。利用者は、対応する足が踵からつま先に上向
きに傾いた上昇位置と、足がほぼ水平に向けられた下降
位置とに交互にペダルを移動させるように操作する。ペ
ダルは、その両者の間に、一方のペダルが下がると確実
に他方のペダルを上げるといった転位機構を有する。こ
のようなペダル装置は、例えば、米国意匠特許第３９
７，７４６号に示されており、同公報の装置も、他のペ
ダル装置と同様に、ペダルは成人の足の平均的な大きさ
と同じ、又は少なくともそれより短くない長さを有す
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、新規
でコンパクトなペダル装置を提供することである。
でコンパクトなペダル装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、着座姿
勢の利用者の血液循環を改善するためのペダル装置であ
って、一対のペダルを備え、各ペダルの長さは平均的な
利用者の足の大きさの約半分である。各ペダルは、それ
ぞれが関連するベースと、ベースにヒンジ取り付けされ
た後方部分と、足によって下向きに圧力がかけられる前
方部分とを有し、この足による圧力によって、後方部分
から前方部分へ上向きに傾いた状態の上昇位置からペダ
ルがベースを水平に覆った状態の下降位置へペダルを移
動させる。ペダルは、一方のペダルが下がると確実に他
方のペダルを上げる転位機構を有する。
勢の利用者の血液循環を改善するためのペダル装置であ
って、一対のペダルを備え、各ペダルの長さは平均的な
利用者の足の大きさの約半分である。各ペダルは、それ
ぞれが関連するベースと、ベースにヒンジ取り付けされ
た後方部分と、足によって下向きに圧力がかけられる前
方部分とを有し、この足による圧力によって、後方部分
から前方部分へ上向きに傾いた状態の上昇位置からペダ
ルがベースを水平に覆った状態の下降位置へペダルを移
動させる。ペダルは、一方のペダルが下がると確実に他
方のペダルを上げる転位機構を有する。
【０００５】本発明は、着座姿勢において血液循環を改
善するためには、ペダルに圧力をかける足裏部分のため
にペダルにサポートを設ければ十分であり、足の踵部分
はペダルによって支えられる必要はなく、踵はペダル装
置が置かれている面に置けばよいという事実を理解した
本発明者の考えに基づいている。この理由のために、本
発明のペダル装置のペダルは、平均的利用者の足の大き
さの半分を超えない。すなわち、既存の装置のペダルよ
りも実質的に短いものである。これによって、本発明の
ペダル装置の長さは、幅と比べて長いとしても、わずか
にだけ長く、よって非常にコンパクトな設計となる。加
えて、本発明によるペダル装置のすべての構成要素は、
プラスチックから作られてもよく、よって、コンパクト
な設計とともに、装置を軽く持ち運び可能に作れ、飛行
機の乗客のような旅行者に特に好都合である。
善するためには、ペダルに圧力をかける足裏部分のため
にペダルにサポートを設ければ十分であり、足の踵部分
はペダルによって支えられる必要はなく、踵はペダル装
置が置かれている面に置けばよいという事実を理解した
本発明者の考えに基づいている。この理由のために、本
発明のペダル装置のペダルは、平均的利用者の足の大き
さの半分を超えない。すなわち、既存の装置のペダルよ
りも実質的に短いものである。これによって、本発明の
ペダル装置の長さは、幅と比べて長いとしても、わずか
にだけ長く、よって非常にコンパクトな設計となる。加
えて、本発明によるペダル装置のすべての構成要素は、
プラスチックから作られてもよく、よって、コンパクト
な設計とともに、装置を軽く持ち運び可能に作れ、飛行
機の乗客のような旅行者に特に好都合である。
【０００６】本発明によるペダル装置は、中心軸を有
し、ペダルは前記軸の両側に配され、好ましくは本を閉
じるように装置を前記軸に沿って折りたため、このとき
ペダルまたはベースのいずれかの外側表面同士が重なり
合う。
し、ペダルは前記軸の両側に配され、好ましくは本を閉
じるように装置を前記軸に沿って折りたため、このとき
ペダルまたはベースのいずれかの外側表面同士が重なり
合う。
【０００７】本発明の１つの実施例によれば、ペダル装
置の転位機構は、ペダルのベースに取付けられたキャリ
ア部材と、細長い剛体のスイング部材とを備え、スイン
グ部材は、その両端部がペダルの後方部分から離れた場
所でペダルの内側表面を支えるようにキャリア部材に取
り外し可能に固定されている。ペダル装置の折りたたみ
を可能とするには、スイング部材をキャリア部材から取
り外す。キャリア部材は、折りたたまれた状態でスイン
グ部材を収納するような設計を有しても良い。
置の転位機構は、ペダルのベースに取付けられたキャリ
ア部材と、細長い剛体のスイング部材とを備え、スイン
グ部材は、その両端部がペダルの後方部分から離れた場
所でペダルの内側表面を支えるようにキャリア部材に取
り外し可能に固定されている。ペダル装置の折りたたみ
を可能とするには、スイング部材をキャリア部材から取
り外す。キャリア部材は、折りたたまれた状態でスイン
グ部材を収納するような設計を有しても良い。
【０００８】本発明の別の実施例によれば、転位機構
は、ベローズやブラダーのような膨張可能部材の形態を
とり、その底部及び上部は、ベースと、いずれかのペダ
ルの内側表面とに少なくともその前方部分においてそれ
ぞれ取付けられる。膨張可能部材は、互いに流体連通し
ており、空気を膨張可能部材に入れたり出したりするた
めのバルブが設けられてもよい。本発明を理解し、また
実際にどのように実行されるかを知るため、限定しない
一例としての好ましい実施例を添付図面を用いて以下に
説明する。
は、ベローズやブラダーのような膨張可能部材の形態を
とり、その底部及び上部は、ベースと、いずれかのペダ
ルの内側表面とに少なくともその前方部分においてそれ
ぞれ取付けられる。膨張可能部材は、互いに流体連通し
ており、空気を膨張可能部材に入れたり出したりするた
めのバルブが設けられてもよい。本発明を理解し、また
実際にどのように実行されるかを知るため、限定しない
一例としての好ましい実施例を添付図面を用いて以下に
説明する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に記述する、図に示される本
発明のすべての実施例において、図示されたペダル装置
１、２、３および５はいずれも、着座姿勢の利用者の血
液循環を改善するために設計されたものである。各ペダ
ル装置１、２、３及び５は、次の主要構成要素を有す
る。装置の中心軸Ｘ（図１にのみ図示）に対して対称に
設けた右ペダル４および左ペダル６と、これらのペダル
４、６に対して、一体的、或いは２つの別部材として形
成されたベース８及び１０を有する。なお、各実施例に
おける同一箇所は同一符号によって表している。
発明のすべての実施例において、図示されたペダル装置
１、２、３および５はいずれも、着座姿勢の利用者の血
液循環を改善するために設計されたものである。各ペダ
ル装置１、２、３及び５は、次の主要構成要素を有す
る。装置の中心軸Ｘ（図１にのみ図示）に対して対称に
設けた右ペダル４および左ペダル６と、これらのペダル
４、６に対して、一体的、或いは２つの別部材として形
成されたベース８及び１０を有する。なお、各実施例に
おける同一箇所は同一符号によって表している。
【００１０】各ペダル４、６は、各ベース８、１０にヒ
ンジ取付けされた後方部（後方部分）４Ａ、６Ａと、利
用者の足によって下向きに圧力がかけられる前方部（前
方部分）４Ｂ、６Ｂとを有している。利用者は、各ペダ
ル４、６を後方部４Ａ、６Ａから前方部４Ｂ、６Ｂへ上
向きに傾いた状態の上昇位置から、ペダル４、６がベー
ス８、１０を覆うような状態である水平の下降状態に移
動させるように圧力をかける。各ペダル装置１〜３、及
び５はまた、主要構成要素として、一方のペダルを下げ
ると確実に他方のペダルが上がるといったペダル間の転
位機構（転位構造）をそれぞれ有している。
ンジ取付けされた後方部（後方部分）４Ａ、６Ａと、利
用者の足によって下向きに圧力がかけられる前方部（前
方部分）４Ｂ、６Ｂとを有している。利用者は、各ペダ
ル４、６を後方部４Ａ、６Ａから前方部４Ｂ、６Ｂへ上
向きに傾いた状態の上昇位置から、ペダル４、６がベー
ス８、１０を覆うような状態である水平の下降状態に移
動させるように圧力をかける。各ペダル装置１〜３、及
び５はまた、主要構成要素として、一方のペダルを下げ
ると確実に他方のペダルが上がるといったペダル間の転
位機構（転位構造）をそれぞれ有している。
【００１１】図に示されるように、各ペダル装置におけ
るペダルは、平均的な利用者の足の大きさの約半分の長
さを有する。よって、ペダル装置の長さは、幅と比べて
長いとしても、わずかにだけ長いものである。各ペダル
装置１〜３及び５の長さは、幅の１２０％以上超えない
ようにするのが好ましい。なお、寸法の一例としては、
本例においては長さが約１５０ｍｍ、幅約１３０ｍｍに
設けている。このような設計によって、ペダルは、足裏
部Ｐとなるつま先部位を中心に支持し、一方、土踏まず
から踵部Ｈにかけてはペダル４、６によって支持される
ことなく、むしろペダル装置を載置している図示しない
載置面に置かれる。
るペダルは、平均的な利用者の足の大きさの約半分の長
さを有する。よって、ペダル装置の長さは、幅と比べて
長いとしても、わずかにだけ長いものである。各ペダル
装置１〜３及び５の長さは、幅の１２０％以上超えない
ようにするのが好ましい。なお、寸法の一例としては、
本例においては長さが約１５０ｍｍ、幅約１３０ｍｍに
設けている。このような設計によって、ペダルは、足裏
部Ｐとなるつま先部位を中心に支持し、一方、土踏まず
から踵部Ｈにかけてはペダル４、６によって支持される
ことなく、むしろペダル装置を載置している図示しない
載置面に置かれる。
【００１２】ペダル装置１〜３及び５は、中心軸Ｘに沿
って折りたたみ可能であるが、この場合、ペダル装置１
においてはベース８及び１０の外側表面部２２及び２４
が、また、ペダル装置３においてはペダル３４、３６の
外側表面部３４ａ及び３６ａが互いに向き合うようにな
る。
って折りたたみ可能であるが、この場合、ペダル装置１
においてはベース８及び１０の外側表面部２２及び２４
が、また、ペダル装置３においてはペダル３４、３６の
外側表面部３４ａ及び３６ａが互いに向き合うようにな
る。
【００１３】各ペダル装置１〜３は、各ベースの外側表
面部を後述するペダル装置５のようなノンスリップデザ
インとしてもよく、ペダル装置１〜３が載置された載置
面に対して表面を滑らないようにしている。なお、これ
らの載置面の種類によって、ベースの外側表面部を凸凹
状、或いは他の形状に加工してもよく、例えば、この載
置面がカーペットフロア用である場合には、外側表面部
にベルクロタイプのアタッチメントを設けるようにすれ
ばよい。
面部を後述するペダル装置５のようなノンスリップデザ
インとしてもよく、ペダル装置１〜３が載置された載置
面に対して表面を滑らないようにしている。なお、これ
らの載置面の種類によって、ベースの外側表面部を凸凹
状、或いは他の形状に加工してもよく、例えば、この載
置面がカーペットフロア用である場合には、外側表面部
にベルクロタイプのアタッチメントを設けるようにすれ
ばよい。
【００１４】なお、ペダル装置１〜３、及び５におい
て、ペダルには、利用者にとって快適な位置に利用者の
足を固定するための適切な固定手段を設けるようにして
もよい。上述したように、ペダル装置１〜３及び５は、
多くの共通の特徴を有しているが、以下に詳細に記述す
るように、各転位機構の設計構造が異なっている。
て、ペダルには、利用者にとって快適な位置に利用者の
足を固定するための適切な固定手段を設けるようにして
もよい。上述したように、ペダル装置１〜３及び５は、
多くの共通の特徴を有しているが、以下に詳細に記述す
るように、各転位機構の設計構造が異なっている。
【００１５】図１〜３におけるペダル装置１において
は、転位機構１６は、細長状の剛体からなるスイング部
材１００を備え、このスイング部材１００は、その長手
方向に直交する方向に向けられた軸着部材１０１と、ペ
ダル４、６を支持するペダル支持端部１０２、１０３を
有している。また転位機構１６は、キャリア部１０４を
備え、このキャリア部１０４はベンド１０７を含む中央
部１０５とベース８、１０に強固に取付けられた２つの
ウイング（図示せず）とを有する。
は、転位機構１６は、細長状の剛体からなるスイング部
材１００を備え、このスイング部材１００は、その長手
方向に直交する方向に向けられた軸着部材１０１と、ペ
ダル４、６を支持するペダル支持端部１０２、１０３を
有している。また転位機構１６は、キャリア部１０４を
備え、このキャリア部１０４はベンド１０７を含む中央
部１０５とベース８、１０に強固に取付けられた２つの
ウイング（図示せず）とを有する。
【００１６】ペダル装置１の使用準備としては、スイン
グ部材１００のペダル支持端部１０２、１０３が前方部
４Ｂ及び６Ｂにおいてペダル４及び６の各内側表面部２
６及び２８を支えるように、スイング部材１００を軸着
部材１０１によってキャリア部１０４に取付け、スナッ
プ嵌合等の手段でロックする。
グ部材１００のペダル支持端部１０２、１０３が前方部
４Ｂ及び６Ｂにおいてペダル４及び６の各内側表面部２
６及び２８を支えるように、スイング部材１００を軸着
部材１０１によってキャリア部１０４に取付け、スナッ
プ嵌合等の手段でロックする。
【００１７】利用者がペダル４及び６を交互に踏むと、
スイング部材１００が軸着部材１０１を中心として揺動
し、この転位機構１６の構造によると、使用時において
ペダル４、６がスイング部材１００によって正しい位置
に維持されながら揺動する準備がなされる。また、スイ
ング部材１００をキャリア部１０４から取外したときに
は、キャリア部１０４及びペダル装置本体１全体を中央
部１０５のベンド１０７によって容易に折りたたむこと
ができる。後述するが、好ましくは、この部分は折りた
たまれたときにスイング部材１００を収容するような設
計になっている。
スイング部材１００が軸着部材１０１を中心として揺動
し、この転位機構１６の構造によると、使用時において
ペダル４、６がスイング部材１００によって正しい位置
に維持されながら揺動する準備がなされる。また、スイ
ング部材１００をキャリア部１０４から取外したときに
は、キャリア部１０４及びペダル装置本体１全体を中央
部１０５のベンド１０７によって容易に折りたたむこと
ができる。後述するが、好ましくは、この部分は折りた
たまれたときにスイング部材１００を収容するような設
計になっている。
【００１８】図４に示されるペダル装置２においては、
転位機構３５は一対の膨張可能なベローズ２０４、２０
６の形態としている。このベローズ２０４、２０６は、
それぞれその底部及び上部２１０、２０８が少なくとも
ペダル３４、３６の前方部３４Ｂ、３６Ｂにおいて、各
ベース３８、４０の内側表面部３０、３２と各ペダル３
４、３６の内側表面部３４ａ、３６ａとに取付けられて
いる。
転位機構３５は一対の膨張可能なベローズ２０４、２０
６の形態としている。このベローズ２０４、２０６は、
それぞれその底部及び上部２１０、２０８が少なくとも
ペダル３４、３６の前方部３４Ｂ、３６Ｂにおいて、各
ベース３８、４０の内側表面部３０、３２と各ペダル３
４、３６の内側表面部３４ａ、３６ａとに取付けられて
いる。
【００１９】伸縮可能なベローズ２０４、２０６は、使
用時にパイプ２１２で接続され、このパイプ２１２によ
って両者を連通し、両者間の流体の移動を可能にしてい
る。なお、この目的のために、ベローズ２０４、２０６
の両方にパイプ２１２の端部を接続するための図示しな
い開口部を形成するか、或いは、どちらか一方のベロー
ズに開口部を形成しておき、他方のベローズと一体にパ
イプを成形してもよい。また、パイプ２１２は、剛性又
は可撓性の何れでもよく、形成時には、ペダル３４と３
６のベース３８と４０を所望の距離に離すように適宜の
長さに設けるようにすればよい。
用時にパイプ２１２で接続され、このパイプ２１２によ
って両者を連通し、両者間の流体の移動を可能にしてい
る。なお、この目的のために、ベローズ２０４、２０６
の両方にパイプ２１２の端部を接続するための図示しな
い開口部を形成するか、或いは、どちらか一方のベロー
ズに開口部を形成しておき、他方のベローズと一体にパ
イプを成形してもよい。また、パイプ２１２は、剛性又
は可撓性の何れでもよく、形成時には、ペダル３４と３
６のベース３８と４０を所望の距離に離すように適宜の
長さに設けるようにすればよい。
【００２０】ペダル装置本体２を折りたたんだ際に、各
ベローズ２０４、２０６は内部の空気を吐出しながらし
ぼみ、ペダル３４、３６と、ベース３８、４０との間に
挟まれた状態で平坦状になるようにしている。ペダル装
置２の使用準備は、例えば、一方のベローズ２０４の関
連するペダル３４を持ち上げて、図示しない開口部位よ
り空気を入れることによって一方のベローズ２０４を膨
張させ、また、他方のベローズ２０６はしぼんだ状態の
ままでパイプ２１２を接続する。これによってペダル装
置本体２をペダル３４、３６をそれぞれ交互に足踏みす
ることによってベローズ２０４、２０６がそれぞれ交互
に膨張を繰り返すための準備がなされる。
ベローズ２０４、２０６は内部の空気を吐出しながらし
ぼみ、ペダル３４、３６と、ベース３８、４０との間に
挟まれた状態で平坦状になるようにしている。ペダル装
置２の使用準備は、例えば、一方のベローズ２０４の関
連するペダル３４を持ち上げて、図示しない開口部位よ
り空気を入れることによって一方のベローズ２０４を膨
張させ、また、他方のベローズ２０６はしぼんだ状態の
ままでパイプ２１２を接続する。これによってペダル装
置本体２をペダル３４、３６をそれぞれ交互に足踏みす
ることによってベローズ２０４、２０６がそれぞれ交互
に膨張を繰り返すための準備がなされる。
【００２１】図５におけるペダル装置３においては、転
位機構４５は、図６に示すような形態の転位部材３０３
を用いている。転位部材３０３は、細長状であり、かつ
膨張可能なブラダー３０４及び３０６を備えており、こ
のブラダー３０４、３０６は、ウエブ３０７を介してブ
ラダー間に延在する延長部３０８と連通しており、更
に、気密バルブ３１０を設けている。
位機構４５は、図６に示すような形態の転位部材３０３
を用いている。転位部材３０３は、細長状であり、かつ
膨張可能なブラダー３０４及び３０６を備えており、こ
のブラダー３０４、３０６は、ウエブ３０７を介してブ
ラダー間に延在する延長部３０８と連通しており、更
に、気密バルブ３１０を設けている。
【００２２】ブラダー３０４，３０６は、対向するエン
ドフラップ３０４Ｂ、３０６Ｂ及びエンドフラップ３０
４Ａ、３０６Ａをそれぞれ有している。また、装置本体
３の操作時に、折れ込み動作を容易にするために、狭い
部分であるウエスト部位の境界を定めるため、各ブラダ
ー３０４，３０６の中間部位において対向する溶着部３
１４及び３１６をそれぞれ設けており、これらの溶着部
３１４，３１６によって狭められた連通部位であるウエ
スト部３２４、３２６としている。ウエブ３０７を介し
てエンドフラップ３０４Ｂ及び３０６Ｂを横切るように
内部側に延在するパイプ３２５によって、装置本体３の
動作中のブラダー３０４と３０６との間の流体の連通を
維持している。
ドフラップ３０４Ｂ、３０６Ｂ及びエンドフラップ３０
４Ａ、３０６Ａをそれぞれ有している。また、装置本体
３の操作時に、折れ込み動作を容易にするために、狭い
部分であるウエスト部位の境界を定めるため、各ブラダ
ー３０４，３０６の中間部位において対向する溶着部３
１４及び３１６をそれぞれ設けており、これらの溶着部
３１４，３１６によって狭められた連通部位であるウエ
スト部３２４、３２６としている。ウエブ３０７を介し
てエンドフラップ３０４Ｂ及び３０６Ｂを横切るように
内部側に延在するパイプ３２５によって、装置本体３の
動作中のブラダー３０４と３０６との間の流体の連通を
維持している。
【００２３】図に示されるように、ブラダー３０４、３
０６のエンドフラップ３０４Ａ、３０６Ａを各ペダル４
４、４６の前方部４Ｂ及び６Ｂの内側表面部４４ａ、４
６ａに取付け、ブラダー３０４、３０６のエンドフラッ
プ３０４Ｂ、３０６Ｂをベース４８及び５０の対応する
部分の内側表面部４８ａ、５０ａに取付けることによっ
て、転位部材３０３がペダル装置本体３に取付けられ
る。ペダル４４、４６は、ブラダー３０４、及び３０６
が伸ばされ、関連するペダルの後方部４Ａ及び６Ａに向
かって傾いたときの上昇位置に移動可能である。ブラダ
ー３０４及び３０６は、それらのウエスト部３２４及び
３２６から内側に折れこみ、上昇位置から平坦位置へペ
ダル４４及び４６の下で平坦状になるように構成してい
る。
０６のエンドフラップ３０４Ａ、３０６Ａを各ペダル４
４、４６の前方部４Ｂ及び６Ｂの内側表面部４４ａ、４
６ａに取付け、ブラダー３０４、３０６のエンドフラッ
プ３０４Ｂ、３０６Ｂをベース４８及び５０の対応する
部分の内側表面部４８ａ、５０ａに取付けることによっ
て、転位部材３０３がペダル装置本体３に取付けられ
る。ペダル４４、４６は、ブラダー３０４、及び３０６
が伸ばされ、関連するペダルの後方部４Ａ及び６Ａに向
かって傾いたときの上昇位置に移動可能である。ブラダ
ー３０４及び３０６は、それらのウエスト部３２４及び
３２６から内側に折れこみ、上昇位置から平坦位置へペ
ダル４４及び４６の下で平坦状になるように構成してい
る。
【００２４】このペダル装置３においては、ベース４８
及び５０の間に可撓性のウエブ３０７を介在させている
ため、転位部材３０３とペダル４４、４６を内側に入れ
込んで本を閉じるように内側に折りたたむことができ
る。装置本体３の使用時には、ペダル４４、４６のいず
れか一方を下に降ろしておき、他方のペダルと関連する
ブラダー３０４、３０５をこのペダルを上昇位置に持ち
上げた状態にするために必要な空気量で膨らませること
によって、ペダル４４及び４６の交互の足踏みが可能と
なるための準備がなされる。
及び５０の間に可撓性のウエブ３０７を介在させている
ため、転位部材３０３とペダル４４、４６を内側に入れ
込んで本を閉じるように内側に折りたたむことができ
る。装置本体３の使用時には、ペダル４４、４６のいず
れか一方を下に降ろしておき、他方のペダルと関連する
ブラダー３０４、３０５をこのペダルを上昇位置に持ち
上げた状態にするために必要な空気量で膨らませること
によって、ペダル４４及び４６の交互の足踏みが可能と
なるための準備がなされる。
【００２５】図７〜１０に示されるペダル装置本体５の
転位機構５５は、一方のペダル５４又は５６が下降する
と他方のペダル５６又は５４を確実に上昇させるスイン
グ部材５００を設けている。このスイング部材５００
は、装着部５０１から取外し可能に設けており、このス
イング部材５００を取外した場合には、装着部５０１へ
の装着時における装着部位である凹状部５０２を本体５
底面側の空隙部２７に設けた凸状部５０３に嵌め合わせ
るようにして装着し、更に、この装置本体５を図示しな
い中心軸を中心に折りたたむことによってスイング部材
５００を装置５内部に収納した状態でコンパクトに折り
たたむことができ、携帯に極めて便利である。
転位機構５５は、一方のペダル５４又は５６が下降する
と他方のペダル５６又は５４を確実に上昇させるスイン
グ部材５００を設けている。このスイング部材５００
は、装着部５０１から取外し可能に設けており、このス
イング部材５００を取外した場合には、装着部５０１へ
の装着時における装着部位である凹状部５０２を本体５
底面側の空隙部２７に設けた凸状部５０３に嵌め合わせ
るようにして装着し、更に、この装置本体５を図示しな
い中心軸を中心に折りたたむことによってスイング部材
５００を装置５内部に収納した状態でコンパクトに折り
たたむことができ、携帯に極めて便利である。
【００２６】更に、この底面側において、右ペダル５４
と左ペダル５６にそれぞれ図示しない係止部位を形成
し、この係止部位同志を係止するように折りたたむよう
にすれば、この状態を維持することが可能である。一
方、折りたたみ状態から開放するには、各ペダル５４、
５６に設けた係止部５４ａ、５６ａを互いに離間する方
向に引くことによって再度ペダルの状態にすることがで
きる。
と左ペダル５６にそれぞれ図示しない係止部位を形成
し、この係止部位同志を係止するように折りたたむよう
にすれば、この状態を維持することが可能である。一
方、折りたたみ状態から開放するには、各ペダル５４、
５６に設けた係止部５４ａ、５６ａを互いに離間する方
向に引くことによって再度ペダルの状態にすることがで
きる。
【００２７】５０６は、底面側に突出して設けた突状部
であり、この突状部５０６は略円錐上に形成し、その先
端は尖っているため、ペダル装置５を載置したときに突
状部５０６が載置面と接触すると摩擦が大きくなるた
め、足踏み使用中に滑らないようにしている。
であり、この突状部５０６は略円錐上に形成し、その先
端は尖っているため、ペダル装置５を載置したときに突
状部５０６が載置面と接触すると摩擦が大きくなるた
め、足踏み使用中に滑らないようにしている。
【００２８】本発明は特定の実施例に関して説明してい
るが、本発明の多くの変更、修正または他の応用が添付
のクレームの範囲内で行いえることは言うまでもない。
るが、本発明の多くの変更、修正または他の応用が添付
のクレームの範囲内で行いえることは言うまでもない。
【００２９】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によると、一方のペダルが下がると確実に他方のペダル
を上げる転位構造でありながら従来にない新規な構造の
ペダル装置であり、コンパクトなペダル装置である。
によると、一方のペダルが下がると確実に他方のペダル
を上げる転位構造でありながら従来にない新規な構造の
ペダル装置であり、コンパクトなペダル装置である。
【００３０】しかも、これまでのものと比べて約半分の
幅にコンパクト化することができるものであり、しか
も、簡単に折りたたむことのできるペダル装置である。
幅にコンパクト化することができるものであり、しか
も、簡単に折りたたむことのできるペダル装置である。
【００３１】本発明のペダル装置におけるペダル部分
は、簡単な転位構造であり、容易に製作することができ
るものであり、しかもスイング部材を内部に収納するこ
とによって更なるコンパクト化を図ることができる。
は、簡単な転位構造であり、容易に製作することができ
るものであり、しかもスイング部材を内部に収納するこ
とによって更なるコンパクト化を図ることができる。
【００３２】また、上記の転位構造を膨張可能部材を用
いて構成することができ、このペダルを使用したときに
は、異なる使用感を得ることができる。更に、この膨張
可能部材を連通させることによって一方側のペダルに空
気を溜めるようにしており、確実な転位運動を行うこと
ができ、また、この部材をベローズにすることで転位運
動を大きくしながら小さく折りたためる。
いて構成することができ、このペダルを使用したときに
は、異なる使用感を得ることができる。更に、この膨張
可能部材を連通させることによって一方側のペダルに空
気を溜めるようにしており、確実な転位運動を行うこと
ができ、また、この部材をベローズにすることで転位運
動を大きくしながら小さく折りたためる。
【００３３】また、膨張部材として細長いブラダーを使
用することができ、この場合、嵩張ることなく、しか
も、一箇所で簡単に折りたたむことができ、容易に小型
化できると共に、単一の膨張部材で設けるようにすれ
ば、簡単に製作が可能である。この膨張部材内には流体
を容易に入れたり出したりでき、この内部の流体が抜け
たりすることがなく、しかも簡単な構造であり、折りた
たみ状にたたむことによって小さくすることのできるペ
ダル装置である。
用することができ、この場合、嵩張ることなく、しか
も、一箇所で簡単に折りたたむことができ、容易に小型
化できると共に、単一の膨張部材で設けるようにすれ
ば、簡単に製作が可能である。この膨張部材内には流体
を容易に入れたり出したりでき、この内部の流体が抜け
たりすることがなく、しかも簡単な構造であり、折りた
たみ状にたたむことによって小さくすることのできるペ
ダル装置である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のペダル装置の一実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図２】図１の正面図である。
【図３】図１の側面図である。
【図４】本発明のペダル装置の他の実施例を示す説明図
である。
である。
【図５】本発明のペダル装置の更に他の実施例を示す説
明図である。
明図である。
【図６】転位部材を示す平面図である。
【図７】本発明のペダル装置の更に他の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図８】図７の正面図である。
【図９】図７の底面図である。
【図１０】図７のペダル装置を折りたたんだ状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
１ 装置本体 ４、６ ペダル ４Ａ、６Ａ 後方部（後方部分） ４Ｂ、６Ｂ 前方部（前方部分） ８、１０ ベース ２２、２４ 外側表面部 １６ 転位機構（転位構造） ２６、２８ 内側表面部 １００ スイング部材 １０２、１０３ ペダル支持端部 １０４ キャリア部材 ２０４、２０６ ベローズ ２０８ 上部 ２１０ 底部 ３０４、３０６ ブラダー ３０４Ｂ、３０６Ｂ エンドフラップ ３１０ 気密バルブ ３２４、３２６ ウエスト部 Ｐ 足裏部 Ｘ 中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596090214 Ｋｉｂｂｕｔｚ Ａｆｅｋ 30042， Ｉ ＳＲＡＥＬ
Claims (12)
- 【請求項１】 着座姿勢の利用者の血液循環を改善する
ためのペダル装置であって、一対のペダルを備え、ペダ
ルは各々ベースと関連しており、ベースにヒンジ取り付
けされた後方部分と、足によって下向きに圧力がかけら
れる前方部分とを有し、この足による圧力によって、後
方部分から前方部分へ上向きに傾いた状態の上昇位置か
らペダルがベースを水平に覆った状態の下降位置へペダ
ルを移動させ、ペダルは、一方のペダルが下がると確実
に他方のペダルを上げる転位機構を有し、各ペダルの長
さは平均的利用者の足の大きさの約半分であるペダル装
置。 - 【請求項２】 さらに中心軸を有し、ペダルは前記軸の
両側に配され、これによって本を閉じるように装置を前
記軸に沿って折りたため、このときペダルまたはベース
のいずれかの外側表面同士が重なり合うことを特徴とす
る請求項１記載のペダル装置。 - 【請求項３】 前記転位機構は、ペダルのベースに取付
けられたキャリア部材と、細長い剛体のスイング部材と
を備え、スイング部材は、その両端部がペダルの後方部
分から離れた場所でペダルの内側表面を支えるようにキ
ャリア部材に取り外し可能に固定されている請求項１ま
たは２記載のペダル装置。 - 【請求項４】 前記キャリア部材は、スイング部材を取
り外すと、折りたたみ可能であり、折たたまれた状態で
スイング部材を収納可能である請求項３記載のペダル装
置。 - 【請求項５】 前記転位機構は、膨張可能部材の形態を
とり、その底部及び上部は、ベースと、いずれかのペダ
ルの内側表面とに少なくともその前方部分においてそれ
ぞれ取付けられ、膨張可能部材には、空気を膨張可能部
材に入れたり出したりするためのバルブが設けられてい
る請求項１または２記載のペダル装置。 - 【請求項６】 前記膨張可能部材は互いに流体連通して
いる請求項５記載のペダル装置。 - 【請求項７】 前記膨張可能部材はベローズである請求
項６記載のペダル装置。 - 【請求項８】 前記膨張可能部材は、細長いブラダーで
あって、その対向するエンドフラップはベースといずれ
かのペダルの内側表面とに取付けられている請求項６記
載のペダル装置。 - 【請求項９】 前記ブラダーはそれぞれ、中間部分で折
りたたみやすくするため、中間のウエスト部分を有する
ことを特徴とする請求項８記載のペダル装置。 - 【請求項１０】 前記ブラダーは単一の膨張部材である
請求項８記載のペダル装置。 - 【請求項１１】 前記膨張部材は流体を入れたり出した
りできるようにするための気密バルブをさらに有する請
求項８記載のペダル装置。 - 【請求項１２】 前記ペダルのベースは、前記ペダルと
ブラダーとをその内側に入れて、本が閉じるように折り
たたみ可能な単一のベースとして形成される請求項８記
載のペダル装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US66863500A | 2000-09-25 | 2000-09-25 | |
| US09/668635 | 2000-09-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002102384A true JP2002102384A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=24683146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001217700A Pending JP2002102384A (ja) | 2000-09-25 | 2001-07-18 | 血液循環を改善するためのペダル装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1190739A3 (ja) |
| JP (1) | JP2002102384A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008129681A1 (ja) * | 2007-04-18 | 2008-10-30 | Ya-Man Ltd. | 運動装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2385005A (en) * | 2002-02-12 | 2003-08-13 | Marion Buchanan Judd | A foot rest exercising device |
| FR2875139A1 (fr) * | 2004-09-16 | 2006-03-17 | Pierre Dukan | Appareil pour culture physique simulant la montee de marches d'escalier |
| DE202006001188U1 (de) * | 2006-01-25 | 2006-03-23 | Gebr. Obermaier Ohg | Trainingseinrichtung für die Füße |
| CN113856160B (zh) * | 2021-10-08 | 2022-10-21 | 于鹤 | 一种足踝术后训练器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2261989A1 (de) * | 1972-12-19 | 1974-06-20 | Manfred Malettke | Trainingsgeraet fuer humane, koerperliche ertuechtigung |
| US4146222A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-27 | Hribar Albert F | Fluid filled exercise device |
| ES238952Y (es) * | 1978-10-06 | 1979-04-16 | Aparato gimnastico para activar la circulacion sanguinea. | |
| US5186700A (en) * | 1992-08-27 | 1993-02-16 | Lee Wang Industry Ltd. | Pedaling exercise device |
| US5267924A (en) * | 1993-01-07 | 1993-12-07 | Advanced Kinetics, Inc. | Apparatus and method for imparting continuous passive motion to the foot |
-
2001
- 2001-07-18 JP JP2001217700A patent/JP2002102384A/ja active Pending
- 2001-09-25 EP EP01122952A patent/EP1190739A3/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008129681A1 (ja) * | 2007-04-18 | 2008-10-30 | Ya-Man Ltd. | 運動装置 |
| JPWO2008129681A1 (ja) * | 2007-04-18 | 2010-07-22 | ヤーマン株式会社 | 運動装置 |
| US7819782B2 (en) | 2007-04-18 | 2010-10-26 | Ya-Man Ltd. | Exercise machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1190739A3 (en) | 2002-07-10 |
| EP1190739A2 (en) | 2002-03-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080118 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090902 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100216 |