JP2002102179A - 容体測定機能付き携帯電話 - Google Patents

容体測定機能付き携帯電話

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JP2002102179A
JP2002102179A JP2000302313A JP2000302313A JP2002102179A JP 2002102179 A JP2002102179 A JP 2002102179A JP 2000302313 A JP2000302313 A JP 2000302313A JP 2000302313 A JP2000302313 A JP 2000302313A JP 2002102179 A JP2002102179 A JP 2002102179A
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Takashi Takamura
尚 高村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人体の心拍数、体温、血圧、心電図などの容体
を必要に応じて常時測定し、異常が認められた場合に
は、測定結果を携帯電話機能により外部に通報すること
を可能とする容体測定機能付き携帯電話を提供する。 【解決手段】携帯電話の機能を有する携帯電話機能部
と、容体測定機能を有する容体測定機能部と、前記携帯
電話機能部と前記容体測定機能部とを相互に接続するイ
ンタフェース部とから構成される本体と、前記容体測定
機能部に対して容体データを送出するセンサとを備えた
容体測定機能付き携帯電話であって、前記容体測定機能
部は、前記センサから送出される容体データを収集し、
収集した容体データに異常が検出された場合には、該異
常の情報を、前記携帯電話機能部を介して外部に通報す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容体測定機能付き携
帯電話に関し、特に人体の心拍数、体温、血圧、心電図
などの容体を測定し、測定結果を携帯電話機能により外
部に通報することを可能とする容体測定機能付き携帯電
話に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高齢独居者などのための在宅医療
が行われるようになってきている。在宅医療において
は、定期的あるいは指定日時に医療関係者が自宅を訪問
して高齢者などの体調をチェックし、体調の変化が見出
された場合には、適宜、体調の変化に対応していくとい
った体制がとられている。
【0003】一方、我が国における携帯電話やPHS端
末の普及率は急激に増大してきており、携帯電話やPH
S端末によるデータ通信の機能も充実したものと成って
きている。そして、携帯電話等のデータ通信機能を応用
して、医療関連のデータを医療機関等との間で送受信す
る試みも行われようとしてきている。
【0004】このような医療用データを、携帯電話によ
り医療機関との間で送受信するシステムの一例として、
特開2000−60807号公報記載の「遠隔監視医療
通報システム」が知られている。
【0005】この公報では、患者に無線心拍監視器など
と接続された携帯電話を所持させ、該携帯電話により心
拍数データなどを医療機関に送信し、該データを解析し
た医療機関からは医療アドバイスなどを患者の所有する
携帯電話に送信する技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した、医療関係者
が自宅を訪問して患者の体調をチェックする在宅医療の
体制では、患者の体調を常時チェックするということは
困難であり、自宅訪問時以外の時に急な体調変化が起こ
った場合には、その対応が遅れてしまう場合も有るとい
う課題を有している。
【0007】また、上記特開2000−60807号公
報記載のシステムは、無線心拍監視器などの医療用測定
器と、携帯電話とを患者に所持させ、必要時に医療用測
定器と携帯電話を接続してデータ通信を行う方式を採用
しているため、患者の所持する機器が大掛かりなものと
なってしまうという欠点を有している。
【0008】本発明の目的は、人体の心拍数、体温、血
圧、心電図などの容体を必要に応じて常時測定し、異常
が認められた場合には、測定結果を携帯電話機能により
外部に通報することを可能とする容体測定機能付き携帯
電話を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の容体測定機能付
き携帯電話は、携帯電話の機能を有する携帯電話機能部
と、容体測定機能を有する容体測定機能部と、前記携帯
電話機能部と前記容体測定機能部とを相互に接続するイ
ンタフェース部とから構成される本体と、前記容体測定
機能部に対して容体データを送出するセンサとを備えた
容体測定機能付き携帯電話であって、前記容体測定機能
部は、前記センサから送出される容体データを収集し、
収集した容体データに異常が検出された場合には、該異
常の情報を、前記携帯電話機能部を介して外部に通報す
ることを特徴とする。
【0010】また、前記センサが、前記本体を人体の手
首に取り付けるためのベルトに備えられることを特徴と
する。
【0011】さらに、前記センサが、前記本体の裏面に
備えられることを特徴とする。
【0012】また、前記センサは、心拍数を測定する心
拍数センサであることを特徴とする。
【0013】さらに、前記センサは、血圧を測定する血
圧センサであることを特徴とする。
【0014】また、前記センサは、体温を測定する体温
センサであることを特徴とする。
【0015】さらに、前記センサは、心電図を測定する
心電図センサであることを特徴とする。
【0016】また、前記容体測定機能部は、前記センサ
からの容体データを入力して容体の測定を行う測定回路
と、前記測定回路からの出力を処理し容体測定の制御を
行う測定制御部と、前記測定制御部に接続され前記測定
回路の出力データを測定済容体データとして保持するデ
ータ保存回路と、前記測定制御部に接続され前記携帯電
話機能部の有する操作部から入力された容体測定に関す
る設定項目データを保持する設定項目保存回路と、前記
測定制御部に接続され前記測定回路の出力データと前記
データ保存回路の測定済容体データと前記設定項目保存
回路の設定項目データとから容体の異常を検出する異常
検出回路と、から構成されることを特徴とする。
【0017】さらに、前記携帯電話機能部は、携帯電話
の通信を制御する通信制御部と、前記通信制御部に接続
され電波の送信・受信を行うアンテナと、前記通信制御
部に接続された表示部と操作部と、前記通信制御部に接
続され音声などを出力するスピーカと音声入力用のマイ
クとバイブレータにより振動を伝達する振動部とから構
成され、前記容体測定機能部の前記異常検出回路が容体
の異常を検出した場合には、該異常の情報を、前記携帯
電話機能部の前記スピーカを介して音により外部に通報
するか、或いは、前記携帯電話機能部の前記振動部を介
して振動により外部に通報するか、或いは、前記携帯電
話機能部の有する電話機能を介して電話により外部に通
報するか、或いは、前記携帯電話機能部の有するメール
機能を介してメールにより外部に通報する、ことを特徴
とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0019】図1は本発明の容体測定機能付き携帯電話
の一実施形態を示す外観図である。
【0020】図1に示す本実施の形態は、容体測定機能
付き携帯電話100の外観を示しており、携帯電話の機
能および容体測定機能を有する本体40と、本体40を
人体の手首等に取り付けるためのベルト30とから構成
されている。
【0021】本体40は、携帯電話の機能により携帯電
話基地局との間で電波を送受信するアンテナ1と、携帯
電話の機能および容体測定機能に指示を与えるための操
作部3と、操作部3の操作のガイダンス情報や本体40
の発する注意情報、携帯電話の機能への着信メッセージ
情報などを表示する表示部2とを備えている。操作部3
は、電話番号をダイヤルしたり文字などの入力を行うた
めのダイヤルボタン、本体40の電源の入/切を行うた
めの電源ボタン、電話をかけるときや受けるときに使用
する通話ボタン、その他の機能を行うボタンから構成さ
れ、特に本体の各種機能の設定などを行うための機能キ
ー20を有している。
【0022】ベルト30には、本体40の有する容体測
定機能に、人体の容体データを送出するセンサ10が備
えられている。尚、センサ10は、その種類を交換可能
な構成となっており、容体として心拍数を測定する場合
には心拍数センサが、容体として血圧を測定する場合に
は血圧センサが、容体として体温を測定する場合には体
温センサが、それぞれ備えられる。また、容体として心
電図を測定する場合には心電図センサが備えられるが、
心電図センサからは更に人体の手首から遠方に、容体デ
ータを収集するための子センサが備えられる。
【0023】このように、容体測定機能付き携帯電話1
00はベルト30で人体の手首に巻きつけて常備して使
用する構成となっており、ベルト30に備えられた交換
可能なセンサ10から、心拍数データ、血圧データ、体
温データ、心電図データなどを得ることが可能となって
いる。尚、センサ10は、本体40の裏面に備えられる
構造としても良い。また、本体40を携帯電話として使
用する場合にも、本体40が手首に巻きつけられている
ため、耳や口の近くに容易に移動させることが可能であ
る。
【0024】次に、図2を参照して、容体測定機能付き
携帯電話100の機能ブロックに付いて説明する。
【0025】図2は、容体測定機能付き携帯電話の一例
を示す詳細ブロック図である。
【0026】なお、図2において図1に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0027】図2において、容体測定機能付き携帯電話
100は、本体40と、本体40に接続されたセンサ1
0とから構成され、本体40は携帯電話の機能を有する
携帯電話機能部41と、容体測定機能を有する容体測定
機能部42と、携帯電話機能部41と容体測定機能部4
2とを相互に接続するインタフェース部であるところの
I/F43とから構成されている。
【0028】携帯電話機能部41は、携帯電話の通信を
制御する通信制御部7と、通信制御部7に接続され電波
の送信・受信を行うアンテナ1と、通信制御部7に接続
された表示部2と操作部3と、通信制御部7に接続され
音声などを出力するスピーカ4と音声入力用のマイク5
とバイブレータにより振動を伝達する振動部6とから構
成されている。
【0029】容体測定機能部42は、センサ10からの
容体データを入力して容体の測定を行う測定回路11
と、測定回路11からの出力を処理し容体測定の制御を
行う測定制御部15と、測定制御部15に接続され測定
回路11の出力データを測定済容体データとして保持す
るデータ保存回路12と、測定制御部15に接続され操
作部3から入力された容体測定に関する設定項目データ
を保持する設定項目保存回路14と、測定制御部15に
接続され測定回路11の出力データとデータ保存回路1
2の測定済容体データと設定項目保存回路14の設定項
目データとから容体の異常を検出する異常検出回路13
と、から構成されている。
【0030】一例として、心拍数データを測定する場合
の、容体測定機能部42の各回路の動作、及び、携帯電
話機能部41の動作について説明する。このとき、セン
サ10としては心拍数センサが備えられているものとす
る。
【0031】センサ10からは心拍数データが測定回路
11に入力される。そこで一定時間の間、心拍数データ
を収集することによって心拍数を測定することが出来
る。測定された心拍数は、測定制御部15を介してデー
タ保存回路12に保持されると共に、異常検出回路13
に送出される。データ保存回路12には、過去からの一
連の心拍数が測定済心拍数データとして保持されること
になる。
【0032】異常検出回路13は、測定回路11から送
出された心拍数と、データ保存回路12に保持されてい
る過去からの測定済心拍数データと、設定項目保存回路
14に保持されている設定項目データとから、心拍数に
異常があるか否かを検出する。異常が検出された場合に
は、異常検出回路13は、測定制御部15とI/F43
とを介して携帯電話機能部41に異常を通知し、携帯電
話機能部41は該異常を外部に通報する。
【0033】外部への通報は、携帯電話機能部41の表
示部2或いはスピーカ4或いは振動部6により容体測定
機能付き携帯電話100を所持する本人に対して行わ
れ、或いは又、携帯電話機能部41の電話またはメール
機能を利用して、あらかじめ設定しておいた電話番号に
発信し、設定しておいたメッセージを電話の相手に伝え
ることにより行われる。
【0034】次に、図1、図2および図3、図4を参照
して、本実施形態の動作をより詳細に説明する。
【0035】図3は、本実施形態の動作を説明する図で
ある。
【0036】先ず、操作部3の電源ボタンにより電源を
ONにし(図3のS1)、容体測定機能付き携帯電話1
00の使用者は初期設定が必要か否かを判断する(図3
のS2)。初期設定は、容体測定に関する各種の設定項
目データを設定するために必要な操作である。初期設定
が必要でなければ(S2でNO)、何も設定せずステッ
プS9に進む。このとき、容体測定機能付き携帯電話1
00は携帯電話の機能だけが働くものとなる。
【0037】初期設定が必要な場合は(S2でYE
S)、操作部3の機能キー20などの操作により初期設
定を行う(図3のS3)。操作部3の機能キー20など
の操作を行うと、表示部2に初期設定の画面が表示され
るので、必要な設定項目データを選択するなどして、初
期設定を行う。初期設定にて設定される設定項目データ
の一例を、図4を参照して説明する。
【0038】図4は、初期設定にて設定される設定項目
データの一例を示す図である。
【0039】図4においては、測定の種別を示す測定種
別イと、容体データの測定値の内、正常な範囲を示す許
容範囲ロと、測定種別イの測定を行うか否かを示す測定
ハと、容体データに異常が検出された場合に外部に通報
するか否かを示す異常時通報ニと、異常時通報ニで外部
に通報するとしたときの通報の方法を示す通報方法ホ
と、を設定する。
【0040】測定種別イでは、心拍数、血圧、体温、心
電図の何れかを選択する。このとき、測定種別イに対応
したセンサ10が備えられているものとする。例えば、
測定種別イで心拍数を選択した場合には、センサ10と
しては心拍数センサが備えられているものとする。
【0041】許容範囲ロでは、容体データの測定値のう
ちの正常な範囲を、自動設定するか手動設定するかを選
択する。自動設定とした場合には、データ保存回路12
に保持されている過去の測定済容体データから正常な範
囲が選択され設定される。手動設定とした場合には、操
作部3の操作により、正常な範囲を設定値□□〜△△と
して設定する。
【0042】測定ハでは、測定種別イで選択した種別の
測定を、するかしないかを選択する。する、とした場合
には、測定の時間の間隔を○分のように設定する。
【0043】異常時通報ニでは、容体データから正常な
範囲、すなわち許容範囲ロを超えた異常が検出された場
合に、外部への通報を、するかしないかを選択する。す
る、とした場合には、通報方法ホにて通報の方法を選択
する。
【0044】通報方法ホでは、外部への通報を、スピー
カ4を使用して音(このとき、音量と音の種類を設定す
る)で行うか、振動部6により振動で行うか、携帯電話
機能部41により電話(このとき、電話番号とメッセー
ジを設定する)で行うか、或いは、メール(このとき、
メールアドレスとメッセージを設定する)で行うか、を
選択する。
【0045】図4で選択され設定された設定項目データ
は、設定項目保存回路14に保持される。なお、図4の
初期設定は、操作部3の機能キー20などを操作するこ
とにより、随時行うことが可能である。
【0046】図3のステップS3における初期設定が終
了すると、容体測定機能付き携帯電話100は、設定項
目保存回路14に保持されている設定項目データを参照
し、測定種別イ(図4)で選択された種別の容体データ
を測定するか否かを判定する(図3のS4)。測定しな
い場合には(ステップS4でNO)、次に測定するが設
定されるまで測定を行わず、ステップS9に進む。
【0047】測定する場合には(ステップS4でYE
S)、センサ10からの容体データを測定回路11にて
測定し(図3のS5)、測定回路11は容体データを測
定済容体データとしてデータ保存回路12及び異常検出
回路13に送出する。
【0048】異常検出回路13は、測定回路11から送
出された測定済容体データを、データ保存回路12に保
持されている過去からの測定済容体データと設定項目保
存回路14に保持されている許容範囲ロ(図4)などと
比較することにより、異常が検出されたか否かの判定を
行う(図3のS6)。異常が検出されない場合は(ステ
ップS6でNO)、そのままステップS9に進み、異常
が検出された場合には(ステップS6でYES)、設定
項目保存回路14に保持されている異常時通報ニ(図
4)を参照して、外部に通報するか否かを判定する(図
3のS7)。外部に通報しない場合は(ステップS7で
NO)、そのままステップS9に進む。
【0049】外部に通報する場合には(ステップS7で
YES)、設定項目保存回路14に保持されている通報
方法ホ(図4)に設定された通りの通報方法(音、振
動、電話、メールの何れか)で、外部に通報し(図3の
S8)、電源がOFFされたか否かを判定し(図3のS
9)、電源がOFFされていなければ(ステップS9で
NO)、ステップS4に戻って測定を継続し、電源がO
FFされていれば(ステップS9でYES)処理の終了
となる。
【0050】図3のステップS8での外部への通報方法
には、上述したように音、振動、電話、メールなどが有
り、音あるいは振動が発生することにより、容体測定機
能付き携帯電話を携帯している本人に、容体データの異
常を通報可能となる。また、電話あるいはメールを使用
することにより、離れた場所に居る他の人にも、容体の
異常を通報可能となる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の容体測定
機能付き携帯電話は、常に常備する携帯電話が、自動的
に容体の変化を外部に通報することができるので、容体
の変化や異常を早期に発見することができるという効果
を有している。
【0052】また、携帯電話に容体測定機能を追加した
構成であるため、新たな他の情報発信装置を所持する必
要がないという効果を有している。
【0053】さらに、携帯電話に容体測定機能を追加し
た構成であるため、新たな他の体調管理機器を所持する
必要がないという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容体測定機能付き携帯電話の一実施形
態を示す外観図である。
【図2】容体測定機能付き携帯電話の一例を示す詳細ブ
ロック図である。
【図3】本実施形態の動作を説明する図である。
【図4】初期設定にて設定される設定項目データの一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 表示部 3 操作部 4 スピーカ 5 マイク 6 振動部 7 通信制御部 10 センサ 11 測定回路 12 データ保存回路 13 異常検出回路 14 設定項目保存回路 15 測定制御部 20 機能キー 30 ベルト 40 本体 41 携帯電話機能部 42 容体測定機能部 43 I/F 100 容体測定機能付き携帯電話
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/04 A61B 5/02 G H04B 7/26 109M Fターム(参考) 4C017 AA02 AA08 AA10 AA16 AA19 AB02 BC11 BD01 BD06 CC01 FF17 4C027 AA02 BB05 GG16 JJ01 5K067 AA21 BB04 DD53 FF23 FF25 FF28 HH22 HH23 5K101 KK13 KK19 LL12 MM07 NN01 NN12 NN14 NN17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話の機能を有する携帯電話機能部
    と、容体測定機能を有する容体測定機能部と、前記携帯
    電話機能部と前記容体測定機能部とを相互に接続するイ
    ンタフェース部とから構成される本体と、前記容体測定
    機能部に対して容体データを送出するセンサとを備えた
    容体測定機能付き携帯電話であって、前記容体測定機能
    部は、前記センサから送出される容体データを収集し、
    収集した容体データに異常が検出された場合には、該異
    常の情報を、前記携帯電話機能部を介して外部に通報す
    ることを特徴とする容体測定機能付き携帯電話。
  2. 【請求項2】 前記センサが、前記本体を人体の手首に
    取り付けるためのベルトに備えられることを特徴とする
    請求項1に記載の容体測定機能付き携帯電話。
  3. 【請求項3】 前記センサが、前記本体の裏面に備えら
    れることを特徴とする請求項1に記載の容体測定機能付
    き携帯電話。
  4. 【請求項4】 前記センサは、心拍数を測定する心拍数
    センサであることを特徴とする請求項1から請求項3の
    何れか1項に記載の容体測定機能付き携帯電話。
  5. 【請求項5】 前記センサは、血圧を測定する血圧セン
    サであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れ
    か1項に記載の容体測定機能付き携帯電話。
  6. 【請求項6】 前記センサは、体温を測定する体温セン
    サであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れ
    か1項に記載の容体測定機能付き携帯電話。
  7. 【請求項7】 前記センサは、心電図を測定する心電図
    センサであることを特徴とする請求項1から請求項3の
    何れか1項に記載の容体測定機能付き携帯電話。
  8. 【請求項8】 前記容体測定機能部は、前記センサから
    の容体データを入力して容体の測定を行う測定回路と、
    前記測定回路からの出力を処理し容体測定の制御を行う
    測定制御部と、前記測定制御部に接続され前記測定回路
    の出力データを測定済容体データとして保持するデータ
    保存回路と、前記測定制御部に接続され前記携帯電話機
    能部の有する操作部から入力された容体測定に関する設
    定項目データを保持する設定項目保存回路と、前記測定
    制御部に接続され前記測定回路の出力データと前記デー
    タ保存回路の測定済容体データと前記設定項目保存回路
    の設定項目データとから容体の異常を検出する異常検出
    回路と、から構成されることを特徴とする請求項1から
    請求項7の何れか1項に記載の容体測定機能付き携帯電
    話。
  9. 【請求項9】 前記携帯電話機能部は、携帯電話の通信
    を制御する通信制御部と、前記通信制御部に接続され電
    波の送信・受信を行うアンテナと、前記通信制御部に接
    続された表示部と操作部と、前記通信制御部に接続され
    音声などを出力するスピーカと音声入力用のマイクとバ
    イブレータにより振動を伝達する振動部とから構成さ
    れ、前記容体測定機能部の前記異常検出回路が容体の異
    常を検出した場合には、該異常の情報を、前記携帯電話
    機能部の前記スピーカを介して音により外部に通報する
    か、或いは、前記携帯電話機能部の前記振動部を介して
    振動により外部に通報するか、或いは、前記携帯電話機
    能部の有する電話機能を介して電話により外部に通報す
    るか、或いは、前記携帯電話機能部の有するメール機能
    を介してメールにより外部に通報する、ことを特徴とす
    る請求項8に記載の容体測定機能付き携帯電話。
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Cited By (9)

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