JPH10302188A - 遠隔健康管理端末および健康情報管理装置 - Google Patents

遠隔健康管理端末および健康情報管理装置

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JPH10302188A
JPH10302188A JP9123380A JP12338097A JPH10302188A JP H10302188 A JPH10302188 A JP H10302188A JP 9123380 A JP9123380 A JP 9123380A JP 12338097 A JP12338097 A JP 12338097A JP H10302188 A JPH10302188 A JP H10302188A
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JP
Japan
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health
management
data
remote
person
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JP9123380A
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English (en)
Inventor
Shunjiro Yui
俊二郎 由井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP9123380A priority Critical patent/JPH10302188A/ja
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    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H40/00ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
    • G16H40/60ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices
    • G16H40/67ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices for remote operation

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理対象者の健康状態を随時監視して緊急異
常状態の発生時には迅速且つ確実に救助対策を取れるよ
うにすること。 【解決手段】 遠隔健康管理端末10は、ベルト11に
よって患者の上腕ARに巻き付けられる。患者の皮膚に
接触するセンサユニット12は、患者の体温や脈拍数、
血圧を自動的に測定する。測定された健康情報は、アン
テナ35を通じて無線で送信される。遠隔健康情報管理
装置は、受信した健康情報を一括管理する。その結果、
患者の健康状態を遠隔監視することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個人の健康データ
(血圧、脈拍、体温など)を収集するセンサー部を備え
る遠隔健康管理端末および遠隔健康管理端末から通知さ
れるデータを管理する遠隔健康情報管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】個人の健康状態を知る指標として体温や
脈拍、血圧等が挙げられる。これらの指標は、体温計や
血圧計といった器具を用いて測定されるのが一般的であ
る。
【0003】また、個人の健康異状時の緊急通報機能に
関していえば、ペンダント式で首から下げて携帯でき、
本人が健康上の異常を感じた緊急時に押しボタンを押す
事により、必要な病院等の機関に通報がされる通報端末
が存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
体温計や血圧計等の健康管理端末で管理対象者の健康デ
ータを定期的に収集して健康状態を管理しようとすれ
ば、その都度管理対象者自身又は看護者等が計器を着脱
して人為的に記録しなければならず、管理対象者又は看
護者に多大な負担が強いられることになる。現実に、医
療機関では看護者が入院患者に対して、体温や脈拍、血
圧の測定を朝昼夜3回にわたって実施することにより入
院患者の健康状態管理に努めている。
【0005】また、管理対象者の健康状態の急変をキャ
ッチして迅速に適切な治療を施すためには、看護者がた
またまその場所にいるか、第三者が異常を観察し通報す
るか、本人が携帯している携帯端末の緊急押しボタンを
押さねばならないが、緊急時に本人が押しボタンを押せ
ない場合や、夜間や本人の周辺が無人状態のときには迅
速に通報がなされるとは限らない。
【0006】また、管理対象者の睡眠中等、第三者が管
理対象者を見ただけでは管理対象者が正常か異常か判別
が困難な場合がある。このような場合、健康状態の予測
が困難で、看護者の発見や本人の通報を待っていたので
は、管理対象者の健康状態が緊急状態に陥ってからでな
いと発見又は通報がされない可能性があり、救命活動が
手遅れになる可能性さえある。
【0007】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたものであり、看護者などの負担を強いることなく、
常に管理対象者の健康データを収集できて、管理対象者
の健康データに基づき定性的に、又個人別、生活パター
ン別に健康状態を判断し、異常計測時や緊急時に迅速か
つ確実に所定の場所や機関に緊急状態を通報する事がで
きる遠隔健康管理端末を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、遠隔健康管理端末から通
報される健康データを用いて管理対象者の日常の健康管
理を行うことができ、管理対象者が健康上異常状態に陥
った場合、管理対象者の特定、通報場所、その時の健康
計測データを管理者側が短時間に把握する事が出来、救
助情報として活用出来る遠隔健康情報管理装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下のような手段を講じた。
【0010】請求項1記載の発明は、管理対象者に携帯
されて移動し、定期的に管理対象者の個人健康データを
無線で遠隔の管理センターに伝送すると共に、管理対象
者が健康上緊急異常状態に陥った場合に自動的に前記管
理センターに異常緊急通報を行う構成を採る。
【0011】このような構成により、人間の手を煩わせ
ずに管理対象者の健康状態が管理センターに伝送され、
健康上緊急異常状態に陥った場合には自動的に管理セン
ターに異常緊急通報されるので、看護者などの負担を強
いることなく、常に管理対象者の健康データを収集で
き、かつ夜間や本人の周辺が無人状態のときであっても
迅速に管理センターへ通報することができる。
【0012】請求項2記載の発明は、管理対象者の個人
健康データを自動計測するセンサー部と、このセンサー
部を計測可能な状態に配置して端末本体を管理対象者の
体に装着する装着部と、前記センサー部を作動させて個
人健康データを収集するデータ収集手段と、収集した個
人健康データを定期的に遠隔の管理センターに無線送信
する無線送信手段とを具備する構成を採る。
【0013】このような構成によれば、定期的かつ自動
的に健康状態を検出することから、人間の手を煩わさせ
ずに健康状態を随時モニタすることが可能となる。しか
も、検出された健康状態を無線で発信することができる
ことから、管理センターで健康情報信号を管理すること
によって、全ての健康状態を遠隔健康管理端末内に記憶
しておく必要がなくなる。
【0014】請求項3記載の発明は、健康状態の正常領
域を示す健康領域データを記憶する記憶手段と、前記健
康領域データと収集した個人健康データとを相互に比較
して管理対象者の健康状態を検出する健康診断手段とを
備える構成を採る。
【0015】このような構成によれば、管理対象者の健
康状態を判断する診断機能を端末に持たせることがで
き、健康状態の悪化を携帯者たる管理対象者に直接伝え
ることができる。
【0016】請求項4記載の発明は、検出された健康状
態が健康領域データを逸脱していた場合、無線通信手段
から管理センターに緊急通報信号を発信させる構成を採
る。
【0017】このような構成によれば、健康状態が健康
領域データを逸脱して管理対象者が緊急異常状態になっ
たとき管理センターに緊急通報信号が伝送されるので、
管理対象者が気づぬうちに状態が悪化したり、本人やそ
の周辺が無人状態で通報ができないときであっても、迅
速に管理センターへ迅速に通報することができる。
【0018】請求項5記載の発明は、管理対象者の現在
の活動状態を示す活動パターンを設定する設定手段と、
設定された活動パターンに基づいて健康領域データを補
正する補正手段とを具備する構成を採る。
【0019】このような構成によれば、管理対象者の健
康を診断するにあたって、活動パターンに基づいて健康
領域データを補正することができるので、活動状態を考
慮することができ、誤った健康診断が実施されることを
極力防止することができる。
【0020】請求項6記載の発明は、管理対象者の個人
健康データを自動計測するセンサー部と、このセンサー
部を計測可能な状態に配置して端末本体を管理対象者の
体に装着する装着部と、前記センサー部を作動させて個
人健康データを収集するデータ収集手段と、収集した個
人健康データから管理対象者が健康上緊急異常状態に陥
ることを予測又は異常状態に陥ったことを検出する健康
診断手段と、管理対象者が異常状態に陥ることが予測さ
れた場合又は異常状態に陥ったことを検出した場合に自
動的に管理センターに異常緊急通報を行う無線送信手段
とを具備する構成を採る。
【0021】このような構成によれば、管理対象者の携
帯する端末において異常状態の予測又は検出が可能とな
り、管理センターへ管理対象者の異常を迅速に通報でき
る。また、管理対象者に緊急事態が発生しない限り管理
センターへのデータ伝送を実行しないので、日常の健康
データを端末自体又は管理センターで管理することはで
きないが、簡易型の健康管理端末を実現できる。
【0022】請求項7記載の発明は、遠隔健康管理端末
の発信した個人健康データを含む健康管理データを受信
する受信手段と、受信した健康管理データを個人別に蓄
積する健康管理データベースと、この健康管理データベ
ースに蓄積された健康管理データから各管理対象者の健
康状態を示す健康状態データを作成するデータ管理手段
とを具備する構成を採る。
【0023】このような構成によれば、遠隔健康管理端
末から各管理対象者の健康管理データを一括して集めて
管理対象者の健康状態を遠隔で管理することができる。
【0024】請求項8記載の発明は、データ管理手段
は、健康管理データに含まれた活動状態を示す活動パタ
ーン別に管理対象者の健康状態の変化をグラフ化した健
康状態データを作成する手段と、グラフ化した健康状態
データを表示又は記録する出力手段とを具備する構成を
採る。
【0025】このような構成によれば、遠隔健康管理端
末から一括して集めた健康管理データから管理対象者の
健康状態の変化をグラフ化して表示又は記録するので、
管理センターで管理者が管理対象者の健康状態を把握す
ることができる。
【0026】請求項9記載の発明は、遠隔健康管理端末
から緊急通報信号を受信した場合、通報発信場所、管理
対象者名、最新の個人健康データを管理者に通知する構
成を採る。
【0027】このような構成によれば、遠隔健康管理端
末から緊急通報信号が発信された場合に通報発信場所、
管理対象者名、最新の個人健康データが管理者に通知さ
れるので、管理者が管理対象者に対する救助活動を迅速
にとるこができる。
【0028】請求項10記載の発明は、緊急通報信号を
発信した遠隔健康管理端末の発信場所を特定する発信位
置特定手段と、通報時の管理対象者の個人健康データを
健康管理データベースから取り出す手段と、救助機関に
対して緊急救助連絡通報を出す手段とを具備する構成を
採る。
【0029】このような構成によれば、管理対象者の携
帯する遠隔健康管理端末から緊急通報信号が発信された
場合、救助機関に対して緊急救助連絡通報が自動的に伝
送されるので、より早く救急活動を開始できる。しか
も、遠隔健康管理端末の発信場所と管理対象者の個人健
康データとが同時に取得されることから、救急活動を円
滑に進めることができる。
【0030】請求項11記載の発明は、請求項1乃至請
求項6の遠隔健康管理端末が発信する信号を移動体無線
データ通信網の基地局で受け、この基地局から移動体無
線データ通信網を介して請求項7乃至請求項10の健康
情報管理装置に中継する構成を採る。
【0031】このような構成によれば、遠隔健康情報管
理装置は、携帯電話網やPHS回線網といった既存の無
線網を利用して健康情報信号を収集することが可能とな
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の一実施形態を詳述する。図1は本発明に係る遠隔健
康管理端末の外観を示す。この遠隔健康管理端末10は
ベルト型の本体11を備える。本体11の裏面には、管
理対象者の健康状態を検出するセンサユニット12が固
着される。ベルト型の本体11は、個人の上腕ARに巻
き付けられ、マジックテープ13の働きを通じて個人の
上腕ARに装着される。本体11が装着されると、セン
サユニット12は個人の上腕ARに対して押し付けられ
て固定される。ここで、マジックテープ13は本体11
と協働して装着部を構成する。
【0033】本体11の表面には、センサユニット12
の検出結果に基づいて、健康状態を表示する健康情報信
号を生成する無線処理ユニット14が固着される。無線
処理ユニット14の表面には、この無線処理ユニット1
4に所望の情報を入力する際に用いられる入力手段とし
てのキー群15と、キー群15の操作を誘導する画面を
表示する表示手段としてのディスプレイ16とが設けら
れている。
【0034】センサユニット12は、図2に示すよう
に、例えば温度センサによって個人の体温を測定する体
温センサ20と、例えば圧力センサ又は音圧センサで鼓
動を聞き取ることによって個人の脈拍数を測定する脈拍
センサ21と、例えば圧力センサ又は音圧センサを利用
して加圧時の脈圧を測定する血圧センサ22とを備え
る。これらのセンサ20〜22から出力される測定値は
無線処理ユニット14に送られる。
【0035】無線処理ユニット14は、センサユニット
12を自動的に作動させる作動指令信号を定期的に出力
する制御回路24を備える。この制御回路24は、個人
の上腕ARに本体11が装着されていることが装着状態
センサ25によって検出されると、タイマ26がカウン
トする時刻に基づいて定期的にセンサユニット12に測
定を実施させる。血圧の測定にあたっては、制御回路2
4からの作動指令信号に応じて加圧ポンプ27がベルト
型の本体11内に強制的に空気を送り込み、本体11を
膨張させる。その結果、個人の上腕ARに圧力が加えら
れることとなる。
【0036】無線処理ユニット14では、送られてきた
測定値が入力変換増幅回路29によって増幅された後、
A/D変換回路30でデジタル信号に変換される。デジ
タル信号は、検出された健康状態を表示する健康情報信
号として健康診断回路31に供給される。この健康診断
回路31は、受け取った健康情報信号をメモリ32に記
憶させる。
【0037】健康診断回路31は、キー群15からの入
力に基づいて個人の活動状態を把握し、把握された活動
状態を表示する活動情報信号を生成する。個人の活動状
態は、睡眠中、入浴後、食後、運動中といった具合のパ
ターンに基づいて識別される。生成された活動情報信号
は、健康情報信号とともにメモリ32に記憶される。
【0038】健康診断回路31は、さらに、健康情報信
号および活動情報信号に基づいて個人の健康を診断す
る。この診断にあたっては、健康状態の正常領域を表示
する健康領域データと健康情報信号とが比較される。健
康領域データは、体温、脈拍数および血圧の上下値ごと
に上限値および下限値によって規定される。これらのデ
ータが組み合わさって健康領域パターンが定義される。
健康領域データは、キー群15からの入力などによって
予めメモリ32に記憶されている。健康診断回路31
は、活動情報信号によって特定される活動状態に応じ
て、健康領域データを適宜補正することができる。
【0039】健康情報信号や活動情報信号は信号生成回
路33に供給される。この信号生成回路33は、これら
の情報信号に健康管理端末固有の識別番号を付与して無
線用の送信信号を生成する。また、健康診断回路31
で、検出された健康状態が正常領域から逸脱しているこ
とが判断されると、この信号生成回路33は無線用の緊
急通報信号を生成する。緊急通報信号には、その時点で
の健康情報信号や活動情報信号を組み込んでもよい。送
信信号や緊急通報信号は、送受信回路34を通じてアン
テナ35から送信されることとなる。
【0040】センサユニット12や無線処理ユニット1
4は、電源回路(図示せず)から供給される電力によっ
て作動する。この電源回路には、予め本体11に組み込
まれた充電バッテリを接続してもよいし、着脱自在に本
体11に装着されるバッテリを接続してもよい。電源回
路は、本体11が個人によって携帯される際にセンサユ
ニット12および無線処理ユニット14を作動させ続け
る。
【0041】以上の説明では、センサユニット12およ
び無線処理ユニット14を本体11内にアセンブリ化し
たが、図3に示すように、ベルト型の本体11にセンサ
ユニット12のみを組み込み、別体の無線処理ユニット
14とセンサユニット12とを有線で接続するようにし
てもよい。この場合、加圧ポンプ27は無線処理ユニッ
ト14側に設けられ、したがって、加圧ポンプ27とベ
ルト型の本体11とは例えばゴムといった弾性素材製パ
イプ37を通じて接続されることが好ましい。
【0042】前述した遠隔健康管理端末10を使用する
にあたっては、まず、遠隔健康管理端末10が装着され
る被験者の個人情報が入力される。この個人情報には、
例えば、その個人の健康領域データが含まれる。入力さ
れた個人情報はメモリ32に記憶される。入力には例え
ばキー群15やディスプレイ16が使用される。
【0043】図4のフローチャートを参照し、第1ステ
ップS1で、制御回路24は、装着状態センサ25の出
力に基づいて、本体11が被験者に装着されているか否
かを確認する。装着されていれば、第2ステップS2に
進み、タイマ26の測定に基づいて定期的(例えば1時
間おき)に体温センサ20、脈拍センサ21および血圧
センサ22の測定値が収集される。測定値は健康情報信
号としてメモリ32に記憶される。
【0044】第3ステップS3では、健康診断回路31
が被験者の活動状態を確認する。この活動状態に基づい
て、健康診断回路31は、予め入力されている個人情報
を補正する。その結果、睡眠中や入浴後、食後、運動中
といった活動状態ごとに特定の健康領域パターン(体
温、脈拍および血圧に関する健康領域データの組み合わ
せ)が算出されることとなる。例えば、被験者が睡眠中
のときには、安静状態で予測される体温領域、脈拍数領
域および血圧値領域が得られる。第4ステップS4で
は、算出された健康領域パターンと、センサユニット1
2からの測定値とが比較され、測定値が健康領域パター
ンに収まっているか否かが判断される。収まっていなけ
れば、被験者の健康に異常があると判断され、第5ステ
ップS5から第6ステップS6に進み、信号生成回路3
3は、健康状態情報および活動状態情報に遠隔健康管理
端末10固有の識別番号を付与して緊急通報信号を生成
する。緊急通報信号は、送受信回路34を通じて無線送
信される。無線送信後、処理は第1ステップS1に戻
る。
【0045】収まっていれば、健康が正常に維持されて
いると判断され、第7ステップS7で、予め決められた
定期通信時刻(例えば6時、13時、18時および22
時といった具合)か否かが判断される。定期通信時刻で
なければ、無線送信を行わずに第1ステップS1に戻
る。定期通信時刻であれば、第6ステップS6で無線通
信を実行した後、第1ステップS1に戻る。なお、緊急
通報信号を生成する処理は、手動のモードスイッチ(図
示せず)を通じて無効化させることができる。
【0046】図5は、前述した遠隔健康管理端末10か
ら無線で送られてくる送信信号および緊急通報信号を処
理する遠隔健康情報管理装置40を示す。この遠隔健康
情報管理装置40は、健康情報信号および活動情報信号
を含んだ送信信号を受信する信号受信回路41と、送信
信号を順次記憶する記憶回路42とを備える。この記憶
回路42には、送信信号を任意の形式に沿って記憶させ
るデータベースが設定されている。
【0047】記憶回路42には、例えばLAN43を通
じて、データベースに登録された送信信号を処理する中
央演算処理装置44が接続される。管理者は、中央演算
処理装置44に対する操作を通じて、データベースに任
意の形式を設定したり、データベースに登録された送信
信号を演算処理したりすることができる。中央演算処理
装置44には、管理者の操作を支援する入力装置として
のキーボード45やマウス46、表示装置としてのディ
スプレイ47が接続されている。なお、記憶回路42お
よび中央演算処理装置44は、サーバクライアント型の
コンピュータシステムによって構築されてもよい。
【0048】中央演算処理装置44は、データベース内
の送信信号を取り込んで、図6に示すように、被験者の
健康状態に関する1日の変化をディスプレイ47上にグ
ラフで表示させることができる。このグラフを作成する
ために、データベースには、遠隔健康管理端末10固有
の識別番号(端末NO)や、その端末10を携帯する個
人の識別名(携帯者名)、所在場所、その他の情報が登
録されている。管理者は、このグラフに基づき、管理対
象となる被験者の健康状態を定期的に把握することがで
きる。
【0049】いま、前述した遠隔健康管理端末10およ
び遠隔健康情報管理装置40が病院内の患者管理システ
ムに適用された場合を考える。図7に示すように、病院
内では、既知のPHS無線システムを通じて遠隔健康管
理端末10からの送信信号や緊急通報信号を受信する複
数の無線基地局T3が設置される。各無線基地局T3
は、中継装置50を経て信号受信回路41に有線で接続
される。信号受信回路41は、LAN43を通じて、ナ
ースセンターに設置された中央演算処理装置44に接続
される。
【0050】この患者管理システムでは、まず看護者
は、ナースセンターで中央演算処理装置44を操作し
て、遠隔健康管理端末10固有の識別番号ごとに患者名
および患者の病室番号(位置情報)をデータベースに登
録する。続いて、データベースに登録した患者52に遠
隔健康管理端末10を装着させる。前述したように、遠
隔健康管理端末10は、一定周期で患者52の体温、脈
拍数および血圧の測定を繰り返す。測定された健康状態
は、定期的にPHS無線を通じて送信される。送信され
た送信信号は、無線基地局T3から中継装置50を経て
データベースに登録される。
【0051】データベースでは、送信信号に含まれる遠
隔健康管理端末10固有の識別番号に基づいて、識別番
号ごとに健康情報信号および活動情報信号が登録され
る。中央演算処理装置44から読み出し指令が発せられ
ると、データベースから健康情報および活動情報、並び
に、識別番号から特定される患者名および病室番号が図
6の形式に沿ってディスプレイ47上に表示される。こ
うして、看護者が病院内を巡回せずとも、複数の患者の
健康状態を一括的に常時監視することが可能となる。看
護者は従来の検診巡回業務から解放される。しかも、デ
ータベースに蓄積された情報は、中央演算処理装置44
の働きによって簡単に分析されることができ、大幅な労
力軽減が期待される。
【0052】いま、ある遠隔健康管理端末10から緊急
通報信号が発信されたと仮定する。中央演算処理装置4
4は、この緊急通報信号を受信すると、その緊急通報信
号に含まれる識別番号から緊急通報信号の発信元を特定
する。特定された発信元に基づいて、中央演算処理装置
44は、図8に示すような画面をディスプレイ47上に
表示させる。その結果、ナースセンターに居合わせた看
護者には、ある患者に緊急事態が発生したことに加え、
その発生場所および患者の活動状態が知らされることと
なる。したがって、患者を直接に観察していなくとも、
患者52の緊急事態を瞬時に知ることができることとな
る。なお、このように自動的に緊急事態を表示するにあ
たっては、表示と同時に警報音を発するようにしてもよ
い。
【0053】その他、中央演算処理装置44は、緊急事
態を画面に表示させると同時に、PHS無線システムを
通じて看護者が携帯するナースコール用PHS端末53
に緊急事態を通報するようにしてもよい(図7参照)。
通報を受けたPHS端末53では、音声や画面表示を通
じて、患者名や病室番号等が知らされる。その結果、ナ
ースセンターに看護者が不在の場合でも、看護者が至急
に病室に駆けつけることが可能となる。
【0054】さらに、病院外で生活する患者を管理する
患者管理システムに本発明に係る遠隔健康管理端末10
および遠隔健康情報管理装置40を適用した場合を考え
る。この患者管理システムは、図9に示すように信号受
信回路としての通信制御部61を通じて健康情報管理セ
ンター62設置の遠隔健康情報管理装置40に接続され
る無線網63や、信号受信回路としてのPHS通信制御
装置64や交換機65を通じて遠隔健康情報管理装置4
0に接続されるPHS/公衆回線網66を利用してい
る。無線網63やPHS/公衆回線網66の各無線基地
局T、T1、T2には、基地局固有の識別子が設定され
ている。したがって、各無線基地局T、T1、T2で受
信された送信信号は、基地局固有の識別子が付された
後、遠隔健康情報管理装置40が設置された健康情報管
理センター62に送り込まれる。
【0055】いま、例えば遠隔健康管理端末10から無
線やPHS無線を通じて緊急通報信号が発信された場合
を考える。こういった緊急通報信号を受け取った健康情
報管理センター62の遠隔健康情報管理装置40は、緊
急通報信号に含まれる遠隔健康管理端末固有の識別番号
と、基地局固有の識別子とに基づいて緊急通報信号の発
信元を特定する。遠隔健康情報管理装置40の中央演算
処理装置44は、特定された発信元と、記憶回路に予め
記憶された地図情報とに基づいて、図10に示す画面を
ディスプレイ47上に表示させる。その結果、健康情報
管理センター62では、緊急通報が発信されたこと、並
びにその緊急通報が発信された発信元の場所が管理者に
知らされる。なお、図10に示される画面に含まれる緊
急通報の情報は、PHS/公衆回線網66を通じて、救
急車67に通報されるようにしてもよい。かかる構成に
よれば、緊急通報の発信元に瞬時に救急車67を駆けつ
けさせることが可能となる。
【0056】なお、健康管理端末で定期的に健康データ
を収集しても、管理センターへの定期的な健康データの
送信は行わないようにし、管理対象者に緊急事態が発生
した場合にだけ最新の健康データ及び緊急通報信号を発
信するようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、看護者な
どの負担を強いることなく、常に管理対象者の健康デー
タを収集できて、管理対象者の健康データに基づき定性
的に、又個人別、生活パターン別に健康状態を判断し、
異常計測時や緊急時に迅速かつ確実に所定の場所や機関
に緊急状態を通報する事ができる遠隔健康管理端末を提
供できる。
【0058】また、本発明によれば、遠隔健康管理端末
から通報される健康データを用いて管理対象者の日常の
健康管理を行うことができ、管理対象者が健康上異常状
態に陥った場合、管理対象者の特定、通報場所、その時
の健康計測データを管理者側が短時間に把握する事が出
来、救助情報として活用出来る遠隔健康情報管理装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔健康管理端末の外観を示す図
である。
【図2】健康管理端末の構成を示すブロック図である。
【図3】他の具体例に係る遠隔健康管理端末の外観を示
す図である。
【図4】健康管理端末の処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明に係る遠隔健康情報管理装置の構成を示
すブロック図である。
【図6】画面の表示例を示す図である。
【図7】本発明に係る遠隔健康管理端末および遠隔健康
情報管理装置が適用された患者管理システムの一構成例
を示す図である。
【図8】緊急通報発生時の画面の表示例を示す図であ
る。
【図9】本発明に係る遠隔健康管理端末および遠隔健康
情報管理装置が適用された患者管理システムの他の構成
例を示す図である。
【図10】危急通報発生時の画面の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
12 センサユニット 14 無線処理ユニット 24 制御回路 31 健康診断回路 32 メモリ 41 信号受信回路 42 記憶回路 44 中央演算処理装置 AR 患者上腕 T、T1、T2 基地局。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理対象者に携帯されて移動し、定期的
    に管理対象者の個人健康データを無線で遠隔の管理セン
    ターに伝送すると共に、管理対象者が健康上緊急異常状
    態に陥った場合に自動的に前記管理センターに異常緊急
    通報を行うことを特徴とする遠隔健康管理端末。
  2. 【請求項2】 管理対象者の個人健康データを自動計測
    するセンサー部と、このセンサー部を計測可能な状態に
    配置して端末本体を管理対象者の体に装着する装着部
    と、前記センサー部を作動させて個人健康データを収集
    するデータ収集手段と、収集した個人健康データを定期
    的に遠隔の管理センターに無線送信する無線送信手段と
    を具備する遠隔健康管理端末。
  3. 【請求項3】 健康状態の正常領域を示す健康領域デー
    タを記憶する記憶手段と、前記健康領域データと収集し
    た個人健康データとを相互に比較して管理対象者の健康
    状態を検出する健康診断手段とを備えることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の遠隔健康管理端末。
  4. 【請求項4】 検出された健康状態が健康領域データを
    逸脱していた場合、無線通信手段から管理センターに緊
    急通報信号を発信させることを特徴とする請求項3記載
    の遠隔健康管理端末。
  5. 【請求項5】 管理対象者の現在の活動状態を示す活動
    パターンを設定する設定手段と、設定された活動パター
    ンに基づいて健康領域データを補正する補正手段とを具
    備する請求項3又は請求項4に記載の遠隔健康管理端
    末。
  6. 【請求項6】 管理対象者の個人健康データを自動計測
    するセンサー部と、このセンサー部を計測可能な状態に
    配置して端末本体を管理対象者の体に装着する装着部
    と、前記センサー部を作動させて個人健康データを収集
    するデータ収集手段と、収集した個人健康データから管
    理対象者が健康上緊急異常状態に陥ることを予測又は異
    常状態に陥ったことを検出する健康診断手段と、管理対
    象者が異常状態に陥ることが予測された場合又は異常状
    態に陥ったことを検出した場合に自動的に管理センター
    に異常緊急通報を行う無線送信手段とを具備する遠隔健
    康管理端末。
  7. 【請求項7】 遠隔健康管理端末の発信した個人健康デ
    ータを含む健康管理データを受信する受信手段と、受信
    した健康管理データを個人別に蓄積する健康管理データ
    ベースと、この健康管理データベースに蓄積された健康
    管理データから各管理対象者の健康状態を示す健康状態
    データを作成するデータ管理手段とを具備する健康情報
    管理装置。
  8. 【請求項8】 データ管理手段は、健康管理データに含
    まれた活動状態を示す活動パターン別に管理対象者の健
    康状態の変化をグラフ化した健康状態データを作成する
    手段と、グラフ化した健康状態データを表示又は記録す
    る出力手段とを具備する請求項7記載の健康情報管理装
    置。
  9. 【請求項9】 遠隔健康管理端末から緊急通報信号を受
    信した場合、通報発信場所、管理対象者名、最新の個人
    健康データを、管理者に通知することを特徴とする請求
    項7又は請求項8記載の健康情報管理装置。
  10. 【請求項10】 緊急通報信号を発信した遠隔健康管理
    端末の発信場所を特定する発信位置特定手段と、通報時
    の管理対象者の個人健康データを健康管理データベース
    から取り出す手段と、救助機関に対して緊急救助連絡通
    報を出す手段とを具備する請求項7乃至請求項9のいず
    れかに記載の健康情報管理装置。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至請求項6の遠隔健康管理
    端末が発信する信号を移動体無線データ通信網の基地局
    で受け、この基地局から移動体無線データ通信網を介し
    て請求項7乃至請求項10の健康情報管理装置に中継す
    ることを特徴とする健康情報管理システム。
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