JP2002101938A - 分離型保温機能付き弁当箱 - Google Patents
分離型保温機能付き弁当箱Info
- Publication number
- JP2002101938A JP2002101938A JP2000339700A JP2000339700A JP2002101938A JP 2002101938 A JP2002101938 A JP 2002101938A JP 2000339700 A JP2000339700 A JP 2000339700A JP 2000339700 A JP2000339700 A JP 2000339700A JP 2002101938 A JP2002101938 A JP 2002101938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- storage container
- storing vessel
- soup
- lunch box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】保温機能付弁当箱内部のご飯収納部容器、汁収
納部容器とオカズ収納部容器を完全に独立させ、互いの
持つ温度が混ざり合いを避ける。これによって、オカズ
収納部がご飯収納部容器、汁収納部容器からの温度を避
けることで細菌の増殖を避けることができる。これらの
ことが本発明の課題である。 【解決手段】ご飯収納容器3に暖かいご飯を収納し、ご
飯収納容器3の専用蓋4にて蓋をする。そして、汁収納
容器5に暖かい汁を収納し、汁収納容器5の専用蓋6に
て蓋をする。それら蓋をしたものを重ね合わせ、そのも
のを保温機能付ご飯、汁収納容器1へいれ、保温機能付
の蓋2で蓋をする。これでご飯、汁の一つの収納とな
る。オカズについてもオカズ収納容器13へオカズを収
納し、オカズ収納容器13の専用蓋14にて蓋する。こ
れでオカズの一つの収納となる。これら各々が完全に分
離したことで互いの食品の持つ温度の干渉が防げ,様々
な食品の組合せからなるオカズの細菌の増殖を防ぐこと
ができる。このことが課題を解決する為の手段である。
納部容器とオカズ収納部容器を完全に独立させ、互いの
持つ温度が混ざり合いを避ける。これによって、オカズ
収納部がご飯収納部容器、汁収納部容器からの温度を避
けることで細菌の増殖を避けることができる。これらの
ことが本発明の課題である。 【解決手段】ご飯収納容器3に暖かいご飯を収納し、ご
飯収納容器3の専用蓋4にて蓋をする。そして、汁収納
容器5に暖かい汁を収納し、汁収納容器5の専用蓋6に
て蓋をする。それら蓋をしたものを重ね合わせ、そのも
のを保温機能付ご飯、汁収納容器1へいれ、保温機能付
の蓋2で蓋をする。これでご飯、汁の一つの収納とな
る。オカズについてもオカズ収納容器13へオカズを収
納し、オカズ収納容器13の専用蓋14にて蓋する。こ
れでオカズの一つの収納となる。これら各々が完全に分
離したことで互いの食品の持つ温度の干渉が防げ,様々
な食品の組合せからなるオカズの細菌の増殖を防ぐこと
ができる。このことが課題を解決する為の手段である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】保温機能付き弁当箱の暖かい
ご飯収納部、暖かい汁収納部と、冷たいオカズ収納部の
各々を独立させ、その独立した収納部がそれぞれ、保温
機能を持った構造とすることで、各々の食材が保温機能
付収納部に収納されることで、それらの食材の持つ温度
が他の食材に影響されることなく、長時間定温状態を保
たれ、各々の食材の時間経過による細菌の増殖を最小限
とする事ができる。本発明は、各々の食材の時間経過に
よる細菌の増殖を最小限とする事ことで、抵抗力のない
児童、お年寄りを始め、幅ひろい層に使用できる保温機
能付弁当箱である。
ご飯収納部、暖かい汁収納部と、冷たいオカズ収納部の
各々を独立させ、その独立した収納部がそれぞれ、保温
機能を持った構造とすることで、各々の食材が保温機能
付収納部に収納されることで、それらの食材の持つ温度
が他の食材に影響されることなく、長時間定温状態を保
たれ、各々の食材の時間経過による細菌の増殖を最小限
とする事ができる。本発明は、各々の食材の時間経過に
よる細菌の増殖を最小限とする事ことで、抵抗力のない
児童、お年寄りを始め、幅ひろい層に使用できる保温機
能付弁当箱である。
【0002】
【従来の技術】従来の保温機能付弁当箱は、一体の大き
な器の外部が保温構造であり、その内部の容器が各々分
かれており、それらを組込んで成立ち、保温構造の外部
容器によって、内部とは、完全に遮断されたものであっ
た。そして各々の内部容器は、特に保温機能を持った構
造でなく、単なる容器であるため、ご飯収納部容器、汁
収納部容器、オカズ収納部容器の各々の食材の持つ温度
が互いに混ざり合い、暖めてはならないオカズが、時間
の経過とともに、ご飯収納部容器、汁収納部容器から熱
が伝わり、細菌の増殖の原因となっていた。このような
構造から成立っているのが現状の保温機能のついた弁当
箱である。
な器の外部が保温構造であり、その内部の容器が各々分
かれており、それらを組込んで成立ち、保温構造の外部
容器によって、内部とは、完全に遮断されたものであっ
た。そして各々の内部容器は、特に保温機能を持った構
造でなく、単なる容器であるため、ご飯収納部容器、汁
収納部容器、オカズ収納部容器の各々の食材の持つ温度
が互いに混ざり合い、暖めてはならないオカズが、時間
の経過とともに、ご飯収納部容器、汁収納部容器から熱
が伝わり、細菌の増殖の原因となっていた。このような
構造から成立っているのが現状の保温機能のついた弁当
箱である。
【0003】
【発明が解決使用とする課題】保温機能付弁当箱内部の
ご飯収納部容器、汁収納部容器とオカズ収納部容器を完
全に独立させ、互いの持つ温度の混ざり合いを避ける。
これによって、オカズ収納部がご飯収納部容器、汁収納
部容器からの温度を避けることで、細菌の増殖を避ける
ことができる。これらのことが本発明の課題である。
ご飯収納部容器、汁収納部容器とオカズ収納部容器を完
全に独立させ、互いの持つ温度の混ざり合いを避ける。
これによって、オカズ収納部がご飯収納部容器、汁収納
部容器からの温度を避けることで、細菌の増殖を避ける
ことができる。これらのことが本発明の課題である。
【0004】
【課題を解決する為の手段】ご飯収納容器3に暖かいご
飯を収納し、ご飯収納容器3の専用蓋4にて蓋をする。
そして、汁収納容器5に暖かい汁を収納し、汁収納容器
5の専用蓋6にて蓋をする。それら蓋をしたものを重ね
合わせ、そのものを保温機能付ご飯、汁収納容器1へい
れ、保温機能付の上下接続の専用蓋2で蓋をする。これ
でご飯、汁の一つの収納となる。オカズについてもオカ
ズ収納容器13へオカズを収納し、オカズ収納容器13
の専用蓋14にて蓋する。これでオカズの一つの収納と
なる。これら各々を保温機能付収納容器へ収納すること
で、完全に分離し、互いの食品の持つ温度の干渉が防
げ,様々な食品の組合せからなるオカズの細菌の増殖を
防ぐことができる。このことが課題を解決する為の手段
である。
飯を収納し、ご飯収納容器3の専用蓋4にて蓋をする。
そして、汁収納容器5に暖かい汁を収納し、汁収納容器
5の専用蓋6にて蓋をする。それら蓋をしたものを重ね
合わせ、そのものを保温機能付ご飯、汁収納容器1へい
れ、保温機能付の上下接続の専用蓋2で蓋をする。これ
でご飯、汁の一つの収納となる。オカズについてもオカ
ズ収納容器13へオカズを収納し、オカズ収納容器13
の専用蓋14にて蓋する。これでオカズの一つの収納と
なる。これら各々を保温機能付収納容器へ収納すること
で、完全に分離し、互いの食品の持つ温度の干渉が防
げ,様々な食品の組合せからなるオカズの細菌の増殖を
防ぐことができる。このことが課題を解決する為の手段
である。
【0005】
【実施例】今、その構成を図面を追いながら説明すれ
ば、 (イ)ご飯収納容器3に暖かいご飯を収納し、ご飯収納
容器3の専用蓋4にて蓋をする。 (ロ)汁収納容器5に暖かい汁を収納し、汁収納容器5
の専用蓋6にて蓋をする。 (ハ)ご飯収納容器3に暖かいご飯を収納し、ご飯収納
容器3の専用蓋4にて蓋をしたものと、汁収納容器5に
暖かい汁を収納し、汁収納容器5の専用蓋6にて蓋をし
たものを重ね合わせる。 (ニ)ご飯収納容器3に暖かいご飯を収納し、ご飯収納
容器3の専用蓋4にて蓋をすしたものと、汁収納容器5
に暖かい汁を収納し、汁収納容器5の専用蓋6にて蓋を
したものを重ね合わせた物を保温機能付ご飯、汁収納容
器1へいれる。 (ホ)保温機能付ご飯、汁収納容器1の保温機能付の上
下接続の専用蓋2で蓋をする。これまでが、ご飯、汁の
収納が完了した流れである。 (ヘ)オカズ収納容器13へオカズを収納し、オカズ収
納容器13の専用蓋14にて蓋をする。 (ト)オカズ収納容器13へオカズを収納し、オカズ収
納容器13の専用蓋14にて蓋をしたものを保温機能付
オカズ収納容器11へ入れる。 (チ)保温機能付オカズ収納容器11の保温機能付専用
蓋12にて蓋をする。 (リ)保温機能付オカズ収納容器11と保温機能付ご
飯、汁収納容器1の保温機能付の上下接続の専用蓋2に
て接続する。以上の流れが保温機能付弁当箱の収納であ
る。
ば、 (イ)ご飯収納容器3に暖かいご飯を収納し、ご飯収納
容器3の専用蓋4にて蓋をする。 (ロ)汁収納容器5に暖かい汁を収納し、汁収納容器5
の専用蓋6にて蓋をする。 (ハ)ご飯収納容器3に暖かいご飯を収納し、ご飯収納
容器3の専用蓋4にて蓋をしたものと、汁収納容器5に
暖かい汁を収納し、汁収納容器5の専用蓋6にて蓋をし
たものを重ね合わせる。 (ニ)ご飯収納容器3に暖かいご飯を収納し、ご飯収納
容器3の専用蓋4にて蓋をすしたものと、汁収納容器5
に暖かい汁を収納し、汁収納容器5の専用蓋6にて蓋を
したものを重ね合わせた物を保温機能付ご飯、汁収納容
器1へいれる。 (ホ)保温機能付ご飯、汁収納容器1の保温機能付の上
下接続の専用蓋2で蓋をする。これまでが、ご飯、汁の
収納が完了した流れである。 (ヘ)オカズ収納容器13へオカズを収納し、オカズ収
納容器13の専用蓋14にて蓋をする。 (ト)オカズ収納容器13へオカズを収納し、オカズ収
納容器13の専用蓋14にて蓋をしたものを保温機能付
オカズ収納容器11へ入れる。 (チ)保温機能付オカズ収納容器11の保温機能付専用
蓋12にて蓋をする。 (リ)保温機能付オカズ収納容器11と保温機能付ご
飯、汁収納容器1の保温機能付の上下接続の専用蓋2に
て接続する。以上の流れが保温機能付弁当箱の収納であ
る。
【0006】
【発明の効果】保温機能付き弁当箱の暖かいご飯収納
部、暖かい汁収納部、冷たいオカズ収納部のそれぞれを
独立させ、その独立した収納部がそれぞれ、保温機能を
持つた構造とすることで、各々の食材が保温機能付収納
部に収納されることで、それらの食材の持つ温度が他の
食材に影響されることなく、長時間保温の状態を保た
れ、各々の食材の時間経過による細菌の増殖を最小限と
する事ができる。本発明は、各々の食材の時間経過によ
る細菌の増殖を最小限とする事ことで、抵抗力のない児
童、お年寄りを始め、幅ひろい層に使用できる保温機能
付弁当箱である。
部、暖かい汁収納部、冷たいオカズ収納部のそれぞれを
独立させ、その独立した収納部がそれぞれ、保温機能を
持つた構造とすることで、各々の食材が保温機能付収納
部に収納されることで、それらの食材の持つ温度が他の
食材に影響されることなく、長時間保温の状態を保た
れ、各々の食材の時間経過による細菌の増殖を最小限と
する事ができる。本発明は、各々の食材の時間経過によ
る細菌の増殖を最小限とする事ことで、抵抗力のない児
童、お年寄りを始め、幅ひろい層に使用できる保温機能
付弁当箱である。
【図1】本発明の使用断面図
1は 保温機能付ご飯、汁収納容器 2は 保温機能付の上下接続の専用蓋 3は ご飯収納容器 4は ご飯収納容器の専用蓋 5は 汁収納容器 6は 汁収納容器の専用蓋 7は 保温機能付ご飯、汁収納容器内側のネジ状の溝 8は 保温機能付ご飯、汁収納容器内側のネジ状の溝
にからみあう保温機能付の上下接続の専用蓋のネジ状溝 9は 保温機能付の上下接続の専用蓋の上部の凹部内
面のネジ状の溝 10は 保温機能付オカズ収納容器の外面下部に設置し
たネジ状の溝 11は 保温機能付オカズ収納容器 12は 保温機能付オカズ収納容器の保温機能付専用蓋 13は オカズ収納容器 14は オカズ収納容器専用蓋 15は 保温機能付オカズ収納容器の保温機能付専用蓋
のネジ状の溝 16は 保温機能付オカズ収納容器の内側のネジ状の溝
にからみあう保温機能付の上下接続の専用蓋のネジ状溝 9は 保温機能付の上下接続の専用蓋の上部の凹部内
面のネジ状の溝 10は 保温機能付オカズ収納容器の外面下部に設置し
たネジ状の溝 11は 保温機能付オカズ収納容器 12は 保温機能付オカズ収納容器の保温機能付専用蓋 13は オカズ収納容器 14は オカズ収納容器専用蓋 15は 保温機能付オカズ収納容器の保温機能付専用蓋
のネジ状の溝 16は 保温機能付オカズ収納容器の内側のネジ状の溝
Claims (2)
- 【請求項1】保温機能付き弁当箱のご飯収納、汁収納部
と保温機能付き弁当箱のオカズ収納部が分離した保温機
能付き弁当箱 - 【請求項2】保温機能付き弁当箱のご飯収納、汁収納部
と保温機能付き弁当箱のオカズ収納部が分離した保温機
能付き弁当箱を保温機能付の上下接続の専用蓋2で一体
化した保温機能付き弁当箱
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339700A JP2002101938A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 分離型保温機能付き弁当箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339700A JP2002101938A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 分離型保温機能付き弁当箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002101938A true JP2002101938A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=18814738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000339700A Pending JP2002101938A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 分離型保温機能付き弁当箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002101938A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112167790A (zh) * | 2020-10-09 | 2021-01-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种炊具 |
-
2000
- 2000-10-03 JP JP2000339700A patent/JP2002101938A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112167790A (zh) * | 2020-10-09 | 2021-01-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种炊具 |
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