JP2002101484A - イヤホンコードの巻き取り装置 - Google Patents

イヤホンコードの巻き取り装置

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JP2002101484A JP2000290420A JP2000290420A JP2002101484A JP 2002101484 A JP2002101484 A JP 2002101484A JP 2000290420 A JP2000290420 A JP 2000290420A JP 2000290420 A JP2000290420 A JP 2000290420A JP 2002101484 A JP2002101484 A JP 2002101484A
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Nobumasa Asakawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イヤホンコードの巻き取り装置を使いやすく
する。 【解決手段】 イヤホンコード(15)の収納ケース
(11)には該収納ケースを携帯電話機等(10)に着
脱自在に支持させるための係止手段(31)を備えた基
部(33)を設け、該収納ケース又は基部には携帯電話
機等のイヤホンジャックに対応するプラグ(35)を突
設し、該収納ケースは該プラグを該イヤホンジャックに
挿入した状態で携帯電話機等に支持させるようになし、
イヤホンコードにおけるイヤホン(37)を備えた一端
(15a)を常時該収納ケースから露出させ、該イヤホ
ンコードの他端(15b)を該巻き取りリールに固定す
ると共に該イヤホンコードの当該他端を接続手段を介し
て該プラグに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イヤホンコードの
巻き取り装置に関するものであり、特に携帯電話機等に
着脱自在に取り付けられるイヤホンコードの巻き取り装
置に係るものである。
【0002】特許請求の範囲を含む本明細書において
「携帯電話機等」とは、携帯電話機、携帯プレーヤー、
携帯無線機その他の携帯機器であってイヤホンを用いる
ものをいうものとする。
【0003】
【従来の技術】イヤホンは、非使用時には、一般に携帯
電話機等から分離した状態でポケット、ハンドバッグ等
に無造作に収納され或いは机、棚上等に放置される。従
って、イヤホンコードはしばしば複雑に絡まった状態と
なる。イヤホンを使用する際には、イヤホンコードの絡
みを解かなければならないのであるが、特に自動車の運
転中に携帯電話機についてイヤホンを使用する場合に
は、イヤホンコードの絡みを解く作業は極めて面倒であ
り、イヤホンコードを引き寄せるときに該イヤホンコー
ドが狭所等に絡み付き、イヤホンを破損してしまうおそ
れもある。また、イヤホンを携帯電話機等から分離した
状態で保管する場合には、イヤホンを紛失するおそれも
ある。一方、イヤホンの非使用時にイヤホンコードを携
帯電話機等に巻き付けておく場合には、携帯電話機等が
嵩張ることになる。
【0004】このような状況の下で、上記問題を解決す
るためにイヤホンコードの巻き取り装置が既に提案され
ている。この従来のイヤホンコードの巻き取り装置は、
図10に示すように、収納ケース1内にはイヤホンコー
ド3を巻き取る1個又は2個の巻き取りリール5を回転
自在に配設すると共に該巻き取りリール5内には引き出
されたイヤホンコード3を巻き戻す方向に巻き取りリー
ル5を付勢する渦巻きばねを配設し、イヤホンコード3
の両端に取り付けられているイヤホン7とプラグ9とを
常時収納ケース1より外部に露出させてなるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
イヤホンコードの巻き取り装置には次のような問題があ
る。
【0006】(イ)イヤホンのプラグ9を携帯電話機等
10のイヤホンジャックに挿入したときに、該プラグ9
が携帯電話機等10から突出した状態となる。従って、
突出したプラグ9が他の物に引っかかるおそれがある。
【0007】(ロ)イヤホンコードの巻き取り装置は携
帯電話機等から分離したものであるため、例えば歩行時
に携帯電話機等にイヤホンを使用する際には、携帯電話
機等とイヤホンコードの巻き取り装置との両者を持たな
ければならないという不便がある。
【0008】(ハ)イヤホンコードの巻き取り装置は携
帯電話機等から分離したものであるため、例えば歩行中
にイヤホンコードの巻き取り装置からイヤホンコードを
引き出す際には、携帯電話機等と共にイヤホンコードの
巻き取り装置を手に持った状態で該巻き取り装置からイ
ヤホンコードを引き出さなければならないという不便が
ある。
【0009】本発明は、上記従来のイヤホンコードの巻
き取り装置における上述の如き問題を解決しようとして
なされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は下記のイヤホンコードの巻き取り装置を提
供する。
【0011】(1)収納ケース内にはイヤホンコードを
巻き取る巻き取りリールを回転自在に配設すると共に該
巻き取りリール内には引き出されたイヤホンコードを巻
き戻す方向に該巻き取りリールを付勢する渦巻きばねを
配設したイヤホンコードの巻き取り装置において、前記
収納ケースには該収納ケースを携帯電話機等に着脱自在
に支持させるための係止手段を備えた基部を設け、該収
納ケース又は基部には携帯電話機等のイヤホンジャック
に対応するプラグを突設し、該収納ケースは該プラグを
該イヤホンジャックに挿入した状態で携帯電話機等に支
持させるようになし、イヤホンコードにおけるイヤホン
を備えた一端を常時該収納ケースから露出させ、該イヤ
ホンコードの他端を該巻き取りリールに固定すると共に
該イヤホンコードの当該他端を接続手段を介して該プラ
グに接続したことを特徴とするイヤホンコードの巻き取
り装置(請求項1)。
【0012】(2)収納ケース内にはイヤホンコードを
巻き取る巻き取りリールを回転自在に配設すると共に該
巻き取りリール内には引き出されたイヤホンコードを巻
き戻す方向に該巻き取りリールを付勢する渦巻きばねを
配設したイヤホンコードの巻き取り装置において、前記
収納ケースには該収納ケースを携帯電話機等に着脱自在
に支持させるための係止手段を備えた基部を設け、該基
部には携帯電話機等の外部接続端子に対応するプラグを
突設し、該収納ケースは該プラグを該外部接続端子に挿
入した状態で携帯電話機等に支持させるようになし、イ
ヤホンコードにおけるイヤホンを備えた一端を常時該収
納ケースから露出させ、該イヤホンコードの他端を該巻
き取りリールに固定すると共に該イヤホンコードの当該
他端を接続手段を介して該プラグに接続したことを特徴
とするイヤホンコードの巻き取り装置(請求項2)。
【0013】(3)前記接続手段は、前記巻き取りリー
ルには中央孔を備えさせると共に該中央孔の内面には前
記イヤホンコードの他端に接続された接点を設け、前記
基部には導体により形成した円筒状の支持棒を突設し、
該支持棒を該中央孔に挿通して該中央孔の接点が該支持
棒に常時接触するようになし、更に該支持棒を前記プラ
グに接続してなるものである(請求項3)。特許請求の
範囲を含む本明細書における「円筒」には円柱も含まれ
るものとする。
【0014】(4)前記接続手段は、前記基部には環状
導体を設け、該環状導体を前記プラグに接続し、前記巻
き取りリールの底面には前記イヤホンコードの他端に接
続された接点を設け、該接点が該環状導体に常時接触す
るようにしてなるものである(請求項4)。
【0015】(5)前記イヤホンコードの前記一端にコ
ネクタを設け、該コネクタを介してイヤホンを該イヤホ
ンコードに接続するようになす(請求項5)。
【0016】
【作用】[請求項1の巻き取り装置]イヤホンコードに
おけるイヤホンを備えた一端は常時該収納ケースから露
出している。イヤホンの使用時には、収納ケースを基部
の係止手段により携帯電話機等に支持させた状態で、イ
ヤホンコードの当該一端を渦巻きばねの力に抗して収納
ケースから引き出す。イヤホンコードの当該一端を収納
ケースから引き出すときには、巻き取りリールは一定の
方向に回転する。イヤホンの使用終了時には、イヤホン
コードを渦巻きばねの力により巻き取りリールに巻き取
らせる。イヤホンコードを渦巻きばねの力により巻き取
りリールに巻き取らせるときには、該巻き取りリールは
反対の方向に回転する。イヤホンの非使用時には、収納
ケースを携帯電話機等から取り外しておいてもよいが、
収納ケースを携帯電話機等に支持させた状態に維持して
も差し支えない。
【0017】イヤホンコードの他端はイヤホンジャック
に対応するプラグを備えているわけではない。イヤホン
ジャックに対応するプラグは収納ケース又は基部に突設
されており、イヤホンコードの当該他端は収納ケース又
は基部のプラグに接続手段を介して接続されている。
【0018】[請求項2の巻き取り装置]請求項2の巻
き取り装置においては、イヤホンジャックに対応するプ
ラグに代えて、携帯電話機等の外部接続端子に対応する
プラグを収納ケースの基部に突設している。外部接続端
子は、例えば携帯電話機においては、携帯電話機の下端
面に設けられている。イヤホンコードの他端は該外部接
続端子に対応するプラグに接続手段を介して接続されて
いる。その他の点においては、請求項2の巻き取り装置
は前記請求項1の巻き取り装置と同じである。
【0019】[請求項3の巻き取り装置]イヤホンコー
ドの当該一端を収納ケースから引き出したときには、巻
き取りリールは一定の方向に回転し、ある角度で回転を
停止する。ところで、巻き取りリールにおける中央孔の
接点は常時支持棒に接触している。即ち、巻き取りリー
ルの回転に伴い、巻き取りリールの接点は支持棒の表面
に接触した状態で支持棒の表面上を摺動する。従って、
巻き取りリールが如何なる角度で停止しても、巻き取り
リールの接点と支持棒との接触状態は維持される。換言
すれば、巻き取りリールが如何なる角度で停止しても、
イヤホンコードの前記他端とプラグとの接続関係は保持
される。
【0020】[請求項4の巻き取り装置]イヤホンコー
ドの当該一端を収納ケースから引き出したときには、巻
き取りリールは一定の方向に回転し、ある角度で回転を
停止する。ところで、巻き取りリールの底面に設けられ
た接点は常時基部の環状導体に接触している。即ち、巻
き取りリールの回転に伴い、巻き取りリール底面の接点
は基部の環状導体に接触した状態で該環状導体の表面上
を摺動する。従って、巻き取りリールが如何なる角度で
停止しても、巻き取りリール底面の接点と環状導体との
接触状態は維持される。換言すれば、巻き取りリールが
如何なる角度で停止しても、イヤホンコードの前記他端
とプラグとの接続関係は保持される。
【0021】[請求項5の巻き取り装置]イヤホンコー
ドの前記一端にコネクタを設け、該コネクタを介してイ
ヤホンを該イヤホンコードに接続するようにしているた
め、種々のイヤホンを選択的に使用することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。符号11に示すものは収納ケー
ス、符号13に示すものは収納ケース11のカバーであ
る。収納ケース11内にはイヤホンコード15を巻き取
る巻き取りリール17を回転自在に配設する。巻き取り
リール17内には引き出されたイヤホンコード15を巻
き戻す方向に該巻き取りリール17を付勢する渦巻きば
ね19を配設する。
【0023】収納ケース11には巻き取りリール17か
ら引き出されたイヤホンコード15を当該引き出された
位置にロックするためのロック手段21を備えさせる。
即ち、ロック手段21は巻き取りリール17から引き出
されたイヤホンコード15が渦巻きばね19の力により
巻き戻されることを防止するものである。
【0024】ロック手段21の一例を図4に示す。この
事例におけるロック手段21は、収納ケース11にはロ
ックレバー23を回動軸25を介して収納ケース11の
内外方向に回動自在に枢着し、該ロックレバー23の操
作部23aを収納ケース11から外部に突出させ、該ロ
ックレバー23には該ロックレバー23の作用部23b
を巻き取りリール17方向に常時付勢するばね27を備
えさせ、該ロックレバー23の作用部23bはばね27
の力により巻き取りリール17上のイヤホンコード15
に常時圧接して該イヤホンコード15をロックし、ロッ
クレバー23の操作部23aをばね27の力に抗して押
圧したときにのみ該ロックレバー23の作用部23bが
巻き取りリール17上のイヤホンコード15から離れる
方向にロックレバー23が回動するようにしてなるもの
である。
【0025】イヤホンコード15はロック手段21のば
ね27の力に抗して巻き取りリール17から引き出さ
れ、イヤホンの使用時にはイヤホンコード15はロック
手段21のロックレバー23によりロックされる。イヤ
ホンの使用後、イヤホンコード15を渦巻きばね19の
力により巻き取りリール17に巻き戻させるときにの
み、ロックレバー23の操作部23aをばね27の力に
抗して押圧するのである。
【0026】収納ケース11には該収納ケース11を携
帯電話機等10に着脱自在に支持させるための係止手段
31を備えた基部33を設ける。基部33は収納ケース
11の底部を兼ねたものであってもよい。
【0027】図1、図6、図7に示す事例においては、
収納ケース11又は基部33には携帯電話機等10のイ
ヤホンジャックに対応するプラグ35を突設している。
収納ケース11は該プラグ35を該イヤホンジャックに
挿入した状態で携帯電話機等10に支持させるようにな
す。
【0028】イヤホンコード15におけるイヤホン37
を備えた一端15aを常時該収納ケース11から露出さ
せる。符号38に示すものは収納ケース11に備えさせ
たイヤホンコード15の引出口である。イヤホンコード
15の他端15bを固定手段39により巻き取りリール
17に固定すると共に該イヤホンコード15の当該他端
15bを接続手段を介して前記プラグ35に接続する。
【0029】図8、図9に示す事例は、上記図1、図
6、図7に示す事例の変形例であり、図1、図6、図7
に示す事例との相違点についてのみ説明する。係止手段
31を備えた基部33には携帯電話機等10の外部接続
端子41に対応するプラグ35’を突設し、収納ケース
11は該プラグ35’を該外部接続端子41に挿入した
状態で携帯電話機等10に支持させるようになす。イヤ
ホンコード15の他端15bを接続手段を介して該プラ
グ35’に接続する。
【0030】次に、前記接続手段について説明する。ま
ず、図1、図8に示す接続手段について説明する。この
接続手段は、前記巻き取りリール17には中央孔43を
備えさせると共に該中央孔43の内面には前記イヤホン
コード15の他端15bに接続された接点45を設け、
前記基部33には導体により形成した円筒状の支持棒4
7を突設し、該支持棒47を該中央孔43に挿通して該
中央孔43の接点45が該支持棒47に常時接触するよ
うになし、更に該支持棒47を前記プラグ35(3
5’)に接続してなるものである。符号49に示すもの
はイヤホンコード15の他端15bと接点45とを接続
する配線であり、符号50に示すものは支持棒47とプ
ラグ35(35’)とを接続する配線である。なお、符
号52に示すものは絶縁体である。
【0031】図6に示す接続手段においては、支持棒4
7とプラグ35は一体的に形成されている。その他の点
においては、図6に示す接続手段は図1、図8に示す接
続手段と同じである。
【0032】図7に示す接続手段は、前記基部33には
環状導体51を設け、該環状導体51を前記プラグ35
に接続し、前記巻き取りリール17の底面にはイヤホン
コード15の他端15bに接続された接点53を設け、
該接点53が該環状導体51に常時接触するようにして
なるものである。符号55に示すものはイヤホンコード
15の他端15bと接点53とを接続する配線であり、
符号57に示すものはプラグ35と環状導体51とを接
続する配線である。図7における符号48に示すものは
巻き取りリール17の回転軸である。
【0033】符号61、63に示すものは渦巻きばね1
9の各端を固定するための固定手段である。
【0034】図5に示す事例においては、イヤホンコー
ド15の一端15aにコネクタ65を設け、該コネクタ
65に片耳用のイヤホン37と両耳用のイヤホン37’
とを選択的に接続し得るようにしている。
【0035】
【発明の効果】本発明は下記の如き優れた効果を発揮す
る。
【0036】収納ケース又は基部に携帯電話機等のイ
ヤホンジャックに対応するプラグ又は携帯電話機等の外
部接続端子に対応するプラグを突設し、該プラグをイヤ
ホンジャック又は外部接続端子に挿入するようにしてい
るため、該プラグが携帯電話機等から突出することはな
い。従って、該プラグが他の物に引っかかるおそれはな
い。
【0037】イヤホンコードの巻き取り装置は収納ケ
ース基部の係止手段により携帯電話機等に支持させるよ
うにしているため、例えば歩行時に携帯電話機等にイヤ
ホンを使用する際にも、携帯電話機等のみを手に持てば
よい。
【0038】イヤホンの使用時には、収納ケースを基
部の係止手段により携帯電話機等に支持させた状態でイ
ヤホンコードの一端を渦巻きばねの力に抗して収納ケー
スから引き出すことができるため、イヤホンコードを引
き出す際に携帯電話機等と共にイヤホンコードの巻き取
り装置を手に持つ必要はない。
【0039】イヤホンコードの前記一端にコネクタを
設け、該コネクタを介してイヤホンを該イヤホンコード
に接続するようにしたときには、種々のイヤホンを選択
的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻き取り装置の一例を示す断面図である。
【図2】同上装置の側面図である。
【図3】同上装置においてカバー等を取り外した状態の
平面図である。
【図4】同上装置の別の断面図である。
【図5】イヤホンコードの一端にコネクタを設けた事例
を示す説明図である。
【図6】巻き取り装置の別の一例を示す断面図である。
【図7】巻き取り装置の更に別の一例を示す断面図であ
る。
【図8】巻き取り装置の更に別の一例を示す断面図であ
る。
【図9】同上装置の底面図である。
【図10】従来の巻き取り装置を示す平面図である。
【符号の説明】
1 収納ケース 3 イヤホンコード 5 巻き取りリール 7 イヤホン 9 プラグ 10 携帯電話機等 11 収納ケース 13 カバー 15 イヤホンコード 15a 一端 15b 他端 17 巻き取りリール 19 渦巻きばね 21 ロック手段 23 ロックレバー 23a 操作部 23b 作用部 25 回動軸 27 ばね 31 係止手段 33 基部 35 プラグ 35’ プラグ 37 イヤホン 37’ イヤホン 38 引出口 39 固定手段 41 外部接続端子 43 中央孔 45 接点 47 支持棒 48 回転軸 49 配線 50 配線 51 環状導体 52 絶縁体 53 接点 55 配線 57 配線 61 固定手段 63 固定手段 65 コネクタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納ケース内にはイヤホンコードを巻き
    取る巻き取りリールを回転自在に配設すると共に該巻き
    取りリール内には引き出されたイヤホンコードを巻き戻
    す方向に該巻き取りリールを付勢する渦巻きばねを配設
    したイヤホンコードの巻き取り装置において、 前記収納ケースには該収納ケースを携帯電話機等に着脱
    自在に支持させるための係止手段を備えた基部を設け、
    該収納ケース又は基部には携帯電話機等のイヤホンジャ
    ックに対応するプラグを突設し、該収納ケースは該プラ
    グを該イヤホンジャックに挿入した状態で携帯電話機等
    に支持させるようになし、イヤホンコードにおけるイヤ
    ホンを備えた一端を常時該収納ケースから露出させ、該
    イヤホンコードの他端を該巻き取りリールに固定すると
    共に該イヤホンコードの当該他端を接続手段を介して該
    プラグに接続したことを特徴とするイヤホンコードの巻
    き取り装置。
  2. 【請求項2】 収納ケース内にはイヤホンコードを巻き
    取る巻き取りリールを回転自在に配設すると共に該巻き
    取りリール内には引き出されたイヤホンコードを巻き戻
    す方向に該巻き取りリールを付勢する渦巻きばねを配設
    したイヤホンコードの巻き取り装置において、前記収納
    ケースには該収納ケースを携帯電話機等に着脱自在に支
    持させるための係止手段を備えた基部を設け、該基部に
    は携帯電話機等の外部接続端子に対応するプラグを突設
    し、該収納ケースは該プラグを該外部接続端子に挿入し
    た状態で携帯電話機等に支持させるようになし、イヤホ
    ンコードにおけるイヤホンを備えた一端を常時該収納ケ
    ースから露出させ、該イヤホンコードの他端を該巻き取
    りリールに固定すると共に該イヤホンコードの当該他端
    を接続手段を介して該プラグに接続したことを特徴とす
    るイヤホンコードの巻き取り装置。
  3. 【請求項3】 前記接続手段は、前記巻き取りリールに
    は中央孔を備えさせると共に該中央孔の内面には前記イ
    ヤホンコードの他端に接続された接点を設け、前記基部
    には導体により形成した円筒状の支持棒を突設し、該支
    持棒を該中央孔に挿通して該中央孔の接点が該支持棒に
    常時接触するようになし、更に該支持棒を前記プラグに
    接続してなることを特徴とする請求項1又は2のイヤホ
    ンコードの巻き取り装置。
  4. 【請求項4】 前記接続手段は、前記基部には環状導体
    を設け、該環状導体を前記プラグに接続し、前記巻き取
    りリールの底面には前記イヤホンコードの他端に接続さ
    れた接点を設け、該接点が該環状導体に常時接触するよ
    うにしてなることを特徴とする請求項1又は2のイヤホ
    ンコードの巻き取り装置。
  5. 【請求項5】 前記イヤホンコードの前記一端にコネク
    タを設け、該コネクタを介してイヤホンを該イヤホンコ
    ードに接続することを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かのイヤホンコードの巻き取り装置。
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