JP2002101200A - 電話コール中に複数のサービスを実行するための方法 - Google Patents

電話コール中に複数のサービスを実行するための方法

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JP2002101200A JP2001240849A JP2001240849A JP2002101200A JP 2002101200 A JP2002101200 A JP 2002101200A JP 2001240849 A JP2001240849 A JP 2001240849A JP 2001240849 A JP2001240849 A JP 2001240849A JP 2002101200 A JP2002101200 A JP 2002101200A
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  • Signal Processing (AREA)
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話中における複数のサービスの実行方法を
提供すること。 【解決手段】 提供されるべき各サービスを少なくとも
部分的に、いくつかのサービスに共通の処理シーケンス
をまとめたサービス要素に細分するステップ、または他
のサービスとの間にインタラクション・ステップと、要
求されたサービスの実現のために適合するサービス制御
ポイント(11、13)までの電話ネットワーク(4)
を介するサービス要求の伝送、および要求されたサービ
スの前記サービス制御ポイントによる実行を含め、電話
ネットワーク顧客(U1)から発信されたコールを処理
するステップであって、初期情報メッセージをセットア
ップして、このメッセージを前記通話中に他の呼び出さ
れたサービスに伝送するステップを含む。前記メッセー
ジには、事前許可要求の対象となるサービス要素識別子
のリストと、許可のないサービス要素の識別子のリスト
等が含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一電話コール中
に、複数のサービスを実行するための方法に関するもの
で、これらのサービスは、遠隔通信ネットワークを介し
てアクセスすることができる多数のサービスの中から選
択されるものである。本発明は、ユーザに提供される新
しいサービスの生成、制御、および、管理を容易にする
ために実施される、いわゆる、「インテリジェント・ネ
ットワーク」に、それのみという訳ではないが、特に適
用可能である。
【0002】
【従来の技術】インテリジェント・ネットワークは、ユ
ーザにネットワークに対するアクセスを提供し、その要
求、殊に、コールを管理すること、インテリジェント・
ネットワークによって提供されるサービス要求を検出す
ること、および、呼び出されたサービスに対するコール
を実行することを実践するコール制御ポイント(CC
P)を含んだ物理的アーキテクチャを基盤とする。
【0003】いくつかのコール制御ポイントは、サービ
ス交換機能(SSF)を含み、1つまたは複数のサービ
ス制御ポイント(SCP)に接続されて、インテリジェ
ント・ネットワーク・サービスを実行するためのプログ
ラムを使用して、サービス制御機能(SCF)を提供す
る。SCPは、サービス・データ・ポイント(SDP)
に接続されて、ユーザおよびサービスに関連する情報を
含んだデータベースを介して、サービス・データ機能
(SDF)を提供することができ、これらのデータは、
関連するサービス制御ポイントによって、カスタマイズ
されたサービスを実行するのに使用される。
【0004】サービス制御ポイントに接続されたコール
制御ポイントが、INAP(インテリジェント・ネット
ワーク・アプリケーション・プロトコル)と名付けられ
た正規化通信プロトコルを使用して通信を行う。このプ
ロトコルは、SSF機能とSCG機能、SCF機能とS
CF機能、SCF機能とSDF機能のそれぞれの間での
通信を確立する。
【0005】コール制御ポイントは、ISUP(統合サ
ービス・ディジタル網−ユーザ部分)プロトコルを使用
して、互いの間で通信を行い、INAPプロトコルとI
SUPプロトコルの間の相互運用性は、Q.860勧告
およびQ.765.4勧告(この場合、CS2(能力セ
ット))に基づくOCCRUI(出力チャネル・コール
関連ユーザインタラクション)機構を実装するSSF機
能によって提供される。
【0006】現在、このインテリジェント・ネットワー
ク・アーキテクチャに基づいて、オペレータは、例え
ば、検索対象のパーティに直接にコールすることが可能
な電話登録簿サービス、不許可番号またはプレフィック
スをリストすることを可能にするコール制限サービス、
消費制限管理を必要とする事前支払いサービスを提供す
る。その他には、遠隔通信分野での最近の技術進歩によ
り、通訳サービス、通信が行われている間の料金の表
示、音声情報アクセスなどの、多くの追加サービスを考
慮することが可能となっている。
【0007】このような情況で、コール中に、サービス
の内のいくつかを顧客に対して提供することが可能なと
き、多数の問題が生じる。コール中、例えば、顧客は、
登録簿サービスのコール実行サービスにアクセスする前
に、音声登録簿サービスにアクセスを得、あるいは、オ
ペレータを介して、選択したサービスと連続的に接続さ
れ得る。また、顧客は、項目別請求書を受領することに
より、有効となる通信制限から利益を得ることができ、
あるいは、不在の場合または回線が話中である場合、そ
こに自分の着信コールが転送される音声メールを活用す
ることができる。
【0008】単一コール中のいくつかのサービスに対す
るこれらのアクセスは、これらのサービスに対するアク
セスを許可する問題、それらの使用に対する課金の問
題、より詳細には、コールの十分な内訳を備えた請求書
を準備する問題、および、伝票を確立する問題を伴う。
さらに、このような複数のアクセスを行うことは、サー
ビス間の干渉をもたらす可能性が高く、これは、とりわ
け、1つのサービスが、予期せず別のサービスによって
使用されているリソースを利用しようとして、サービス
・オペレーションでの外乱を引き起こすとき、特に、不
許可番号または番号付けプレフィックス、および、顧客
に割り当てられた利用限度の処理がなされるべきとき、
ならびに、電話コールに対する支払伝票を確立するとき
に発生する。
【0009】一例として、顧客が所定リストの不許可番
号またはプレフィックスを使用してコール制限サービス
に加入したとき、その後、その顧客が、登録簿サービス
にアクセスし、このサービスが、顧客が探しているパー
ティに対してコールを行うことができる場合、このサー
ビスは、呼び出されたコールを実行するときに、不許可
番号のリストを考慮に入れなければならず、また、場合
によっては、顧客のプリペイドによる利用限度も考慮に
入れなければならない。さらに、項目別請求書に関して
は、同一コール中に呼び出されたすべてのサービスが、
このコールに関連する項目別請求書に反映されなければ
ならない。
【0010】今日、これらの問題を解決するために、い
くつかの解決法が実施されている。1つの解決法は、一
度に2つずつ、サービス間のインタラクション処理を行
なうというもので、これは、同一コールは2つのサービ
スだけにアクセスするものと想定している。たとえ、現
在利用可能なサービスが少数であるにしても、この手法
は、複雑であることが判明している。また、新しいサー
ビスが導入されるたびに、毎回既存のサービスを変更し
て、その新しいサービスとのインタラクションを管理す
ることができるようにしなければならないという問題も
ある。
【0011】多くの追加サービスおよび2つ以上のサー
ビスに対するアクセスが、同一コール中に提供されなけ
ればならないとする場合、この解決法は、検討されなけ
ればならない多くの問題のために、適用不可能であるこ
とが分かる。
【0012】別の解決法は、外部データベースを実装す
るというもので、この方法の場合は、この外部データベ
ースを介して、提供される異なるサービスが、互いに情
報を交換することができる。この方法においては、それ
らのサービスが、互いに交換し合わなければならない情
報を予測することが必要となる。というのは、データベ
ース内に新しい情報を追加することは、サービスの中断
なしに、また変更済みのデータを使用するすべてのサー
ビスによって解決される変更処理なしには、単純な方式
で実現することはできないからである。
【0013】要求/応答型サービスの間での正規化交換
プロトコルが存在する。このプロトコルは、コール処理
中に実行されている1つのサービスが、別のサービスを
呼び出すことができるようにされる。ただし、このプロ
トコルにおける、1つのサービスの別のサービスによる
呼出しは、現行のコールとは別の所で行われる。したが
って、このプロトコルは、同一コール中に実行されるサ
ービス間のインタラクション処理には適していない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術における欠点に鑑みてなされたもので、本発明の
課題は、複数のサービス間における協調のための一般的
モードを定義することによって、上述した従来技術にお
ける欠点を除去することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の本発明は、電話コール中に呼び出される少なくとも1
つのサービスを処理するための方法を提供するもので、
この方法は、コールを処理するフェーズを含み、このフ
ェーズは、電話ネットワーク顧客から発信する各コール
によって起動され、また、要求されたサービスの実現の
ために適合するサービス制御ポイントまでの、電話ネッ
トワークを介するサービス要求の伝送と、そのサービス
制御ポイントによる、要求されたサービスの実行とを含
む。
【0016】本発明によれば、この方法は、実行される
べき各サービスを、いくつかのサービスに共通の処理シ
ーケンスをまとめたサービス要素に細分する、または、
他のサービスとの間のインタラクションのための事前フ
ェーズを含むことを特徴とし、また、サービス実行は、
初期情報メッセージをセットアップして、前記電話コー
ル中に呼び出された他のサービスにこのメッセージを伝
送するステップを含む。
【0017】この初期情報メッセージは、前記コール中
に呼び出された他のサービスによって実行される前に、
前記サービスの事前許可要求の対象となるサービス要素
識別子のリストと、前記コール中に、他のサービスによ
るその実行が許可されない、許可のないサービス要素識
別子のリストと、前記コール中に呼び出された他のサー
ビスから前記サービスに通知されなければならない情報
タイプの識別子のリストとを含む。
【0018】サービスをサービス要素に細分することに
より、本発明は、前記サービスによって実行され、他の
サービスとの間のインタラクションを行い、または、い
くつかの異なるサービスの中に見られる処理の部分を識
別することを可能にする。したがって、本発明は、新し
いサービスが提供されることになるときにも、単純化を
可能にする。
【0019】そうしたサービス要素には、例えば、サー
ビスが、発呼側顧客が直接に要求していない番号に対す
るコールを起動する、コール実現と名付けられたもの、
または、通信料金を判定するために使用されたすべての
情報を収集することを可能にするように課金項目をセッ
トアップして、例えば、項目別請求書を確立することが
含まれる。
【0020】可能なサービス要素の数は、想像され得る
サービスの数よりもずっと少ないことが判明している。
したがって、サービス要素間のインタラクションが、サ
ービス間での協調を可能にするように研究されている1
セットの所定サービス要素を有することが、多数の新し
いサービスを、それらの新しいサービスと既存のサービ
ス間でのインタラクションを考察することなく、容易に
提供することを可能にする。
【0021】好ましくは、本方法は、前記要求されたサ
ービスを実行するサービス制御ポイントによる、前記コ
ール中に実行される他のサービスから受け取られた許可
要求、および、他のサービスから発信された情報通知を
扱い、処理するステップをさらに含み、許可要求を処理
するステップは、電話ネットワークを介して、前記許可
要求メッセージ内で言及されたサービス要素が実行され
得るか否かを指定する実行許可要求を発信することを内
容とする。
【0022】本発明の特徴の1つによれば、実行されて
いるサービスが、同一コール中に実行される最初のサー
ビスではない場合、本方法は、実行されている前記サー
ビスによって実行される下記のステップをさらに含む。
【0023】即ち、それは、初期情報メッセージを受信
するステップと、このメッセージ内に含まれる情報を処
理して、呼び出されたサービス要素を実行する前に、必
要な許可を要求し、許可のないサービス要素を実行せ
ず、かつ、それらの情報を含んだ情報通知メッセージを
発信することによって通知されるべき情報タイプのリス
ト内に、そのタイプが現れる情報の通知を処理するステ
ップと、それが必要な場合、前記初期情報メッセージ
を、このメッセージに、許可のないサービス要素および
許可の対象となるサービス要素のリストからの他のサー
ビス要素の識別子、および、通知されるべき情報タイプ
のリストからの情報タイプの識別子を挿入することによ
って更新し、このメッセージを発信するステップとから
成るものである。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明による1つの好ましい実施
形態を下記に、添付の図面を参照して、いかなる意味で
も制限することを意図しない一例として説明する。
【0025】まず、本発明による方法は、実現されるべ
きサービスをサービス要素、即ち、いくつかのサービス
内に共通に見ることができる処理シーケンスに細分する
ステップ、または、他のサービスに対して重要な情報を
処理することを介するなどの、他のサービスとの間のイ
ンタラクションを行なうステップを提供する。
【0026】この方法は、詳細には、図1に概略で示し
たインテリジェント電話ネットワークに適用される。こ
の図では、電話接続3、4、5が、発呼側ユーザU1を
着呼側ユーザU2に接続する。この電話接続は、回線3
を介してユーザU1に直接に接続された開始コール制御
ポイント(CCP)6と、回線5を介してユーザU2に
直接に接続された終了コール制御ポイント(CCP)7
とを含む。必要に応じ、両方のコール制御ポイント6、
7の間の接続4が、他のコール制御ポイントを使用する
電話ネットワークによってセットアップされる。
【0027】音声メールボックス・サービス、登録簿サ
ービス、音声メッセージ・サービスなどの特定のサービ
スを提供するため、インテリジェント・ネットワーク
が、サービス制御ポイント(SCP)11、13を含
み、これらは、それぞれ、プロトコルINAP/TCA
P/SCCP/MTPのスタックを適用するセマフォ・
ネットワーク12、14を介して、コール制御ポンント
6、7などの、それぞれ1つのコール制御ポイントに接
続されている。
【0028】INAPプロトコルにより、コール制御ポ
イントは、メッセージ30を介してサービス制御ポイン
トと通信を行い、このメッセージは、オペレーション番
号21に専用の1つのフィールド、および、それに続い
て、このオペレーションに関連するパラメータ・フィー
ルド22を含み、このパラメータ・フィールドは必要な
数だけ用意される(図2)。あるオペレーション番号を
有するメッセージは、サービス標識ISを受け取ること
を目的とする特定のフィールド23を含む。
【0029】他の点では、コール制御ポイント6、7の
間の伝送が、ISUPプロトコルに従って実行され、I
NAPプロトコルとISUPプロトコルの間の相互運用
性は、OCCRUIによって定義される機構を使用して
提供され、CS2(能力セット)のためのSSF機能に
よって実装されている。これらの機構により、フィール
ド23および24(図2および図3)が、接続4の間で
伝送されて、コール制御ポイントをリンクし、接続1
2、14が、コール制御ポイント6、7とサービス制御
ポイント11、13をリンクしている。
【0030】本発明は、フィールド23、および、フィ
ールド23を利用するオペレーションのためのメッセー
ジ30内で後続フィールド24を使用するステップを提
供する。このステップは、フィールド23に、このメッ
セージの後続フィールドが、他のサービスに伝送されな
ければならない可能性のある要求されたサービスに関連
する情報を含んだサービス・インタラクション・メッセ
ージを含むことを示すための所定値を割り振るものであ
る。フィールド23が存在し、所定値を有する場合、コ
ール制御ポイント6のSSF機能は、このフィールドお
よび後続フィールド24の値を、接続4を介して転送す
ることになる。
【0031】ユーザU1が、いわゆる音声メールボック
スによって実施されるサービスなどにつき、そのサービ
スに対応する番号にダイヤルした場合、この番号が、ネ
ットワークを介してそのユーザ番号とともに、第1コー
ル制御ポイント6に伝送される。コール制御ポイント6
は、サービスを実行する必要があるかどうか、また、こ
のサービスは、ローカル方式で管理されるかどうかを判
定して、そうである場合、制御をSSF機能に与える。
逆の場合、この要求は、ネットワーク4を介して伝送さ
れ、その要求されたサービスに対応するコール制御ポイ
ント7に供給されることになる。
【0032】適切なSSF機能を有するコール制御ポイ
ント6が、ユーザ番号およびサービス番号も含んだサー
ビス要求を処理して、それをサービス制御ポイント11
に、その要求されたサービスが後に実行されるように伝
送する。
【0033】本発明によれば、サービス制御ポイント1
1によって行われるこの実行中、そのサービスは、実行
されるサービスによって応答されなければならない事前
許可要求の対象となるサービス要素識別子のリスト、許
可のないサービス要素識別子のリスト、および、実行さ
れるサービスがそれについて通知されなければならない
情報タイプに関する識別子のリストを作成する。
【0034】これらのリストは、サービス要素および情
報タイプの符号化された番号で構成される。
【0035】ユーザ番号、着呼側番号、および、これら
のリストを含んだ初期情報メッセージ31(図3)が、
電話ネットワークを介して、コール制御ポイント6を通
って伝送される。着呼側番号が再びサービスである場
合、そのメッセージは、サービス制御ポイント13に接
続されたコール制御ポイント7に伝送されて、その要求
されたサービスが実行される。
【0036】そのメッセージがサービス制御ポイント1
3に供給されて、許可の対象となるサービス要素のリス
ト、許可のないサービス要素のリスト、ならびに、要求
されたサービスがそれについて通知されなければならな
い情報のタイプのリストを完成させることによって、要
求されたサービスを実行する。
【0037】サービス制御ポイント13によるサービス
の実行中、サービス制御ポイント・コンピュータが、サ
ービス要素のすべての実行の前に、その要素が、許可の
ないサービス要素のリスト内、または、事前許可の対象
となるサービス要素のリスト内にあるかどうかをチェッ
クする。
【0038】前者の場合、要求されたサービス要素は、
実行され得ない。後者の場合、コンピュータは、ネット
ワークを介して、そのサービス要素を実行するための許
可要求メッセージを伝送し、このメッセージは、サービ
ス要素番号、ならびに、発呼側パーティ番号および着呼
側パーティ番号を含む。初期情報メッセージを発信した
サービス制御ポイント11は、このメッセージを受信
し、そのコールに関するサービス要素が実行され得るか
否かをチェックして、関係するサービス要素が、実行さ
れ得るか否かを示す許可指標を含んだ許可要求に応答す
るメッセージを、ネットワークを介して送り返す。
【0039】許可のためのこのメッセージがサービス制
御ポイント13のコンピュータに供給され、このメッセ
ージに含まれる応答により、そのサービスの現在の実行
を継続する。
【0040】メッセージがネットワークを介して伝送さ
れるとき、それは、すべてのコール制御ポイント6、
7、および、すべてのサービス制御ポイント11、13
によって、連続的に監視されることに留意すべきであ
る。したがって、1つのサービス制御ポイント11が、
あるサービス要素に対して許可要求を課し、別のサービ
ス制御ポイント13が、このサービス要素の実行を許可
しない場合、許可のないサービス要素のリスト、許可の
対象となるサービス要素のリスト、および、通知される
べき情報のリストを含んだ初期情報メッセージが更新さ
れて、関係するサービス要素の識別子が、許可の対象と
なるサービス要素のリストから、許可のないサービス要
素のリストに転送される。
【0041】サービス制御ポイント13によるサービス
の実行中、サービス制御ポイントのコンピュータが、グ
ローバル情報が処理されるたびに毎回、そのタイプが、
通知されるべき情報タイプのリストに含まれるかどうか
をチェックする。それが含まれる場合、それは、通知さ
れるべき情報を含んだ情報通知メッセージを作成する。
このメッセージもまた、ネットワークを介して、これら
の情報を処理するように要求したサービス制御ポイント
に伝送される。
【0042】サービス制御ポイント11、13によって
交換されるすべてのメッセージは、発呼側ユーザと要求
されたサービスに関するサービス制御ポイント11の間
で接続3、4を提供したネットワークを介して、また、
接続12、14を介して伝送されることに留意する必要
がある。この方式では、サービス制御ポイント11、1
3の間で直接の相互接続をセットアップする必要性はな
く、各現行のコールに固有となるそれらの間での接続を
確立するための機構を提供する。
【0043】この方法は、詳細には、1回の電話コール
中に、いくつかのサービスが連続的に呼び出される場合
に適用される。例えば、識別カードの使用を介するアク
セス・サービスは、そうした識別カードの保持者が、ネ
ットワークに接続された任意の端末から、その電話ネッ
トワークにアクセスすることを可能にする。このサービ
スは、各カード保持者と許可のない番号(またはプレフ
ィックス)のリスト、および、利用限度を含んだユーザ
のプロファイルをリンクする。
【0044】したがって、このサービスは、要求された
番号が許可されているかどうかをチェックする「支払人
のプロファイル制御」、利用限度を管理するための「計
数情報管理」、および、要求された番号コールを指示す
る「コール実現」などのサービス要素を含み、また、そ
の一部は、ユーザとのダイアログを提供するためのサー
ビスに専用である。
【0045】名前から(場合によっては、アドレスおよ
びファースト・ネームから)番号を検索する、または、
番号から名前を検索するための登録簿サービスが、「計
数情報管理」サービス要素および「コール実現」サービ
ス要素を含む。
【0046】音声情報(例えば、交通情報)にアクセス
することを可能にするサービスが、「計数情報管理」サ
ービス要素、および、場合によりユーザの選択が、例え
ば、その料金が同一でない別のサービスにコールを行う
というものであれば、「コール実現」サービス要素を含
む。
【0047】識別カードの使用を介するアクセス・サー
ビスは、例えば、サービス制御ポイント11によって実
行されたとき、その通信中にコールされる可能性のある
他のサービスに対するプロファイル制御を不許可にする
(このコールの支払人に対する責任を取り、他のどのサ
ービスにも、そのコール中にその支払人のプロファイル
を制御することが許可されない)。このサービスは、
「コール実現」サービス要素が実行され得る前に、ま
ず、許可要求を課す。さらに、このサービスは、全コー
ルに関する計数情報を管理するので、すべての計数情報
の通知を受ける必要がある。
【0048】したがって、許可のないサービス要素のリ
ストは、「支払人のプロファイル制御」サービス要素の
識別を含み、許可の対象となるサービス要素のリスト
は、「コール実現」サービス要素の識別を含み、また、
通知されるべき情報タイプのリストは、「計数情報」タ
イプの識別を含む。これらのリストは、例えば、初期情
報メッセージ内で、回線12、4上のネットワークを介
して伝送される。
【0049】計数情報は、例えば、サービス識別子およ
びコール記述を含み、このコール記述は、通信開始日、
通信持続時間、および、通貨単位識別子、スケール、お
よび、値から構成されるコストを一緒にまとめる。
【0050】カードの使用を介するアクセス・サービス
にコールを行うとき、ユーザは、コール達成を伴う音声
登録簿サービスを要求し、検索されている対応するパー
ティの番号が見つかったとき、リストが、サービス制御
ポイント13などの、要求されたサービスを実現するサ
ービス制御ポイントまで伝送される。
【0051】要求者によって検索される対応するパーテ
ィの番号が見つかったとき、登録簿サービスは、カード
の使用を介して、アクセス・サービスに許可要求を発信
して、「コール実現」サービス要素にコールを行い、要
求者のプロファイルに現れるところにより、要求の番号
にコールを行うことがその要求者に許可されているかど
うかを、アクセス・サービスがチェックできるように
し、また、利用限度が存在する場合、その要求の番号で
要求者が、その間、通信を持続できる最大期間をチェッ
クできるようにする。
【0052】そうした許可要求は、詳細には、「コール
実現」サービス要素の識別、および、要求された番号を
含む許可メッセージとして伝送される。これらの情報が
要求されてから、登録簿サービスは、また、要求された
番号、および、登録簿サービス自体に関連する計数情報
の通知も情報通知メッセージで行う。
【0053】次に、登録簿サービスは、アクセス・サー
ビスが、カードの使用を介して、この許可要求メッセー
ジを受信して処理する間、応答を待つ。要求者のプロフ
ァイル内で、要求された番号がコールされ得るかどうか
をチェックした後、アクセス・サービスは、カードの使
用を介して、許可識別子、および、場合によっては、許
可要件を含んだ許可メッセージを送信する。これらの許
可要件は、利用限度または最長の許可されたコール期間
を含み得る。
【0054】登録簿サービスは、このメッセージを受信
して、その内容に応じて、要求者と要求された番号の間
の接続をセットアップし、あるいは、それをセットアッ
プしない。
【0055】登録簿サービス内で、それに対してコール
されている番号は、別の音声サービスであり得る。この
場合、この別の音声サービスは、「コール実現」サービ
ス要素にコールを行って、カードの使用を介して計数情
報をアクセス・サービスに通知する前に、許可要求を実
行しなければならないことがあり得る。
【0056】図2および図3は、サービス制御ポイント
11、13とそれぞれのコール制御ポイント6、7との
間の接続12、14を介して、またコール制御ポイント
の間の接続4を介して、それぞれ、交換されるメッセー
ジを示している。
【0057】本発明は、フィールド23、24を指定す
ることによって、対応するプロトコル内で推奨されるメ
ッセージ・レイアウトを尊重し、フィールド23は、後
続フィールドが、本発明により、サービス・インタラク
ション・メッセージ、つまり初期情報メッセージ、許可
メッセージ、または、許可要求に対する応答メッセー
ジ、または、通知情報メッセージを含むことを示してい
ることに留意すべきである。
【0058】前記説明で、サービス間のメッセージが、
電話ネットワークを介して交換される場合、任意の他の
伝送手段を考慮することができ、これは、例えば、サー
ビス制御ポイント11、13の間での直接の接続であ
り、この接続は、コールを定義するすべてのパラメータ
を一緒にまとめるコール・コンテキストの概念、およ
び、同一コール中に、そのコール・コンテキストを再伝
送する必要なしに、いくつかのメッセージを交換するこ
とを可能にするセッションの概念をサポートする。
【0059】
【発明の効果】本発明は上述した通りであり、本発明に
よれば、サービスがサービス要素に細分されてそのサー
ビスが実行され、他のサービスとの間のインタラクショ
ンが行われ、または、いくつかの異なるサービスの中に
見られる処理の部分を識別することが可能となる。した
がって、本発明は、新しいサービスが提供されることに
なるときにも、単純化を可能にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】インテリジェント・ネットワーク内での2つの
パーティ間の電話接続を概略的に示す図である。
【図2】本発明による方法によって使用される、1つの
サービス制御ポイント(SCP)と1つのコール制御ポ
イント(CCP)との間で交換されるメッセージの構造
を示す図である。
【図3】本発明による方法によって使用される、2つの
コール制御ポイント(CCP)間で交換されるメッセー
ジの構造を示す図である。
【符号の説明】 3 電話接続 4 電話接続 5 電話接続 6 開始コール制御ポイント 7 終了コール制御ポイント 11 サービス制御ポント 13 サービス制御ポイント 12 セマフォ・ネットワーク 14 セマフォ・ネットワーク 21 フィールド 22 フィールド 23 フィールド 24 フィールド 30 メッセージ 31 メッセージ SCP サービス制御ポイント SCF サービス制御機能 SSF サービス・スイッチング機能 CCP コール制御ポイント U1、U2 ユーザ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話コール中に顧客によって呼び出され
    る少なくとも1つのサービスを処理するための方法であ
    って、コールを処理するためのフェーズを含み、前記フ
    ェーズは、電話ネットワーク顧客(U1)から発信する
    各コールによって起動され、かつ、要求されたサービス
    の実現のために適合するサービス制御ポイント(11、
    13)までの、前記電話ネットワーク(4)を介する前
    記サービス要求の伝送と、前記サービス制御ポイントに
    よる前記要求されたサービスの実行とを含み、 該方法は、実現されるべき各サービスを、いくつかのサ
    ービスに共通な処理シーケンスをまとめたサービス要素
    に分割するステップ、または、他のサービスとの間の相
    互作用のためのステップを含んだサービスを実行するた
    めの事前フェーズを含み、かつ、サービス実行が、初期
    情報メッセージをセットアップして、このメッセージを
    前記電話コール中に呼び出された他のサービスに伝送す
    るステップを含み、 前記初期情報メッセージが、前記電話コール中に呼び出
    された他のサービスによって実行される前に、前記サー
    ビスの事前許可要求の対象となるサービス要素識別子の
    リストと、前記電話コール中、他のサービスによるその
    実行が許可されない、許可のないサービス要素識別子の
    リストと、前記電話コール中に呼び出された他のサービ
    スから前記サービスに通知されなければならない情報タ
    イプの識別子のリストとを含むことを特徴とする電話コ
    ール中に複数のサービスを実行するための方法。
  2. 【請求項2】 前記要求されたサービスを実行するサー
    ビス制御ポイント(11、13)による、前記電話コー
    ル中に実行される他のサービスから受信された許可要
    求、および、これらの他のサービスから発信された情報
    通知を扱い、それを処理するステップであって、許可要
    求を処理することが、電話ネットワークを介して、前記
    許可要求メッセージ内で言及されたサービス要素が実行
    され得るか否かを指定する実行許可要求を発信すること
    にあるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の電話コール中に複数のサービスを実行するための方
    法。
  3. 【請求項3】 許可メッセージが、許可要件の指示を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の電話コール中に複
    数のサービスを実行するための方法。
  4. 【請求項4】 実行されるサービスが、前記電話コール
    中に実行される最初のサービスではない場合、実行され
    るサービスによって実行される、初期情報メッセージを
    受信するステップと、 このメッセージに含まれる情報を処理して、呼び出され
    たサービス要素を実行する前に、必要な許可を要求し
    て、許可のないサービス要素を実行せず、かつ、通知さ
    れるべき情報タイプのリスト内にそのタイプが現れる情
    報の通知を、これらの情報を含んだ情報通知メッセージ
    を発信することによって処理するステップと、 必要に応じ、前記初期情報メッセージを、許可のないサ
    ービス要素のリストおよび許可の対象となるサービス要
    素のリストからの他のサービス要素の識別子、ならび
    に、通知されるべき情報タイプのリストからの情報タイ
    プの識別子をこのメッセージに挿入することによって更
    新して、このメッセージを発信するステップとをさらに
    含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に
    記載の電話コール中に複数のサービスを実行するための
    方法。
  5. 【請求項5】 初期情報メッセージを更新するステップ
    が、それが必要とされる場合、許可の対象となるサービ
    ス要素のリストから、許可のないサービス要素のリスト
    に1つのサービス要素を移動するステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の電話コール中に複数
    のサービスを実行するための方法。
  6. 【請求項6】 許可の対象となる1つのサービス要素を
    実行するステップが、前記サービス要素の少なくとも識
    別子および要求された番号を含む許可要求メッセージを
    事前に発信して、許可メッセージを待ち、前記許可メッ
    セージを受信し、前記メッセージに含まれる応答に応じ
    て、前記サービス要素を実行する、あるいは、それを実
    行しないステップを含むことを特徴とする請求項4また
    は5に記載の電話コール中に複数のサービスを実行する
    ための方法。
  7. 【請求項7】 実行されるサービスが、許可のないサー
    ビス要素を実行することを含む場合、このサービス要素
    を実行しないことを特徴とする請求項4乃至6のいずれ
    か1項に記載の電話コール中に複数のサービスを実行す
    るための方法。
  8. 【請求項8】 コール制御ポイントが、メッセージを介
    してサービス制御ポイントと通信を行い、前記メッセー
    ジは、オペレーション番号に専用の1つのフィールド
    (21)、および、それに続く、このオペレーションに
    関連するパラメータ・フィールド(22)を含むメッセ
    ージであって、パラメータ・フィールド(23、24)
    を含むあるオペレーション番号を有し、前記フィールド
    の内の1つの第1フィールド(23)が、サービス指標
    を含み、そのフィールドに所定値が割り当てられて、こ
    のメッセージの受信側に、前記メッセージの前記後続フ
    ィールド(24)が、実行されるべきサービスに関連す
    るサービス・インタラクション情報を含むことを示し、
    場合によっては、同一コール中に実行される他のサービ
    スに伝送されなければならないメッセージであることを
    特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電話
    コール中に複数のサービスを実行するための方法。
  9. 【請求項9】 サービス制御ポイント(11、13)
    が、互いの間で、電話ネットワーク(4)を介して通信
    を行うことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項
    に記載の電話コール中に複数のサービスを実行するため
    の方法。
  10. 【請求項10】 サービス要素には、対応するパーティ
    番号にサービスがコールを行うことを可能にする「コー
    ル実現」サービス要素と、利用限度および許可のない番
    号または番号付けプレフィックスを管理することを可能
    にする「支払人のプロファイル制御」サービス要素と、
    通信料金課金に関連する計数情報を管理するための「計
    数情報管理」サービス要素とが含まれることを特徴とす
    る請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電話コール中
    に複数のサービスを実行するための方法。
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