JP2002101121A - 特定帯域内における伝送データ種類を自動変更する伝送装置 - Google Patents

特定帯域内における伝送データ種類を自動変更する伝送装置

Info

Publication number
JP2002101121A
JP2002101121A JP2000286372A JP2000286372A JP2002101121A JP 2002101121 A JP2002101121 A JP 2002101121A JP 2000286372 A JP2000286372 A JP 2000286372A JP 2000286372 A JP2000286372 A JP 2000286372A JP 2002101121 A JP2002101121 A JP 2002101121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identifier
identifying
unit
band
band use
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000286372A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3722682B2 (ja
Inventor
Katsuyuki Tada
勝之 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2000286372A priority Critical patent/JP3722682B2/ja
Priority to US09/777,171 priority patent/US6977886B2/en
Publication of JP2002101121A publication Critical patent/JP2002101121A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3722682B2 publication Critical patent/JP3722682B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/14Monitoring arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/08Configuration management of networks or network elements
    • H04L41/0803Configuration setting
    • H04L41/0813Configuration setting characterised by the conditions triggering a change of settings
    • H04L41/0816Configuration setting characterised by the conditions triggering a change of settings the condition being an adaptation, e.g. in response to network events
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0057Operations, administration and maintenance [OAM]
    • H04J2203/006Fault tolerance and recovery
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0823Errors, e.g. transmission errors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送装置において、光回線内の帯域の使用法が
変更された場合、自動的に追従し、人的な再設定の必要
を無くし、特定帯域内における伝送データ種類を自動変
更する。 【解決手段】受信される帯域使用を識別する識別子(C
I−ID)を検出する検出部と、期待される帯域使用を
識別する識別子(CI−ID)を予め設定する識別子設
定部と、前記検出部と識別子設定部を回線の最小単位毎
にモニターするコントロール部を有し、前記コントロー
ル部は、予め定義されている帯域について受信される前
記帯域使用を識別する識別子を定期的にモニターし、期
待される帯域使用を識別する識別子と異なる時、前記期
待される帯域使用を識別する識別子を前記受信される帯
域使用を識別する識別子に再設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基幹伝送路(ネッ
トワーク)を構成する伝送装置に関するものであり、特
に、サービスインタフェースとして光回線インタフェー
スを有し、クロスコネクトによるパス(Path)回線接続
変更が可能な伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、増加するデジタル・データ伝送に
おいてIP(インターネット・プロトコル)データの割
合が急激に増えている。
【0003】IPデータネットワーク網は、特徴として
基幹伝送路(ネットワーク)を保有する運用会社とは別
なサービス・プロバイダーが運用する形態がそのほとん
どである。
【0004】図1は、基幹ネットワーク1とIPデータ
・ネットワーク2の構成図である。基幹ネットワーク1
は、複数の伝送装置NE(network equipment):A〜
Cが伝送路(ac),伝送路(ab),伝送路(bc)
間に接続されている。
【0005】複数の伝送装置NE(network equipmen
t):A〜Cのそれぞれには伝送路と接続される部位に
サービス・インタフェースを収容する光回線送受信部a
1,a2, b1,b2,c1,c2を有している。さらに、伝
送装置NE(network equipment):A及びCは、IP
データ・ネットワーク2と接続される部位にサービス・
インタフェースを収容する光回線送受信部a3,c3を有
している。
【0006】各光回線送受信部には更にMUX(多重)
/DMUX(分離)部があり、収容する複数のサービス
・インタフェースを時分割多重することが可能である。
【0007】基幹ネットワーク1とIPデータ・ネット
ワーク2とは光回線(OC3/OC12/OC48等)
でインターフェースする。図1の例ではOC12(60
0M:STS12帯域幅)のインタフェース回線3,4
でインターフェースしている。
【0008】さらに、伝送装置NE:A〜Cは、パス
(Path)伝送路を任意に接続可能なクロスコネクト
部(図中a4,b4,c4)、及び対応するクロスコネ
クト部a4,b4,c4を制御するコントロール部(図
中a5,b5,c5)を有する。
【0009】図1中のIP装置D,EはIPデータ・ネ
ットワーク2を構成するルータ、エッジスイッチ(Sw
itch)などであり、IPデータ・ネットワーク2を
保有するサービス・プロバイダーが保守・運用する部分
である。
【0010】各伝送装置NEには、基幹ネットワーク内
の障害(光回線障害、クロスコネクトの誤接続による人
的障害)発生時に該当パス(Path)回線を救済する
為のスイッチSW(図中のc6)を有し、パス(Pat
h)回線の冗長を構築することが可能である。
【0011】図中の伝送路(ab,bc,ac)の網掛
け領域は、IP装置DとIP装置E間の通信パス(Pa
th)として、基幹ネットワーク1内に割り当てた帯域
を示す(図1中の参照記号Pac,Pab,Pbc)。
【0012】さらに、伝送装置NE:A,NE:Cは従
来型の音声スイッチ(図1中F/G)との光回線af,
cgも収容する。
【0013】図中のOC12インタフェース3,4内の
12×STS1は、IP装置D、Eの収容するサービス
・インタフェースの種類や収容データ量の変化により、
STS1/STS3C(3×STS1)/STS12C
(12×STS1)の自由な組み合わせにより使用する
ことが可能である。ただし、12×STS1を越えるこ
とは出来ない。
【0014】図1に示されるように、IP装置Dから送
信されるパス(Path)回線は、冗長を取る為に、伝
送路(ab)方向と伝送路(ac)の両方向へ送信され
る。伝送装置NE:Cでは両伝送路から受信するパス
(Path)回線をスイッチSW部c6により選択し、
IP装置Eへのインタフェース回線4に受信データを送
出する。
【0015】図中、伝送装置NE:Bでは、IP装置D
−E間のパス(Path)回線を中継する為に、該当パ
ス(Path)に割り当てた帯域分をクロスコネクト部
b4に対しコントロール部b5により制御し、帯域の確
保を行なう。
【0016】この際、IP装置D−E間に割り当てる帯
域(12×STS1)内における割り当て(STS1/
STS3C/STS12Cの比率)は、基幹ネットワー
ク1内の全ての伝送装置NE:A〜Cに対して同一設定
でなければならない。
【0017】この設定は、CI(Concatenation)-ID
によりSTS1/STS3C/STS12Cのいずれの
形式でのパス(Path)フォーマットであるかが示さ
れる。このCI-IDは、IP装置DからIP装置E間
の基幹ネットワーク1の全ての伝送装置NEで中継され
る。
【0018】さらに、CI-IDは、伝送装置NEの全
てのパス(Path)回線送信部と受信部での期待値が
一致しなければならない。したがって、従来装置では受
信側で期待CI-IDと受信CI-IDが一致しない場合
は、伝送路内のクロスコネクト部等で誤接続されたと判
断し、SW部c6等により救済を行い冗長保護を取って
いた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】一方、従来の音声デー
タ伝送サービスでは、SW(交換機)の設置計画など長
期的な伝送路計画に基づくために、帯域変更はまれであ
った。これに対し、近年の急激なIPネットワークの増
大と、IP装置の新機種化に伴いサービス・インタフェ
ースであるOC12等の光回線内のSTS帯域割り当て
が、しばしば変更される様な運用変更が生じる場合が多
くある。
【0020】しかし、上記図1に示した従来の装置で
は、そのような変更が必要な度に基幹ネットワーク1内
の各伝送装置NE:A〜CのCI-IDの変更を行なっ
ていた。このため、基幹ネットワーク1の保守コストが
増大するという課題が発生してきた。
【0021】したがって、本発明の目的は、光回線内の
帯域の使用法が変更された場合、自動的に追従し、人的
な再設定の必要を無くした、特定帯域内における伝送デ
ータ種類を自動変更する伝送装置及びこれを用いるネッ
トワークシステムを提供することにある。
【0022】
【課題を解決する為の手段】上記の本発明の目的を達成
する伝送装置は、受信される帯域使用を識別する識別子
(CI−ID)を検出する検出部と、期待される帯域使
用を識別する識別子(CI−ID)を予め設定する識別
子設定部と、前記検出部と識別子設定部を回線の最小単
位毎にモニターするコントロール部を有し、このコント
ロール部は、予め定義されている帯域について受信され
る前記帯域使用を識別する識別子を定期的にモニター
し、期待される帯域使用を識別する識別子と異なる時、
該期待される帯域使用を識別する識別子を前記受信され
る帯域使用を識別する識別子に再設定することを特徴と
する。
【0023】さらに、上記の本発明の目的を達成する伝
送装置の好ましい一態様として、さらに、パス障害を検
知する障害検出部を設け、前記期待される帯域使用を識
別する識別子を前記受信される帯域使用を識別する識別
子に再設定する際、該障害検出部で検出されるLOP
(Loss Of Priority)アラームをマスクすることを特徴
とする。
【0024】また、上記の本発明の目的を達成する伝送
装置の好ましい一態様として、前記回線の最小単位毎の
終端ポイントから送信されるトレース情報を記憶し、パ
ス障害を検知する障害検出部を設け、前記期待される帯
域使用を識別する識別子を前記受信される帯域使用を識
別する識別子に再設定する際、前記トレース情報に変更
の有無により帯域内使用の変更か、誤クロスコネクトか
を識別することを特徴とする。
【0025】さらにまた、上記の本発明の目的を達成す
る伝送装置の好ましい一態様として、前記コントロール
部は、所定期間における累積ビットエラー数、エラー発
生秒数、及び一定値以上のエラー発生秒数が、所定値以
上となったとき保守者に通知することを特徴とする。
【0026】さらに、上記の本発明の目的を達成する伝
送装置の好ましい一態様として、前記判定された帯域使
用を識別する識別子に従い、パス回線のビットエラー数
を判定する手段を揺することをことを特徴とする。
【0027】本発明の特徴は、以下の実施の形態の説明
により、更に明らかになる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下図面に従い、本発明の実施の
形態を説明する。なお、図に示される実施の形態は本発
明の説明ためのものであり、本発明の保護の範囲はこれ
に限定されるものではない。
【0029】図2は、本発明の実施の形態例を示す図で
あり、ネットワークにおけるハードウェア構成は基本的
に図1における構成と同じである。したがって、複数の
伝送装置NE:A、B、Cにおける構成は、実質的に同
じである。
【0030】ここでは、IP装置D→伝送装置NE:A
→B→C→IP装置Eの方向のデータ送信を前提に必要
な部分のみを抽出して、それぞれ図3、図4,図5に対
応する伝送装置NE:A、B、Cのブロック構成を示
す。
【0031】図3に示す伝送装置NE:Aにおいて、サ
ービス・インタフェースである光回線部30の受信側
は、IP装置Cから受信するデータに使用する帯域を示
すCI-IDを検出するCI-ID検出部31を有する。
このCI-ID検出部31では、SONETフレーム中
のHnバイトを検出する機能を有する。
【0032】さらに、光回線部30の受信側において、
期待CI−ID設定部32、STSトレース情報抽出部
33、更にクロスコネクト部40の接続基本信号を生成
するDMUX部34を有する。
【0033】STSトレース情報抽出部33は、SON
ETのJ1バイトから、回線の最小単位である1つのS
TS毎に終端ポイント、例えばIP装置Dから送信され
るトレース情報であるSTSトレース情報を抽出する。
図6は、SONETフレーム中のJ1バイトを説明する
図である。
【0034】図6Aは、SONETの1フレームの構造
を示し、STS−Nフレーム中の(OC12の場合はN
=12となる)J1バイトの位置を示す。各STS1パ
ス回線にはn番目のJ1バイトが割り当てられる。
【0035】STSトレース情報は図6Bに示すよう
に、SONETフレーム中の該当J1バイトを64バイ
トで構成している。図において、62ASCII(Amer
ican Standard Code for Information Interchange)
は、ユーザーにより自由に定義できる。63バイト目は
チェックコードである、64バイト目はLFコードであ
ってフレーム構成を定義するフレーム・コードである
(SONET GR253標準)。
【0036】図6Cにおいて、STS1トレース情報を
構成するデータは、次の定義の内容を有する。
【0037】Srv-IDは、データ種類を自動変更する
対象であることを示す、バンドル・サービスIDであ
る。
【0038】S−TIDは、該当のパス回線データを基
幹伝送路へ挿入する伝送装置NEの識別ID(図2にお
ける、例えば伝送装置NE:AのID)である。
【0039】D−IDは、該当パス回線データを基幹伝
送路からドロップする伝送装置NEの識別ID(図2に
おける、例えば伝送装置NE:CのID)である。
【0040】バンドル数は、バンドル・サービスとして
定義するSTS1帯域の数(図2の場合は012とな
る)である。
【0041】サービス回線IDは、図2中の伝送装置N
E:Aにおける光回線部30の識別IDである。
【0042】サービスデータIDは、特定サービス・イ
ンタフェース毎に割り当てるID(図2おける、例えば
IP装置Dに割り当てる識別ID)である。
【0043】LFコード は、STSトレース情報のフ
レーム・コードである。
【0044】CRコードは、STSトレース情報のチェ
ックコードである。
【0045】バンドル・サービスを事前に定義する際
に、伝送装置NE:A,B,Cの各コントロール部50
には、上記例のようなSTSトレース情報をSTSトレ
ース情報挿入部61,71に事前に設定記憶する。
【0046】図3に戻り説明すると、光回線部30の受
信側は、事前に定義されている帯域を特定するCI−I
Dを期待帯域の構成としてIP装置Cから受信する。そ
して、期待CI-ID設定部32に予め設定された期待
CI−IDと受信CI−IDとを比較する。不一致の場
合は、受信パス(Path)異常アラーム(LOP:Lo
ss Of Pointer)を検出する。
【0047】CI-ID検出部31、期待CI-ID設定
部32はコントロール部50によって最小単位(STS
1)毎にモニターされ、最小単位(STS1)毎に制御
可能である。すなわち、コントロール部50にはCPU
が搭載されて、保守設定操作の制御を解析し、期待CI
-ID設定部32の制御や受信CI-IDをモニターする
ことが可能である。
【0048】従来、設定CI-IDを基準に受信データ
の正当性を判断していたものを、本発明においては、こ
のような特定サービス・インタフェース(IPデータを
取り扱うインタフェース)については、初期設置時点で
事前定義し(図2中の網掛け部分のSTS帯域を事前定
義させることをバンドル・サービスと呼ぶ)、該当の定
義されている帯域については受信CI-IDをコントロ
ール部50のCPUで定期的にモニターする。
【0049】そして、CI-IDに変更が有った場合に
期待CI-IDを瞬時に再設定する事で正常データとし
て該当パス(Path)回線を基幹伝送路へ送信する。
【0050】クロスコネクト部40及び基幹ネットワー
ク1への光回線部60の送信側では光回線部30の受信
側で受信したデータをトランス・ペアレンシーに基幹伝
送路に送出する。
【0051】図7は、図3に示す伝送装置NE:Aのコ
ントロール部50における処理アルゴリズムを示す実施
例フロー図である。
【0052】本実施例では伝送装置NE:Aのコントロ
ール部50にCPUを実装し、当該CPUにより実行制
御されるプログラムにより本発明を実施する例を示して
いる。
【0053】IP装置Dから受信するOC12光回線中
のCI-IDに変化がある場合について記述する。な
お、実際にはIP装置DとIP装置Eは双方向通信であ
るが、説明を容易とするために、図7は、片方向通信の
みのアルゴリズムを示している。
【0054】図7において、IP装置Dからの変化の有
無を判断する為にCI-ID検出部31で受信CI-ID
を読込みモニターする(処理工程P1)。
【0055】ついで、コントロール部50のCPUがポ
ーリング・サイクルでモニターし、CI-IDが以前の
ものと変化が有ったか否かを判定する(処理工程P
2)。なお、この処理は、ポーリングによらずに、ハー
ドウェアにより処理し変化があった場合にCPUへ割込
みを発生させることも可能である。
【0056】CI-IDに変化がある(処理工程P2:
Y)と、期待CI-ID設定部32に受信CI-IDを期
待CI-IDとして設定する(処理工程P3)。つい
で、STSトレース情報抽出部33よりバンドルサービ
スと定義された光回線のトレース情報を読み出し、光回
線部60,70の送信側のSTSトレース情報挿入部6
1,71に設定する(処理工程P4)。ここで、STS
トレース情報は、STS1毎に、図6Cに示したように
ラベルを付してその使い方の定義として送られる情報で
ある。
【0057】ついで、パス(Path)障害検出部41で検出
される過度的な障害状態によって発生するアラーム(異
常アラームLOP:Loss Of Pointer)をマスクする
(処理工程P5)。すなわち、受信CI-IDと期待C
I-IDに不一致が生じる場合であるが、STSトレー
ス情報に基づき本来の回線障害ではないと判断されるの
で、冗長回線への切り替えが行われない様に、この条件
の時には前記の異常アラームがマスクされる。
【0058】さらに、以降において、変化を見つけ出す
為に前回情報として受信したCI-IDを図示しないメ
モリに記憶する(処理工程P6)。
【0059】図4は、図2中の伝送装置NE:Bの構成
例ブロック図である。伝送装置NE:Aと同じく、該当
定義されている帯域について光回線部30の受信側のC
I-ID検出部31において、受信CI-IDをコントロ
ール部50のCPUで定期的にモニターする。
【0060】そして、期待CI-ID設定部32に設定
されているCI-IDとの比較によりその変化が有った
と判断される場合に、受信CI-IDを期待CI-IDと
して、期待CI−ID設定部32で瞬時に再設定する。
【0061】これにより正常データとして該当パス(P
ath)回線を光回線部70の送信側を通して基幹伝送
路へ中継送信する。
【0062】また、バンドル・サービスを事前定義する
際に該当帯域の各STS1毎の終端ポイント(図2にお
いては、IP装置D及びIP装置E)から送信されるS
TSトレース情報(SONETフレーム中のJ1バイ
ト)を伝送装置NE:A、伝送装置NE:B及び、伝送
装置NE:Cのそれぞれのコントロール部50に記憶す
る。
【0063】STSトレース情報は、STS1単位で送
信・受信することができ、STS3C/STS12Cフ
ォーマットでは、3×STS1/12×STS1中の先
頭フレームのJ1バイトで送受信する。
【0064】図3〜図5における光回線受信部30の受
信側におけるSTSトレース情報抽出部33は、期待C
I-ID設定部32の設定に従い該当するJ1バイトよ
り情報を抽出する。該当する抽出された情報は、対応す
るコントロール部50のCPUによりモニター可能であ
る。
【0065】光回線送信部60,70の送信側のSTS
トレース情報挿入部61,71は、対応するコントロー
ル部50のCPUにより情報の書き換えが可能である。
STSトレース情報挿入部61、71は、クロスコネク
ト部40を経由して伝送されるCI-IDに従い挿入す
るJ1バイト位置を決定する。
【0066】図2において、IP装置DがOC12イン
タフェース内のSTS帯域の使用法を変え、伝送装置N
E:Aに変更したCI-IDを付けデータを送信する場
合、伝送装置NE:Aでは、図3において、コントロー
ル部50がCI-ID検出部31をモニターし、変更の
ある光回線が事前定義されている事を確認の上、変更の
有ったCI-IDを期待CI-ID設定部32に再設定す
る。
【0067】コントロール部50のCPUでは、この時
一時的にパス(Path)障害検出部41で検出される
LOP(Loss Of Pointer)アラームはバンドル・サー
ビス内の帯域で発生しているので、この障害をマスクす
る。
【0068】光回線部30の受信側は、変更されたCI
-IDを付けデータを伝送装置NE:Bへ送出する。ま
た、コントロール部50ではIP装置Dより受信してい
るバンドル・サービス用STSトレース情報をSTSト
レース情報抽出部33より検出し、STSトレース情報
挿入部71を経由し伝送装置NE:Bにその情報を転送
する。
【0069】図4において、伝送装置NE:Bでも同様
にコントロール部50が光回線部30の受信側のCI-
ID検出部31より受信CI-IDをモニターする。
【0070】コントロール部50では、STSトレース
情報抽出部33も同時にモニターしCI-ID変更以前
のトレース情報と同じであることが確認され、且つバン
ドル・サービス帯域内であれば、変化したCI-IDを
期待CI-ID設定部32に瞬時に設定する。
【0071】この手順を踏むことで、基幹ネットワーク
1内の別の伝送装置NEでの誤クロスコネクト等による
CI-ID変化とバンドル・サービス帯域内のサービス
変更とを識別することが可能となる。
【0072】伝送装置NE:Bにおける光回線受信部3
1から伝送装置NE:Cへ送信する手順も、伝送装置N
E:Aから伝送装置NE:Bへの送信と同じである。図
5において、伝送装置NE:Cでも同様にコントロール
部50は、バンドル・サービスと定義された帯域のCI
-ID検出部31をモニターし、変更があり且つSTS
トレース情報に変化が無いときは期待CI-ID設定部
32に変更CI-IDを設定する。
【0073】もし、STSトレース情報に関し、以前に
受信しているものと違うデータがSTSトレース情報抽
出部33で受信された場合は、期待CI-ID設定部3
2の設定は行わない。この結果、パス(Path)障害
検出部41でLOPアラームを検出し、スイッチ(S
W)部80が別ルート(伝送路ac方向)のパス(Pa
th)を選択する。
【0074】ここで、真のパス(Path)回線障害が
検出される場合について説明する。各伝送装置NEのP
Mエラー検出部42では、最小単位(STS1)毎にパ
ス(Path)回線中のビット・エラー数をカウントす
る(SONETフレーム中のB3バイトより検出す
る。)。この時、計算で使用するB3バイト(チェック
・コード)はIP装置が送信する際、送信データに連動
して生成される。また、B3バイトはSTS1では各S
TS1フレーム毎、STS3Cでは3×STS1フレー
ムに対して1つ、STS12Cでは12×STS1フレ
ームに対して1つ生成される(これらはSONET標準
である。)。
【0075】すなわち、STS3Cでは残りの2×B
3,STS12Cでは残りの11×B3バイトは未使用
として送信される。
【0076】各伝送装置のコントロール部50では該当
のPMエラー検出部42を定期的(例えば、1sec周
期)にモニターし、ビット・エラー数により15分/1
日間での累積ビット・エラー数(CV),15分/1日
間でのエラー発生秒数(ES),15分/1日間での一
定値以上のエラー発生秒数(SES)を計算し、各レジ
スタが一定値以上となった場合にTCA(スレッショル
ド・クロッシング・アラート)として保守者(保守端末
I)に通知する。
【0077】各伝送装置NEのコントロール部50で
は、前記のとおり判定したCI-IDに従い、PMエラ
ー検出部42のモニターを連動させることにより自動変
更に追従したパス(Path)回線の品質を監視する
(PM機能という)ことが可能である。
【0078】ここで、図3、図4に示す伝送装置NE:
AおよびBにおける光回線部70の送信側のB3エラー
挿入部72は、前述のPMエラー検出部40で使用され
るB3バイトを強制的に変更可能とするB3バイトの挿
入機能部である。
【0079】B3エラー挿入部72も最小単位(STS
1)毎にB3バイトの挿入が可能である。前述の自動変
更に連動したPM監視とB3エラー挿入機能を連結させ
ることで特定サービス・インタフェースに割り当てた伝
送帯域が基幹ネットワーク1内で正当にクロス・コネク
トされていることを確認することが可能である。
【0080】図2に示す保守端末IでB3エラーを挿入
し、伝送装置NE:B及び伝送装置NE:Cで検出する
TCAを監視し確認する例である。
【0081】図8は、伝送装置NE:B及びCのコント
ロール部50の処理アルゴリズムである。図7と同様に
片方向通信のみのアルゴリズムを示している。
【0082】図8において、伝送装置NE:Bにおいて
は、伝送装置NE:Aから、伝送装置NE:Cにおいて
は、伝送装置NE:Bを通して送られるIP装置Dから
の変化の有無を判断する為に光回線部30の受信側のC
I-ID検出部31で受信CI-IDを読込みモニターす
る(処理工程P10)。
【0083】さらに、STSトレース情報抽出部33に
より、バンドルサービスと定義された帯域のSTSトレ
ース情報を読み込む(処理工程P11)。
【0084】ついで、コントロール部50のCPUがポ
ーリング・サイクルでモニターし、CI-IDが以前の
ものと変化が有ったか否かを判定する(処理工程P1
2)。なお、この場合もポーリングによらずに、ハード
ウェアにより処理し変化があった場合にCPUへ割込み
を発生させることも可能である。
【0085】CI-IDに変化がある場合(処理工程P
12:Y)であって、更にSTSトレース情報が以前の
ものと変化がある場合(処理工程P13:Y)は、回線
障害と判断される。したがって、受信したCI-IDを
メモリーに記憶し(処理工程P17)、受信したSTS
トレース情報をメモリーに記憶し(処理工程P18)、
処理を終了する。
【0086】処理工程P13で、STSトレース情報が
以前のものと同じある場合(処理工程P13:N)は、
同じIP装置Dを収容しているので、期待CI-ID設
定部32に受信CI-IDを期待CI-IDとして設定す
る(処理工程P14)。
【0087】上記の処理工程P12、13でサービス・
データの変更と誤クロスコネクトを判別している。
【0088】ついで、パス(Path)障害検出部41で検出
される過度的な障害状態によって発生するアラーム(異
常アラームLOP:Loss Of Pointer)をマスクする
(処理工程P15)。すなわち、受信CI-IDと期待
CI-IDに不一致が生じる場合でって、更にSTSト
レース情報に基づき本来の回線障害ではないと判断され
るので、冗長回線への切り替えが行われない様に、この
条件の時には前記の異常アラームがマスクされる。ま
た、PMエラー検出部42でエラー検出を行い回線品質
を、変化したCI-IDに連動して計算する(処理工程
P16)。この処理工程P16は、CI−IDの変化に
よりバンドル・サービス内の帯域割付変更を正しく判断
した後、PM(エラー)計算を変更に合わせ処理する工
程である。
【0089】ついで、受信したCI-IDを図示しない
メモリに記憶し(処理工程P17)、更に受信したST
Sトレース情報を図示しないメモリに記憶する(処理工
程P18)。
【0090】なお、図7の処理工程P10〜12をハー
ドウェアで構成し、変化検出を割り込みによりCPU処
理を起動することにより更に、過度的な状態を短時間で
実現可能である。
【0091】
【発明の効果】以上図面に従い説明したように、本発明
に係る伝送装置によれば従来型の音声データ伝送の保守
・運用手順と同様に、IPデータサービス伝送の保守・
運用を行うことができる。
【0092】同一の伝送装置で従来型の音声データとI
Pデータ化された多種のサービスを伝送可能となる。さ
らに、本発明により保守・運用コストを削減することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】基幹ネットワーク1とIPデータ・ネットワー
ク2の構成図である。
【図2】本発明の実施の形態例を示す図であり、ネット
ワークにおけるハードウェア構成は基本的に図1におけ
る構成と同じである。
【図3】伝送装置NE:Aのブロック構成を示す図であ
る。
【図4】伝送装置NE:Bのブロック構成を示す図であ
る。
【図5】伝送装置NE:Cのブロック構成を示す図であ
る。
【図6】SONETフレーム中のJ1バイトを説明する
図である。
【図7】図3に示す伝送装置NE:Aのコントロール部
50における処理アルゴリズムを示す実施例フロー図で
ある。
【図8】伝送装置NE:B及びCのコントロール部50
の処理アルゴリズムである。
【符号の説明】
1 基幹ネットワーク 2 IPデータ・ネットワーク 3,4 OC12インタフェース NE:A〜C 伝送装置 30,60,70 光回線部 40 クロスコネクト部 50コントロール部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信される帯域使用を識別する識別子を検
    出する検出部と、 期待される帯域使用を識別する識別子を予め設定する識
    別子設定部と、 前記検出部と識別子設定部を回線の最小単位毎にモニタ
    ーするコントロール部を有し、 該コントロール部は、予め定義されている帯域について
    受信される前記帯域使用を識別する識別子を定期的にモ
    ニターし、期待される帯域使用を識別する識別子と異な
    る時、該期待される帯域使用を識別する識別子を前記受
    信される帯域使用を識別する識別子に再設定することを
    特徴とする伝送装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 さらに、パス障害を検知する障害検出部を設け、前記期
    待される帯域使用を識別する識別子を前記受信される帯
    域使用を識別する識別子に再設定する際、該障害検出部
    で検出されるLOP(Loss Of Pointer)アラームをマ
    スクすることを特徴とする伝送装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記回線の最小単位毎の終端ポイントから送信されるト
    レース情報を記憶し、パス障害を検知する障害検出部を
    設け、前記期待される帯域使用を識別する識別子を前記
    受信される帯域使用を識別する識別子に再設定する際、
    前記トレース情報に変更の有無により帯域内使用の変更
    か、誤クロスコネクトかを識別することを特徴とする伝
    送装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記コントロール部は、所定期間における累積ビットエ
    ラー数、エラー発生秒数、及び一定値以上のエラー発生
    秒数が、所定値以上となったとき保守者に通知すること
    を特徴とする伝送装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、 更に、前記判定された帯域使用を識別する識別子に従
    い、パス回線のビットエラー数を判定する手段を揺する
    ことをことを特徴とする伝送装置。
JP2000286372A 2000-09-21 2000-09-21 特定帯域内における伝送データ種類を自動変更する伝送装置 Expired - Fee Related JP3722682B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000286372A JP3722682B2 (ja) 2000-09-21 2000-09-21 特定帯域内における伝送データ種類を自動変更する伝送装置
US09/777,171 US6977886B2 (en) 2000-09-21 2001-02-05 Transmitter for automatically changing transmission data type within specified band

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000286372A JP3722682B2 (ja) 2000-09-21 2000-09-21 特定帯域内における伝送データ種類を自動変更する伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002101121A true JP2002101121A (ja) 2002-04-05
JP3722682B2 JP3722682B2 (ja) 2005-11-30

Family

ID=18770306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000286372A Expired - Fee Related JP3722682B2 (ja) 2000-09-21 2000-09-21 特定帯域内における伝送データ種類を自動変更する伝送装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6977886B2 (ja)
JP (1) JP3722682B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004030250A1 (ja) * 2002-09-26 2004-04-08 Fujitsu Limited 伝送システム
WO2004066529A1 (ja) * 2003-01-20 2004-08-05 Fujitsu Limited パストレース機能を有する光伝送装置
JP2016509667A (ja) * 2012-12-20 2016-03-31 ライトポイント・コーポレイションLitePoint Corporation 多数のデータパケット信号送受信機を同時に試験する方法

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3674533B2 (ja) * 2001-04-24 2005-07-20 日本電気株式会社 波長多重システムにおけるosc信号のクロック同期監視方法
US7318833B2 (en) 2001-12-19 2008-01-15 Nmt Medical, Inc. PFO closure device with flexible thrombogenic joint and improved dislodgement resistance
EP1467661A4 (en) * 2001-12-19 2008-11-05 Nmt Medical Inc SEPTAL SHUTTER AND ASSOCIATED METHODS
US7372804B2 (en) * 2002-01-11 2008-05-13 Nec Corporation Multiplex communication system and method
EP1471835A4 (en) * 2002-01-14 2008-03-19 Nmt Medical Inc METHOD AND DEVICE FOR CLOSING AN OPEN FORM OVALE (PFO)
JP3578745B2 (ja) * 2002-01-15 2004-10-20 株式会社日立製作所 光経路設定装置、および、光通信網システム
EP1487353A4 (en) * 2002-03-25 2008-04-16 Nmt Medical Inc FORAMEN OVAL PERSISTENT CLOSURE CLAMPS (PFO)
EP1538994A4 (en) 2002-06-05 2008-05-07 Nmt Medical Inc DEVICE FOR CLOSING A PATENT FORAMS OVALE (PFO) WITH RADIAL AND COMPLEMENTARY SUPPORT
EP1556117A1 (en) * 2002-10-25 2005-07-27 NMT Medical, Inc. Expandable sheath tubing
EP1562653A1 (en) * 2002-11-06 2005-08-17 NMT Medical, Inc. Medical devices utilizing modified shape memory alloy
US20050169167A1 (en) * 2002-11-29 2005-08-04 Hideaki Tazawa Line format setting method and communication apparatus using the line format setting method
AU2003294682A1 (en) * 2002-12-09 2004-06-30 Nmt Medical, Inc. Septal closure devices
US8480706B2 (en) * 2003-07-14 2013-07-09 W.L. Gore & Associates, Inc. Tubular patent foramen ovale (PFO) closure device with catch system
US9861346B2 (en) 2003-07-14 2018-01-09 W. L. Gore & Associates, Inc. Patent foramen ovale (PFO) closure device with linearly elongating petals
CA2532112C (en) 2003-07-14 2012-09-18 Nmt Medical, Inc. Tubular patent foramen ovale (pfo) closure device with catch system
ATE413898T1 (de) 2003-08-19 2008-11-15 Nmt Medical Inc Expandierbarer schleusenschlauch
US20050273119A1 (en) 2003-12-09 2005-12-08 Nmt Medical, Inc. Double spiral patent foramen ovale closure clamp
EP1737349A1 (en) 2004-03-03 2007-01-03 NMT Medical, Inc. Delivery/recovery system for septal occluder
US8361110B2 (en) * 2004-04-26 2013-01-29 W.L. Gore & Associates, Inc. Heart-shaped PFO closure device
US7842053B2 (en) * 2004-05-06 2010-11-30 Nmt Medical, Inc. Double coil occluder
US8308760B2 (en) 2004-05-06 2012-11-13 W.L. Gore & Associates, Inc. Delivery systems and methods for PFO closure device with two anchors
CA2563298A1 (en) 2004-05-07 2005-11-24 Nmt Medical, Inc. Catching mechanisms for tubular septal occluder
EP1868507A1 (en) 2005-03-18 2007-12-26 NMT Medical, Inc. Catch member for pfo occluder
EP2004068B1 (en) * 2006-03-31 2018-08-15 W.L. Gore & Associates, Inc. Deformable flap catch mechanism for occluder device
US8870913B2 (en) 2006-03-31 2014-10-28 W.L. Gore & Associates, Inc. Catch system with locking cap for patent foramen ovale (PFO) occluder
US8551135B2 (en) * 2006-03-31 2013-10-08 W.L. Gore & Associates, Inc. Screw catch mechanism for PFO occluder and method of use
US20080082083A1 (en) * 2006-09-28 2008-04-03 Forde Sean T Perforated expandable implant recovery sheath
US9005242B2 (en) 2007-04-05 2015-04-14 W.L. Gore & Associates, Inc. Septal closure device with centering mechanism
WO2008131167A1 (en) 2007-04-18 2008-10-30 Nmt Medical, Inc. Flexible catheter system
US20130165967A1 (en) 2008-03-07 2013-06-27 W.L. Gore & Associates, Inc. Heart occlusion devices
US9636094B2 (en) 2009-06-22 2017-05-02 W. L. Gore & Associates, Inc. Sealing device and delivery system
US20120029556A1 (en) 2009-06-22 2012-02-02 Masters Steven J Sealing device and delivery system
US9770232B2 (en) 2011-08-12 2017-09-26 W. L. Gore & Associates, Inc. Heart occlusion devices
US10828019B2 (en) 2013-01-18 2020-11-10 W.L. Gore & Associates, Inc. Sealing device and delivery system
US9808230B2 (en) 2014-06-06 2017-11-07 W. L. Gore & Associates, Inc. Sealing device and delivery system

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08163067A (ja) 1994-12-05 1996-06-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Sdh伝送方式の対向方法
US5590119A (en) * 1995-08-28 1996-12-31 Mci Communications Corporation Deterministic selection of an optimal restoration route in a telecommunications network
JP3169541B2 (ja) 1995-11-07 2001-05-28 富士通株式会社 同期通信システムのパス自動設定装置
IT1294284B1 (it) * 1997-07-29 1999-03-24 Italtel Spa Radiotrasmettitore a larga banda per un segnale costituito da una pluralita' di portanti equispaziate modulate digitalmente
CA2262046C (en) * 1998-02-24 2002-10-22 At&T Corp. Optical layer quasi-centralized restoration
JP2000316014A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Nec Corp Atmスイッチ及びその制御方法ならびにスイッチング制御プログラムを格納した記憶媒体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004030250A1 (ja) * 2002-09-26 2004-04-08 Fujitsu Limited 伝送システム
WO2004066529A1 (ja) * 2003-01-20 2004-08-05 Fujitsu Limited パストレース機能を有する光伝送装置
US7522533B2 (en) 2003-01-20 2009-04-21 Fujitsu Limited Optical transmission apparatus having path trace function
JP2016509667A (ja) * 2012-12-20 2016-03-31 ライトポイント・コーポレイションLitePoint Corporation 多数のデータパケット信号送受信機を同時に試験する方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20020034259A1 (en) 2002-03-21
US6977886B2 (en) 2005-12-20
JP3722682B2 (ja) 2005-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3722682B2 (ja) 特定帯域内における伝送データ種類を自動変更する伝送装置
US5926303A (en) System and apparatus for optical fiber interface
US5636203A (en) Method and system for identifying fault locations in a communications network
CA2337352C (en) Method and apparatus for signaling path restoration information in a mesh network
US7143161B2 (en) Tandem connection monitoring parallel processing
US7266297B2 (en) Optical cross-connect
CA2347577C (en) Optical transponder and automatic optical signal type identification method for use therewith
US6452906B1 (en) Fault detection and isolation in a synchronous optical network (SONET) and in a synchronous digital hierarchy (SDH) network
EP1487232B1 (en) Intelligent fault recovery in a line card with control plane and data plane separation
US6775237B2 (en) Methods and apparatus for burst tolerant excessive bit error rate alarm detection and clearing
US7974187B2 (en) Data transmission
JPH08213965A (ja) Sdhネットワークにおける無線回線の救済方法及び無線装置
US20040208527A1 (en) Performance monitoring of multiple channels in an automatic protection switched network
US20060077991A1 (en) Transmission apparatus and transmission system
US6128284A (en) SDH-communication-network/already existing communication network monitoring and integrating apparatus and its method
JP4207297B2 (ja) パケット通信装置
US20050086555A1 (en) Optical communications network
JP5853384B2 (ja) 光伝送システム、光伝送装置及び光伝送方法
JP2993356B2 (ja) 通信システムの障害監視システム
US11881890B2 (en) Electrical layer subnetwork connection protection method, apparatus, and system
KR101008780B1 (ko) Ng-sdh 망과 이더넷 망간의 장애 검출 방법
US20050122913A1 (en) Frame for optimized signalling of span and ring events in a four-fibre synchronous telecommunications network with ring topology, by using the K bytes
JP3530176B2 (ja) ノード装置および状態通知情報取得方法
JP4968126B2 (ja) 伝送装置
US8009982B2 (en) Alarm surveillance for cascaded optical access

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees