JP2002100166A - 記録媒体再生装置及び方法 - Google Patents

記録媒体再生装置及び方法

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JP2002100166A
JP2002100166A JP2000294600A JP2000294600A JP2002100166A JP 2002100166 A JP2002100166 A JP 2002100166A JP 2000294600 A JP2000294600 A JP 2000294600A JP 2000294600 A JP2000294600 A JP 2000294600A JP 2002100166 A JP2002100166 A JP 2002100166A
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Takeshi Iwamoto
武 岩本
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ再生時に、所望の再生位置を一度で確
実に選択できるようにする。 【解決手段】 記録媒体の再生中に任意の再生位置にお
いて登録指示を受け入れ、登録指示があった時の各再生
位置を記憶した後、記憶した各再生位置に基づき、各再
生位置のうちいずれかの選択をメニューを提示して受け
入れ、選択された再生位置から記録媒体の再生を行う際
に、前記メニューとして、記憶した各再生位置を示す情
報32〜34を表示したものを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体の再生中
に任意の再生位置を登録しておき、後に、登録してある
各再生位置のうち任意に選択した再生位置から記録媒体
の再生を行うことが可能な記録媒体再生装置及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のDVDプレーヤの構成を示
すブロック図である。同図において、1はDVD(デジ
タル・バーサタイル・ディスク)、2はDVD1の回転
機構やピックアップ機構を備え、DVD1からデータを
読み出し、復調して出力するフロントエンド部、3はフ
ロントエンド部2の出力に基づき、映像信号と音声信号
を出力するバックエンド部、4はDVDプレーヤの状態
画面やユーザの要求を満たす操作画面を、OSD(オン
・スクリーン・ディスプレイ)画面として作成するOS
D部、5はバックエンド部3の出力とOSD部4の出力
を合成して出力する合成部、6は合成部5の出力をD/
A変換し、TVの受信方式にエンコードして出力するビ
デオ用D/Aコンバータ、7はバックエンド部3からの
音声信号をD/A変換して出力するオーディオ用D/A
コンバータ、8はこれらのDVDプレーヤを構成する各
部を制御するマイコン、9はマイコン8に指令を与える
ための再生キー、メモリ登録キー、メモリ再生キー、エ
ンターキー等を有するコントロールキーである。
【0003】この構成において、ユーザがコントロール
キー9内の再生キーを押すと、これに応じてマイコン8
はフロントエンド部2に対し、DVDディスク2を回転
させ、ピックアップをイニシャル位置へ移動させ、ピッ
クアップのレーザをオンさせる等の各種サーボ制御命令
を発する。すると、フロントエンド部2はこれらの命令
を実行し、DVD1のデータを読み出して8−16復調
し、MPEG2のストリームとしてバックエンド部3へ
出力する。バックエンド部3はこのストリームを、映
像、音声及び字幕に振り分け、映像と字幕は合成して映
像信号として出力し、音声は音声信号として出力する。
合成部5はバックエンド部3からの映像信号と、OSD
部4で作成された再生用のOSD画面の信号とを合成す
る。ビデオ用D/Aコンバータ6はこの合成信号をD/
A変換し、NTSCやPAL等のTV受信方式による映
像信号にエンコードして出力する。一方、オーディオ用
D/Aコンバータ7はバックエンドブロック3からの音
声信号をD/A変換して出力する。
【0004】DVDプレーヤはこのような再生機能に加
え、メモリ機能を有する。メモリ機能とは、DVDの再
生中に、ユーザがある場面を登録(以下、「メモリ登
録」という。)しておけば、その後、その場面から再生
(以下、「メモリ再生」という。)を行うことができる
という機能である。メモリ登録は、ユーザが任意の再生
位置で登録操作を行うことに応じ、DVDプレーヤがそ
の再生位置のタイトル番号や時間等の位置情報を記憶す
ることにより行われる。メモリ再生は、メモリ登録後、
そのDVDが挿入されていれば、再生状態の如何にかか
わらず行うことができる。
【0005】図8はメモリ登録の処理手順を示すフロー
チャートである。なお、DVDビデオ、DVDオーディ
オ、ビデオCD等においては、メニュー画面等のように
メモリ登録できない場面が一部存在するが、ここでは、
メモリ登録が可能なタイトルを有するDVDビデオのデ
ィスクについて再生を行うものとする。また、メモリ登
録できる場面の数はプレーヤによって異なるが、ここで
は5個所まで登録できるものとする。
【0006】同図のメモリ登録の処理では、まず、ステ
ップS81においてメモリ登録キーの押下の有無を検出
する。メモリ登録キーの押下が検出されると、ステップ
S82において図9に示すようなメモリ登録用のOSD
画面を表示する。この場合、まだ1回もメモリ登録が行
われていないとすれば、同図に示すように、未登録を意
味する「*」が5個並べて表示される。
【0007】この状態でユーザがエンターキーを押下す
ると、これをマイコン8はステップS83において検出
する。そして、ステップS84において、エンターキー
の押下が検出された時点でのタイトル番号及び時間情報
を、現在カーソルが位置するメモリ番号に対応するデー
タとして記憶する。これと同時に、次のステップS84
において、記憶が行われたメモリ番号が表示されるよう
にOSD画面を変更する。すなわち、図9のように画面
変更前にカーソル91が位置する「*」に対応するメモ
リ番号が「1」であるとすれば、図10に示すように、
その「*」を「1」に変更する。
【0008】図11はこのメモリ登録処理の後にメモリ
再生を行う場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。メモリ再生処理を開始すると、マイコン8はまず、
ステップS111においてメモリ再生キーの押下の有無
を検出する。メモリ再生キーの押下を検出すると、ステ
ップS112において、図12に示すようなメモリ再生
用のOSD画面を表示する。このとき、メモリ登録が図
10のようにメモリ番号「1」についてのみ行われてい
るとすれば、図12のようにメモリ番号「1」のみが表
示され、他のメモリ番号については「*」が表示され
る。次に、ステップS113においてエンターキーの押
下を検出すると、次のステップS114において、現在
カーソル91が位置するメモリ番号についてメモリ登録
がなされているか否かを判定する。すなわち図12の場
合はメモリ番号「1」について判定がなされる。このと
き、メモリ登録がなされていないと判定されたときはス
テップS113へ戻り、メモリ登録がなされていればス
テップS115へ進む。
【0009】ステップS115では、現在カーソル91
が位置するメモリ番号に対応して記憶されているタイト
ル番号、時間などの情報を読み出し、フロントエンドブ
ロック2に対してそのタイトル番号に対応する場所をサ
ーチし、再生を開始するように指令を発する。これによ
り、メモリ再生処理を終了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来技術によれば、図10や12に示されるように、メ
モリ登録及びメモリ再生で用いられるOSD画面はメモ
リ番号のみを表示するため、ユーザはそのメモリ番号に
メモリ登録がなされているか否かということのみしか判
断することができない。たとえば、メモリ番号1〜5の
全部にメモリ登録を行った場合、各メモリ番号に対しど
の場面についてメモリ登録を行ったかをユーザは忘れて
しまっている場合が多い。
【0011】また、プレーヤがDVDを1枚ずつセット
するシングルメカの場合はさほど問題とはならないが、
複数枚を同時にセットするカローセルやチェンジャータ
イプの場合は、どのディスクのどの場面をメモリ登録し
たのかをユーザが覚えていることを期待するのはかなり
困難である。したがって、ユーザは目的の場面がどのメ
モリ番号について登録されているかがわからないままに
やみくもに再生してみて、たまたま一度で目的の場面を
再生できた場合はよいが、最悪の場合は全部を再生して
みないと目的の場面を見ることができないといった不便
さがある。
【0012】本発明の目的は、かかる従来技術の問題点
に鑑み、記録媒体再生装置及び方法において、メモリ再
生時に、所望の再生位置を一度で確実に選択できるよう
にすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、第1の発明に係る記録媒体再生装置は、記録媒体の
再生中に任意の再生位置において登録指示を受け入れ、
登録指示があった時の再生位置を記憶するメモリ登録手
段と、前記メモリ登録手段が記憶した各再生位置に基づ
き、各再生位置のうちいずれかの選択をメニューを提示
して受け入れ、選択された再生位置から前記記録媒体の
再生を行うメモリ再生手段とを備えた記録媒体再生装置
において、前記メモリ再生手段は、前記メニューとし
て、前記メモリ登録手段が記憶した各再生位置を示す情
報を表示したものを用いるものであることを特徴とす
る。
【0014】ここで、記録媒体としては、たとえばDV
D(デジタル・バーサタイル・ディスク)、CD(コン
パクト・ディスク)、MD(ミニ・ディスク)、及び半
導体メモリが該当する。記録媒体がCDやMDである場
合、再生位置を示す情報にはトラック番号及び該トラッ
ク番号内の再生時間が含まれる。また、通常、メモリ登
録手段による再生位置の記憶は登録識別子に対応付けて
行われ、メモリ再生手段によるメニュー表示の際には、
各再生位置を示す情報の表示は、登録識別子と共に行わ
れる。登録識別子には、たとえば登録番号1、2、3・
・・や、登録アルファベットa、b、c・・・が含まれ
る。
【0015】この構成において、記録媒体の再生中にユ
ーザが登録指示を行うと、メモリ登録手段はこれを受け
入れ、登録指示があった時点での再生位置を記憶する。
この登録指示は、任意の1又は複数の再生位置において
行うことができる。このような登録指示を行った後、登
録指示を行った各再生位置のうち所望の位置をユーザが
選択すると、メモリ再生手段はこれを受け入れ、選択さ
れた再生位置から記録媒体の再生を開始する。従来は、
この再生位置の選択の受け入れを、メモリ番号のみを提
示したメニューにより行っていたため、どのメモリ番号
にどのような再生位置を割り当てたのかをユーザが忘れ
てしまったような場合は直ちに所望の再生位置から再生
を行うことができないという問題があった。これに対
し、本発明では、再生位置の選択を受け入れるためのメ
ニューとして、記憶手段が記憶した各再生位置を示す情
報を表示したものを用いるようにしたため、ユーザはこ
の情報に基づき、所望の再生位置を一度で確実に選択
し、その位置から再生を行うことができる。
【0016】第2の発明に係る記録媒体再生装置は、第
1発明の記録媒体再生装置において、前記記録媒体とし
て複数のものを装置にセットすることが可能であり、前
記再生位置は各記録媒体の区別を含めた再生位置であ
り、前記再生位置を示す情報には、各記録媒体を識別す
るための情報が含まれることを特徴とする。この場合、
再生位置を示す情報には、各記録媒体内の再生位置を示
す情報に加え、各記録媒体を区別するための情報も含ま
れる。たとえばDVD等の場合、タイトル番号、再生時
間、各ディスクを識別するためのディスク番号等が含ま
れる。また、「セット」とは、記録媒体として複数のも
のを収納し、そのうちから任意に選択した1個が再生自
在となるように準備することをいう。第2発明によれ
ば、記録媒体が複数セットされている場合でも、それら
の記録媒体全体における再生位置を登録し、その後、登
録した再生位置のうちの所望の再生位置を一度で確実に
選択してその位置から再生を行うことができる。
【0017】第3の発明に係る記録媒体再生装置は、第
1又は第2発明において、前記記録媒体はDVDであ
り、前記再生位置を示す情報は、タイトル番号及び該タ
イトル番号内の再生時間を含むことを特徴とする。これ
によれば、DVDを記録媒体とする場合でも、ユーザ
は、メニュー表示されたタイトル番号及び再生時間に基
づいて、所望の再生位置を一度で確実に選択し、その位
置から再生を行うことができる。
【0018】第4の発明に係る記録媒体再生方法は、記
録媒体の再生中に任意の再生位置において登録指示を受
け入れ、登録指示があった時の各再生位置を記憶するメ
モリ登録工程と、前記記憶した各再生位置に基づき、各
再生位置のうちいずれかの選択をメニューを提示して受
け入れ、選択された再生位置から前記記録媒体の再生を
行うメモリ再生工程とを備えた記録媒体再生方法におい
て、前記メモリ再生工程では、前記メニューとして、前
記メモリ登録工程で記憶した各再生位置を示す情報を表
示したものを用いることを特徴とする。これによれば、
第1発明の場合と同様に、ユーザは所望の再生位置を一
度で確実に選択し、その位置から再生を行うことができ
る。
【0019】第5の発明に係る記録媒体再生方法は、第
4発明の記録媒体再生方法において、前記記録媒体は複
数の記録媒体からなり、前記再生位置は各記録媒体の区
別を含めた再生位置であり、前記再生位置を示す情報に
は、各記録媒体を識別するための情報が含まれることを
特徴とする。これによれば、第2発明の場合と同様に、
記録媒体が複数セットされている場合でも、それらの記
録媒体全体における再生位置を登録し、その後、登録し
た再生位置のうちの所望の再生位置を一度で確実に選択
してその位置から再生を行うことができる。
【0020】第6の発明に係る記録媒体再生方法は、第
4又は第5発明において、前記記録媒体はDVDであ
り、前記再生位置を示す情報は、タイトル番号及び該タ
イトル番号内の再生時間を含むことを特徴とする。これ
によれば、第3発明の場合と同様に、DVDを記録媒体
とする場合において、ユーザは、メニュー表示されたタ
イトル番号及び再生時間に基づき、所望の再生位置を一
度で確実に選択し、その位置から再生を行うことができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
DVDプレーヤの構成を示すブロック図である。同図に
おいて、1〜9は図7における同一番号が付された要素
と同様の要素である。図中の10は、各メモリ番号に対
応させてディスク番号、タイトル番号、時間(時、分、
秒)などを、メモリ登録用及びメモリ再生用のOSD画
面を表示するために記憶する記憶部である。この構成に
おいて、通常の再生処理は図7の従来技術の場合と同様
にして行われる。
【0022】図2は図1のDVDプレーヤにおけるメモ
リ登録の処理手順を示すフローチャートである。同図に
示すように、マイコン8は処理開始後、ステップS21
においてメモリ登録キーの押下を検出すると、次のステ
ップS22において、図3に示すようなメモリ登録用の
OSD画面を表示する。このとき、たとえば1回もメモ
リ登録が行われていない場合は、同図に示されるよう
に、カーソル31はメモリ番号Mが「1」のところに位
置するとともに、各メモリ番号「1」〜「5」に対応す
るディスク番号、タイトル番号及び時間の欄32〜34
はブランクとなる。
【0023】この状態でユーザがエンターキーを押下す
ると、マイコン8はこれをステップS23において検出
する。そして、次のステップS24において、OSD画
面上で現在カーソル31が位置するメモリ番号M、すな
わち図4の場合はメモリ番号「1」に対応させて、エン
ターキーの押下が検出されたときの再生位置を特定する
ディスク番号、タイトル番号及び時間に関する情報を記
憶する。さらにステップS25において、OSD画面の
表示用のデータとして、カーソル31が位置するメモリ
番号Mに対応させて、エンターキーの押下が検出された
時点でのディスク番号、タイトル番号及び時間(時、
分、秒)をメモリ表示用記憶部10に記憶する。その
後、ステップS26において、ステップS25で記憶し
たOSD画面表示用のディスク番号、タイトル番号及び
時間(時、分、秒)が、図4のように対応するメモリ番
号の位置に表示されるようにOSD画面を更新し、処理
を終了する。
【0024】図5は図2のメモリ登録処理の後にメモリ
再生を行う場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。メモリ再生処理を開始すると、マイコン8はまず、
ステップS51においてメモリ再生キーの押下の有無を
検出する。メモリ再生キーの押下を検出すると、ステッ
プS52において、記憶されているすべてのメモリ番号
についてのディスク番号、タイトル番号及び時間(時、
分、秒)をメモリ表示用記憶部10から読み出す。そし
て読み出した内容に基づき、ステップS53において、
図6に示すようなメモリ再生用のOSD画面を表示す
る。このOSD画面におけるディスク番号、タイトル番
号及び時間の欄32〜34には、図4のメモリ登録時に
設定されたのと同じ値が表示されることになる。
【0025】次に、ステップS54においてエンターキ
ーの押下を検出すると、次のステップS55において、
現在カーソル31が位置するメモリ番号、すなわち図6
の場合はメモリ番号「1」についてメモリ登録がなされ
ているか否かを判定する。メモリ登録がなされていなけ
ればステップS54へ戻り、メモリ登録がなされていれ
ばステップS56へ進む。
【0026】ステップS56では、現在カーソル31が
位置するメモリ番号に記憶されているディスク番号、タ
イトル番号、時間などの情報を読み出し、これに基づい
てフロントエンドブロック2に対し、該当する再生位置
をサーチし、再生を開始するように指令を発する。これ
により、メモリ再生処理は終了し、その後、再生位置か
らの再生が行われることになる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明発明によれ
ば、再生位置の選択を受け入れるためのメニューとし
て、記憶手段が記憶した各再生位置を示す情報を表示し
たものを用いるようにしたため、ユーザはこの情報に基
づき、所望の再生位置を一度で確実に選択し、その位置
から再生を行うことができる。
【0028】また、メモリ登録時に記憶する再生位置
を、各記録媒体の区別を含めた再生位置とし、メモリ再
生時のメニュー上に表示する再生位置を示す情報には各
記録媒体を識別するための情報を含めるようにしたた
め、記録媒体が複数セットされている場合でも、それら
の記録媒体全体における再生位置を登録し、その後、登
録した再生位置のうちの所望の再生位置を一度で確実に
選択してその位置から再生を行うことができる。
【0029】また、記録媒体がDVDであり、再生位置
を示す情報にタイトル番号及び該タイトル番号内の再生
時間を含めたため、DVDを記録媒体とする場合でも、
ユーザは、メニュー表示されたタイトル番号及び再生時
間に基づいて、所望の再生位置を一度で確実に選択し、
その位置から再生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るDVDプレーヤの構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のDVDプレーヤにおけるメモリ登録の処
理手順を示すフローチャートである。
【図3】図1のDVDプレーヤにおけるメモリ登録前の
メモリ登録用のOSD画面を示す図である。
【図4】図1のDVDプレーヤにおけるメモリ登録後の
メモリ登録用のOSD画面を示す図である。
【図5】図2のメモリ登録処理の後にメモリ再生を行う
場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】図1のDVDプレーヤにおけるメモリ再生用の
OSD画面を示す図である。
【図7】従来のDVDプレーヤの構成を示すブロック図
である。
【図8】図7のDVDプレーヤにおけるメモリ登録の処
理手順を示すフローチャートである。
【図9】図7のDVDプレーヤにおけるメモリ登録前の
メモリ登録用のOSD画面を示す図である。
【図10】図7のDVDプレーヤにおけるメモリ登録後
のメモリ登録用のOSD画面を示す図である。
【図11】図8のメモリ登録処理の後にメモリ再生を行
う場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図12】図7のDVDプレーヤにおけるメモリ再生用
のOSD画面を示す図である。
【符号の説明】
1:DVD、2:フロントエンド部、3:バックエンド
部、4:OSD部、5:合成部、6:ビデオ用D/Aコ
ンバータ、7:オーディオ用D/Aコンバータ、8:マ
イコン、9:コントロールキー、10:記憶部、31:
カーソル、32:ディスク番号の欄、33:タイトル番
号の欄、34:時間の欄、91:カーソル、M:メモリ
番号。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA24 GB40 HA29 JA24 KA24 KA25 5D077 AA23 BA14 BA18 CA02 CA10 CB03 DC03 DC12 EA31 HA07 HC03 HC05 HC12 HC16 HC50 5E501 AA20 CA02 CB02 DA13 EB08 FA02 FA46 FB43

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の再生中に任意の再生位置にお
    いて登録指示を受け入れ、登録指示があった時の再生位
    置を記憶するメモリ登録手段と、前記メモリ登録手段が
    記憶した各再生位置に基づき、各再生位置のうちいずれ
    かの選択をメニューを提示して受け入れ、選択された再
    生位置から前記記録媒体の再生を行うメモリ再生手段と
    を備えた記録媒体再生装置において、前記メモリ再生手
    段は、前記メニューとして、前記メモリ登録手段が記憶
    した各再生位置を示す情報を表示したものを用いるもの
    であることを特徴とする記録媒体再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体として複数のものを装置に
    セットすることが可能であり、前記再生位置は各記録媒
    体の区別を含めた再生位置であり、前記再生位置を示す
    情報には、各記録媒体を識別するための情報が含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体再生装置。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体はDVDであり、前記再生
    位置を示す情報は、タイトル番号及び該タイトル番号内
    の再生時間を含むことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の記録媒体再生装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体の再生中に任意の再生位置にお
    いて登録指示を受け入れ、登録指示があった時の各再生
    位置を記憶するメモリ登録工程と、前記記憶した各再生
    位置に基づき、各再生位置のうちいずれかの選択をメニ
    ューを提示して受け入れ、選択された再生位置から前記
    記録媒体の再生を行うメモリ再生工程とを備えた記録媒
    体再生方法において、前記メモリ再生工程では、前記メ
    ニューとして、前記メモリ登録工程で記憶した各再生位
    置を示す情報を表示したものを用いることを特徴とする
    記録媒体再生方法。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体は複数の記録媒体からな
    り、前記再生位置は各記録媒体の区別を含めた再生位置
    であり、前記再生位置を示す情報には、各記録媒体を識
    別するための情報が含まれることを特徴とする請求項4
    に記載の記録媒体再生方法。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体はDVDであり、前記再生
    位置を示す情報は、タイトル番号及び該タイトル番号内
    の再生時間を含むことを特徴とする請求項4又は5に記
    載の記録媒体再生方法。
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