JP2002099899A - パターン品質検査方法及び装置 - Google Patents
パターン品質検査方法及び装置Info
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- JP2002099899A JP2002099899A JP2000286549A JP2000286549A JP2002099899A JP 2002099899 A JP2002099899 A JP 2002099899A JP 2000286549 A JP2000286549 A JP 2000286549A JP 2000286549 A JP2000286549 A JP 2000286549A JP 2002099899 A JP2002099899 A JP 2002099899A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 打刻や印刷等によって形成された文字や記号
等のパターンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質
を高精度で検査できるパターン品質検査方法及び装置を
提供する。 【解決手段】 打刻や印刷等によって形成された文字や
記号等のパターンの品質を検査するにあたり、上記パタ
ーンを撮像して画像信号を得る撮像工程と、上記画像信
号を処理して上記パターンの輪郭を抽出する輪郭抽出工
程と、上記抽出された輪郭を形成する画素数を計数する
画素計数工程と、上記画素計数値と当該パターンにおけ
る基準輪郭画素数とを比較する比較工程とを含み、上記
比較工程での比較結果に基づいて上記パターンの品質を
検査する。
等のパターンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質
を高精度で検査できるパターン品質検査方法及び装置を
提供する。 【解決手段】 打刻や印刷等によって形成された文字や
記号等のパターンの品質を検査するにあたり、上記パタ
ーンを撮像して画像信号を得る撮像工程と、上記画像信
号を処理して上記パターンの輪郭を抽出する輪郭抽出工
程と、上記抽出された輪郭を形成する画素数を計数する
画素計数工程と、上記画素計数値と当該パターンにおけ
る基準輪郭画素数とを比較する比較工程とを含み、上記
比較工程での比較結果に基づいて上記パターンの品質を
検査する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打刻や印刷等によ
って形成された文字や記号等のパターンの品質を検査す
るパターン品質検査方法及び装置に関する。
って形成された文字や記号等のパターンの品質を検査す
るパターン品質検査方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のフレームやバルクヘッ
ド部等に打刻される車台番号は、自動車を識別する重要
な番号であることから、文字形状が厳密に定義されてお
り、文字に欠け等がある場合には、文字上に取り消しの
打刻を行なった後に、その上側に再度文字を打刻するこ
とになっている。
ド部等に打刻される車台番号は、自動車を識別する重要
な番号であることから、文字形状が厳密に定義されてお
り、文字に欠け等がある場合には、文字上に取り消しの
打刻を行なった後に、その上側に再度文字を打刻するこ
とになっている。
【0003】ところで、打刻により形成される文字は、
打刻の際の力加減や使用する機器の取り扱い等によって
品質が不安定になり易い。このため、従来は、打刻の際
に打刻機と打刻面との間に紙を挟み、打刻後にその紙を
回収して、打刻された文字の品質を目視により検査する
ようにしている。また、後日の確認のために、その紙を
保存しており、その保存作業に多くの工数を要する。
打刻の際の力加減や使用する機器の取り扱い等によって
品質が不安定になり易い。このため、従来は、打刻の際
に打刻機と打刻面との間に紙を挟み、打刻後にその紙を
回収して、打刻された文字の品質を目視により検査する
ようにしている。また、後日の確認のために、その紙を
保存しており、その保存作業に多くの工数を要する。
【0004】しかし、目視による検査方法は、手間がか
かる上に、検査員の個人差により一定の検査精度を得る
のが困難である。そこで、最近では、打刻された文字を
テレビカメラで撮像し、その画像信号を処理して文字の
品質を自動的に検査する方法が種々提案されている。
かる上に、検査員の個人差により一定の検査精度を得る
のが困難である。そこで、最近では、打刻された文字を
テレビカメラで撮像し、その画像信号を処理して文字の
品質を自動的に検査する方法が種々提案されている。
【0005】この画像処理による従来の検査方法は、例
えば、文字を撮像した画像と、予めメモリに格納した当
該文字が正しく打刻されたときの基準画像との差分を求
め、その大きさから打刻された文字の品質を判定する画
像差分法や、文字を撮像した画像を正規化処理して、予
めメモリに格納した当該文字が正しく打刻されたときの
基準正規化画像との相関を求め、両者の一致度から打刻
された文字の品質を判定する正規化相関法が知られてい
る。
えば、文字を撮像した画像と、予めメモリに格納した当
該文字が正しく打刻されたときの基準画像との差分を求
め、その大きさから打刻された文字の品質を判定する画
像差分法や、文字を撮像した画像を正規化処理して、予
めメモリに格納した当該文字が正しく打刻されたときの
基準正規化画像との相関を求め、両者の一致度から打刻
された文字の品質を判定する正規化相関法が知られてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像差
分法による品質判定では、撮像した画像にノイズがあっ
たり、文字の切り出し位置にずれ、或いは文字幅に微妙
な差があると、基準画像との差分が大きくなるため、正
確な判定ができなくなるおそれがある。
分法による品質判定では、撮像した画像にノイズがあっ
たり、文字の切り出し位置にずれ、或いは文字幅に微妙
な差があると、基準画像との差分が大きくなるため、正
確な判定ができなくなるおそれがある。
【0007】また、正規化相関法による品質判定では、
文字全体に対しての一致度がある一定値以上にならない
場合に、その文字の品質に何らかの問題があると判定す
るものであるため、文字の欠けを検出するのが困難であ
る。
文字全体に対しての一致度がある一定値以上にならない
場合に、その文字の品質に何らかの問題があると判定す
るものであるため、文字の欠けを検出するのが困難であ
る。
【0008】従って、かかる点に鑑みてなされた本発明
の目的は、打刻や印刷等によって形成された文字や記号
等のパターンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質
を高精度で検査できるパターン品質検査方法及び装置を
提供することにある。
の目的は、打刻や印刷等によって形成された文字や記号
等のパターンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質
を高精度で検査できるパターン品質検査方法及び装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に記載のパターン品質検査方法の発明は、打刻や印
刷等によって形成された文字や記号等のパターンの品質
を検査するにあたり、上記パターンを撮像して画像信号
を得る撮像工程と、上記画像信号を処理して上記パター
ンの輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、上記抽出された輪
郭を形成する画素数を計数する画素計数工程と、上記画
素計数値と当該パターンにおける基準輪郭画素数とを比
較する比較工程とを有し、上記比較工程での比較結果に
基づいて上記パターンの品質を検査することを特徴とす
る。
項1に記載のパターン品質検査方法の発明は、打刻や印
刷等によって形成された文字や記号等のパターンの品質
を検査するにあたり、上記パターンを撮像して画像信号
を得る撮像工程と、上記画像信号を処理して上記パター
ンの輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、上記抽出された輪
郭を形成する画素数を計数する画素計数工程と、上記画
素計数値と当該パターンにおける基準輪郭画素数とを比
較する比較工程とを有し、上記比較工程での比較結果に
基づいて上記パターンの品質を検査することを特徴とす
る。
【0010】請求項1の発明によると、撮像したパター
ン画像からパターンの輪郭を形成する画素数を計数し、
その画素計数値と当該パターンにおける基準輪郭画素数
との比較に基づいてパターン品質を検査することから、
パターンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質を高
精度で検査することが可能となる。
ン画像からパターンの輪郭を形成する画素数を計数し、
その画素計数値と当該パターンにおける基準輪郭画素数
との比較に基づいてパターン品質を検査することから、
パターンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質を高
精度で検査することが可能となる。
【0011】例えば、パターンが数字の「6」の場合に
は、それが正しく形成されているときは、図1(a)に
示すように、一つのエンドレスの線からなる輪郭1が形
成される。これに対し、図1(b)に示すように、一箇
所に欠けがあると、二つの輪郭2と3が形成されること
になり、その個々の輪郭2、3を形成する画素数は、図
1(a)の欠けがない場合の輪郭1の画素数よりも少な
くなる。
は、それが正しく形成されているときは、図1(a)に
示すように、一つのエンドレスの線からなる輪郭1が形
成される。これに対し、図1(b)に示すように、一箇
所に欠けがあると、二つの輪郭2と3が形成されること
になり、その個々の輪郭2、3を形成する画素数は、図
1(a)の欠けがない場合の輪郭1の画素数よりも少な
くなる。
【0012】また、パターンが数字の「0」の場合に
は、それが正しく形成されているときは、図2(a)に
示すように、外側と内側との二つの輪郭5と6が形成さ
れる。これに対し、図2(b)に示すように、例えば一
箇所に欠けがあると一つの輪郭7が形成されることにな
り、その画素数は図2(a)の欠けがない場合の各輪郭
5、6の画素数よりも多くなる。
は、それが正しく形成されているときは、図2(a)に
示すように、外側と内側との二つの輪郭5と6が形成さ
れる。これに対し、図2(b)に示すように、例えば一
箇所に欠けがあると一つの輪郭7が形成されることにな
り、その画素数は図2(a)の欠けがない場合の各輪郭
5、6の画素数よりも多くなる。
【0013】従って、各文字等のパターンに応じて、正
しく形成されたときの輪郭を形成する画素数またはその
範囲を基準輪郭画素数として予め求めておき、その基準
輪郭画素数と実際にパターンを形成したときの一つの輪
郭を形成する画素計数値とを比較することで、パターン
の欠けを確実に検出することが可能となる。
しく形成されたときの輪郭を形成する画素数またはその
範囲を基準輪郭画素数として予め求めておき、その基準
輪郭画素数と実際にパターンを形成したときの一つの輪
郭を形成する画素計数値とを比較することで、パターン
の欠けを確実に検出することが可能となる。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1のパタ
ーン品質検査方法において、上記画素計数工程は、上記
輪郭を形成する任意の画素を計数開始の起点として隣接
する画素を順次計数することを特徴とする。
ーン品質検査方法において、上記画素計数工程は、上記
輪郭を形成する任意の画素を計数開始の起点として隣接
する画素を順次計数することを特徴とする。
【0015】請求項2の発明によると、輪郭を形成する
任意の画素を計数開始の起点として隣接画素を順次計数
して画素計数値を求めるので、一つの輪郭の画素計数値
を正確に求めることが可能となる。
任意の画素を計数開始の起点として隣接画素を順次計数
して画素計数値を求めるので、一つの輪郭の画素計数値
を正確に求めることが可能となる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項2のパタ
ーン品質検査方法において、上記計数開始の起点となる
画素を変更しながら、上記輪郭を形成する画素数を複数
回計数し、その各々の画素計数値と上記基準輪郭画素数
との比較結果に基づいて上記パターンの品質を検査する
ことを特徴とする。
ーン品質検査方法において、上記計数開始の起点となる
画素を変更しながら、上記輪郭を形成する画素数を複数
回計数し、その各々の画素計数値と上記基準輪郭画素数
との比較結果に基づいて上記パターンの品質を検査する
ことを特徴とする。
【0017】請求項3の発明によると、計数開始の起点
となる画素を変更して各々輪郭を形成する画素計数値を
求め、その各々の画素計数値と基準輪郭画素数とを比較
してパターンの品質を検査するので、ゴミ等による検査
ミスの発生を防止することが可能となる。
となる画素を変更して各々輪郭を形成する画素計数値を
求め、その各々の画素計数値と基準輪郭画素数とを比較
してパターンの品質を検査するので、ゴミ等による検査
ミスの発生を防止することが可能となる。
【0018】請求項4に記載されたパターン品質検査装
置の発明は、打刻や印刷等によって形成された文字や記
号等のパターンの品質を検査するパターン品質検査装置
であって、上記パターンを撮像して画像信号を出力する
撮像手段と、上記画像信号を処理して上記パターンの輪
郭を抽出する輪郭抽出手段と、上記抽出された輪郭を形
成する画素数を計数する画素計数手段と、各種パターン
における基準輪郭画素数を格納する記憶手段と、上記画
素計数手段で計数された画素計数値と上記記憶手段に格
納されている当該パターンにおける基準輪郭画素数とを
比較する比較手段とを有し、上記比較手段での比較結果
に基づいて上記パターンの品質を検査するよう構成した
ことを特徴とする。
置の発明は、打刻や印刷等によって形成された文字や記
号等のパターンの品質を検査するパターン品質検査装置
であって、上記パターンを撮像して画像信号を出力する
撮像手段と、上記画像信号を処理して上記パターンの輪
郭を抽出する輪郭抽出手段と、上記抽出された輪郭を形
成する画素数を計数する画素計数手段と、各種パターン
における基準輪郭画素数を格納する記憶手段と、上記画
素計数手段で計数された画素計数値と上記記憶手段に格
納されている当該パターンにおける基準輪郭画素数とを
比較する比較手段とを有し、上記比較手段での比較結果
に基づいて上記パターンの品質を検査するよう構成した
ことを特徴とする。
【0019】請求項4の発明によると、撮像手段で撮像
したパターンの画像信号を輪郭抽出手段で処理して輪郭
を抽出し、その輪郭を形成する画素数を画素計数手段で
計数して、記憶手段に格納されている当該パターンにお
ける基準輪郭画素数と比較手段で比較し、その比較結果
に基づいてパターンの品質を検査するので、簡単な構成
でパターンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質を
高精度で検査することが可能となる。
したパターンの画像信号を輪郭抽出手段で処理して輪郭
を抽出し、その輪郭を形成する画素数を画素計数手段で
計数して、記憶手段に格納されている当該パターンにお
ける基準輪郭画素数と比較手段で比較し、その比較結果
に基づいてパターンの品質を検査するので、簡単な構成
でパターンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質を
高精度で検査することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるパターン品質
検査方法及び装置の実施の形態について、図を参照して
説明する。
検査方法及び装置の実施の形態について、図を参照して
説明する。
【0021】(第1実施の形態)図3乃至図8は、第1
実施の形態を示すもので、図3はパターン品質検査装置
の構成を示すブロック図、図4は図3に示す集中演算装
置における処理動作を示すフローチャート、図5は画像
信号から切り出したパターン形成行の一例を示す図、図
6はパターン形成行からのパターンの切り出し態様を示
す図、図7は輪郭を形成する隣接画素の検出動作を説明
するための図、図8はその具体例を示す図である。
実施の形態を示すもので、図3はパターン品質検査装置
の構成を示すブロック図、図4は図3に示す集中演算装
置における処理動作を示すフローチャート、図5は画像
信号から切り出したパターン形成行の一例を示す図、図
6はパターン形成行からのパターンの切り出し態様を示
す図、図7は輪郭を形成する隣接画素の検出動作を説明
するための図、図8はその具体例を示す図である。
【0022】本実施の形態のパターン品質検査装置は、
自動車のフレームやバルクヘッド部等のワーク(図示せ
ず)に打刻された車台番号の品質を検査するもので、照
明装置11、外部接続機器コントロールユニット12、
集中演算装置13、撮像装置14、画像取り込みボード
15、モニタ16、及びマン・マシンインターフェース
17を有している。
自動車のフレームやバルクヘッド部等のワーク(図示せ
ず)に打刻された車台番号の品質を検査するもので、照
明装置11、外部接続機器コントロールユニット12、
集中演算装置13、撮像装置14、画像取り込みボード
15、モニタ16、及びマン・マシンインターフェース
17を有している。
【0023】照明装置11は、集中演算装置13による
制御のもとに外部接続機器コントロールユニット12を
介して駆動し、これによりワークに打刻された車台番号
を照明して撮像装置14により撮像する。撮像装置14
は、画像信号を出力する例えばCCDカメラをもって構
成し、その出力画像信号を画像取り込みボード15を介
して集中演算装置13に取り込む。
制御のもとに外部接続機器コントロールユニット12を
介して駆動し、これによりワークに打刻された車台番号
を照明して撮像装置14により撮像する。撮像装置14
は、画像信号を出力する例えばCCDカメラをもって構
成し、その出力画像信号を画像取り込みボード15を介
して集中演算装置13に取り込む。
【0024】集中演算装置13は、マン・マシンインタ
ーフェース17により操作し、ここには取り込んだ画像
信号から打刻された車台番号のパターン形成行を切り出
し、更にその切り出されたパターン形成行から個々のパ
ターンを切り出して2値化することにより各パターンの
輪郭を抽出する輪郭抽出部21、この輪郭抽出部21で
抽出された各パターンの輪郭を形成する画素を検出しな
がらその画素数をカウンタで計数する画素計数部22、
各パターンの輪郭を形成する正規の画素数の範囲を基準
輪郭画素数として予め格納する記憶部23、各パターン
に対して画素計数部22での画素計数値と記憶部23に
格納されている対応するパターンの基準輪郭画素数とを
比較する比較部24、この比較部24での比較結果に基
づいて打刻されたパターンの品質を判定する判定部25
を設ける。
ーフェース17により操作し、ここには取り込んだ画像
信号から打刻された車台番号のパターン形成行を切り出
し、更にその切り出されたパターン形成行から個々のパ
ターンを切り出して2値化することにより各パターンの
輪郭を抽出する輪郭抽出部21、この輪郭抽出部21で
抽出された各パターンの輪郭を形成する画素を検出しな
がらその画素数をカウンタで計数する画素計数部22、
各パターンの輪郭を形成する正規の画素数の範囲を基準
輪郭画素数として予め格納する記憶部23、各パターン
に対して画素計数部22での画素計数値と記憶部23に
格納されている対応するパターンの基準輪郭画素数とを
比較する比較部24、この比較部24での比較結果に基
づいて打刻されたパターンの品質を判定する判定部25
を設ける。
【0025】以下、集中演算装置13における処理動作
を、図4乃至図8を参照しながら説明する。
を、図4乃至図8を参照しながら説明する。
【0026】先ず、画像取り込みボード15を介して取
り込んだ撮像装置14からの画像信号をモニタ16に表
示しながら、輪郭抽出部21において、マン・マシンイ
ンターフェース17の操作により、図5に示すような打
刻された車台番号のパターン形成行を切り出す(ステッ
プS1)。次に、切り出したパターン形成行から、図6
に示すように検査すべき一つのパターンを切り出し(ス
テップS2)、その切り出したパターンの画像信号を例
えば輪郭が論理「1」、その他が論理「0」となる2値
化処理して輪郭を抽出する(ステップS3)。
り込んだ撮像装置14からの画像信号をモニタ16に表
示しながら、輪郭抽出部21において、マン・マシンイ
ンターフェース17の操作により、図5に示すような打
刻された車台番号のパターン形成行を切り出す(ステッ
プS1)。次に、切り出したパターン形成行から、図6
に示すように検査すべき一つのパターンを切り出し(ス
テップS2)、その切り出したパターンの画像信号を例
えば輪郭が論理「1」、その他が論理「0」となる2値
化処理して輪郭を抽出する(ステップS3)。
【0027】次に、2値化処理したパターンについて、
画素計数部22において、カウンタの画素計数値cを0
にリセットする(ステップS4)と共に、当該パターン
の輪郭を形成する任意の画素を取得し(ステップS
5)、その画素のアドレス(x,y)を計数開始のスタ
ートアドレス(a=x,b=y)として保持する(ステ
ップS6)。
画素計数部22において、カウンタの画素計数値cを0
にリセットする(ステップS4)と共に、当該パターン
の輪郭を形成する任意の画素を取得し(ステップS
5)、その画素のアドレス(x,y)を計数開始のスタ
ートアドレス(a=x,b=y)として保持する(ステ
ップS6)。
【0028】しかる後、スタートアドレス(x,y)を
中心とする3×3の画素領域の中から、所定の順序で輪
郭を形成する論理「1」の隣接画素を検出する。本実施
の形態では、ステップS7からステップS14で示す
(x−1,y+1)=1、(x−1,y)=1、(x−
1,y−1)=1、(x,y−1)=1、(x+1,y
−1)=1、(x+1,y)=1、(x+1,y+1)
=1、(x,y+1)=1の順序、即ち、図7に示すよ
うに、画素(x,y)を中心とする3×3の画素領域の
左上の画素(x−1,y+1)を1番目、上方の画素
(x,y+1)を8番目とする左回りでの順序で輪郭を
形成する論理「1」の画素を検出する。
中心とする3×3の画素領域の中から、所定の順序で輪
郭を形成する論理「1」の隣接画素を検出する。本実施
の形態では、ステップS7からステップS14で示す
(x−1,y+1)=1、(x−1,y)=1、(x−
1,y−1)=1、(x,y−1)=1、(x+1,y
−1)=1、(x+1,y)=1、(x+1,y+1)
=1、(x,y+1)=1の順序、即ち、図7に示すよ
うに、画素(x,y)を中心とする3×3の画素領域の
左上の画素(x−1,y+1)を1番目、上方の画素
(x,y+1)を8番目とする左回りでの順序で輪郭を
形成する論理「1」の画素を検出する。
【0029】3×3の画素領域の中から、論理「1」の
画素が最初に検出されたら、その時点で検出した画素ア
ドレスを次の3×3の画素領域の中心アドレス(x,
y)に設定して(ステップS15〜ステップS22)、
カウンタの画素計数値cをc=c+1にカウントアップ
する(ステップS23)。
画素が最初に検出されたら、その時点で検出した画素ア
ドレスを次の3×3の画素領域の中心アドレス(x,
y)に設定して(ステップS15〜ステップS22)、
カウンタの画素計数値cをc=c+1にカウントアップ
する(ステップS23)。
【0030】従って、例えば図8に2値化処理した数字
「6」の上部のパターン画像を示すように、画素31を
スタートアドレス(x,y)とすると、この場合にはア
ドレス(x,y)を中心とする3×3の画素領域32か
らアドレス(x,y−1)の画素33が輪郭を形成する
画素としてステップS10で検出され、この画素33が
ステップS18において次の3×3の画素領域34の中
心アドレス(x,y)として設定されることになる。
「6」の上部のパターン画像を示すように、画素31を
スタートアドレス(x,y)とすると、この場合にはア
ドレス(x,y)を中心とする3×3の画素領域32か
らアドレス(x,y−1)の画素33が輪郭を形成する
画素としてステップS10で検出され、この画素33が
ステップS18において次の3×3の画素領域34の中
心アドレス(x,y)として設定されることになる。
【0031】その後、中心アドレス(x,y)がスター
トアドレス(a,b)か否かを判断しながら(ステップ
S24)、上記のステップS7〜ステップS23の動作
を、順次更新される3×3の画素領域の中心アドレス
(x,y)が、スタートアドレス(a,b)に戻るまで
繰り返す。
トアドレス(a,b)か否かを判断しながら(ステップ
S24)、上記のステップS7〜ステップS23の動作
を、順次更新される3×3の画素領域の中心アドレス
(x,y)が、スタートアドレス(a,b)に戻るまで
繰り返す。
【0032】ステップS24において(x,y)=
(a,b)と判断されたら、その時点でのカウンタの画
素計数値cを当該パターンの輪郭を形成する画素数とし
て比較部24に出力し、該比較部24において画素計数
値cと当該パターンの基準輪郭画素数とを比較して(ス
テップS25)、その比較結果に基づいて判定部25に
おいて打刻されたパターンの品質を判定し(ステップS
26)、その判定結果をモニタ16に表示する。
(a,b)と判断されたら、その時点でのカウンタの画
素計数値cを当該パターンの輪郭を形成する画素数とし
て比較部24に出力し、該比較部24において画素計数
値cと当該パターンの基準輪郭画素数とを比較して(ス
テップS25)、その比較結果に基づいて判定部25に
おいて打刻されたパターンの品質を判定し(ステップS
26)、その判定結果をモニタ16に表示する。
【0033】なお、ステップS14において、輪郭を形
成する画素が検出されないときは、輪郭検出エラーとし
てモニタ16に表示する(ステップS27)。
成する画素が検出されないときは、輪郭検出エラーとし
てモニタ16に表示する(ステップS27)。
【0034】以上の処理が、ステップS1で切り出され
たパターン形成行の全てのパターンについて終了するま
で(ステップS28)、ステップS2で検査すべきパタ
ーンを順次切り出しながら行う。
たパターン形成行の全てのパターンについて終了するま
で(ステップS28)、ステップS2で検査すべきパタ
ーンを順次切り出しながら行う。
【0035】本実施の形態によると、パターン形成行か
ら切り出したパターン画像を2値化処理して輪郭を抽出
し、その輪郭を形成する任意の画素をスタートアドレス
として、輪郭を形成する画素をスタートアドレスに戻る
まで順次計数して画素計数値を求め、その画素計数値と
当該パターンに対して予め設定した基準輪郭画素数との
比較に基づいてパターンの品質を検査するので、パター
ンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質を高精度で
検査することができる。
ら切り出したパターン画像を2値化処理して輪郭を抽出
し、その輪郭を形成する任意の画素をスタートアドレス
として、輪郭を形成する画素をスタートアドレスに戻る
まで順次計数して画素計数値を求め、その画素計数値と
当該パターンに対して予め設定した基準輪郭画素数との
比較に基づいてパターンの品質を検査するので、パター
ンの欠けを確実に検出でき、パターンの品質を高精度で
検査することができる。
【0036】(第2実施の形態)本発明の第2実施の形
態では、上述した第1実施の形態において、一つのパタ
ーンに対する輪郭画素の計数処理を、スタートアドレス
を変更しながら複数回行って、その各々の画素計数値と
当該パターンの基準輪郭画素数とを比較し、その比較結
果に基づいてパターンの品質を検査する。
態では、上述した第1実施の形態において、一つのパタ
ーンに対する輪郭画素の計数処理を、スタートアドレス
を変更しながら複数回行って、その各々の画素計数値と
当該パターンの基準輪郭画素数とを比較し、その比較結
果に基づいてパターンの品質を検査する。
【0037】すなわち、図9に示すように、1回目に画
素31をスタートアドレスとして輪郭画素の計数処理を
行ったら、2回目では画素31と異なる輪郭画素、例え
ば画素41をスタートアドレスとして同様に輪郭画素の
計数処理を行い、3回目以降においても前回までのスタ
ートアドレスと異なる輪郭画素をスタートアドレスとし
て同様に輪郭画素の計数処理を行う。
素31をスタートアドレスとして輪郭画素の計数処理を
行ったら、2回目では画素31と異なる輪郭画素、例え
ば画素41をスタートアドレスとして同様に輪郭画素の
計数処理を行い、3回目以降においても前回までのスタ
ートアドレスと異なる輪郭画素をスタートアドレスとし
て同様に輪郭画素の計数処理を行う。
【0038】このように一つのパターンについて、スタ
ートアドレスを変更しながら輪郭画素の計数処理を複数
回行ったら、各画素計数値と基準輪郭画素数とを比較し
て、その比較結果の基づいて、例えば比較結果の多数決
によりパターンの欠けの有無を判定してその品質を検査
する。
ートアドレスを変更しながら輪郭画素の計数処理を複数
回行ったら、各画素計数値と基準輪郭画素数とを比較し
て、その比較結果の基づいて、例えば比較結果の多数決
によりパターンの欠けの有無を判定してその品質を検査
する。
【0039】このようにしてパターンの品質を検査すれ
ば、ゴミ等の画素計数による検査ミスの発生を有効に防
止して、パターンの欠けをより確実に検出でき、パター
ンの品質をより高精度で検査することができる。
ば、ゴミ等の画素計数による検査ミスの発生を有効に防
止して、パターンの欠けをより確実に検出でき、パター
ンの品質をより高精度で検査することができる。
【0040】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能である。例えば、上記実施の形態では、切り出した
パターン形成行から個々のパターンを順次切り出して検
査するようにしたが、パターン形成行から個々のパター
ンの切り出しを行った後、その切り出した複数のパター
ンに対して検査処理を並行して行うこともできる。ま
た、本発明は、自動車部品のワークに打刻された車台番
号の検査に限らず、印刷されたパターンの検査にも有効
に適用することができる。
ることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能である。例えば、上記実施の形態では、切り出した
パターン形成行から個々のパターンを順次切り出して検
査するようにしたが、パターン形成行から個々のパター
ンの切り出しを行った後、その切り出した複数のパター
ンに対して検査処理を並行して行うこともできる。ま
た、本発明は、自動車部品のワークに打刻された車台番
号の検査に限らず、印刷されたパターンの検査にも有効
に適用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によるパターン品
質検査方法によると、撮像したパターン画像を処理して
輪郭を抽出し、その輪郭を形成する画素数を計数して当
該パターンにおける基準輪郭画素数と比較し、その比較
結果に基づいてパターン品質を検査するので、パターン
の欠けを確実に検出でき、パターンの品質を高精度で検
査することができる。
質検査方法によると、撮像したパターン画像を処理して
輪郭を抽出し、その輪郭を形成する画素数を計数して当
該パターンにおける基準輪郭画素数と比較し、その比較
結果に基づいてパターン品質を検査するので、パターン
の欠けを確実に検出でき、パターンの品質を高精度で検
査することができる。
【0042】また、本発明によるパターン品質検査装置
によると、パターンを撮像手段で撮像して、その画像信
号を輪郭抽出手段で処理して輪郭を抽出し、その輪郭を
形成する画素数を画素計数手段で計数して、記憶手段に
格納されている当該パターンにおける基準輪郭画素数と
比較手段で比較し、その比較結果に基づいてパターンの
品質を検査するので、簡単な構成でパターンの欠けを確
実に検出でき、パターンの品質を高精度で検査すること
ができる。
によると、パターンを撮像手段で撮像して、その画像信
号を輪郭抽出手段で処理して輪郭を抽出し、その輪郭を
形成する画素数を画素計数手段で計数して、記憶手段に
格納されている当該パターンにおける基準輪郭画素数と
比較手段で比較し、その比較結果に基づいてパターンの
品質を検査するので、簡単な構成でパターンの欠けを確
実に検出でき、パターンの品質を高精度で検査すること
ができる。
【図1】本発明によるパターン品質検査方法の原理を説
明するための図である。
明するための図である。
【図2】同じく、本発明のパターン品質検査方法の原理
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図3】本発明の第1実施の形態を示すパターン品質検
査装置の構成を示すブロック図である。
査装置の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示す集中演算装置における処理動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】図4に示す処理動作において、画像信号から切
り出したパターン形成行の一例を示す図である。
り出したパターン形成行の一例を示す図である。
【図6】同じく、パターン形成行からのパターンの切り
出し態様を示す図である。
出し態様を示す図である。
【図7】同じく、輪郭を形成する隣接画素の検出動作を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図8】同じく、隣接画素の検出動作の具体例を示す図
である。
である。
【図9】本発明の第2実施の形態を説明するための図で
ある。
ある。
1、2、3、5、6、7 輪郭 11 照明装置 12 外部接続機器コントロールユニット 13 集中演算装置 14 撮像装置 15 画像取り込みボード 16 モニタ 17 マン・マシンインターフェース 21 輪郭抽出部 22 画素計数部 23 記憶部 24 比較部 25 判定部 31、33 画素 32、34 画素領域 41 画素
Claims (4)
- 【請求項1】 打刻や印刷等によって形成された文字や
記号等のパターンの品質を検査するにあたり、 上記パターンを撮像して画像信号を得る撮像工程と、 上記画像信号を処理して上記パターンの輪郭を抽出する
輪郭抽出工程と、 上記抽出された輪郭を形成する画素数を計数する画素計
数工程と、 上記画素計数値と当該パターンにおける基準輪郭画素数
とを比較する比較工程とを有し、 上記比較工程での比較結果に基づいて上記パターンの品
質を検査することを特徴とするパターン品質検査方法。 - 【請求項2】 上記画素計数工程は、 上記輪郭を形成する任意の画素を計数開始の起点として
隣接する画素を順次計数することを特徴とする請求項1
に記載のパターン品質検査方法。 - 【請求項3】 上記計数開始の起点となる画素を変更し
ながら、上記輪郭を形成する画素数を複数回計数し、そ
の各々の画素計数値と上記基準輪郭画素数との比較結果
に基づいて上記パターンの品質を検査することを特徴と
する請求項2に記載のパターン品質検査方法。 - 【請求項4】 打刻や印刷等によって形成された文字や
記号等のパターンの品質を検査するパターン品質検査装
置であって、 上記パターンを撮像して画像信号を出力する撮像手段
と、 上記画像信号を処理して上記パターンの輪郭を抽出する
輪郭抽出手段と、 上記抽出された輪郭を形成する画素数を計数する画素計
数手段と、 各種パターンにおける基準輪郭画素数を格納する記憶手
段と、 上記画素計数手段で計数された画素計数値と上記記憶手
段に格納されている当該パターンにおける基準輪郭画素
数とを比較する比較手段とを有し、 上記比較手段での比較結果に基づいて上記パターンの品
質を検査するよう構成したことを特徴とするパターン品
質検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000286549A JP2002099899A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | パターン品質検査方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000286549A JP2002099899A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | パターン品質検査方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002099899A true JP2002099899A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18770456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000286549A Pending JP2002099899A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | パターン品質検査方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002099899A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100709973B1 (ko) | 2004-06-30 | 2007-04-25 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 시트 처리 장치 및 시트 처리 장치의 타각 제어 방법 |
CN104614384A (zh) * | 2015-02-06 | 2015-05-13 | 北京印刷学院 | 一种印品文字的质量检测方法 |
-
2000
- 2000-09-21 JP JP2000286549A patent/JP2002099899A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100709973B1 (ko) | 2004-06-30 | 2007-04-25 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 시트 처리 장치 및 시트 처리 장치의 타각 제어 방법 |
CN104614384A (zh) * | 2015-02-06 | 2015-05-13 | 北京印刷学院 | 一种印品文字的质量检测方法 |
CN104614384B (zh) * | 2015-02-06 | 2017-05-03 | 北京印刷学院 | 一种印品文字的质量检测方法 |
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