JP2002099537A - 活動情報公開システムおよび活動情報公開方法 - Google Patents

活動情報公開システムおよび活動情報公開方法

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JP2002099537A
JP2002099537A JP2000287409A JP2000287409A JP2002099537A JP 2002099537 A JP2002099537 A JP 2002099537A JP 2000287409 A JP2000287409 A JP 2000287409A JP 2000287409 A JP2000287409 A JP 2000287409A JP 2002099537 A JP2002099537 A JP 2002099537A
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JP2000287409A
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English (en)
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Keitoku Isoda
佳徳 礒田
Masayuki Tsuda
雅之 津田
Nobuyuki Watanabe
信之 渡邉
Toshiaki Sugimura
利明 杉村
Hiroshi Ishiguro
浩 石黒
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NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間の活動視点に沿った活動情報を効率的に
収集し、公開する。 【解決手段】 ネットワーク500を介して接続され
た、活動情報を記録する記録装置200または300
と、活動情報を蓄積する活動情報サーバ100と、活動
情報を参照する参照端末400とを含む活動情報公開シ
ステムにおいて、記録装置200または300は、活動
情報を記録する手段と、活動情報に対応するインデック
ス情報を記録する手段とを備え、活動情報サーバ100
は、活動情報およびインデックス情報を記録装置から受
信し、格納する手段を備え、参照端末400は、活動情
報サーバにアクセスしてインデックス情報を検索キーと
して活動情報を検索する手段と、検索された活動情報を
活動情報サーバから受信し表示する手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、活動情報公開シス
テムおよび活動情報公開方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特定の場所に出張に行くときな
どは、その道順やその地図上のキー情報について容易に
理解できる画像データや多種類のテキストデータ等で予
め確認できると便利である。ここで、インターネット上
で個人が趣味的に作成した旅行記等のウェブ情報が存在
するが、このような情報は、スナップ写真的な情報や説
明テキストしかなく、詳細な情報が得られるとは言い難
い。また、予め定めた地点(定点)に設置された固定型
のカメラ等のセンサに遠隔地からアクセスして情報を得
ることも可能であるが、設置された近辺の一般的な情報
しか得られず、人間の活動の視点に沿った情報は得られ
ない。さらに、多人数の人間によって収集された活動情
報に基づき巨視的なデータ処理を行うことができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、現状のウ
ェブ上に存在する情報から人間の活動に沿った情報を得
るのは困難であるという問題点がある。
【0004】また、個人の活動情報を公開しているウェ
ブ上のサイトもあるが、その詳細な情報の作成には多大
な労力を要し、個人の活動情報の蓄積が困難である。こ
のような状況では、多人数の人間から収集された情報か
ら社会全体の活動を解析するといったマクロな視点での
大量情報の解析は更に困難になるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、個人
の活動情報を自動的にサーバに収集、蓄積し、公開可能
な情報のみをサーバに登録して第三者に公開することが
できる活動情報公開システムおよび活動情報公開方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、ネットワークを介
して接続された、活動情報を記録する記録装置と、該活
動情報を蓄積する活動情報サーバと、該活動情報を参照
する参照端末とを含む活動情報公開システムにおいて、
前記記録装置は、前記活動情報を記録する手段と、前記
活動情報に対応するインデックス情報を記録する手段と
を備え、前記活動情報サーバは、前記活動情報および前
記インデックス情報を前記記録装置から受信し、格納す
る手段を備え、前記参照端末は、前記活動情報サーバに
アクセスして前記インデックス情報を検索キーとして前
記活動情報を検索する手段と、該検索された前記活動情
報を前記活動情報サーバから受信し表示する手段とを備
えたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の活動情報公開システムにおいて、前記活動情報は、全
方位画像撮像装置により記録された全方位画像情報であ
り、および/または、前記インデックス情報は、記録地
点の位置を示す位置情報、記録時の日時を示す日時情
報、記録したセンサ番号、記録時の温度を示す温度情
報、記録時の湿度を示す湿度情報、記録時の明度を示す
明度情報、記録時の振動を示す振動情報、記録時の速度
を示す速度情報、記録時の加速度を示す加速度情報、記
録時の周囲のイベントを示すイベント情報のうち少なく
とも1つを含むことを特徴とする。
【0008】これにより、人間の活動視点に沿った活動
情報を効率的に収集し、公開することができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の活動情報公開システムにおいて、前記位置情報は、局
所無線方式の無線通信手段により前記記録装置に通知さ
れることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の活動情報公開システムにおいて、前記局所無線方式
は、Bluetooth方式、IrDA方式、PHS方
式または無線LAN方式であることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項2に記載
の活動情報公開システムにおいて、前記位置情報は、記
録地点または記録地点の近くの緯度、経度、高度、住
所、河川名、地形名、道路名、交差点名、店舗名、建造
物名のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする。
【0012】これにより、例えば、Bluetooth
やIrDA等の局所無線等により、周囲からその位置に
関する情報(例えば、緯度・経度情報、住所、交差点
名、店舗名、建造物名等)を報知させ、記録装置がこれ
らの報知情報をセンサにより感知し、活動情報の位置情
報として一緒に記録することができるので、活動情報に
効率的にインデックスを付することができるようにな
る。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の活動情報公開システムにおいて、前記活動情報サーバ
は、格納された前記活動情報を加工する手段をさらに備
えたことを特徴とする。
【0014】これにより、より公開し易い形に活動情報
を変更することができる。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の活動情報公開システムにおいて、前記活動情報を加工
する手段は、前記活動情報のうち公開しない部分を削除
する手段と、前記活動情報に補足情報を追加する手段と
をさらに備えたことを特徴とする。
【0016】これにより、活動情報のうち個人のプライ
バシーに関する部分や、公開の必要性が少ない部分等は
予め削除することができる。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の活動情報公開システムにおいて、前記活動情報を加工
する手段は、前記活動情報から概略部分を抽出して概略
情報を生成する手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0018】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の活動情報公開システムにおいて、前記概略情報は、前
記参照端末に対して無料で提供されることを特徴とす
る。
【0019】これにより、公開時に最初に概要情報のみ
を提供し、さらに完全な情報を必要とする場合にのみ活
動情報を送信するので、効率的に所望のデータを参照す
ることができる。また、概略情報は無料であるが、完全
な情報は有料とすることができるため、活動情報の提供
者は、その情報の質を高めようとするインセンティブを
与えることができる。
【0020】請求項10に記載の発明は、ネットワーク
を介して接続された、活動情報を記録する記録装置と、
該活動情報を蓄積する活動情報サーバと、該活動情報を
参照する参照端末と用いて活動情報を公開する方法にお
いて、前記記録装置において、前記活動情報を記録する
ステップと、前記記録装置において、前記活動情報に対
応するインデックス情報を記録するステップと、前記活
動情報サーバにおいて、前記活動情報および前記インデ
ックス情報を前記記録装置から受信し、格納するステッ
プと、前記参照端末から前記活動情報サーバにアクセス
して前記インデックス情報を検索キーとして前記活動情
報を検索するステップと、前記参照端末において該検索
された前記活動情報を前記活動情報サーバから受信し表
示するステップとを備えることを特徴とする。
【0021】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の活動情報公開方法において、前記活動情報は、全
方位画像撮像装置により記録された全方位画像情報であ
り、および/または、前記インデックス情報は、記録地
点の位置を示す位置情報、記録時の日時を示す日時情
報、記録したセンサ番号、記録時の温度を示す温度情
報、記録時の湿度を示す湿度情報、記録時の明度を示す
明度情報、記録時の振動を示す振動情報、記録時の速度
を示す速度情報、記録時の加速度を示す加速度情報、記
録時の周囲のイベントを示すイベント情報のうち少なく
とも1つを含むことを特徴とする。
【0022】これにより、人間の活動視点に沿った活動
情報を効率的に収集し、公開することができる。
【0023】請求項12に記載の発明は、請求項11に
記載の活動情報公開方法において、前記位置情報は、局
所無線方式の無線通信ステップにより前記記録装置に通
知されることを特徴とする。
【0024】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の活動情報公開方法において、前記局所無線方式
は、Bluetooth方式、IrDA方式、PHS方
式または無線LAN方式であることを特徴とする。
【0025】請求項14に記載の発明は、請求項11に
記載の活動情報公開方法において、前記位置情報は、記
録地点または記録地点の近くの緯度、経度、高度、住
所、河川名、地形名、道路名、交差点名、店舗名、建造
物名のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする。
【0026】これにより、例えば、Bluetooth
やIrDA等の局所無線等により、周囲からその位置に
関する情報(例えば、緯度・経度情報、住所、交差点
名、店舗名、建造物名等)を報知させ、記録装置がこれ
らの報知情報をセンサにより感知し、活動情報の位置情
報として一緒に記録することができるので、活動情報に
効率的にインデックスを付することができるようにな
る。
【0027】請求項15に記載の発明は、請求項10に
記載の活動情報公開方法において、前記活動情報サーバ
において、格納された前記活動情報を加工するステップ
をさらに備えたことを特徴とする。
【0028】これにより、活動情報のうち個人のプライ
バシーに関する部分や、公開の必要性が少ない部分等は
予め削除することができる。
【0029】請求項16に記載の発明は、請求項15に
記載の活動情報公開方法において、前記活動情報を加工
するステップは、前記活動情報のうち公開しない部分を
削除するステップと、前記活動情報に補足情報を追加す
るステップとをさらに備えたことを特徴とする。
【0030】請求項17に記載の発明は、請求項15に
記載の活動情報公開方法において、前記活動情報を加工
するステップは、前記活動情報から概略部分を抽出して
概略情報を生成するステップをさらに備えたことを特徴
とする。
【0031】請求項18に記載の発明は、請求項17に
記載の活動情報公開方法において、前記概略情報は、前
記参照端末に対して無料で提供されることを特徴とす
る。
【0032】これにより、公開時に最初に概要情報のみ
を提供し、さらに完全な情報を必要とする場合にのみ活
動情報を送信するので、効率的に所望のデータを参照す
ることができる。また、概略情報は無料であるが、完全
な情報は有料とすることができるため、活動情報の提供
者は、その情報の質を高めようとするインセンティブを
与えることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態について詳細に説明する。
【0034】図1は、本発明が適用される活動情報公開
システムのシステム構成の一例を示す図であり、本シス
テムの構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に
示している。
【0035】活動情報公開システムは、少なくとも、個
人の活動情報を自動的に収集、蓄積し、公開可能な情報
のみを登録して第三者に公開する機能を有する活動情報
サーバ100と、特定の者が収集した活動情報を活動情
報サーバ100に送信する機能を有する固定式記録装置
200と、携帯電話等に設置され活動情報を活動情報サ
ーバ100に送信する機能を有する移動式記録装置30
0と、公開された活動情報を参照する機能を有する参照
装置400とから構成され、各々がネットワーク500
を介して相互に接続されている。
【0036】図1の活動情報サーバ100は、ネットワ
ーク500を介して固定式記録装置200、移動式記録
装置300および参照装置400に接続され、固定式記
録装置200および移動式記録装置300から送信され
る活動情報およびそのインデックス情報(例えば、記録
地点の位置を示す位置情報、記録時の日時を示す日時情
報、記録したセンサ番号、記録時の温度を示す温度情
報、記録時の湿度を示す湿度情報、記録時の明度を示す
明度情報、記録時の振動を示す振動情報、記録時の速度
を示す速度情報、記録時の加速度を示す加速度情報、記
録時の周囲のイベントを示すイベント情報のうち少なく
とも1つを含む情報)を収集、蓄積し、公開可能な情報
のみを登録して参照装置400に公開する機能を有す
る。ここで、図2は、本発明が適用される活動情報サー
バ100の構成の一例を示す図であり、該構成のうち本
発明に関係する部分のみを概念的に示している。本発明
の活動情報サーバ100は、少なくとも、システム全体
を統括的に制御する、プログラムされた主制御部(制御
手段、以下CPUと略称する)102と、CPU102
にバス104を介して接続される、マウス等の各種ポイ
ンティングデバイスやキーボードやイメージスキャナや
デジタイザ等から成る入力装置106、入力データのモ
ニタに用いる表示装置108、各種結果その他のデータ
を出力するプリンタ等の出力装置110、および、通信
回線(有線/無線、LAN/インターネット、アナログ
/デジタルを含む)等に接続するモデムやターミナルア
ダプタやDSU等から成る通信ポート112から構成さ
れる。また、入力装置106、表示装置108および出
力装置110は、それぞれ入出力インターフェースを介
してCPU102に接続されてもよい。CPU102
は、OS(OperatingSystem)等の制御
プログラム、各種の処理手順等を規定したプログラム、
および所要データを格納するための内部メモリを有し、
これらのプログラム等により、種々の情報処理を行う。
記憶装置120は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハ
ードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディ
スク、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理
に用いる各種のテーブルやファイルやデータベース等を
格納し、少なくとも、活動情報ファイル122を格納す
る。図3は、記憶装置120に格納される活動情報ファ
イル122の一例を示す図であり、本図において活動情
報ファイル122は、活動情報の記録された日時、記録
された位置(例えば、記録地点または記録地点の近くの
緯度、経度、高度、住所、河川名、地形名、道路名、交
差点名、店舗名、建造物名のうち少なくとも1つを含
む)、ある地点で接続されている装置の装置番号(1〜
N)、および記録した活動情報を記録する。ここで、図
3は、一例を示すにすぎず、本発明は係る実施形態に限
定されるものではなく、他のいかなるファイルを用いて
もよい。入力装置106は、保守者等が各種データを入
力する入力手段であり、画面上のメニュを選択しデータ
を入力するためのマウス、キーボードや、イメージスキ
ャナ等を含んで成る。表示装置108は、各種メニュ画
面や、処理結果等を表示する機能を有し、例えばディス
プレイ装置等である。出力装置110は、処理結果を紙
等の媒体に出力する機能を有し、例えばプリンタ装置等
である。通信ポート112は、他の端末と通信回線を介
してデータを通信する機能を有する。また、サーバ10
0は、既知のパーソナルコンピュータ、ワークステーシ
ョン等の情報処理装置にプリンタやディスプレイやイメ
ージスキャナ等の周辺装置を接続し、該情報処理装置に
本発明の活動情報公開方法を実現させるソフトウェア
(プログラム、データ等を含む)を実装することにより
実現してもよい。
【0037】このように構成された活動情報サーバ10
0は、まず、個人の活動情報を収集し蓄積する機能を有
する。例えば、固定のカメラや、常に身に付けている携
帯電話に各種センサを装着し、その人間の活動に合わせ
た情報を自動的に収集、蓄積する。
【0038】また、活動情報サーバ100は、蓄積され
た活動情報を構造化する機能を有する。例えば、蓄積さ
れた情報の中から個人が公開可能な情報のみを選択し、
公開する。また、第三者が蓄積された情報を再利用し易
くするように、活動情報に日時や位置情報等でインデッ
クをつけて保存する。また、それぞれのデータの位置情
報等のインデックス情報からリレーショナルデータベー
スを構築してもよい。また、データとそのデータの登録
者および装置との対応関係も記録しておいてもよい。さ
らに、時間が異なるが同一時点で撮影された画像は、差
分を計算し移動する人間の画像を削除し一般的な画像に
変換してもよい。
【0039】さらに、活動情報サーバ100は、参照装
置400に対して活動情報を公開する機能を有する。特
定の活動情報を参照したい参照装置400のユーザは、
ルートや位置等の情報や、キーワード等の検索キーを基
に検索を実行し、抽出した活動情報の中から予めデータ
から概略のみを抽出した概略情報を参照させてもよい。
その後、完全な活動情報を要求した場合は、活動情報を
参照させてもよい。その際に、概略情報の参照を無料と
し、完全な活動情報の参照を有料として、当該活動情報
の登録者に対価を支払うようにしてもよい。この場合に
は、予め活動情報サーバ100に登録者と参照者に関す
るマスターファイルを設けておき、活動情報を参照者が
参照するたびに、参照の記録をマスターファイルに格納
し、活動情報サーバ100において一括して課金処理を
行ってもよい。
【0040】上述した活動情報サーバ100の各機能
は、活動情報サーバ100のハードウェア構成中におい
ては、CPU102、記憶装置120等およびこれらを
制御するプログラム等により実現される。
【0041】図1の固定式記録装置200は、ネットワ
ーク500を介して活動情報サーバ100に接続され、
特定の者が記録した活動情報を、活動情報の記録された
日時、記録された位置(予め定められている固定の位
置)および装置番号(予め定められている固定の装置番
号)等のインデックス情報と共に活動情報サーバ100
に送信する機能を有する。また、固定式記録装置200
は、収集した活動情報を適宜編集、追加、削除を行った
後に、活動情報サーバ100に送信してもよい。また、
局所無線通信等を利用して身辺のセンサデバイスとも通
信し、このセンサデバイスから報知されるテキスト情報
を、活動情報の位置情報(例えば、位置情報は、緯度・
経度情報、住所、交差点名、店舗名、建造物名のうち少
なくとも1つを含む)として収集してもよい。なお、セ
ンサデバイスからはテキスト情報ではなくバイナリ情報
で報知される場合もあるが、その場合は、データの形式
に応じてテキスト形式に適宜変換する。
【0042】図1の移動式記録装置300は、ネットワ
ーク500を介して活動情報サーバ100に接続され、
記録した活動情報を、活動情報の記録された日時、記録
された位置、装置番号(予め定められている固定の装置
番号)等のインデックス情報と共に活動情報サーバ10
0に送信する機能を有する。図1に概念的を示すよう
に、移動式記録装置300は、自身に搭載された装置搭
載センタにより活動情報のインデックス情報を記録して
もよく、また、局所無線デバイス(例えば、Bluet
ooth方式、IrDA方式、PHS方式または無線L
AN方式の無線デバイス)を介して外部の環境設置型セ
ンサまたは携帯型センサから受信したインデックス情報
を記録してもよい。そのとき、局所無線通信等を利用し
て身辺のセンサデバイス(環境設置型センサや携帯型セ
ンサ)とも通信し、このセンサデバイスから報知される
情報を、活動情報の位置情報(例えば、位置情報は、緯
度・経度情報、住所、交差点名、店舗名、建造物名のう
ち少なくとも1つを含む)等のインデックス情報として
収集してもよい。なお、センサデバイスからはテキスト
情報ではなくバイナリ情報で報知される場合もあるが、
その場合は、データの形式に応じてテキスト形式に適宜
変換する。
【0043】図4は本発明の実施形態に係る移動式記録
装置300の一例として、携帯端末(携帯電話)に各種
センサを装着し、装着者の活動情報を自動的に収集する
場合の外観例を示す図である。図4に示す携帯端末10
は、(ある軸を中心とした360度の)全方位の画像を
撮影する全方位画像撮影装置12を搭載している(全方
位画像撮影部702)。図5は、全方位画像撮影装置の
例を示す図である。本実施形態では、図5に示す全方位
画像撮影装置を携帯端末10の全方位画像撮影部702
として用いている。図5に示す全方位画像撮影装置自体
は公知であり、全方位センサ、例えば凸面鏡22および
この凸面鏡22の頂部と対向する位置に同一軸線に沿っ
て配置されたカメラ24を有する。凸面鏡22とカメラ
24とを透明な外筒26に装着する。図5に示す全方位
画像撮影装置では、凸面鏡22で、カメラ光軸を中心と
した360度の全方位からの光を、カメラレンズに集光
するようにしている。これにより、カメラ光軸を中心と
した360度の視野範囲の全方位を撮影することができ
る。なお、外筒26の内面での反射を防止するために、
その内面に反射防止膜をコーティングしたり、あるい
は、例えば特開平11−174603号公報に開示され
ているような円錐体形状の棒状体を凸面鏡22の頂部に
設け、その棒状体の先端側が凸面鏡22の軸線延長上を
カメラ24に向けて延在させてもよい。図6は、全方位
画像撮影装置の別の例を示す図である。図6に示すよう
に、全方位画像装置としては、図5に示すものよりもさ
らに小さいものを用いることもできる。全方位画像撮影
装置としては、図5や図6に示したものに限られず、全
方位の画像を撮影できるものであればどのようなものを
用いてもよい。例えば、全方位の画像を取得できるセン
サとして魚眼レンズを搭載したカメラや、図5や図6で
用いている双曲面や2次関数の鏡面を持ったもの以外
に、平面ミラーを回転させるタイプのものなど様々なも
のがある。さらに、多数カメラを搭載したものや、カメ
ラを回転させるものもある。全方位画像撮影装置として
は多くのものが知られており、具体例としては、特開平
11−174603号公報、特開平6−141211号
公報、特開平4−105476号公報、「円すいミラー
を用いた全方位視覚センサによる位置情報の獲得(八木
他,電子情報通信学会論文誌D−II,Vol.J74
−D−II,No.1,pp.19−26,1991年
1月)、「移動ロボットのナビゲーションのための全方
位視覚センサ」(山澤他,電子情報通信学会論文誌D−
II,Vol.J79−D−II,No.5,pp.6
98−707,1996年5月)等に記載されたものが
挙げられる。
【0044】図7は本発明の実施形態に係る携帯端末1
0の構成の一例を示す図である。
【0045】携帯端末10は、少なくとも、全方位画像
を撮像する機能を有する全方位画像撮影部702と、G
PS等の位置情報受信センサ等を含む端末内部センサ7
04と、Bluetooth、IrDA等の近距離無線
デバイスを含む局所無線通信部706と、端末内部セン
サ704または局所無線通信部706から取得された情
報に対して取得した時刻のタイムスタンプと情報の種類
を示すラベルを付与する機能を有する制御部708と、
他のセンサデータが送信中ですぐに送信できない場合の
バッファリング処理を行う記憶部710とから構成さ
れ、各々バス714を介して相互に接続されている。
【0046】図1の参照装置400は、活動情報サーバ
100にアクセスして、所望の条件で活動情報サーバ1
00に登録された活動情報を検索して、該活動情報を閲
覧する機能を有する。ここで、参照装置400は、無線
呼出端末、PHS端末、携帯端末、PC等の情報処理端
末またはPDAのうちいずれかであってもよく、特に、
携帯端末は、インターネットへのアクセス機能を有する
端末であってもよい(例えば、株式会社エヌ・ティ・テ
ィ・ドコモ(会社名)が提供するiモード(サービス
名)用の携帯端末等)。
【0047】図1のネットワーク500は、活動情報サ
ーバ100と固定式記録装置200と移動式記録装置3
00とを相互に接続する機能を有し、例えば、インター
ネットや、イントラネットや、LANや、VANや、公
衆電話網(アナログ/デジタルの双方を含む)や、PD
C/PDC―P方式等の携帯回線交換網/携帯パケット
交換網や、無線呼出網や、局所無線網や、PHS網や、
衛星通信網等のうちいずれかを含んでもよい。
【0048】次に、このように構成された本実施の形態
における活動情報公開システムの動作の一例について、
以下に図8乃至図10を参照して詳細に説明する。
【0049】図8は、本実施形態における活動情報公開
システムの動作の一例を示すフロー図である。また、図
9は、本実施形態における活動情報公開システムの活動
情報の編集の一例を説明する図である。
【0050】まず、公開範囲のうち、自宅内や会社内等
の公開したくない部分に関する条件を設定する(ステッ
プS1)。設定された部分は、以降の処理において自動
的に非公開とするついで、日時、場所等の情報によって
公開する情報の概略範囲(概略情報公開範囲)を設定す
る(ステップS2)。
【0051】ついで、ステップS2によって指定された
概略情報公開範囲の情報を表示する(ステップS3)。
【0052】ついで、表示された情報をそのまま登録す
るか否か判断する(ステップS4)。
【0053】そのまま登録しない場合には、非公開とし
たい情報に対する非公開処理を実行する(ステップS
5)。
【0054】まず、初期に設定した概略公開範囲が調整
する(ステップS5−1)。
【0055】ついで、データ種類を選択することにより
表示されない部分を設定する(ステップS5−2)。
【0056】ついで、データの特定部分を指定して非公
開部分とする(ステップS5−3)。
【0057】ついで、各画像フレーム位置での非公開部
分を設定する(ステップS5−4)。
【0058】ここで、図10は、データの特定部分につ
いて非公開処理を実行した場合の一例を説明する図であ
る。車載の全方位視覚センサによって運転中の情報が取
得された場合、運転者に関する情報を非表示としてい
る。このとき、全方位センサ画像の運転者の存在する範
囲を各画像フレーム共通で非公開としている。
【0059】ついで、登録しようとしている情報のタイ
トルやその他注釈情報を追加したい場合は追加する(ス
テップS6)。
【0060】ついで、ステップS4に戻る。
【0061】次に、そのまま登録する場合には、登録さ
れた情報を利用するユーザが最初に参照する情報である
概略公開情報を作成するか否か判断する(ステップS
7)。
【0062】概略公開情報を作成する場合には、データ
の間引きや部分化といった登録情報のサブセットを作成
する(ステップS8)。
【0063】ついで、概略情報と登録情報とを活動情報
サーバ100に登録する(ステップS10)。
【0064】次に、概略公開情報を作成しない場合に
は、登録情報のみを活動情報サーバ100に登録する
(ステップS9)これにより、一人一人の情報は他人に
とって必ずしも有益であるとはいえない場合であって
も、多数の人間の情報を集めることで、価値の高い情報
となる場合がある。また、集まった大量の情報を様々な
切り口で整理する事によって、特定の事業等に有益な情
報となる場合もある。そして、そのような価値のある有
益な情報を、閲覧者に売ることにより対価を得ることが
できる。ここで、情報を収集する端末は、携帯型でも据
え置き型でもよいが、携帯型の端末の方が、人間行動に
密着した情報を収集できるので、たくさんの人間の一見
して価値の低そうな情報から、それらを収集し整理する
ことにより、高い価値が生まれる可能性が高い。
【0065】(他の実施の形態)上述した実施の形態に
おいては、移動式記録装置300は全方位画像撮影装置
を装着した携帯電話を一例に説明したが、本発明はこの
場合に限定されるものではなく、他の実施の形態におい
ては、他の撮影機能を有するいかなる装置で撮影した画
像や音声データをネットワーク500を介して活動情報
サーバ100に送信した場合に適用してもよい。
【0066】また、上述した実施の形態においては、各
実施形態を独立に実現する場合を一例に説明したが、本
発明はこの場合に限定されるものではなく、他の実施の
形態においては、各実施形態を適宜組み合わせて実施す
ることができることは当業者にとって自明である。
【0067】さらに、上述した実施の形態においては、
固定式記録装置200と移動式記録装置300と参照装
置400とを独立の筐体として実現する場合を一例に説
明したが、本発明はこの場合に限定されるものではな
く、他の実施の形態においては、これらのうちのいずれ
かを適宜相互に組み合わせて1つの筐体として実施する
ことができることは当業者にとって自明である。
【0068】さらにまた、上述した実施の形態において
は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(会社名)のサ
ービス、システム方式等を一例に説明したが、本発明は
この場合に限定されるものではなく、他の実施の形態に
おいては、同様の機能を有する他社のサービス、システ
ム方式等に適用してもよい。
【0069】さらにまた、上述した表示画面は説明のた
めの一例であって、ボタンの配置や形状や表示領域の配
置および大きさ等は本発明の実施形態において示された
例に限定されるものではない。
【0070】さらにまた、本発明の他の実施の形態にお
いて、上述したプログラムされたメインCPU102等
により実行される処理は、記録媒体(例えば、フロッピ
ー(登録商標)ディスク、CD−ROM、DVD−RO
M、ハードディスク等)または伝送媒体(例えば、デジ
タルデータストリーム、搬送波等)にプログラムの形態
で記録させておき、任意のコンピュータのメモリ等にロ
ードすることにより、個々の装置毎に必要なときいつで
も実行させることが可能である。すなわち、本発明の他
の実施形態において、本発明はコンピュータ・システム
においてCPUにロードされ実行されるコンピュータプ
ログラム製品として実施することができる。本発明の各
手段を定義するプログラムは、多くのフォーム(形態)
でコンピュータにインストールすることができるのは当
業者には自明である。これらのフォームの例としては、
(a)コンピュータで使用可能な非書き込み記憶媒体
(例えば、コンピュータの入出力装置によって読取るこ
とのできるROM、CD−ROMディスク、DVD−R
OMディスク等)中に永久的に保持されている情報のフ
ォーム、(b)コンピュータで使用可能な書き込み可能
な記憶媒体(例えば、RAM、フロッピーディスクおよ
びハードディスク駆動装置等)中に、前もって保持され
ている情報のフォーム、(c)例えばデジタルデータス
トリームまたは搬送波に乗せられたコンピュータデータ
信号等のごとく、モデム等の通信制御装置を用いて電話
回線、ネットワークのような伝送媒体を介してコンピュ
ータに伝達される情報のフォーム、などがあり、本発明
はこれらのフォームに限定されるものではない。従っ
て、本発明の活動情報公開方法を管理する、コンピュー
タで読取り可能なプログラムを記録した媒体は、本発明
の他の実施の形態を与えることは当業者にとって自明で
ある。
【0071】以上述べた形態以外にも種々の変形が可能
である。しかしながら、その変形が特許請求の範囲に記
載された技術思想に基づくものである限り、その変形は
本発明の技術範囲内となる。
【0072】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、人間の活動視点に沿った活動情報を効率的に収集
し、公開することができる。
【0073】さらに、本発明によれば、例えば、Blu
etoothやIrDA等の局所無線等により、周囲か
らその位置に関する情報(例えば、緯度・経度情報、住
所、交差点名、店舗名、建造物名等)を報知させ、記録
装置がこれらの報知情報をセンサにより感知し、活動情
報の位置情報として一緒に記録することができるので、
活動情報に効率的にインデックスを付することができる
ようになる。
【0074】さらにまた、本発明によれば、より公開し
易い形に活動情報を変更することができる。
【0075】さらにまた、本発明によれば、活動情報の
うち個人のプライバシーに関する部分や、公開の必要性
が少ない部分等は予め削除することができる。
【0076】さらにまた、本発明によれば、公開時に最
初に概要情報のみを提供し、さらに完全な情報を必要と
する場合にのみ活動情報を送信するので、効率的に所望
のデータを参照することができる。また、概略情報は無
料であるが、完全な情報は有料とすることができるた
め、活動情報の提供者は、その情報の質を高めようとす
るインセンティブを与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される活動情報公開システムのシ
ステム構成の一例を示す図である。
【図2】本発明が適用されるサーバ活動情報サーバ10
0の構成の一例を示す図である。
【図3】記憶装置120に格納された活動情報ファイル
122の一例を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係る移動式記録装置300
の一例として、携帯端末(携帯電話)に各種センサを装
着し、装着者の活動情報を自動的に収集する場合の外観
例を示す図である。
【図5】全方位画像撮影装置の例を示す図である。
【図6】全方位画像撮影装置の別の例を示す図である。
【図7】本発明の実施形態に係る携帯端末10の構成の
一例を示す図である。
【図8】本実施形態における活動情報公開システムの動
作の一例を示すフロー図である。
【図9】本実施形態における活動情報公開システムの活
動情報の編集の一例を説明する図である。
【図10】データの特定部分について非公開処理を実行
した場合の一例を説明する図である。
【符号の説明】
10 携帯端末 12 全方位画像撮影装置 22 凸面鏡 24 カメラ 26 外筒 102 CPU 104 バス 106 入力装置 108 表示装置 110 出力装置 112 通信ポート 120 記憶装置 122 活動情報ファイル 200 固定式記録装置 300 移動式記録装置 400 参照装置 500 ネットワーク 702 全方位画像撮影部 704 端末内部センサ 706 局所無線通信部 708 制御部 710 記憶部 712 送信部 714 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 雅之 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 渡邉 信之 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 杉村 利明 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 石黒 浩 大阪府泉南郡田尻町りんくうポート北5番 地17−4−066 Fターム(参考) 5B049 CC02 DD00 EE05 EE07 FF09 GG06 5B075 KK07 ND06 ND20 NK02 PP22 PQ02 UU40

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された、活動
    情報を記録する記録装置と、該活動情報を蓄積する活動
    情報サーバと、該活動情報を参照する参照端末とを含む
    活動情報公開システムにおいて、 前記記録装置は、 前記活動情報を記録する手段と、 前記活動情報に対応するインデックス情報を記録する手
    段とを備え、 前記活動情報サーバは、 前記活動情報および前記インデックス情報を前記記録装
    置から受信し、格納する手段を備え、 前記参照端末は、 前記活動情報サーバにアクセスして前記インデックス情
    報を検索キーとして前記活動情報を検索する手段と、 該検索された前記活動情報を前記活動情報サーバから受
    信し表示する手段とを備えたことを特徴とする活動情報
    公開システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の活動情報公開システム
    において、 前記活動情報は、全方位画像撮像装置により記録された
    全方位画像情報であり、および/または、 前記インデックス情報は、記録地点の位置を示す位置情
    報、記録時の日時を示す日時情報、記録したセンサ番
    号、記録時の温度を示す温度情報、記録時の湿度を示す
    湿度情報、記録時の明度を示す明度情報、記録時の振動
    を示す振動情報、記録時の速度を示す速度情報、記録時
    の加速度を示す加速度情報、記録時の周囲のイベントを
    示すイベント情報のうち少なくとも1つを含むことを特
    徴とする活動情報公開システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の活動情報公開システム
    において、 前記位置情報は、局所無線方式の無線通信手段により前
    記記録装置に通知されることを特徴とする活動情報公開
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の活動情報公開システム
    において、 前記局所無線方式は、Bluetooth方式、IrD
    A方式、PHS方式または無線LAN方式であることを
    特徴とする活動情報公開システム。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の活動情報公開システム
    において、 前記位置情報は、記録地点または記録地点の近くの緯
    度、経度、高度、住所、河川名、地形名、道路名、交差
    点名、店舗名、建造物名のうち少なくとも1つを含むこ
    とを特徴とする活動情報公開システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の活動情報公開システム
    において、 前記活動情報サーバは、 格納された前記活動情報を加工する手段をさらに備えた
    ことを特徴とする活動情報公開システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の活動情報公開システム
    において、 前記活動情報を加工する手段は、 前記活動情報のうち公開しない部分を削除する手段と、 前記活動情報に補足情報を追加する手段とをさらに備え
    たことを特徴とする活動情報公開システム。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の活動情報公開システム
    において、 前記活動情報を加工する手段は、 前記活動情報から概略部分を抽出して概略情報を生成す
    る手段をさらに備えたことを特徴とする活動情報公開シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の活動情報公開システム
    において、 前記概略情報は、前記参照端末に対して無料で提供され
    ることを特徴とする活動情報公開システム。
  10. 【請求項10】 ネットワークを介して接続された、活
    動情報を記録する記録装置と、該活動情報を蓄積する活
    動情報サーバと、該活動情報を参照する参照端末と用い
    て活動情報を公開する方法において、 前記記録装置において、前記活動情報を記録するステッ
    プと、 前記記録装置において、前記活動情報に対応するインデ
    ックス情報を記録するステップと、 前記活動情報サーバにおいて、前記活動情報および前記
    インデックス情報を前記記録装置から受信し、格納する
    ステップと、 前記参照端末から前記活動情報サーバにアクセスして前
    記インデックス情報を検索キーとして前記活動情報を検
    索するステップと、 前記参照端末において該検索された前記活動情報を前記
    活動情報サーバから受信し表示するステップとを備える
    ことを特徴とする活動情報公開方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の活動情報公開方法
    において、 前記活動情報は、全方位画像撮像装置により記録された
    全方位画像情報であり、および/または、 前記インデックス情報は、記録地点の位置を示す位置情
    報、記録時の日時を示す日時情報、記録したセンサ番
    号、記録時の温度を示す温度情報、記録時の湿度を示す
    湿度情報、記録時の明度を示す明度情報、記録時の振動
    を示す振動情報、記録時の速度を示す速度情報、記録時
    の加速度を示す加速度情報、記録時の周囲のイベントを
    示すイベント情報のうち少なくとも1つを含むことを特
    徴とする活動情報公開方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の活動情報公開方法
    において、 前記位置情報は、局所無線方式の無線通信ステップによ
    り前記記録装置に通知されることを特徴とする活動情報
    公開方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の活動情報公開方法
    において、 前記局所無線方式は、Bluetooth方式、IrD
    A方式、PHS方式または無線LAN方式であることを
    特徴とする活動情報公開方法。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載の活動情報公開方法
    において、 前記位置情報は、記録地点または記録地点の近くの緯
    度、経度、高度、住所、河川名、地形名、道路名、交差
    点名、店舗名、建造物名のうち少なくとも1つを含むこ
    とを特徴とする活動情報公開方法。
  15. 【請求項15】 請求項10に記載の活動情報公開方法
    において、 前記活動情報サーバにおいて、格納された前記活動情報
    を加工するステップをさらに備えたことを特徴とする活
    動情報公開方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の活動情報公開方法
    において、 前記活動情報を加工するステップは、 前記活動情報のうち公開しない部分を削除するステップ
    と、 前記活動情報に補足情報を追加するステップとをさらに
    備えたことを特徴とする活動情報公開方法。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の活動情報公開方法
    において、 前記活動情報を加工するステップは、 前記活動情報から概略部分を抽出して概略情報を生成す
    るステップをさらに備えたことを特徴とする活動情報公
    開方法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の活動情報公開方法
    において、 前記概略情報は、前記参照端末に対して無料で提供され
    ることを特徴とする活動情報公開方法。
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Cited By (3)

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WO2004111973A1 (ja) * 2003-06-12 2004-12-23 Denso Corporation 画像サーバ、画像収集装置、及び画像表示端末
JP2014025714A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Zenrin Datacom Co Ltd 情報処理装置、及び情報処理方法
JP2018195027A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 富士通株式会社 分析システム、分析方法及び分析プログラム

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