JP2002098876A - レンズ装置 - Google Patents

レンズ装置

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JP2002098876A
JP2002098876A JP2000287020A JP2000287020A JP2002098876A JP 2002098876 A JP2002098876 A JP 2002098876A JP 2000287020 A JP2000287020 A JP 2000287020A JP 2000287020 A JP2000287020 A JP 2000287020A JP 2002098876 A JP2002098876 A JP 2002098876A
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filter
lens
distance
camera
mounting
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Naoki Nishimoto
直樹 西本
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィルタの取り付けにより長くなるバックフォ
ーカスの変化分と同じ距離だけ、フランジ面とレンズの
最終屈折面との距離を広げるような距離調整部材(スペ
ーサ部材)をフィルタ取付機構に設け、フィルタ着脱に
伴うカメラやレンズのフランジバック調整作業を省略す
る。 【解決手段】可視域と近赤外域の両方の感度を持つカメ
ラ10を可視域で使用する場合には、IRカットフィル
タ30を保持したフィルタ枠60の上からマウント環4
4を重ねた後、締め付け環46を固定鏡胴40のネジ部
50に螺挿してレンズ後部にフィルタ30を取り付け
る。フィルタ30の挿入によりレンズ22の最終屈折面
22Aの頂点から結像面S(VR)までの距離(バックフォ
ーカス)は長くなるが、そのシフト量kだけ、フィルタ
枠60の脚部62によって、レンズ22が前方に移動さ
れ、フランジ面28から結像面までの距離が調整され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズ装置に係り、
特に可視域と近赤外域の両方の感度を有するテレビカメ
ラ等に適用されるレンズ装置の後部にフィルタを取り付
けるための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラの機種によっては、可視域
と近赤外域両方の感度を持つものが有り、可視域で使用
する際、近赤外波長光をカットするためにレンズ後部に
フィルタを必要とするものがある。図6は、従来のテレ
ビカメラにおける光学構成の例を示す概略図であり、同
図(A)は近赤外域で使用する態様を示し、同図(B)
は可視域で使用する態様を示している。
【0003】カメラ10は撮像素子としてのCCDイメ
ージセンサ12を有し、カメラ10の前方にレンズ装置
20が連結される。レンズ装置20の内部には、レンズ
22が配置され、該レンズ22の保持枠(以下、レンズ
枠という。)23は、鏡胴24の内側に支持されてい
る。レンズ装置20後端に設けられたネジ部26をカメ
ラ10に螺挿することにより、カメラ先端部14がフラ
ンジ面28に当接してレンズ装置20とカメラ10が位
置決め固定される。被写体からの光はレンズ22によっ
てCCD12の受光面に結像され、その光学像がCCD
12によって電気信号に変換されることにより、画像信
号を得る。
【0004】図6(B)に示す可視域の使用時には、レ
ンズ22の後方に近赤外波長をカットするためのフィル
タ(IRカットフィルタ)30が取り付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6(B)に示したよ
うに、レンズ22の後方にフィルタ30を取り付ける
と、結像面がCCD受光面(以下、撮像面という。)よ
りも後方にシフトする。このシフト量aは、フィルタ3
0の材質(屈折率)と厚さ寸法によって定まる。
【0006】カメラ取り付け時の基準面となるフランジ
面28から結像面までの距離をフランジバックフォーカ
ルディスタンス(以下、「フランジバック(F.f )」
といい、レンズ22の最終屈折面22Aの頂点から結像
面(像焦点)までの距離をバック・フォーカルディスタ
ンス(以下、「バックフォーカス(B.f)」)とい
う。
【0007】フィルタ30を挿入した場合のバックフォ
ーカス(フィルタ有り)は、空気換算のバックフォーカ
ス(フィルタ無し)よりも長くなり、次の関係がある。
【0008】
【数1】B.f(フィルタ有り) =B.f(フィルタ無し)+(1−1/n)×d …(1) ただし、dはフィルタの厚さ(mm)、nは屈折率であ
る。
【0009】フィルタ30の挿入によって後方にズレた
結像面と、撮像面とを一致させるために、従来は、カメ
ラ(CCD)10側又はレンズ装置20側においてフラ
ンジバックフォーカス(F.f)を調整し直さなければな
らず、作業が煩雑であった。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、フィルタの着脱によって生じる結像面のズレを
簡単に調整でき、カメラやレンズのフランジバンク調整
作業を省略することができるレンズ装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係るレンズ装置は、フィルタの装着によっ
て長くなるバックフォーカスの変化分と同量の距離分を
カメラ取り付け時の基準面となるフランジ面とレンズの
最終屈折面との間に付加する距離調整部材が前記フィル
タの取付機構に設けられていることを特徴としている。
【0012】本発明によれば、レンズ後部にフィルタを
取り付けると、フィルタの光学作用によってバックフォ
ーカスが長くなり、フィルタ未装着時よりも結像面が後
方にシフトする。そのシフト量と同等の距離分、レンズ
の最終屈折面とフランジ面の間に距離調整部材(いわゆ
るスペーサ部材)が介挿され、フランジ面が後方にシフ
ト(逆に言えば、レンズが前方にシフト)する。これに
より、フィルタの未装着時とフィルタ装着時とでフラン
ジ面から結像面までの距離(フランジバック)を一定に
保つことができる。こうして、フィルタの取付作業によ
ってフランジバックが調整されるため、フィルタ取り付
け後に、カメラ又はレンズのフランジバックを調整し直
すという煩雑な作業を回避できる。
【0013】可視域と近赤外域両方の感度を持つカメラ
を可視域で使用する際に、近赤外波長光をカットするた
めのフィルタをレンズ後部に取り付ける場合には、レン
ズの軸上色収差による可視/近赤外の像面のズレも同時
に補正するように距離調整部材の厚さ寸法を設計するこ
とが好ましい。
【0014】本発明の他の態様に係るレンズ装置は、カ
メラ取り付け時の基準面となるフランジ面及びカメラと
の連結を行うマウント部を有し、レンズ後部に取り付け
られるマウント環と、前記マウント環を前記レンズ後部
に固定するための固定部材と、レンズの最終屈折面の後
方にフィルタを着脱自在に取り付けるためのフィルタ取
付機構と、を備え、前記フィルタの装着によって長くな
るバックフォーカスの変化分と同量の距離分を前記フラ
ンジ面と前記最終屈折面との間に付加する距離調整部材
が前記フィルタ取付機構に一体的に設けられていること
を特徴としている。
【0015】この場合、前記距離調整部材は、前記フィ
ルタの保持枠に設けられる態様がある。また、前記フィ
ルタ取付機構として、前記マウント環には、前記フィル
タを保持するためのフィルタ保持部が形成され、該フィ
ルタ保持部に保持したフィルタを固定するフィルタ固定
部材に前記距離調整部材が設けられている態様がある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るレンズ装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0017】図1(A)は、本発明の原理を説明するた
めの断面図であり、比較のために同図(B)に従来の光
学構成(図6(B)と同一の図)を示す。図1中図6と
共通する部分には同一の符号を付す。
【0018】図1(A)によれば、フィルタ30の取付
部分においてレンズ22とフィルタ30の間にスペーサ
32が挿入されており、このスペーサ32の厚み寸法分
だけレンズ22の位置が前方へシフトされている。スペ
ーサ32は、フィルタ30の装着による結像面のシフト
量aと等価な距離を付加する厚さ寸法を有している。
【0019】図1(B)に示した従来の構造と比較する
と分かるように、フランジ面28を基準としてレンズ2
2の位置(レンズ22の中心位置)を見比べると、スペ
ーサ32を挿入した同図(A)の構成においては、レン
ズ22の位置がシフト量aだけ前方に移動している。こ
れにより、レンズ22及びフィルタ30を通過した被写
体光の結像面とCCD12の受光面(撮像面)を一致さ
せることができる。
【0020】本発明はフィルタ30の装着と同時にスペ
ーサ32が装着される機構によって、従来の煩雑なフラ
ンジバック調整作業を省略することができる。以下、そ
の具体的な構造例について説明する。
【0021】図2及び図3は、本発明の第1の実施形態
に係るレンズ装置20の後部におけるフィルタ取付機構
の要部断面図である。図2は近赤外域での使用時(フィ
ルタ無し)の様子、図3は可視域での使用時(フィルタ
有り)の様子を示す。
【0022】これらの図面において、符号40は固定鏡
胴、符号22はレンズ、符号44はマウント環、符号4
6は締め付け環である。レンズ22は、1枚又は複数枚
のレンズ群から成り、レンズ枠23に保持されている。
このレンズ枠23は、固定鏡胴40の内側に取り付けら
れている。マウント環44は、カメラ10とレンズ装置
20の連結を行うためのネジ部26を有し、ネジ部26
の基端面がフランジ面28としてカメラ取付時の基準面
となる。
【0023】マウント環44には位置決め用の脚部48
が一体的に形成されており、図2に示したフィルタ未装
着時には、この脚部48を固定鏡胴40後端の突き当て
面40Aに当接させ、マウント環44の上から締め付け
環46を固定鏡胴40のネジ部50に螺挿することによ
り、マウント環44が固定される。こうして、レンズ2
2の最終屈折面22Aの頂点Lp とフランジ面28の位
置関係が決定される。最終屈折面22Aの頂点Lから結
像面S(IR)までの距離がフィルタ未装着時のバックフォ
ーカスB.f(IR)である。
【0024】次に、図3に示したフィルタ装着時の場合
を説明する。フィルタ30を保持する保持枠(以下、フ
ィルタ枠という。)60は、取り付け時に固定鏡胴40
後端の突き当て面40Aに当接する脚部62を有し、こ
の脚部62がフィルタ30の取付位置を規定するととも
に、上述したスペーサ32の役割を果たす。
【0025】フィルタ30の取り付け時には、フィルタ
枠60の上からマウント環44を重ねた後、締め付け環
46を固定鏡胴40のネジ部50に螺挿してフィルタ枠
60及びマウント環44を固定する。このとき、フィル
タ枠60の脚部62は突き当て面40Aに当接し、マウ
ント環44の脚部48は突き当て面40Aから一定量k
だけ離れて位置決めされる。
【0026】フィルタ30を挿入した場合のバックフォ
ーカス(B.f(VR)) は、フィルタ30未装着時のバ
ックフォーカス(B.f(IR)) よりもkだけ長くな
る。例えば、フィルタ30として厚さd=2mmのガラ
ス製フィルタを用いた場合には、上記した式(1)に従
って、k=0.67mmである。
【0027】バックフォーカスが長くなった分(k)だ
け、フィルタ枠60の脚部62によってフランジ面28
を固定鏡胴40の突き当て面40Aから後方にシフトさ
せている。これにより、フランジ面28から結像面S
(VR) までの距離(すなわち、フランジバックF.f)
は、図2で説明したフィルタ未装着時のフランジバック
と等しくなる。したがって、カメラ10やレンズ装置2
0においてフランジバック調整作業を行う必要がない。
【0028】上記の如く構成されたフィルタ取付機構に
よれば、カメラ10を近赤外域で使用する場合には、図
2に示したように、フィルタ30を取り外して、レンズ
装置20をカメラ10に連結する。被写体からの光はレ
ンズ22によってカメラ10内のCCD12受光面に結
像され、その光学像がCCD12によって電気信号に変
換される。CCD12から出力された電気信号は、カメ
ラ10の信号処理手段によって所定の信号処理が施さ
れ、映像信号として出力される。
【0029】また、カメラ10を可視域で使用する場合
には、図3に示したように、フィルタ枠60に保持され
たフィルタ30をレンズ装置20の後部に装着する。フ
ィルタ30の挿入によってバックフォーカスは長くなる
が、その分フィルタ枠60の脚部62によって、レンズ
22の最終屈折面22Aの頂点Lp とフランジ面28と
の距離が長くなるため、フランジ面28から結像面S
(VR) までの距離(フランジバック)は、フィルタ未装
着時と同等である。
【0030】したがって、フィルタ30の装着状態で、
マウント環44のネジ部26にカメラ10を装着すれ
ば、結像面とCCD12の受光面とが一致し、煩雑なフ
ランジバック調整作業は不要である。
【0031】なお、可視域による撮影と、近赤外域によ
る撮影とではレンズの色収差によって結像位置のズレが
生じる。この軸上色収差による可視/近赤外の像面のズ
レを同時に補正するように脚部62の長さを設計する態
様も好ましい。
【0032】図4は、本発明の第2の実施形態を示す要
部断面図である。図4中図3と同一又は類似の部材には
同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0033】図4に示す例では、フィルタ枠60の脚部
62にマウント環44の脚部が当接されるスペーサ部6
3が一体的に形成されている。スペーサ部63の厚さ寸
法は、フィルタ30によるバックフォーカスのシフト量
に応じて決定される。
【0034】フィルタ30装着時には、スペーサ部63
を固定鏡胴40の突き当て面40Aに密着させるととも
に、このスペーサ部63にマウント環44の脚部48を
当接させて、締め付け環46により締め付け固定する。
【0035】かかる構成により、フィルタ30の装着時
及び未装着時でフランジバックを一定に保つことができ
るとともに、図3の例と比較してマウント環44を一層
安定して固定することができる。
【0036】図5は、本発明の第3の実施形態を示す要
部断面図である。図5中図3と同一又は類似の部材には
同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0037】図3及び図4で説明した例では、フィルタ
枠60とマウント環44は別部材で構成したが、図5に
示すように、マウント環44をフィルタ枠60として兼
用する態様も可能である。図5によれば、マウント環4
4にフィルタ30の保持部70が形成され、ここにフィ
ルタ30を取り付けて、フィルタ押え環72をネジ部7
4に螺挿してフィルタ30を締め付け固定する構造を有
している。
【0038】フィルタ押え環72は、フィルタ30の前
面側からフィルタ30を締め付け固定する部材であると
ともに、フィルタ装着時にフランジ面28をシフトさせ
るスペーサとして機能する。フィルタ押え環72には脚
部76が一体的に形成されており、フィルタ装着時に
は、脚部76の先端が固定鏡胴40の突き当て面40A
に当接し、マウント環44の脚部48は突き当て面40
Aから一定量kだけ離れた状態で締め付け環46により
締め付け固定される。
【0039】かかる構成により、フィルタ30の装着時
及び未装着時でフランジバックを一定に保つことができ
るとともに、フィルタ枠60を省略することができる。
【0040】上記実施の形態では、IRカットフィルタ
を例に述べたが、フィルタ種類はこれに限定されず、他
の光学作用を有するフィルタについても本発明を適用す
ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るレンズ
装置によれば、フィルタの取り付けによって長くなった
バックフォーカスと同じ距離だけフランジバックフォー
カスが短くなるような距離調整部材をレンズの最終屈折
面とフランジ面との間に挿入するフィルタ取付機構を用
いたので、フィルタの取付作業によってフランジバック
が調整される。これにより、フィルタ取付後に、カメラ
又はレンズのフランジバックを調整し直す必要が無く、
従来の煩わしいフランジバック調整作業を省略できる。
【0042】また、本発明によれは、レンズの軸上色収
差による可視/近赤外の像面のズレも同時に補正するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための断面図
【図2】本発明の第1の実施形態に係るレンズ装置の後
部におけるフィルタ未装着状態の様子を示す要部断面図
【図3】図2に示したレンズ装置の後部におけるフィル
タ取付機構の要部断面図
【図4】本発明の第2の実施形態を示す要部断面図
【図5】本発明の第3の実施形態を示す要部断面図
【図6】従来のテレビカメラにおける光学構成の例を示
す概略図
【符号の説明】
10…カメラ、12…CCD、20…レンズ装置、22
…レンズ、22A…最終屈折面、23…レンズ枠、28
…フランジ面、30…フィルタ、40…固定鏡胴、44
…マウント環、46…締め付け環(固定部材)、62…
脚部(距離調整部材)、63…スペーサ部(距離調整部
材)、70…保持部(フィルタ保持部)、72…フィル
タ押え環(フィルタ固定部材)、76…脚部(距離調整
部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタの装着によって長くなるバック
    フォーカスの変化分と同量の距離分をカメラ取り付け時
    の基準面となるフランジ面とレンズの最終屈折面との間
    に付加する距離調整部材が前記フィルタの取付機構に設
    けられていることを特徴とするレンズ装置。
  2. 【請求項2】 カメラ取り付け時の基準面となるフラン
    ジ面及びカメラとの連結を行うマウント部を有し、レン
    ズ後部に取り付けられるマウント環と、 前記マウント環を前記レンズ後部に固定するための固定
    部材と、 レンズの最終屈折面の後方にフィルタを着脱自在に取り
    付けるためのフィルタ取付機構と、 を備え、前記フィルタの装着によって長くなるバックフ
    ォーカスの変化分と同量の距離分を前記フランジ面と前
    記最終屈折面との間に付加する距離調整部材が前記フィ
    ルタ取付機構に一体的に設けられていることを特徴とす
    るレンズ装置。
  3. 【請求項3】 前記距離調整部材は、前記フィルタの保
    持枠に設けられていることを特徴とする請求項2に記載
    のレンズ装置。
  4. 【請求項4】 前記フィルタ取付機構として、前記マウ
    ント環には、前記フィルタを保持するためのフィルタ保
    持部が形成され、該フィルタ保持部に保持したフィルタ
    を固定するフィルタ固定部材に前記距離調整部材が設け
    られていることを特徴とする請求項2に記載のレンズ装
    置。
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