JP2002098159A - ボールベアリングとその製造方法 - Google Patents
ボールベアリングとその製造方法Info
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Abstract
こと。 【解決手段】 筒状のアウター12と、このアウター1
2の中に組み込み、両端にフランジ部を備えた筒部から
なるインナー13と、上記アウターの内周とインナーの
筒部外周との間に転動自在に組み込んだ複数のボール1
4とからなるとともに、上記インナーが一対の第1,第
2部材15,16の溶接部15c,16cを溶接して形
成され、上記第1,第2部材が、それぞれ、筒部15
a,16aの一端にフランジ部15b,16bを備え、
他端には、突起状の溶接部15c,16cを備え、さら
に、この溶接部の内周側には、溶解した溶接部の逃げ部
15d,16dとなる斜面を形成した。
Description
ナーとの間に転動自在に複数のボールを設けたボールベ
アリングに関するものである。
グ1を示す。図7(a)に示す各部品を組み立てると、
図7(b)に示す、アウター2とインナー3との間に複
数のボール4を備えた、ボールベアリング1が完成す
る。ただし、上記インナー3は、筒部5aとその一端に
設けたフランジ部5bからなる第1インナー部材5と、
筒部6aとフランジ部6bとからなる第2インナー部材
6とで構成される。そして、上記筒部5aの外径は、上
記筒部6aの内径にはまる寸法になっている。これら
の、部材を用いて、ボールベアリング1を製造する方法
を、図8を用いて説明する。この図8の左から順に、ベ
アリング1の製造手順を示している。
に、アウター2を被せる。次に、アウター2の内周と、
第1部材5の筒部5aとの間に、ボール4を入れる。こ
のとき、上記筒部5aの全周を囲むように複数のボール
4を入れる。次に、第1インナー部材5に、第2インナ
ー部材6を被せる。第2インナー部材6の筒孔から、第
1インナー部材5の筒部5aがわずかに吐出する。この
状態で、かしめ機7,7にセットする。かしめ機7によ
って、第2インナー部材6のフランジ部6aから突出し
ている第1インナー部材5の筒部5aをかしめれば、ボ
ールベアリング1が完成する。
ールベアリング1は、上記のように、かしめ処理を行っ
て製造しているので、特に第1インナー部材5は、焼き
入れ処理を施すことができない。なぜなら、焼き入れを
施すと、硬度が増すため、かしめることができなくなっ
てしまうからである。そのため、第1インナー部材5
は、硬度が不十分で、荷重が作用した場合には、摩耗や
変形が起こりやすい。上記筒部5aが変形してしまう
と、アウター2との相対回転が滑らかでなくなり、軸受
けとしての機能を損なうことになる。
ば、車両用シートなどのスライド機構のローラとして用
いることがある。このスライド機構は、シート側に固定
したアッパーレールに、複数のボールベアリングを固定
し、このボールベアリングを、車両側に固定したロアレ
ール上にはめ合わせるようにしている。そして、上記ア
ッパーおよびロアレール内で、上記ボールベアリングが
転動し、シートが滑らかにスライドするといものであ
る。このようなスライド機構に設けたボールベアリング
には、特に、車両の急発進、急停車時には、非常に大き
な荷重が作用するので、上記筒部5aが摩耗変形し、ベ
アリング1が壊れてしまうこともある。この発明の目的
は、耐久性に優れたボールベアリングを提供することで
ある。また、別の目的は、耐久性に優れたボールベアリ
ングを、生産性良く製造する製造方法を提供することで
ある。
リングは、筒状のアウターと、このアウターの中に組み
込み、両端にフランジ部を備えた筒部からなるインナー
と、上記アウターの内周とインナーの筒部外周との間に
転動自在に組み込んだ複数のボールとからなるととも
に、上記インナーが一対の第1,第2部材の溶接部を溶
接して形成され、上記第1,第2部材が、それぞれ、筒
部の一端にフランジ部を備え、他端には、突起状の溶接
部を備え、さらに、この溶接部の内周側には、溶解した
溶接部の逃げ部となる斜面を形成した点に特徴を有す
る。
は、下側溶接電極上の中央に設けた位置決め部材を、筒
部の一端にフランジ部を備え、他端に突起状の溶接部を
備えるとともに、この溶接部の内周側には溶解した溶接
部の逃げ部となる斜面を形成した第1部材の筒孔に挿入
し、上記第1インナー部材のフランジ部を上記下側の溶
接電極上に載せ、次に、上記第1インナー部材に、その
内径が上記フランジ部の外径より大きな筒状のアウター
を被せ、上記第1インナー部材の筒部の外周であって上
記アウターの内周に複数のボールを収納し、さらに、上
記第1インナー部材と同一形状の第2インナー部材を、
その溶接部が上記第1インナー部材の溶接部に当接する
向きに被せ、この第2インナー部材のフランジ部に上側
溶接電極を接触させて加圧しながら通電し、上記第1イ
ンナー部材および第2インナー部材を溶接する点に特徴
を有する。
アウターおよびインナーに、予め浸炭焼き入れを施した
点に特徴を有する。第4の発明は、第1、2部材を鉄製
にするとともに、少なくとも溶接部の表面にニッケルメ
ッキを施した点に特徴を有する。
示す。図1(b)に、この実施例のボールベアリング1
1を示す。このボールベアリング11は、図1(a)に
示すように、アウター12と、鉄などの導電性の金属か
らなる第1インナー部材15および第2インナー部材1
6と、複数のボール14とからなる。そして、上記アウ
ター部材12は、従来例のアウター部材2と同様の形状
であり、ボール14も、従来のボール4と同じボールで
ある。
ンナー部材16とは、同一形状である。そこで、図2に
は、第1インナー部材15を示し、その詳細を説明す
る。図2に示すように第1インナー部材15は、筒部1
5aの一端に、フランジ部15bを備えている。そし
て、上記筒部15aにおいて、フランジ部15bと反対
側の端部は、突起状の溶接部15cを備えるとともに、
この溶接部15cの表面にニッケルメッキを施してい
る。また、上記溶接部15cの内周側には、斜面である
逃げ部15dを形成している。この逃げ部15dは、上
記突起状の溶接部15cが溶融した際に、その溶融部分
が移動できるように設けた斜面である。さらに、上記筒
部15aの外周側には、ボール14を支持するための環
状凹部15eを形成している。
ンナー部材15と同じ形状をしているので、詳細は、省
略し、簡単に説明する。要するに、第2インナー部材1
6も、筒部16aと、フランジ部16bと、溶接部16
cとからなる。そして、この溶接部16cの表面には、
第1インナー部材16と同様に、ニッケルメッキを施し
ている。さらに、溶接部16cの内周側には、逃げ部1
6dが形成され、筒部16aの外周には、環状凹部16
eが形成されている。
リング11の製造方法を説明する。図3には、溶接用の
下側電極17と、この下側電極17に対応する上側電極
19と、これら下側・上側電極17,19間には、電極
間に設けるベアリング11の部品を示している。また、
上記下側溶接電極17の中央には、セラミックなどの非
導電材料からなる位置決め部材18を設けている。そし
て、上記ベアリング11を製造するためには、下側電極
17上に、各部品を下側のものから順番に載せてゆく。
すなわち、下側電極17の位置決め部材18に、第1イ
ンナー部材15を被せる。上記位置決め部材18によっ
て、第1インナー部材15の中心位置が決まる。さら
に、アウター12を被せる。
の外周と、アウター12との間に、複数のボール14を
挿入する。ボール14を、上記筒部15aの外周を囲む
ようにして入れてゆくと、アウター12の中心位置も決
まる。全てのボール14を入れたら、第2インナー部材
16を、その溶接部16cを下に向けて上記ボール14
の上に被せる。このとき、中央に突出している位置決め
部材18に、第2インナー部材16の筒部16aをはめ
るようにする。この状態で、第1,第2インナー部材1
5,16は、図4のように互いの溶接部15c,16c
をつきあわせた状態で重なる。
インナー部材16の上に被せる。この上側電極19の底
面中央には、上記位置決め部材18にかみ合う位置決め
凹部19aを形成している。そのため、上記上側溶接電
極の中心位置が決まり、図5に示すように、第1,第2
インナー部材15,16を、上下側溶接電極で挟んだ状
態になる。ただし、このとき、上記上側溶接電極19の
位置決め凹部19aの底面と、位置決め部材18の上面
との間には、図示しないが、わずかな隙間が保たれるよ
うに、各部材の寸法を設置している。この隙間を設ける
ことにより、溶接時に、上側溶接電極19が上記位置決
め部材18に直接当たって破損しないようにしている。
に、下方に向かう荷重を作用させながら、両溶接電極1
7,19に通電する。電流は、第1,第2インナー部材
15,16の先端の溶接部15c,16cを流れ、突起
状の両溶接部15c,16cを溶融させる。上記溶接部
15c,16cは溶融し、その内周側に形成した逃げ部
15d,16dへ流れるとともに、両インナー部材15
と16は溶接され、一体化して、図6に示す1個のイン
ナー13になる。
融し、逃げ部15d,16dへ移動すれば、その分、溶
接部15c,16cの突起の高さは低くなる。このよう
にして溶接した製品の高さが一定となるように、溶接時
には、上記上側溶接電極19を一定圧力で加圧するとと
もに、一定の通電容量で、溶接するようにしている。そ
して、これらの一定圧力、一定通電容量のもとで、予め
実験を行って、溶接代、すなわち、溶接部15c,16
cの突起の寸法を決めておく。
に、逃げ部15d,16dを形成し、溶融した金属をこ
の逃げ部15d,16d内に導くようにしている。その
ため、溶融金属は、上記逃げ部15d,16dを埋める
が、外側の環状凹部15eや16eにはみ出すことはな
い。もしも、上記環状凹部15e、16eに溶融金属が
はみ出すようなことがあると、そこに設けたボール14
の滑らかな転動を妨げることになる。しかし、この実施
例のボールベアリングなら、そのような心配はない。
材15と第2インナー部材16とを鉄製にするととも
に、溶接部15c、16cの表面にニッケルメッキを施
しているので、次のような効果を期待できる。すなわ
ち、溶接部表面にニッケルメッキを施しておけば、その
部分の酸化を防止できる。もし、溶接部表面が酸化して
しまうと、それら溶接部15c、16cにおける接触抵
抗が大きくなってしまう。このように接触抵抗が大きく
なれば、溶接が不完全になる。しかし、この実施例のよ
うに溶接部表面にニッケルメッキを施しておけば、その
ような問題が発生しない。しかも、ニッケルは鉄よりも
導電性が良いので、溶接部15c、16cの接触部分の
導電性が良好に保たれ、それだけ溶接性もさらに向上す
ることになる。
ー部材16とに浸炭焼き入れを施した場合には、その部
分の炭素量が多くなるので、それだけ溶接性が悪くな
る。しかし、ニッケルメッキを施しておくと、このメッ
キ層が先に溶けて、浸炭焼き入れ層の溶融を誘発するの
で、溶接性が悪くなったりしない。
ンナー部材15と第2インナー部材16とその融点が近
いので、溶接性を良好に保つことができる。もし、鉄製
の第1インナー部材15と第2インナー部材16よりも
融点の低い材料でメッキした場合には、メッキ材料が先
に沸騰してその溶接面を荒らしてしまい、溶接の安定性
を損なうことになる。反対に鉄よりも融点の高い材料で
メッキした場合には、メッキ材料の融点に溶接温度を設
定しなければならなくなるので、鉄の方が先に溶けてし
まい、溶接の安定性が損なわれる。
ッケルを用いれば、上記のような問題がいっさい発生し
なくなる。なお、上記実施例においては、第1インナー
部材15と第2インナー部材16の溶接部15c、16
cの表面にニッケルメッキを施すようにしたが、第1イ
ンナー部材15と第2インナー部材16の全体にニッケ
ルメッキを施しても良いこと当然である。
ング11の製造工程には、かしめ工程がない。そのた
め、第1,第2インナー部材15,16を焼き入れ処理
しておくことができる。もちろん、アウター12も熱処
理しておくことができる。したがって、完成したボール
ベアリングは、摩耗変形しにくい、耐久性の高いものに
なる。インナー部材に用いる材料としては、その成分
比、マンガン/炭素が、2.5以上の炭素鋼が好まし
い。炭素の比率が高い場合には、溶接がうまくできない
ことが有るからである。
入れを行った場合には、各部品の表面だけを硬化させる
ことができる。焼き入れ処理によって、全体が硬化する
と、耐摩耗性が上がるが、粘りが無くなって、耐衝撃性
が落ちることがある。しかし、浸炭焼き入れを行った場
合には、内部の粘りは保持されたまま、表面だけを硬化
させることができるので、耐摩耗性も、耐衝撃性の両方
を満足することができる。また、この発明のボールベア
リング11は、インナー13が、一対の第1,第2イン
ナー部材15,16で構成される。つまり、第1インナ
ー部材15と第2インナー部材16の形状を統一でき
る。そのため、従来のように、2種類の異なる形状のイ
ンナー部材を用いる場合と比べて、部品の種類を少なく
でき、生産性が向上する。
5をかしめて、第2インナー部材6と結合する場合に
は、かしめ工程で作用させる荷重によって、製品に歪み
が生じることもあるが、この発明の製造方法を用いた場
合には、その心配がない。しかも、かしめによる接合に
比べて、溶接による接合の方が強固であるとともに、が
た付きも無い。そのため、より滑らかに、回転や転動を
する。
必要が無いため、熱処理した部品を用いることができ
る。そのため、耐久性を高めることができる。しかも、
逃げ部を形成することにより、溶接部が、ボールの転が
り面にはみ出して、その回転を妨げる心配がない。第
2、第3の発明によれば、耐久性の高いボールベアリン
グを、生産性良く製造できる。
はインナーに浸炭焼き入れを、施すことにより、各部品
の表面だけを硬化させ、耐久性、耐衝撃性の高いボール
ベアリングを製造できる。第4の発明によれば、安定し
た溶接を期待できる。
視図であり、(a)はその部品であり、(b)は完成品
である。
る図である。
する前の状態を示した断面図である。
ある。
る。
り、(a)はその部品であり、(b)は完成品である。
る図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 筒状のアウターと、このアウターの中に
組み込み、両端にフランジ部を備えた筒部からなるイン
ナーと、上記アウターの内周とインナーの筒部外周との
間に転動自在に組み込んだ複数のボールとからなるとと
もに、上記インナーが一対の第1,第2部材の溶接部を
溶接して形成され、上記第1,第2部材が、それぞれ、
筒部の一端にフランジ部を備え、他端には、突起状の溶
接部を備え、さらに、この溶接部の内周側には、溶解し
た溶接部の逃げ部となる斜面を形成したことを特徴とす
るボールベアリング。 - 【請求項2】 下側溶接電極上の中央に設けた位置決め
部材を、筒部の一端にフランジ部を備え、他端に突起状
の溶接部を備えるとともに、この溶接部の内周側には溶
解した溶接部の逃げ部となる斜面を形成した第1部材の
筒孔に挿入し、上記第1インナー部材のフランジ部を上
記下側溶接電極上に載せ、次に、上記第1インナー部材
に、その内径が上記フランジ部の外径より大きな筒状の
アウターを被せ、上記第1インナー部材の筒部の外周で
あって上記アウターの内周に複数のボールを収納し、さ
らに、上記第1インナー部材と同一形状の第2インナー
部材を、その溶接部が上記第1インナー部材の溶接部に
当接する向きに被せ、この第2インナー部材のフランジ
部に上側溶接電極を接触させて加圧しながら通電し、上
記第1インナー部材および第2インナー部材を溶接する
ボールベアリングの製造方法。 - 【請求項3】 アウターおよびインナーに、予め浸炭焼
き入れを施したことを特徴とする請求項2記載のボール
ベアリングの製造方法。 - 【請求項4】 第1、2部材を鉄製にするとともに、少
なくとも溶接部の表面にニッケルメッキを施してなる請
求項1〜3のいずれか1に記載のボールベアリングとそ
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001220699A JP2002098159A (ja) | 2000-07-21 | 2001-07-19 | ボールベアリングとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-219938 | 2000-07-21 | ||
JP2000219938 | 2000-07-21 | ||
JP2001220699A JP2002098159A (ja) | 2000-07-21 | 2001-07-19 | ボールベアリングとその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002098159A true JP2002098159A (ja) | 2002-04-05 |
JP2002098159A5 JP2002098159A5 (ja) | 2008-08-28 |
Family
ID=26596369
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001220699A Pending JP2002098159A (ja) | 2000-07-21 | 2001-07-19 | ボールベアリングとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002098159A (ja) |
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-
2001
- 2001-07-19 JP JP2001220699A patent/JP2002098159A/ja active Pending
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