JP2002097033A - 焼結中にオーバークラッディングを伴う光ファイバの製造方法 - Google Patents

焼結中にオーバークラッディングを伴う光ファイバの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 特に、ゾル−ゲルオーバークラッディング管
を用いて、プリフォームを組み立て、プリフォームから
ファイバを延伸するための改良された技術を提供するこ
と。 【解決手段】 この技術は、コアロッドおよびアセンブ
リの端部に取り付けられたブッシングを有するコアロッ
ドアセンブリを提供することを含む。コアロッドアセン
ブリは、未焼結のオーバークラッディング管20に挿入
され、コアロッドアセンブリがオーバークラッディング
管内に吊り下げられるように管に固定される。オーバー
クラッディング管およびコアロッドアセンブリは、オー
バークラッディング管を焼結するために加熱され、それ
によって、プリフォームアセンブリが形成される。次
に、延伸ハンドル14をプリフォームアセンブリに取り
付け、プリフォームアセンブリを延伸タワーに配置し、
延伸中オーバークラッドによってプリフォームアセンブ
リからファイバを延伸することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバの製造
に関し、特に、ファイバが延伸されるプリフォームの調
製に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバは、ガラスのプリフォームか
ら製造される。プリフォームは、一般に、プリフォーム
の一部が炉領域に降下されるように延伸タワーに垂直に
配置される。炉領域に配置されたプリフォームの一部は
軟化し始め、プリフォームの下端は、ネックダウン領域
として知られるものを形成する。ネックダウン領域で
は、ガラスは、プリフォームの元の断面エリアからファ
イバの所望の断面エリアに流れる。光ファイバは、この
ネックダウン領域の下端から延伸される。
【0003】光伝送ファイバは、通常、必要に応じてゲ
ルマニウムなどの屈折率を増加させる原子でドーピング
された高純度のシリカガラスコア、必要に応じてフッ素
などの屈折率を減少させる原子でドーピングされた高純
度のシリカガラスの内部クラッディング、およびドーピ
ングされていないシリカガラスの外部クラッディングを
有する。いくつかの製造プロセスでは、このようなファ
イバを形成するためのプリフォームは、外部クラッディ
ング用のオーバークラッディング管を形成し、コア材料
および内部クラッディング材料を含むロッドを別個に形
成することによって製造される。コア/内部クラッディ
ングは、気相軸析出(VAD)、外部蒸着(OVD)お
よび改良化学気相成長法(MCVD)を含む当業者に公
知の様々な蒸着法のうちのいずれかによって製造され
る。MCVDは、米国特許第4、217、027号、第
4、262、035号および第4、909、816号に
記載されている。MCVDは、管の外側を横断する酸水
素トーチで加熱しながら、高純度のガス(例えば、珪素
およびゲルマニウムを含むガスの混合物)を石英管(基
板管として公知である)を通して通過させることを含
む。管の加熱エリアでは、管壁上に粒子を堆積させる気
相反応が発生する。トーチの前方で形成されるこの堆積
物は、トーチがその上を通過する際に焼結される。この
プロセスは、必要な量のシリカおよび/またはゲルマニ
ウムでドーピングされたシリカが堆積されるまで連続し
て繰り返される。堆積が一旦完了すると、本体は加熱さ
れ、基板管は陥没し、基板管が内部クラッディング材料
の外部を構成する強化されたコアロッドが得られる。最
終プリフォームを得るために、オーバークラッディング
管は、通常、コアロッド上に配置され、構成要素は加熱
され、固い強化プリフォームに陥没する。米国特許第
4、775、401号に記載されているように、コアロ
ッド上に陥没させながら、多孔性のオーバークラッディ
ング管を焼結することは可能である。
【0004】ファイバの外部クラッディングは、伝送さ
れた光とは離れているため、オーバークラッディングガ
ラスは、コアおよび内部クラッディングが従わなければ
ならない光学性能基準に合致している必要はない。この
ため、ファイバプリフォームの製造を容易にし、迅速に
するための努力が、オーバークラッディング管を形成す
るための方法に集中して行われている。このような努力
の1つの分野として、ゾル−ゲル鋳造プロセスの使用が
挙げられる。
【0005】米国特許第5、240、488号(’48
8特許)(本明細書では、この開示を参考のために援用
する)は、1キログラム以上の割れ目のないオーバーク
ラッディングプリフォーム管を製造することが可能なゾ
ル−ゲル鋳造プロセスを開示している。’488特許の
プロセスでは、コロイド状のシリコン分散液(例えば、
ヒュームドシリカ)が得られる。分散液の十分な安定性
を維持し、凝集を防止するために、pHは、塩基を用い
て、約11から約14の値に引き上げられ、分散液はエ
ージングする。エージング後、’488特許の15欄3
9から65行目に記載されているように、ギ酸メチルな
どのゲル化材は、分散液に添加され、pHを低下させ
る。通常、ゲル化剤が添加され、ゲル化が起こる前に、
混合物は、中心マンドレルを有する環状の鋳型に注入さ
れ、ゲルは1から24時間の間鋳型内でエージングす
る。マンドレルは除去され、次に、ゲル化された本体は
鋳型から抽出される。次に、本体は乾燥され、揮発性の
有機材料および水を除去するために焼成され、次いで焼
結され、最終オーバークラッディング管が形成される。
次に、管は、従来のプリフォームを形成するために用い
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】プリフォームを形成す
る際に通常遭遇するいくつかの問題がある。これらの問
題としては、オーバークラッディング管へのロッドの挿
入が挙げられ、この挿入では、小さなスペースのため、
ロッドおよび管が極めて直線状でなければならないこと
が要求される。これは実際困難である。厚い壁を有する
オーバークラッディングを管上に陥没させるのにはかな
りの熱量が必要で、特別な炉またはプラズマトーチが頻
繁に必要とされる。さらに、コアロッドを配置する前に
内部を円滑にするために、オーバークラッディング管に
よっては、さらなるプラズマで処理されるものがあり、
このようなさらなるプロセス工程は、避けるのが有利で
ある。また、管をロッド上に陥没させると、不均質な部
位または核生成中心が形成されて泡を発生する傾向があ
り、これらの泡は、延伸ファイバ内に望ましくないエア
ラインを生じ得る。
【0007】本発明は上記の問題点に鑑みて成し遂げら
れ、その目的は、特に、ゾル−ゲルオーバークラッディ
ング管を用いて、プリフォームを組み立て、プリフォー
ムからファイバを延伸するための改良された技術を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリフォーム
を組み立て、プリフォームからファイバを延伸するため
の改良された技術を提供する。1つの実施形態では、こ
の技術は、必要に応じてオーバークラッディング層が形
成されたコアロッドを有するコアロッドアセンブリを提
供することを含む。(オーバークラッディング層は、オ
ーバークラッディング材料がロッドの表面に直接配置さ
れていることを示す。)コアロッドアセンブリは、アセ
ンブリの第1の端部にハンドルを有し、アセンブリの第
2の端部に取り付けられたセンタリングブッシングを有
する。コアロッドアセンブリは、アセンブリの外部と管
の内部との間に環状の間隙が存在するように未焼結のオ
ーバークラッディング管に挿入される。アセンブリの第
1の端部は、通常、ハンドルによって管に固定され、コ
アロッドアセンブリは、管内に吊り下げられ、コアロッ
ドアセンブリおよび管は、通常、ハンドルによって吊り
下げられてさらに処理される。次に、オーバークラッデ
ィング管およびコアロッドアセンブリは、オーバークラ
ッディング管を焼結するために加熱され、それによって
プリフォームアセンブリが形成される。
【0009】加熱工程中、センタリングブッシングは、
オーバークラッディング管の内部と接触するが、ブッシ
ングは、コアロッド(またはコアロッドおよびオーバー
クラッディング層)よりも大きな直径を有するため、コ
アロッドアセンブリと、オーバークラッディング管との
間の環状の間隙の大半は維持される。その後、延伸ハン
ドルをプリフォームアセンブリに取り付け、プリフォー
ムアセンブリを延伸タワーに配置し、プリフォームアセ
ンブリからファイバを延伸することが可能である。具体
的には、延伸炉では、環状の間隙は、延伸ハンドルを通
して排気され、延伸ハンドルと反対側のプリフォームの
端部は、延伸炉に降下される。高温(例えば、2000
℃から2200℃)と、環状の間隙の低減された圧力と
の組み合わせによって、アセンブリ全体が炉に供給され
るにつれて、管はコアロッド上に陥没する。プリフォー
ムアセンブリが2つまたはそれ以上の同軸オーバークラ
ッディング管をコアロッドの周りに有する(例えば、コ
アロッドアセンブリが1つまたはそれ以上の焼結または
未焼結のオーバークラッディング管を有する)ように、
プロセスを実施することが可能である。
【0010】ロッドと管との間に環状の間隙を有してオ
ーバークラッディング管内に固定されたコアロッドを有
するプリフォームアセンブリからファイバを延伸するこ
とは以前から行われていた。しかし、これは、単にコア
ロッドを焼結管に挿入することによってであった。例え
ば、2000年2月28日付けで提出された「Apparatu
s and Method for Making Multiple Overclad Optical
Fiber Preforms and Optical Fiber Therefrom」という
名称の同一譲受人に譲渡された特許出願第09/515
227号を参照のこと。しかし、本発明は、多数の利点
を提供する。即ち、オーバークラッディング管は、ゾル
−ゲル技術、または未焼結管の製造をもたらす他の技術
によって製造される。例えば、ゲル管の典型的なプロセ
スシーケンスは、焼結、管ボアのプラズマエッチ、コア
ロッドの挿入、ロッド上へ管の陥没、およびモノリシッ
クプリフォームからのファイバの延伸である。本発明に
よると、プラズマエッチは必要ではない。なぜなら、管
は、ロッド上に陥没せず、別個の焼結および陥没の工程
が避けられるからである。さらに、未焼結管は、最終の
焼結管よりも大きな内径を有するため、ロッドを管に挿
入するためのスペースはより大きく、このスペースによ
って挿入は容易になり、損傷した管およびロッドの数は
減少し、管およびロッドのそり(bow)に対する基準が
緩和される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1Aから図
1Eに示す。図1Aに示すように、コアロッド12を含
むコアロッドアセンブリ10が設けられている。コアロ
ッド12は、一般に、シリカをベースとし、気相軸析出
(VAD)、外部蒸着(OVD)および改良化学気相成
長法(MCVD)を含む任意の適切な方法で製造され
る。ハンドル14は、例えば、ハンドル14をロッド1
2に融合させることによって、コアロッド12の一端に
取り付けられる。(ハンドルは、コアロッドアセンブリ
が操作および/または支持される任意機構を示す。例え
ば、ハンドルは、コアロッドと一体化されるか、または
コアロッドに別個に取り付けられ得る。)本実施形態の
ハンドル14は穴18を有し、穴18は、以下に記載す
るように、ハンドル14をオーバークラッディング管内
に固定させる。ブッシング16は、例えば、ブッシング
16をロッド12に融合させることによって、コアロッ
ド12の第2の端部に取り付けられる。ブッシング12
は、通常、焼結されたオーバークラッディング管の内径
の約110%に相当する直径を有する、厚さ1から2m
mのシリカディスクからなる。但し、他の構成も可能で
ある。通常、ディスクは、例えば、直径3mmの穴を有
し、上記のように、延伸中の環状の間隙の排気を可能に
する。ブッシング12の機能を以下にさらに詳細に議論
する。
【0012】図1Bに示すように、コアロッドアセンブ
リ10は、環状の間隙がアセンブリ10の外部とオーバ
ークラッディング管20の内部との間に存在するよう
に、未焼結のオーバークラッディング管20に挿入され
る。オーバークラッディング管20は、コアロッドアセ
ンブリハンドル14内の穴18に対応する穴24をその
直径にわたって有する。(ハンドルの直径は、通常、未
焼結のオーバークラッディング管の内径の約10%未満
である。)ピン22は、穴24、18のセットを通って
挿入され、コアロッドアセンブリ10を固定する。コア
ロッドアセンブリを固定させるこの技術のさらに詳細な
図を図1Cに示す。コアロッドまたはコアロッドアセン
ブリを固定させる他の技術も可能である。有利なこと
に、管およびコアロッドアセンブリは、略垂直にぶら下
がるように配置される。この配置によって、コアロッド
アセンブリの片側をオーバークラッディング管の壁に融
合させる効果が低減される。オーバークラッディング管
20およびコアロッドアセンブリ10は、ハンドル14
によって吊り下げられて加熱され、オーバークラッディ
ング管20は焼結される。この加熱中、オーバークラッ
ディング管20は、ハンドル14上に有利に収縮し、そ
れによって、得られるプリフォームアセンブリの端部に
シールを形成する。
【0013】一般に、ブッシング16は、加熱中、コア
ロッド12がオーバークラッディング管20の内部に接
触することを防止し、少なくともこのような接触の程度
を実質的に低減させる。従って、一般的にいくぶんか軽
い接触が焼結中にコアロッド12とオーバークラッディ
ング管20との間に発生するが、このような少量の接触
は、プロセスまたは得られるファイバに不利益な影響を
与えるものではない。例えば、通常、コアロッドアセン
ブリの表面積の少なくとも90%は、管と接触しないよ
うに維持される。また、ブッシング16は、通常、ロッ
ド12上の曲げ応力を低減させるために、オーバークラ
ッディング管20の収縮時に変形するように構成されて
いる。これらの効果は、図1Dに例示する後焼結された
プリフォームアセンブリに反映されている。
【0014】加熱工程後、ピン22が挿入されたハンド
ル14およびオーバークラッディング管20の部分は、
一般に切断される。図1Eに示すように、延伸ハンドル
26は、コアロッドハンドル14の反対側の端部でプリ
フォームアセンブリに取り付けられる。延伸ハンドル2
6は、ほぼ空洞であり、プリフォームアセンブリが延伸
炉に配置されるとき、真空状態を引き入れる。これと同
じ理由で、ブッシング16は、一般に、貫通孔を有す
る。次に、プリフォームアセンブリは、延伸ハンドル2
6を用いて延伸タワー内に固定されることが可能であ
る。延伸タワーでは、環状の間隙が排気され、延伸ハン
ドルの反対側のプリフォームの端部は、延伸炉に降下さ
れる。高温(例えば、2000℃から2200℃)と、
環状の間隙内の低減された圧力との組み合わせによっ
て、アセンブリ全体が炉に供給されるにつれて、管はコ
アロッド上に陥没するように誘導される。
【0015】コアロッドを単一のオーバークラッディン
グ管に単に挿入するだけでなく、コアロッドの周囲およ
び未焼結のオーバークラッディング管内にさらなるオー
バークラッディングを導入することも可能である。例え
ば、このようなさらなるオーバークラッディングは、プ
リフォーム全体の直径、および延伸可能なファイバの量
を増加させるのに有用である。選択的に、この第1の内
部オーバークラッディング材料は、例えば、フッ素でド
ーピングされる。このようなオーバークラッディングを
提供する1つの方法は、コアロッドを第1の焼結された
オーバークラッディング管に挿入し、従来の技術、即
ち、オーバークラッディング層を直接コアロッド上に形
成することによって、管をロッド上に陥没させることで
ある。次に、オーバークラッドロッドは、第2の未焼結
のオーバークラッディング管に配置され、上記の工程が
行われる。
【0016】しかし、有利なことに、第1のオーバーク
ラッディング層を直接コアロッド上に形成する代わり
に、コアロッドアセンブリは、コアロッド全体または一
部と、第1のオーバークラッディング管との間に環状の
間隙を有して、コアロッド上に配置された第1の焼結さ
れたオーバークラッディング管を有し、上記の利点を成
し遂げる。この技術の1つの実施形態は、図2Aから図
2Cの概略断面図に例示されている。図2Aは、ハンド
ル36および上記のように構成されたブッシング34を
有するコアロッド30を示す。コアロッドアセンブリを
完成するために、第1の焼結されたオーバークラッディ
ング管32は、ロッド30上に配置されている。管32
は、ブッシング34によって支持されている。この実施
形態では、穴は、第1のオーバークラッディング管32
がブッシング34上に配置された後位置合わせされるよ
うに、ロッド30および管32の直径を通って、ロッド
30および管32の第1の端部に設けられている。(本
明細書では、コアロッドアセンブリは、図2Aに示すよ
うな構成、即ち、1つまたはそれ以上の焼結または未焼
結の管で取り囲まれているコアロッドを有し、アセンブ
リは、後に、未焼結のオーバークラッディング管内に配
置される。)
【0017】図2Bに示すように、コアロッド30およ
び第1のオーバークラッディング管32を有するコアロ
ッドアセンブリは、第2の未焼結のオーバークラッディ
ング管38に挿入される。第2のオーバークラッディン
グ管38は、コアロッド30および第1のオーバークラ
ッディング管32内の穴に対応する穴を直径にわたって
有し、ピン42は、穴を通って配置され、第1の管32
およびコアロッド30を第2のオーバークラッディング
管38内に固定する。シリカスペーサリング40は、一
般に、コアロッドアセンブリを挿入する前に、第2のオ
ーバークラッディング管38の上縁部に配置される。ス
ペーサリング40は、コアロッドアセンブリをセンタリ
ングするのを助け、また、以下に記載するように、焼結
時にシールを促進する。(図1Aから図1Eの実施形態
では、このシールは、ハンドルのみで提供された。この
ようなハンドル構成は、多重管の実施形態では困難であ
るため、スペーサリングなどの機構は、有利に用いられ
る。)ブッシング34はまた、上記のように、コアロッ
ド30と第1のオーバークラッディング管32との所望
の同軸関係を第2のオーバークラッディング管38内に
維持することも助ける。アセンブリ全体は、ハンドル3
6によって吊り下げられる。
【0018】次に、アセンブリ全体は、焼結炉に配置さ
れる。図2Cに示すように、アセンブリの頂部は、焼結
炉内でシールされる。即ち、第2のオーバークラッディ
ング管38、スペーサリング40および第1のオーバー
クラッディング管32は、これらが組み合わさってコア
ロッド30上に陥没を誘導し、シールを形成するように
処理される。アセンブリの残りの部分は、第2の管38
と第1の管32との間および第1の管32とコアロッド
30との間に環状の間隙を維持しながら、第2のオーバ
ークラッディング管38を焼結するために加熱される。
上記の実施形態のように、シールが形成されると、通
常、コアロッド30の表面積の少なくとも90%は、第
1のオーバークラッディング管32と接触しないように
維持され、第1の管32の外面のこれに匹敵する面積
は、第2のオーバークラッディング管38と接触しない
ように維持される。次に、焼結されたアセンブリは、一
般に、空洞の延伸ハンドルが設けられ、延伸タワーに配
置される。延伸タワーでは、ファイバは上記のように延
伸される。ブッシング34は、一般に、いくつかの貫通
口を有し、これらの貫通口は、上記のように、ロッド3
0と第1の管32との間および第1の管32と第2の管
38との間の環状の間隙内に真空を引き込み、ファイバ
を延伸するための準備をすることを可能にする。
【0019】上記の技術および他の技術の改変を用い
て、2つのオーバークラッディング管からプリフォーム
を調整することも可能である。例えば、第1のオーバー
クラッディング管をコアロッド上に配置し、次に、コア
ロッドの頂部(例えば、頂部2から4cm)と管とを融
合させ、それによって、コアロッドアセンブリを提供す
ることが可能である。次に、プリフォームの製造は上記
のように行われる。
【0020】2つ以上のこのように焼結されたオーバー
クラッディング管を有するコアロッドアセンブリを提供
することが可能である。未焼結のオーバークラッディン
グ管を有するコアロッドアセンブリを用いることも可能
である。このような実施形態には、第1の未焼結のオー
バークラッディング管をコアロッドの周囲に配置する工
程、およびこのようにして得られたコアロッドアセンブ
リを第2の未焼結のオーバークラッディング管内に挿入
することが含まれる。次に、アセンブリ全体は、環状の
間隙が第2の管と第1の管との間および第1の管とコア
ロッドとの間に維持されるように焼結される。
【0021】本明細書に提示されるガイドラインに従っ
て、焼結および未焼結の管の様々な組み合わせが可能で
ある。
【0022】未焼結のオーバークラッディング管は、一
般に、米国特許第5、240、488号に開示されてい
るようなゾル−ゲルプロセスから形成される。但し、他
のプロセスも可能である。多重管の実施形態に対する焼
結管は、ゾル−ゲルまたは他の適切な技術で形成するこ
とが可能である。簡単に説明すると、米国特許第5、2
40、488号のゾル−ゲルプロセスは、シリカ分散液
を提供する工程と、この分散液のゲル化を誘導し、ゲル
を管形状に鋳造する工程と、ゲル本体を乾燥および熱処
理する工程とを含む。次に、上記のように焼結が行われ
る。このような焼結中、管の内径の収縮率は、シリカ分
散液中のシリカの量に基づいて変化する。例えば、42
重量%から52重量%のシリカを含有するゾルの場合、
内径の収縮率は、一般に22%から26%の範囲に及
ぶ。
【0023】このようなゾル−ゲル管(コアロッドアセ
ンブリを挿入する前にすでに乾燥および熱処理工程を経
ている)の場合、アセンブリ全体は、初期の処理後に残
存する不純物を除去するのに適切な温度(例えば、約1
000℃から約1300℃の温度)で選択的に焼成され
る。(このような焼成はまた、コアロッドアセンブリを
挿入する前に行うことが可能である。)一般に、これ
は、アセンブリを炉のホットゾーンを通して移動または
横断させることによって行われる。ハンドルに設けられ
た通気孔は、水を含む気体不純物を管の内部から流すこ
とを可能にする点で有利である。焼結に関しては、炉
は、一般に、焼結温度(例えば、約1500℃)に加熱
され、管は、通常、コアロッドアセンブリハンドル(上
昇シンタと呼ぶ)によってホットゾーンを通って引き上
げられる。シリカは高温で軟化し、それによって、管お
よびハンドル先端にいくらかの可撓性が誘導される。従
って、ハンドルが管内に挿入されるエリアでは、管はハ
ンドルの周囲で変形し、連続したシールを形成する。焼
結工程の開始時にこのようなシールを形成することは、
上昇シンタの利点である。しかし、その代わりに、炉の
ホットゾーンを通って管を低下させることも可能であ
る。例えば、本願と同時に提出された「Silica-Based O
ptical Fibers And Multi-Pass Sintering」(発明者の
参照番号Lum5−10−7−7)という名称の同一譲
受人に譲渡された仮特許出願に記載されているように、
管を炉のゾーンに数回通過させ、本体を焼結する焼結技
術を用いることも考えられる。本明細書では、この出願
の開示を参考のために援用する。
【0024】単一のシリカをベースとしたオーバークラ
ッディング管を用いた実施形態では、環状の間隙、即
ち、ロッドおよび管の長軸に対して垂直な方向に測定さ
れたコアロッドの外部とオーバークラッディング管の内
部との間の間隙は、焼結されたプリフォームアセンブリ
内では約0.2mmから約0.8mmである。前焼結さ
れた環状の間隙は、未焼結の管の特性に応じて変化す
る。適切な前焼結の間隙を決定し、特定の管のサイズお
よびタイプに対する所望の後焼結の間隙を得るための制
御された実験は容易に行われる。例として、35mmの
内径および26mmの管壁厚を有する典型的なゾル−ゲ
ルシリカ管の前焼結された間隙は、一般に約5mmから
約6mmである。
【0025】第1の焼結されたシリカをベースとするオ
ーバークラッディング管および第2の未焼結のシリカを
ベースとするオーバークラッディング管を用いた実施形
態では、コアロッドと第1の管との間の後焼結された環
状の間隙は、約0.3mmから約0.6mmであり、第
1の管と第2の管との間の後焼結された環状の間隙は、
約0.3mmから約0.8mmである。繰り返しになる
が、前焼結された環状の間隙は、未焼結の管のサイズに
よって変化する。
【0026】本発明によると、直径125μmの少なく
とも600kmの光ファイバ、選択的に、直径125μ
mの少なくとも2400kmの光ファイバを製造するこ
とができるプリフォームアセンブリを調製することが可
能である。
【0027】本発明の他の実施形態は、明細書および本
明細書に開示されている本発明の実施を考慮するという
ことが当業者には明白である。
【0028】
【発明の効果】上記のように、本発明によると、特に、
ゾル−ゲルオーバークラッディング管を用いて、プリフ
ォームを組み立て、プリフォームからファイバを延伸す
るための改良された技術が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明の実施形態を示す図。
【図1B】本発明の実施形態を示す図。
【図1C】本発明の実施形態を示す図。
【図1D】本発明の実施形態を示す図。
【図1E】本発明の実施形態を示す図。
【図2A】本発明の他の実施形態を示す図。
【図2B】本発明の他の実施形態を示す図。
【図2C】本発明の他の実施形態を示す図。
【符号の説明】
10 コアロッドアセンブリ 12 コアロッド 14 ハンドル 16 ブッシング 18 穴 20 オーバークラッディング管 22 ピン 24 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サンディープ カーカー アメリカ合衆国 30033−2211 ジョージ ア,ディカター,ウィロー コウヴ 2607 (72)発明者 リチャード エム. ラム アメリカ合衆国 07722 ニュージャーシ ィ,コルツ ネック,レイヴァン ロード 30 (72)発明者 エリック エム. モンバーグ アメリカ合衆国 08540 ニュージャーシ ィ,プリンストン,チェリー ヒル ロー ド 459 Fターム(参考) 4G021 BA02 BA12 BA14 BA15

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を製造するための方法であって、オ
    ーバークラッディング層が形成されていてもよいコアロ
    ッドを有するコアロッドアセンブリを提供する工程であ
    って、前記コアロッドアセンブリは、第1の端部および
    第2の端部を有し、前記コアロッドアセンブリは、前記
    コアロッドアセンブリの前記第2の端部に近接したブッ
    シングを有する工程と、 未焼結のオーバークラッディング管を提供する工程と、 環状の間隙が、前記コアロッドアセンブリの外部の少な
    くとも一部と、前記未焼結のオーバークラッディング管
    の内部の少なくとも一部との間に設けられるように前記
    コアロッドアセンブリを前記未焼結のオーバークラッデ
    ィング管に挿入する工程と、 前記オーバークラッディング管および前記コアロッドア
    センブリを加熱して、前記オーバークラッディング管を
    焼結し、プリフォームアセンブリを形成する工程であっ
    て、前記加熱工程の完了時に、前記コアロッドアセンブ
    リの少なくとも一部は、前記オーバークラッディング管
    と接触せずに維持される工程とを含む方法。
  2. 【請求項2】 前記コアロッドアセンブリの表面の少な
    くとも90%は、前記加熱工程の後に前記オーバークラ
    ッディング管と接触せずに維持される請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記ブッシングの直径は、前記コアロッ
    ドまたは前記オーバークラッディング層が形成されたコ
    アロッドの直径よりも大きく、前記加熱工程中、前記ブ
    ッシングの少なくとも一部は、前記オーバークラッディ
    ング管の内部に接触する請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記オーバークラッディング管は、シリ
    カ粒子分散液のゲル化によって得られる請求項1に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記プリフォームアセンブリの第1の端
    部の少なくとも一部を除去する工程と、 延伸ハンドルを前記第1の端部の反対側にある前記プリ
    フォームアセンブリの端部に取り付ける工程とをさらに
    含む請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記プリフォームアセンブリを延伸タワ
    ーに配置する工程と、 前記環状の間隙を排気しながら、光ファイバを前記プリ
    フォームアセンブリから延伸する工程とをさらに含む請
    求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記加熱工程中、前記オーバークラッデ
    ィング管は、前記コアロッドアセンブリの前記第1の端
    部に近接した前記コアロッドアセンブリの一部に収縮さ
    れ、前記プリフォームアセンブリの第1の端部はシール
    される請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記コアロッドアセンブリの外部と、前
    記オーバークラッディングの内部との間の平均の環状間
    隙は、加熱工程後、約0.2mmから約0.8mmであ
    る請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記コアロッドアセンブリは、該コアロ
    ッドアセンブリの前記第1の端部に近接して前記オーバ
    ークラッディング管に固定され、前記コアロッドアセン
    ブリは、前記オーバークラッディング管内に吊り下げら
    れる請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 製品を製造するための方法であって、 第1の焼結されたまたは未焼結のオーバークラッディン
    グ管および前記第1のオーバークラッディング管内に配
    置されたコアロッドを有するコアロッドアセンブリを提
    供する工程であって、前記コアロッドの少なくとも一部
    と、前記第1の焼結されたまたは未焼結のオーバークラ
    ッディング管の少なくとも一部との間には環状の間隙が
    存在し、前記コアロッドアセンブリは、前記コアロッド
    アセンブリの第1の端部に近接したハンドルおよび前記
    コアロッドアセンブリの第2の端部に近接したブッシン
    グを有する工程と、 第2の未焼結のオーバークラッディング管を提供する工
    程と、 前記コアロッドアセンブリの外部の少なくとも一部と、
    前記未焼結のオーバークラッディング管の内部の少なく
    とも一部との間に環状の間隙が設けられるように前記コ
    アロッドアセンブリを前記未焼結のオーバークラッディ
    ング管に挿入する工程と、 前記オーバークラッディング管および前記コアロッドア
    センブリを加熱して、前記第2のオーバークラッディン
    グ管または前記第1および前記第2のオーバークラッデ
    ィング管の両方を焼結し、プリフォームアセンブリを形
    成する工程とを有し、 前記加熱工程の完了時に、前記コアロッドアセンブリの
    少なくとも一部は、前記第1のオーバークラッディング
    管と接触せずに維持され、前記第1のオーバークラッデ
    ィング管の少なくとも一部は、前記第2のオーバークラ
    ッディング管と接触せずに維持される方法。
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