JP2002095058A - 携帯電話機および行動管理方法 - Google Patents

携帯電話機および行動管理方法

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JP2002095058A
JP2002095058A JP2000283244A JP2000283244A JP2002095058A JP 2002095058 A JP2002095058 A JP 2002095058A JP 2000283244 A JP2000283244 A JP 2000283244A JP 2000283244 A JP2000283244 A JP 2000283244A JP 2002095058 A JP2002095058 A JP 2002095058A
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Kazumi Teratani
一三 寺谷
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本人の行動の証明が可能な携帯電話機および
それを用いた行動管理方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 指紋を用いて認証する認証手段14,1
5と、当該携帯電話機1が存在する位置を検出する位置
検出手段12,13と、本人であることが認証されて発
信および着信の少なくとも一方についての所要の操作が
なされたときに、検出された位置のデータおよび計時手
段11で計時された時刻のデータを記憶部15に記憶す
るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、さらに詳しくは、例えば、得意先を回る営業担当者
が、いつ、どこで、電話をかけたかあるいは電話を受け
たかといったような行動を確認して管理するのに好適な
携帯電話機およびそれを用いた行動管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機が急速に普及し、小型
化、多機能化、高性能化が図られている。かかる携帯電
話機に、例えば、営業担当者が、いつ、何処で、誰に電
話をかけたか、あるいは、電話を受けたかといったよう
な行動を管理するための機能を持たせることができれ
ば、多くの得意先を回る営業担当者にとっては、その行
動を管理して、例えば、報告書を作成する場合などに便
利である。
【0003】また、電話をかけたり、受けたりしたのが
本人であることを証明できれば、営業担当者から報告を
受けた上司は、営業担当者の行動が偽りのないものであ
ることを確認することもできる。
【0004】さらに、万一何らかの容疑をかけられたよ
うな場合に、いつ、何処で、電話をかけ、あるいは、電
話を受けたことを証明できれば、容疑を否認するアリバ
イの証明にもなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の点に
鑑みて為されたものであって、本人の行動の証明が可能
な携帯電話機およびそれを用いた行動管理方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次のように構成している。
【0007】すなわち、本発明の携帯電話機は、時刻を
計時する計時手段および表示手段を備える携帯電話機に
おいて、本人であることを認証するための生体情報を読
み取る読み取り手段と、当該携帯電話機が存在する位置
を検出する位置検出手段と、発信および着信の少なくと
も一方についての所要の操作がなされたときに、前記読
み取り手段で読み取られた生体情報、前記位置検出手段
で検出された位置情報および前記計時手段で計時された
時刻情報を記憶する記憶手段とを備えている。
【0008】ここで、生体情報とは、例えば、指紋、
顔、虹彩、声などの人間の体の一部の情報をいい、生体
鍵(人間鍵)として利用される情報をいう。
【0009】また、発信および着信の少なくとも一方に
ついての所要の操作とは、相手に電話をかける発信のた
めの所要の操作および相手からの着信があったときの所
要の操作の少なくとも一方の操作をいい、例えば、オフ
フック操作やダイヤル番号の入力操作などをいう。
【0010】本発明によれば、電話をかけるあるいは電
話を受けると、そのときの生体情報、位置情報および時
刻情報が記憶手段に記憶されることになり、必要に応じ
て記憶されている生体情報、位置情報および時刻情報を
記憶手段から読み出し、生体情報を用いて本人であるか
否かを特定することができ、本人であることが認証され
ると、本人が、いつ、何処で、電話をかけたかあるいは
電話を受けたかを証明できることになり、後で、行動を
確認して管理するのが容易になり、また、アリバイの証
明にも利用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の携帯電
話機は、 時刻を計時する計時手段および表示手段を備
える携帯電話機において、本人であることを認証するた
めの生体情報を読み取る読み取り手段と、当該携帯電話
機が存在する位置を検出する位置検出手段と、発信およ
び着信の少なくとも一方についての所要の操作がなされ
たときに、前記読み取り手段で読み取られた生体情報、
前記位置検出手段で検出された位置情報および前記計時
手段で計時された時刻情報を記憶する記憶手段とを備え
ており、電話をかけるあるいは電話を受けると、そのと
きの生体情報、位置情報および時刻情報が記憶手段に記
憶されることになり、必要に応じて記憶されている生体
情報、位置情報および時刻情報を記憶手段から読み出
し、生体情報を用いて本人であるか否かを特定すること
ができ、本人であることが認証されると、本人が、い
つ、何処で、電話をかけたかあるいは電話を受けたかを
証明できることになり、後で、行動を確認して管理する
のが容易になり、また、アリバイの証明にも利用でき
る。
【0012】本発明の請求項2に記載の携帯電話機は、
時刻を計時する計時手段および表示手段を備える携帯電
話機において、本人であることを生体鍵を用いて認証す
る認証手段と、当該携帯電話機が存在する位置を検出す
る位置検出手段と、本人であることが認証されて発信お
よび着信の少なくとも一方についての所要の操作がなさ
れたときに、前記位置検出手段で検出された位置情報お
よび前記計時手段で計時された時刻情報を記憶する記憶
手段とを備えており、認証手段によって認証された本人
が、電話をかけるあるいは電話を受けると、そのときの
位置情報および時刻情報が記憶手段に記憶されることに
なり、必要に応じて記憶されている位置情報および時刻
情報を記憶手段から読み出すことで、本人が、いつ、何
処で、電話をかけたかあるいは電話を受けたかを証明で
きることになり、後で、行動を確認して管理するのが容
易になり、また、アリバイの証明にも利用できる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、前記発信および着信の少なくと
も一方における相手方の電話番号を記憶するものであ
り、いつ、何処で、誰に電話をかけたかあるいは誰から
の電話を受けたかを確認して管理することができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の発明において、所定の操作に応じ
て、前記記憶手段に記憶されている位置情報および時刻
情報を読み出して前記表示手段に表示するものであり、
携帯電話機の表示手段で、いつ、どこで電話をかけたか
あるいは電話を受けたかを確認できる。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれかに記載の発明において、前記記憶手段が、
当該携帯電話機に着脱自在のメモリカードであり、メモ
リカードを、パソコンに装着し、パソコンで生体情報に
基づいて認証を行ったり、パソコンでCD−ROMなど
から読み出した地図上に、メモリカードに記憶されてい
る位置情報を読み出して表示するように構成することも
できる。
【0016】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれかに記載の発明において、前記位置検出手段
は、GPS衛星からの電波を受信して位置を検出するも
のであり、高い精度で位置を検出できる。
【0017】請求項7に記載の本発明の行動管理方法
は、携帯電話機を用いて、本人がいつ、何処にいたかを
管理する行動管理方法であって、前記携帯電話機は、本
人であることを認証するための生体情報を読み取る機能
および当該携帯電話機が存在している位置を検出する機
能を備え、前記携帯電話機で発信および着信の少なくと
も一方についての所要の操作を行うことで、その時の生
体情報、位置情報および時刻情報が記憶されるものであ
り、必要に応じて記憶されている生体情報、位置情報お
よび時刻情報を記憶手段から読み出し、生体情報を用い
て本人であるか否かを特定することができ、本人である
ことが認証されると、本人が、いつ、何処で、電話をか
けたかあるいは電話を受けたかを証明できることにな
り、後で、行動を確認して管理するのが容易になり、ア
リバイの証明にも利用できる。
【0018】請求項8に記載の本発明の行動管理方法
は、携帯電話機を用いて、本人がいつ、何処にいたかを
管理する行動管理方法であって、前記携帯電話機は、本
人であることを認証する機能および当該携帯電話機が存
在している位置を検出する機能を備え、認証された本人
が、前記携帯電話機で発信および着信の少なくとも一方
についての所要の操作を行うことで、その時の位置情報
および時刻情報が記憶されるものであり、認証された本
人が、電話をかけるあるいは電話を受けると、そのとき
の位置情報および時刻情報が記憶されることになり、必
要に応じて記憶されている位置情報および時刻情報を読
み出すことで、本人が、いつ、どこで、電話をかけたか
あるいは電話を受けたかを証明できることになり、後
で、行動を確認して管理するのが容易になり、アリバイ
の証明にも利用できる。
【0019】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0020】(実施の形態1)図1は、本発明の一つの
実施の形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。
【0021】この実施の形態の携帯電話機1は、従来と
同様に、アンテナ2と、各種のキーを備える操作部3
と、各種情報を表示する液晶パネルからなる表示部4と
を備えている。
【0022】さらに、この携帯電話機1は、本人である
ことを、指紋照合によって認証するために、指紋像を読
み取る読み取り手段としての指紋読み取り部5が、携帯
電話機1の側面に設けられており、また、当該携帯電話
機1が存在する位置を検出するために、GPS(Glo
bal Positioning System)衛星
からの電波を受信するGPSアンテナ6が設けられてい
る。指紋読み取り部5は、指の形状に対応した凹部とな
っている。
【0023】図2は、図1の携帯電話機1のブロック図
であり、図1に対応する部分には、同一の参照符号を付
す。
【0024】この実施の形態の携帯電話機1は、アンテ
ナ2を介して図示しない基地局との間で信号の送受信を
行う無線部7と、無線部7によって送受信される信号に
所定の信号処理を施す信号処理部8と、信号処理部8か
らの音声信号を音声として出力するスピーカ(受話器)
9と、外部の音声を集音して音声信号として信号処理部8
に出力するマイク(送話器)10と、電話番号の入力や各
種機能を設定するための上述の操作部3と、各種情報を
表示する上述の表示部4と、時刻を計時する計時部11
と、各部を制御するコントローラ12とを備えている。
【0025】さらに、GPSアンテナ6を介してGPS
衛星からの電波を受信するGPS受信部13を備え、コ
ントローラ12は、このGPS受信部13の出力に基づ
いて、携帯電話機1が存在する位置を検出する。
【0026】また、上述の指紋読み取り部5で読み取ら
れた指紋と予め登録されている指紋とを照合して一致し
たときに、本人であることを認証する指紋照合部14を
備えており、指紋読み取り部5および指紋照合部14に
よって認証手段が構成されている。
【0027】以上の構成を有する携帯電話機1では、予
め本人の指紋を登録するものであり、操作部3で指紋登
録のための所定のキー操作を行うとともに、登録したい
指、例えば、親指を図1に示される指紋読み取り部5に
当てることにより、指紋像が読み取られて指紋照合部1
4の格納部に格納される。その登録の際には、本人の個
人情報を併せて格納することもできる。
【0028】このように本人の指紋が予め登録された後
は、相手に電話をかけようとして操作部3をキー操作
し、あるいは、相手からの電話を受けるために操作部3
をキー操作すると、そのときに指紋読み取り部5で読み
取られた指紋が予め登録されている指紋と照合され、一
致して本人であることが認証されると、GPS受信部1
3およびコントローラ12で検出された現在位置の情
報、例えば、緯度経度の情報および計時部11で計時さ
れている現在時刻の情報が、そのときの相手方の電話番
号と共に記憶部15に記憶される。
【0029】図3は、以上の動作説明に供するフローチ
ャートであり、同図において、着信か否かを判断し(ス
テップn1)、着信であるときには、オフフックのキー
操作がなされたか否かを判断し(ステップn2)、キー操
作がなされたときには、指紋照合によって本人であるか
否かを判断し(ステップn3)、本人であることが認証さ
れると、現在位置、現在時刻および相手方の電話番号を
検出して記憶部15に記憶し(ステップn4)、従来と同
様の通常の処理に移行する。
【0030】ステップn3において、本人であることが
認証されないときには、現在位置、現在時刻および相手
方の電話番号を記憶部15に記憶することなく、従来と
同様の通常の処理に移行する。
【0031】ステップn1において、着信がないときに
は、発信のためのダイヤルキー操作がなされたか否かを
判断し(ステップn5)、なされたときには、ステップn
2に移行して着信の場合と同様の処理を行うものであ
る。
【0032】これによって、本人が、電話をかけるある
いは電話を受けると、そのときの位置情報、時刻情報お
よび相手方の電話番号が、自動的に記憶されることにな
る。
【0033】また、コントローラ12は、本人であるこ
とが認証されないときには、従来と同様の通常の発信あ
るいは着信動作を行うのみであって、現在位置、現在時
刻および相手方の電話番号を記憶部15に記憶すること
はない。
【0034】このように、本人であることが認識されて
電話をかけたり、あるいは、電話を受けると、自動的に、
そのときの位置、時刻および相手方の電話番号が記憶部
15に記憶されることになる。
【0035】この記憶部15に記憶された位置、時刻お
よび相手方の電話番号は、操作部3の所定の操作によっ
て読み出して表示部4に表示することができる。なお、
位置情報は、緯度経度情報であるので、例えば、その緯
度経度情報を、サービス会社に送信して位置を地図上で
特定してもらい、その特定された情報、例えば、何町、
何丁目、何番地付近といった情報を受信して表示しても
よいし、該当地区の概略の地図データを、サービス会社
から送信してもらい、それを受信して地図上に位置を表
示するようにしてもよい。
【0036】この実施の形態の携帯電話機1を、例え
ば、事前に電話を入れて多くの得意先を回る営業担当者
が使用し、記憶部15に記憶されている位置、時刻および
相手方の電話番号を呼び出すことによって、いつ、何処
で、誰に電話をしたか、あるいは、電話を受けたかを確認
することができ、営業活動を報告するための報告書など
の作成をする際などに便利である。
【0037】さらに、指紋照合によって本人であること
が認証されているので、営業活動を上司に報告する際
に、携帯電話機1に記憶されている内容を表示して示す
ことによって、いつ、何処で、誰に電話をかけたかある
いは誰からの電話を受けたかを証明することができる。
【0038】なお、記憶部15の容量を越える場合に
は、操作部3の所定の操作によって、不要となったデー
タを消去すればよい。あるいは、最も古いデータから自
動的に上書きして消去するようにしてもよい。
【0039】(その他の実施の形態)上述の実施の形態で
は、位置、時刻および相手方の電話番号を携帯電話機1
の本体の記憶部15に記憶したけれども、本発明の他の
実施の形態として、図4に示されるように、メモリカー
ド16を携帯電話機1’に着脱自在の構成とし、位置、
時刻および相手方の電話番号をメモリカード16に記憶
させるようにしてもよい。このメモリカード16の容
量、すなわち、種類によって、例えば、1週間、1か月、
6か月といった所要の期間に亘って記憶することができ
る。
【0040】また、このメモリカード16を、パソコン
に装着してパソコンのディスブレイでCD−ROMなど
から読み出した地図データ上に位置表示したり、プリン
タで印字出力することができる。
【0041】また、本発明の他の実施の形態として、本
人であることが認証されたときには、電話局側にそれを
送り、電話局側で、時刻や相手方の電話番号等を格納す
るようにしてもよい。
【0042】上述の実施の形態では、携帯電話機で認証
処理を行ったけれども、本発明の他の実施の形態とし
て、携帯電話機では、指紋像などの生体情報を読み取っ
て記憶しておき、その後、この生体情報を、インターネ
ットやメモリカードなどを介してパソコンなどに与え、
パソコン側で認証処理を行うようにしてもよい。
【0043】上述の実施の形態では、本人であることが
認証されたときには、電話をかけた、あるいは、電話を
受けた位置、時刻および相手方の電話番号を記憶するよ
うに構成したけれども、本発明の他の実施の形態とし
て、本人であることが認証されないときには、携帯電話
機の特定の機能を利用できないようにして、例えば、携
帯電話機に書き込まれている日記等のプライバシー情報
や詩歌などの著作物にはアクセスできない、あるいは、
携帯電話機を用いた電子決済などを行えないようにして
もよい。
【0044】上述の実施の形態では、本人の認証手段と
して、指紋を用いたけれども、本発明の他の実施の形態
として、音声、小型のCCDカメラ等を設けて顔による
認証あるいは虹彩などを用いて認証してもよい。
【0045】上述の実施の形態では、GPSを用いて位
置を検出したけれども、本発明の他の実施の形態とし
て、PHS(Personal Handyphone
System)の測位方法を利用してもよい。
【0046】なお、発信、着信に関わらず、本人である
ことが認証されたときには、その位置および時刻を記憶
するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、本人が、
いつ、何処で、電話をかけたかあるいは電話を受けたか
を証明できることになり、後で、行動を確認して管理す
るのが容易になるとともに、アリバイの証明にも利用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る携帯電話機の
斜視図である。
【図2】図1のブロック図である。
【図3】図1の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【図4】本発明の他の実施の形態の斜視図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 5 指紋読み取り部 11 計時部 12 コントローラ 13 GPS受信部 14 指紋照合部 15 記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻を計時する計時手段および表示手段
    を備える携帯電話機において、 本人であることを認証するための生体情報を読み取る読
    み取り手段と、 当該携帯電話機が存在する位置を検出する位置検出手段
    と、 発信および着信の少なくとも一方についての所要の操作
    がなされたときに、前記読み取り手段で読み取られた生
    体情報、前記位置検出手段で検出された位置情報および
    前記計時手段で計時された時刻情報を記憶する記憶手段
    と、 を備えることを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 時刻を計時する計時手段および表示手段
    を備える携帯電話機において、 本人であることを生体鍵を用いて認証する認証手段と、 当該携帯電話機が存在する位置を検出する位置検出手段
    と、 本人であることが認証されて発信および着信の少なくと
    も一方についての所要の操作がなされたときに、前記位
    置検出手段で検出された位置情報および前記計時手段で
    計時された時刻情報を記憶する記憶手段と、 を備えることを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記発信および着信の少なくとも一方に
    おける相手方の電話番号を記憶する請求項1または2記
    載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 所定の操作に応じて、前記記憶手段に記
    憶されている位置情報および時刻情報を読み出して前記
    表示手段に表示する請求項1ないし3のいずれかに記載
    の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段が、当該携帯電話機に着脱
    自在のメモリカードである請求項1ないし4のいずれか
    に記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記位置検出手段は、GPS衛星からの
    電波を受信して位置を検出する請求項1ないし5のいず
    れかに記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 携帯電話機を用いて、本人がいつ、何処
    にいたかを管理する行動管理方法であって、 前記携帯電話機は、本人であることを認証するための生
    体情報を読み取る機能および当該携帯電話機が存在して
    いる位置を検出する機能を備え、 前記携帯電話機で発信および着信の少なくとも一方につ
    いての所要の操作を行うことで、その時の生体情報、位
    置情報および時刻情報が記憶されることを特徴とする行
    動管理方法。
  8. 【請求項8】 携帯電話機を用いて、本人がいつ、何処
    にいたかを管理する行動管理方法であって、 前記携帯電話機は、本人であることを認証する機能およ
    び当該携帯電話機が存在している位置を検出する機能を
    備え、 認証された本人が、前記携帯電話機で発信および着信の
    少なくとも一方についての所要の操作を行うことで、そ
    の時の位置情報および時刻情報が記憶されることを特徴
    とする行動管理方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013145309A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 大阪エヌ・イー・ディー・マシナリー株式会社 痴漢冤罪立証システム

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