JP2002093549A - 強弱切換え電気暖房器 - Google Patents
強弱切換え電気暖房器Info
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- JP2002093549A JP2002093549A JP2000315928A JP2000315928A JP2002093549A JP 2002093549 A JP2002093549 A JP 2002093549A JP 2000315928 A JP2000315928 A JP 2000315928A JP 2000315928 A JP2000315928 A JP 2000315928A JP 2002093549 A JP2002093549 A JP 2002093549A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric heater
- rectifier
- output
- heating element
- resistance heating
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- Pending
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気暖房器の出力を簡単で安価に調節する事
を目的とする。 【構成】 抵抗発熱体に交流電源を直接接続して「強」
の出力を得、スイッチの切換で抵抗発熱体に整流器を介
して交流電源を接続して「弱」の出力を得る。
を目的とする。 【構成】 抵抗発熱体に交流電源を直接接続して「強」
の出力を得、スイッチの切換で抵抗発熱体に整流器を介
して交流電源を接続して「弱」の出力を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気暖房器の出力調整に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、抵抗体に通電して発熱させる電気
暖房器の出力を調節するにはトランスや位相制御等を使
用していた。
暖房器の出力を調節するにはトランスや位相制御等を使
用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち、トランスは重量やスペースが大きく、またコ
スト高になり、位相制御はコスト高で、廃棄後のリサイ
クルも困難であると云う課題を有していた。
ののうち、トランスは重量やスペースが大きく、またコ
スト高になり、位相制御はコスト高で、廃棄後のリサイ
クルも困難であると云う課題を有していた。
【0004】また抵抗を挿入して制御すれば抵抗からの
発熱で暖房器としての強弱の調節にはならない。
発熱で暖房器としての強弱の調節にはならない。
【0005】本発明はこのような問題を解決し,容易に
電気暖房器の出力調節が出来るようにしたものである。
電気暖房器の出力調節が出来るようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は図1に示すように電気暖房器の抵抗発熱体
に直列に整流器2を挿入して通電し、またスイッチ10
の切換えで抵抗発熱体に直接通電するようにしたもので
ある。
め、本発明は図1に示すように電気暖房器の抵抗発熱体
に直列に整流器2を挿入して通電し、またスイッチ10
の切換えで抵抗発熱体に直接通電するようにしたもので
ある。
【0007】
【作用】交流電源に電気暖房器の抵抗発熱体を接続する
と、図2に示すように電流の方向に関わらず、常に電流
が流れる。
と、図2に示すように電流の方向に関わらず、常に電流
が流れる。
【0008】該抵抗発熱体に整流器を直列に接続すると
図3に示すように、反対方向の電流は流れないから通電
時間が半分になる。従って出力が半分に制御されるので
ある。
図3に示すように、反対方向の電流は流れないから通電
時間が半分になる。従って出力が半分に制御されるので
ある。
【0009】
【実施例】図4に実施例を示す。電気暖房器では出力を
細かく微妙に調節する必要はなく、強弱の調節で十分で
ある。電気暖房器のスイッチ10を接点4に切り替えて
抵抗発熱体1を交流電源に直接接続すれば、「強」の出
力が得られ、スイッチ10を接点3に切換えて該抵抗発
熱体1に整流器2を介して交流電源に接続すれば、
「弱」の出力が得られる。
細かく微妙に調節する必要はなく、強弱の調節で十分で
ある。電気暖房器のスイッチ10を接点4に切り替えて
抵抗発熱体1を交流電源に直接接続すれば、「強」の出
力が得られ、スイッチ10を接点3に切換えて該抵抗発
熱体1に整流器2を介して交流電源に接続すれば、
「弱」の出力が得られる。
【0010】さらにこの回路を使用すると、通電状態を
示す表示灯を設置するのに都合がよく、図4に示すよう
に5の表示灯に整流器2と同じ方向に通電する整流器7
を挿入し、表示灯6には整流器2と逆方向に通電する整
流器8を挿入する。
示す表示灯を設置するのに都合がよく、図4に示すよう
に5の表示灯に整流器2と同じ方向に通電する整流器7
を挿入し、表示灯6には整流器2と逆方向に通電する整
流器8を挿入する。
【0011】このようにすれば、「弱」の時は表示灯5
のみが点灯し、「強」の時は表示灯5,6が共に点灯し
て、通電状態を表示する事が出来る。
のみが点灯し、「強」の時は表示灯5,6が共に点灯し
て、通電状態を表示する事が出来る。
【0012】
【発明の効果】このように整流器を挿入するだけで電気
暖房器の出力が半分に制御され、しかも整流器からは殆
ど発熱もなく、コストも安く、簡単で確実な効果が得ら
れる。さらにリレー等を使用する事なく、通電状態を正
確に示す表示灯も簡単な回路で設置できる等、実用上著
大な効果を奏する。
暖房器の出力が半分に制御され、しかも整流器からは殆
ど発熱もなく、コストも安く、簡単で確実な効果が得ら
れる。さらにリレー等を使用する事なく、通電状態を正
確に示す表示灯も簡単な回路で設置できる等、実用上著
大な効果を奏する。
【図1】回路図である。
【図2】通電状態を示す図である。
【図3】通電状態を示す図である。
【図4】実施例を示す図である。
1, 抵抗発熱体 2, 整流器 3,4, 接点 5,6, 表示灯 7,8, 整流器 10, スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】抵抗発熱体に通電して発熱させる電気暖房
器において、該抵抗発熱体に交流電源を直接接続して
「強」の出力を得、スイッチを切換えて該抵抗発熱体に
整流器2を直列に挿入して、交流電源を接続して「弱」
の出力を得るようにした事を特徴とする、強弱切換え電
気暖房器。 - 【請求項2】抵抗発熱体に挿入する整流器と同じ方向に
通電する整流器7を直列に挿入した表示灯と、反対方向
に通電する整流器8を直列に挿入した表示灯とを該抵抗
発熱体と並列に接続した事を特徴とする請求項1の強弱
切換え電気暖房器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000315928A JP2002093549A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 強弱切換え電気暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000315928A JP2002093549A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 強弱切換え電気暖房器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002093549A true JP2002093549A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18794955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000315928A Pending JP2002093549A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 強弱切換え電気暖房器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002093549A (ja) |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000315928A patent/JP2002093549A/ja active Pending
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