JP2002092537A - コンピュータ・システム及び表示情報生成方法 - Google Patents

コンピュータ・システム及び表示情報生成方法

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JP2002092537A
JP2002092537A JP2000284488A JP2000284488A JP2002092537A JP 2002092537 A JP2002092537 A JP 2002092537A JP 2000284488 A JP2000284488 A JP 2000284488A JP 2000284488 A JP2000284488 A JP 2000284488A JP 2002092537 A JP2002092537 A JP 2002092537A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既入力情報から入力フォームの元となる情報を
抽出して、入力対象に対して適切な入力フォームを表示
できるようにする。 【解決手段】入力対象(患者)に関する既入力情報(患者
のプロファイル情報、診療履歴情報)から、抽出対象と
して予め定義されている属性名(性別、病名)に係る属性
値(男、流行性感冒)を抽出する。抽出された属性値が、
予め定義されている複数の条件のいずれに合致するか判
断し、合致する条件に対応する、入力内容を規定した1
又は複数の入力テンプレートを抽出する。抽出された1
又は複数の入力テンプレートを解析して、入力対象に対
する入力のための表示情報(入力フォームの情報)を生成
する。これにより年齢、性別、既往症、検査結果、病歴
などの既入力情報に基づき、入力フォームを生成するこ
とができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、入力フォームの自
動生成技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、病院業務の効率化などのため
に電子カルテシステムが開発・使用されている。この電
子カルテシステムにおいては、カルテ内容の入力負荷軽
減及び標準化を図るために予め入力フォームを用意して
おき、医師や看護婦はそれに対し穴埋め式で入力を行う
ようになっている。従来では、テンプレート入力を電子
カルテシステムに対して指示すると、まず予め登録され
ている入力フォームの一覧表示画面を作成し、表示す
る。この一覧表示画面では、入力フォームは、診療科別
や病気の種類別にグループ化されている。そして、この
一覧表示画面から目的の入力フォームを探し出して表示
させ、入力項目毎に該当する情報を入力する。このよう
に入力フォームの一覧表示画面を設けるやり方を採用す
ると、多くの種類の入力フォームを予め作成しておく必
要があり、多くの手間がかかる。また、準備された入力
フォームの中から目的のフォームを探すのも手間・時間
がかかる。
【0003】また、特開平11−213078号公報に
は、患者が抱えている問題点(例えば多尿)とその問題
点から遷移可能な問題点(例えば糖尿病)を推定して画
面に提示する手段と、前記提示された問題点のいずれか
を選択し、その問題点の問題点別に管理した入力項目の
集合と既入力項目の差分を求め、その差分項目を画面に
提示する手段を有する電子カルテシステムが開示されて
いる。また本公報の従来技術の欄には、ある選択肢から
先の質問項目が異なる場合に、共通の質問事項をまず表
示し、選ばれた選択肢の内容から以降の質問項目を表示
するといった動的テンプレート技術も開示されている。
前者のような技術を採用すると、推定の正確さが入力効
率に大きな影響を与え、正確さを追求すると推定処理に
負荷がかかりすぎる。後者のような技術を採用すると、
現在の状況に応じた項目の入力を求めるようにはなる
が、例えば診療開始前までに既に入力されている情報に
応じた入力フォームを表示することはできない。また、
次の入力項目を決定するための元となる情報は、直前の
入力であるから別途抽出する必要はない。さらに、何画
面にも分けて情報を入力するようになってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来技術では、入力フォームを探す手間がかかったり、入
力フォームを生成するのに処理負荷がかかりすぎたり、
既に入力されていた過去の状態などに応じた入力フォー
ムを表示させることができない。
【0005】よって、本発明の目的は、既入力情報から
入力フォームの元となる情報を抽出して、入力対象に対
して適切な入力フォームを表示できるようにする技術を
提供することである。
【0006】また、このような技術を用いた電子カルテ
システムを提供することも目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンピュー
タ・システムは、入力対象(例えば患者)に関する既入
力情報(例えば、患者のプロファイル情報、診療履歴情
報)から、抽出対象として予め定義されている属性名
(例えば、性別、病名)に係る属性値(例えば、男、流
行性感冒など)を抽出する手段と、抽出された属性値
が、予め定義されている複数の条件のいずれに合致する
か判断し、合致する条件に対応する、入力内容を規定し
た1又は複数の入力テンプレートを抽出する手段と、抽
出された1又は複数の入力テンプレートを解析して、入
力対象に対する入力のための表示情報(入力フォームの
情報)を生成する手段とを有する。
【0008】これにより年齢、性別、既往症、検査結
果、病歴などの既入力情報に基づき、入力フォームを生
成することができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施の形態に係
るシステム概要図を示す。電子カルテシステム200に
は、テンプレート表示情報生成部1と、電子カルテ基本
制御部3と、電子カルテ基本制御部3とテンプレート表
示情報生成部1とにより用いられる電子カルテデータベ
ース(DB)5と、テンプレート表示情報生成部1によ
り用いられる対象キー設定テーブル7及びテンプレート
モジュール構造DB9と、電子カルテ基本制御部3によ
り出力された表示情報を表示するための表示装置11
と、電子カルテシステム200に情報を入力するための
キーボード、マウス等である入力装置13とが含まれ
る。電子カルテDB5には、患者毎に、患者プロファイ
ル情報51と、診療歴情報53とが含まれている。
【0010】テンプレート表示情報生成部1には、テン
プレート構造解析部101と、テンプレート抽出部10
3と、抽出キー格納部105とが含まれている。テンプ
レート抽出部103は、電子カルテDB5の患者プロフ
ァイル情報51及び診療歴情報53を、対象キー設定テ
ーブル7に設定されているキーで検索する。そして、検
索結果である抽出キーを抽出キー格納部105に格納す
る。さらに、テンプレート抽出部103は抽出キー格納
部105に格納された抽出キーを用いて、テンプレート
モジュール構造DB9を検索する。検索結果であるテン
プレート・モジュールのIDをテンプレート構造解析部
101に出力する。テンプレート構造解析部101は、
テンプレート抽出部103から受け取ったテンプレート
・モジュールのIDを用いて、テンプレートモジュール
構造DB9からテンプレート・モジュールの情報を取り
出して解析し、入力フォームの表示情報を生成する。入
力フォームの表示情報は、電子カルテ基本制御部3に出
力される。そして、電子カルテ基本情報制御部3は、表
示装置11に入力フォームを表示する。
【0011】電子カルテDB5に含まれる患者プロファ
イル情報51の一例を以下に示す。
【表1】 上で示したように本実施の形態では患者プロファイル情
報51はXML(eXtensible Markup Language)で記述
されている。但し、他のタグ言語にて記述するようにし
てもよい。患者プロファイル情報51には、患者ID、
氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、体重、身長、
血液型、感染症についての情報が含まれる。
【0012】電子カルテDB5に含まれる診療歴53の
一例を以下に示す。
【表2】 <診療歴 DATE=19990901> <病名>流行性感冒</病名> <S> <身長>170cm</身長> <体重>65kg</体重> <血液型>O</血液型> <RH>+</血液型> <体温>37.9℃</体温> <最高血圧>120mmHg</最高血圧> <最低血圧>77mmHg</最低血圧> <主な症状>だるい、節々がいたい</主な症状> </S> <P> <処方> <薬品>ガゼール錠</薬品> <用量>1錠</用量> <用法>1日3回毎食後×7日</用法> </処方> </P> </診療歴> <診療歴 DATE=19991109> <P> <処方> <薬品>ガゼール錠</薬品> <用量>1錠</用量> <用法>1日3回毎食後×7日</用法> </処方> </P> </診療歴> 上で示したように本実施の形態では診療歴53について
もXMLで記述されている。診療歴53には、以下で説
明する入力フォームで入力された情報と、入力フォーム
以外の医師や看護婦による入力データと、入力の日付と
が含まれる。すなわち上の例では、1999年9月1日
には、医師の入力である病名、入力フォームで入力され
た情報である身長、体重、血液型、体温、最高血圧、最
低血圧及び主な症状、医師の処方情報である薬品、用
量、用法が記録されている。また、1999年11月9
日には、医師の処方情報である薬品、用量、用法の情報
が記録されている。
【0013】次に、図2を用いて電子カルテシステム2
00の処理フローを説明する。最初に、電子カルテ基本
制御部3は、カルテ基本画面を表示装置11に表示する
(ステップS1)。カルテ基本画面300の一例を図3
に示す。カルテ基本画面300の上部には、患者ID3
02と、患者名304と、診療日306と、医師の情報
308とが表示される部分が設けられている。また右端
には、処方の入力を行うためのオーダボタン310と、
本発明に関係する入力フォームを表示させるためのテン
プレートボタン312と、カルテ編集域318において
文字及び図形を記入するための各種エディタ用ボタン群
320とが用意されている。カルテ編集域318の上部
には、患者の病歴などを表示するための病歴/プロブレ
ム表示域314と、患者プロファイル情報51を表示す
るための患者プロファイル表示域316とが設けられて
いる。
【0014】カルテ基本画面300の左端には、直前に
表示されていたページへ戻るためのボタンや、再表示す
るためのボタン、全てを表示させるためのボタン、オー
ダを表示するためのボタン、診療記録を表示するための
ボタン、画像を表示させるためのボタン、文書を表示す
るためのボタン、条件検索を行なうためのボタン、テキ
スト検索を行うためのボタン等が表示されるブラウザ用
ボタン群322が設けられている。また、当該患者の診
療歴を1行表示するナビゲータ表示部324と、電子カ
ルテを縮小表示する診療歴ブラウザ表示部326も設け
られている。ナビゲータ表示部324には、日付、時
間、入院外来の別、診療科、文書区分などが表示され
る。診療歴ブラウザ表示部326のインデックス部はナ
ビゲータ表示部324とほぼ同じであり、画像部分には
更新日付、更新時間、更新者などの情報と電子カルテの
画像情報が含まれる。
【0015】図2に戻って、カルテ基本画面300が表
示されると、電子カルテ基本制御部3はテンプレートボ
タン312が押下されたか否かを検出する(ステップS
3)。もし、テンプレートボタン312が押下されない
場合には、本発明とは別の処理を実施する場合もある
が、ステップS1に戻る。一方、テンプレートボタン3
12が押下されると、テンプレート抽出部103は、患
者プロファイル情報51からキーの抽出を行う(ステッ
プS5)。このキーの抽出は、対象キー設定テーブル7
の情報を用いる。対象キー設定テーブル7の書式例を以
下に示す。
【表3】 <対象キー> <プロファイル> <条件> 対象タグ名 </条件> </プロファイル> <診療歴> <条件 DateFrom=Year(n)/Month(n)/Day(n)/Prev> 対象タグ名 </条件> </診療歴> </対象キー> このように対象キー設定テーブル7もXMLで記述され
ている。プロファイル・タグの条件タグ部分に患者プロ
ファイル情報51から抽出すべき属性名を「対象タグ
名」として定義する。一方、以下で説明する診療歴情報
53から抽出すべき属性名については診療歴タグの条件
タグ部分に「対象タグ名」として規定する。なお、条件
タグにおいては、「DateFrom」にてマッチングを行う診
療歴の期間の指定を行う。Year(n)は過去n年分、Month
(n)は過去nか月分、Day(n)は過去n日分、Prev(n)は前
回履歴を夫々示す。
【0016】以下に対象キー設定テーブル7の一例を示
す。
【表4】 <対象キー> <プロファイル> <条件> 性別,感染症 </条件> </プロファイル> <診療歴> <条件 DateFrom=Year(1)> 病名 </条件> </診療歴> </対象キー> ここでは、患者プロファイル情報51を検索する条件
は、性別と感染症であることが分かる。また、診療歴情
報53を検索する条件は、過去1年分の病名であること
が分かる。
【0017】図2のステップS5に戻って、テンプレー
ト抽出部103は、患者プロファイル情報51を対象キ
ー設定テーブル7のプロファイル・タグの条件タグに設
定された属性名で検索し、属性値、属性名及び属性値、
又は該当する属性名を抽出キーとして抽出キー格納部1
05に格納する。例えば表4のような対象キー設定テー
ブル7が規定されており、表1のような患者プロファイ
ル情報51が記録されているとすると、「性別」(表
4)という属性名に対応する「女」(表1)という属性
値が抽出キーとして抽出キー格納部105に格納され
る。また、「感染症」(表4)という属性名に対して表
1では全て「−]であるため該当がなく、抽出キー格納
部105には何も記録されない。「+」があればその属
性名を記録する。または、感染症という属性に属する下
位の属性名(梅毒など)と属性値(−又は+)を対にし
て記録しても良い。
【0018】次にテンプレート抽出部103は、対象キ
ー設定テーブル7の診療歴タグの条件タグ部分に設定さ
れた属性名で診療歴情報53を検索し、属性値、属性名
及び属性値、又は該当する属性名を抽出キーとして抽出
キー格納部105に格納する(ステップS7)。例えば
表4のような対象キー設定テーブル7が規定されてお
り、表2のような診療歴情報53が記録されているとす
ると、過去1年以内の「病名」(表4)という属性名に
対応する「流行性感冒」(表2)という属性値が抽出キ
ーとして抽出キー格納部105に格納される。なお、以
下で説明するが、抽出キーとしては頻度に関するキーも
抽出しなければならない。例えば、診療歴情報53の診
療歴タグを見て、ある月の最初の診察である場合には、
「月1」という抽出キーを抽出キー格納部105に格納
する。また、2ヶ月間診療歴がない場合には「初診」と
いう抽出キーを抽出キー格納部105に格納する。さら
に、入院又は退院の記録も診療歴情報53に格納されて
いる場合には、入院時には「入院時」という抽出キー
を、退院時には「退院時」という抽出キーを抽出キー格
納部105に格納する。なお、参照先は診療歴情報53
だけでなく、入院・退院記録の場合には、他システムの
記録などである場合もある。
【0019】次にテンプレート抽出部103は、抽出キ
ー格納部105に格納された抽出キーを検索条件とし
て、テンプレートモジュール構造DB9を検索する(ス
テップS9)。ここで、テンプレートモジュール構造D
B9に格納されている各テンプレート・モジュールの書
式例を以下に示す。
【表5】 <module ID=モジュールID>モジュール名 <入力項目 UNIT=単位、Exin=Yes/No,Multi=Yes/No,Top=nn Width=nn,High=nn,Color=文字色> <初期値>初期値の内容</初期値> <選択> <選択肢 CODE=nn,OBJ=>選択内容 </選択肢> </選択> </入力項目> <条件> <共通>Yes/No</共通> <性別>[男][女]</性別> <診療科>キー文字列</診療料> <プロブレム病名>キー文字列</プロブレム病名> <汎用>キー文字列</汎用> <頻度>[初診][毎日][入院時][退院時][月1]</頻度> </条件> </module> このようにテンプレート・モジュールもXMLで記述さ
れている。
【0020】「module」タグはテンプレート・モジュー
ルを宣言するためのタグである。IDはモジュールID
であって、本実施の形態ではIDがファイル名を構成す
る。moduleタグの後ろのモジュール名は、このモジュー
ルの論理名である。入力項目タグでは、個々の入力単位
を宣言する。UNITは入力項目の単位を指定する。例えば
kgやcmである。また、Exinは、キーボード入力を許可す
るか否かを指定する。もしYesであればキーボード入力
可能であり、Noであれば不可能である。Multiは複数選
択を許可するか否かを指定する。もしYesであれば複数
選択可能であり、Noであれば一つのみ選択できる。Left
/Top/Width/Highを用いて入力項目の表示位置を指定で
きる。Colorで入力項目の表示色を指定する。例えばH
TML(HyperText Markup Language)の文法に従う。
初期値タグでは、入力域に初期値として表示される値を
設定する。選択タグでは、選択用のボタンを表示するた
めの宣言である。選択肢タグでは、選択肢となるボタン
の個々の内容を指定する。CODEは内部コードを指定し、
OBJは選択肢としてイメージ等のオブジェクトを指定す
る場合オブジェクト名を指定する。条件タグは、このテ
ンプレート・モジュールが採用されるための条件を指定
することを示す宣言である。共通タグでは、共通か否か
でYes又はNoを設定するようになっている。性別タグで
は、[男]又は[女]のいずれかを設定するようになっ
ている。診療科・プロブレム病名・汎用タグでは、文字
列を採用条件として指定する。頻度タグでは、診療歴な
どを元にした採用条件を指定する。例えば、[初診]は
2ヶ月来院していない場合を示す。すなわち診療歴情報
53に2ヶ月間何らの診療歴が記録されていないという
場合である。[毎回]は毎回採用する場合を示す。[入
院時]は、例えば他のシステムで入院登録を行った場合
に採用する。[退院時]は、例えば他のシステムで退院
登録を行った場合に採用する。なお、診療歴情報53に
入院記録があればそれを用いる。[月1]は、暦日で毎
月最初の診療時に採用する場合を示す。毎月最初か否か
は診療歴情報53を用いる。
【0021】テンプレート・モジュールの定義例を以下
に示す。
【表6】 <module ID=kyoutu01>共通 <身長 UNIT=cm> </身長> <体重 UNIT=kg> </体重> <血液型> <選択> <選択肢>A</選択肢> <選択肢>B</選択肢> <選択肢>O</選択肢> <選択肢>AB</選択肢> </選択> </血液型> <RH> <選択> <選択肢>+</選択肢> <選択肢>-</選択肢> </選択> </RH> <条件> <共通>Yes</共通> <頻度>初診</頻度> </条件> </module> ここでは身長・体重については単位cm及びkgで入力する
ようになっている。血液型では、選択肢A,B,O及び
ABを示して選択させるようになっている。RHについ
ても、選択肢+及びーを示して選択させるようになって
いる。条件については、共通がYesで共通で使用される
テンプレート・モジュールであることを示している。ま
た、頻度については、初診の場合に使用されるテンプレ
ート・モジュールであることを示している。
【0022】例えば表6のようなテンプレート・モジュ
ールから表示情報を生成すると、図4のような表示画面
が生成される。すなわち、身長、体重、血液型、RHの
入力欄が設けてあり、身長及び体重については単位(UN
IT)が記載されている。また、血液型及びRHについて
は、選択肢のためのボタンが設けられている。
【0023】図2のステップS9の説明に戻ると、抽出
キー格納部105に格納された抽出キーを用いて、テン
プレートモジュール構造DB9を検索する。すなわち、
テンプレートモジュール構造DB9に格納されている各
テンプレート・モジュールの条件タグに既定されている
条件に、抽出キーが合致するか判断する。テンプレート
抽出部103は、検索結果として、テンプレート・モジ
ュールのIDを取得し、当該テンプレート・モジュール
のIDをテンプレート構造解析部101に出力する。
【0024】なお、抽出キーが頻度タグ以外の条件に合
致するテンプレート・モジュールを抽出し、この段階で
抽出されたテンプレート・モジュールについての頻度タ
グの条件をここで評価するような構成も可能である。す
なわち、頻度タグ以外の条件で抽出された各テンプレー
ト・モジュールの条件タグの頻度タグの条件が、診療歴
情報53の記録内容と合致するか、又は他のシステムに
おける入院・退院記録と合致するかを判断する。そして
合致するテンプレート・モジュールを、ステップS9に
おいて検出されたテンプレート・モジュールとする。
【0025】次に、テンプレート構造解析部101は、
テンプレート抽出部103から受信したテンプレート・
モジュールのIDを用いて、条件に合致したテンプレー
ト・モジュールのデータをテンプレートモジュール構造
DB9から取り出す(ステップS11)。そして、テン
プレート構造解析部101は、各テンプレート・モジュ
ールのデータを解析して、入力フォームの表示情報を生
成し、この表示情報を用いて電子カルテ基本制御部3は
表示装置11に表示を行う(ステップS13)。テンプ
レート・モジュールには、入力項目が規定されており、
また入力項目によっては単位や選択肢が設定されている
場合もある。各入力項目に対して入力欄を設け、単位の
規定があれば単位を表示し、選択肢が存在する場合には
各選択肢のためのボタンを用意して、例えば図5乃至図
7のような入力フォームの表示情報を生成する。
【0026】図5は、性別:女で初診の場合の共通の入
力フォームである。身長、体重、血液型、RH、体温、
最高血圧、最低血圧、妊娠、主な症状の入力欄が設けら
れている。また、身長、体重、体温、最高血圧、最低血
圧については各単位が表示されている。さらに、血液
型、RH、妊娠についてはそれぞれ選択肢のためのボタ
ンが設けられている。一方、図6は、性別:男で初診の
場合の共通の入力フォームである。身長、体重、血液
型、RH、体温、最高血圧、最低血圧、主な症状の入力
欄が設けられている。また、身長、体重、体温、最高血
圧、最低血圧については単位が表示されている。さら
に、血液型、RHについてはそれぞれ選択肢のためのボ
タンが設けられている。妊娠の可能性はないので妊娠に
ついては入力欄がない。また、初診でない場合には、図
7のような入力フォームとなる。すなわち、身長、体
重、血液型、RHについては入力の必要がなく、体温、
最高血圧、最低血圧、主な症状のみの入力欄が設けられ
ている。体温、最高血圧、最低血圧については単位も表
示される。
【0027】なお、複数のテンプレート・モジュールが
ステップS11で読み出された場合には、読み出した順
番で連結させて入力フォームのための表示情報を生成す
るような構成でもよいが、通常は医師や看護婦が入力し
やすい順番に並べる。図8に示すように、本実施の形態
では、上から共通項目展開領域、性別項目展開域、診療
科項目展開域、プロブレム病名展開域、汎用項目展開域
の順番で並べる。
【0028】図8のように並べるためにテンプレート構
造解析部101が実施する処理フローを図9に示す。最
初に、テンプレート・モジュールの条件タグに共通条件
が指定されているものがあるか判断する(ステップS2
5)。もし、共通条件が指定されているテンプレート・
モジュールがある場合には、そのテンプレート・モジュ
ールについての表示情報を共通項目展開域に生成する
(ステップS27)。次に、条件タグに、性別について
の条件が指定されているテンプレート・モジュールが存
在するか判断する(ステップS29)。もし、性別につ
いての条件が指定されているテンプレート・モジュール
が存在する場合には、そのテンプレート・モジュールに
ついての表示情報を性別項目展開域に生成する(ステッ
プS31)。次に、条件タグに、診療科についての条件
が指定されているテンプレート・モジュールが存在する
か判断する(ステップS33)。もし、診療科について
の条件が指定されているテンプレート・モジュールが存
在している場合には、そのテンプレート・モジュールに
ついての表示情報を診療科項目展開域に生成する(ステ
ップS35)。さらに、条件タグに、プロブレム病名に
ついての条件が指定されているテンプレート・モジュー
ルが存在しているか判断する(ステップS37)。もし
存在している場合には、そのテンプレート・モジュール
についての表示情報をプロブレム病名項目展開域に生成
する(ステップS39)。そして、条件タグに、汎用と
して指定された条件が含まれるテンプレート・モジュー
ルが存在するか判断する(ステップS41)。もし存在
する場合には、そのテンプレート・モジュールについて
の表示情報を汎用項目展開域に生成する(ステップS4
3)。そして、生成された表示情報を電子カルテ基本制
御部3に出力し、電子カルテ基本制御部3が表示装置1
1に出力する(ステップS45)。
【0029】図2のステップS13に戻って、テンプレ
ート構造解析部101が入力フォームのための表示情報
を生成し、電子カルテ基本制御部3に出力する。電子カ
ルテ基本制御部3は表示装置11に図5乃至図7のよう
な入力フォームを表示する。
【0030】次に、医師又は看護婦は入力フォームの各
入力項目の入力欄に患者の情報を入力する。そして、入
力が済めば、入力フォームに設けられたOKボタンを押
す。一方、入力をキャンセルする場合には、キャンセル
ボタンを押す。ここではOKボタンが押されたとする。
そうすると、電子カルテ基本制御部3は、入力フォーム
に入力されたデータを受け付ける(ステップS15)。
そして、電子カルテ基本制御部3は、入力データを電子
カルテ形式に変換する(ステップS17)。例えば、図
10のような入力フォームへの入力が行われ、OKボタ
ンが押された場合には、図11のような内容のデータが
電子カルテ編集域318(図3)に表示される。すなわ
ち、日にち及び医師の名前の情報が追加され、入力項目
と入力データが対になって表示されている。また、図1
0では身長についての入力欄が設けられていたにもかか
わらず、データ入力されなかった。入力フォームを自動
生成すると、多少入力項目が冗長になる場合がある。よ
って、診療に必要のない入力については入力を行わず、
電子カルテへの出力時には未入力項目については項目自
体を削除する。よって、電子カルテ基本制御部3は、入
力データを図11のような内容に変換すると共に、電子
カルテ編集域318におけるデータ・フォーマットに変
換する。
【0031】次に、電子カルテ基本制御部3は、図11
のように電子カルテ編集域318に入力データを表示す
る(ステップS19)。また、カルテ登録指示に応じ
て、電子カルテ基本制御部3は、電子カルテの情報を電
子カルテDB5に記録する(ステップS21)。
【0032】このようにすれば、医師又は看護婦が入力
フォームを表示させる前に既に電子カルテDB5に記録
されている情報から、今回の診療のための入力フォーム
の表示情報を生成することができるようになる。従来技
術では、今入力している情報に基づき次の入力フォーム
を生成する。よって、従来技術では抽出キーはステップ
S5及びS7(図3)のように抽出する必要がない。ま
た、対象キー設定テーブル7が設けられているため、電
子カルテDB5の患者プロファイル情報51及び診療歴
情報53から、テンプレート・モジュールを選択するの
に必要な情報を適切に抽出することができる。また、X
MLなどのタグ言語でテンプレート・モジュール、対象
キー設定テーブル、患者プロファイル情報51及び診療
歴情報53が記載されているために、各データを規定す
るのが簡単になる。さらに、テンプレート・モジュール
には、入力項目以外にも採用条件についての情報も含ま
れているためこれらの情報の対応付けが明確であり、処
理が簡単に行える。
【0033】以上本発明の一実施の形態を説明したが、
上で述べた形態に限定されない。例えば、図1のモジュ
ールの分け方は一例であり、より多くのモジュール又は
より少ないモジュールに分けることも可能である。さら
に、XMLなどのタグ言語を使用しないような構成でも
よい。上でも少し述べたが、診療歴情報53には入退院
に関する情報を合わせて記録するような構成であっても
よい。電子カルテシステム200は、クライアント・サ
ーバシステムであってもよいし、スタンドアロンのシス
テムであってもよい。さらに、本発明は電子カルテシス
テムでなく、他のシステムへの応用も可能である。
【0034】なお、電子カルテシステム200について
は、通常のコンピュータに専用のプログラムをインスト
ールすることによっても実現可能である。この場合、こ
のプログラムは、例えばフロッピー(登録商標)ディス
ク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハ
ードディスク等の記憶媒体(記録媒体)又は記憶装置に
格納される。尚、中間的な処理結果はメモリに一時保管
される。
【0035】(付記1)入力対象に関する既入力情報か
ら、抽出対象として予め定義されている属性名に係る属
性値を抽出する第1抽出手段と、抽出された前記属性値
が、予め定義されている複数の条件のいずれに合致する
か判断し、合致する条件に対応する、入力内容を規定し
た1又は複数の入力テンプレートを抽出する第2抽出手
段と、抽出された前記1又は複数の入力テンプレートを
解析して、前記入力対象に対する入力のための表示情報
を生成する表示情報生成手段と、を有するコンピュータ
・システム。
【0036】(付記2)前記入力対象に関する既入力情
報が、少なくとも患者のプロファイル情報と診療履歴情
報とのいずれかであることを特徴とする付記1記載のコ
ンピュータ・システム。
【0037】(付記3)前記入力テンプレートには、入
力方法がさらに規定されていることを特徴とする付記1
記載のコンピュータ・システム。
【0038】(付記4)前記第1抽出手段が、前記入力
対象に関する既入力情報から、診療歴に関する情報を前
記属性値としてさらに抽出することを特徴とする付記1
記載のコンピュータ・システム。
【0039】(付記5)前記表示情報には複数の入力項
目の入力欄を含み、生成された前記表示情報に従って入
力された、前記複数の入力項目のうち入力があった入力
項目名と入力情報とを対として記憶装置に記録する手段
をさらに有することを特徴とする付記1記載のコンピュ
ータ・システム。
【0040】(付記6)前記入力方法が、選択肢の情報
を含むことを特徴とする付記3記載のコンピュータ・シ
ステム。
【0041】(付記7)前記表示情報生成手段が、前記
入力テンプレートに規定された前記入力内容の情報に従
って入力欄を生成し、前記入力方法の情報に従って選択
肢のためのボタンを生成することを特徴とする付記6記
載のコンピュータ・システム。
【0042】(付記8)前記入力対象に関する既入力情
報と、前記入力テンプレートと、前記抽出対象として予
め定義されている属性名の情報との少なくとも1つがタ
グ言語にて記述されていることを特徴とする付記1記載
のコンピュータ・システム。
【0043】(付記9)付記1乃至8のいずれか1つ記
載のコンピュータ・システムを含む電子カルテシステ
ム。
【0044】(付記10)入力対象に関する既入力情報
から、抽出対象として予め定義されている属性名に係る
属性値を抽出するステップと、抽出された前記属性値
が、予め定義されている複数の条件のいずれに合致する
か判断し、合致する条件に対応する、入力内容を規定し
た1又は複数の入力テンプレートを抽出するステップ
と、抽出された前記1又は複数の入力テンプレートを解
析して、前記入力対象に対する入力のための表示情報を
生成するステップと、を含む情報処理方法。
【0045】(付記11)電子カルテシステムのための
プログラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラ
ムは、コンピュータに、患者に関する既入力情報から、
抽出対象として予め定義されている属性名に係る属性値
を抽出するステップと、抽出された前記属性値が、予め
定義されている複数の条件のいずれに合致するか判断
し、合致する条件に対応する、入力内容を規定した1又
は複数の入力テンプレートを抽出するステップと、抽出
された前記1又は複数の入力テンプレートを解析して、
前記患者に対する入力のための表示情報を生成するステ
ップと、を実行させるためのプログラムである、記憶媒
体。
【0046】
【発明の効果】以上のように、既入力情報から入力フォ
ームの元となる情報を抽出して、入力対象に対して適切
な入力フォームを表示できるようにする技術を提供する
ことができた。
【0047】また、このような技術を用いた電子カルテ
システムを提供することもできた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム概要図である。
【図2】本発明のメイン処理フローを示すフローチャー
トである。
【図3】電子カルテ基本画面の一例を示す図である。
【図4】入力フォームの表示例(その1)を示す図であ
る。
【図5】入力フォームの表示例(その2)を示す図であ
る。
【図6】入力フォームの表示例(その3)を示す図であ
る。
【図7】入力フォームの表示例(その4)を示す図であ
る。
【図8】入力フォーム内の入力欄の配置順番例を示す図
である。
【図9】図8に示す配置順番例を実現するための処理フ
ローを示す図である。
【図10】入力フォームへの入力例である。
【図11】電子カルテの編集域での表示例である。
【符号の説明】
1 テンプレート表示情報生成部 3 電子カルテ基
本制御部 5 電子カルテDB 7 対象キー設定テーブル 9 テンプレートモジュール構造DB 11 表示装
置 13 入力装置 51 患者プロファイル情報 53 診療歴 101 テンプレート構造解析部 103 テンプレート抽出部 105 抽出キー格納

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力対象に関する既入力情報から、抽出対
    象として予め定義されている属性名に係る属性値を抽出
    する第1抽出手段と、 抽出された前記属性値が、予め定義されている複数の条
    件のいずれに合致するか判断し、合致する条件に対応す
    る、入力内容を規定した1又は複数の入力テンプレート
    を抽出する第2抽出手段と、 抽出された前記1又は複数の入力テンプレートを解析し
    て、前記入力対象に対する入力のための表示情報を生成
    する表示情報生成手段と、 を有するコンピュータ・システム。
  2. 【請求項2】前記入力対象に関する既入力情報が、少な
    くとも患者のプロファイル情報と診療履歴情報とのいず
    れかであることを特徴とする請求項1記載のコンピュー
    タ・システム。
  3. 【請求項3】前記入力テンプレートには、入力方法がさ
    らに規定されていることを特徴とする請求項1記載のコ
    ンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】前記第1抽出手段が、前記入力対象に関す
    る既入力情報から、診療歴に関する情報を前記属性値と
    してさらに抽出することを特徴とする請求項1記載のコ
    ンピュータ・システム。
  5. 【請求項5】前記表示情報には複数の入力項目の入力欄
    を含み、 生成された前記表示情報に従って入力された、前記複数
    の入力項目のうち入力があった入力項目名と入力情報と
    を対として記憶装置に記録する手段をさらに有すること
    を特徴とする請求項1記載のコンピュータ・システム。
  6. 【請求項6】前記入力方法が、選択肢の情報を含むこと
    を特徴とする請求項3記載のコンピュータ・システム。
  7. 【請求項7】前記表示情報生成手段が、 前記入力テンプレートに規定された前記入力内容の情報
    に従って入力欄を生成し、 前記入力方法の情報に従って選択肢のためのボタンを生
    成することを特徴とする請求項6記載のコンピュータ・
    システム。
  8. 【請求項8】前記入力対象に関する既入力情報と、前記
    入力テンプレートと、前記抽出対象として予め定義され
    ている属性名の情報との少なくとも1つがタグ言語にて
    記述されていることを特徴とする請求項1記載のコンピ
    ュータ・システム。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8のいずれか1つ記載のコン
    ピュータ・システムを含む電子カルテシステム。
  10. 【請求項10】入力対象に関する既入力情報から、抽出
    対象として予め定義されている属性名に係る属性値を抽
    出するステップと、 抽出された前記属性値が、予め定義されている複数の条
    件のいずれに合致するか判断し、合致する条件に対応す
    る、入力内容を規定した1又は複数の入力テンプレート
    を抽出するステップと、 抽出された前記1又は複数の入力テンプレートを解析し
    て、前記入力対象に対する入力のための表示情報を生成
    するステップと、 を含む表示情報生成方法。
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