JP2002091700A - インタラクティブなプレゼンテーションシステム - Google Patents

インタラクティブなプレゼンテーションシステム

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JP2002091700A
JP2002091700A JP2000276003A JP2000276003A JP2002091700A JP 2002091700 A JP2002091700 A JP 2002091700A JP 2000276003 A JP2000276003 A JP 2000276003A JP 2000276003 A JP2000276003 A JP 2000276003A JP 2002091700 A JP2002091700 A JP 2002091700A
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Takashi Kitada
貴司 北田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指示位置を示すマークが、指標媒体に重なり
遮られるため、マークが見えなくなり操作がしづらいの
で、これを防ぐことができるインタラクティブなプレゼ
ンテーションシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 画像を表示する表示手段と、画像に対し
て指示、操作する指標媒体と、指標媒体の指示位置を算
出する座標算出手段と、座標算出手段により算出された
指標媒体の指示位置を示すマークを選択表示するプログ
ラムコードとから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクション
表示された画像に対して、指標媒体(指標棒等)を用い
て指示、操作を行うことで、表示画像に加筆修正を行っ
たり、パソコンを操作したりすることが可能なインタラ
クティブなプレゼンテーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなシステムは、指標媒体の座標
位置を算出できる座標検出装置のシート面にパーソナル
コンピュータ(以後、パソコンと記す)と接続されたプ
ロジェクタによるプロジェクション画像を表示させるこ
とでシステムを構成できる。このシステムでは、レーザ
ーポインタ等の指標媒体を用いて、シート面にプロジェ
クション表示された画像に対し指示、操作を行うこと
で、表示画像に加筆修正を行ったり、パソコンを操作し
たりすることが可能であり、またこのシステムを構成す
るプロジェクタや座標検出装置が近年安価に入手できる
ようになったため、プレゼンテーションや会議で頻繁に
使われてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図8は従来のプレゼン
テーションシステムにおける指標媒体とその指示位置を
示すマークとの関係を示した図である。比較的安価な前
面投射タイプのプロジェクタによるプロジェクション画
像に対して、例えば、図8(A)に示すような、シート
面上のプロジェクション表示画像の左下隅近傍の位置を
指標媒体で指示、操作する場合には、指標媒体と指示位
置を示すマークとの間にある程度の角度があるため、マ
ークの一部が指標媒体に隠れてもそれほど気にはならな
いが、図8(B)に示すようなプロジェクション表示画
像の左上隅近傍の位置を指標媒体で用いて指示、操作す
る場合には、表示面上の指示位置を示すマークが指標媒
体に重なって遮られるため、マークが見えなくなり操作
がしづらくなっていた。そのため、誤って意図しない位
置を指示し、操作してしまうといった課題があった。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、正確に指示、操作が行える操作性の優れたインタラ
クティブなプレゼンテーションシステムを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明の請求項1に記載のインタラクティブなプ
レゼンテーションシステムは、画像を表示する表示手段
と、画像に対して指示、操作する指標媒体と、指標媒体
の指示位置を算出する座標算出手段と、座標算出手段に
より算出された指標媒体の指示位置を示すマークを選択
表示するプログラムコードとを具備し、マークを選択表
示するプログラムコードは、指標媒体の指示位置に応じ
て、マークの方向を変化させることを特徴とする。
【0006】これにより、指標媒体の指示位置に応じて
指標媒体によるレーザ光等に重ならない方向にマークの
表示方向を変えられるという作用を有する。
【0007】本発明の請求項4に記載の座標入力装置
は、画像を表示する表示手段と、画像に対して指示、操
作する指標媒体と、指標媒体の指示位置を算出する座標
算出手段と、座標算出手段により算出された指標媒体の
指示位置を示すマークを選択表示するプログラムコード
とを具備し、マークを選択表示するプログラムコード
は、座標算出手段で算出された座標位置とは異なるその
近傍位置にマークを表示することを特徴とする。
【0008】これにより、指標媒体によるレーザ光等に
重ならない位置にマークを表示できるという作用を有す
る。
【0009】本発明の請求項7に記載の座標入力装置
は、画像を表示する表示手段と、画像に対して指示、操
作する指標媒体と、指標媒体の指示位置を算出する座標
算出手段と、座標算出手段により算出された指標媒体の
指示位置を示すマークを選択表示するプログラムコード
と、このプログラムコードを制御するマーク制御手段と
を具備し、マーク表示制御手段の設定に応じてマークの
表示を行うことを特徴とする。
【0010】これにより、指標媒体によるレーザ光等に
重ならない方向にマークの方向を変えて表示したり、変
えないまま表示したり、あるいは指標媒体に重ならない
位置にマークを表示したりと、マークの表示が指標媒体
を操作する人の好みに応じて設定できるという作用を有
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1〜図7を用いて説明する。
【0012】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1に係るインタラクティブなプレゼンテーションシス
テムを示す構成図、図2は本発明の実施の形態1に係る
インタラクティブなプレゼンテーションシステムの指標
媒体とその指示位置を示すマークとの関係を示した図、
図3は本発明の実施の形態1に係るインタラクティブな
プレゼンテーションシステムにおけるマークを選択表示
するプログラムコードのフローチャートである。
【0013】図1に示すインタラクティブなプレゼンテ
ーションシステムにおいて、1は指標媒体4から発射さ
れた超音波の伝播時間を計測することにより指標媒体4
のシート面10上の指示位置を検出する超音波方式の座
標入力装置、2はパソコン、3はパソコンに表示される
画像をシート面10上にプロジェクション表示するプロ
ジェクタ、4は超音波を送出する超音波送出素子6を先
端部等に備えた指標媒体、5は指標媒体の指示位置を示
す目的で、例えば、プロジェクタ3により指標媒体4に
追尾しながらシート面10上に表示されるマーク、7
A、7Bは座標入力装置1上に設けられた受信センサ、
8は受信センサ7A、7Bで受信された超音波に基づき
指標媒体の指示位置を算出する座標算出手段である。受
信センサ7A、7Bは、それぞれ座標入力装置1におい
て指標媒体4から発せられた超音波を受信して指標媒体
4の位置算出を行なうために必要な物理的な位置関係を
考慮して配置され、例えば、座標入力装置1の上方両端
部に設けられる。
【0014】上記した構成による動作例を、図2、図3
を用いて説明する。最初に、図2(A)に示すように、
座標入力装置1のシート面10の左上に表示されてい
る、例えばアイコンを指標媒体4で指示、クリックする
場合について説明する。ここで、座標入力装置1におい
て、図2(A)に示すように左下を原点0とし、縦軸を
Y、横軸をXとする。
【0015】まず、クリックしようとするアイコンの左
上近傍に指標媒体4をもっていく。その際、指標媒体4
の先端部等に設けられた超音波送出素子6からは、ある
一定周期で超音波が送出されているので、これを受信セ
ンサ7A、7Bで受信し、この受信したタイミングをベ
ースに座標算出手段8にて超音波伝播時間の計測及び三
角測量の原理を用いて指標媒体4の指示位置(X、Y)
が次々と算出される。
【0016】尚、以上の例では、指標媒体4の先端部等
に超音波送出素子6を設け、座標入力装置1に設けられ
た受信センサ7A,7Bにより超音波を受信して指標媒
体4の位置を計測する場合を説明したが、指標媒体4の
位置計測方法はこれらに限定されず、その他にも例え
ば、座標入力装置1側に超音波発信源を設け、指標媒体
4側に受信装置を設ける場合、また、指標媒体4にレー
ザ発信器を設け、座標入力装置1に受信センサを設ける
場合、逆に、座標入力装置1にレーザ発信器(レーザ走
査装置)を設け、指標媒体4に受信センサを設ける場
合、また、シート面10にセンサ網を貼り、指標媒体4
から発せられたレーザ光等を検出することにより座標検
出する等、色々な方法が考えられる。
【0017】以上の方法で算出された座標(X、Y)を
もとに、パソコン2にて実行されるマークを選択表示す
るプログラムコードは指示位置を示すマーク5を図3に
示す以下のステップで選択表示する。
【0018】マーク5を選択表示するプログラムコード
は、座標算出手段8から座標(X、Y)を獲得する(ス
テップ10)。獲得した座標(X、Y)のYの値につい
てある定数Lと比較する(ステップ20)。
【0019】図2(A)に示す左上を指示する場合で
は、Y>Lになるため、マークAを選択する(ステップ
30)。これにより、マーク5を選択表示するプログラ
ムコードは、指標媒体4の指示位置を示すマークを、図
2(A)にような方向のマークとして表示することにな
る。
【0020】一方、この図2(B)に示す左下を指示す
る場合では、獲得した座標(X、Y)のYの値について
ある定数Lと比較すると(ステップ20)、Y<Lにな
るため、マークBが選択される(ステップ40)。これ
により、指標媒体4の指示位置を示すマーク5は、図2
(B)にような方向のマークが選択表示されることにな
る。
【0021】以上の説明では、マーク5を選択表示する
プログラムコードは、獲得した座標(X、Y)のうちY
の値についてのみマークを選択するパラメーターとし、
マークAとマークBの2者選択の場合を示したが、獲得
した座標(X、Y)に対して、X、Yそれぞれについて
場合分けをすることで、より多くの方向のマークを選択
表示するようにしても構わない。
【0022】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、指標媒体4の指示位置に応じて指示位置を示すマー
クの方向が変わることになる。
【0023】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2に係るインタラクティブなプレゼンテーションシス
テムにおける指標媒体とその指示位置を示すマークとの
関係を示した図、図5は本発明の実施の形態2に係るイ
ンタラクティブなプレゼンテーションシステムにおける
マークを選択表示するプログラムコードのフローチャー
トを示した図である。
【0024】構成については実施の形態1と同様である
ので省略し、動作について説明する。最初に、図4
(A)に示すように、指標媒体4で座標入力装置1の左
上に表示されている例えばアイコンを指示、クリックす
る場合について説明する。ここでも、座標入力装置1に
おいて、図4(A)に示すように左下を原点とし、縦軸
をY、横軸をXとする。
【0025】まず、指標媒体4をクリックするアイコン
の左上近傍に持っていくと、実施の形態1で説明した方
法により座標算出手段8にて指標媒体4の指示位置
(X、Y)が次々と算出される。この算出された座標
(X、Y)をもとにマークを選択表示するプログラムコ
ードは指示位置を示すマークを図5に示す以下のステッ
プで選択表示する。
【0026】図5において、マークを選択表示するプロ
グラムコードは、座標算出手段8からの座標(X、Y)
を獲得する(ステップ50)。獲得した座標(X、Y)
のYの値についてオフセット値Mの分だけ減算し、
(X、Y−M)を得る(ステップ60)。
【0027】これにより、マーク5を選択表示するプロ
グラムコードは、所定マークを選択して(ステップ7
0)、指標媒体4の指示位置を示すマークを(X、Y−
M)の位置に表示する。この時、マーク5は、図4
(A)に示すように、指標媒体4の指示位置よりMだけ
離れた位置に表示されることになる。
【0028】同様に、図4(B)に示す左下を指示する
場合でも、マーク5が表示される位置は、指標媒体4の
指示位置よりMだけ離れた位置となる。
【0029】以上の説明では、マーク5を選択表示する
プログラムコードは、獲得した座標(X、Y)のうちY
の値に対してのみオフセット値Mを減算したが、獲得し
た座標(X、Y)に対して、X、Yそれぞれについて所
定オフセット値を加減算することで、これをマーク5の
表示位置とするようにしても構わない。
【0030】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、指標媒体4の指示位置を示すマーク5の位置が、実
際の指標媒体4の指示位置と異なる近傍になるため、指
標媒体4がマーク5と平行になって重なることを防ぐこ
とができる。
【0031】(実施の形態3)図6は本発明の実施の形
態3に係るインタラクティブなプレゼンテーションシス
テムにおける指標媒体とその指示位置を示すマークとの
関係を示した図、図7は本発明の実施の形態3に係るイ
ンタラクティブなプレゼンテーションシステムにおける
マークを選択表示するプログラムコードのフローチャー
トである。
【0032】構成については、マーク表示制御手段9を
指標媒体4に設けた以外は、実施の形態1と同様である
ので、同じ番号をつけることで省略し、動作について説
明する。
【0033】最初に、図6(A)に示すように、指標媒
体4で座標入力装置1の左上に表示されている例えばア
イコンを指示、クリックする場合について説明する。こ
こで、座標入力装置1において、図6(A)に示すよう
に左下を原点とし、縦軸をY、横軸をXとする。
【0034】指標媒体4をクリックするアイコンの左上
近傍に持っていくと、実施の形態1で説明した方法によ
り、座標算出手段8にて指標媒体4の指示位置(X、
Y)が算出される。算出された座標(X、Y)をもとに
マークを選択表示するプログラムコードは、図7に示す
以下のステップでマークを選択表示する。
【0035】マーク表示制御手段9がONに設定されて
いるか、OFFに設定されているかを判断する(ステッ
プ80)。もしONに設定されているのならば、実施の
形態1で説明したステップ10〜40と同様の所定順序
で実行し(ステップ90〜120)、指標媒体4の指示
位置に応じて指示位置を示すマーク5の方向が変わるこ
とになる(ステップ110のマークC、ステップ120
のマークD)。
【0036】一方、マーク表示制御手段9がもしOFF
に設定されているのならば(ステップ80)、マークC
を選択してこれを表示することになる(ステップ11
0)。マーク表示制御手段9がOFFに設定されている
場合には、図6(A)、(B)に示すように、指標媒体
4の指示位置が異なっても、指示位置を示すマーク5の
方向は変わらないことになる。これは、図6(B)に示
すように、指標媒体4を用いて文字を加筆する場合に、
その加筆する位置に応じてマークの位置が変わるとかえ
って目障りとなるので、これを防ぐという効果を奏す
る。
【0037】以上の説明では、マーク表示制御手段9の
設定に応じてマークの方向を変える、変えないを設定で
きるとしたが、マーク表示制御手段9の設定に応じて実
施の形態2で説明したようにマークの位置を変える、変
えないにという制御に容易に利用できるのは明白であ
る。
【0038】また、上記実施の形態ではマーク選択表示
制御手段9の設定をON、OFFの2通りとしたが、こ
れを「実施の形態1モード」、「実施の形態2モード」、
「通常モード」等の3通り以上のモードの設定を可能とす
ることもできる。
【0039】さらに上記実施の形態では、マーク表示制
御手段9は、指標媒体4に備えられており、指標媒体4
を操作する者が設定可能であるが、ここで設定された情
報はコード化して、超音波送出素子6から超音波として
送出して、受信センサ7A、7Bで受信し、座標算出手
段8でデコードして、パソコンで実行されるマークを選
択表示するプログラムコードに送ることもできるし、指
標媒体と座標入力装置1をケーブル(図示せず)で接続
して、電気的信号として、座標入力装置と通信しても構
わない。
【0040】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、指標媒体を操作する人の好みに応じて設定可能なた
め、指標媒体に重ならない方向にマークの方向を変えた
り、変えなかったり、あるいは指標媒体に重ならない位
置にマークを表示したりというということができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
タラクティブなプレゼンテーションシステムによれば、
指標媒体の指示位置に応じて指示位置を示すマークの方
向が変わることになり、これによって指標媒体がマーク
と平行になって重なって見えなくなるのを防ぐことがで
きるので、正確に指示、快適な操作が行えるという効果
が得られる。
【0042】また、指標媒体4の指示位置を示すマーク
の位置が、実際の指標媒体4の指示位置と異なる近傍に
なり、これによって指標媒体がマークと平行になって重
なって見えなくなるのを防ぐことができるので、正確に
指示、操作が行えるという効果が得られる。
【0043】また、指標媒体に重ならない方向にマーク
の方向を変えたり、変えなかったり、あるいは指標媒体
に重ならない位置にマークを表示したりというというこ
とが設定できるので、指標媒体を操作する人の好みに応
じて、あるいは用途や使用目的に応じて快適な操作が行
えるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るインタラクティブ
なプレゼンテーションシステムを示す構成図
【図2】本発明の実施の形態1に係るインタラクティブ
なプレゼンテーションシステムの指標媒体とその指示位
置を示すマークとの関係を示した図
【図3】本発明の実施の形態1に係るインタラクティブ
なプレゼンテーションシステムにおけるマークを選択表
示するプログラムコードのフローチャート
【図4】本発明の実施の形態2に係るインタラクティブ
なプレゼンテーションシステムにおける指標媒体とその
指示位置を示すマークとの関係を示した図
【図5】本発明の実施の形態2に係るインタラクティブ
なプレゼンテーションシステムにおけるマークを選択表
示するプログラムコードのフローチャートを示した図
【図6】本発明の実施の形態3に係るインタラクティブ
なプレゼンテーションシステムにおける指標媒体とその
指示位置を示すマークとの関係を示した図
【図7】本発明の実施の形態3に係るインタラクティブ
なプレゼンテーションシステムにおけるマークを選択表
示するプログラムコードのフローチャート
【図8】従来のプレゼンテーションシステムにおける指
標媒体とその指示位置を示すマークとの関係を示した図
【符号の説明】
1 超音波方式座標入力装置 2 パーソナルコンピュータ(パソコン) 3 プロジェクタ 4 指標媒体 5 マーク 6 超音波送出素子 7A、7B 受信センサ 8 座標算出手段 9 マーク表示制御手段 10 シート面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/00 510 G09G 5/00 510H Fターム(参考) 5B068 AA11 AA36 BB21 BD22 BE06 CC11 5B069 AA20 BA10 GA05 5B087 AA09 AE00 BC10 BC11 BC26 DD06 DE07 5C082 AA03 AA24 BA02 BA12 BD00 CA02 CA51 CB05 MM09 MM10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を表示する表示手段と、前記画像に対
    して指示、操作する指標媒体と、前記指標媒体の指示位
    置を算出する座標算出手段と、前記座標算出手段により
    算出された前記指標媒体の指示位置を示すマークを選択
    表示するプログラムコードとを備え、マークを選択表示
    するプログラムコードは、指標媒体の指示位置に応じて
    マークの方向を変化させることを特徴とするインタラク
    ティブなプレゼンテーションシステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の座標算出手段は、音波の伝
    播時間を計測することにより指標媒体の座標を算出する
    ことを特徴とするインタラクティブなプレゼンテーショ
    ンシステム。
  3. 【請求項3】請求項1記載の表示手段は、画像をプロジ
    ェクション表示することを特徴とするインタラクティブ
    なプレゼンテーションシステム。
  4. 【請求項4】画像を表示する表示手段と、前記画像に対
    して指示、操作する指標媒体と、前記指標媒体の指示位
    置を算出する座標算出手段と、前記座標算出手段により
    算出された前記指標媒体の指示位置を示すマークを選択
    表示するプログラムコードとを備え、マークを選択表示
    するプログラムコードは、座標算出手段で算出された座
    標位置とは異なるその近傍位置にマークを表示すること
    を特徴とするインタラクティブなプレゼンテーションシ
    ステム。
  5. 【請求項5】請求項4記載の座標算出手段は、音波の伝
    播時間を計測することにより指標媒体の座標を算出する
    ことを特徴とするインタラクティブなプレゼンテーショ
    ンシステム。
  6. 【請求項6】請求項4記載の表示手段は、画像をプロジ
    ェクション表示することを特徴とするインタラクティブ
    なプレゼンテーションシステム。
  7. 【請求項7】画像を表示する表示手段と、前記画像に対
    して指示、操作する指標媒体と、前記指標媒体の指示位
    置を算出する座標算出手段と、前記座標算出手段により
    算出された前記指標媒体の指示位置を示すマークを選択
    表示するプログラムコードと、前記プログラムコードを
    制御するマーク制御手段とを備え、前記マーク制御手段
    の設定に応じてマークの表示を行うことを特徴とするイ
    ンタラクティブなプレゼンテーションシステム。
  8. 【請求項8】請求項7記載の座標算出手段は、音波の伝
    播時間を計測することにより指標媒体の座標を算出する
    ことを特徴とするインタラクティブなプレゼンテーショ
    ンシステム。
  9. 【請求項9】請求項7記載の表示手段は、画像をプロジ
    ェクション表示することを特徴とするインタラクティブ
    なプレゼンテーションシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011129136A1 (ja) * 2010-04-15 2011-10-20 シャープ株式会社 表示装置および表示方向切替システム
JP2016136311A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 沖電気工業株式会社 入力装置、画像形成装置、表示方法、及びプログラム

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