JP2002091640A - 情報機器、記憶装置及びそれらの制御方法、並びに記憶媒体 - Google Patents

情報機器、記憶装置及びそれらの制御方法、並びに記憶媒体

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JP2002091640A
JP2002091640A JP2000277342A JP2000277342A JP2002091640A JP 2002091640 A JP2002091640 A JP 2002091640A JP 2000277342 A JP2000277342 A JP 2000277342A JP 2000277342 A JP2000277342 A JP 2000277342A JP 2002091640 A JP2002091640 A JP 2002091640A
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Umi Igarashi
海 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにとって使いやすい情報機器、記憶装
置及びそれらの制御方法、並びに記憶媒体を提供する。 【解決手段】 記憶装置102が、情報機器101との
間で無線通信を行う無線通信手段と、記憶装置102自
身に電力を供給する電源手段206とを備え、制御部2
01は情報機器101から送信されたデータの処理に関
する指令の内容を判別し、メモリ部203はその判別結
果に基づいてデータの処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器、記憶装
置及びそれらの制御方法、並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、場所を問わずに様々なデータにア
クセスすることができるノートブック・コンピュータ、
個人向け携帯型情報通信機器(PDA:Personal Digit
al Assistants)及び情報端末装置の機能を有する携帯
電話等の携帯情報機器が知られている。
【0003】また、これらの携帯情報機器の外部記憶装
置としてPCカード及びコンパクトフラッシュ(登録商
標)等のメモリカードが知られている。これらのメモリ
カードは、携帯情報機器が備えるメモリカードインター
フェイスであるカードスロットを介して携帯情報機器に
装着される。さらに、これらのメモリカードは、他の携
帯情報機器のカードスロットを介して他の携帯情報機器
に記憶したデータを供給することによって携帯情報機器
間におけるデータ交換を容易に実現する。
【0004】この他、シリアルポート等の有線通信手
段、若しくはLAN接続機能又はPHS機能等を有する
無線通信手段を備えることによって手軽にデータ通信を
実現することが可能な通信機能拡張カードが知られてい
る。特に、近年はコンピュータと携帯電話等の異なる機
器間における相互通信を可能にする無線通信の規格とし
て注目されているブルートゥース(Bluetooth)等の規
格を利用する通信機能拡張カードが開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たメモリカードは無線通信手段及び有線通信手段のどち
らも備えていないので、データ通信することができな
い。その結果、携帯情報機器がデータの記憶とデータ通
信を同時に実現する際には、メモリカードと通信機能拡
張カードが同時に当該情報機器に差し込まれる必要があ
るので、当該携帯情報機器は複数のカードスロットを備
える必要がある。さらに、当該携帯情報機器はメモリカ
ード及び通信機能拡張カードへ電力を供給するので、大
型のバッテリ等を備える必要がある。その結果、当該携
帯情報機器は小型化できないので、ユーザにとって携帯
に不便である。
【0006】また、最近普及が進んでいるデジタルカメ
ラにおける撮像デバイスの素子数の増大に伴い、撮影さ
れた画像データのサイズが非常に増大する傾向にある。
同様に、動画像データ、静止画像データ、又は音声デー
タ等の個々のデータサイズ、並びにこれらのデータ数も
増大する傾向にある。このため、携帯情報機器がこれら
のデータを取り扱う際には、1つのメモリカードでは記
憶容量が不足する。その結果、当該携帯情報機器におけ
るメモリカードの交換回数が多くなり、ユーザにとって
煩雑である。
【0007】さらに、カードスロットを備える携帯情報
機器が、複数のメモリカードに同一のデータを複製する
際には、各メモリカードをその都度差し替える必要があ
るので、ユーザにとって煩雑である。
【0008】一方、カードスロットを設けずに筐体サイ
ズを縮小した携帯情報機器が大容量のデータを取り扱う
際には、当該携帯情報機器が内部に備えるメモリを利用
する必要がある。しかし、当該携帯情報機器の筐体サイ
ズ、消費電力、若しくはコスト面等の制約によって大容
量のメモリを実装できない場合も多い。従って、当該情
報機器は大容量データを取り扱えないので、ユーザにと
って不便である。
【0009】即ち、従来の携帯情報機器及びメモリカー
ドはユーザにとって使いやすいものではないという問題
がある。
【0010】本発明の目的は、ユーザにとって使いやす
い情報機器、記憶装置及びそれらの制御方法、並びに記
憶媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決する手段】上記目的を達成するため、請求
項1記載の記憶装置は、情報を記憶する第1の記憶手段
を備えた記憶装置において、情報処理に関する指令を送
信する情報機器との間で無線通信を行う第1の無線通信
手段と、該無線通信手段が受信した前記指令の内容を判
別する無線通信制御手段とを備え、前記記憶手段は前記
無線通信制御手段の判別結果に基づいて前記情報処理を
行うことを特徴とする。
【0012】請求項2記載の記憶装置は、請求項1記載
の記憶装置において、電力を供給する電源手段を備える
ことを特徴とする。
【0013】請求項3記載の記憶装置は、請求項1又は
2記載の記憶装置において、前記情報機器に電気的に接
続する接続手段と、前記情報機器に電気的に接続した状
態を確認する接続状態確認手段とを備え、前記情報機器
と前記接続手段が接続した後、前記無線通信手段は前記
判別結果に基づいて他の情報機器との間で無線通信を行
うことを特徴とする。
【0014】請求項4記載の記憶装置は、請求項1乃至
3のいずれか1項に記載の記憶装置において、固有の識
別信号を記憶する識別信号記憶手段を備え、前記指令に
添付された識別信号と前記記憶された固有の識別信号と
が一致するときに、前記記憶手段は前記情報処理を行う
ことを特徴とする。
【0015】請求項5記載の記憶装置は、請求項4記載
の記憶装置において、前記識別信号記憶手段に代えて、
前記記憶手段が前記識別信号を記憶することを特徴とす
る。
【0016】請求項6記載の情報機器は、無線通信を行
うことが可能な複数の記憶装置の識別信号を記憶する第
2の記憶手段と、前記記憶された識別信号からユーザが
情報を記憶させたい記憶装置として選択した記憶装置の
識別信号を情報処理に関する指令に添付して前記複数の
記憶装置に送信する第2の無線通信手段とを備えること
を特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項7記載の
記憶装置の制御方法は、情報を記憶する記憶手段を備え
た記憶装置の制御方法において、情報処理に関する指令
を送信する情報機器との間で無線通信を行う無線通信工
程と、該無線通信工程が受信した前記指令の内容を判別
する無線通信制御工程とを有し、前記記憶手段は前記無
線通信制御工程の判別結果に基づいて前記情報処理を行
うことを特徴とする。
【0018】請求項8記載の記憶装置の制御方法は、請
求項7記載の記憶装置の制御方法において、前記情報機
器に電気的に接続する接続工程と、前記情報機器に電気
的に接続した状態を確認する接続状態確認工程とを有
し、前記接続工程後、前記無線通信工程は前記判別結果
に基づいて他の情報機器との間で無線通信を行うことを
特徴とする。
【0019】請求項9記載の記憶装置の制御方法は、請
求項7又は8記載の記憶装置の制御方法において、固有
の識別信号を記憶する識別信号記憶手段を備える記憶装
置の制御方法であって、前記指令に添付された識別信号
と前記記憶された固有の識別信号とが一致するときに、
前記記憶手段は前記情報処理を行うことを特徴とする。
【0020】請求項10記載の記憶装置の制御方法は、
請求項9記載の記憶装置の制御方法において、前記識別
信号記憶手段に代えて、前記記憶手段が前記識別信号を
記憶することを特徴とする。
【0021】請求項11記載の情報機器の制御方法は、
無線通信を行うことが可能な複数の記憶装置の識別信号
を記憶する記憶工程と、前記記憶された識別信号からユ
ーザが情報を記憶させたい記憶装置として選択した記憶
装置の識別信号を情報処理に関する指令に添付して前記
複数の記憶装置に送信する無線通信工程とを有すること
を特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項12記載
の記憶媒体は、情報を記憶する記憶手段を備えた記憶装
置の制御方法を実行する読み出し可能なプログラムを記
憶した記憶媒体において、前記プログラムは、情報処理
に関する指令を送信する情報機器との間で無線通信を行
う無線通信モジュールと、該無線通信モジュールが受信
した前記指令の内容を判別する無線通信制御モジュール
と、前記記憶手段が前記無線通信制御モジュールの判別
結果に基づいて前記情報処理を行う情報処理モジュール
からなることを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項13記載
の情報処理装置は、ブルートゥース規格に基づく通信を
行うことが可能な情報処理装置において、ブルートゥー
ス規格における質問信号を送信する送信手段と、前記質
問信号に対する応答信号を受信する受信手段と、前記受
信手段により受信された前記応答信号に基づいて、ブル
ートゥース規格に基づくピコネットを形成していない状
態で、通信可能な装置を管理する管理手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
情報機器及び記憶装置を図面を参照して詳述する。
【0025】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
情報機器及び記憶装置の接続形態を説明する図である。
【0026】図1において、情報機器101は不図示の
無線通信手段(例えば、内蔵の、若しくは不図示の拡張
スロットに接続される無線通信用拡張カード等)を備
え、記憶装置102も、同様に後述する無線通信部20
4及びアンテナ207等の無線通信手段を備える。
【0027】尚、情報機器101及び記憶装置102は
各々独立した状態で存在し、互いの無線通信手段を介し
てデータの送受信を行う。
【0028】ここで、記憶装置102は内蔵の不図示の
電池、もしくは不図示のACアダプタ等の外部電源によっ
て動作しており、情報機器101とは別個の電源手段に
よって作動するものである。
【0029】また、本実施の形態においては、情報機器
101と記憶装置102との無線通信は、ブルートゥー
ス規格に基づく通信を行うものとする。
【0030】図2は、図1の記憶装置102の概略構成
を示すブロック図である。
【0031】図2において、記憶装置102は、制御部
201(無線通信制御手段)と、プログラムメモリ20
2と、磁気ディスク、半導体メモリ又は光磁気ディスク
等によって構成されるメモリ部203(記憶手段)と、
無線通信部204と、バッファメモリ205と、着脱可
能な電池又は外部から電力供給を受けるためのコネクタ
を表す電源手段206と、アンテナ207とによって構
成される。電源手段206がコネクタである場合は、不
図示のACアダプタ等が電源手段206に接続されるこ
とによって電力供給が行われる。
【0032】記憶装置102において、アンテナ207
が、無線通信部204及びバッファメモリ205を介し
て制御部201に接続され、メモリ部203及びプログ
ラムメモリ202が制御部201に直接に接続される。
【0033】制御部201は、記憶装置102の全体の
作動を制御し、例えば無線通信手段全般の制御やデータ
の記憶、読み出し、消去等のメモリ部203の制御を行
う。プログラムメモリ202は、制御部201に読み込
まれて記憶装置102の全体の作動の制御を実行するた
めのプログラムを格納する。メモリ部203は、受信し
たデータを記憶する。無線通信部204は、送受信され
るデータを変復調し、データの誤りを検出し、且つデー
タの訂正処理等を行う。
【0034】バッファメモリ205は、情報機器101
とデータ通信を行う際に、情報機器101と記憶装置1
02の通信速度の違いを吸収する。電源手段206は記
憶装置102の全体に電力を供給する。アンテナ207
は、情報機器101とデータ通信を行う際に、電波を送
受信する。
【0035】以下、図1の情報機器101及び記憶装置
102によって実行されるデータの送受信処理について
図面を参照して説明する。
【0036】図3は、図1の情報機器101及び記憶装
置102によって実行されるデータの送受信処理のフロ
ーチャートである。
【0037】まず、情報機器101と記憶装置102と
の間でブルートゥース規格におけるピコネットが形成さ
れると、情報機器101がデータの処理に関する指令を
記憶装置102に送信し(ステップS301)、制御部
201は受信した指令が記憶指令か、読み出し指令か、
消去指令かを判別する(ステップS302)。
【0038】ステップS302の判別の結果、受信した
指令が記憶指令のときは、メモリ部203に情報機器1
01から送信されたデータを記憶した(ステップS30
3)後、本処理を終了する。ステップS302の判別の
結果、受信した指令が読み出し指令のときは、メモリ部
203に記憶されたデータを読み出して(ステップS3
04)、情報機器101に送信した(ステップS30
5)後、本処理を終了する。ステップS302の判別の
結果、受信した指令が消去指令のときは、メモリ部20
3に記憶されたデータを消去した(ステップS306)
後、ピコネットを解放して本処理を終了する。
【0039】本第1の実施の形態によれば、記憶装置1
02が、情報機器101との間で無線通信を行う無線通
信手段と、記憶装置102自身に電力を供給する電源手
段206とを備え、制御部201は情報機器101から
送信されたデータの処理に関する指令の内容を判別し
(ステップS302)、メモリ部203はその判別結果
に基づいてデータの処理を行うので(ステップS30
3、ステップS304若しくはステップS306)、情
報機器101と記憶装置102を分離することができ
る。その結果、情報機器101はカードスロット等を備
える必要がなくなるので小型化できると共に、メモリカ
ード等を交換する必要を無くすことができる。
【0040】また、記憶装置を電気的に接続するための
拡張スロット等の電気的接続手段を直接に実装できない
ような情報機器101においても、外部の記憶装置10
2を利用できる。
【0041】また、情報機器101は記憶装置102に
電力を供給する必要がないので、バッテリ駆動時間が延
びる。
【0042】さらに、記憶装置102に大容量のメモリ
を備えることができるため、情報機器101の筐体サイ
ズ、消費電力若しくはコストを変動させることなく、大
容量データを取り扱える。
【0043】尚、図1の情報機器101及び記憶装置1
02の各々の数は1つであるが、情報機器101及び記
憶装置102の各々の数は複数であってもよい。
【0044】また、図1の記憶装置102としてハード
ディスク等を備える磁気記憶装置若しくはFlash
ROM等の不揮発性半導体メモリによって構成されるメ
モリカード(コンパクトフラッシュ等)等を用いてもよ
く、さらに、メモリ部203の一部をプログラムメモリ
202として用いてもよい。
【0045】次に、本発明の第2の実施の形態に係る情
報機器及び記憶装置について説明する。
【0046】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る
情報機器及び記憶装置の接続形態を説明する図である。
【0047】図4において、情報機器402aがカード
スロット403を備え、記憶装置401は、直接カード
スロット403に装着される。
【0048】図5は、図4の記憶装置401の概略構成
を示すブロック図である。記憶装置401の概略構成
は、図1の記憶装置102の概略構成と基本的に同じで
あり、記憶装置102に対して更に外部インターフェイ
ス501(接続手段)及び接続状態確認手段502を備
える点が異なる。
【0049】記憶装置401において、無線通信部20
4、バッファメモリ205及び接続状態確認手段502
が外部インターフェイス501に接続される。
【0050】外部インターフェイス501及びカードス
ロット403は、情報機器402aと記憶装置401を
電気的に接続し、これらの間のデータ通信を実現させ
る。接続状態確認手段502は、情報機器402aと記
憶装置401の間の外部インターフェース501経由で
のデータ通信が可能となったか否かを確認する。
【0051】尚、記憶装置401において、カードスロ
ット403がPCカードスロット等の汎用拡張スロット
である場合、カードスロット403経由で情報機器40
2a側から電力供給がなされるように構成されている場
合があるが、このような場合、接続状態確認手段502
によって確認される接続状態に応じて外部インターフェ
ース501経由で電力供給を受けるか、あるいは外部イ
ンターフェース501経由の電力供給を無効にして電源
手段206を用いるかのいずれかを選択可能な構成とす
るか、あるいは接続状態に関わらず常に電源手段206
を用いるような構成としてもよい。
【0052】また、記憶装置401がカードスロット4
03に装着されたとき、記憶装置401の無線通信部2
04及びアンテナ207は、情報機器402aの無線通
信インターフェイスとして機能することによって、情報
機器402aと他の情報機器402b乃至他の情報機器
402nとのデータ通信を実現させ、メモリ部203
は、情報機器402aの外部記憶手段として機能する。
【0053】以下、図4の情報機器402a及び記憶装
置401によって実行される接続確認処理及びデータの
送信処理について図面を参照して説明する。
【0054】図6は、図4の情報機器402a及び記憶
装置401によって実行される接続確認処理のフローチ
ャートである。
【0055】まず、記憶装置401が情報機器402a
のカードスロット403に装着される(ステップS60
1)。
【0056】次いで、接続状態確認手段502が、情報
機器402aと記憶装置401との間のデータ通信が可
能か否かを判別する(ステップS602)。
【0057】ステップS602の判別の結果、データ通
信が可能のときは、記憶装置401が情報機器402a
へ無線通信インターフェイスが使用可能となったことを
通知し(ステップS603)、データ通信が不可能のと
きは、ステップS602へ戻る。
【0058】情報機器402aはステップS603の通
知によって無線通信インターフェイスが使用可能となっ
たことを検知し(ステップS604)、本処理を終了す
る。
【0059】図6の処理によれば、データ通信が可能の
ときは、記憶装置401が情報機器402aへ無線通信
インターフェイスが使用可能となったことを通知し(ス
テップ603)、情報機器402aは上記通知によって
無線通信インターフェイスが使用可能となったことを検
知するので(ステップS604)、上記通知以降に情報
機器402aは、無線通信部204及びアンテナ207
を無線通信インターフェイスとして利用できる。
【0060】図7は、図4の情報機器402a及び記憶
装置401によって実行されるデータ送信処理のフロー
チャートである。
【0061】まず、情報機器402aがデータと共にデ
ータ送信指令を外部インターフェイス501を介して記
憶装置401に送信し(ステップS701)、制御部2
01は受信したデータ送信指令がデータの送信先をメモ
リ部203に指定しているか否かを判別する(ステップ
S702)。
【0062】ステップS702の判別の結果、データの
送信先がメモリ部203のときは、メモリ部203にデ
ータを記憶した(ステップS703)後、本処理を終了
する。ステップS702の判別の結果、データの送信先
がメモリ部203でないときは、指定された送信先との
通信が可能かどうかを判断するために質問(inquiry)
信号を送信し、指定された送信先から応答が返ってくれ
ばその相手とピコネットを形成し、無線通信インターフ
ェイスを介して相手先、例えば、他の情報機器402b
乃至他の情報機器402nへデータを送信した(ステッ
プS704)後、本処理を終了する。
【0063】図7の処理によれば、制御部201がデー
タ送信指令に基づいてデータを他の情報機器402b乃
至他の情報機器402nへ送信し(ステップS70
4)、若しくはメモリ部203へ記憶させるので(ステ
ップS703)、情報機器101は他の情報機器402
b乃至他の情報機器402nとの間でデータ通信できる
と共にメモリ部203を外部記憶手段として利用でき
る。
【0064】本第2の実施の形態によれば、記憶装置4
01がカードスロット403に装着されたとき(ステッ
プS601)、記憶装置401の無線通信部204及び
アンテナ207は情報機器402aの無線通信インター
フェイスとして機能し、且つメモリ部203は情報機器
402aの外部記憶手段として機能するので、情報機器
402aが外部記憶手段と無線通信インターフェイスの
双方を利用するときに、記憶装置401を複数必要とし
ない。その結果、情報機器402aはカードスロット4
03を複数備える必要がないので、情報機器402aを
小型化できる。
【0065】また、記憶装置内のメモリにデータを記憶
するのか、他の情報機器にデータを送信するのかに応じ
て、ピコネットを形成するので、効率良い通信を行うこ
とができる。
【0066】尚、情報機器402aがシリアルポートま
たはUSBポート等のポートを備え、記憶装置401
は、外部インターフェイス501、ケーブル及びポート
を介して情報機器402aに電気的に接続されてもよ
い。
【0067】次に、本発明の第3の実施の形態に係る情
報機器及び記憶装置について説明する。
【0068】図8は、本発明の第3の実施の形態に係る
情報機器及び記憶装置の接続形態を説明する図である。
【0069】図8において、情報機器801は不図示の
無線通信手段を備え、記憶装置802a乃至記憶装置8
02nも同様に無線通信部204及びアンテナ207等
の無線通信手段を備える。
【0070】尚、情報機器801及び記憶装置802は
各々独立した状態で存在し、互いに無線通信手段を介し
てデータの送受信を行う。
【0071】情報機器801の概略構成は図1の情報機
器101の概略構成と基本的に同じであり、情報機器1
01に対して更に不図示のID情報データベース(記憶
手段)を備える点が異なる。また、記憶装置802a乃
至記憶装置802nの各々の概略構成は、図1の記憶装
置102の概略構成と基本的に同じであり、記憶装置1
02に対して更に不図示のID情報記憶手段(識別信号
記憶手段)を備える点が異なる。
【0072】記憶装置802a乃至記憶装置802nの
各々は、無線通信手段を介して受信した情報機器801
からのデータをメモリ部203に記憶する。また、記憶
装置802a乃至記憶装置802nの各々のID情報記
憶手段は、各々の固有のID情報(識別信号)を記憶す
る。
【0073】情報機器801のID情報データベース
は、各記憶装置802から送信されたID情報を記憶
し、且つ管理する。
【0074】以下、図8の情報機器801及び記憶装置
802a乃至記憶装置802nによって実行されるID
情報送信処理及びデータの並行記憶処理について図面を
参照して説明する。
【0075】図9は、図8の情報機器801及び記憶装
置802a乃至記憶装置802nによって実行されるI
D情報送信のフローチャートである。
【0076】まず、情報機器801からの質問信号を受
信すると、記憶装置802a乃至記憶装置802nの各
々の制御部201が、各々の無線通信手段が使用可能か
否かを判断する(ステップS901)。
【0077】ステップS901の結果、無線通信手段が
使用可能のときは、質問信号の応答として情報機器80
1に各々の固有のID情報を送信し(ステップS90
2)、無線通信手段が使用不可のときは、ステップS9
01に戻る。
【0078】情報機器801は、記憶装置802a乃至
記憶装置802nのうち無線通信手段が使用可能な記憶
装置802のID情報を受信し、このID情報をID情
報データベースに記憶して(ステップS903)、ID
情報を送信した記憶装置とピコネットを形成して本処理
を終了する。
【0079】図9の処理によれば、記憶装置802a乃
至記憶装置802nの各々の制御部201は、各々の無
線通信手段が使用可能のときにID情報を送信し(ステ
ップS902)、情報機器801は受信したID情報を
ID情報データベースに記憶するので(ステップS90
3)、情報機器801はデータを記憶させることが可能
な記憶装置802を把握できる。
【0080】図10は、図8の情報機器801及び記憶
装置802a乃至記憶装置802nによって実行される
データ並行記憶処理のフローチャートである。
【0081】まず、情報機器801がID情報データベ
ースに記憶されたデータを記憶させることが可能な記憶
装置802のID情報を参照し(ステップS100
1)、ユーザにデータを記憶させることが可能な記憶装
置802のリストを提示する(ステップS1002)。
その後、ユーザはデータを記憶させたい記憶装置802
を上記リストの中から選択し(S1003)、データの
送信指令を入力する(ステップS1004)。
【0082】情報機器801は、データの送信指令を入
力されると、S1003で選択された記憶装置802の
ID情報を添付してデータを形成されているピコネット
を用いて記憶装置802a乃至記憶装置802nに送信
する(ステップS1005)。
【0083】記憶装置802a乃至記憶装置802nの
各々の制御部201は、上記データを受信すると、該デ
ータに添付されたID情報が各々の固有のID情報と一
致するか否かを判別する(ステップS1006)。
【0084】ステップS1006の判別の結果、ID情
報が一致したときは、受信したデータをメモリ部203
に記憶して(ステップS1007)、本処理を終了し、
ID情報が一致しないときは、そのまま本処理を終了す
る。
【0085】本第3の実施の形態によれば、情報機器8
01は、データを記憶させたい記憶装置802としてユ
ーザによって選択された記憶装置802のID情報を添
付してデータを記憶装置802a乃至記憶装置802n
に送信する(ステップS1005)。記憶装置802a
乃至記憶装置802nの各々の制御部201は、各々の
固有のID情報と添付されたID情報とが一致するとき
に、データをメモリ部203に記憶する(ステップS1
007)。これにより、ユーザが複数の記憶装置802
に同一のデータを複製したいときに、その都度記憶装置
802を交換する必要を無くすことができる。
【0086】尚、上記説明では、情報機器がID情報を
受信すると、ID情報を送信した記憶装置とピコネット
を形成してデータが送信されるまで待機していたが、I
D情報を受信してもピコネットを形成しないで、データ
を送信するときに、ピコネットを形成することができる
記憶装置として管理するようにしてもよい。この場合、
データの送信指令が入力されると、送信先に指定された
記憶装置とだけピコネットを形成すれば良い。
【0087】このようにすることにより、ピコネットを
形成していなくても、通信可能な装置を認識することが
できる。また、情報機器は常にピコネットを形成してお
く必要もないので、消費電力を節約することができる。
従って、ユーザにとって使いやすい情報機器を提供する
ことができる。
【0088】また、上述した記憶装置及び情報機器が上
述した記憶装置及び情報機器の制御方法を実行するプロ
グラムを記憶する代わりに、これらの制御方法を実行す
るプログラムを記憶した任意の記憶媒体が、上述した記
憶装置及び情報機器に上記プログラムを供給し、記憶装
置及び情報機器の不図示のコンピュータ、不図示のCP
U又は不図示のMPUのいずれか1つが上記プログラム
を実行してもよい。上記プログラムを供給する記憶媒体
としては、例えば、フロッピー(登録商標)デイスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM、MO、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカード、若しくはROMなどがある。
【0089】またコンピュータ、CPU又はMPUのい
ずれか1つの代わりに、これらと同様の作動をする不図
示の回路が上述した実施の形態を実現してもよい。
【0090】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1記
載の記憶装置、請求項7記載の記憶装置の制御方法及び
請求項12記載の記憶媒体によれば、記憶装置は情報処
理に関する指令を送信する情報機器との間で無線通信を
行い、受信した情報処理に関する指令に基づいて情報処
理を行うので、情報機器と記憶装置を分離することがで
きる。その結果、情報機器は記憶装置との電気的接続手
段を備える必要がないので小型化できると共に記憶装置
を交換する必要を無くすことができる。また、電気的接
続手段を直接に実装できないような情報機器において
も、外部の記憶装置を利用できる。さらに、記憶装置に
大容量のメモリを備えることができるため、情報機器の
筐体サイズ、消費電力若しくはコストを変動させること
なく、大容量データを取り扱える。従って、これらの情
報機器及び記憶媒体はユーザにとって使いやすいものと
なる。
【0091】請求項2記載の記憶装置によれば、記憶装
置は電力を供給する電源手段を備えるため、情報機器は
記憶装置に電力を供給する必要がないので、バッテリ駆
動時間が延びる。
【0092】請求項3記載の記憶装置及び請求項8記載
の記憶装置の制御方法によれば、記憶装置が情報機器に
電気的に接続した後、情報機器からの情報処理に関する
指令に基づいて他の情報機器との間で無線通信を行うの
で、情報機器がデータの記憶とデータ通信を同時に実現
する際には、記憶装置を複数必要としない。その結果、
情報機器は記憶装置との電気的接続手段を複数備える必
要がないので小型化できる。
【0093】請求項4記載の記憶装置、請求項6記載の
情報機器、請求項9記載の記憶装置の制御方法及び請求
項11記載の情報機器の制御方法によれば、情報機器
は、ユーザが選択した記憶装置の識別信号を情報処理に
関する指令と共に複数の記憶装置に送信し、複数の記憶
装置の各々は、各々の固有の識別信号と添付された識別
信号とが一致するときに、情報を記憶手段に記憶する。
これにより、ユーザが複数の記憶装置に同一の情報を複
製したいときに、その都度記憶装置を交換する必要を無
くすことができる。
【0094】請求項13の情報機器によれば、ブルート
ゥース規格におけるピコネットを形成していない状態に
おいても、通信可能な装置を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報機器及び
記憶装置の接続形態を説明する図である。
【図2】図1の記憶装置102の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1の情報機器101及び記憶装置102によ
って実行されるデータの送受信処理のフローチャートで
ある。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る情報機器及び
記憶装置の接続形態を説明する図である。
【図5】図4の記憶装置401の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】図4の情報機器402a及び記憶装置401に
よって実行される接続確認処理のフローチャートであ
る。
【図7】図4の情報機器402a及び記憶装置401に
よって実行されるデータ送信処理のフローチャートであ
る。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る情報機器及び
記憶装置の接続形態を説明する図である。
【図9】図8の情報機器801及び記憶装置802a乃
至記憶装置802nによって実行されるID情報送信の
フローチャートである。
【図10】図8の情報機器801及び記憶装置802a
乃至記憶装置802nによって実行されるデータ並行記
憶処理のフローチャートである。
【符号の説明】
101,402a…n,801 情報機器 102,401,802a…n 記憶装置 201 制御部 202 プログラムメモリ 203 メモリ部 204 無線通信部 205 バッファメモリ 206 電源手段 207 アンテナ 403 カードスロット 501 外部インターフェイス 502 接続状態確認手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記憶する第1の記憶手段を備えた
    記憶装置において、情報処理に関する指令を送信する情
    報機器との間で無線通信を行う第1の無線通信手段と、
    該無線通信手段が受信した前記指令の内容を判別する無
    線通信制御手段とを備え、前記記憶手段は前記無線通信
    制御手段の判別結果に基づいて前記情報処理を行うこと
    を特徴とする記憶装置。
  2. 【請求項2】 電力を供給する電源手段を備えることを
    特徴とする請求項1記載の記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記情報機器に電気的に接続する接続手
    段と、前記情報機器に電気的に接続した状態を確認する
    接続状態確認手段とを備え、前記情報機器と前記接続手
    段が接続した後、前記無線通信手段は前記判別結果に基
    づいて他の情報機器との間で無線通信を行うことを特徴
    とする請求項1又は2記載の記憶装置。
  4. 【請求項4】 固有の識別信号を記憶する識別信号記憶
    手段を備え、前記指令に添付された識別信号と前記記憶
    された固有の識別信号とが一致するときに、前記記憶手
    段は前記情報処理を行うことを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか1項に記載の記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記識別信号記憶手段に代えて、前記記
    憶手段が前記識別信号を記憶することを特徴とする請求
    項4記載の記憶装置。
  6. 【請求項6】 無線通信を行うことが可能な複数の記憶
    装置の識別信号を記憶する第2の記憶手段と、前記記憶
    された識別信号からユーザが情報を記憶させたい記憶装
    置として選択した記憶装置の識別信号を情報処理に関す
    る指令に添付して前記複数の記憶装置に送信する第2の
    無線通信手段とを備えることを特徴とする情報機器。
  7. 【請求項7】 情報を記憶する記憶手段を備えた記憶装
    置の制御方法において、情報処理に関する指令を送信す
    る情報機器との間で無線通信を行う無線通信工程と、該
    無線通信工程が受信した前記指令の内容を判別する無線
    通信制御工程とを有し、前記記憶手段は前記無線通信制
    御工程の判別結果に基づいて前記情報処理を行うことを
    特徴とする記憶装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記情報機器に電気的に接続する接続工
    程と、前記情報機器に電気的に接続した状態を確認する
    接続状態確認工程とを有し、前記接続工程後、前記無線
    通信工程は前記判別結果に基づいて他の情報機器との間
    で無線通信を行うことを特徴とする請求項7記載の記憶
    装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 固有の識別信号を記憶する識別信号記憶
    手段を備える記憶装置の制御方法であって、前記指令に
    添付された識別信号と前記記憶された固有の識別信号と
    が一致するときに、前記記憶手段は前記情報処理を行う
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の記憶装置の制御
    方法。
  10. 【請求項10】 前記識別信号記憶手段に代えて、前記
    記憶手段が前記識別信号を記憶することを特徴とする請
    求項9記載の記憶装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 無線通信を行うことが可能な複数の記
    憶装置の識別信号を記憶する記憶工程と、前記記憶され
    た識別信号からユーザが情報を記憶させたい記憶装置と
    して選択した記憶装置の識別信号を情報処理に関する指
    令に添付して前記複数の記憶装置に送信する無線通信工
    程とを有することを特徴とする情報機器の制御方法。
  12. 【請求項12】 情報を記憶する記憶手段を備えた記憶
    装置の制御方法を実行する読み出し可能なプログラムを
    記憶した記憶媒体において、前記プログラムは、情報処
    理に関する指令を送信する情報機器との間で無線通信を
    行う無線通信モジュールと、該無線通信モジュールが受
    信した前記指令の内容を判別する無線通信制御モジュー
    ルと、前記記憶手段が前記無線通信制御モジュールの判
    別結果に基づいて前記情報処理を行う情報処理モジュー
    ルからなることを特徴とする記憶媒体。
  13. 【請求項13】ブルートゥース規格に基づく通信を行う
    ことが可能な情報機器において、 ブルートゥース規格における質問信号を送信する送信手
    段と、 前記質問信号に対する応答信号を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された前記応答信号に基づい
    て、ブルートゥース規格に基づくピコネットを形成して
    いない状態で、通信可能な装置を管理する管理手段とを
    有することを特徴とする情報機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006191496A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 外部記憶装置
JP2008033661A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Sony Corp 処理装置および方法、並びにプログラム

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