JP2002089815A - 熱分解キルンの外熱ガスシール装置 - Google Patents

熱分解キルンの外熱ガスシール装置

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JP2002089815A
JP2002089815A JP2000274883A JP2000274883A JP2002089815A JP 2002089815 A JP2002089815 A JP 2002089815A JP 2000274883 A JP2000274883 A JP 2000274883A JP 2000274883 A JP2000274883 A JP 2000274883A JP 2002089815 A JP2002089815 A JP 2002089815A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スリーブ管と外筒との間の隙間を、熱膨張差
を吸収してシールできるようにする。 【解決手段】 外筒1内に、内管と外管とからなる複数
本の内筒を収納し、内管の両端を、外筒1の入口筒と出
口筒内に配した供給管と排出管に集合させて連通接続
し、外管の排出側端部間を閉塞板で塞ぎ、内管と外管と
の間に外熱ガス10を流すようにした熱分解キルンにお
いて、閉塞板の外周端にスリーブ管20を連結し、スリ
ーブ管20と外筒1との間の隙間に、スパイラルリング
スプリング23とこれを包むシール基材24とからなる
シール部材25を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は都市ごみ等の廃棄物
を外熱ガスにより間接的に加熱して熱分解ガス化処理す
るようにした熱分解キルンの外熱ガスシール装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】廃棄物を熱分解ガス化するためにガス化
溶融プラントで用いられている間接加熱式の熱分解キル
ンは、図3にその一例の概略を示す如く、横長とした外
筒1の長手方向となる前後方向(矢印X方向)の各端
を、それぞれ固定配置した入口筒1aと出口筒1bに回
転継手3を介して回転駆動可能に支持させると共に、該
外筒1を、入口筒1a側よりも出口筒1b側を約3度低
くするように傾斜させて配置し、且つ該外筒1内に、外
筒1との間に加熱流路4が形成されるように内筒2を同
心状に収納させて、外筒1と内筒2により二重筒構造の
キルン本体Iを構成し、更に、上記内筒2の両端を、該
内筒2よりも小径とした供給管5と排出管6に連通接続
して、供給管5を入口筒1a内に、又、排出管6を出口
筒1b内にそれぞれ位置させた構成として、出口筒1b
に外熱ガス入口4aから導入した550℃の外熱ガス1
0が加熱流路4を通り入口筒1aの外熱ガス出口4bよ
り流出させられるようにし、キルン本体Iを低速で回転
させた状態において、投入ホッパ7内に投入された廃棄
物9を給じん機8により入口筒1a部の供給管5を通し
て内筒2内に徐々に供給しつつ、キルン本体Iの内外筒
間に形成された加熱流路4内に、出口筒1b側から入口
筒1a側へ向けて外熱ガス(加熱用ガス)10を流通さ
せることにより、内筒2内の廃棄物9を加熱、乾燥させ
て熱分解し、発生した熱分解ガス9aを、出口筒1b部
の排出管6内を通して分離室11に移した後、上部から
取り出して下流の燃焼・溶融炉に直接送るようにし、
又、金属類を含む熱分解残渣9bは、排出管6内を通し
て分離室11に移した後、下部から取り出して金属類の
分別工程を経てから燃焼・溶融工程へ送るようにしてあ
る。12は供給管5及び排出管6に取り付けたリング状
のシールプレートを示す。
【0003】しかし、上記熱分解キルンの場合は、間接
加熱方式であって伝熱効率が悪いので、廃棄物9との接
触面積を充分に確保する必要があり、そのため、キルン
本体Iが長大化してしまう問題がある。更に、キルン本
体Iが長大化することから、据付面積も広く必要とな
り、土地利用に大きく影響を与える問題もある。
【0004】そのため、キルン本体Iを比較的長大化さ
せることなく処理量を増やすことができるものとして、
多筒型の熱分解キルンが提案されている。この多筒型の
熱分解キルンは、図4(イ)(ロ)(ハ)にその一例の
概略を示す如く、耐火材14を内張りして横長とした外
筒1を、入口筒1a側よりも出口筒1b側を約3度ほど
低くなるように傾斜させて配置し、所要の隙間をあけて
同心状に配置した内管13aと外管13bとによりなる
二重管構造として、該内管13aと外管13bの間に形
成される加熱流路18に外熱ガス10を流通させるよう
にしてなる内筒13を、複数本(図では3本)上記外筒
1内に平行状態に収納させて、キルン本体Iを構成し、
上記各内筒13の内管13aの両端を、該内管13aと
同一直径の各1つの供給管16と排出管17にそれぞれ
集合させて連通接続して、供給管16を入口筒1a内
に、又、排出管17を出口筒1b内にそれぞれ位置さ
せ、更に、上記各内筒13を構成する外管13bの排出
管17側の各端部同士の間を閉塞板15にて閉塞させた
構成として、外筒1の出口筒1b側に設けた外熱ガス入
口18aから流入させた外熱ガス10が、上記閉塞板1
5で規制されて上記各内筒13の加熱流路18を流通さ
せて入口筒1aの外熱ガス出口18bより流出させるよ
うにし、上記各内筒13の内管13a内に供給された廃
棄物9を間接的に加熱、乾燥させて熱分解すると、排出
管17を通して分離室11に移した後に熱分解残渣9b
を下方へ取り出すようにしてある。
【0005】又、上記多筒型の熱分解キルンでは、運転
時に外熱ガス10の流通により内筒13が熱膨張して、
外筒1との間に熱膨張差が発生するので、内筒13を、
径方向へ変位可能な支持金物19によって外筒1に支持
させ、冷間時に内筒13と外筒1との間に隙間を持たせ
るようにしてある。しかし、この隙間は大きいため、内
筒13の外側への外熱ガス10の回り込みを防止すべ
く、排出管17側に位置する閉塞板15の外周端に、排
出管17の集合部17aの外周に位置して外筒1の内張
り耐火材14との間に隙間Sが形成されるように配置し
たスリーブ管20を連結して、該スリーブ管20が内筒
13の熱膨張に伴って熱膨張できるようにし、且つ上記
隙間Sにセラミックロープ21をシール部材として数条
詰め込ませて、押え金具22で押えて挟む構造を採用し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記シール
部材として採用しているセラミックロープ21の場合、
耐熱性を有するが、大きな熱膨張差を吸収するだけの弾
性を有していないため、当初はスリーブ管20の外周に
隙間なく取り付けることはできても、一旦熱膨張して圧
縮されると復元せず、スリーブ管20と外筒1との間に
隙間が形成されてしまい、外熱ガス10が通り抜けてし
まう問題がある。又、セラミックロープ21は、スリー
ブ管20の熱膨張変位を見込んで弛目に取り付けておく
ようにするが、冷間時に、外筒1(耐火材14)と押え
金具22との間には大きな隙間があることから、スリー
ブ管20が熱膨張して隙間が小さくなる前に外熱ガス1
0の風圧により吹き飛ばされてしまうこともある。
【0007】そこで、本発明は、スリーブ管と外筒との
熱膨張差を円滑に吸収でき、しかも風圧によりシール部
材が吹き飛ばされてしまうことがないような熱分解キル
ンの外熱シール装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、長手方向の両端を入口筒と出口筒に回転
駆動可能に支持させて横向き配置した外筒内に、内管と
外管により二重管構造としてなる複数本の内筒を平行に
並べて収納させて固定し、該各内筒の内管の両端を、上
記入口筒内と出口筒内に配した供給管と排出管に集合さ
せて連通接続すると共に、上記各内筒の外管の端部間を
閉塞板で塞ぎ、上記供給管を通して各内筒の内管内に供
給した廃棄物を、内筒の内管と外管との間に形成した加
熱流路に出口筒側から外熱ガスを流通させることにより
熱分解ガス化するようにしてある熱分解キルンの上記排
出管側に位置する閉塞板の外周端に、排出管の集合部の
外周に位置して外筒との間に隙間が形成されるように配
置したスリーブ管を連結し、且つ該スリーブ管と外筒と
の間の隙間に、スパイラルリングスプリングと該スパイ
ラルリングスプリングを包むようにした耐熱シール基材
とからなるシール部材を装着した構成とする。
【0009】内筒の熱膨張に伴いスリーブ管が熱膨張す
ると、シール部材はスパイラルリングスプリングの弾性
変形により熱膨張差を吸収することができるので、隙間
が生ずるようなことがなく、又、スリーブ管外周に対し
シール部材は当初から締付力が発揮されるので、風圧に
より吹き飛ばされてしまうようなこともない。
【0010】又、シール部材の耐熱シール基材に、延び
代を形成し、該延び代が横を向くようにした構成とする
ことにより、耐熱シール基材には耐熱性のみを考慮した
材質を選定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1(イ)(ロ)及び図2は本発明の実施
の一形態を示すもので、図4(イ)(ロ)(ハ)に示し
た多筒型の熱分解キルンと同様な構成において、スリー
ブ管20と外筒1の内張り耐火材14との間の隙間Sの
シール部材としてセラミックロープ21を用いるように
することに代えて、鋼やSUSの帯片をスパイラルに曲
げ加工して所要太さの筒状に形成してなるスパイラルリ
ングスプリング23と該スパイラルリングスプリング2
3を包むようにして用いる耐熱シール基材24とからな
るシール部材25を、上記スリーブ管20と外筒1の内
張り耐火材14との間の冷間時の隙間Sに挟持させるよ
うにして装着し、押え金具22でスリーブ管20の軸方
向への動きを抑えるようにする。
【0013】上記耐熱シール基材24は、細長く形成し
た石綿製あるいはロックウール製のシートを採用し、該
シート状の耐熱シール基材24でスパイラルリング23
をC字状に包み込むようにさせて、周側面部にリングス
リット状とした径方向の延び代24aが形成されるよう
にする。
【0014】上記構成としてあるため、冷間時に図1
(イ)に示す如く、スリーブ管20と外筒1の内張り耐
火材14との間の隙間Sに密着するようにシール部材2
5を挟持させておくと、運転時に内筒13の熱膨張に伴
いスリーブ管20が熱膨張して外筒1側との間に熱膨張
差が生じても、シール部材25は、図1(ロ)に示す如
く、スパイラルリングスプリング23が圧縮力により弾
性変形することで上記熱膨張差(隙間Sの変化)を吸収
することができて、外熱ガス10に対するシール性を維
持することができ、又、冷間状態に戻った場合でも、ス
パイラルリングスプリング23が弾性力で元の形状に復
元するので、やはりシール性を維持することができる。
なお、スパイラルリングスプリング23を取り囲むシー
ル基材24には、周側面部に径方向の延び代24aが形
成されているため、スパイラルリングスプリングの弾性
変形に追従して変位することができる。
【0015】又、上記において、シール部材25のスパ
イラルリングスプリング23は径方向のみならず周方向
にも弾性を有するため、シール部材25は従来のセラミ
ックロープ21に比して全体的に柔軟性に優れており、
したがって、スリーブ管20に対する締付力も得られる
ことから、風圧を受けても吹き飛ばされてしまうような
ことはない。更に、シール基材24には、上記したよう
な径方向の延び代24aを形成しておくことで、スパイ
ラルリングスプリングの弾性変形に追従できるので、石
綿やロックウールの如き耐熱性のみを考慮した材質を選
定することができる。
【0016】なお、スパイラルリングスプリング23を
耐熱シール基材24で包み込むための包み込み方として
は、スパイラルリングスプリング23に、延び代24a
が形成されるように帯状の耐熱シール基材24を弛目に
巻き付けたり、部分的に分割して巻き付けたりするよう
にしてもよいこと、又、耐熱シール基材24としては、
セラミックファイバーを弾性を有するようにしてリング
状に加工したものでもよく、このリング状に加工したセ
ラミックファイバーに側方からリング状の溝を形成し
て、その溝にスパイラルリングスプリング23を入れて
包み込ませるようにすることによって、シール部材25
を構成するようにしてもよいこと、その他本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の熱分解キルン
の外熱ガスシール装置によれば、長手方向の両端を入口
筒と出口筒に回転駆動可能に支持させて横向き配置した
外筒内に、内管と外管により二重管構造としてなる複数
本の内筒を平行に並べて収納させて固定し、該各内筒の
内管の両端を、上記入口筒内と出口筒内に配した供給管
と排出管に集合させて連通接続すると共に、上記各内筒
の外管の端部間を閉塞板で塞ぎ、上記供給管を通して各
内筒の内管内に供給した廃棄物を、内筒の内管と外管と
の間に形成した加熱流路に出口筒側から外熱ガスを流通
させることにより熱分解ガス化するようにしてある熱分
解キルンの上記排出管側に位置する閉塞板の外周端に、
排出管の集合部の外周に位置して外筒との間に隙間が形
成されるように配置したスリーブ管を連結し、且つ該ス
リーブ管と外筒との間の隙間に、スパイラルリングスプ
リングと該スパイラルリングスプリングを包むようにし
た耐熱シール基材とからなるシール部材を装着した構成
としてあるので、内筒の熱膨張によりスリーブ管が熱膨
張しても、外筒との間の熱膨張差をシール部材のスパイ
ラルリングスプリングの弾性により吸収することができ
て、常時スリーブ管と外筒との間の隙間をシールするこ
とができ、これにより、外熱ガスに対するシール性を維
持することができ、又、シール部材は径方向のみならず
周方向にも柔軟性を有する構造であるから、スリーブ管
への締付力が得られ、風圧により吹き飛ばされてしまう
ようなこともなく、更に、耐熱シール基材に、延び代を
形成し、該延び代が横を向くようにした構成とすること
により、耐熱シール基材がスパイラルリングスプリング
の変形に容易に追従でき、又、耐熱シール基材には耐熱
性のみを考慮した材質を選定することができて有利とな
る、等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱分解キルンの外熱ガスシール装置の
実施の一形態を示すもので、(イ)は冷間時の状態を示
す部分図、(ロ)は熱間時の状態を示す部分図である。
【図2】図1に示す装置で用いるシール部材の概要図で
ある。
【図3】間接加熱式の熱分解キルンの一例を示す概略図
である。
【図4】多筒型熱分解キルンの一例を示すもので、
(イ)は概略切断側面図、(ロ)は(イ)のA−A方向
矢視図、(ハ)は外熱ガスシール部を示すもので、
(イ)のB部拡大図である。
【符号の説明】
1 外筒 1a 入口筒 1b 出口筒 9 廃棄物 10 外熱ガス 13 内筒 13a 内管 13b 外管 15 閉塞板 16 供給管 17 排出管 17a 集合部 18 加熱流路 20 スリーブ管 23 スパイラルリングスプリング 24 耐熱シール基材 24a 延び代 25 シール部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の両端を入口筒と出口筒に回転
    駆動可能に支持させて横向き配置した外筒内に、内管と
    外管により二重管構造としてなる複数本の内筒を平行に
    並べて収納させて固定し、該各内筒の内管の両端を、上
    記入口筒内と出口筒内に配した供給管と排出管に集合さ
    せて連通接続すると共に、上記各内筒の外管の端部間を
    閉塞板で塞ぎ、上記供給管を通して各内筒の内管内に供
    給した廃棄物を、内筒の内管と外管との間に形成した加
    熱流路に出口筒側から外熱ガスを流通させることにより
    熱分解ガス化するようにしてある熱分解キルンの上記排
    出管側に位置する閉塞板の外周端に、排出管の集合部の
    外周に位置して外筒との間に隙間が形成されるように配
    置したスリーブ管を連結し、且つ該スリーブ管と外筒と
    の間の隙間に、スパイラルリングスプリングと該スパイ
    ラルリングスプリングを包むようにした耐熱シール基材
    とからなるシール部材を装着した構成を有することを特
    徴とする熱分解キルンの外熱ガスシール装置。
  2. 【請求項2】 シール部材の耐熱シール基材に、延び代
    を形成し、該延び代が横を向くようにした請求項1記載
    の熱分解キルンの外熱ガスシール装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6519724B1 (ja) * 2018-02-21 2019-05-29 住友電気工業株式会社 ウエハ保持台
WO2019163214A1 (ja) * 2018-02-21 2019-08-29 住友電気工業株式会社 ウエハ保持台
CN110307717A (zh) * 2019-05-13 2019-10-08 浙江骐骥环境科技有限公司 一种高效密封回转窑

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