JP2002085403A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JP2002085403A
JP2002085403A JP2000276200A JP2000276200A JP2002085403A JP 2002085403 A JP2002085403 A JP 2002085403A JP 2000276200 A JP2000276200 A JP 2000276200A JP 2000276200 A JP2000276200 A JP 2000276200A JP 2002085403 A JP2002085403 A JP 2002085403A
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ultrasonic
ultrasonic probe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波探触子内に凹凸構造、または穴加工構
造のシールド板を配置することにより、外部静電気ノイ
ズによる内部回路の誤動作を低減すること。 【解決手段】 超音波探触子筐体1内の回転駆動手段
と、回転可能にフレーム4により支持され超音波を送受
信する超音波振動子5と、回転駆動手段を駆動するため
のエンコーダ付のモータ3と、モータ3を制御するため
のエンコーダ制御回路9と、エンコーダ制御回路9を内
包する同軸ケーブル10のシールドに接続された凹及び
/又は凸構造、または穴加工構造のシールド板11を備
えた超音波探触子である。これにより外部静電気ノイズ
が筐体内へ放電された際に、シールド板11の凹及び/
又は凸構造、又は穴加工構造によりエンコーダ制御回路
9の誤動作を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、超音波振動子から
の超音波ビームを走査することにより、超音波断層像を
得る超音波探触子および超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波探触子は超音波振動子を電気的あ
るいは機械的に走査し、超音波断層像を得るものであ
る。
【0003】以下、機械走査式超音波探触子の従来の構
成を図5を参照しながら説明する。
【0004】図5において超音波探触子は、超音波探触
子筐体1、フレーム4に固定されたエンコーダ付モータ
3、ハウジング2内に周囲をブタンジオール等の超音波
伝播媒質で満たされ回転可能となるようにフレーム4に
取り付けられている、超音波を送受信するための超音波
振動子5、エンコーダ付モータ3の駆動力を伝導し超音
波振動子5を回転させるための駆動側歯車6および従動
側歯車7、オイルシール8、エンコーダ付モータ3を制
御するためのエンコーダ制御回路9、超音波診断装置本
体からエンコーダ制御回路9へ各種信号を送受するため
の同軸ケーブル10により構成される。また、従来の超
音波診断装置は、特開平05−91594号公報に記載
されているように、一般的に超音波探触子筐体1内に
は、外部電磁界ノイズから内部回路およびケーブルを遮
断するため、あるいは内部回路およびケーブルからの不
要輻射を抑制するために同軸ケーブル10のシールドに
接続されたシールド板13を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】超音波診断装置を取り
巻く近年の事情として、受信感度の向上に伴う電磁波障
害の増加、欧州におけるEMC包括規制の強化等が挙げ
られる。
【0006】超音波探触子は、約2mの同軸ケーブルを
介して超音波診断装置本体へ接続される関係上、探触子
筐体内のシールドは大地に対して電位的に浮いた状態と
なる。
【0007】上記従来の構成において、電荷を帯電した
人体が超音波探触子に触れたとき、探触子筐体とハウジ
ングの境界の絶縁材が絶縁破壊を起こすなどして探触子
内部に静電気放電が発生することがある。この場合、内
部回路への直接電荷注入に関しては同軸ケーブルのシー
ルドに接続されたシールド板13により回避することが
出来る。しかし、大地に対して電位的に浮いた状態のシ
ールド板に放電電流が流れる際、その電流経路は放射ア
ンテナとして働き、放射された電磁波ノイズは探触子内
部の制御回路に拾われ、誤動作に結びつく。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、内部
制御回路の誤動作を防止できる超音波探触子を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、本発明は、超音波探触子筐体内に、回転駆
動手段と、回転可能にフレームにより支持され超音波を
送受信する超音波振動子と、回転駆動手段を駆動するた
めのモータと、モータを制御するためのエンコーダ制御
回路と、エンコーダ制御回路を内包する同軸ケーブルの
シールドに接続された凹および/または凸構造のシール
ド板とを備えた超音波探触子である。
【0010】更に、本発明は、超音波探触子筐体内の回
転駆動手段と、回転可能にフレームにより支持され超音
波を送受信する超音波振動子と、回転駆動手段を駆動す
るためのモータと、モータを制御するためのエンコーダ
制御回路と、エンコーダ制御回路を内包する同軸ケーブ
ルのシールドに接続された複数の穴部を有するシールド
板とを備えた超音波探触子である。
【0011】本発明はこれらの構成により、探触子内部
のシールド板に外部静電気ノイズによる放電電流が流れ
る際に発生する放射電磁波ノイズを抑制し、内部制御回
路の誤動作を防止することができるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1(a)は本発明の第1の実施の形態に
おける超音波探触子を示す断面図である。図1(a)に
おいて超音波探触子は、超音波探触子筐体1、フレーム
4に固定されたエンコーダ付のモータ3、ハウジング2
内に周囲をブタンジオール等の超音波伝播媒質で満たさ
れ回転可能となるようにフレーム4に取り付けられてい
る超音波を送受信するための超音波振動子5、モータ3
の駆動力を伝導し超音波振動子5を回転させるための駆
動側歯車6および従動側歯車7、オイルシール8、モー
タ3を制御するためのエンコーダ制御回路9、超音波診
断装置本体からエンコーダ制御回路9へ各種信号を送受
するための同軸ケーブル10により構成される。また、
外部電磁界ノイズから内部回路およびケーブルを遮断す
るため、あるいは内部回路およびケーブルからの不要輻
射を抑制するために同軸ケーブル10のシールドに接続
された内面側に凸構造のシールド板11を備えている。
【0014】なお、シールド板は金属板だけでなく、導
電性プラスチック或いは薄板に導電性皮膜を構成したも
の等であってもよい。
【0015】図1(b)は、本発明の内面側に凸構造の
シールド板の斜視図である。本発明のシールド板は、一
辺が約1cmの四角形で、高さが約数mmの導電塗料を
約1cmの間隔で塗布したものである。
【0016】次に本発明の第1の実施の形態の動作につ
いて説明する。
【0017】ハウジング2の超音波振動子5の面を被検
体に当て、超音波診断装置本体からの制御信号をエンコ
ーダ制御回路9に供給することでモータ3を駆動し、こ
れにより駆動側歯車6と従動側歯車7による回転駆動手
段を介し超音波探触子を回転させる。また、超音波診断
装置本体からの高電圧パルス信号により超音波振動5を
励起して超音波を被検体に放射し、被検体からの超音波
エコー信号を受信することにより診断装置本体のディス
プレイ上に断層像を表示することができる。
【0018】なお、モータ3はエンコーダ付きの一体物
でも別体のものであってもよい。
【0019】電荷を帯電した人体が超音波探触子に触れ
たときに発生する典型的な静電気ノイズを模擬した波形
を図3に示す(静電気放電試験規格IEC61000‐
4‐2に準ずる)。この静電気ノイズによる放電電流が
シールド板を流れる際に発生する放射電磁波ノイズは図
4のような高周波成分を含み、アンテナ効率から放電電
流の流れる線路長が1/4波長および1/16波長のと
き強く放射され、回路の誤動作の原因となる。
【0020】経験則として、1/50波長以下の長さで
放電電流の流れる線路長を分断できれば対策が実現でき
ると考えられる。図4の高調波成分の最高周波数は61
5MHzである。凸構造をこの周波数の1/50波長で
ある約1cmの間隔でシールド板に設けたことにより、
放電電流の流れる線路長を短く分断でき、電磁波放射の
アンテナ効率を減少させることができる。この結果ノイ
ズを抑制し、内部制御回路の誤動作を防止することがで
きる。
【0021】シールド板は内面側への凸構造に代えて、
シールド板の内面に窪み(凹構造)を設けることによっ
て、同様の効果が期待できる。更に、本発明のシールド
板は凸構造と凹構造の組合せであってもよい。また、凸
構造や凹構造の形状は、上記四角形以外の多角形や円形
であってもよく、間隔は1cm以下であればよい。更
に、シールド板は角柱形に代えて円筒形等であっても良
いことは勿論であり、穴部も整然と整列している必要は
ない。
【0022】図2(a)は本発明の第2の実施の形態に
おける超音波探触子を示す断面図である。図2(a)に
おいて超音波探触子は、超音波探触子筐体1、フレーム
4に固定されたモータ3、ハウジング2内に周囲をブタ
ンジオール等の超音波伝播媒質で満たされ回転可能とな
るようにフレーム4に取り付けられている超音波を送受
信するための超音波振動子5、モータ3の駆動力を伝導
し超音波振動子5を回転させるための駆動側歯車6およ
び従動側歯車7、オイルシール8、モータ3を制御する
ためのエンコーダ制御回路9、超音波診断装置本体から
エンコーダ制御回路9へ各種信号を送受するための同軸
ケーブル10により構成される。更に、本発明は、外部
電磁界ノイズから内部回路およびケーブルを遮断するた
め、あるいは内部回路およびケーブルからの不要輻射を
抑制するために同軸ケーブル10のシールドに接続され
た穴部を有するシールド板12を備えている。
【0023】図2(b)は、本発明の穴部を有するシー
ルド板12の斜視図である。本発明のシールド板は、一
辺が約1cmの四角形の穴部を約1cm間隔で配置した
ものである。
【0024】第2の実施の形態においても上記第1の実
施の形態と同様に、シールド板に設けられた穴加工され
た構造(穴部)により静電気ノイズの放電電流の流れる
線路長を高調波成分の波長よりはるかに短く分断するこ
とができ、電磁波放射のアンテナ効率を減少させること
ができる。この結果ノイズを抑制し、内部制御回路の誤
動作を防止することができる。
【0025】シールド板は、角柱形に代えて円筒形であ
っても良いことは勿論であり、また穴部の形状は、上記
四角形以外の多角形や円形等の他の形状であってもよ
く、また間隔は1cm以下であればよい。更に、穴部は
整然と整列している必要はない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、超音波
探触子筐体内に、回転駆動手段と、回転可能にフレーム
により支持され超音波を送受信する超音波振動子と、回
転駆動手段を駆動するためのモータと、モータを制御す
るためのエンコーダ制御回路と、エンコーダ制御回路を
内包する同軸ケーブルのシールドに接続された凹および
/または凸構造のシールド板とを備えたことにより、探
触子内部のシールド板に外部静電気ノイズによる放電電
流が流れる際に発生する放射電磁波ノイズを抑制し、内
部制御回路の誤動作を防止する超音波探触子を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施の形態の超音波探
触子の構造図 (b)は本発明の第1の実施の形態の凸構造のシールド
板を示す模式図
【図2】(a)は本発明の第2の実施の形態の超音波探
触子の構造図 (b)は本発明の第2の実施の形態の穴加工構造のシー
ルド板を示す模式図
【図3】典型的な静電気ノイズ波形を示す説明図
【図4】静電気ノイズの周波数解析結果を示す説明図
【図5】従来の超音波探触子の構造図
【符号の説明】
1 超音波探触子筐体 2 ハウジング 3 モータ 4 フレーム 5 超音波振動子 6 駆動側歯車 7 従動側歯車 8 オイルシール 9 エンコーダ制御回路 10 同軸ケーブル 11 シールド板 12 シールド板 13 シールド板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波探触子筐体内に、回転駆動手段
    と、回転可能にフレームにより支持され超音波を送受信
    する超音波振動子と、前記回転駆動手段を駆動するため
    のモータと、前記モータを制御するためのエンコーダ制
    御回路と、前記エンコーダ制御回路を内包する同軸ケー
    ブルのシールドに接続された凹および/または凸構造の
    シールド板とを備えた超音波探触子。
  2. 【請求項2】 超音波探触子筐体内の回転駆動手段と、
    回転可能にフレームにより支持され超音波を送受信する
    超音波振動子と、前記回転駆動手段を駆動するためのモ
    ータと、前記モータを制御するためのエンコーダ制御回
    路と、前記エンコーダ制御回路を内包する同軸ケーブル
    のシールドに接続された複数の穴部を有するシールド板
    とを備えた超音波探触子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005120356A1 (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 超音波探触子
JP2008271145A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Nippon Ceramic Co Ltd 超音波送受波器

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