JP2002085300A - 吸込具 - Google Patents
吸込具Info
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- JP2002085300A JP2002085300A JP2000276297A JP2000276297A JP2002085300A JP 2002085300 A JP2002085300 A JP 2002085300A JP 2000276297 A JP2000276297 A JP 2000276297A JP 2000276297 A JP2000276297 A JP 2000276297A JP 2002085300 A JP2002085300 A JP 2002085300A
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- brush
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- suction tool
- round brush
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 清掃効果を向上させることができる丸ブラシ
等の吸込具を提供すること。 【解決手段】 円筒状の丸ブラシ本体１の先端に植毛に
よる本体側ブラシ部２が設けられ、丸ブラシ本体２の基
端部に接続パイプ部７が設けられた吸込具において、丸
ブラシ本体内１に軸流ファン１１が同心に且つ回転自在
に保持され、本体ブラシ部１内に突出する植毛によるフ
ァン側ブラシ部１２が軸流ファン１１の先端部に一体に
設けられている吸込具。
等の吸込具を提供すること。 【解決手段】 円筒状の丸ブラシ本体１の先端に植毛に
よる本体側ブラシ部２が設けられ、丸ブラシ本体２の基
端部に接続パイプ部７が設けられた吸込具において、丸
ブラシ本体内１に軸流ファン１１が同心に且つ回転自在
に保持され、本体ブラシ部１内に突出する植毛によるフ
ァン側ブラシ部１２が軸流ファン１１の先端部に一体に
設けられている吸込具。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気掃除機の吸
込側風路に接続して使用される吸込具に関するものであ
る。
込側風路に接続して使用される吸込具に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、電気掃除機には、掃除機本体の前
部に集塵室が設けられ、掃除機本体の後部に設けた電動
送風機で集塵室に吸込負圧が作用させられると共に、集
塵室に接続される可撓性の集塵ホースの先端部に手元操
作パイプが設けられ、手元操作パイプに延長パイプを介
して吸込口体等の吸込具が接続される様にしたものがあ
る。
部に集塵室が設けられ、掃除機本体の後部に設けた電動
送風機で集塵室に吸込負圧が作用させられると共に、集
塵室に接続される可撓性の集塵ホースの先端部に手元操
作パイプが設けられ、手元操作パイプに延長パイプを介
して吸込口体等の吸込具が接続される様にしたものがあ
る。
【０００３】この電気掃除機では、電動送風機を作動さ
せて吸い込み負圧を集塵室に作用させると、エアと共に
吸込口体内に吸い込まれた清掃面の塵埃が延長管，手元
操作パイプ，集塵ホース等を介して集塵室内に吸い込ま
れて、吸い込まれた塵埃が集塵室内の紙パックフィルタ
等の集塵袋に捕集されるようになっている。
せて吸い込み負圧を集塵室に作用させると、エアと共に
吸込口体内に吸い込まれた清掃面の塵埃が延長管，手元
操作パイプ，集塵ホース等を介して集塵室内に吸い込ま
れて、吸い込まれた塵埃が集塵室内の紙パックフィルタ
等の集塵袋に捕集されるようになっている。
【０００４】この様な電気掃除機では、通常、狭い場所
の清掃に行うツル口や、窓の桟や衣類又は網戸に付着し
た塵埃等の掃除を行う丸ブラシ等の吸込具を付属品とし
て設けておいて、この付属の吸込具を上述の吸込口体と
交換して使用できるようになっているのが普通である。
の清掃に行うツル口や、窓の桟や衣類又は網戸に付着し
た塵埃等の掃除を行う丸ブラシ等の吸込具を付属品とし
て設けておいて、この付属の吸込具を上述の吸込口体と
交換して使用できるようになっているのが普通である。
【０００５】尚、上述の吸込口体には、軸線が左右に延
び且つ吸込方向と直交する回転ブラシを設けたものが考
えられている。この回転ブラシには、モータで駆動され
る電動回転ブラシや、吸込風により回転駆動されるエア
式回転ブラシ等がある。
び且つ吸込方向と直交する回転ブラシを設けたものが考
えられている。この回転ブラシには、モータで駆動され
る電動回転ブラシや、吸込風により回転駆動されるエア
式回転ブラシ等がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、丸ブラシで
網戸に付着したホコリを清掃する場合、ホコリは網目に
固着しているので落としにくい。この様な丸ブラシに回
転ブラシを設けて、丸ブラシによる清掃効果を向上させ
ることが考えられる。
網戸に付着したホコリを清掃する場合、ホコリは網目に
固着しているので落としにくい。この様な丸ブラシに回
転ブラシを設けて、丸ブラシによる清掃効果を向上させ
ることが考えられる。
【０００７】しかし、従来の吸込口体に用いられている
回転ブラシは軸線が吸込方向と直交する方向に設けられ
ているため、丸ブラシ等の吸込具には従来の回転ブラシ
の構造がそのまま適用できないものであった。
回転ブラシは軸線が吸込方向と直交する方向に設けられ
ているため、丸ブラシ等の吸込具には従来の回転ブラシ
の構造がそのまま適用できないものであった。
【０００８】そこで、この発明の第１の目的は、清掃効
果を向上させることができる丸ブラシ等の吸込具を提供
することにある。
果を向上させることができる丸ブラシ等の吸込具を提供
することにある。
【０００９】また、この発明の第２の目的は、回転ブラ
シによる清掃面への押圧力が清掃操作力により大きくな
ることのない吸込具を提供することにある。
シによる清掃面への押圧力が清掃操作力により大きくな
ることのない吸込具を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上述の第１の目的を達成
するため、請求項１の発明は、円筒状の丸ブラシ本体の
先端に植毛による本体側ブラシ部が設けられ、前記丸ブ
ラシ本体の基端部に接続パイプ部が設けられた吸込具に
おいて、前記丸ブラシ本体内に軸流ファンが同心に且つ
回転自在に保持され、前記本体ブラシ部内に突出する植
毛によるファン側ブラシ部が前記軸流ファンの先端部に
一体に設けられている吸込具としたことを特徴とする。
するため、請求項１の発明は、円筒状の丸ブラシ本体の
先端に植毛による本体側ブラシ部が設けられ、前記丸ブ
ラシ本体の基端部に接続パイプ部が設けられた吸込具に
おいて、前記丸ブラシ本体内に軸流ファンが同心に且つ
回転自在に保持され、前記本体ブラシ部内に突出する植
毛によるファン側ブラシ部が前記軸流ファンの先端部に
一体に設けられている吸込具としたことを特徴とする。
【００１１】また、上述の第２の目的を達成するため、
請求項２の発明は、請求項１において、前記軸流ファン
は、軸線方向に所定範囲内で進退移動可能に前記丸ブラ
シ本体内に保持されていると共に、バネで前記丸ブラシ
本体の先端開口側にバネ付勢されていることを特徴とす
る。
請求項２の発明は、請求項１において、前記軸流ファン
は、軸線方向に所定範囲内で進退移動可能に前記丸ブラ
シ本体内に保持されていると共に、バネで前記丸ブラシ
本体の先端開口側にバネ付勢されていることを特徴とす
る。
【００１２】更に、請求項３の発明は、請求項１又は２
において、前記丸ブラシ本体の基部には端壁が形成さ
れ、前記端壁の中央部に前記軸流ファンが支持軸で軸線
方向に進退移動可能に保持されていると共に、前記丸ブ
ラシ本体の中心から偏心した位置に前記接続パイプ部の
連通口が開口していることを特徴とする。
において、前記丸ブラシ本体の基部には端壁が形成さ
れ、前記端壁の中央部に前記軸流ファンが支持軸で軸線
方向に進退移動可能に保持されていると共に、前記丸ブ
ラシ本体の中心から偏心した位置に前記接続パイプ部の
連通口が開口していることを特徴とする。
【００１３】また、請求項４の発明は、請求項１〜３の
いずれか一つにおいて、前記ファン側ブラシ部の先端位
置は、前記丸ブラシ本体の開口端と前記本体側ブラシ部
の先端位置の中間位置に位置させられていることを特徴
とする。
いずれか一つにおいて、前記ファン側ブラシ部の先端位
置は、前記丸ブラシ本体の開口端と前記本体側ブラシ部
の先端位置の中間位置に位置させられていることを特徴
とする。
【００１４】請求項５の発明は、請求項１〜４のいずれ
か一つにおいて、前記ファン側ブラシ部の毛の硬さは前
記本体側ブラシ部の毛の硬さよりも硬く設定されている
ことを特徴とする。
か一つにおいて、前記ファン側ブラシ部の毛の硬さは前
記本体側ブラシ部の毛の硬さよりも硬く設定されている
ことを特徴とする。
【００１５】請求項６の発明は、請求項１〜５のいずれ
か一つにおいて、前記軸流ファンの羽根は少なくとも２
枚であることを特徴とする。
か一つにおいて、前記軸流ファンの羽根は少なくとも２
枚であることを特徴とする。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【００１７】図１は吸込具である丸ブラシを示したもの
である。この丸ブラシは、先端（先端部）にフランジ部
１ａが設けられ且つ基端（基部）に端壁１ｂが設けられ
た円筒状の丸ブラシ本体１を有する。この丸ブラシ本体
のフランジ部１ａには、多数の合成樹脂製の人工毛又は
馬の毛や植物繊維等の天然毛等を毛束にして、この毛束
を多数周方向に植毛することにより、筒状に形成されて
先端から突出する本体側ブラシ部２が設けられている。
である。この丸ブラシは、先端（先端部）にフランジ部
１ａが設けられ且つ基端（基部）に端壁１ｂが設けられ
た円筒状の丸ブラシ本体１を有する。この丸ブラシ本体
のフランジ部１ａには、多数の合成樹脂製の人工毛又は
馬の毛や植物繊維等の天然毛等を毛束にして、この毛束
を多数周方向に植毛することにより、筒状に形成されて
先端から突出する本体側ブラシ部２が設けられている。
【００１８】この丸ブラシ本体１の端壁１ｂは、ドーム
状に膨出湾曲する膨出端壁部３と、傾斜するように膨出
端壁部３に設けられた傾斜端壁部４を有する。この傾斜
端壁部には、丸ブラシ本体１の中心から偏心した位置に
開口する連通口５が形成されている共に、連通口５に沿
って突出する環状フランジ６が設けられている。この環
状フランジ６外周には接続パイプ部７の一端部が嵌合固
着されている（図１，図２，図４参照）。この接続パイ
プ部７は丸ブラシ本体１を成形する際に丸ブラシ本体１
と一体に形成することもできる。
状に膨出湾曲する膨出端壁部３と、傾斜するように膨出
端壁部３に設けられた傾斜端壁部４を有する。この傾斜
端壁部には、丸ブラシ本体１の中心から偏心した位置に
開口する連通口５が形成されている共に、連通口５に沿
って突出する環状フランジ６が設けられている。この環
状フランジ６外周には接続パイプ部７の一端部が嵌合固
着されている（図１，図２，図４参照）。この接続パイ
プ部７は丸ブラシ本体１を成形する際に丸ブラシ本体１
と一体に形成することもできる。
【００１９】端壁１ｂの中央部には、丸ブラシ本体１と
同心に配設された支持軸７の一端部（基端部）が埋設固
定されている。この支持軸８の一端部は、丸ブラシ本体
１を射出成形する際に端壁１ｂにインサート成形されて
いる。尚、端壁１ｂの中央部に取付孔を設けておいて、
この取付孔に支持軸８の一端部を挿入して接着固定する
こともできる。この支持軸８の他端部（先端部）には、
フランジ状のストッパ板（ストッパリング）９が取り付
けられている。
同心に配設された支持軸７の一端部（基端部）が埋設固
定されている。この支持軸８の一端部は、丸ブラシ本体
１を射出成形する際に端壁１ｂにインサート成形されて
いる。尚、端壁１ｂの中央部に取付孔を設けておいて、
この取付孔に支持軸８の一端部を挿入して接着固定する
こともできる。この支持軸８の他端部（先端部）には、
フランジ状のストッパ板（ストッパリング）９が取り付
けられている。
【００２０】丸ブラシ本体１内には、図１，図３，図４
に示したように、軸流回転清掃体１０が配設されてい
る。この軸流回転清掃体１０は、丸ブラシ本体１と同心
の軸流ファン１１を有する。この軸流ァン１０は、軸線
方向に所定範囲内で進退移動可能に且つ軸線回りに回転
自在に支持軸７の外周に嵌合保持された筒軸部１１ａ
と、筒軸部１１ａに突設された多数（６枚）の羽根１１
ｂを備えている。
に示したように、軸流回転清掃体１０が配設されてい
る。この軸流回転清掃体１０は、丸ブラシ本体１と同心
の軸流ファン１１を有する。この軸流ァン１０は、軸線
方向に所定範囲内で進退移動可能に且つ軸線回りに回転
自在に支持軸７の外周に嵌合保持された筒軸部１１ａ
と、筒軸部１１ａに突設された多数（６枚）の羽根１１
ｂを備えている。
【００２１】また、軸流回転清掃体１０は、羽根１１ｂ
の先端部に植毛により突設されたファン側ブラシ部１２
を有する。このファン側ブラシ部１２は、先端部が本体
側ブラシ部２内に突出している。しかも、ファン側ブラ
シ部１２の先端位置は、丸ブラシ本体１の開口端と本体
側ブラシ部２の先端位置の中間位置に位置させられてい
る。このファン側ブラシ部１２の毛の硬さは、軸流ファ
ン１１の回転に伴う遠心力により倒れるようなことがな
い程度の硬さのものを用いる。また、本体側ブラシ部２
の毛には、ある程度保形性は有するが、通常の押し付け
力で比較的容易に撓み変形できる程度の柔らかさのもの
を用いる。しかも、ファン側ブラシ部１２の毛の硬さは
本体側ブラシ部２の毛の硬さよりも硬く設定されてい
る。このブラシ部２，１２の硬さは、毛の太さを変える
ことで設定することもできるし、毛の材質を変えること
で設定することもできる。
の先端部に植毛により突設されたファン側ブラシ部１２
を有する。このファン側ブラシ部１２は、先端部が本体
側ブラシ部２内に突出している。しかも、ファン側ブラ
シ部１２の先端位置は、丸ブラシ本体１の開口端と本体
側ブラシ部２の先端位置の中間位置に位置させられてい
る。このファン側ブラシ部１２の毛の硬さは、軸流ファ
ン１１の回転に伴う遠心力により倒れるようなことがな
い程度の硬さのものを用いる。また、本体側ブラシ部２
の毛には、ある程度保形性は有するが、通常の押し付け
力で比較的容易に撓み変形できる程度の柔らかさのもの
を用いる。しかも、ファン側ブラシ部１２の毛の硬さは
本体側ブラシ部２の毛の硬さよりも硬く設定されてい
る。このブラシ部２，１２の硬さは、毛の太さを変える
ことで設定することもできるし、毛の材質を変えること
で設定することもできる。
【００２２】しかも、端壁１ｂと軸流ファン１１の筒部
１１ａの端面との間には、支持軸８の外周に遊挿したコ
イルスプリング（バネ）１３が介装されている。このコ
イルスプリング１３は、軸流ファン１１を丸ブラシ本体
１の先端開口側にバネ付勢している。
１１ａの端面との間には、支持軸８の外周に遊挿したコ
イルスプリング（バネ）１３が介装されている。このコ
イルスプリング１３は、軸流ファン１１を丸ブラシ本体
１の先端開口側にバネ付勢している。
【００２３】次に、この様な構成の吸込具の作用を説明
する。
する。
【００２４】この吸込具は、接続パイプ部７を図示しな
い電気掃除機の集塵ホースの手元操作パイプ又は延長管
等の先端に嵌合接続して使用する。この様な接続状態に
おいて、電気掃除機の電動送風機から吸い込み負圧を接
続パイプ部７及び丸ブラシ本体１内に作用させると、エ
アが丸ブラシ本体１に吸い込まれる。そして、この吸い
込まれたエアは、接続パイプ部７及び延長管や集塵ホー
ス等を介して電気掃除機の掃除機本体の集塵室に吸い込
まれる。
い電気掃除機の集塵ホースの手元操作パイプ又は延長管
等の先端に嵌合接続して使用する。この様な接続状態に
おいて、電気掃除機の電動送風機から吸い込み負圧を接
続パイプ部７及び丸ブラシ本体１内に作用させると、エ
アが丸ブラシ本体１に吸い込まれる。そして、この吸い
込まれたエアは、接続パイプ部７及び延長管や集塵ホー
ス等を介して電気掃除機の掃除機本体の集塵室に吸い込
まれる。
【００２５】この丸ブラシ本体１に吸い込まれるエア
は、軸流ファン１１を回転させて、ファン側ブラシ部１
２を軸流ファン１１と一体に回転駆動する。このファン
側ブラシ部１２の毛の硬さは、軸流ファン１１の回転に
伴う遠心力よりファン側ブラシ部１２が倒れない硬さ
で、丸ブラシ本体２の毛の硬さより硬く形成しているの
で、軸流ファン１１の回転に伴う遠心力よりファン側ブ
ラシ部１２が倒れる様なことがない。この結果、吸込具
である丸ブラシの本体側ブラシ部２を清掃面に押し付け
て、この本体側ブラシ部２を撓み変形させることで、フ
ァン側ブラシ部１２の先端部を清掃面に押し付けること
ができる。
は、軸流ファン１１を回転させて、ファン側ブラシ部１
２を軸流ファン１１と一体に回転駆動する。このファン
側ブラシ部１２の毛の硬さは、軸流ファン１１の回転に
伴う遠心力よりファン側ブラシ部１２が倒れない硬さ
で、丸ブラシ本体２の毛の硬さより硬く形成しているの
で、軸流ファン１１の回転に伴う遠心力よりファン側ブ
ラシ部１２が倒れる様なことがない。この結果、吸込具
である丸ブラシの本体側ブラシ部２を清掃面に押し付け
て、この本体側ブラシ部２を撓み変形させることで、フ
ァン側ブラシ部１２の先端部を清掃面に押し付けること
ができる。
【００２６】この際、ファン側ブラシ部１２は本体側ブ
ラシ部２の先端より一段内側に低くなるように設けられ
ているので、通常の押し付け力で本体側ブラシ部２を清
掃面に押し付けて、この本体側ブラシ部２を撓み変形さ
せて、ファン側ブラシ部１２を清掃面に押し付けても、
ファン側ブラシ部１２は清掃面に強く押し付けられるこ
とはない。この結果、通常の押し付け力で本体側ブラシ
部２を清掃面に押し付けた場合、吸い込まれるエアで回
転駆動される軸流ファン１１及びファン側ブラシ部１２
の回転がファン側ブラシ部１２と清掃面との間に発生す
る摩擦力で停止するようなことはない。
ラシ部２の先端より一段内側に低くなるように設けられ
ているので、通常の押し付け力で本体側ブラシ部２を清
掃面に押し付けて、この本体側ブラシ部２を撓み変形さ
せて、ファン側ブラシ部１２を清掃面に押し付けても、
ファン側ブラシ部１２は清掃面に強く押し付けられるこ
とはない。この結果、通常の押し付け力で本体側ブラシ
部２を清掃面に押し付けた場合、吸い込まれるエアで回
転駆動される軸流ファン１１及びファン側ブラシ部１２
の回転がファン側ブラシ部１２と清掃面との間に発生す
る摩擦力で停止するようなことはない。
【００２７】また、清掃面が網戸等の場合、丸ブラシ本
体１の本体側ブラシ部２が撓み変形して、ファン側ブラ
シ部１２の先端が網戸に丁度良く未着して、網目に固着
したホコリ等の塵埃を掻き落とすことができる。この場
合、本体側ブラシ部１の開口は塞がれることがないの
で、軸流ファン１１及びファン側ブラシ部１２の回転が
低下することがない。
体１の本体側ブラシ部２が撓み変形して、ファン側ブラ
シ部１２の先端が網戸に丁度良く未着して、網目に固着
したホコリ等の塵埃を掻き落とすことができる。この場
合、本体側ブラシ部１の開口は塞がれることがないの
で、軸流ファン１１及びファン側ブラシ部１２の回転が
低下することがない。
【００２８】一方、丸ブラシ本体１に作用する押し付け
操作力が多少大きくて、本体側ブラシ部２の撓み変形量
が大きくなると、エアの吸込量が少なくなるため、吸い
込まれるエアによる軸流ファン１１の回転駆動力が低下
する。
操作力が多少大きくて、本体側ブラシ部２の撓み変形量
が大きくなると、エアの吸込量が少なくなるため、吸い
込まれるエアによる軸流ファン１１の回転駆動力が低下
する。
【００２９】しかし、ファン側ブラシ部１２及び軸流フ
ァン１１は、コイルスプリング１３のバネ力に抗して端
壁１ｂ側に変位するので、ファン側ブラシ部１２はコイ
ルスプリング１３のバネ力のみによって清掃面に押し付
けられることになり、ファン側ブラシ部１２と清掃面と
の間に大きな摩擦抵抗力が生ずるようなことはない。こ
の結果、丸ブラシ本体１に作用する押し付け操作力の大
小に拘わらず、ファン側ブラシ部１２をコイルスプリン
グ１３のバネ力の付勢力のみにより略一定の軽い押し付
け力で清掃面に押し付けることができる。
ァン１１は、コイルスプリング１３のバネ力に抗して端
壁１ｂ側に変位するので、ファン側ブラシ部１２はコイ
ルスプリング１３のバネ力のみによって清掃面に押し付
けられることになり、ファン側ブラシ部１２と清掃面と
の間に大きな摩擦抵抗力が生ずるようなことはない。こ
の結果、丸ブラシ本体１に作用する押し付け操作力の大
小に拘わらず、ファン側ブラシ部１２をコイルスプリン
グ１３のバネ力の付勢力のみにより略一定の軽い押し付
け力で清掃面に押し付けることができる。
【００３０】これにより、エアの吸込量が低下しても、
丸ブラシ本体１に吸い込まれるエアの流れにより回転駆
動される軸流ファン１１及びファン側ブラシ部１２の回
転が阻害されるようなことが未然に回避される。
丸ブラシ本体１に吸い込まれるエアの流れにより回転駆
動される軸流ファン１１及びファン側ブラシ部１２の回
転が阻害されるようなことが未然に回避される。
【００３１】従って、吸込具である丸ブラシの本体側ブ
ラシ部２を清掃面に押し付けて、この本体側ブラシ部２
を撓み変形させて、ファン側ブラシ部１２を清掃面に押
し付けた状態で、丸ブラシ本体１を清掃面に沿って移動
操作することにより、清掃面の塵埃が回転するファン側
ブラシ部１２により掻き上げられる。そして、この掻き
上げられた塵埃は、エアと共に丸ブラシ本体１に吸い込
まれた後、連通口５，接続パイプ部７及び延長管や集塵
ホース等を介して電気掃除機の掃除機本体の集塵室に吸
い込まれ、集塵室内の紙パックフィルタ等の集塵袋に捕
集されることになる。
ラシ部２を清掃面に押し付けて、この本体側ブラシ部２
を撓み変形させて、ファン側ブラシ部１２を清掃面に押
し付けた状態で、丸ブラシ本体１を清掃面に沿って移動
操作することにより、清掃面の塵埃が回転するファン側
ブラシ部１２により掻き上げられる。そして、この掻き
上げられた塵埃は、エアと共に丸ブラシ本体１に吸い込
まれた後、連通口５，接続パイプ部７及び延長管や集塵
ホース等を介して電気掃除機の掃除機本体の集塵室に吸
い込まれ、集塵室内の紙パックフィルタ等の集塵袋に捕
集されることになる。
【００３２】また、支持軸８を端壁１ｂの中央に保持さ
せても、連通口５は端壁１ｂに偏心させて設けることに
より、ゴミが通る通路が支持軸８の保持部により狭くな
るのを回避して、塵埃が支持軸８の取付部に引っかかる
のを未然に防止できる。これにより、軸流ファン１１を
支持する支持軸８の端壁１ｂの中央部への固定を堅固に
でき、軸流ファン１１の軸振れが生ずるのを防止して、
軸振れによる騒音の発生を未然に防止できる。 （変形例１）以上説明した実施例では、軸流ファン１１
の羽根１１ａを６枚設けた構成としたが、図５〜図８に
示したように、羽根１１ａは２枚であっても良い。この
場合には、羽根１１ａと丸ブラシ本体の内周面や連通口
５との間に大きな空間が形成されるので、比較的大きな
ゴミを吸い込んでも、この吸い込まれたゴミが引っかか
るようなことは未然に防止される。 （変形例２）以上説明した実施例では、連通口５を丸ブ
ラシ本体１の中心から偏心させて設けたが、図９，図１
０に示したように、連通口５を丸ブラシ本体１のと同心
に設けてもよい。この場合には、接続パイプ部７にリブ
１４を設け、このリブ１４に支持軸８の一端部を固定す
るようにしても良い。 （その他）以上説明した実施例では、支持軸８を端壁１
ｂ又はリブ１４に固定して、支持軸８に軸流ファン１１
を軸線方向に進退移動可能に保持させたが、必ずしもこ
の構成に限定されるものではない。例えば、支持軸８を
軸流ファン１１と一体に設け、この支持軸８を指定範囲
内で軸線方向に移動可能にかつ回転自在に端壁８又はリ
ブ１４に保持させても良い。また、支持軸８を設けず
に、丸ブラシ本体１内に環状体を軸線方向に進退移動可
能に設け、この環状体に軸流ファン１１を回転自在に保
持させると共に、環状体をコイルスプリングで丸ブラシ
本体１の開口端側にバネ付勢してもよい。
せても、連通口５は端壁１ｂに偏心させて設けることに
より、ゴミが通る通路が支持軸８の保持部により狭くな
るのを回避して、塵埃が支持軸８の取付部に引っかかる
のを未然に防止できる。これにより、軸流ファン１１を
支持する支持軸８の端壁１ｂの中央部への固定を堅固に
でき、軸流ファン１１の軸振れが生ずるのを防止して、
軸振れによる騒音の発生を未然に防止できる。 （変形例１）以上説明した実施例では、軸流ファン１１
の羽根１１ａを６枚設けた構成としたが、図５〜図８に
示したように、羽根１１ａは２枚であっても良い。この
場合には、羽根１１ａと丸ブラシ本体の内周面や連通口
５との間に大きな空間が形成されるので、比較的大きな
ゴミを吸い込んでも、この吸い込まれたゴミが引っかか
るようなことは未然に防止される。 （変形例２）以上説明した実施例では、連通口５を丸ブ
ラシ本体１の中心から偏心させて設けたが、図９，図１
０に示したように、連通口５を丸ブラシ本体１のと同心
に設けてもよい。この場合には、接続パイプ部７にリブ
１４を設け、このリブ１４に支持軸８の一端部を固定す
るようにしても良い。 （その他）以上説明した実施例では、支持軸８を端壁１
ｂ又はリブ１４に固定して、支持軸８に軸流ファン１１
を軸線方向に進退移動可能に保持させたが、必ずしもこ
の構成に限定されるものではない。例えば、支持軸８を
軸流ファン１１と一体に設け、この支持軸８を指定範囲
内で軸線方向に移動可能にかつ回転自在に端壁８又はリ
ブ１４に保持させても良い。また、支持軸８を設けず
に、丸ブラシ本体１内に環状体を軸線方向に進退移動可
能に設け、この環状体に軸流ファン１１を回転自在に保
持させると共に、環状体をコイルスプリングで丸ブラシ
本体１の開口端側にバネ付勢してもよい。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明
は、円筒状の丸ブラシ本体の先端に植毛による本体側ブ
ラシ部が設けられ、前記丸ブラシ本体の基端部に接続パ
イプ部が設けられた吸込具において、前記丸ブラシ本体
内に軸流ファンが同心に且つ回転自在に保持され、前記
本体ブラシ部内に突出する植毛によるファン側ブラシ部
が前記軸流ファンの先端部に一体に設けられている構成
としたので、付属の吸込具による清掃効果を向上させる
ことができる。特に、清掃面が網戸等の場合、丸ブラシ
本体の本体側ブラシ部が撓み変形して、ファン側ブラシ
部の先端が網戸に丁度良く未着して、網目に固着したホ
コリ等の塵埃を掻き落とすことができる。この場合、本
体側ブラシ部の開口は塞がれることがないので、軸流フ
ァン及びファン側ブラシ部の回転が低下することがな
い。
は、円筒状の丸ブラシ本体の先端に植毛による本体側ブ
ラシ部が設けられ、前記丸ブラシ本体の基端部に接続パ
イプ部が設けられた吸込具において、前記丸ブラシ本体
内に軸流ファンが同心に且つ回転自在に保持され、前記
本体ブラシ部内に突出する植毛によるファン側ブラシ部
が前記軸流ファンの先端部に一体に設けられている構成
としたので、付属の吸込具による清掃効果を向上させる
ことができる。特に、清掃面が網戸等の場合、丸ブラシ
本体の本体側ブラシ部が撓み変形して、ファン側ブラシ
部の先端が網戸に丁度良く未着して、網目に固着したホ
コリ等の塵埃を掻き落とすことができる。この場合、本
体側ブラシ部の開口は塞がれることがないので、軸流フ
ァン及びファン側ブラシ部の回転が低下することがな
い。
【００３４】また、請求項２の発明は、請求項１におい
て、前記軸流ファンは、軸線方向に所定範囲内で進退移
動可能に前記丸ブラシ本体内に保持されていると共に、
バネで前記丸ブラシ本体の先端開口側にバネ付勢されて
いる構成としたので、回転ブラシによる清掃面への押圧
力が清掃操作力により大きくなることを防止して、軸流
ファン及びファン側ブラシ部の回転が停止するのを防止
できる。
て、前記軸流ファンは、軸線方向に所定範囲内で進退移
動可能に前記丸ブラシ本体内に保持されていると共に、
バネで前記丸ブラシ本体の先端開口側にバネ付勢されて
いる構成としたので、回転ブラシによる清掃面への押圧
力が清掃操作力により大きくなることを防止して、軸流
ファン及びファン側ブラシ部の回転が停止するのを防止
できる。
【００３５】更に、請求項３の発明は、請求項１又は２
において、前記丸ブラシ本体の基部には端壁が形成さ
れ、前記端壁の中央部に前記軸流ファンが支持軸で軸線
方向に進退移動可能に保持されていると共に、前記丸ブ
ラシ本体の中心から偏心した位置に前記接続パイプ部の
連通口が開口している構成としたので、ゴミが通る通路
が支持軸の保持部により狭くなるのを回避して、塵埃が
支持軸の取付部に引っかかるのを未然に防止できる。こ
れにより、軸流ファンを支持する支持軸の端壁の中央部
への固定を堅固にでき、軸流ファンの軸振れが生ずるの
を防止して、軸振れによる騒音の発生を未然に防止でき
る。
において、前記丸ブラシ本体の基部には端壁が形成さ
れ、前記端壁の中央部に前記軸流ファンが支持軸で軸線
方向に進退移動可能に保持されていると共に、前記丸ブ
ラシ本体の中心から偏心した位置に前記接続パイプ部の
連通口が開口している構成としたので、ゴミが通る通路
が支持軸の保持部により狭くなるのを回避して、塵埃が
支持軸の取付部に引っかかるのを未然に防止できる。こ
れにより、軸流ファンを支持する支持軸の端壁の中央部
への固定を堅固にでき、軸流ファンの軸振れが生ずるの
を防止して、軸振れによる騒音の発生を未然に防止でき
る。
【００３６】また、請求項４の発明は、請求項１〜３の
いずれか一つにおいて、前記ファン側ブラシ部の先端位
置は、前記丸ブラシ本体の開口端と前記本体側ブラシ部
の先端位置の中間位置に位置させられて構成としたの
で、通常の押し付け力で本体側ブラシ部を清掃面に押し
付けて、この本体側ブラシ部を撓み変形させて、ファン
側ブラシ部を清掃面に押し付けても、ファン側ブラシ部
は清掃面に強く押し付けられることはない。この結果、
通常の押し付け力で本体側ブラシ部を清掃面に押し付け
た場合、吸い込まれるエアで回転駆動される軸流ファン
及びファン側ブラシ部の回転がファン側ブラシ部と清掃
面との間に発生する摩擦力で停止するようなことはな
い。
いずれか一つにおいて、前記ファン側ブラシ部の先端位
置は、前記丸ブラシ本体の開口端と前記本体側ブラシ部
の先端位置の中間位置に位置させられて構成としたの
で、通常の押し付け力で本体側ブラシ部を清掃面に押し
付けて、この本体側ブラシ部を撓み変形させて、ファン
側ブラシ部を清掃面に押し付けても、ファン側ブラシ部
は清掃面に強く押し付けられることはない。この結果、
通常の押し付け力で本体側ブラシ部を清掃面に押し付け
た場合、吸い込まれるエアで回転駆動される軸流ファン
及びファン側ブラシ部の回転がファン側ブラシ部と清掃
面との間に発生する摩擦力で停止するようなことはな
い。
【００３７】請求項５の発明は、請求項１〜４のいずれ
か一つにおいて、前記ファン側ブラシ部の毛の硬さは前
記本体側ブラシ部の毛の硬さよりも硬く設定されている
構成としたので、軸流ファンの回転に伴う遠心力よりフ
ァン側ブラシ部が倒れる様なことがない。この結果、吸
込具である丸ブラシの本体側ブラシ部を清掃面に押し付
けて、この本体側ブラシ部を撓み変形させることで、フ
ァン側ブラシ部の先端部を清掃面に押し付けることがで
きる。
か一つにおいて、前記ファン側ブラシ部の毛の硬さは前
記本体側ブラシ部の毛の硬さよりも硬く設定されている
構成としたので、軸流ファンの回転に伴う遠心力よりフ
ァン側ブラシ部が倒れる様なことがない。この結果、吸
込具である丸ブラシの本体側ブラシ部を清掃面に押し付
けて、この本体側ブラシ部を撓み変形させることで、フ
ァン側ブラシ部の先端部を清掃面に押し付けることがで
きる。
【００３８】請求項６の発明は、請求項１〜５のいずれ
か一つにおいて、前記軸流ファンの羽根は少なくとも２
枚である構成としたので、羽根と丸ブラシ本体の内周面
や連通口との間に大きな空間が形成されるので、比較的
大きなゴミを吸い込んでも、この吸い込まれたゴミが引
っかかるようなことは未然に防止される。
か一つにおいて、前記軸流ファンの羽根は少なくとも２
枚である構成としたので、羽根と丸ブラシ本体の内周面
や連通口との間に大きな空間が形成されるので、比較的
大きなゴミを吸い込んでも、この吸い込まれたゴミが引
っかかるようなことは未然に防止される。
【図１】この発明に係る吸込具の断面図である。
【図２】図１に示した吸込具の側面図である。
【図３】図２の吸込具を右側から見た説明図である。
【図４】図２の吸込具を左側から見たときの説明図であ
る。
る。
【図５】この発明に係る吸込具の他の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図６】図５に示した吸込具の側面図である。
【図７】図６の吸込具を右側から見た説明図である。
【図８】図６の吸込具を左側から見たときの説明図であ
る。
る。
【図９】この発明に係る吸込具の他の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図１０】図６の吸込具を左側から見たときの接続パイ
プ部の説明図である。
プ部の説明図である。
１・・・丸ブラシ本体 ２・・・本体側ブラシ部 ７・・・接続パイプ部 ８・・・支持軸 １１・・・軸流ファン １２・・・ファン側ブラシ部 １３・・・コイルスプリング
Claims (6)
- 【請求項１】円筒状の丸ブラシ本体の先端に植毛による
本体側ブラシ部が設けられ、前記丸ブラシ本体の基端部
に接続パイプ部が設けられた吸込具において、 前記丸ブラシ本体内に軸流ファンが同心に且つ回転自在
に保持され、前記本体ブラシ部内に突出する植毛による
ファン側ブラシ部が前記軸流ファンの先端部に一体に設
けられていることを特徴とする吸込具。 - 【請求項２】前記軸流ファンは、軸線方向に所定範囲内
で進退移動可能に前記丸ブラシ本体内に保持されている
と共に、バネで前記丸ブラシ本体の先端開口側にバネ付
勢されていることを特徴とする請求項１に記載の吸込
具。 - 【請求項３】前記丸ブラシ本体の基部には端壁が形成さ
れ、前記端壁の中央部に前記軸流ファンが支持軸で軸線
方向に進退移動可能に保持されていると共に、前記丸ブ
ラシ本体の中心から偏心した位置に前記接続パイプ部の
連通口が開口していることを特徴とする請求項１又は２
に記載の吸込具。 - 【請求項４】前記ファン側ブラシ部の先端位置は、前記
丸ブラシ本体の開口端と前記本体側ブラシ部の先端位置
の中間位置に位置させられていることを特徴とする請求
項１〜３のいずれか一つに記載の吸込具。 - 【請求項５】前記ファン側ブラシ部の毛の硬さは前記本
体側ブラシ部の毛の硬さよりも硬く設定されていること
を特徴とする請求項１〜４のいずれか一つに記載の吸込
具。 - 【請求項６】前記軸流ファンの羽根は少なくとも２枚で
あることを特徴とする請求項１〜５のいずれか一つに記
載の吸込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000276297A JP2002085300A (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | 吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000276297A JP2002085300A (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | 吸込具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002085300A true JP2002085300A (ja) | 2002-03-26 |
Family
ID=18761792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000276297A Pending JP2002085300A (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | 吸込具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002085300A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000393A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Toshiba Corp | 掃除用具及びこれを備えた電気掃除機 |
| CN104398209A (zh) * | 2014-12-08 | 2015-03-11 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 除灰装置 |
| CN107149275A (zh) * | 2017-07-10 | 2017-09-12 | 连雪芳 | 三自由度高压带电机械臂式清扫吸尘头 |
| JP2018504257A (ja) * | 2015-01-22 | 2018-02-15 | フロービター, イェンス−クリスティアンFrohwitter, Jens−Christian | 開放性創傷の超音波治療のための装置 |
| CN107854044A (zh) * | 2017-11-14 | 2018-03-30 | 江苏经贸职业技术学院 | 一种除尘装置 |
| JP2020127634A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | シャープ株式会社 | 電気掃除機用のブラシノズルおよびそれを備えた電気掃除機 |
-
2000
- 2000-09-12 JP JP2000276297A patent/JP2002085300A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000393A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Toshiba Corp | 掃除用具及びこれを備えた電気掃除機 |
| CN104398209A (zh) * | 2014-12-08 | 2015-03-11 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 除灰装置 |
| CN104398209B (zh) * | 2014-12-08 | 2016-08-17 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 除灰装置 |
| JP2018504257A (ja) * | 2015-01-22 | 2018-02-15 | フロービター, イェンス−クリスティアンFrohwitter, Jens−Christian | 開放性創傷の超音波治療のための装置 |
| US11684805B2 (en) | 2015-01-22 | 2023-06-27 | Jens-Christian Frohwitter | Device for the ultrasound treatment of open wounds |
| CN107149275A (zh) * | 2017-07-10 | 2017-09-12 | 连雪芳 | 三自由度高压带电机械臂式清扫吸尘头 |
| CN107149275B (zh) * | 2017-07-10 | 2018-11-27 | 永康市一搏工业产品设计有限公司 | 三自由度高压带电机械臂式清扫吸尘头 |
| CN107854044A (zh) * | 2017-11-14 | 2018-03-30 | 江苏经贸职业技术学院 | 一种除尘装置 |
| JP2020127634A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | シャープ株式会社 | 電気掃除機用のブラシノズルおよびそれを備えた電気掃除機 |
| JP7154149B2 (ja) | 2019-02-08 | 2022-10-17 | シャープ株式会社 | 電気掃除機用のブラシノズルおよびそれを備えた電気掃除機 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050929 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051201 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060110 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060516 |