JP2002085017A - 生海苔の異物分離装置 - Google Patents

生海苔の異物分離装置

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JP2002085017A
JP2002085017A JP2000278115A JP2000278115A JP2002085017A JP 2002085017 A JP2002085017 A JP 2002085017A JP 2000278115 A JP2000278115 A JP 2000278115A JP 2000278115 A JP2000278115 A JP 2000278115A JP 2002085017 A JP2002085017 A JP 2002085017A
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KYORITSU KIKAI SHOKAI KK
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KYORITSU KIKAI SHOKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期にわたって運転しても異物を生海苔から
確実に分離できる異物分離装置を提供する。 【解決手段】 固定盤(20)と回転盤(30)間にクリアラン
ス(40)を形成し、回転盤を回転させつつ吸引してクリア
ランスで異物を生海苔から分離する。少なくともクリア
ランス構成部分の表面部分を軟質の金属材料で構成し、
回転盤及び固定盤の少なくとも一方のクリアランス吸込
側を断面直角形状又は断面鋭角形状に形成し、その表面
には硬質の被覆層(24,33)を形成してその断面形状を維
持して優れた異物分離性能を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生海苔の異物分離装
置に関し、特に耐久性を大幅に向上できるようにした装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、生海苔を採取する場合、生海苔
には異物、例えば塵、エビ、網糸屑等の夾雑物が混入し
ていることが多い。従って、生海苔を原料として海苔製
品を製造する場合、製品の品質を保証する上で、上述の
異物を予め分離し除去することが必要である。
【0003】上述の異物の分離方式には一般的に、回転
盤と固定盤との間に形成したクリアランス(微小隙間)
を利用する方式(例えば、特開平08−140637号
公報、特開平10−327820号公報、特開平11−
206345号公報、特開平11−276124号公
報、特開平11−276125号公報、特開平11−3
46733号公報、特開2000−23642号公報、
特開2000−23643号公報、等参照)、及びフィ
ルターを利用する方式(特開平03−183459号公
報,特開平08−322519号公報、特開2000−
139423号公報、実用新案登録第3060414
号、等参照)があるが、クリアランス方式はフィルター
方式に比して目詰りが発生しにくく、効率よく異物を除
去できる。
【0004】ところで、上述のクリアランス方式におい
てはクリアランスを0.1〜0.3mm程度の微小な間
隔に高精度に設定しないと、生海苔に含まれる異物を完
全に分離し除去することが難しい。そこで、固定盤には
傾斜面を有する環状突条を、回転盤に断面矩形状の環状
溝を形成し、環状突条を環状溝内に差し込んで両者の間
に所定のクリアランスを形成する一方、厚みゲージ等を
用いてクリアランスを確認しつつ、回転盤又は固定盤の
いずれか一方を他方に向けて進退させてクリアランスを
調整する機構が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の環状
突条と環状溝との組合せ方式では優れた異物分離性能が
得られるものの、2〜3週間も装置を運転すると、異物
が生海苔から分離できず、生海苔に異物が残ってしまう
という問題があった。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑み、長期にわた
って運転しても異物を生海苔から確実に分離できるよう
にした生海苔の異物分離装置を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するめの手段】本件発明者らは上述の課題
を解決すべく鋭意研究したところ、次のようなことを知
見するに至った。即ち、従来のクリアランス方式の異物
分離装置ではクリアランスの精度を確保するために、回
転盤及び固定盤に機械加工の容易な軟質の金属材料、例
えば砲金やアルミニウム系合金を採用し、高い加工精度
を確保する必要があった。
【0008】他方、生海苔には硬質の異物、例えば微細
な砂や貝殻の粉も含まれており、かかる硬質の異物が何
らかの原因でクリアランスに引っ掛かると、回転盤の回
転によって硬質の異物と回転盤や固定盤とが擦れ合い、
回転盤や固定盤に磨耗が発生し、たとえ上述の調整機構
を利用してクリアランスを調整しても、2〜3週間もす
ると調整しえる限界に達し、クリアランスが大きくなっ
て異物の分離ができなくなっていたものと考えられる。
【0009】これに対し、回転盤や固定盤の材質を型鋼
やステンレス鋼等、硬質の金属材料にすることも考えら
れる。しかし、かかる硬質の金属材料ではクリアランス
を0.1〜0.3mm程度の微小な間隔に高精度に形成
するためには極めて高い精度の加工機械を必要とし、非
常にコスト高となって生海苔の異物分離装置に製造には
採用し難い。
【0010】本件発明者らはさらに研究を重ねた結果、
クリアランスを高精度に加工することも重要であるが、
クリアランスを構成する部分の混合液吸込側の端縁を断
面直角形状又は断面鋭角形状に形成すると、その形状が
維持されている限り、優れた異物分離性能を発揮し、上
述の断面直角形状又は断面鋭角形状が異物分離性能に対
して非常に重要であることを知見し、本発明を完成する
に至った。
【0011】そこで、本発明に係る生海苔の異物分離装
置は、生海苔と水との混合液を通過させかつ異物の通過
を阻止する大きさのクリアランスを固定盤と回転盤との
間に形成し、上記回転盤を回転させつつクリアランス出
口側から吸引してクリアランスで異物を生海苔から分離
するようにした生海苔の異物分離装置において、上記固
定盤及び回転盤の少なくともクリアランスを構成する部
分の少なくともその表面部分が機械加工の容易な軟質の
金属材料で構成されることにより、上記固定盤及び回転
盤のクリアランスを構成する部分のうち、少なくとも一
方の上記クリアランス吸込側の部分が実質的に断面直角
形状又は直角よりも小さい角度の断面鋭角形状に形成さ
れている一方、上記軟質の金属材料で構成された部分の
うち、少なくとも断面直角形状又は断面鋭角形状の部位
の表面には耐磨耗性に優れた硬質の被覆層が形成される
ことにより、上記断面直角形状又は断面鋭角形状が維持
されるようになしたことを特徴とする。
【0012】本発明の特徴の1つは回転盤及び固定盤の
クリアランスを構成する部分の少なくとも表面部分を軟
質の金属材料で構成し、その表面に硬質の被覆層を形成
するようにした点にある。
【0013】これにより、クリアランスを構成する部分
はそれほど高精度の加工機械を用いずとも、高い精度に
加工でき、しかもその表面を硬質の被覆層で覆っている
ので、生海苔中の硬質異物に対する耐磨耗性を保証でき
る。
【0014】その結果、長期にわたって装置を運転して
も、クリアランスを構成する部分の吸込側の端縁が断面
直角形状又は断面鋭角形状を維持して異物を生海苔から
確実に分離でき、しかもコスト高を招来することがな
い。
【0015】ここで、異物分離装置は回転盤を回転させ
つつ、クリアランスのいずれか一方の側から吸引して生
海苔と異物とをクリアランスで分離する方式であればど
のような構成や構造でもよい。即ち、本発明は前述の各
公報に記載の構成や構造に適用できるが、環状突条と環
状溝との組合せ方式に適用すると、組合せ方式における
異物分離性能の優秀性と相まってその効果が大きい。
【0016】即ち、固定盤及び回転盤は相互に対向しか
つ同心上に配置し、固定盤には環状溝及び環状突条の一
方を、回転盤には環状溝及び環状突条の他方を各々形成
し、回転盤の環状突条又は環状溝と固定盤の環状溝又は
環状突条とを相互に嵌め合わせて環状突条の側面と環状
溝の内面との間にクリアランスを構成し、クリアランス
の混合液の吸込側における環状溝の両縁を断面直角形状
又は断面鋭角形状に形成するようになすのがよい。この
場合、回転盤又は固定盤のいずれか一方を他方に対して
進退させてクリアランスを調整する機構を設けてもよ
く、設けなくてもよい。
【0017】本発明を上述の組合せ方式に適用する場
合、固定盤及び回転盤の少なくとも環状溝の内周面及び
混合液吸込側の外周縁と少なくとも環状突条とが軟質の
金属材料で構成され、その表面には硬質の被覆層が形成
されるのがよい。
【0018】固定盤及び回転盤の少なくともクリアラン
スを構成する部分の少なくとも表面部分には砲金、燐青
銅又はアルミニウム系合金を用いる一方、その表面には
メッキ層を被覆するのがよい。特に、メッキ層を採用す
ると、メッキ層の膜厚をミクロン単位で精度よくコント
ロールできるので、クリアランスの精度をより向上でき
ることとなり、耐磨耗性と相まって、より一層長期にわ
たって運転しても異物を生海苔から確実に分離できる。
【0019】メッキ層は硬質クロムメッキ層やニッケル
・クロムメッキ層を採用できる。例えば、硬質クロムメ
ッキ層を採用する場合、固定盤及び/又は回転盤の軟質
金属材料の上にクロムを直接メッキすればよく、又ニッ
ケル・クロムメッキ層を採用する場合には軟質金属材料
の上にニッケルの下地層をメッキした後、その上にクロ
ムをメッキすればよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す具体例
に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は本発明に係
る生海苔の異物分離装置の好ましい実施形態を示す。図
において、液タンク10内には環状の取付ベース21が
設けられ、該取付ベース21上には固定盤20が取付け
られている。
【0021】この固定盤20の中心にはブッシュ(又は
軸受)22が設けられて回転軸31の一端が回転自在に
かつ摺動自在に支持され、該回転軸31の他端側は駆動
源、例えば減速機付き駆動モータに連結され、又回転軸
31の他端にはハンドル操作によって回転軸31を進退
させることのできる公知のクリアランス調整機構が設け
られている。
【0022】また、回転軸31の途中には回転盤30が
固定盤20と相互に平行に取付けられ、回転盤30の下
面には複数、例えば3つの環状突条32・・・が同心上
に形成され、各環状突条32・・・は下半部が逆台形状
となった断面形状を周方向に連続させた形状をなしてい
る。
【0023】他方、固定盤20には断面四角形状の3つ
の環状溝23・・・が環状突条32・・・と対向して穿
設され、各環状溝23・・・内には回転盤30の環状突
条32・・・が嵌め合わされて両者の間に異物Gの分離
のためのクリアランス40が構成されおり、環状溝23
・・・の上端両縁は断面直角形状となっている。
【0024】固定盤20及び回転盤30は共に砲金を用
いて製作され、固定盤20の上面及び環状溝23の内面
は硬質クロムメッキ層(被覆層)24で被覆され、又回
転盤30の下面は硬質クロムメッキ層(被覆層)33で
被覆されている。
【0025】また、液タンク10には原料の生海苔Fを
投入するポンプ50及び投入パイプ51と、生海苔Fと
混合する水Wを投入するポンプ60及び投入パイプ61
とが設けられている。
【0026】さらに、液タンク10には受部11が取付
ベース21の下方に連続して形成され、該受部11の下
端出入口部には切換弁13が取付けられ、該切換弁13
の一方の接続口部には異物Gの分離後の生海苔Fと水W
との混合液を吸引する吸引パイプ71が接続され、該吸
引パイプ71の途中には吸引ポンプ70が設けられてい
る。
【0027】また、切換弁13の他方の接続口部には洗
浄水を液タンク10内に送り込む洗浄パイプ81が接続
され、該洗浄パイプ81には洗浄ポンプ80が接続され
ている。
【0028】また、液タンク10には分離された異物G
を洗浄水とともに系外に排出する排出パイプ12が設け
られ、該排出パイプ12には開閉弁(図示せず)が設け
られている。
【0029】生海苔から異物を分離する場合、液タンク
10内に生海苔F及び水Wを投入して両者を混合した
後、回転盤30を所定の速度で回転させるとともに、吸
引ポンプ70を作動させ、固定盤20の下側から混合液
を吸引する。
【0030】すると、液タンク10内の混合液に吸引力
が作用し、混合液は環状突条32・・・と環状溝23・
・・との間のクリアランス40を経て受部11側に吸引
されるが、混合液に含まれている異物G、例えば塵、エ
ビ、網糸屑、砂等はクリアランス40を通過することが
できず、生海苔Fの混合液から分離される。異物Gを除
去された生海苔Fの混合液は吸引パイプ71から送り出
されるので、これを適切な容器で受けて次の工程に送る
ことができる。
【0031】液タンク10内に異物Gが溜まると、吸引
ポンプ70を停止するとともに、液タンク10内への生
海苔F及び水Wの投入を停止し、切換弁13を切り換え
た後、洗浄ポンプ80を作動させ、洗浄パイプ81から
受部11内に洗浄水を送り込む。送り込まれた洗浄水は
クリアランス40を異物Gの分離時とは逆方向に通過
し、クリアランス40近傍に溜まっていた異物Gはクリ
アランス40から離れ、開放された排出パイプ12から
系外に排出され、液タンク10内を洗浄することができ
る。
【0032】その後、上述の作業を繰り返して生海苔F
中の異物Gを次々と除去するとともに、適当な時間間隔
をあけて異物Gを液タンク10から排出すればよい。
【0033】その際、固定盤20及び回転盤30の表面
は硬質クロムメッキ層24、33によってコーティング
されているので、異物Gによる磨耗はほとんど進行せ
ず、本例の装置を長期にわたって運転しても環状溝23
・・・の上端両縁の断面直角形状が維持され、異物Gを
確実に分離し除去することができる。また、硬質クロム
メッキ層24、33が磨耗した時にはメッキ層24、3
3を剥離して再度メッキ処理を行うことができるので、
クリアランスを常に高精度に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る生海苔の異物分離装置の好まし
い実施形態を示す概略構成図である。
【図2】 上記実施形態の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
10 液タンク 20 固定盤 23 環状突条 24 硬質クロムメッキ層(被覆層) 30 回転盤 32 環状溝 33 硬質クロムメッキ層(被覆層) 40 クリアランス F 生海苔 G 異物 W 水

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生海苔と水との混合液を通過させかつ異
    物の通過を阻止する大きさのクリアランスを固定盤と回
    転盤との間に形成し、上記回転盤を回転させつつクリア
    ランス出口側から吸引してクリアランスで異物を生海苔
    から分離するようにした生海苔の異物分離装置におい
    て、 上記固定盤及び回転盤の少なくともクリアランスを構成
    する部分の少なくともその表面部分が機械加工の容易な
    軟質の金属材料で構成されることにより、上記固定盤及
    び回転盤のクリアランスを構成する部分のうち、少なく
    とも一方のクリアランス吸込側の部分が実質的に断面直
    角形状又は直角よりも小さい角度の断面鋭角形状に形成
    されている一方、 上記軟質の金属材料で構成された部分のうち、少なくと
    も断面直角形状又は断面鋭角形状の部位の表面には耐磨
    耗性に優れた硬質の被覆層が形成されることにより、上
    記断面直角形状又は断面鋭角形状が維持されるようにな
    したことを特徴とする生海苔の異物分離装置。
  2. 【請求項2】 上記固定盤及び回転盤は相互に対向しか
    つ同心上に配置され、上記固定盤には環状溝及び環状突
    条の一方が、上記回転盤には環状溝及び環状突条の他方
    が各々形成され、上記回転盤の環状突条又は環状溝と上
    記固定盤の環状溝又は環状突条とが相互に嵌め合わされ
    て上記環状突条の側面と上記環状溝の内面との間に上記
    クリアランスが構成されており、 上記クリアランス吸込側における上記環状溝の両縁が上
    記断面直角形状又は断面鋭角形状に形成されるようにな
    した請求項1記載の生海苔の異物分離装置。
  3. 【請求項3】 上記固定盤及び回転盤の少なくとも環状
    溝の内周面及び混合液吸込側の外周縁と少なくとも環状
    突条とが上記軟質の金属材料で構成され、その表面には
    上記硬質の被覆層が形成されている請求項2記載の生海
    苔の異物分離装置。
  4. 【請求項4】 上記軟質の金属材料が砲金、燐青銅又は
    アルミニウム系合金である一方、上記被覆層がメッキ層
    である請求項1ないし3のいずれかに記載の生海苔の異
    物分離装置。
  5. 【請求項5】 上記メッキ層が硬質クロムメッキ層又は
    ニッケル・クロムメッキ層である請求項4記載の生海苔
    の異物分離装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007068470A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Fulta Electric Machinery Co Ltd 大粗(大荒)異物除去機
CN112030095A (zh) * 2020-08-14 2020-12-04 北京科技大学 一种在工件表面超音速火焰喷涂耐磨耐蚀镍铬涂层的方法

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