JP2002084687A - 電源設備 - Google Patents

電源設備

Info

Publication number
JP2002084687A
JP2002084687A JP2000267872A JP2000267872A JP2002084687A JP 2002084687 A JP2002084687 A JP 2002084687A JP 2000267872 A JP2000267872 A JP 2000267872A JP 2000267872 A JP2000267872 A JP 2000267872A JP 2002084687 A JP2002084687 A JP 2002084687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
power supply
induction line
current
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000267872A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Suzuki
達也 鈴木
Kazuto Funabashi
和人 舩橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd, Fuji Electric Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP2000267872A priority Critical patent/JP2002084687A/ja
Publication of JP2002084687A publication Critical patent/JP2002084687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電源装置の過電流保護機能を残し
たまま、電源装置の起動時のトリップを防止できる電源
設備を提供することを目的とする。 【解決手段】 自走車Vのレール装置Bに沿って、イン
バータMから供給される高周波電流を流す誘導線路47を
布設し、自走車Vに、誘電線路47から無接触で給電され
るピックアップコイル5を設け、前記インバータMは、
起動時に、予め設定された一定周波数で、誘導線路47に
印加する電圧を段階的に定格電圧値まで増加させる構成
とする。この構成により、インバータMの起動時のイン
バータMが接続された回路への突入電流が軽減され、イ
ンバータMのトリップを回避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体の移動径路
に沿って布設された線路に交流電流を給電し、移動体へ
給電する電源設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の上記移動体への電源設備として無
接触給電設備がある。従来の無接触給電設備は、たとえ
ば特開平6−153305号公報に開示されている。
【0003】すなわち、搬送用車体(移動体の一例)の
案内レール(移動線路の一例)に沿って、電源より一定
の高周波電流が供給される誘導線路を張設し、前記搬送
用車体に、前記誘電線路から無接触で給電されるピック
アップコイルを設け、前記ピックアップコイルと並列
に、このピックアップコイルと前記誘導線路の周波数に
共振する共振回路を形成するコンデンサを接続し、この
コンデンサに整流/平滑回路を接続し、さらに整流/平
滑回路に出力電圧を基準電圧に維持する安定化電源回路
を接続している。この安定化電源回路より、インバータ
を介して負荷に相当する、搬送用車体の走行用車輪に連
結されたモータに給電している。
【0004】また誘導線路には、誘導線路(給電路)の
長さに無関係に、誘導線路に上記周波数の共振電流を流
す目的で、誘導線路のインピーダンスを調整するため
に、たとえば特表平6−506099号公報に開示され
ているように、コンデンサが直列に接続される。
【0005】また上記電源は、全ての搬送用車体におい
てモータ加速時/減速時(最大負荷時)を想定した電流
を供給できるように、誘導線路へ供給する電流(誘導電
流)値を設定され、100%の定格電圧値で起動され
る。また電源は、過電流保護機能を有しており、常時供
給する誘導電流を監視し、たとえば誘導線路が短絡し、
予め設定された電流値を超えると、トリップして、前記
誘導電流を遮断し、誘導線路を保護している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の無接触
給電設備では、電源より起動時に100%電圧を印加す
ると、この電源に接続された回路に突入電流が流れ、こ
のとき電源の過電流保護機能が動作して、電源がトリッ
プし、誘導電流が遮断されることがあった。なお、電源
の過電流保護機能は、誘導線路の保護を行っていること
から、外すことはできない。
【0007】そこで、本発明は、電源の過電流保護機能
を残したまま、電源の起動時のトリップを防止できる電
源設備を提供することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうち請求項1記載の発明は、移動体の
移動径路に沿って布設された線路に交流電流を給電する
電源設備であって、起動時に、予め設定された一定の周
波数で、前記線路に印加する電圧を段階的に定格電圧値
まで増加させる電源装置を備えたことを特徴とするもの
である。
【0009】上記構成により、起動時に、一定の周波数
に固定あるいは維持して電圧を段階的に増加させること
によって、電源起動時の電源装置に接続された回路への
突入電流が軽減され、電源装置のトリップが回避され
る。
【0010】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明であって、電源装置は、起動時の第1段階の
電圧値を定格電圧値のほぼ5%とすることを特徴とする
ものである。
【0011】上記構成により、電源起動時の電源装置に
接続された回路への突入電流は殆どなくなり、電源装置
のトリップが回避される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図4は本発明の実施の形態におけ
る電源設備を備えた荷の搬送設備の平面図、図5は同搬
送設備の自走車の側面図、図6は同搬送設備の一部断面
正面図である。
【0013】荷の搬送設備は、複数の自走車(移動体の
一例)Vとこの自走車Vの移動経路S1,S2を形成す
るレール装置Bから構成されており、自走車Vはレール
装置Bに案内されて移動する。移動経路S1は自走車V
の主搬送ラインを示し、移動経路S2は自走車Vの待機
ラインを示している。
【0014】自走車Vとレール装置Bを詳細に説明す
る。 〔自走車〕自走車Vは、自走車本体1と、この自走車本
体1の中央部に立設された前後(自走車Vの走行方向)
2本の支持体2に支持され、搬送する荷Lが載置される
荷台3から構成されている。
【0015】前記荷台3の下面中央には、後述する誘導
線路が発生する磁束により起電力が誘起されるピックア
ップコイル5が取付けられている。このピックアップコ
イル5は、図6に示すように、断面がエ字状(I字状あ
るいはT字状でもよい)のフェライトからなるコア6を
5個、横方向(図5においてレール装置Bに沿う方向)
に並べ、非磁性体のプレート7を介してベース体8にね
じ8Aにより固定している。また横方向に並べたコア6
の中央部6Aの両面に渡って、たとえば10〜20ターンの
リッツ線からなるケーブル9を巻いて形成している。ま
たベース体8の側部に取付け部材10を取付けて構成され
ている。また、両端のコア6とプレート7の折りかえし
部間にウレタンゴム10Aを挿入している。
【0016】自走車本体1には、走行手段として、車軸
を介して遊転自在に取付けられ、自走車Vを支持する前
後左右計4個の走行用車輪11と、車軸を介して遊転自在
に取付けた前後左右計8個の横移動規制用車輪12と、リ
ニアモータのステータ(一次コイル)13と、前記ピック
アップコイル5より給電され、リニアモータの一次コイ
ル13に一次電流を供給するリニアモータのドライバ14が
設けられている。
【0017】また自走車本体1には、走行経路を選択す
るための手段として、前後にそれぞれ配置され、左右端
部にそれぞれ乗り換え用車輪21を取り付けたシーソー22
と、このシーソー22の中央の支軸を回転自在に支持する
支持体23と、シーソー22の支軸に連結され、さらに前記
ピックアップコイル5より給電され、支軸を回動させて
左右の乗り換え用車輪21の位置を上下に移動させるモー
タなどからなる駆動部24と、前後に位置するシーソー22
の中央の支軸を連結するシャフト25が設けられている。
【0018】また、自走車本体1には、自走車本体1の
移動により後述する走行レール31の第1走行案内面41と
の接触により回動するローラ26と、このローラ26の回転
軸に連結されたエンコーダ27と、このエンコーダ27から
出力されるパルス信号をカウントすることにより走行位
置を確認しながら、走行・停止や移動する走行経路を判
断するコントローラ53(図1)が設けられており、コン
トローラ53は走行時にリニアモータのドライバ14へ走行
指令を出力し、走行経路を変更するときには駆動部24を
駆動する。リニアモータのドライバ14は、コントローラ
の走行指令に応じてリニアモータの一次コイル13に一次
電流を供給する。 〔レール装置〕レール装置Bは、自走車Vの自走車本体
1が走行時に発生する塵埃を外部へ拡散させることのな
いように、自走車本体1をカバーする形状とされてお
り、左右一対の走行レール31と、この左右の走行レール
31にそれぞれ固定された左右の側壁パネル32と、荷台3
(支持体2を含む)のみを通過可能とした左右一対の上
部パネル33とから構成している。また左右一対の走行レ
ール31は、その下端部で連結されている。
【0019】前記走行レール31は、走行用車輪11に下か
ら接当する第1走行案内面41と、横移動規制用車輪12に
外側から接当する第2走行案内面42を有しており、さら
に走行レール31の内方に、リニアモータの一次コイル13
に対向して自走車Vの走行方向にN極の磁石とS極の磁
石44が繰り返し配列されている。
【0020】また左右の側壁パネル32のそれぞれの内側
面に、左右の乗り換え用車輪21にそれぞれ接当する走行
案内面を有す一対の案内レール45が設けられ、さらに左
右一対の上部パネル33の対向する端部に、この端部より
突設されたハンガー46に支持されて誘導線路(線路の一
例)47が敷設されている。
【0021】上記誘導線路47は、絶縁した細い素線を集
めて形成した撚線(以下、リッツ線と呼ぶ)を絶縁体、
たとえば樹脂材によりカバーして形成されたケーブル48
を、図1に示すように、複数のループ(図1では6ルー
プ)状として構成されており、ケーブル48の始端と終端
はインバータ(電源装置の一例)Mに接続されている。
またケーブル48には、インピーダンス調整用のコンデン
サCが直列に介装されている。誘導線路47に通電(交
流)されると、ピックアップコイル5に起電力が発生す
る。
【0022】地上の電源側と自走車Vの回路構成を図1
の回路構成図にしたがって説明する。自走車Vには、ピ
ックアップコイル5と並列に、このピックアップコイル
5と誘導線路47の周波数に共振する共振回路を形成する
コンデンサ51が設けられ、さらにこのコンデンサ51に整
流/平滑回路52が接続され、この整流/平滑回路52よ
り、上記コントローラ53とリニアモータのドライバ14と
駆動部24へ給電されている。さらにリニアモータのドラ
イバ14よりリニアモータの一次コイル13へ一次電流が供
給される。
【0023】上記インバータMには、AC200 Vの交流
電源(図示せず)が接続され、インバータMは、予め設
定された周波数(たとえば、10kHzの高周波数)に
固定・維持された定格電圧値の交流電圧に変換してケー
ブル48(誘導線路47)へ給電している。またインバータ
Mは、過電流保護機能を有しており、常時供給する誘導
電流を監視し、たとえば誘導線路47が短絡し、予め設定
された電流値を超えると、トリップして、誘導電流を遮
断することにより、誘導線路47を保護している。
【0024】またインバータMは、外部より起動信号を
入力すると、上記設定された周波数に固定・維持しなが
ら、デューティ比を変化させ階段的に出力電圧を定格電
圧まで上昇させる。
【0025】図2にインバータMのサイリスタ(SC
R)のゲートへ印加される出力パルスを示す。デューテ
ィ比はパルス間隔に対するパルス幅の比であり、デュー
ティ比が小さい程出力電圧は小さくなる。パルス間隔は
予め設定された周波数により設定される。
【0026】図3にインバータMの起動時のデューティ
比のタイムチャートの一例を示す。起動信号の入力から
最初の0.5秒の間は、5%のデューティ比、次の0.
5秒〜1秒の間は、50%のデューティ比、1秒を経過
すると定格電圧に相当するデューティ比としている。
【0027】以下、上記構成における作用を説明する。
電源のインバータMに起動信号が入力されると、交流電
源から出力されるAC200 Vの交流はインバータMによ
り、予め設定された一定の周波数で、交流電圧に変換さ
れて誘導線路47に供給されるが、まず起動直後はデュー
ティ比5%の電圧で起動され、0.5秒が経過すると、
デューティ比50%の出力電圧まで上昇され、さらに
0.5秒が経過すると、定格電圧まで上昇される。この
ように、段階的に出力電圧を上昇させることにより、イ
ンバータMに接続された回路、すなわちコンデンサCお
よび誘導線路47への突入電流が軽減され、インバータM
の過電流保護機能が動作することなく、運転が続行され
る。
【0028】図2に示すように、インバータMからコン
デンサCおよび誘導線路47へ供給される電流(出力電
流)は、出力パルスのオン時間内にそのインバータMに
接続された回路定数(インピーダンス)分の傾きで増加
することから、デューティ比を小さくしてスタートさせ
ると、オン時間が小さくなり、電流の増加が抑えられ
る。よって波高値を一定とし、デューティ比を可変さ
せ、誘導線路47への出力電流をコントロールすることに
より、インバータMに接続された回路への突入電流を軽
減することができる。
【0029】誘導線路47に高周波誘導電流が供給される
と、発生する磁束により、誘導線路47の周波数に共振す
るレール装置B上に位置する自走車Vのピックアップコ
イル5に大きな起電力が発生し、この起電力により発生
した交流電流は整流/平滑回路52で整流され、所定の電
圧に整圧されてコントローラ53と、リニアモータのドラ
イバ14と、駆動部24へ供給される。そして、コントロー
ラ53より走行指令が、リニアモータのドライバ14へ出力
されると、リニアモータのドライバ14は、コントローラ
の走行指令に応じてリニアモータの一次コイル13に一次
電流を供給し、よって自走車Vはレール装置B(走行レ
ール31)に案内されて移動する。
【0030】また主搬送ラインS1と待機ラインS2間
で移動経路を変更するとき、コントローラ53は駆動部24
へ指令して、選択した移動経路側の案内レール45に乗り
換え用車輪21が接当するように、シーソー22を駆動す
る。そして、分岐部に到達すると、乗り換え用車輪21が
選択した移動経路側の案内レール45に案内されることに
より移動経路が変更される。
【0031】このように、インバータMの起動時に、予
め設定された一定の周波数に固定し、デューティ比を変
化させて、誘導線路47へ印加する出力電圧を段階的に定
格電圧値まで増加させることにより、インバータMに過
電流保護機能を残したまま、インバータMがトリップす
ることを回避することができ、起動不能となることを回
避することができる。また、起動直後のデューティ比を
5%とすることにより、電源起動時のインバータMに接
続された回路への突入電流を殆どなくすことができ、極
めて効果的にインバータMのトリップを回避することが
できる。また一定の周波数を共振回路の共振周波数に固
定あるいは維持して起動することにより、最も効率よく
給電することができる。
【0032】なお、本実施の形態では、インバータMの
出力パルスのデューティ比を変化させて、突入電流を軽
減させているが、出力パルスの波高値を変化させること
によっても同様に、突入電流を軽減することができる。
図8に示すように、波高値を小さくすると、上記回路定
数による電流の増加が抑えられることから、波高値を可
変させ、誘導線路47への出力電流をコントロールするこ
とにより、インバータMに接続された回路への突入電流
を軽減することができる。
【0033】また本実施の形態では、インバータMに接
続される回路を、誘導線路47に調整コンデンサCを直列
接続した回路としているが、誘導線路(インダクタン
ス)47のみの回路であっても、同様に回路定数に見合っ
た電流が流れることから、インバータMの出力パルスの
デューティ比あるいは波高値を可変することにより、イ
ンバータMに接続された回路への突入電流を軽減するこ
とができる。
【0034】また本実施の形態では、2本の誘導線路47
をレール装置Bに敷設する構成としているが、1本の誘
導線路47をレール装置Bに敷設する構成として無接触給
電することもできる。この際、ハンガーは1本でよいこ
とはいうまでもない。
【0035】また、本実施の形態では、左右方向に移動
する自走車Vについて記載しているが、レール装置に沿
って上下方向に移動する自走車(移動体)にも、同様に
適用でき、同様の効果を期待することができる。
【0036】また、本実施の形態では、レール装置Bに
誘導線路47を敷設して無接触で給電しているが、誘導線
路47に代えて通電レールを敷設し、通電レールにインバ
ータMより給電し、また自走車Vにピックアップコイル
5に代えて通電レールより給電される集電子を設けて自
走車Vに給電するようにすることもできる。このとき、
同様に起動時に、予め設定された一定の周波数で、通電
レールに印加する電圧を段階的に定格電圧値まで増加さ
せる構成とすることにより、電源起動時のインバータM
に接続された回路への突入電流を軽減でき、極めて効率
的にインバータMのトリップを回避することができる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、電源
起動時の電源装置に接続された回路への突入電流を軽減
することができ、電源装置のトリップを回避することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電源設備の構成図
である。
【図2】同電源設備のインバータMの出力パルスおよび
出力電流の特性図である。
【図3】同電源設備のインバータMの起動時のデューテ
ィ比のタイムチャートである。
【図4】同電源設備を備えた荷の搬送設備の平面図であ
る。
【図5】同電源設備を備えた荷の搬送設備の自走車の側
面図である。
【図6】同電源設備を備えた荷の搬送設備の一部断面正
面図である。
【図7】同電源設備のピックアップコイルの平面図、正
面図である。
【図8】同電源設備のインバータMの出力パルスおよび
出力電流の特性図である。
【符号の説明】
V 自走車 B レール装置 C 誘導線路に介装されるコンデンサ L 荷 S1,S2 移動経路 1 自走車本体 3 荷台 5 ピックアップコイル 6 コア 11 走行用車輪 12 横移動規制用車輪 13 リニアモータ(1次) 14 リニアモータのドライバ 21 乗り換え用車輪 22 シーソー 24 駆動部 31 走行レール 44 磁石 45 案内レール 47 誘導線路 48 ケーブル 51 ピックアップコイルと共振回路を形成するコンデ
ンサ 52 平滑/整流回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舩橋 和人 愛知県小牧市小牧原新田1500番地 株式会 社ダイフク小牧事業所内 Fターム(参考) 5H007 AA07 CC09 DA06 FA03 GA03 5H105 BA02 BB07 CC02 CC19 DD10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体の移動径路に沿って布設された線
    路に交流電流を給電する電源設備であって、 起動時に、予め設定された一定の周波数で、前記線路に
    印加する電圧を段階的に定格電圧値まで増加させる電源
    装置を備えたことを特徴とする電源設備。
  2. 【請求項2】 電源装置は、起動時の第1段階の電圧値
    を定格電圧値のほぼ5%とすることを特徴とする請求項
    1記載の電源設備。
JP2000267872A 2000-09-05 2000-09-05 電源設備 Pending JP2002084687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000267872A JP2002084687A (ja) 2000-09-05 2000-09-05 電源設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000267872A JP2002084687A (ja) 2000-09-05 2000-09-05 電源設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002084687A true JP2002084687A (ja) 2002-03-22

Family

ID=18754713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000267872A Pending JP2002084687A (ja) 2000-09-05 2000-09-05 電源設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002084687A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009207313A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Murata Mach Ltd 非接触給電装置
JP2013123319A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Fuji Mach Mfg Co Ltd 非接触給電装置
JP2014068478A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Nippon Soken Inc 直動ロボット
JP2014513379A (ja) * 2011-07-14 2014-05-29 エルジー ケム. エルティーディ. バッテリー温度調節システム及びその駆動方法
JP2014175586A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Nippon Soken Inc 磁界共鳴コイル装置
WO2016125227A1 (ja) * 2015-02-02 2016-08-11 三菱電機株式会社 非接触電力伝送装置、電気機器、及び非接触電力伝送システム
US9601265B2 (en) 2012-09-26 2017-03-21 Denso Wave Incorporated Wireless power transmission apparatus and direct drive type system including the apparatus

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009207313A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Murata Mach Ltd 非接触給電装置
JP2014513379A (ja) * 2011-07-14 2014-05-29 エルジー ケム. エルティーディ. バッテリー温度調節システム及びその駆動方法
US9837688B2 (en) 2011-07-14 2017-12-05 Lg Chem, Ltd. Battery temperature adjusting system and operating method thereof
JP2013123319A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Fuji Mach Mfg Co Ltd 非接触給電装置
WO2013088990A1 (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 富士機械製造株式会社 非接触給電装置
CN103959600A (zh) * 2011-12-12 2014-07-30 富士机械制造株式会社 非接触供电装置
JP2014068478A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Nippon Soken Inc 直動ロボット
US9601265B2 (en) 2012-09-26 2017-03-21 Denso Wave Incorporated Wireless power transmission apparatus and direct drive type system including the apparatus
JP2014175586A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Nippon Soken Inc 磁界共鳴コイル装置
WO2016125227A1 (ja) * 2015-02-02 2016-08-11 三菱電機株式会社 非接触電力伝送装置、電気機器、及び非接触電力伝送システム
JPWO2016125227A1 (ja) * 2015-02-02 2017-08-17 三菱電機株式会社 非接触電力伝送装置、電気機器、及び非接触電力伝送システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1993024343A1 (en) Apparatus for supplying electric power to moving object without contact
JP2009284695A (ja) 移動体用絶縁式給電装置
JPH10174206A (ja) 給電装置における周波数調整方法及び同装置
JPH1080076A (ja) 移動体への非接触式給電装置及びピックアップコイルユニット
JP2002084687A (ja) 電源設備
JP3391149B2 (ja) 移動体の無接触給電設備
JPH05207606A (ja) 移動体の無接触給電設備
JP3491177B2 (ja) 非接触電力供給システム
JPH05344603A (ja) 移動体の無接触給電設備
JP4218656B2 (ja) ピックアップユニットおよびそのピックアップユニットを備えた無接触給電設備
JP3263421B2 (ja) 移動体の無接触給電設備のピックアップユニットおよびこのピックアップユニットを備えた移動体
JP3339162B2 (ja) 無接触給電設備
JP3555308B2 (ja) 移動体の無接触給電設備
JPH05328508A (ja) 移動体の無接触給電設備
JP2003244924A (ja) リニアアクチュエータ
JPH0666201U (ja) 定軌道上の移動体に対する非接触給電装置
JP3528551B2 (ja) 無接触給電設備
JPH0678406A (ja) 移動体の無接触給電設備
JP3298348B2 (ja) 非接触給電システム
JP3365143B2 (ja) 無接触給電設備
JP2010035292A (ja) 誘導受電回路
JP2822780B2 (ja) 治具パレットの無接触給電設備
JP3551741B2 (ja) 無接触給電設備
JPH09130905A (ja) 移動体の無接触給電設備
JP3588908B2 (ja) 移動体の無接触給電設備

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060314

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060711