JP2002083613A - 燃料電池のガス流路 - Google Patents

燃料電池のガス流路

Info

Publication number
JP2002083613A
JP2002083613A JP2000270896A JP2000270896A JP2002083613A JP 2002083613 A JP2002083613 A JP 2002083613A JP 2000270896 A JP2000270896 A JP 2000270896A JP 2000270896 A JP2000270896 A JP 2000270896A JP 2002083613 A JP2002083613 A JP 2002083613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas flow
flow path
segment
upstream
downstream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000270896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3945136B2 (ja
Inventor
Yasushi Araki
康 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2000270896A priority Critical patent/JP3945136B2/ja
Publication of JP2002083613A publication Critical patent/JP2002083613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3945136B2 publication Critical patent/JP3945136B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0258Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/2465Details of groupings of fuel cells
    • H01M8/2483Details of groupings of fuel cells characterised by internal manifolds
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0267Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors having heating or cooling means, e.g. heaters or coolant flow channels
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/241Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M2300/00Electrolytes
    • H01M2300/0017Non-aqueous electrolytes
    • H01M2300/0065Solid electrolytes
    • H01M2300/0082Organic polymers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電解質膜の乾燥、湿潤過多を抑制する燃料電
池のガス流路の提供。 【解決手段】 セパレータ面内にある上流側のセグメン
ト1のガス流路とそのすぐ下流のセグメント2のガス流
路が隣接しないように上流側のセグメント1のガス流路
とそのすぐ下流のセグメント2のガス流路はそれらより
下流側の他のセグメント5のガス流路によって隔てられ
ている燃料電池のガス流路。セパレータ面内で、隣接す
るセグメントのガス流路同士でガス流れの向きが逆に設
定されている燃料電池のガス流路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電解質膜の乾燥、
湿潤過多を防止した燃料電池のガス流路構造に関する。
【0002】
【従来の技術】固体高分子電解質型燃料電池は、イオン
交換膜からなる電解質膜とこの電解質膜の一面に配置さ
れた触媒層および拡散層からなる電極(アノード、燃料
極)および電解質膜の他面に配置された触媒層および拡
散層からなる電極(カソード、空気極)とからなる膜−
電極アッセンブリ(MEA:Membrane-Electrode Assem
bly )と、アノード、カソードに燃料ガス(水素)およ
び酸化ガス(酸素、通常は空気)を供給するための流体
通路または冷却媒体を流すための流路を形成するセパレ
ータとからセルを構成し、複数のセルの積層体からモジ
ュールを構成し、モジュールを積層してモジュール群と
し、モジュール群のセル積層方向両端に、ターミナル、
インシュレータ、エンドプレートを配置してスタックを
構成し、スタックをスタックの外側でセル積層体積層方
向に延びる締結部材(たとえば、テンションプレート)
にて締め付け、固定したものからなる。固体高分子電解
質型燃料電池では、アノード側では、水素を水素イオン
と電子にする反応が行われ、水素イオンは電解質膜中を
カソード側に移動し、カソード側では酸素と水素イオン
および電子(隣りのMEAのアノードで生成した電子が
セパレータを通してくる)から水を生成する反応が行わ
れる。 アノード側:H2 →2H+ +2e- カソード側:2H+ +2e- +(1/2)O2 →H2 O カソードでは、エアは入口では乾燥しているが水生成反
応により通路下流(出口)側では水蒸気分が増加し、エ
アの飽和水蒸気量を越えると水滴となる。一方、電解質
膜中を水素イオンが移動するためには電解質膜が適当に
湿潤していることが必要である。電解質膜が乾燥してい
ると膜中のプロトンの移動を阻害し抵抗となるため性能
(出力電圧)が低下する。供給エアを加湿することで電
解質膜の入口側での乾きは防止できるが、出口で反応生
成水による水分過多により通路の水詰まりが生じ、酸素
不足になってカソード側での反応が起こりにくくなると
いう問題が生じる。この問題を軽減するために、ガス流
路に対して種々の工夫がなされている。たとえば、特開
2000−12051は、図6に示すように、セパレー
タ6面内を複数のマニホールド7、8、9に連通した複
数の独立したセグメント1、2、3のガス流路とし、そ
れら複数のマニホールド7、8、9同士をスタック端で
連通し直列のガス流路を構成した、燃料電池のガス流路
構造を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の燃料電
池のガス流路構造では、セグメント1、2、3化された
ガス流路は、上流側のセグメント1から下流側のセグメ
ント3に順に隣接させてセパレータ面内に配置されてい
るので、上流側セグメント1では電解質膜の水分がエア
に持ち去られて電解質膜の乾燥が生じやすく、下流側セ
グメント3ではカソード側の水生成反応によって水分過
多となって飽和水蒸気以上は水滴を生成し、通路の詰ま
り、エア不足を生じやすい。これを模式化すると図5に
示すようになる。図5では、図6のセグメント数が3で
あったものを、本発明実施例(セグメント数が、たとえ
ば5)との比較に便利なように、セグメント数を5(し
たがって、セグメントNoを1、2、3、4、5として
ある)にして示してある。図5において、セグメント1
では乾燥したエアにより反応生成水は持ち去られ、さら
に電解質膜中からも水分が持ち去られて、上流側(入口
側)で電解質膜の乾燥が生じる。電解質膜が乾燥した部
分では出力電圧低下が起きる。また、セグメント2、
3、4となるにつれて、反応生成水によりエア中の水蒸
気分が増大していく。セグメント5では湿潤過多にな
り、エアの飽和水蒸気量を越える分は水滴となって、通
路や電極拡散層の通気性を阻害し水詰まりを生じさせ
る。水詰まりが生じると、酸素の供給が不十分となり、
カソード側での発電反応が円滑に行われなくなる。本発
明の目的は、電解質膜の乾燥、湿潤過多を抑制する燃料
電池のガス流路(構造)を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) セパレータ面内に複数の互いに独立したマニホ
ールドと複数のセグメントに分けられたガス流路を構成
し、前記複数のマニホールド同士をスタック端で直列に
連通した燃料電池のガス流路において、セパレータ面内
にある上流側のセグメントのガス流路とそのすぐ下流の
セグメントのガス流路が隣接しないように上流側のセグ
メントのガス流路とそのすぐ下流のセグメントのガス流
路はそれらより下流側の他のセグメントのガス流路によ
って隔てられてセパレータ面内に配置されており、かつ
セパレータ面内にある下流側のセグメントのガス流路と
そのすぐ上流のセグメントのガス流路が隣接しないよう
に下流側のセグメントのガス流路とそのすぐ上流のセグ
メントのガス流路はそれらより上流側にある他のセグメ
ントのガス流路によって隔てられてセパレータ面内に配
置されていることを特徴とする燃料電池のガス流路。 (2) セパレータ面内で、下流側のセグメントのガス
流路は上流側のセグメントのガス流路に隣接して配置さ
れており、上流側のセグメントのガス流路は下流側のセ
グメントのガス流路に隣接して配置されている(1)記
載の燃料電池のガス流路。 (3) セパレータ面内で、下流側のセグメントのガス
流路は2つの上流側のセグメントのガス流路に挟まれて
配置されており、上流側のセグメントのガス流路は2つ
の下流側のセグメントのガス流路に挟まれて配置されて
いる(1)記載の燃料電池のガス流路。 (4) セパレータ面内で、隣接するセグメントのガス
流路同士でガス流れの向きが逆に設定されている(1)
記載の燃料電池のガス流路。
【0005】上記(1)の燃料電池のガス流路では、上
流側のセグメントのガス流路とそのすぐ下流のセグメン
トのガス流路が隣接しないようにそれらより下流側の他
のセグメントのガス流路によって隔てられているので、
他のセグメントのガス流路は上流側のセグメントのガス
流路とそのすぐ下流のセグメントのガス流路より水蒸気
分が多いから、この他のセグメントのガス流路から電解
質膜およびそれに接する電極を通して水分が上流側のセ
グメントのガス流路とそのすぐ下流のセグメントのガス
流路に移動し、上流側のセグメントのガス流路とそのす
ぐ下流のセグメントのガス流路に対応する電解質膜部分
の乾燥が抑制される。同様に、セパレータ面内にある下
流側のセグメントのガス流路とそのすぐ上流のセグメン
トのガス流路が隣接しないように下流側のセグメントの
ガス流路とそのすぐ上流のセグメントのガス流路はそれ
らより上流側にある他のセグメントのガス流路によって
隔てられてセパレータ面内に配置されているので、下流
側のセグメントのガス流路とそのすぐ上流のセグメント
のガス流路から電解質膜およびそれに接する電極を通し
て水分がそれらより上流側にある他のセグメントのガス
流路に移動し、下流側のセグメントのガス流路とそのす
ぐ上流のセグメントのガス流路と電極での湿潤過多およ
び過剰な水滴生成が抑制される。上記(2)の燃料電池
のガス流路では、下流側のセグメントのガス流路は上流
側のセグメントのガス流路に隣接して配置されており、
上流側のセグメントのガス流路は下流側のセグメントの
ガス流路に隣接して配置されているので、下流側のセグ
メントのガス流路から電解質膜およびそれに接する電極
を通して水分が下流側のセグメントのガス流路に隣接す
る上流側のセグメントに移動し、下流側のセグメントの
ガス流路と電極の湿潤過多が抑制されるとともに、上流
側のセグメントのガス流路に対応する電解質膜の乾燥が
抑制される。上記(3)の燃料電池のガス流路では、セ
パレータ面内で、下流側のセグメントのガス流路は2つ
の上流側のセグメントのガス流路に挟まれて配置されて
おり、上流側のセグメントのガス流路は2つの下流側の
セグメントのガス流路に挟まれて配置されているので、
下流側のセグメントのガス流路から電解質膜およびそれ
に接する電極を通して水分が下流側のセグメントを挟む
上流側のセグメントに移動し、下流側のセグメントのガ
ス流路と電極の湿潤過多および過剰な水滴生成が抑制さ
れ、上流側のセグメントを挟む下流側のセグメントから
電解質膜およびそれに接する電極を通して上流側のセグ
メントのガス流路へ水分が移動し、上流側のセグメント
のガス流路に対応する電解質膜の乾燥が抑制される。上
記(4)の燃料電池のガス流路では、隣接するセグメン
トのガス流路同士でガス流れの向きが逆に設定されてい
るので、一つのセグメントのガス流路のうち湿潤の大の
部分が、それに隣接するセグメントのガス流路のうち乾
燥の大の部分が隣接し合うことになり、電解質膜の乾燥
抑制、ガス流路および電極拡散層の湿潤過多抑制の効果
が大きい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の燃料電池のガス
流路を図1〜図4を参照して、説明する。本発明の燃料
電池は固体高分子電解質型燃料電池10である。本発明
の燃料電池10は、たとえば燃料電池自動車に搭載され
る。ただし、自動車以外に用いられてもよい。
【0007】固体高分子電解質型燃料電池10は、図
1、図2に示すように、イオン交換膜からなる電解質膜
11とこの電解質膜11の一面に配置された触媒層12
および拡散層13からなる電極14(アノード、燃料
極)および電解質膜11の他面に配置された触媒層15
および拡散層16からなる電極17(カソード、空気
極)とからなる膜−電極アッセンブリ(MEA:Membra
ne-Electrode Assembly )と、電極14、17に燃料ガ
ス(水素)および酸化ガス(酸素、通常は空気)を供給
するための流体通路27および燃料電池冷却用の冷却水
が流れる冷却水流路26を形成するセパレータ18とを
重ねてセルを形成し、該セルを複数積層してモジュール
19を構成し(たとえば、2セルから1モジュールを構
成し)、モジュール19を積層してモジュール群とし、
モジュール群のセル積層方向(燃料電池積層方向)両端
に、ターミナル20、インシュレータ21、エンドプレ
ート22を配置してスタック23を構成し、スタック2
3を積層方向に締め付けスタック23の外側で燃料電池
積層体積層方向に延びる締結部材24(たとえば、テン
ションプレート、スルーボルトなど)とボルト25また
はナットで固定したものからなる。
【0008】触媒層12、15は白金(Pt)を含むカ
ーボン(C)からなる。拡散層13、16はCからな
る。セパレータ18は、不透過性で、通常は、カーボン
(黒鉛である場合を含む)または金属または導電性樹脂
の何れかからなる。以下では、セパレータ18が、カー
ボン(黒鉛である場合を含む)からなる場合を示すが、
これに限るものではない。
【0009】セパレータ18は、燃料ガスと酸化ガス、
燃料ガスと冷却水、酸化ガスと冷却水、の何れかを区画
するとともに、隣り合うセルのアノードからカソードに
電子が流れる電気の通路を形成している。冷却水流路2
6はセル毎に、または複数のセル毎に、設けられる。た
とえば、図2に示すように2セルで1モジュールを構成
するものでは、モジュール毎(2セル毎)に1つの冷却
水流路26が設けられる。
【0010】セパレータ18は、燃料電池を冷却する冷
却水流路を形成するとともに反応ガスの流路を形成する
冷却用セパレータ18Aと、反応ガスの流路を形成する
反応ガス用セパレータ18Bとの2種類のセパレータが
ある。冷却用セパレータ18Aは、一面に冷却水流路2
6が形成され他面に反応ガス(燃料ガスまたは酸化ガ
ス)流路27が形成されていて、冷却水と反応ガス(燃
料ガスまたは酸化ガス)とを隔てる。反応ガス用セパレ
ータ18Bは、一面に燃料ガス流路27aが形成され他
面に酸化ガス流路27bが形成されていて、燃料ガスと
酸化ガスとを隔てる。
【0011】セパレータ18は、通常、ほぼ四角形で、
外周部にガスマニホールド29、冷却水マニホールドを
有し、外周部より内側部に冷却水流路26および/また
は反応ガス流路27が形成されている。通常、ガスマニ
ホルード29は、燃料ガスマニホールドと酸化ガスマニ
ホールドに分けられ、対向する2辺に酸化ガスマニホー
ルドが形成され、それと直交する方向の対向する2辺に
燃料ガスマニホールドが形成される。そして、通常、燃
料ガスと酸化ガスとは、反応ガス用セパレータ18Bの
表裏で、直交する方向に流れる。
【0012】図3は、一面に酸化ガス(空気)のガス流
路27bが形成され外周部の対向2辺にガス(酸化ガ
ス)マニホールド29が形成されているセパレータ18
を、酸化ガス流路27b側から見た場合を示す。セパレ
ータ18には外周部に酸化ガスマニホールドが形成され
た2辺と直交する2辺に燃料ガスマニホールドが形成さ
れるが、図3では燃料ガスマニホールドの図示を省略し
てある。
【0013】図3に示すように、セパレータ面内のマニ
ホールド(酸化ガスマニホールド)29は、複数の互い
に独立した複数のマニホールドとされており、セパレー
タ面内のガス流路(酸化ガス流路、すなわちエア流路)
は、複数のセグメント1、2、3、4、5に分けられた
ガス流路27とされている。ガス流路は溝状のガス流路
から構成されていてもよいし、多数の小突起によってセ
パレータと電極間に形成されるスペースであってもよ
い。ガス流路が溝状のガス流路である場合は、各セグメ
ント1、2、3、4、5は並行する溝状のガス流路群で
ある。各マニホールド29と各セグメントのガス流路と
は連通している。セグメントの数は、図示例では5個の
場合を示すが、個数は3個以上であれば任意である。
【0014】複数の独立したマニホールド29同士はス
タック端で直列に連通されている。したがって、ガス入
口から入ったガスは、各セルのセグメント1の入口側マ
ニホールド29からセグメント1のガス流路に入り、セ
グメント1の出口側マニホールド29に出て該マニホー
ルドを通ってスタック端内(エンドプレート内に形成し
た通路)に至り、スタック端内のセグメント1の出口側
マニホールドからスタック端内のセグメント2の入口側
マニホールドに流れる。同じことをセグメント2に対し
て繰り返す。すなわち、スタック端内のセグメント2の
入口側マニホールドに流れたガスは、各セルのセグメン
ト2の入口側マニホールド29からセグメント2のガス
流路に入り、セグメント2の出口側マニホールド29に
出て該マニホールドを通ってスタック端内(エンドプレ
ート内に形成した通路)に至り、スタック端内のセグメ
ント2の出口側マニホールドからスタック端内のセグメ
ント3の入口側マニホールドに流れる。上記を順次、セ
グメント2、3、4、5と繰り返して、最後はスタック
端内のセグメント5の出口側マニホールドから外部に出
ていく。
【0015】各セパレータ面内のセグメント1、2、
3、4、5は直列の流路を構成しており、このうちセグ
メント1、2は上流側のセグメントを構成し、セグメン
ト4、5は下流側のセグメントを構成し、セグメント3
は中央のセグメントとなる。セグメント数をNとする
と、Nが奇数の場合は、(N+1)/2より小のNoの
セグメントが上流側セグメント、(N+1)/2より大
のNoのセグメントが上流側セグメントであり、Nが偶
数の場合は、N/2より以下のNoのセグメントが上流
側セグメント、N/2より大のNoのセグメントが上流
側セグメントである。
【0016】本発明では、セパレータ面内にある上流側
のセグメント(たとえば、セグメント1)のガス流路と
そのすぐ下流のセグメント(たとえば、セグメント2)
のガス流路が隣接しないように、上流側のセグメントの
ガス流路とそのすぐ下流のセグメントのガス流路はそれ
らより下流側の他のセグメント(たとえば、セグメント
5)のガス流路によって隔てられてセパレータ面内に配
置されており、かつセパレータ面内にある下流側のセグ
メント(たとえば、セグメント5)のガス流路とそのす
ぐ上流のセグメント(たとえば、セグメント4)のガス
流路が隣接しないように下流側のセグメントのガス流路
とそのすぐ上流のセグメントのガス流路はそれらより上
流側にある他のセグメント(たとえば、セグメント1)
のガス流路によって隔てられてセパレータ面内に配置さ
れている。
【0017】したがって、セパレータ面内で、下流側の
セグメント(たとえば、セグメント5、4)のガス流路
は上流側のセグメント(たとえば、セグメント1、2)
のガス流路に隣接して配置されており、上流側のセグメ
ント(たとえば、セグメント1、2)のガス流路は下流
側のセグメント(セグメント5、4)のガス流路に隣接
して配置されている。この場合、最上流側のセグメント
1と最下流側のセグメント5を隣接させることが望まし
い。
【0018】また、セパレータ面内で、下流側のセグメ
ント(たとえば、セグメント5)のガス流路は2つの上
流側のセグメント(たとえば、セグメント1、2)のガ
ス流路に挟まれて配置されており、上流側のセグメント
(たとえば、セグメント1)のガス流路は2つの下流側
のセグメント(たとえば、セグメント4、5)のガス流
路に挟まれて配置されている。この場合、最下流側のセ
グメント5が最上流側のセグメント1と2番目に上流側
のセグメント2で挟まれることが望ましく、最上流側の
セグメント1が最下流側のセグメント5と2番目に下流
側のセグメント4で挟まれることが望ましい。
【0019】図3では、セパレータ面内で、各セグメン
トのガス流路を同じ向きにガスが流れる場合を示してあ
るが、これに限らず、隣接するセグメントのガス流路同
士でガス流れの向きが逆に設定されていてもよい。たと
えば、図3でセグメント4、5のガスの流れを図示例と
逆しに、セグメント1、2、3のガスの流れを図示例の
ままとしてもよい。このガス流れは、スタック端でのマ
ニホールドの接続を選定することによって、容易に得る
ことができる。
【0020】つぎに、本発明の作用を、図3、図4を参
照して、説明する。本発明の燃料電池のガス流路では、
上流側のセグメント1のガス流路とそのすぐ下流のセグ
メント2のガス流路が隣接しないようにそれらより下流
側の他のセグメント5のガス流路によって隔てられてい
るので、他のセグメント5のガス流路は上流側のセグメ
ントのガス流路1とそのすぐ下流のセグメント2のガス
流路より湿潤度が大であるから、該他のセグメント5の
ガス流路から電解質膜11およびそれに接する電極17
を通して水分が上流側のセグメント1のガス流路とその
すぐ下流のセグメント2のガス流路に移動し、上流側の
セグメント1のガス流路とそのすぐ下流のセグメント2
のガス流路に対応する電解質膜部分の乾燥が抑制され
る。これによって、電解質膜11の乾燥による燃料電池
の出力電圧低下が防止される。
【0021】同様に、セパレータ面内にある下流側のセ
グメント5のガス流路とそのすぐ上流のセグメント4の
ガス流路が隣接しないように下流側のセグメント5のガ
ス流路とそのすぐ上流のセグメント4のガス流路はそれ
らより上流側にある他のセグメント1のガス流路によっ
て隔てられてセパレータ面内に配置されているので、下
流側のセグメント5のガス流路とそのすぐ上流のセグメ
ント4のガス流路から電解質膜11およびそれに接する
電極17を通して水分がそれらより上流側にある他のセ
グメント1のガス流路に移動し、下流側のセグメント5
のガス流路とそのすぐ上流のセグメント4のガス流路お
よび電極拡散層での湿潤過多および過剰な水滴生成が抑
制される。
【0022】また、本発明の燃料電池のガス流路では、
下流側のセグメント5のガス流路は上流側のセグメント
1、2のガス流路に隣接して配置されており、上流側の
セグメント1のガス流路は下流側のセグメント5、4の
ガス流路に隣接して配置されているので、下流側のセグ
メント5のガス流路から電解質膜11およびそれに接す
る電極17を通して水分が下流側のセグメント5のガス
流路に隣接する上流側のセグメント1、2に移動し、下
流側のセグメント5のガス流路の湿潤過多が抑制される
とともに、上流側のセグメント1、2のガス流路に対応
する電解質膜11の乾燥が抑制される。この場合、図4
に示すように、湿潤防止効果は最下流側のセグメント5
で最も大きく、乾燥防止効果は最上流側のセグメント1
で最も大きい。
【0023】また、本発明の燃料電池のガス流路では、
セパレータ面内で、下流側のセグメント5のガス流路は
2つの上流側のセグメント1、2のガス流路に挟まれて
配置されており、上流側のセグメント1のガス流路は2
つの下流側のセグメント4、5のガス流路に挟まれて配
置されているので、下流側のセグメント5のガス流路か
ら電解質膜11およびそれに接する電極17を通して水
分が下流側のセグメント5を挟む上流側のセグメント
1、2に移動し、下流側のセグメント5のガス流路およ
び電極の湿潤過多および過剰な水滴生成が抑制され、上
流側のセグメント1を挟む下流側のセグメント5、4か
ら電解質膜11およびそれに接する電極17を通して上
流側のセグメント1のガス流路へ水分が移動し、上流側
のセグメント1のガス流路に対応する電解質膜11の乾
燥が抑制される。
【0024】また、本発明の燃料電池のガス流路では、
隣接するセグメントのガス流路同士でガス流れの向きが
逆に設定した場合は、一つのセグメントのガス流路のう
ち湿潤度の大の部分が、それに隣接するセグメントのガ
ス流路のうち乾燥の大の部分が隣接し合うことになり、
電解質膜11の乾燥抑制、通路および電極の湿潤過多抑
制の効果が大きい。
【0025】図4に示すように、本発明の燃料電池のガ
ス流路では、水蒸気分の高いセグメントから乾燥度の高
いセグメントに水分(水蒸気分)が移動するので、膜中
水分量がセグメント間で均一化の方向に向かい、従来の
図5に示した膜中水分量の分布に比べて均一化する。
【0026】
【発明の効果】請求項1の燃料電池のガス流路によれ
ば、上流側のセグメントのガス流路とそのすぐ下流のセ
グメントのガス流路が隣接しないようにそれらより下流
側の他のセグメントのガス流路によって隔てられている
ので、他のセグメントのガス流路から電解質膜およびそ
れに接する電極を通して水分が上流側のセグメントのガ
ス流路とそのすぐ下流のセグメントのガス流路に移動
し、上流側のセグメントのガス流路とそのすぐ下流のセ
グメントのガス流路に対応する電解質膜部分の乾燥を抑
制できる。同様に、セパレータ面内にある下流側のセグ
メントのガス流路とそのすぐ上流のセグメントのガス流
路が隣接しないように下流側のセグメントのガス流路と
そのすぐ上流のセグメントのガス流路はそれらより上流
側にある他のセグメントのガス流路によって隔てられて
いるので、下流側のセグメントのガス流路とそのすぐ上
流のセグメントのガス流路から電解質膜およびそれに接
する電極を通して水分がそれらより上流側にある他のセ
グメントのガス流路に移動し、下流側のセグメントのガ
ス流路とそのすぐ上流のセグメントのガス流路と電極で
の湿潤過多および過剰な水滴生成を抑制できる。請求項
2の燃料電池のガス流路によれば、下流側のセグメント
のガス流路は上流側のセグメントのガス流路に隣接して
配置されており、上流側のセグメントのガス流路は下流
側のセグメントのガス流路に隣接して配置されているの
で、下流側のセグメントのガス流路から電解質膜および
それに接する電極を通して水分が下流側のセグメントの
ガス流路に隣接する上流側のセグメントに移動し、下流
側のセグメントのガス流路と電極の湿潤過多を抑制でき
るとともに、上流側のセグメントのガス流路に対応する
電解質膜の乾燥を抑制できる。請求項3の燃料電池のガ
ス流路によれば、セパレータ面内で、下流側のセグメン
トのガス流路は2つの上流側のセグメントのガス流路に
挟まれて配置されており、上流側のセグメントのガス流
路は2つの下流側のセグメントのガス流路に挟まれて配
置されているので、下流側のセグメントのガス流路から
電解質膜およびそれに接する電極を通して水分が下流側
のセグメントを挟む上流側のセグメントに移動し、下流
側のセグメントのガス流路と電極の湿潤過多および過剰
な水滴生成を抑制でき、上流側のセグメントを挟む下流
側のセグメントから電解質膜およびそれに接する電極を
通して上流側のセグメントのガス流路へ水分が移動し、
上流側のセグメントのガス流路に対応する電解質膜の乾
燥を抑制できる。請求項4の燃料電池のガス流路によれ
ば、隣接するセグメントのガス流路同士でガス流れの向
きが逆に設定されているので、一つのセグメントのガス
流路のうち湿潤の大の部分が、それに隣接するセグメン
トのガス流路のうち乾燥の大の部分が隣接し合うことに
なり、電解質膜の乾燥抑制、ガス流路および電極拡散層
の湿潤過多抑制の効果を大にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の燃料電池のガス流路を備えた燃
料電池の全体概略図である。
【図2】本発明実施例の燃料電池のガス流路を備えた燃
料電池のモジュールの端部とその近傍の断面図である。
【図3】本発明実施例の燃料電池のガス流路を有するセ
パレータの酸化ガス流路側から見た概略正面図である。
【図4】本発明実施例の燃料電池のガス流路におけるセ
パレータ内セグメント間での水分のやりとりとその前後
における膜中水分量を棒グラフで示したセパレータの正
面図である。
【図5】従来の燃料電池のガス流路の問題を模式化して
示した、各セグメントでの膜中水分量の棒グラフであ
る。
【図6】特開2000−12051に記載されたセパレ
ータの正面図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5 セグメント 10 (固体高分子電解質型)燃料電池 11 電解質膜 12 触媒層 13 拡散層 14 電極(アノード、燃料極) 15 触媒層 16 拡散層 17 電極(カソード、空気極) 18 セパレータ 18A 冷却用セパレータ 18B 反応ガス用セパレータ 19 モジュール 20 ターミナル 21 インシュレータ 22 エンドプレート 23 スタック 24 締結部材(テンションプレート) 25 ボルトまたはナット 26 冷却水流路 27 ガス流路 27a 燃料ガス流路 27b 酸化ガス流路 29 ガスマニホルド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セパレータ面内に複数の互いに独立した
    マニホールドと複数のセグメントに分けられたガス流路
    を構成し、前記複数のマニホールド同士をスタック端で
    直列に連通した燃料電池のガス流路において、セパレー
    タ面内にある上流側のセグメントのガス流路とそのすぐ
    下流のセグメントのガス流路が隣接しないように上流側
    のセグメントのガス流路とそのすぐ下流のセグメントの
    ガス流路はそれらより下流側の他のセグメントのガス流
    路によって隔てられてセパレータ面内に配置されてお
    り、かつセパレータ面内にある下流側のセグメントのガ
    ス流路とそのすぐ上流のセグメントのガス流路が隣接し
    ないように下流側のセグメントのガス流路とそのすぐ上
    流のセグメントのガス流路はそれらより上流側にある他
    のセグメントのガス流路によって隔てられてセパレータ
    面内に配置されていることを特徴とする燃料電池のガス
    流路。
  2. 【請求項2】 セパレータ面内で、下流側のセグメント
    のガス流路は上流側のセグメントのガス流路に隣接して
    配置されており、上流側のセグメントのガス流路は下流
    側のセグメントのガス流路に隣接して配置されている請
    求項1記載の燃料電池のガス流路。
  3. 【請求項3】 セパレータ面内で、下流側のセグメント
    のガス流路は2つの上流側のセグメントのガス流路に挟
    まれて配置されており、上流側のセグメントのガス流路
    は2つの下流側のセグメントのガス流路に挟まれて配置
    されている請求項1記載の燃料電池のガス流路。
  4. 【請求項4】 セパレータ面内で、隣接するセグメント
    のガス流路同士でガス流れの向きが逆に設定されている
    請求項1記載の燃料電池のガス流路。
JP2000270896A 2000-09-07 2000-09-07 ガス流路を有する固体高分子電解質型燃料電池 Expired - Fee Related JP3945136B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000270896A JP3945136B2 (ja) 2000-09-07 2000-09-07 ガス流路を有する固体高分子電解質型燃料電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000270896A JP3945136B2 (ja) 2000-09-07 2000-09-07 ガス流路を有する固体高分子電解質型燃料電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002083613A true JP2002083613A (ja) 2002-03-22
JP3945136B2 JP3945136B2 (ja) 2007-07-18

Family

ID=18757261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000270896A Expired - Fee Related JP3945136B2 (ja) 2000-09-07 2000-09-07 ガス流路を有する固体高分子電解質型燃料電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3945136B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007294327A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Hitachi Ltd 固体高分子形燃料電池及びセパレータ
WO2009005158A1 (ja) * 2007-07-04 2009-01-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007294327A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Hitachi Ltd 固体高分子形燃料電池及びセパレータ
WO2009005158A1 (ja) * 2007-07-04 2009-01-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御装置
JP2009016170A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Toyota Motor Corp 燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御装置
JP4548453B2 (ja) * 2007-07-04 2010-09-22 トヨタ自動車株式会社 燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御装置
US8309261B2 (en) 2007-07-04 2012-11-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel cell with control unit for recirculating fuel

Also Published As

Publication number Publication date
JP3945136B2 (ja) 2007-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6794079B2 (en) Fuel cell
JP3801096B2 (ja) スタック構造を有する燃料電池
US8003278B2 (en) Fuel cell
JP2000113899A (ja) 燃料電池
JP5098128B2 (ja) 燃料電池
JP3971969B2 (ja) 固体高分子型燃料電池
US20080014486A1 (en) Fuel Cell
US6926985B2 (en) Fuel cell stack
JP4383605B2 (ja) 固体高分子電解質型燃料電池
JP4507451B2 (ja) 燃料電池のマニホールド
JP2007200674A5 (ja)
JP4560992B2 (ja) 燃料電池のマニホールド
JP2007200674A (ja) 燃料電池スタック
JP4259041B2 (ja) 燃料電池
JP2003132911A (ja) 燃料電池
US20020127463A1 (en) Fuel cell stack
JP4507453B2 (ja) 燃料電池のマニホールド
JP4650424B2 (ja) 燃料電池
JP4185734B2 (ja) 燃料電池スタック
JP3921936B2 (ja) 燃料電池のガス流路
JP2003217615A (ja) 燃料電池のセパレータ
JP2002083613A (ja) 燃料電池のガス流路
JP2003297395A (ja) 燃料電池
JP2002216805A (ja) 燃料電池のセパレータ
JP2002280048A (ja) 燃料電池

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070402

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees