JP2002083318A - 画像処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

画像処理装置および方法、並びに記録媒体

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JP2002083318A
JP2002083318A JP2000271883A JP2000271883A JP2002083318A JP 2002083318 A JP2002083318 A JP 2002083318A JP 2000271883 A JP2000271883 A JP 2000271883A JP 2000271883 A JP2000271883 A JP 2000271883A JP 2002083318 A JP2002083318 A JP 2002083318A
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image
hairstyle
shape model
dimensional
image processing
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JP2000271883A
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Seiji Kobayashi
誠司 小林
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の方向から髪型を確認することができ、
且つ、やり直しや修正ができる髪型デザインシステムを
実現する。 【解決手段】 ステップS21で、髪型データベースに
保存されている髪型データを使用するか否かが判定さ
れ、使用しないと判定された場合、ステップS22で、
3次元頭部形状モデルに対応する髪型データが生成され
る。ステップS23で、頭髪の分け目が設定され、ステ
ップS24で、髪型のシルエットが決定される。さら
に、ステップS25で、頭部に任意の位置に任意の向き
でパネルが設定され、パネルと頭部が接する位置の頭髪
が、パネルに沿って伸ばされた状態で表示されてカット
ラインが指示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置およ
び方法、並びに記録媒体に関し、例えば、コンピュータ
グラフィックスによって髪型をデザインする場合に用い
て好適な画像処理装置および方法、並びに記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、美容師や理容師が髪型のデザイ
ンを検討する場合には、スケッチブック等の紙面にデザ
イン案を描画したり、人の頭髪が植え付けられたマネキ
ン人形の頭部、いわゆるカットマネキンの頭髪を実際に
カットして検討することが多いと思われる。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】スケッチブックを
用いる方法は、特定の方向から見た髪型を表現し得るに
すぎず、任意の方向から見た髪型を表現するためには、
見たい方向からのデザイン画を自己が描画しなければな
らない課題がある。
【0004】それに対して、3次元物体であるカットマ
ネキンを用いる方法は、任意の方向から髪型を確認しな
がら、植え付けられた頭髪を実際にカットしてデザイン
を検討することができる。しかしながら、実際に頭髪を
カットしてしまうので、やり直しや修正を行うことがで
きない。さらにカットマネキンのコストが掛かる課題が
あった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、コンピュータグラフックスによって髪型を
描画することにより、任意の方向から髪型を確認するこ
とができ、且つ、やり直しや修正ができる髪型デザイン
システムを実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、3次元頭部形状モデル画像に髪型画像を合成する合
成手段と、ユーザのコマンドを入力する入力手段と、合
成手段が合成した髪型画像を、入力手段が入力したコマ
ンドに従って修正する修正手段と、3次元頭部形状モデ
ル画像および髪型画像の表示を制御する表示制御手段と
を含むことを特徴とする。
【0007】前記合成手段には、3次元頭部形状モデル
画像に対応する髪型画像を生成させて、3次元頭部形状
モデル画像に合成させるようにすることができる。
【0008】前記合成手段には、データベースから髪型
画像のデータを読み出させて、3次元頭部形状モデル画
像に合成させるようにすることができる。
【0009】前記合成手段には、3次元頭部形状モデル
の画像に、1本毎の頭髪が3次元曲線によって表現され
ている髪型の画像を合成させるようにすることができ
る。
【0010】前記合成手段には、3次元頭部形状モデル
の画像に、1本毎の頭髪がポリゴンモデルによって表現
されている髪型の画像を合成させるようにすることがで
きる。
【0011】本発明の画像処理装置は、被写体の頭部を
撮影して頭部画像を生成する撮影手段と、頭部画像に基
づき、3次元頭部形状モデルを作成する作成手段とをさ
らに含むことができる。
【0012】本発明の画像処理装置は、被写体の頭部を
3次元形状を計測する計測手段と、計測手段の計測結果
に基づき、3次元頭部形状モデルを作成する作成手段と
をさらに含むことができる。
【0013】前記修正手段には、曲線状の頭髪に対して
指定されるカットラインに従い、合成手段が合成した髪
型画像を修正させるようにすることができる。
【0014】前記修正手段には、直線状に伸ばされた頭
髪に対して指定されるカットラインに従い、合成手段が
合成した髪型画像を修正させるようにすることができ
る。
【0015】本発明の画像処理方法は、3次元頭部形状
モデル画像に髪型画像を合成する合成ステップと、ユー
ザのコマンドを入力する入力ステップと、合成ステップ
の処理で合成された髪型画像を、入力ステップの処理で
入力されたコマンドに従って修正する修正ステップと、
3次元頭部形状モデル画像および髪型画像の表示を制御
する表示制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】本発明の記録媒体のプログラムは、3次元
頭部形状モデル画像に髪型画像を合成する合成ステップ
と、ユーザのコマンドを入力する入力ステップと、合成
ステップの処理で合成された髪型画像を、入力ステップ
の処理で入力されたコマンドに従って修正する修正ステ
ップと、3次元頭部形状モデル画像および髪型画像の表
示を制御する表示制御ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0017】本発明の画像処理装置および方法、並びに
記録媒体のプログラムにおいては、3次元頭部形状モデ
ル画像に髪型画像が合成され、ユーザのコマンドが入力
され、合成された髪型画像が入力されたコマンドに従っ
て修正される。さらに、3次元頭部形状モデル画像およ
び髪型画像の表示が制御される。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明を適用した髪型デザインシ
ステムについて説明する。図1は、髪型デザインシステ
ムの第1の構成例を示している。この髪型デザインシス
テムは、モデル(被写体)となる人やマネキン人形の頭
部(主に顔部)の画像データを画像処理装置2に入力す
る画像入力装置1、画像入力装置1から入力される頭部
の画像データを用いて3次元頭部形状モデルを構築し、
髪型のコンピュータグラフィックス(以下、CGと記述
する)を合成して画像表示装置9に出力する画像処理装
置2、ユーザが髪型の選択時や編集時に操作するコント
ローラ3、および、画像処理装置2の処理結果を表示す
る画像表示装置9から構成される。
【0019】画像入力装置1は、例えば、ディジタルカ
メラ等の撮影装置またはスキャナ等の画像読み取り装置
より成る。画像処理装置2およびコントローラ3は、例
えば、パーソナルコンピュータなどより成る。画像表示
装置9は、LCD(Liquid Crystal Display)またはCRT(Cat
hode Ray Tube)などより成る。
【0020】画像処理装置2の詳細について説明する。
画像処理装置2の3次元頭部構築処理部4は、画像入力
装置1から入力される頭部の画像データと頭部データベ
ース7から読み出す頭部の3次元形状データに基づき、
3次元頭部形状モデルを構築する。髪型編集部5は、3
次元頭部形状モデルに適合する髪型データをユーザの操
作に従って編集する。レンダリング部6は、3次元頭部
形状モデルと髪型データにレンダリング処理を施す。頭
部データベース7には、予め複数の頭部の3次元形状デ
ータが記録されている。髪型データベース8には、予め
複数の髪型データが記録されている。また、髪型データ
ベース8には、編集された髪型データが保存される。
【0021】なお、髪型データベース8に記憶されてい
る髪型データは、3次B-spline曲線またはポリゴンモデ
ルなどを用いて近似された1本毎の頭髪が集積されて、
デザインされた髪型を成しているものである。
【0022】次に、髪型デザインシステムの動作につい
て、図2のフローチャートを参照して説明する。ステッ
プS1において、画像入力装置1は、モデルとなる人ま
たはマネキン人形の頭部の画像データを取得し、画像処
理装置2の3次元頭部構築処理部4に供給する。3次元
頭部構築処理部4に供給する頭部の画像データは、頭部
の正面からのもの、すなわち、目や鼻などが写されてい
る画像データだけでよいが、複数の方向から見た複数の
画像データを供給するようにしてもよい。
【0023】ステップS2において、3次元頭部構築処
理部4は、画像入力装置1から供給された頭部の画像デ
ータと、頭部データベース7から読み出す、頭部の3次
元形状データを用いて、3次元頭部形状モデルを構築す
る。
【0024】ステップS2の処理の詳細について、図3
のフローチャートを参照して説明する。ステップS11
において、3次元頭部構築処理部4は、既存のアルゴリ
ズム(例えば、「横山、八木、谷内田、呉、”顔の軸対
称性を考慮した顔輪郭の自動抽出”、信学論、D-II,Vo
l.J80-D-II,No.9,pp.2178-2185,1997」に記載されてい
るアルゴリズム)に基づいて、画像入力装置1から供給
された頭部の画像データから特徴点を抽出する。ここ
で、特徴点とは、顔の輪郭、目尻、鼻の最下点、口の両
端、顎の先端、耳などの位置を指す。なお、画像入力装
置1から供給された頭部の画像データを画像表示装置9
に表示させ、その画面上においてユーザが特徴点の位置
を指定するようにしてもよい。
【0025】ステップS12において、頭部データベー
ス7に記録されている頭部の3次元形状データのうち、
ユーザがモデル(被写体)の頭部の形状に似ていると判
断して、コントローラ3を操作することによって選択し
たものを、3次元頭部構築処理部4は読み出す。
【0026】ステップS13において、3次元頭部構築
処理部4は、ステップS12の処理で読み出した頭部の
3次元形状データを、ステップS11の処理で抽出した
特徴点に基づいて変形させ、3次元頭部形状モデルを構
築する。具体的には、例えば、特徴点として抽出した額
の最上部と顎の先端との長さに基づき、顔の縦方向の大
きさを決定し、両耳の中心間の長さに基づき、顔の横方
向の大きさを決定し、決定した顔の縦横の大きさに適合
するように頭部の3次元形状データを変形して3次元形
状モデルを構築する。
【0027】なお、画像入力装置1から3次元頭部構築
処理部4に対して、頭部の正面の画像だけでなく、側面
からの画像も入力されている場合、側面の画像からも特
徴点を抽出し、側面の特徴点も用いて頭部の3次元形状
データを変形するようにする。これにより、モデル(被
写体)の頭部を近似する3次元形状モデルが得られる。
【0028】ステップS14において、3次元頭部構築
処理部4は、画像入力装置1からの頭部の画像データに
対応したテクスチャ座標値を、ステップS13の処理で
構築した3次元頭部形状モデルに与える。具体的には、
頭部の画像データの向きと、3次元形状モデルの向きを
揃え、画像データを3次元形状モデルに平行に投影した
時の座標値を与える。これにより、画像データをテクス
チャマッピング可能な3次元頭部形状モデルを得ること
ができる。
【0029】以上説明したように3次元形状モデルが構
築された後、図2のステップS3にリターンする。ステ
ップS3において、髪型編集部5は、ステップS2の処
理で構築された3次元頭部形状モデルに対し、コントロ
ーラ3を用いたユーザからの指令に従って髪型を編集す
る(CGで表現される髪にカットなどを施してデザイン
する)。髪型の編集においては、ユーザが操作し易くな
るように、髪型のCGを合成した3次元形状モデルを任
意に回転、移動、拡大、および縮小することが可能であ
る。
【0030】髪型の編集は、1本の頭髪が3次曲線で近
似されている場合には、3次曲線の制御点の位置を変更
することによって行われ、1本の頭髪がポリゴンモデル
で近似されている場合には、各ポリゴンを変形させるこ
とによって行われる。また、複雑な髪型をデザインする
ときには、3次曲線の場合、制御点の数を増加させ、ポ
リゴンモデルの場合、ポリゴンを分割すればよい。な
お、髪型編集の処理の詳細については、図4乃至図8を
参照して後述する。
【0031】ステップS4において、レンダリング部6
は、3次元頭部形状モデルに対してポリゴンモデルのテ
クスチャマッピング処理を施し、髪型データに対して
も、レンダリング処理を施こす。頭髪が3次曲線で近似
されている場合の曲線モデルのレンダリング処理は、例
えば、「小林、森島、原島、”糸状物体の運動モデルと
CGによるシミュレーション”、信学技報、PRU90-127,
pp.15-20,1991」に、その詳細が開示されている既存の
方法を適用する。レンダリング部6はさらに、レンダリ
ング処理の処理結果を画像表示装置9に出力する。画像
表示装置9は、レンダリング部6の処理結果に対応する
画像を表示する。
【0032】ステップS5において、髪型のデザインを
終了するか否かがユーザに問われ、その回答が受け付け
られる。このとき、ユーザは、コントローラ3を操作す
ることによって、画像表示装置9に表示されている画像
を任意に移動、回転、拡大、縮小させて、髪型のデザイ
ンを確認することができる。
【0033】ステップS5において、ユーザから終了す
るとのコマンドが入力されない場合、ステップS3に戻
り、ステップS3乃至ステップS5の処理が繰り返され
る。ステップS5において、終了するとのコマンドが入
力された場合、ステップS6に進む。
【0034】ステップS6において、ステップS3の処
理結果である、編集された髪型データが髪型データベー
ス8に保存される。
【0035】以上説明したように、髪型デザインシステ
ムによれば、ユーザは、モデルとなる人物の頭部に近似
した3次元形状モデルの髪型を、任意の方向から確認し
ながらデザインし、その結果を髪型データベース8に保
存することができる。
【0036】次に、髪型編集処理(図2のステップS3
の処理)の詳細について説明するが、その前に、髪型編
集処理において画像表示装置9に表示されるGUI(Graphi
calUser Interface)について、図5を参照して説明す
る。
【0037】図5に示すようにGUI11には、選択アイ
コン12乃至適用アイコン17が表示される。選択アイ
コン12は、画面上に表示されている物体(頭部、頭髪
等)を選択できる選択モードに切り替えるときクリック
される。選択モードにおいては、物体を選択できる他、
物体のエッジを移動させることにより当該物体を変形さ
せることができる。操作アイコン13は、選択されてい
る物体を回転させたり、平行移動させることができる回
転移動モードに切り替えるときクリックされる。鋏アイ
コン14は、放物線状の頭髪のカットラインを指定する
ことができるカットモードに切り替えるときクリックさ
れる。取り消しアイコン15は、先に実行した操作を取
り消すときクリックされる。パネルアイコン16は、伸
ばした状態の頭髪のカットラインを指定することができ
るパネルモードに切り替えるときクリックされる。適用
アイコン17は、カットモードまたはパネルモードにお
いて指定されたカットの位置を適用して頭髪をカット
し、その結果を表示させるときクリックされる。
【0038】髪型編集処理の詳細について、図4のフロ
ーチャートを参照して説明する。ステップS21におい
て、ユーザに対して、髪型データベース8に保存されて
いる髪型データを使用するか否かが問われ、その回答が
受け付けられる。髪型データベース8に保存されている
髪型データを使用しないとのコマンドが入力された場
合、ステップS22に進む。
【0039】ステップS22において、髪型編集部5
は、3次元頭部構築処理部4が構築した3次元頭部形状
モデルに対応する髪型データを生成する。具体的には、
3次元頭部形状モデルに予め設定されている頭髪生成領
域の全体に亘って、ユーザが指定する長さの頭髪が1本
ずつ植え付けられる。このとき、頭髪の生成方向は、頭
部の形状に従って予め決定されている。1本毎の頭髪の
形状は、例えば、頭部の毛根に相当する位置から生成方
向に向かって物体を投射したときの軌跡が示す放物線に
沿うように決定される(頭髪が近似曲線で表現される場
合、放物線上の所定の数の点が近似曲線の制御点とされ
る)。なお、表現する髪質に応じて放物線の傾き具合を
変更することも可能である。
【0040】ステップS22までの処理により、GUI1
1には、図5に示すように、頭髪18と、3次元頭部形
状モデルにテクスチャレンダリング処理が施された結果
である顔19が表示される。
【0041】ステップS23において、ユーザは、頭髪
の分け目20を設定する。具体的には、例えば、頭髪1
8の頭頂のつむじの中心を起点とする直線など指定して
分け目に設定する。
【0042】ステップS24において、ユーザは、頭髪
18および顔19を任意の向きで表示させた後、カット
モードで頭髪18をカットし、髪型のシルエットを決定
する。具体的には、例えば図6に示すように、操作アイ
コン13をクリックして回転移動モードとし、頭髪18
および顔19を横向きにした後、鋏アイコン14をクリ
ックしてカットモードとする。カットモードでは、図6
に示すように鋏ポインタ21が表示されるので、鋏ポイ
ンタ21を移動させることによってカットライン22を
指定する。その後、適用アイコン17をクリックすれ
ば、指定されたカットライン22の位置でカットされた
後の頭髪18が表示される。なお、鋏ポインタ21を用
いて指定するカットライン22は、直線であっても曲線
であってもよい。
【0043】ステップS25において、ユーザは、頭髪
18および顔19を任意の向きで表示させた後、パネル
モードで頭髪18をカットし、髪型を編集する。具体的
には、例えば図7に示すように、パネルアイコン16を
クリックしてパネルモードとする。パネルモードでは、
図7に示すように、頭部に任意の位置に任意の向きでパ
ネル31を設定することができる。パネル31には、パ
ネル31と頭部が接する位置の頭髪が、パネル31に沿
って伸ばされた状態で表示される。パネルモードでも、
カットモードと同様に鋏ポインタ21が表示されるの
で、鋏ポインタ21をパネル31の上で移動させること
によってカットライン32を指定する。その後、適用ア
イコン17をクリックすれば、指定されたカットライン
32の位置でカットされた後の頭髪18が、例えば図8
に示すように表示される。なお、鋏ポインタ21を用い
て指定するカットライン32も、直線または曲線のどち
らであってもかまわない。
【0044】ステップS26において、髪型の編集を終
了するか否かがユーザに問われ、その回答が受け付けら
れる。このとき、ユーザは、コントローラ3を操作する
ことによって、画像表示装置9に表示されている頭髪1
8および顔19を任意に移動、回転、拡大、縮小させ
て、髪型のデザインを確認することができる。
【0045】ステップS26において、ユーザから編集
を終了するとのコマンドが入力されない場合、ステップ
S23に戻り、ステップS23乃至ステップS26の処
理が繰り返される。ステップS26において、編集を終
了するとのコマンドが入力された場合、図2のステップ
S4にリターンする。
【0046】なお、ステップS21において、髪型デー
タベース8に保存されている髪型データを使用するとの
コマンドが入力された場合、ステップS27に進む。ス
テップS27において、髪型編集部5は、髪型データベ
ース8に保存されている髪型データをユーザに提示して
選択を促す。これに対応してユーザが髪型データを選択
すると、髪型編集部5は、選択された髪型データを髪型
データベース8から読み出す。それ以降、処理は、上述
したステップS23に進む。
【0047】なおまた、髪型編集処理におけるステップ
S23乃至ステップS25の処理は、上述した順序に限
らず、任意の順番で実行することが可能である。
【0048】図9は、本発明を適用した髪型デザインシ
ステムの第2の構成例を示している。第2の構成例は、
図1に示した第1の構成の画像入力装置1の代わりに3
次元形状およびテクスチャ計測装置51が設けられ、画
像処理装置2を構成する3次元頭部構築処理4の代わり
に3次元形状再構築処理部52が設けられたものであ
る。
【0049】第2の構成例の3次元形状およびテクスチ
ャ計測装置51は、ステレオカメラやレンジファインダ
などの3次元形状計測装置と、CCD(Charge Coupled Dev
ice)等の2次元画像入力装置を組み合わせたものであ
る。当該3次元形状計測装置は、ステレオカメラの場合
には、被写体となる人の頭部を異なる方向から複数回撮
影して所定の画像処理を施し、その3次元形状を得る。
レンジファインダの場合には、被写体となる人の頭部を
レーザスキャンすることによって距離を計測し、その3
次元形状を得る。当該2次元画像入力装置は、被写体と
なる人の頭部を撮影して、そのテクスチャを取得する。
なお、一般に、3次元形状計測装置は、被写体の光を吸
収する色の濃い部分(例えば、黒髪の頭部等)、およ
び、金属のように光を反射する部分の3次元形状データ
を取得することができない。したがって、3次元形状お
よびテクスチャ計測装置51からは、被写体の頭部のう
ち、頭髪を除く顔等の部分(以下、顔部と記述する)の
3次元形状データ、および、顔部のテクスチャ画像デー
タが、画像処理装置2の3次元頭部構築処理部52に供
給される。
【0050】なお、3次元形状およびテクスチャ計測装
置51は、被写体を多方向から計測するために複数あっ
てもよい。
【0051】3次元頭部再構築処理部52は、3次元形
状およびテクスチャ計測装置51から供給される顔部の
3次元形状データおよび顔部のテクスチャ画像データか
ら顔部のエッジなどの特徴点を抽出し、その特徴点に基
づいて顔部に適合するように、頭部データベース7から
読み出す頭部の3次元形状データを変形させる。さら
に、3次元頭部再構築処理部52は、顔部の3次元形状
データと変形させた頭部の3次元形状データを完全な3
次元頭部形状モデルを構築する。
【0052】ただし、3次元形状およびテクスチャ計測
装置51から、被写体を多方向から計測した複数のデー
タが供給される場合には、それらのデータを用い、所定
のアルゴリズム(例えば、「Y.Ohta and H.Tamura,"Mix
ed Reality",pp.41-57,Ohmsha,1999」に記載されている
アルゴリズム)を適用して、3次元頭部形状モデルを再
構築するようにしてもよい。
【0053】なお、第2の構成例を成すその他の構成要
素は、第1の構成を成す構成要素と同様であるので、そ
の説明は省略する。
【0054】図10は、本発明を適用した髪型デザイン
システムの第3の構成例を示している。第3の構成例
は、図1に示した第1の構成の画像入力装置1の代わり
に記録再生装置61が設けられ、画像処理装置2を構成
する3次元頭部構築処理4の代わりにインタフェース部
62が設けられたものである。
【0055】第3の構成例の記録メディア61は、例え
ば、フラッシュメモリなどから成り、3次元頭部形状モ
デルのデータ(第1の構成例における3次元頭部構築処
理部4の出力と同様のもの)が予め記録されている。な
お、記録メディア61に予め記録しておく3次元頭部形
状モデルのデータは、実測値でもよいし、仮想的に生成
したデータであってもよい。また、画像処理装置2とネ
ットワークを介して接続されているサーバ等のハードデ
ィスクを記録メディア61とするようにしてもよい。
【0056】インタフェース部62は、記録メディア6
1に対応するドライブなどから成り、記録メディア61
に記録されている3次元頭部形状モデルのデータを読み
出す。なお、ネットワークを介して接続されているサー
バ等のハードディスクを記録メディア61とした場合、
インターフェース部62は、イーサネット(登録商標)
カードの様なネットワークに対応するインタフェースか
ら成る。
【0057】第3の構成例を成すその他の構成要素は、
第1の構成を成す構成要素と同様であるので、その説明
は省略する。
【0058】ところで、画像処理装置2の上述した一連
の処理は、ハードウェアにより実行させることもできる
が、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連
の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、その
ソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウ
ェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種の
プログラムをインストールすることで、各種の機能を実
行することが可能な、例えば、図11に示すように構成
される汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体
からインストールされる。
【0059】この記録媒体は、図11に示すように、パ
ーソナルコンピュータとは別に、ユーザにプログラムを
提供するために配布される、プログラムが記録されてい
る磁気ディスク81(フロッピディスクを含む)、光デ
ィスク82(CD-ROM(CompactDisc-Read Only Memory)、
DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディス
ク83(MD(Mini Disc)を含む)、もしくは半導体メ
モリ84などよりなるパッケージメディアにより構成さ
れるだけでなく、パーソナルコンピュータに予め組み込
まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録さ
れているROM72や記憶部78に含まれるハードディス
クなどで構成される。
【0060】このパーソナルコンピュータは、CPU(Cent
ral Processing Unit)71を内蔵している。CPU71に
はバス74を介して、入出力インタフェース75が接続
されている。入出力インタフェース75には、コントロ
ーラ3に相当するキーボード、マウス、ジョイスチック
などの入力デバイスよりなる入力部76、処理結果とし
ての画像を画像表示装置9に出力する画像出力部77、
プログラムや各種データを格納するハードディスクドラ
イブなどよりなる記憶部78、インタネット等を介して
データを通信する通信部79、および、磁気ディスク8
1乃至半導体メモリ84などの記録媒体に対してデータ
を読み書きするドライブ80が接続されている。バス7
4には、ROM(Read Only Memory)72およびRAM(Random
Access Memory)73が接続されている。
【0061】このパーソナルコンピュータに画像処理装
置2としての動作を実行させるプログラムは、磁気ディ
スク81乃至半導体メモリ84に格納された状態でパー
ソナルコンピュータに供給され、ドライブ80によって
読み出されて、記憶部78に内蔵されるハードディスク
ドライブにインストールされている。記憶部78にイン
ストールされている画像処理用プログラムは、入力部7
6に入力されるユーザからのコマンドに対応するCPU7
1の指令によって、記憶部78からRAM73にロードさ
れて実行される。
【0062】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0063】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0064】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像処理装置お
よび方法、並びに記録媒体のプログラムによれば、3次
元頭部形状モデル画像に髪型画像を合成し、合成した髪
型画像を入力したコマンドに従って修正し、3次元頭部
形状モデル画像および髪型画像の表示を制御するように
したので、任意の方向から髪型を確認することができ、
且つ、やり直しや修正ができる髪型デザインシステムを
実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した髪型デザインシステムの第1
の構成例を示すブロック図である。
【図2】髪型デザインシステムの動作を説明するフロー
チャートである。
【図3】図2のステップS2の処理の詳細を説明するフ
ローチャートである。
【図4】図2のステップS3の処理の詳細を説明するフ
ローチャートである。
【図5】画像表示装置9に表示されるGUIの表示例を示
す図である。
【図6】画像表示装置9に表示されるGUIの表示例を示
す図である。
【図7】画像表示装置9に表示されるGUIの表示例を示
す図である。
【図8】画像表示装置9に表示されるGUIの表示例を示
す図である。
【図9】本発明を適用した髪型デザインシステムの第2
の構成例を示すブロック図である。
【図10】本発明を適用した髪型デザインシステムの第
2の構成例を示すブロック図である。
【図11】画像処理装置2を実現するパーソナルコンピ
ュータの構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 画像入力置, 2 画像処理装置, 3 コントロ
ーラ, 4 3次元頭部構築処理部, 5 髪型編集
部, 6 レンダリング部, 7 頭部データベース,
8 髪型データベース, 9 画像表示装置, 31
パネル, 513次元形状およびテクスチャ計測装
置, 52 3次元頭部再構築処理部,61 記録メデ
ィア, 62 インタフェース部, 71 CPU, 8
1 磁気ディスク, 82 光ディスク, 83 光磁
気ディスク, 84 半導体メモリ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 髪型画像を編集する画像処理装置におい
    て、 3次元頭部形状モデル画像に髪型画像を合成する合成手
    段と、 ユーザのコマンドを入力する入力手段と、 前記合成手段が合成した前記髪型画像を、入力手段が入
    力した前記コマンドに従って修正する修正手段と、 前記3次元頭部形状モデル画像および前記髪型画像の表
    示を制御する表示制御手段とを含むことを特徴とする画
    像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記合成手段は、前記3次元頭部形状モ
    デル画像に対応する前記髪型画像を生成して、前記3次
    元頭部形状モデル画像に合成することを特徴とする請求
    項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記合成手段は、データベースから前記
    髪型画像のデータを読み出して、前記3次元頭部形状モ
    デル画像に合成することを特徴とする請求項1に記載の
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記合成手段は、前記3次元頭部形状モ
    デルの画像に、1本毎の頭髪が3次元曲線によって表現
    されている前記髪型の画像を合成することを特徴とする
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記合成手段は、前記3次元頭部形状モ
    デルの画像に、1本毎の頭髪がポリゴンモデルによって
    表現されている前記髪型の画像を合成することを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 被写体の頭部を撮影して頭部画像を生成
    する撮影手段と、 前記頭部画像に基づき、前記3次元頭部形状モデルを作
    成する作成手段とをさらに含むことを特徴とする請求項
    1に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 被写体の頭部の3次元形状を計測する計
    測手段と、 前記計測手段の計測結果に基づき、前記3次元頭部形状
    モデルを作成する作成手段とをさらに含むことを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記修正手段は、曲線状の頭髪に対して
    指定されるカットラインに従い、前記合成手段が合成し
    た前記髪型画像を修正することを特徴とする請求項1に
    記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記修正手段は、直線状に伸ばされた前
    記頭髪に対して指定されるカットラインに従い、前記合
    成手段が合成した前記髪型画像を修正することを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 髪型画像を編集する画像処理装置の画
    像処理方法において、 3次元頭部形状モデル画像に髪型画像を合成する合成ス
    テップと、 ユーザのコマンドを入力する入力ステップと、 前記合成ステップの処理で合成された前記髪型画像を、
    入力ステップの処理で入力された前記コマンドに従って
    修正する修正ステップと、 前記3次元頭部形状モデル画像および前記髪型画像の表
    示を制御する表示制御ステップとを含むことを特徴とす
    る画像処理方法。
  11. 【請求項11】 髪型画像を編集する画像処理用のプロ
    グラムであって、 3次元頭部形状モデル画像に髪型画像を合成する合成ス
    テップと、 ユーザのコマンドを入力する入力ステップと、 前記合成ステップの処理で合成された前記髪型画像を、
    入力ステップの処理で入力された前記コマンドに従って
    修正する修正ステップと、 前記3次元頭部形状モデル画像および前記髪型画像の表
    示を制御する表示制御ステップとを含むことを特徴とす
    るコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録され
    ている記録媒体。
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