JP2002082810A - 情報処理装置及び方法、並びに半導体メモリ装置 - Google Patents

情報処理装置及び方法、並びに半導体メモリ装置

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JP2002082810A
JP2002082810A JP2000274198A JP2000274198A JP2002082810A JP 2002082810 A JP2002082810 A JP 2002082810A JP 2000274198 A JP2000274198 A JP 2000274198A JP 2000274198 A JP2000274198 A JP 2000274198A JP 2002082810 A JP2002082810 A JP 2002082810A
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semiconductor memory
memory card
program
card
memory
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JP2000274198A
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Takeshi Masuda
健 増田
Tamaki Kojima
環 児嶋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリカードからOS(オペレーティングシ
ステム)をブートすることで、容易かつ迅速にOS起動
を行う。 【解決手段】 電源投入されて、CPUリセット、各ハ
ードウェアが初期化され(ステップS101〜S10
3)、ステップS104でフック設定され、ステップS
105でブートドライブ番号をCPUのレジスタにセッ
トした後、ステップS106でソフトウェア割り込みが
かかると、ステップS107でドライブ番号テーブルを
参照して、ステップS108でCPUのレジスタを書き
換え、ステップS109でメモリカードに書き込まれた
ブートプログラムをコンピュータ本体に読み込む。この
ブートプログラムに制御が移って、ステップS110で
OSの入ったドライブ番号、すなわちメモリカードのド
ライブ番号をCPUのレジスタにセットして、次のステ
ップS111でのソフトウェア割り込み(ステップS1
06〜S108に相当)により、ステップS112でメ
モリカードに書き込まれたOSがコンピュータ本体に読
み込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等の情報処理装置及び方法、並びに半導体メモリ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパーソナルコンピュータ等の情報
処理装置においては、電源投入後やリセット後に、OS
(オペレーティングシステム)が立ち上げられて、この
OSの制御の下に各種アプリケーションプログラム等が
起動されるようになっている。
【0003】また、パーソナルコンピュータ等の情報処
理装置に使用される着脱可能な半導体メモリ装置とし
て、PCカード型のメモリや、PCカードよりも小型の
いわゆるメモリスティック(商標)等の小型メモリカー
ドが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、メモリカー
ド、特にPCカードよりも小型の小型メモリカードは、
パーソナルコンピュータのみならず、ディジタルスチル
カメラや、小型オーディオプレイヤ等にも用いられ、静
止画、動画、音楽等のコンテンツデータの蓄積用に用い
られることも多い。
【0005】このような静止画、動画、音楽等のコンテ
ンツデータが書き込まれたメモリカードをパーソナルコ
ンピュータで再生(視聴)しようとする場合には、先ず
パーソナルコンピュータの電源を入れてOS(オペレー
ティングシステム)を立ち上げ、さらに、ビューア、ブ
ラウザ、プレイヤ等のコンテンツ再生のためのプログラ
ムを起動する必要があり、待ち時間が長くかかる。特に
近年では、OSが多機能化され、大規模化されているこ
とから、OSの立ち上げにより多くの時間がかかるよう
になってきている。
【0006】また、メモリカードに蓄積されたコンテン
ツは、ディジタルスチルカメラやオーディオ機器等の専
用のソフトウェアで記録されたファイルフォーマットで
あることも多く、予めコンピュータに専用のビューアや
プレイヤのソフトウェアプログラムをインストールして
おくことが必要とされ、この専用ソフトウェアがインス
トールされていないと、コンピュータを起動してもメモ
リカード内のコンテンツを再生できないことがある。
【0007】本発明は、上述のような実情に鑑みて提案
されたものであり、メモリカードに記憶された静止画、
動画、音楽等のコンテンツデータをパーソナルコンピュ
ータで再生(視聴)しようとするとき等に、容易かつ迅
速にコンピュータを起動し得るような情報処理装置及び
方法、並びに半導体メモリ装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る情報処理装置は、着脱可能な半導体
メモリが装着される情報処理装置において、上記半導体
メモリをアクセスするためのコントローラ手段と、上記
半導体メモリが装着されているかを判別し、該半導体メ
モリに記憶されているブートプログラムの読み込みを試
行する基本プログラムが記憶された記憶手段とを有し、
上記半導体メモリから読み込まれたブートプログラムに
よって上記半導体メモリからオペレーティングシステム
をロードすることを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る情報処理方法は、着脱
可能な半導体メモリが装着されているか否かを判別する
工程と、上記半導体メモリに記憶されているブートプロ
グラムを読み込む工程と、上記読み込まれたブートプロ
グラムにより上記半導体メモリに記憶されているオペレ
ーティングシステムを読み込む工程とを有することを特
徴とする。
【0010】さらに、本発明に係る半導体メモリ装置
は、コンピュータ本体に着脱可能な半導体メモリ装置に
おいて、上記コンピュータ本体にオペレーティングシス
テムをロードするためのブートプログラムと、上記ブー
トプログラムにより上記コンピュータ本体にロードされ
るオペレーティングシステムとが記憶されてなることを
特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報処理装置
及び方法、並びに半導体メモリ装置の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1及び図2は、本発明の情報処理装置及
び方法、並びに半導体メモリが適用される一例としての
ノート型パーソナルコンピュータの外観を示している。
このノート型パーソナルコンピュータ1は、基本的に、
本体2と、この本体2に対して開閉自在とされる表示部
3により構成されている。図1は表示部3を本体2に対
して開いた状態を示す外観斜視図、図2は本体側面のP
Cカードスロットやメモリカードスロットを示す側面図
である。この実施の形態では、半導体メモリとして、P
Cカードよりも小型のいわゆるメモリスティック(商
標)等のメモリカード11を想定している。
【0013】本体2には、各種の文字や記号などを入力
するとき操作されるキーボード5、表示画面中のマウス
カーソル等を移動させるときなどに操作されるポインテ
ィングデバイスとしてのタッチパッド6、及び電源スイ
ッチ8が、その上面に設けられている。なお、図示しな
いが、ポインティングデバイスとしてのいわゆるマウス
が接続されて使用されることも多い。このマウスは、上
記タッチパッド6と同様なカーソル操作等を行うもので
あり、さらにいわゆるマウスホイールが設けられている
ものもある。
【0014】表示部3の正面には、画像を表示するLC
D(Liquid Crystal Display)7が設けられている。さ
らに、表示部3の例えば右上部には、電源ランプPL、
電池ランプBL、必要に応じてメッセージランプML、
その他のLEDよりなるランプが設けられている。
【0015】ジョグダイヤル4は、例えば、本体2のキ
ーボード5の右上位置に、ダイヤル側面が本体右側面に
露出するような形態で配置されている。また、本体2の
例えば右側面には、PCカードスロット9、メモリカー
ドスロット10等が設けられている。メモリカードスロ
ット10には、フラッシュメモリ等の半導体メモリを内
蔵し、静止画像、動画像、音声、テキストデータ、プロ
グラム等を記憶するメモリカード11、例えばいわゆる
メモリスティック(商標)が装着される。PCカードス
ロット9には、PCMCIA(Personal Computer Memo
ry Card International Association) 標準のいわゆる
PCカードが挿入される。このPCカードには種々のカ
ードが市販されているが、上記メモリカード11を装着
した状態でPCカードスロット9に挿入できるようなP
Cカードアダプタ12も種々知られている。このPCカ
ードアダプタ12には、メモリカード11を挿入するた
めのスロット13が設けられている。
【0016】図3は、上記パーソナルコンピュータ1へ
のメモリカード11の接続状態の例を示す図である。こ
の図3において、PCカードが装着されるPCカードス
ロット9にはPCカードコントローラ16が接続され、
メモリカード11が装着されるメモリカードスロット1
0には、IDE(Integrated Drive Electronics)コン
トローラ17が接続され、これらのPCカードコントロ
ーラ16及びIDEコントローラ17にはBIOS(Ba
sic Input/Output System)ROM18が接続されてい
る。PCカードスロット9には、メモリカード11が装
着されたPCカードアダプタ12を挿入することができ
る。
【0017】次に、ノート型パーソナルコンピュータ1
のハードウェア構成の一例について図4を参照しながら
説明する。
【0018】図4において、中央処理装置(CPU)5
1は、例えば、intel社製のPentium(商標)プロセッサ
等で構成されて、ホストバス52に接続されている。ホ
ストバス52には、さらに、ノースブリッジ53が接続
されており、ノースブリッジ53は、PCIバス56に
も接続されている。ノースブリッジ53は、例えば、in
tel社製の400BXなどで構成されており、CPU51やメ
インメモリ54周辺の制御を行うようになされている。
なお、このノースブリッジ53と後述するサウスブリッ
ジ58とで、いわゆるチップセットが構成されている。
【0019】ノースブリッジ53は、さらに、メインメ
モリ54及びキャッシュメモリ55とも接続されてい
る。キャッシュメモリ55は、CPU51が使用するデ
ータをキャッシュするようになされている。なお、図示
していないが、CPU51にも1次的なキャッシュメモ
リが内蔵されている。
【0020】メインメモリ54は、例えば、DRAM
(Dynamic Read Only Memory)で構成され、CPU51
が実行するプログラムや、CPU51の動作上必要なデ
ータを記憶するようになされている。具体的に、メイン
メモリ54には、起動が完了した時点において、例えば
電子メールプログラム54A、オートパイロットプログ
ラム54B、ジョグダイヤル状態監視プログラム54
C、ジョグダイヤルドライバ54D、オペレーティング
プログラム(OS)54E、その他のアプリケーション
プログラム54F1〜54FnがHDD67から転送さ
れ、記憶される。
【0021】電子メールプログラム54Aは、後述する
モデム75を介して電話回線76のような通信回線など
からネットワーク経由で通信文を授受するプログラムで
ある。電子メールプログラム54Aは、特定機能として
の着信メール取得機能を有している。この着信メール取
得機能は、プロバイダ77が備えるメールサーバ78に
対して、そのメールボックス79内に自分(利用者)宛
のメールが着信しているかどうかを確認して、自分宛の
メールがあれば取得する処理を実行する。
【0022】オートパイロットプログラム54Bは、予
め設定された複数の処理(またはプログラム)などを、
予め設定された順序で順次起動して、処理するプログラ
ムである。
【0023】OS(基本プログラムソフトウェア)54
Eは、例えばマイクロソフト社のいわゆるWindows95
や98(共に商標)、アップルコンピュータ社のいわゆ
るマックOS(商標)等に代表される、コンピュータの
基本的な動作を制御するものである。
【0024】ジョグダイヤル状態監視プログラム54C
は、上記各アプリケーションからジョグダイヤル対応で
あるか否かの通知を受け取り、例えば対応であればジョ
グダイヤル4を操作することで何が行えるかを表示する
ために動作する。通常、ジョグダイヤル4のイベント待
ちになっているし、アプリケーションからの通知を受け
取るリストも持っている。ジョグダイヤルドライバ54
Dは、ジョグダイヤル4の操作に対応して各種機能を実
行する。
【0025】ビデオコントローラ57は、PCIバス5
6に接続されており、そのPCIバス56を介して供給
されるデータに基づいて、表示部3上のLCD7の表示
を制御するようになされている。
【0026】PCIバス56には、サウンドコントロー
ラ64が接続され、マイクロホン66からの入力を取り
込み、あるいはスピーカ65に対して音声信号を供給す
る。また、PCIバス56にはモデム75も接続されて
いる。モデム75は、公衆電話回線76、インターネッ
トサービスプロバイダ77を介して、インターネット等
の通信ネットワーク80やメールサーバ78等に接続す
ることができる。
【0027】PCIバス56には、PCカードインター
フェースとしてのPCカードコントローラ16が接続さ
れ、このPCカードコントローラ16に接続されたPC
カードスロット9にPCカードを装着することができ
る。このPCカードスロット9には、メモリカード(例
えばメモリスティック(商標)等のような小型メモリカ
ード)11が装着されるPCカードアダプタ12を装着
することもできる。
【0028】また、PCIバス56にはサウスブリッジ
58も接続されている。サウスブリッジ58は、例え
ば、intel社製のPIIX4Eなどで構成されており、各種の
I/O(Input / Output)を制御するようになされてい
る。即ち、サウスブリッジ58は、IDE(Integrated
Drive Electronics)コントローラ/コンフィギュレー
ションレジスタ59、タイマ回路60、およびIDEイ
ンタフェース61等で構成され、IDEバス62に接続
されるデバイスや、ISA/EIO(Industry Standar
d Architecture / Extended Input Output)バス63お
よびエンベディットコントローラ68を介して接続され
るデバイスの制御等を行うようになされている。
【0029】IDEコントローラ/コンフィギュレーシ
ョンレジスタ59は、いわゆるプライマリIDEコント
ローラとセカンダリIDEコントローラとの2つのID
Eコントローラ、およびコンフィギュレーションレジス
タ(configuration register)等から構成されている
(いずれも図示せず)。また、これらのプライマリID
EコントローラとセカンダリIDEコントローラには、
それぞれ2つ(マスタとスレーブ)までのデバイスを接
続することができる。
【0030】プライマリIDEコントローラは、IDE
バス62を介して、コネクタ(図示は省略)に接続して
おり、コネクタには、HDD67が接続されている。O
Sは通常プライマリIDEコントローラのマスタをドラ
イブ0として、このドライブ0からブートされることが
多い。また、セカンダリIDEコントローラは、他のI
DEバス等を介して、図示を省略したCD−ROMドラ
イブや、セカンドHDD、FDDなどといった、いわば
IDEデバイスであるベイデバイスが装着されたとき
に、その装着されたベイデバイスのコネクタが電気的に
接続されるようになされている。また、メモリカードス
ロット10がいずれかのIDEコントローラに接続され
ており、このメモリカードスロット10にメモリカード
11を装着することができる。このメモリカード11
は、例えばいわゆるメモリスティック(商標)等のよう
な小型メモリカードである。
【0031】なお、HDD67には、電子メールプログ
ラム67A、オートパイロットプログラム67B、ジョ
グダイヤル状態監視プログラム67C、ジョグダイヤル
ドライバ67D、OS(基本プログラムソフトウェア)
67Eの他、複数のアプリケーションプログラム67F
1〜67Fn等が記憶されている。HDD67内の上記各
プログラム67A、67B、67C、67D、67E、
67F1〜67Fn等は、起動(ブートアップ)処理の過
程で、RAM54内に順次転送され、格納される。
【0032】ISA/EIOバス63には、さらに、エ
ンベデットコントローラ68が接続されている。このエ
ンベデットコントローラ68は、マイクロコントローラ
からなりI/Oコントローラとして使われる。すなわ
ち、エンベデットコントローラ68は、I/Oインター
フェース69、ROM70、RAM71、CPU72が
相互に接続されて構成されている。
【0033】ROM70の中には、LED制御プログラ
ム70A、タッチパッド入力監視プログラム70B、キ
ー入力監視プログラム70C、ウェイクアッププログラ
ム70D、ジョグダイヤル状態監視プログラム70Eが
予め格納されている。
【0034】LED制御プログラム70Aは、電源ラン
プPL、電池ランプBL、必要に応じてメッセージラン
プML、その他のLEDよりなるランプの点灯の制御を
行うプログラムである。タッチパッド入力監視プログラ
ム70Bは、タッチパッド6からのユーザによる入力を
監視するプログラムである。キー入力監視プログラム7
0Cは、キーボード5やその他のキースイッチからの入
力を監視するプログラムである。ウェイクアッププログ
ラム70Dは、サウスブリッジ58内のタイマ回路60
から供給される現在時刻データに基づいて、予め設定さ
れた時刻になったかどうかをチェックして、設定された
時刻になると、所定の処理(またはプログラム)等を起
動するために各チップ電源の管理を行うプログラムであ
る。ジョグダイヤル状態監視プログラム70Eは、ジョ
グダイヤル4の回転型エンコーダ部12が回転された
か、或いは押されたかを常に監視するためのプログラム
である。
【0035】ROM70には、さらにBIOS(Basic
Input/Output System)70Fが書き込まれている。B
IOSとは、基本入出力システムのことをいい、OSや
アプリケーションソフトと周辺機器(ディスプレイ、キ
ーボード、HDD等)の間でのデータの受け渡し(入出
力)を制御するソフトウェアプログラムである。
【0036】RAM71は、LED制御、タッチパッド
入力ステイタス、キー入力ステイタス、設定時刻用の各
レジスタ等や、ジョグダイヤル状態監視用のI/Oレジ
スタ等を、レジスタ71A〜71Fとして有している。
例えば、LED制御レジスタ71Aは、ジョグダイヤル
4が押されて、後述する電子メールの瞬時の立ち上げ状
態を表示するメッセージランプMLの点灯を制御する。
キー入力ステイタスレジスタ71Cは、後述するワンタ
ッチ操作用にジョグダイヤル4が押されると、操作キー
フラグが格納されるようになっている。設定時刻レジス
タ71Dは、ある時刻を任意に設定することができる。
【0037】また、このエンベデットコントローラ68
には、図示を省略したコネクタを介して、ジョグダイヤ
ル4、タッチパッド6、キーボード5がそれぞれ接続さ
れており、ジョグダイヤル4、タッチパッド6、キーボ
ード5それぞれの操作に対応した信号を、ISA/EI
Oバス63に出力するようになされている。また、エン
ベデットコントローラ68には、電源ランプPL、電池
ランプBL、メッセージランプML、その他のLEDよ
りなるランプが接続されている。エンベデットコントロ
ーラ68には、さらに、電源制御回路73が接続されて
いる。
【0038】電源制御回路73は、内蔵バッテリ74又
はAC電源に接続されており、各ブロックに、必要な電
源を供給するとともに、内蔵バッテリ74や、周辺装置
のセカンドバッテリの充電のための制御を行うようにな
されている。また、エンベデットコントローラ68は、
電源をオン又はオフするとき操作される電源スイッチ8
を監視している。
【0039】ところで、PCカードスロット9やメモリ
カードスロット10の接続関係については、図4の例に
限定されず、他の構成としてもよい。例えば、図4の具
体例では、IDEコントローラ/コンフィギュレーショ
ンレジスタ59にメモリカードスロット10を接続した
構成を示しているが、図5に示すように、サウスブリッ
ジ58内にUSB(Universal Serial Bus)コントロー
ラ80を設け、このUSBコントローラ80にメモリカ
ードスロット10を接続してもよい。また、PCカード
スロット9についても、図5に示すように、IDEコン
トローラ/コンフィギュレーションレジスタ59にPC
カードスロット9を接続してもよい。いずれの場合も、
メモリカードスロット10にはメモリカード11が直接
装着され、PCカードスロット9にはPCカードアダプ
タ12を介してメモリカード11が装着される。この
他、種々の構成が可能である。
【0040】なお、上記図3のIDEコントローラ17
及びBIOS ROM18は、これらの図4、図5のI
DEコントローラ/コンフィギュレーションレジスタ5
9及びBIOS70Fに対応するものである。
【0041】次に、メモリカード、特にメモリスティッ
ク(商標)等のような小型メモリカードからOS(オペ
レーティングシステム)を起動するための構成及び動作
について説明する。
【0042】先ず、メモリカードには、OSをコンピュ
ータ本体にロードするためのブートプログラム(ブート
ローダとも称される)と、このブートプログラムにより
コンピュータ本体にロードされるOSそのものとが記憶
されている。メモリカードとして、例えばいわゆるメモ
リスティック(商標)を用いる場合には、上記ブートプ
ログラムはMBR(Master Boot Record)と称される領
域に記憶される。
【0043】次に、コンピュータ本体の基本プログラム
であるBIOSは、何らかのコントローラ、例えば上述
したIDEコントローラ/コンフィギュレーションレジ
スタ59、USBコントローラ80、あるいはPCカー
ドコントローラ16等を通じて、メモリカードにアクセ
スすることができる。
【0044】基本プログラムであるBIOSは、メモリ
カードにアクセスするために、上記コントローラに対し
て必要な初期化を行う。BIOSは、メモリカードがコ
ントローラと適切に接続されている場合、メモリカード
を、BIOSがOSの読み込み及び実行を試行するデバ
イス(ブートデバイス)として登録する。
【0045】次にBIOSは、メモリカードの所定領域
(例えば上記MBR)に書き込まれたブートプログラム
(ブートローダ)の読み込みを試み、成功した場合はブ
ートプログラム(ブートローダ)に制御を移す。なお、
読み込みに失敗した場合は、他のブートデバイスからの
ブートを試行する。
【0046】コンピュータ本体に読み込まれたブートプ
ログラムは、上記メモリカードに記憶されたOSをコン
ピュータ本体に読み込み(ロードし)、その後OSに制
御を移す。
【0047】OSは、BIOSが用意したインターフェ
ース、あるいはOS自身が持つインターフェースを用い
てメモリカード等にアクセスする。
【0048】次に、コンピュータの電源投入時からの一
連の手順において、ソフトウェア割り込みをフックして
ドライブ番号を書き換え、メモリカードからOSをブー
トする場合の具体的な動作の一例について、図6を参照
しながら説明する。
【0049】図6において、最初のステップS101で
電源投入がされると、次のステップS102でCPUを
リセットし、ステップS103で各ハードウェアの初期
化が行われた後、ステップS104でソフトウェア割り
込みについてのフック設定がなされる。
【0050】次のステップS105では、ブートドライ
ブ番号(例えば80h)をCPUのレジスタ(図4のC
PU51のレジスタ51A)にセットする。
【0051】次に、ステップS106でソフトウェア割
り込みがされると、上記ステップS104でのフック設
定により割り込みをフックして、ステップS105でド
ライブ番号テーブル(図4のRAM54のドライブ番号
テーブル54G)が参照される。このドライブ番号テー
ブルを参照することにより、次のステップS108で上
記メモリカード側のデバイスをブートデバイスとする
(読み替える)ように、CPUのレジスタの書き換えが
なされる。
【0052】次のステップS109で、上記メモリカー
ドの所定領域に書き込まれたブートプログラム(例えば
メモリスティック(商標)のMBRに書き込まれたブー
トローダ)を読み込む。
【0053】次に、ステップS110でOSの入ったデ
バイスのドライブ番号、すなわち上記メモリカードのド
ライブ番号をCPUのレジスタにセットし、ステップS
111として、上記ステップS106〜S109のルー
チンAを実行した後、ステップS112によりOSをメ
モリカードからコンピュータ本体に読み込む(ロードす
る)。
【0054】ここで、図7は、メモリカードが装着され
ているか否かに応じてソフトウェア割り込みをフックす
るか否かを示す図である。この図7のステップS121
では、パラメータ(CPUのレジスタ)にドライブ番号
を設定し、ステップS122でソフトウェア割り込みが
かかったとき、メモリカードが装着されておらずメモリ
カードからブートしない場合にはそのままステップS1
25の割り込み処理に進み、メモリカードが装着されて
いてメモリカードからブートする場合には、ステップS
123でドライブ番号を参照し、ステップS124でド
ライブ番号パラメータの書き換えを行った後、ステップ
S125の割り込み処理に進んでいる。なお、これは、
ブート時のみならず、メモリカードがアクセスされる際
には常に、ドライブ番号を参照、及びドライブ番号パラ
メータの書き換えが行われるものである。
【0055】次に、上述したPCカードアダプタにメモ
リカードを装着して、このメモリカードが装着されたP
Cカードアダプタをコンピュータ本体に装着する場合に
おける、メモリカードからのOSのブート動作につい
て、図8を参照しながら説明する。この具体例は、図5
の構成例のように、IDEコントローラ/コンフィギュ
レーションレジスタ59にPCカードスロット9を接続
し、このPCカードスロット9に、メモリカード11が
装着されたPCカードアダプタ12を装着した場合に相
当する。
【0056】すなわち、一般にパーソナルコンピュータ
のIDEコントローラ(あるいはATAコントローラ)
は、プライマリとセカンダリとの2つを持ち、それぞれ
に2つ(マスタとスレーブ)までのATA/ATAPI
デバイスを接続できる。OSはドライブ0(通常プライ
マリのマスタ側のHDD等のデバイス)からブートされ
ることが多く、それを前提としているOSが多い。
【0057】一方、メモリカードを装着したPCカード
アダプタは、ATAコントローラとそれに1つのATA
デバイスが接続されているとして扱うことができる。す
なわち、正しくPCカードアダプタを初期設定すれば、
通常のハードディスクと同様に扱えることになる。従っ
て、メモリカードが装着されたPCカードアダプタがコ
ンピュータのPCカードスロットに装着されている場合
には、アダプタをドライブ0として扱い、メモリカード
の所定領域(例えばメモリスティック(商標)のMB
R)に記憶されたブートローダプログラムの読み込みを
試行し、成功した場合はブートローダに処理を移し、失
敗した場合は他のデバイスからのブートを試行する。ブ
ートローダはOSを読み込み、OSに処理を移す。
【0058】上記アダプタをドライブ0として扱う方法
としては、基本プログラムであるBIOSのHDD/C
D−ROMリソース情報テーブルの内容を書き換えてP
Cカードをプライマリコントローラとする方法と、情報
テーブルはそのままでソフトウェア割り込みをフックし
てドライブ番号を書き換える方法とが挙げられる。前者
の場合を図8と共に以下に説明し、後者の場合は上記図
7と同様であるため説明を省略する。
【0059】図8のステップS131では、PCカード
が挿入されているか否かを判別し、YESの場合はステ
ップS132に進み、NOの場合は後述するステップS
138に進む。
【0060】ステップS132では、PCカードの情
報、すなわちそのPCカードの種類等を含む仕様、設定
内容等の情報を取得し、ステップS133でそのデバイ
ス(PCカード自体やPCカードを介して接続されるデ
バイス)が、初期化が必要なデバイスか否かを判別す
る。ステップS133でYES(初期化が必要なデバイ
スである)と判別されたときにはステップS134に進
み、NOのときにはステップS138に進む。
【0061】ステップS134では、PCカードへのリ
ソース割り当てを行い、ステップS135に進んで、上
記メモリカードか否かを判別する。ステップS135で
YES(上記メモリカードである)と判別されたときに
は、ステップS136に進んで、HDD/CD−ROM
等のリソース情報テーブルに上記PCカードアダプタを
プライマリコントローラとして登録し、ステップS13
8に進む。NOと判別されたときには、ステップS13
7に進んで、リソース情報テーブルにセカンダリコント
ローラとして登録し、ステップS138に進む。
【0062】ステップS138では、HDD/CD−R
OM/メモリカード等の認識・初期化を行い、ステップ
S139に進む。ステップS139では、コンピュータ
の設定がCD−ROMからブートする設定になっている
か否かを判別し、YESのときにはステップS140に
進んで、ブート可能なCD−ROMが入っているか否か
を判別する。ステップS139でNOのときには、ステ
ップS141に進んで、CD−ROM以外のHDD/メ
モリカード等からのブート処理を行う。
【0063】ステップS140でYES(ブート可能な
CD−ROMが装着されている)と判別されたときに
は、ステップS142に進んで、CD−ROMからのブ
ート処理を行う。ステップS140でNOと判別された
ときには上記ステップS141に進んで、CD−ROM
以外のHDD/メモリカード等からのブート処理を行
う。
【0064】以上説明したように、メモリカード、特に
PCカードよりも小型のメモリスティック(商標)等の
ような小型メモリカードに、ブートプログラム(ブート
ローダ)及びOS(オペレーティングシステム)を予め
記憶させておき、コンピュータ本体に設けられたメモリ
カードスロットにメモリカードを装着したり、コンピュ
ータ本体のPCカードスロットに、メモリカードが装着
されたPCカードアダプタを装着し、メモリカード内の
ブートプログラムにより、当該メモリカード内のOSを
コンピュータ本体にロードして起動することができる。
【0065】このようなメモリカードに、静止画、動
画、音楽等のコンテンツを記憶すると共に、これらのコ
ンテンツを再生するためのビューア、ブラウザ、プレイ
ヤのソフトウェアプログラムを予め記憶させておけば、
メモリカードからコンピュータが起動されて、静止画、
動画、音楽等のコンテンツを容易かつ迅速に再生して視
聴することができる。これは、コンピュータ本体にイン
ストールされている多機能で大規模なOSを起動する必
要がなく、例えばコンテンツ再生に必要最低限の機能に
制限されたOS等でよいため、OSの起動時間が短縮で
きるからである。また、メモリカード内に蓄えられた静
止画、動画、音楽等のコンテンツを再生するための専用
のビューア、ブラウザ、プレイヤ等のソフトウェアをメ
モリカード内に持つことで、コンピュータ本体には専用
のソフトウェアをインストールしておく必要がなくな
る。これは、静止画、動画、音楽等のコンテンツを再生
する場合のみならず、ゲームソフトウェアプログラムや
各種アプリケーションプログラム等の場合にも同様な利
点が得られる。
【0066】また、サーバ/ルータ機能を持つOS、例
えばいわゆるLinux 等をメモリカードに記憶させておく
ことにより、専用サーバやルータを容易に構築でき、ソ
フトウェアの更新や機能拡張もメモリカードを差し替え
るだけで容易に行える。
【0067】従って、一般に、メモリカードを差し替え
るだけで、コンピュータの機能を容易に変更でき、所望
の機能に特化した設定をしたOSをメモリカードに記憶
させておけるので、ユーザに求められる各種設定作業等
やコンピュータの知識は、比較的少なくて済むことにな
る。
【0068】さらに、コンピュータの検査工程等では、
メモリカードに多くの検査プログラムを一度に記憶させ
ておける。これは、一般に普及しているフロッピィディ
スクは転送速度が遅く容量も小さい点や、CD−ROM
は読み込み専用なので検査ログは他の記録可能デバイス
に記録しなくてはならない点等を考慮すると、メモリカ
ードを用いることの利点は多い。
【0069】なお、本発明は、上述の実施の形態に限定
されず、例えば、メモリカードはメモリスティック(商
標)に限定されるものではなく、他の種々の小型メモリ
カードを用いることができる。また、ハードウェア構成
は、図4、図5の構成に限定されず、例えばPCカード
スロットはISA/EIDバス63に接続されていても
よい。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更が可能であることは勿論である。
【0070】
【発明の効果】本発明は、着脱可能な半導体メモリが装
着される情報処理装置において、上記半導体メモリをア
クセスするためのコントローラ手段と、上記半導体メモ
リが装着されているかを判別し、該半導体メモリに記憶
されているブートプログラムの読み込みを試行する基本
プログラムが記憶された記憶手段とを有し、上記半導体
メモリから読み込まれたブートプログラムによって上記
半導体メモリからオペレーティングシステムをロードす
ることにより、メモリカード等の半導体メモリからオペ
レーティングシステム(OS)を起動することができ
る。
【0071】また、本発明に係る情報処理方法は、着脱
可能な半導体メモリが装着されているか否かを判別する
工程と、上記半導体メモリに記憶されているブートプロ
グラムを読み込む工程と、上記読み込まれたブートプロ
グラムにより上記半導体メモリに記憶されているオペレ
ーティングシステムを読み込む工程とを有することによ
り、メモリカード等の半導体メモリからオペレーティン
グシステム(OS)を起動することができる。
【0072】さらに、本発明に係る半導体メモリ装置
は、コンピュータ本体に着脱可能な半導体メモリ装置に
おいて、上記コンピュータ本体にオペレーティングシス
テムをロードするためのブートプログラムと、上記ブー
トプログラムにより上記コンピュータ本体にロードされ
るオペレーティングシステムとが記憶されてなることに
より、メモリカード等の半導体メモリからオペレーティ
ングシステム(OS)を起動することができる。
【0073】これによって、メモリカード等の半導体メ
モリをパーソナルコンピュータ等の情報処理装置に装着
して、電源投入あるいはリセットすることにより、容易
かつ迅速にOSが起動される。
【0074】また、メモリカード等の半導体メモリに、
静止画、動画、音楽等のコンテンツデータが記憶されて
いる場合、これらのコンテンツデータを再生するための
ビューア、ブラウザ、プレイヤ等のソフトウェアプログ
ラムも書き込んでおくことにより、容易にこれらのビュ
ーア、ブラウザ、プレイヤ等を起動することができ、コ
ンテンツの再生(視聴)が行え、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置に専用ソフトウェアをインストール
しておく必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態となる情報処理装置として
のノート型パーソナルコンピュータの概略的な外観斜視
図である。
【図2】同ノート型パーソナルコンピュータの概略的な
外観側面図である。
【図3】メモリカードの接続形態を説明するためのブロ
ック図である。
【図4】パーソナルコンピュータの概略的なハードウェ
ア構成の一例を示すブロック図である。
【図5】パーソナルコンピュータの概略的なハードウェ
ア構成の他の例を示すブロック図である。
【図6】ソフトウェア割り込みをフックしてメモリカー
ドからOSをブートする場合を説明するためのフローチ
ャートである。
【図7】ソフトウェア割り込みをフックする場合としな
い場合とを説明するためのフローチャートである。
【図8】PCカードアダプタを介して接続されたメモリ
カードからOSをブートする場合を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 ノート型パーソナルコンピュータ、 2 本体、
3 表示部、 5 キーボード、 6 タッチパッド、
7 LCD、 9 PCカードスロット、11 メモ
リカード、 12 PCカードアダプタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な半導体メモリが装着される情
    報処理装置において、 上記半導体メモリをアクセスするためのコントローラ手
    段と、 上記半導体メモリが装着されているかを判別し、該半導
    体メモリに記憶されているブートプログラムの読み込み
    を試行する基本プログラムが記憶された記憶手段とを有
    し、 上記半導体メモリから読み込まれたブートプログラムに
    よって上記半導体メモリからオペレーティングシステム
    をロードすることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記基本プログラムは、初期化時に上記
    半導体メモリをブートデバイスとして登録することを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 着脱可能な半導体メモリが装着されてい
    るか否かを判別する工程と、 上記半導体メモリに記憶されているブートプログラムを
    読み込む工程と、 上記読み込まれたブートプログラムにより上記半導体メ
    モリに記憶されているオペレーティングシステムを読み
    込む工程とを有することを特徴とする情報処理方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータ本体に着脱可能な半導体メ
    モリ装置において、 上記コンピュータ本体にオペレーティングシステムをロ
    ードするためのブートプログラムと、 上記ブートプログラムにより上記コンピュータ本体にロ
    ードされるオペレーティングシステムとが記憶されてな
    ることを特徴とする半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 上記ブートプログラムは上記半導体メモ
    リの予め定められた特定領域に記憶されていることを特
    徴とする請求項4記載の半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 上記オペレーティングシステムにより管
    理制御される少なくとも1つのアプリケーションプログ
    ラムが記憶されていることを特徴とする請求項4記載の
    半導体メモリ装置。
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