JP2002081484A - 油圧緩衝器の取付長さ制限装置 - Google Patents

油圧緩衝器の取付長さ制限装置

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JP2002081484A
JP2002081484A JP2000266404A JP2000266404A JP2002081484A JP 2002081484 A JP2002081484 A JP 2002081484A JP 2000266404 A JP2000266404 A JP 2000266404A JP 2000266404 A JP2000266404 A JP 2000266404A JP 2002081484 A JP2002081484 A JP 2002081484A
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JP
Japan
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outer shell
extension bracket
shock absorber
hydraulic shock
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JP2000266404A
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English (en)
Inventor
Sumio Hiroi
澄夫 広井
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/021Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means the mechanical spring being a coil spring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G15/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
    • B60G15/02Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
    • B60G15/06Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
    • B60G15/062Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper
    • B60G15/063Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper characterised by the mounting of the spring on the damper

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧緩衝器におけるアウタシェルと延長ブラ
ケットとのねじ結合部の噛合有効長さを目印により目で
視認することなく、機械的な係止手段を用いて当該ねじ
結合部の噛合有効長さを自動的に確保する。 【解決手段】 外周面に雄ねじ5を刻設したアウタシェ
ル2の基端外周部分に雌ねじ14を通して底部側に油圧
緩衝器1の取付調整長さ幅の遊び部13を備えた延長ブ
ラケット6を螺挿し、これらアウタシェル2と延長ブラ
ケット6の側面に対して両者の相対回転に伴い雄ねじ5
と雌ねじ14の噛合有効長さが設計強度以下にならない
範囲内で互に合致する嵌合孔12と貫通孔15とを設
け、かつ、延長ブラケット6の外周面にスプリング環1
7を巻き付けてその一端をスプリング力により延長ブラ
ケット6の貫通孔15からアウタシェル2の嵌合孔12
へと挿通可能とし、この状態において、アウタシェル2
の雄ねじ5と延長ブラケット6の雌ねじ14との噛合有
効長さが設計強度以下にならないように規制しつつ、油
圧緩衝器1の取付長さを調整し得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧緩衝器を車
両やその他の装置の所定部分に対して装着する場合に、
当該車両やその他の装置(以下、単に車両等という)に
おける装着部の長さに適合して油圧緩衝器の取付長さを
所定の範囲に亙り調整しつつ適合させて取り付けること
のできる油圧緩衝器の取付長さ制限装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の油圧緩衝器における取付
長さ調節装置としては、当該油圧緩衝器の外郭部分を形
作るアウタシェルの外周面に目安となる目印を施して一
端から延長ブラケットを螺挿し、当該目印を目安にこれ
らアウタシェルと延長ブラケットを互に相対回転して油
圧緩衝器の取付長さが長くなり過ぎないように規制しつ
つ、両者間のねじ結合部の噛合有効長さが設計強度以下
にならないように保って結合強度を確保するようにして
いる。
【0003】しかも、この場合において、アウタシェル
の外周面に施す目印としては、当該アウタシェルの雄ね
じ部分の外周面に目安となる窪みを形成して赤色等のペ
イントを施すなり、或いは、雄ねじ部分の一部に目印と
なる色の線を印刷して施すとか、雄ねじの一部を削り取
ってその部分に赤色等のペイントを施すなどして、これ
らの点や線を目印としてねじ結合部の噛合有効長さが設
計目標値を越えて短くなるのを未然に防いで結合部の強
度不足を阻止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記目印とし
て、アウタシェルのねじ部外周面に窪みを形成して赤色
等のペイントを施したものによれば、結合用のねじ部の
強度を極く僅か低下させるだけで適用し得る反面、当該
目印の視認がしづらいことから確認作業に劣ることにな
り、また、雄ねじの所定部分を取り巻いて目印となる色
を印刷したものでは、当該印刷部が剥離して見づらくな
ったり場合によっては消えてしまい、目印としての役目
を果たし得なくなる恐れがある。
【0005】その点、雄ねじの一部を削り取ってその部
分に目印となる赤色等のペイントを施したものにあって
は、当該目印が延長ブラケットの雌ねじと接触しないた
めにペイント部の剥離がない反面、雄ねじの一部を削り
取ることによりこの部分でアウタシェル側の雄ねじが切
断されて不連続となる。
【0006】そのために、この不連続端となるねじ山の
部分が変形して延長ブラケットの雌ねじと正規に噛み合
わなくなる恐れがあり、これを防止するために、当該部
分のねじ山に変形が起きないような特殊の面倒な面取り
作業を施してやる必要性が生じ、製作に手数が掛かるば
かりかコストも高くつくことになる。
【0007】したがって、この発明の目的は、目印等の
消極的な手段を用いてねじ結合部の噛合有効長さを視認
することなく、機械的な係止手段を用いて自動的にねじ
結合部の噛合有効長さを設計強度に保つことのできる油
圧緩衝器の取付長さ制限装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、外周面に雄ねじを刻設したアウタシェルの基端外周
部分に雌ねじを通して底部側に油圧緩衝器の取付調整長
さ幅の遊び部を備えた延長ブラケットを螺挿し、これら
アウタシェルと延長ブラケットの側面に対して両者の相
対回転に伴い雄ねじと雌ねじの噛合有効長さが設計強度
以下にならない範囲内で互いに合致する嵌合孔と貫通孔
とを設け、かつ、延長ブラケットの外周面にスプリング
環を巻き付けてその一端をスプリング力により延長ブラ
ケットの貫通孔からアウタシェルの嵌合孔へと挿通可能
とし、この状態において、アウタシェルの雄ねじと延長
ブラケットの雌ねじとの噛合有効長さが設計強度以下に
ならないように規制しつつ、油圧緩衝器の取付長さを調
整し得るようにすることによって達成される。
【0009】すなわち、上記のように形成することによ
り当該油圧緩衝器は、延長ブラケットの貫通孔を通して
スプリング環の一端をアウタシェルの雄ねじの表面に当
接させつつ、アウタシェルと延長ブラケットの相対回転
に伴い両者間の互に螺合する雄ねじと雌ねじとを通して
アウタシェルの底部外面に延長ブラケットの内部底面を
当接させることにより、油圧緩衝器としての取付長さが
最短の状態に調整されることになる。
【0010】それに対して、アウタシェルと延長ブラケ
ットを逆向きに相対回転して抜き出していった場合に
は、延長ブラケットの貫通孔がアウタシェル側の嵌合孔
に近付いてそれぞれ互に合致した時点で、上記スプリン
グ環の一端が延長ブラケットの貫通孔からアウタシェル
側の嵌合孔へと亙って入り込む。
【0011】これにより、当該スプリング環の一端を通
してアウタシェルと延長ブラケットが一体化され、それ
以上の相対回転が機械的に止めることになって油圧緩衝
器としての取付長さが最長の状態に調整されて保持され
るばかりでなく、この状態からさらにアウタシェルと延
長ブラケットを相対回転して抜け出る方向に力を加えよ
うとしても、スプリング環の一端でアウタシェルと延長
ブラケットが回転方向に一体化されて相対回転を阻止さ
れ、アウタシェルから延長ブラケットが抜け出してしま
うのを確実に防止することになる。
【0012】なお、油圧緩衝器の取付長さが最短の状態
と最長の状態の中間の任意の長さになったところでアウ
タシェルと延長ブラケットの相対回転を止めてやれば、
そのときの取付長さを保って当該油圧緩衝器を中間の任
意の長さに調整することができる。
【0013】かくして、延長ブラケットの雌ねじが全長
に亙りアウタシェルの雄ねじに対して螺合する油圧緩衝
器の最短状態から、延長ブラケットの雌ねじがアウタシ
ェルの雄ねじから目一杯に螺退する最長状態の取付長さ
調整範囲内において、アウタシェルの雄ねじと延長ブラ
ケットの雌ねじとの噛合有効長さを設計目標値に保ちつ
つ、該ねじ部分の結合強度が設計目標値以下に低下して
噛合部分が破損してしまうのを阻止することになるので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基いてこの
発明の実施の形態を説明するに当り、ここでは、正立型
の油圧緩衝器に適用した場合を例にとって示してある
が、勿論、従来から公知である倒立型の油圧緩衝器にも
そのまま適用することができることは言うまでもない。
【0015】図1は、この発明による取付長さ調節装置
を備えた油圧緩衝器1を正面からみて示した外観図であ
って、当該油圧緩衝器1の本体部分を構成するアウタシ
ェル2からは、上方へと向かって突出端に上部取付ブラ
ケットト3を一体的に取り付けたピストンロッド4が伸
縮自在に突出して延びている。
【0016】アウタシェル2の外周面には、両端部分を
僅かに残して雄ねじ5が刻設してあり、当該雄ねじ5を
通してアウタシェル2の一端外周部分に対して延長ブラ
ケット6が、また、それよりも上方の部分にはばね受け
用のブラケット7がそれぞれ螺挿してあり、これら延長
ブラケット6とばね受け用のブラケット7は、それぞれ
雄ねじ5に螺挿したロックナット8,9で締め付けて強
固に固定し得るようにしてある。
【0017】延長ブラケット6の下端には、先の上部取
付ブラケット3と対応して下部取付ブラケット10が固
定して設けてあり、上部取付ブラケット3とばね受け用
のブラケット7との間には懸架スプリング11が介装さ
れていて、これら上下部取付ブラケット3,10により
懸架スプリング11を通して車体を車輪に対し支持する
ようにしてある。
【0018】図2および図3は、アウタシェル2と延長
ブラケット6の取付部分を拡大して示した縦断正面図と
横断平面図であって、これらの図から分かるように、ア
ウタシェル2の外周面には、雄ねじ5の表面の一点を錐
で凹ませて作った嵌合孔12が、また、延長ブラケット
6の内周面には、底部側に油圧緩衝器1の取付調整長さ
幅の遊び部13を残して雌ねじ14を形成し、この雌ね
じ14の部分を貫通してアウタシェル2側の嵌合孔12
と対応する貫通孔15を穿設してある。
【0019】延長ブラケット6の外周面には、貫通孔1
5の開口部を含んで環状溝16が形成してあり、この環
状溝16に嵌めてスプリング環17を巻き付け、その一
端をスプリング力で延長ブラケット6の貫通孔15から
アウタシェル2の嵌合孔12へと挿通可能とし、この状
態において、スプリング環17によりアウタシェル2と
延長ブラケット6を一体化してその後の相対回転を止め
るようにしている。
【0020】また、上記の状態から再びアウタシェル2
と延長ブラケット6に逆方向の相対回転を与えて油圧緩
衝器1の取付長さを縮めていくために、当該実施の形態
においては、図3にみられるように、スプリング環17
の一端部分を外方に張り出して摘み部18を形成し、こ
の摘み部18をペンチ等で挟んで引っ張ることによりス
プリング環17の一端をアウタシェル2の嵌合孔12か
ら抜くようにしたのである。
【0021】かくして、この実施の形態のものによれ
ば、延長ブラケット6の貫通孔15を通してスプリング
環17の一端をアウタシェル2の雄ねじ5の表面に当接
させつつ、アウタシェル2と延長ブラケット6の相対回
転に伴い両者間の互に螺合する雄ねじ5と雌ねじ14と
を通してアウタシェル2の底部外面に延長ブラケット6
の内部底面を当接させることにより、油圧緩衝器1とし
ての取付長さが最短の状態に調整されることになる。
【0022】それに対して、アウタシェル2と延長ブラ
ケット6を逆向きに相対回転して抜き出していった場合
には、延長ブラケット6の貫通孔15がアウタシェル2
側の嵌合孔12に近付いてそれぞれ互に合致した時点
で、上記スプリング環17の一端が延長ブラケット6の
貫通孔15からアウタシェル2側の嵌合孔12へと亙っ
て入り込む。
【0023】これにより、スプリング環17の一端を通
してアウタシェル2と延長ブラケット6が一体化され、
それ以上の相対回転が機械的に止めることになって油圧
緩衝器1としての取付長さが最長の状態に調整されて保
持されるばかりでなく、この状態から更にアウタシェル
2と延長ブラケット6を相対回転して抜け出る方向に力
を加えようとしても、当該スプリング環17の一端でア
ウタシェル2と延長ブラケット6が回転方向に一体化さ
れて相対回転を阻止され、アウタシェル2から延長ブラ
ケット6が抜け出してしまうのを確実に防止することに
なる。
【0024】しかも、これに加えて、油圧緩衝器1の取
付長さが最短の状態と最長の状態の中間の任意の長さに
なったところでアウタシェル2と延長ブラケット6との
相対回転を止めてやれば、そのときの取付長さを保って
当該油圧緩衝器1を中間の任意の長さに調整することが
できる。
【0025】かくして、延長ブラケット6の雌ねじ14
が全長に亙りアウタシェル2の雄ねじ5に螺合する油圧
緩衝器1の最短状態から、延長ブラケット6の雌ねじ1
4がアウタシェル2の雄ねじ5から目一杯に螺退する最
長状態の取付長さ調整範囲内において、アウタシェル2
の雄ねじ5と延長ブラケット6の雌ねじ14との噛合有
効長さを設計目標値に保ちつつ、当該ねじ結合部分の強
度が設計目標値以下に低下して噛合部分が破損してしま
うのを阻止することになるのである。
【0026】なお、上記したこの発明の実施の形態にあ
っては、機械的な手段による油圧緩衝器1の取付長さ制
限装置を単独で用いた場合について述べてきたが、当該
機械的な手段による油圧緩衝器1の取付長さ制限装置を
従来の目印を目安として視認するようにしたものと併用
してもよいことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、外周面に雄ねじを刻設したアウタシェルの基端外
周部分に雌ねじを通して底部側に油圧緩衝器の取付調整
長さ幅の遊び部を備えた延長ブラケットを螺挿し、これ
らアウタシェルと延長ブラケットの側面に対して両者の
相対回転に伴い雄ねじと雌ねじの噛合有効長さが設計強
度以下にならない範囲内で相互に合致する嵌合孔と貫通
孔とを設け、かつ、延長ブラケットの外周面にスプリン
グ環を巻き付けてその一端をスプリング力により延長ブ
ラケットの貫通孔からアウタシェルの嵌合孔へと挿通可
能とし、この状態において、アウタシェルの雄ねじと延
長ブラケットの雌ねじとの噛合有効長さが設計強度以下
にならないように規制しつつ、油圧緩衝器の取付長さを
調整し得るようにしたことにより、アウタシェルと延長
ブラケットの相対回転に関係なく常に両者間のねじ結合
部分における噛合有効長さを設計目標値に保って当該ね
じ結合部分の強度に低下をきたすことなく、かつ、アウ
タシェルからの延長ブラケットの抜け出しをも阻止しつ
つ車両側の取付部の長さに合わせて油圧緩衝器の取付長
さを調整することが可能になるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による車体への取付長さ調節装置を備
えた油圧緩衝器の実施の形態を示す一部縦断正面図であ
る。
【図2】同上における延長ブラケットの取付部分のみを
取り出して示した拡大縦断正面図である。
【図3】同じく、アウタシェルと延長ブラケットの結合
部分を拡大して示した横断平面図である。
【符号の説明】
1 油圧緩衝器 2 アウタシェル 4 ピストンロッド 5 雄ねじ 6 延長ブラケット 11 懸架スプリング 12 嵌合孔 13 遊び部 14 雌ねじ 15 貫通孔 16 環状溝 17 スプリング環 18 摘み部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に雄ねじを刻設したアウタシェル
    の基端外周部分に雌ねじを通して底部側に油圧緩衝器の
    取付調整長さに適合する幅の遊び部を備えた延長ブラケ
    ットを螺挿し、これらアウタシェルと延長ブラケットの
    側面に対して両者の相対回転に伴い雄ねじと雌ねじの噛
    合有効長さが設計強度以下にならない範囲内で相互に合
    致する嵌合孔と貫通孔とを設け、かつ、延長ブラケット
    の外周面にスプリング環を巻き付けてその一端をスプリ
    ング力により延長ブラケットの貫通孔からアウタシェル
    の嵌合孔へと挿通可能とし、この状態において、アウタ
    シェルの雄ねじと延長ブラケットの雌ねじとの噛合有効
    長さが設計強度以下にならないように規制しつつ、油圧
    緩衝器の取付長さを調整し得るようにしたことを特徴と
    する油圧緩衝器の取付長さ制限装置。
JP2000266404A 2000-09-04 2000-09-04 油圧緩衝器の取付長さ制限装置 Pending JP2002081484A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013007457A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Bridgestone Corp 管継手
US9914335B1 (en) * 2016-09-14 2018-03-13 Jihshyh International Co., Ltd. Shock absorber
CN111005971A (zh) * 2019-12-05 2020-04-14 衢州龙鼎汽车零部件制造有限公司 一种具有车辆车身高度调节功能的减震器及其控制方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013007457A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Bridgestone Corp 管継手
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