JP2002080009A - 包装装置におけるフイルム折込装置 - Google Patents

包装装置におけるフイルム折込装置

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JP2002080009A
JP2002080009A JP2001229564A JP2001229564A JP2002080009A JP 2002080009 A JP2002080009 A JP 2002080009A JP 2001229564 A JP2001229564 A JP 2001229564A JP 2001229564 A JP2001229564 A JP 2001229564A JP 2002080009 A JP2002080009 A JP 2002080009A
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film
packaged
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film holding
rollers
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Ryuichi Kawakami
龍一 川上
Takayuki Watanabe
孝之 渡辺
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、大がかりな吸引機構や構造の複雑
な折込装置を設けることなく、簡単な構成にして、確実
なフイルム折込を可能とし、かつ包装体表面の仕上がり
のきれいな包装装置における折込装置を提供する。 【解決手段】 フイルム挟持体19には被包装物1の移
送方向に向けて往復移動可能とする水平移動機構28を
設け、その水平移動機構28によるフイルム挟持体19
の水平移動と連動させて回転機構33を連係作動すると
ともに、その回転機構33の回転によりフイルム挟持体
19のローラ17を回転駆動してなることにより、フイ
ルムFに所定のテンションを加えながら緩みもなく折り
込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被包装物を搬入し
て、フイルムロールから引き出されたフイルムを展張し
つつフイルムを筒状に形成して被包装物に被せ、フイル
ムの両端縁を被包装物の底部で重ね合わせて底シール
し、筒状に形成されたフイルムを前記被包装物間でカッ
タにて切断し、前記カッタにより切断された筒状フイル
ムの前部及び後部を被包装物の底面に沿わせて折り畳む
フイルム折込装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フイルムロールから引き出された
フイルムを展張しつつフイルムを筒状に形成して被包装
物に被せ、フイルムの両端縁を被包装物の底部で重ね合
わせて底シールし、筒状に形成されたフイルムを前記被
包装物間でカッタにて切断し、前記カッタにより切断さ
れた筒状フイルムの前部及び後部の余剰フイルムを被包
装物の底面に沿わせて折り畳むフイルム折込装置が、例
えば実開平1−168403号公報や実開平2−318
01号公報等にて提案されている。
【0003】これらの包装装置における折込装置は、筒
状に形成されたフイルムを前記被包装物間でカッタにて
切断し、この切断された筒状フイルムの前部及び後部の
余剰フイルム箇所を、被包装物の下方に設けられた吸引
機構により吸い込んで、筒状フイルムの前部及び後部を
下方向に引っ張りながら被包装物を搬送させることによ
り、被包装物の底部にフイルムを折り畳む構成を為し、
前部のフイルムにおいては被包装物をそのまま搬送させ
ることで前部のフイルムが被包装物の下方に自然に沿う
形で底面に折り畳まれ、後部のフイルムにあっては被包
装物の搬送速度よりも高速で回転するチェーンローラに
よって後部のフイルムを絡めながら被包装物の下方に沿
わせて折り畳まれるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の包
装装置における折込装置にあっては、余剰フイルムの折
込のために大がかりな吸引機構を設けているため、この
吸引機構の騒音の問題やフイルムの前部及び後部の端部
の吸い込みが確実でないといった問題がある。またこの
吸引機構や構造の複雑なチェーンローラに要するコスト
がかかりすぎるといった問題もあった。
【0005】また、吸引機構によるフイルムの引っ張り
力にて前部及び後部のフイルムを折り込むものであるた
めフイルムの展張力が弱く、包装体の表面のフイルムに
皺が発生するおそれもあり、特にストレッチフイルムを
用いたこの種の包装装置により形成される包装体にあっ
ては、包装体の見た目の悪さは消費意欲を低減させる原
因となり、包装の仕上がり具合の品質の良さも包装装置
に求められるようになってきている。
【0006】そこで本発明は、大がかりな吸引機構や構
造の複雑なチェーンローラを設けることなく簡単な構成
にして且つ確実なフイルム折込を可能とし、かつ包装体
表面の仕上がりのきれいな包装装置における折込装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、被包装物を搬入する搬入機構と、フイルムロ
ールから引き出されたフイルムを前記被包装物と同じ方
向に移送するフイルム送り機構と、前記フイルムの両端
縁を被包装物の下方へ案内しフイルムを筒状に形成する
製袋機構と、前記フイルムの両端縁を被包装物の底部で
重ね合わせてシールする底シール機構と、筒状に形成さ
れたフイルムを前記被包装物間で切断するカッタ機構
と、前記カッタ機構の前後に設けられ前記カッタ機構に
より切断された筒状のフイルムの前部及び後部を挟持す
るそれぞれ一対のローラからなるフイルム挟持体と、前
記フイルム挟持体に対応して前記カッタ機構の前後に設
けられ前記フイルム挟持体に前記フイルムの前部及び後
部を差し込み案内する押し込み板と、前記押し込み板に
よって前記フイルム挟持体に差し込まれた前記フイルム
の前部及び後部を前記フイルムの折込動作とともに前記
被包装物の下方側に向けて引っ張り駆動するよう前記フ
イルム挟持体の前記ローラを回転駆動する回転機構とを
備え、前記後部のフイルム挟持体には前記被包装物の移
送方向に向けて往復移動可能とする水平移動機構を設
け、その水平移動機構による前記後部のフイルム挟持体
の移動と連動させて前記回転機構を連係作動するととも
に、その回転機構の回転により前記フイルム挟持体の前
記ローラを回転駆動してなることを特徴とする包装装置
におけるフイルム折込装置である。
【0008】また、被包装物を搬入する搬入機構と、フ
イルムロールから引き出されたフイルムを前記被包装物
と同じ方向に移送するフイルム送り機構と、前記フイル
ムの両端縁を被包装物の下方へ案内しフイルムを筒状に
形成する製袋機構と、前記フイルムの両端縁を被包装物
の底部で重ね合わせてシールする底シール機構と、筒状
に形成されたフイルムを前記被包装物間で切断するカッ
タ機構と、被包装物の移送方向に対し前記カッタ機構の
移送側に設けられ前記カッタ機構により切断された筒状
のフイルムの後部を挟持する一対のローラからなる後部
のフイルム挟持体と、前記後部のフイルム挟持体に対応
して前記カッタ機構の移送側に設けられ前記後部のフイ
ルム挟持体に前記フイルムの後部を差し込み案内する押
し込み板と、前記押し込み板によって前記フイルム挟持
体に差し込まれた前記フイルムの後部を前記フイルムの
折込動作とともに前記被包装物の下方側に向けて引っ張
り駆動するよう前記後部のフイルム挟持体の前記ローラ
を回転駆動する回転機構とを備え、前記後部のフイルム
挟持体には前記被包装物の移送方向に向けて往復移動可
能とする水平移動機構を設け、その水平移動機構による
前記後部のフイルム挟持体の移動と連動させて前記回転
機構を連係作動するとともに、その回転機構の回転によ
り前記フイルム挟持体の前記ローラを回転駆動してなる
ことを特徴とする包装装置におけるフイルム折込装置で
ある。
【0009】また、前記フイルム挟持体の前記ローラの
回転機構は、対をなす一方のローラの端部に設けられた
歯車と、この歯車に歯合し前記被包装物の搬送方向とほ
ぼ平行に所定の長さを有して設けられたラック体とから
なるものである。
【0010】また、前記フイルム挟持体に設けられた一
対のローラ同士を弾圧的に押圧状態に配設してなるもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】トレイに食品等の内容物を収納し
た被包装物を搬入する搬入機構と、フイルムロールから
引き出されたフイルムを展張しつつ前記被包装物と同じ
方向に移送する左右二対の無端状ベルトから成るフイル
ム送り機構と、前記フイルムの両端縁を被包装物の下方
へ案内しフイルムを筒状に形成する製袋機構と、前記フ
イルムの両端縁を被包装物の底部で重ね合わせてシール
する底シール機構と、筒状に形成されたフイルムを前記
被包装物間で切断するギロチン状のカッタ機構と、前記
カッタ機構の前後に設けられ前記カッタ機構により切断
された筒状のフイルムの前部及び後部を挟持するそれぞ
れ一対のローラからなるフイルム挟持体と、前記フイル
ム挟持体に対応して前記カッタ機構の前後に設けられ前
記フイルム挟持体に前記フイルムの前部及び後部を差し
込み案内する押し込み板と、前記押し込み板によって前
記フイルム挟持体に差し込まれた前記フイルムの前部及
び後部を前記被包装物の移送とともに前記被包装物の下
方側に向けて引っ張り駆動するよう前記フイルム挟持体
の前記ローラを回転駆動する回転機構とを備え、前記後
部のフイルム挟持体には前記被包装物の移送方向に向け
て往復移動可能とする水平移動機構を設け、その水平移
動機構による前記後部のフイルム挟持体の移動と連動さ
せて前記回転機構を連係作動するとともに、その回転機
構の回転により前記フイルム挟持体の前記ローラを回転
駆動してなることにより、前記前側及び後側のフイルム
挟持体のローラによってフイルムの前部及び後部を被包
装物の下方向に所定の力で引っ張りながら折込が行われ
るので包装体の表面にフイルムの皺を発生させることな
く包装体を形成することができる。
【0012】この際、後部のフイルム挟持体の水平移動
と連動させて回転機構を連係作動することによって、後
部のフイルム挟持体のローラが回転駆動され、フイルム
の後部が被包装物の下方に向けて引っ張られ、フイルム
に所定のテンションを加えながら折り込まれるものであ
り、水平移動機構の水平移動のための単一の駆動源の作
動を利用して回転機構をも連係作動してなることによ
り、駆動要素を兼用することができるため、構造の簡略
化を図ることが可能となる。
【0013】具体的には、前記フイルム挟持体の前記ロ
ーラの回転機構として、ローラの端部に設けられた歯車
と、この歯車に歯合し前記被包装物の搬送方向とほぼ平
行に所定の長さを有して設けられたラック体とによって
達成される。すなわち、水平移動機構による前記後部の
フイルム挟持体の移動に連れてラック体に咬み合ってい
る歯車が回転作動し、この回転に伴ってローラが回転す
ることによりフイルムの後部が被包装物の下方に向けて
引っ張られながら被包装物の底面側に沿って折り込まれ
る。
【0014】また、フイルムの折込に際しては、前記被
包装物の下方側に向けて余剰フイルム箇所を引っ張り駆
動するように前記フイルム挟持体の一対の前記ローラを
回転駆動する回転機構を設けるとともに、一対のローラ
同士を弾圧的に所定の押圧力によって維持することによ
り、フイルムを被包装物の下方向に所定の力で引っ張り
ながら折込が行われるので包装体の表面にフイルムの皺
を発生させることなく包装体を形成することができる。
なお、前記ローラ同士の圧接力を任意に調整可能に設け
てなることにより、たとえばトレイなどに食品等を収納
した被包装物において、トレイの材質や収納される内容
物の種類あるいはフイルムの種類などに応じてフイルム
の張り具合を任意に調整して設定することができ、フイ
ルムの折込を良好に行うこともできる。
【0015】
【実施例】以下図面を基にして本発明の実施例を説明す
る。図1〜図14は、本発明の一実施例を示すものであ
る。
【0016】本発明の包装装置は、概してトレイTに食
品等の内容物Wを収納した被包装物1を搬入する搬入機
構2と、フイルムロールRから引き出されたストレッチ
フイルムからなるフイルムFを展張しつつ被包装物1と
同じ方向に移送するフイルム送り機構3と、フイルムF
の両端縁を被包装物1の下方へ案内しフイルムFを筒状
に形成する製袋機構4と、フイルムFの両端縁を被包装
物1の底部で重ね合わせてシールする底シール機構5
と、筒状に形成されたフイルムFを被包装物1間で切断
するギロチン状のカッタ機構6と、カッタ機構6の前後
に設けられカッタ機構6により切断された筒状のフイル
ムFの前部F1及び後部F2を被包装物1の底面に沿わ
せて折り込む折込機構7と、被包装物1をフイルム包装
して折込の完了した包装体Bを搬出する搬出機構8とか
ら構成される。
【0017】搬入機構2は無端状のチェーンコンベア9
に所定間隔で起立,傾倒可能な搬送凸部10を設け、こ
のチェーンコンベア9を回転駆動させることにより順次
被包装物1をフイルム送り機構3に向けて等間隔で送り
込むものである。搬送凸部10は、その搬送凸部10が
搬送面に位置する時には起立状態を為して被包装物1を
搬送可能な状態となり、チェーンコンベア9の搬送側終
端部まで移動すると反転し、搬送面の反対側に位置する
ときには傾倒して連続的な回転駆動が為されるようにな
っている。
【0018】フイルム送り機構3は、包装装置の上部に
支持されたフイルムロールRから引き出されたフイルム
Fを展張しつつ搬入機構2により搬入されてくる被包装
物1と同じ方向にほぼ同速度でフイルムFを移送するも
のであり、このフイルム送り機構3は、両端が回転ロー
ルで支持された無端状ベルト体11を設け、この無端状
ベルト体11を上下に重合させて設置しそのベルト面同
志を互いに接触させて設けたものを、被包装物1の進行
方向に対して左右にそれぞれ設けている。この無端状ベ
ルト体11は被包装物1の進行方向に向けて下方に傾斜
させて設置されるものである。フイルムFは、幅方向の
両端縁をこの左右の無端状ベルト体の11の重合された
ベルト面の間で挟持され被包装物1の進行方向に向けて
移送され、搬送される被包装物1の上面から徐々にフイ
ルムFを被せるものである。
【0019】搬入機構2の移送方向側にはそれぞれ相反
する方向に回転して被包装物1の側面を挟持して搬送す
るサイドベルトコンベア12を設けており、搬入機構2
後端部から搬出機構8手前まではこのサイドベルトコン
ベア12によって被包装物1及び筒状のフイルムFの搬
送を行うものである。
【0020】製袋機構4は、フイルム送り機構3により
移送されるフイルムFの左右の両端縁を徐々に被包装物
1の底部の中央部に向けて案内移送するものであり、サ
イドベルトコンベア12の搬入側に取り付けられたフイ
ルムガイド棒13から成るものである。
【0021】このフイルムガイド棒13は搬入側が上方
から下方に向けて垂直部13Aを有し、被包装物1の搬
送面より若干低い位置にて折曲げられて搬入側から搬送
側へ向けて水平部13Bを有した形状を為して左右に設
けられ、前述したフイルム送り機構3の左右の無端状ベ
ルト体11のフイルム開放部のある両側縁から底シール
機構5のある中央部に向けてフイルムFをしぼり込むよ
う漸次幅狭に配置されている。このフイルムガイド棒1
3からなる製袋装置4によって、被包装物1に対してフ
イルムFの左右両端縁が被包装物1の底部中央に向けて
案内され、フイルムFを筒状に形成するものである。
【0022】底シール機構5は、前記製袋機構4によっ
て被包装物1の底部中央部に案内されたフイルムFの両
端縁を重ね合わせてシールするものであり、当接状態で
配置された左右一対のシールロール14からなるもので
ある。このシールロール14間にフイルムFの両端縁が
重合されたフイルムFを挟持搬送することによりフイル
ムFの底シールを施すものであり、フイルムFの材質が
自己圧着性のものからなる場合には特にヒータ機能を持
たせる必要はないが、場合によってはシールロール14
にヒータ機能を持たせて密着性を上げるよう構成するこ
ともある。
【0023】カッタ機構6は、底シール機構5によりフ
イルムFが底部でシールされ筒状に形成されたフイルム
Fを被包装物1の前後で切断するものであり、被包装物
1の搬送面の上方に鋸状の切断刃15を備え、この切断
刃15を上下移動可能に設けたギロチン状のものであ
る。
【0024】また、この切断刃15対応位置の搬送面の
下方には、切断刃15対応位置から若干前後にずらして
設置されるとともに前記切断刃15の上下動に応動して
上下動する受け板16を設けている。つまり、切断の際
切断刃15の下降に対応して下部の受け板16が上昇す
るようにし、切断後切断刃15が上昇すると受け板16
が下降して退避動するよう構成している。こうすること
によって切断時には、切断刃15及び受け板16が筒状
のフイルムFに向けて接近し、その後切断刃15と受け
板16とが上下方向に重合し、その間に位置する筒状の
フイルムFが切断されるものであり、良好で確実な切断
が行えるようになっている。
【0025】本発明における折込機構7は、前記カッタ
ー機構6により切断された前部F1及び後部F1の余剰
のフイルムを挟持するそれぞれ一対のローラ17から成
る前部のフイルム挟持体18及び後部のフイルム挟持体
19と、カッタ機構6の前後に設けられ前部のフイルム
挟持体18及び後部のフイルム挟持体19に対応して設
けられフイルムの前部F1及び後部F2を差し込み案内
する押し込み板20とから構成されるものである。
【0026】なお、説明上、カッタ機構6により切断さ
れた被包装物1入りの筒状のフイルムFに対し、被包装
物1の移送方向側を前部F1,移送方向手前側を後部F
2と定義することとし、以下においては、このように統
一して説明することにする。
【0027】押し込み板20は、カッタ機構6の切断刃
15と一体に取り付けられており、前部のフイルム挟持
体18と後部のフイルム挟持体19の位置に対応して垂
下する板状部材を切断刃15の前後に所定間隔を為して
取り付けられており、フイルムFの切断時には切断刃1
5の下降動作にともなって同体的に下降するものであ
り、切断されたフイルムFの前部F1及び後部F2をフ
イルム挟持体18,19に向けて差し込み案内するもの
である。
【0028】前部及び後部のフイルム挟持体18,19
は同様の構成からなり、一対のローラ17を対向状態に
設け、一方のローラ17の軸心を保持枠21に固定し、
他方のローラ17の軸心を保持枠21に対し接離移動可
能な移動枠22に軸支し、保持枠21と移動枠22とを
互いにスプリングSによって掛け止めることで、移動枠
22に支持されたローラ17を保持枠21のローラ17
に対して弾圧的に押圧状態に取り付けた構成を為し、フ
イルムFの前部F1または後部F2の端部を押し込み板
20とともにローラ17間に挟持し、その後押し込み板
20のみが切断刃15の上昇とともにローラ17から抜
け出してローラ17間に残されたフイルムFの前部F1
及び後部F2を挟持するものである。この前部のフイル
ム挟持体18及び後部のフイルム挟持体19はそのロー
ラ17上端が、被包装物1の底面(搬送面)とほぼ同
等、もしくは若干下方に配置されるものである。
【0029】フイルムFの前部F1の折込に際し前部の
フイルム挟持体18は、特に移動機構を設けることなく
前部のフイルム挟持体18にフイルムFの前部F1を挟
持しながら被包装物1のみを搬送させることで自然にフ
イルムFの前部F1が被包装物1の底面に沿って折曲げ
られるものである。
【0030】そして、この前部のフイルム挟持体18に
あっては、前記押し込み板20によって前部のフイルム
挟持体18に差し込まれたフイルムFの前部F1を被包
装物1の移送とともに被包装物1の下方側に向けて引っ
張り駆動するよう前部のフイルム挟持体18のローラ1
7を回転駆動する回転機構23を設けている。
【0031】この場合、前部のフイルム挟持体18の回
転機構23は、固定側である保持枠21側のローラ17
の端部に従動プーリー部24を設け、所定の動力軸25
に設けられた駆動プーリー26との間に無端状の紐状ベ
ルト27を掛け渡して構成している。動力軸25はサイ
ドベルトコンベア12による被包装物1の移送にともな
って回転して駆動プーリー26を回転させるものであ
り、この駆動プーリー26が回転することにより紐状ベ
ルト27を介して従動プーリー部24を回転させ、この
従動プーリー部24と同軸のローラ17を回転させて、
この回転駆動する対向配設されたローラ17間に挟持さ
れたフイルムFの前部F1表面との摩擦力によって所定
の引張力でフイルムFの前部F1を被包装物1の移送と
ともに被包装物1の下方側に向けて引っ張りながら折込
が行われることになる。よって、この引っ張り力によっ
てフイルムFの前部F1は展張力を作用させながら折り
込まれることとなり、包装体Bの表面にフイルムFの皺
を発生させることなく外観品質の良い包装体Bを形成す
ることができる。
【0032】一方、フイルムFの後部F2の折込に際し
てはフイルムFの前部F1の単純な折込とは異なり、フ
イルムFの後部F2折込用の後部のフイルム挟持体19
を、被包装物1の移送方向側に移動させる必要がある。
【0033】本実施例にあっては後部のフイルム挟持体
19を被包装物1の移送方向側に独立して移動する水平
移動機構28を設けている。
【0034】この水平移動機構28は、被包装物1の搬
送方向に平行に設けられたスライド軸29を設け、この
スライド軸29に貫通されてこのスライド軸29に沿っ
て摺動移動可能に設けられたスライド体30を設け、こ
のスライド体30に前記後部のフイルム挟持体19を取
り付け、一端部をこのスライド体30に連結するととも
に、他端部を回転するカム板31の周面に弾圧的に接触
し、中央部を回動支点とする作動杆32を設け、切断刃
15の上昇,下降動作に伴って回転するカム板31によ
り作動杆32を介して後部のフイルム挟持体19を水平
方向つまり被包装物1の移送方向と平行に移動可能に設
けている。
【0035】具体的には、カッタ機構6の切断刃15及
び押し込み板20が下降し、切断されたフイルムFの前
部F1及び後部F2が、前部のフイルム挟持体18及び
後部のフイルム挟持体19に差し込み案内されて前部の
フイルム挟持体18及び後部のフイルム挟持体19に挟
持され、押し込み板20及び切断刃15が上昇した後
に、後部のフイルム挟持体19が搬送方向に水平移動す
るようにカム板31の形状が設定されている。
【0036】このとき被包装物1は停止状態で、フイル
ムFの後部F2を挟持した後部のフイルム挟持体19の
みが被包装物1の移送方向へ移動することにより、フイ
ルムFの後部F2が被包装物1の底面に沿って折り畳ま
れることになる。
【0037】この場合、本発明装置にあっては、後部の
フイルム挟持体19は、水平移動機構28による後部の
フイルム挟持体19の移動にともなって、後部のフイル
ム挟持体19のローラ17を回転駆動する回転機構33
を設けている。
【0038】後部のフイルム挟持体19のローラ17の
回転機構33は、固定側である保持枠21側のローラー
17の端部に設けられた歯車34とこの歯車34に歯合
し、包装装置の機台35に被包装物1の搬送方向とほぼ
平行に所定長さを有して設けられたラック体36とから
構成されている。こうすることによってフイルムFの後
部F2の折込動作に必要である後部のフイルム挟持体1
9の被包装物1の移送方向への水平移動に伴って、ロー
ラ17の歯車34がラック体36に歯合しつつ回転し、
ローラ17を回転させて、この回転駆動する対向配設さ
れたローラ17間に挟持されたフイルムFの後部F2表
面との摩擦力によって所定の引張力でフイルムFの後部
F2を被包装物1の下方側に向けて引っ張りながら折込
が行われることになる。
【0039】こうしてフイルムFの後部F2の折込が容
易に行えるとともに、フイルムFの後部F2を被包装物
1の下方向に所定の力で引っ張りながら折込が行われる
ので包装体Bの表面にフイルムFの皺を発生させること
なく包装体Bを形成することができる。
【0040】また、後部のフイルム挟持体19の水平移
動にて連動して後部のフイルム挟持体19のローラ17
がフイルムFの後部F2を被包装物1の下方に向けて引
っ張るように回転するので、フイルム挟持体19の水平
移動のための単一の駆動源により後部のフイルム挟持体
19のローラ17の回転駆動を生み出すことができ構造
の簡略化を図ることが可能となる。
【0041】以下、本発明装置の動作説明を図8から図
14の図面を基にして説明する。被包装物が搬入さ
れ、この被包装物1と同じ方向に移送されるフイルムF
を筒状に形成し底シールされてなる被包装物1入りのフ
イルムFが切断位置であるカッタ機構6位置に搬入さ
れ、被包装物1間にフイルムFが移送されると、サイド
ベルトコンベア12が停止し、カッタ機構6が作動す
る。この時搬入されてくるフイルムFは前方の被包装物
1のフイルムFの前側F1が既に折り畳まれた状態とな
っている。
【0042】切断刃15及び押し込み板20が同体的に
下降すると、先ず切断刃15がフイルムFに当接し、フ
イルムFが切断され、その後、更なる下降によって前後
の押し込み板20がフイルムFに当接し、この切断され
たフイルムFの前部F1及び後部F2が前部のフイルム
挟持体18及び後部のフイルム挟持体19のローラ17
間に向けて案内され、スプリングSの圧接力に抗して押
し込まれる(図8、図9参照)。
【0043】その後、切断刃15及び前後の押し込み板
20が同体的に上昇し、フイルムFの前部F1及び後部
F2のみが前部のフイルム挟持体18,後部のフイルム
挟持体19に挟持された状態で残される(図10参
照)。
【0044】次に、水平移動機構28の作動により停止
状態にある被包装物1に対し、後部のフイルム挟持体1
9のみが搬送方向に移動する。このとき後部のフイルム
挟持体19に備えられた前述した回転機構33により、
後部のフイルム挟持体19の移動に伴ってローラ17が
回転しフイルムFの後部F2を被包装物1の下方に向け
て引っ張りながら被包装物1の底面に沿わせて折込を行
う(図11、図12参照)。こうしてフイルムFの後部
F2の折込が容易に行えるとともに、フイルムFの後部
F2を被包装物1の下方向に所定の力で引っ張りながら
折込が行われるので包装体Bの表面にフイルムFの皺を
発生させることなく包装体Bを形成することができる。
【0045】続いてサイドベルトコンベア12が駆動し
て被包装物1をフイルムFとともに搬送すると、前部の
フイルム挟持体18にフイルムFの前部F1を挟んだま
まの状態で後続の被包装物1が搬送されると、固定的に
設けられた前部のフイルム挟持体18に対して被包装物
1が搬送されるのでフイルムFの前部F1は自然に被包
装物1の底面に沿って折り込まれる。このとき前部のフ
イルム挟持体18に備えられた前述した回転機構23に
より、被包装物1の搬送にともなってローラ17が回転
しフイルムFの前部F1を被包装物1の下方に向けて引
っ張りながら被包装物1の底面に沿わせて折込を行う。
また、前方の被包装物1は、フイルムFの前部F1,後
部F2が折り畳まれた完成した包装体Bとして搬出機構
8に向けて移送される(図13、図14参照)。こうし
てフイルムFの前部F1を被包装物1の下方向に所定の
力で引っ張りながら折込が行われるので包装体Bの表面
にフイルムFの皺を発生させることなく包装体Bを形成
することができる。
【0046】なお、本実施例にあっては、上部に切断刃
15及び押し込み板20を設け、切断刃15に対応する
下部位置に受け板16を設けてカッタ機構6を構成して
いたが、上部に受け板を設け、この受け板位置に対応す
る下部位置に切断刃を設けるものであってもよいし、前
記受け板は切断刃の前後両方に設けるようにしてもよ
い。
【0047】また、各フイルム挟持体18,19のロー
ラ17の当接力をローラ17を支持する保持枠21と移
動枠22との間に掛け止められたスプリングSの弾性力
を適宜選択することで調整できる。こうすることにより
折込時におけるフイルムFの引っ張り力を調整でき、例
えばトレイTの材質や収納される内容物Wの種類に応じ
てフイルムFの張り具合を調整することも可能である。
つまり、フイルムFの引っ張り力を強くしてタイトな包
装体Bを形成したい場合には、このスプリングSの弾性
力を強くしてフイルム挟持体18,19のローラ17同
志の圧接力を強くしてローラ17間に挟持されるフイル
ムFを滑りにくくしてフイルムFの下方側への引き込み
力を強くして折込を行うものである。逆に包装される内
容物WやトレイTが弱くつぶれ易いものからなる場合に
はソフトな包装体Bを形成する必要があり、この場合に
はスプリングSの弾性力を弱くしてフイルム挟持体1
8,19のローラ17同志の圧接力を弱くしてローラ1
7間に挟持されるフイルムFを滑り易くしてフイルムF
の下方側への引き込み力を弱くして折込を行うものであ
る。
【0048】また、本実施例にあってはフイルムFの前
部F1及び後部F2の両方をそれぞれ一対のローラ17
から成る前部及び後部のフイルム挟持体18,19にて
挟持してこの回転駆動するローラ17によってフイルム
Fを下方に引き込みながら折込を行う例を示したが、後
部のフイルムをこのフイルム挟持体によってフイルム折
込を行い、前部を他の折込方式(例えば従来方式のチェ
ーンベルトや吸引機構)によって折込を行うよう構成し
てもよい。この場合、押し込み板もフイルム挟持体に対
応してカッタ機構の後側のみに設ければよい。
【0049】また、フイルムFの後部F2の折込に際し
本実施例では、被包装物1の搬送を停止させた状態で、
後部のフイルム挟持体19のみを被包装物1の搬送方向
に水平移動させてフイルムFの後部F2を被包装物1の
底面に沿わせて折込を行うものであったが、被包装物1
を搬送させながら、この搬送速度より高速で後部のフイ
ルム挟持体19を被包装物1の搬送方向に水平移動させ
たり、あるいは、被包装物1を一時的に逆移動させるこ
とでフイルムFの後部F2の折込を行うように構成して
もよい。
【0050】また、水平移動機構28の駆動方式は、カ
ム板31と作動杆32とにより行っていたが、シリンダ
装置等の往復移動機構を用いてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上、本発明によれば、大がかりな吸引
機構や構造の複雑なチェーンローラを設けること無く簡
単な構成にして且つ確実なフイルム折込を可能とし包装
体表面の仕上がりのきれいな包装装置における折込装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す側面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の全体構成を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例のフイルム送り機構を示す斜
視図である。
【図4】本発明の一実施例のサイドベルトコンベア及び
カッタ機構を示す正面図である。
【図5】本発明の一実施例のカッタ機構,折込機構,フ
イルム挟持体,水平移動機構及び回転機構の要部を示す
側面図である。
【図6】本発明の一実施例の前部のフイルム挟持体と回
転機構を示す平面図である。
【図7】本発明の一実施例の後部のフイルム挟持体,水
平移動機構及び回転機構を示す平面図である。
【図8】本発明の一実施例における作用を示す図であ
る。
【図9】本発明の一実施例における作用を示す図であ
る。
【図10】本発明の一実施例における作用を示す図であ
る。
【図11】本発明の一実施例における作用を示す図であ
る。
【図12】本発明の一実施例における作用を示す図であ
る。
【図13】本発明の一実施例における作用を示す図であ
る。
【図14】本発明の一実施例における作用を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 被包装物 2 搬入機構 3 フイルム送り機構 4 製袋機構 5 底シール機構 6 カッタ機構 7 折込機構 15 切断刃 17 ローラ 18 前部のフイルム挟持体 19 後部のフイルム挟持体 20 押し込み板 21 保持枠 22 移動枠 23 回転機構(前部) 28 水平移動機構 29 スライド軸 30 スライド体 31 カム板 33 回転機構(後部) 34 歯車 35 機台 36 ラック B 包装体 F フイルム F1 前部 F2 後部 R フイルムロール S スプリング T トレイ W 内容物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装物を搬入する搬入機構と、フイル
    ムロールから引き出されたフイルムを前記被包装物と同
    じ方向に移送するフイルム送り機構と、前記フイルムの
    両端縁を被包装物の下方へ案内しフイルムを筒状に形成
    する製袋機構と、前記フイルムの両端縁を被包装物の底
    部で重ね合わせてシールする底シール機構と、筒状に形
    成されたフイルムを前記被包装物間で切断するカッタ機
    構と、前記カッタ機構の前後に設けられ前記カッタ機構
    により切断された筒状のフイルムの前部及び後部を挟持
    するそれぞれ一対のローラからなるフイルム挟持体と、
    前記フイルム挟持体に対応して前記カッタ機構の前後に
    設けられ前記フイルム挟持体に前記フイルムの前部及び
    後部を差し込み案内する押し込み板と、前記押し込み板
    によって前記フイルム挟持体に差し込まれた前記フイル
    ムの前部及び後部を前記フイルムの折込動作とともに前
    記被包装物の下方側に向けて引っ張り駆動するよう前記
    フイルム挟持体の前記ローラを回転駆動する回転機構と
    を備え、前記後部のフイルム挟持体には前記被包装物の
    移送方向に向けて往復移動可能とする水平移動機構を設
    け、その水平移動機構による前記後部のフイルム挟持体
    の移動と連動させて前記回転機構を連係作動するととも
    に、その回転機構の回転により前記フイルム挟持体の前
    記ローラを回転駆動してなることを特徴とする包装装置
    におけるフイルム折込装置。
  2. 【請求項2】 被包装物を搬入する搬入機構と、フイル
    ムロールから引き出されたフイルムを前記被包装物と同
    じ方向に移送するフイルム送り機構と、前記フイルムの
    両端縁を被包装物の下方へ案内しフイルムを筒状に形成
    する製袋機構と、前記フイルムの両端縁を被包装物の底
    部で重ね合わせてシールする底シール機構と、筒状に形
    成されたフイルムを前記被包装物間で切断するカッタ機
    構と、被包装物の移送方向に対し前記カッタ機構の移送
    側に設けられ前記カッタ機構により切断された筒状のフ
    イルムの後部を挟持する一対のローラからなる後部のフ
    イルム挟持体と、前記後部のフイルム挟持体に対応して
    前記カッタ機構の移送側に設けられ前記後部のフイルム
    挟持体に前記フイルムの後部を差し込み案内する押し込
    み板と、前記押し込み板によって前記フイルム挟持体に
    差し込まれた前記フイルムの後部を前記フイルムの折込
    動作とともに前記被包装物の下方側に向けて引っ張り駆
    動するよう前記後部のフイルム挟持体の前記ローラを回
    転駆動する回転機構とを備え、前記後部のフイルム挟持
    体には前記被包装物の移送方向に向けて往復移動可能と
    する水平移動機構を設け、その水平移動機構による前記
    後部のフイルム挟持体の移動と連動させて前記回転機構
    を連係作動するとともに、その回転機構の回転により前
    記フイルム挟持体の前記ローラを回転駆動してなること
    を特徴とする包装装置におけるフイルム折込装置。
  3. 【請求項3】 前記フイルム挟持体の前記ローラの回転
    機構は、対をなす一方のローラの端部に設けられた歯車
    と、この歯車に歯合し前記被包装物の搬送方向とほぼ平
    行に所定の長さを有して設けられたラック体とからなる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装
    装置におけるフイルム折込装置。
  4. 【請求項4】 前記フイルム挟持体に設けられた一対の
    ローラ同士を弾圧的に押圧状態に配設してなることを特
    徴とする請求項1から請求項3に記載の包装装置におけ
    るフイルム折込装置。
JP2001229564A 2001-07-30 2001-07-30 包装装置におけるフイルム折込装置 Abandoned JP2002080009A (ja)

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