JP2002079700A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

Info

Publication number
JP2002079700A
JP2002079700A JP2000268257A JP2000268257A JP2002079700A JP 2002079700 A JP2002079700 A JP 2002079700A JP 2000268257 A JP2000268257 A JP 2000268257A JP 2000268257 A JP2000268257 A JP 2000268257A JP 2002079700 A JP2002079700 A JP 2002079700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
ink ribbon
section
unit
thermal head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000268257A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3951575B2 (ja
Inventor
Masao Ukita
眞佐雄 浮田
Takashi Arichika
隆司 有近
Takanao Saito
孝尚 斉藤
Kazuo Fukunaga
一生 福永
Yoshio Mikami
良雄 三上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000268257A priority Critical patent/JP3951575B2/ja
Publication of JP2002079700A publication Critical patent/JP2002079700A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3951575B2 publication Critical patent/JP3951575B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被印刷物の印刷ピッチと同じ長さのインクリ
ボンを消費するために無駄なランニングコストが掛かる
と共に、被印刷物の長さのばらつきに追従できないとい
う課題を解決し、生産効率と精度に優れた印刷装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 複数の外装チューブ1とこれに転写する
インクリボン6の搬送経路の途中にサーマルヘッド11
を用いた印刷部を接離可能に設けると共に、上記複数の
外装チューブ1への印刷を任意に選択できる送り選択レ
バー5を設けた構成とすることにより、任意の外装チュ
ーブ1のみに印刷を行うことが可能となり、生産設備の
小型化と低コスト化を同時に実現して高品質の印刷を行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は連続した帯状あるい
はチューブ状の樹脂や紙等の被印刷物に製造年月日やロ
ット番号等の情報を定間隔で連続して印刷する際に使用
される印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の印刷装置について、コン
デンサ用の外装チューブ(樹脂製)を被印刷物とする印
刷装置を例にして図面を用いて説明する。図5は従来の
印刷装置の構成を示した斜視図、図6は同図の要部を拡
大した斜視図であり、同図において、21は被印刷物と
しての外装チューブ、22はこの外装チューブ21を間
欠搬送する外装チューブ送りローラ、23は上記外装チ
ューブ21に印刷を行うための転写用のインクリボン、
24はリールに巻回された上記インクリボン23を供給
するインクリボン供給部、25は上記インクリボン23
を巻き取るインクリボン巻き取り部である。
【0003】26は印刷部であり、この印刷部26はヒ
ーター27が組み込まれた本体に数字やアルファベット
等の文字が形成された複数の刻印28が着脱自在に装着
されることにより構成され、制御部29を備えた装置本
体30に昇降自在に取り付けられている。
【0004】このように構成された従来の印刷装置は、
印刷部26を降下させてインクリボン23を外装チュー
ブ21に接触させることにより、ヒーター27によって
加熱された刻印28に形成された数字やアルファベット
等の文字による所定の印刷パターンをインクリボン23
を介して外装チューブ21の所定の位置に転写し、(一
般的に「ホットプリンタ方式」と呼ばれている)このよ
うにして一回の印刷を終えた外装チューブ21は図示し
ない送り機構によって間欠搬送され、外装チューブ21
に連続して定間隔で所定の印刷を行うように構成された
ものであった。
【0005】また、このようにして印刷を終えた外装チ
ューブ21はコンデンサの組み立てラインに連結して供
給され、コンデンサの外装ケースに順次被覆されてコン
デンサの一連の組み立てを行うようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の印刷装置では、印刷を終えた外装チューブ21をコン
デンサの組み立てラインに連結して供給する構成である
ために、各コンデンサの組み立てライン毎に印刷装置が
必要となって設備コストが増大すると共に、設備が大型
化するという課題を有したものであった。さらに、印刷
部26は複数の刻印28により構成されているために印
刷内容の一部を変更する場合には刻印28を取り替えな
ければならず、その際にヒーター27により熱くなった
刻印28の取り替えは危険であることから、通常はヒー
ター27の電源を切ってから作業を行うようにしている
ものであったが、例えば印刷内容の一部である日付表示
を変更する場合には、上記のような理由から一旦生産ラ
インを停止しなければならず、従って連続無人化による
生産ができないために極めて生産効率が無いという課題
を有したものであった。
【0007】また、被印刷物に対する印刷位置が連続的
であっても、断続的であっても、被印刷物の印刷ピッチ
と同じ長さのインクリボン23を消費するために無駄な
ランニングコストが掛かり、非経済的なものであるとい
う課題を有していた。
【0008】さらに、印刷部26の取り付けは被印刷物
と転写用のインクリボン23の厚さから決まる適正な間
隔が確保される位置で固定されているため、被印刷物の
厚さが変化する場合、その変化に印刷部26が追従でき
なくなり、印刷品質が劣化するという課題をも有したも
のであった。
【0009】本発明はこのような従来の課題を解決し、
小型化と連続無人化運転を可能にして低コスト化を実現
し、しかも高品質の印刷を安定して行うことが可能な印
刷装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、特に、複数の被印
刷物を供給する被印刷物供給部と、インクリボンを供給
するインクリボン巻き出し部と、上記被印刷物とインク
リボンの搬送経路の途中に接離可能に設けられ印刷時の
み印字ヘッドを介してインクリボンを被印刷物に弾接し
て印刷を行う印刷部と、この印刷部の下流で被印刷物を
間欠送りする被印刷物送り部と、上記印刷部の下流でイ
ンクリボンを所定の張力で引っ張るようにテンションを
加える張力付加部と、この張力付加部より下流でインク
リボンを巻き取るインクリボン巻き取り部からなる構成
の印刷装置としたものであり、これにより、複数の被印
刷物に対する印刷を1台の印刷装置で行うことができる
ようになるために生産設備の小型化と低コスト化を同時
に実現することができるという作用効果が得られる。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、印刷部の下流で被印刷物を間
欠送りする被印刷物送り部が、複数の被印刷物を夫々個
々に独立して駆動可能なように構成されたものであり、
これにより、印刷装置1台で複数の被印刷物を同時に印
刷して複数のコンデンサ組み立てラインに個々に供給す
る際に、ラインの稼働状況によって供給する必要のない
(供給できない)コンデンサ組み立てラインに連結した
被印刷物のみを印刷しないようにすることが任意にでき
るようになり、ロスの無い印刷作業を行うことができる
という作用効果が得られる。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の発明において、複数の被印刷物を個々に独立
して駆動する手段として送り選択レバーを設け、この送
り選択レバーを介して任意の被印刷物を送りローラに接
離するようにした構成のものであり、これにより、請求
項2に記載の発明による作用効果をより一層効率良く、
かつ確実に引き出すことができるという作用効果が得ら
れる。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、印刷部を構成する印字ヘッド
にサーマルヘッドを用い、このサーマルヘッドとプラテ
ンローラとの間で被印刷物とインクリボンを挟持した状
態で印刷を行いながら被印刷物とインクリボンを所定量
送るようにした構成のものであり、これにより、精度の
良い印刷を効率良く行うと共に、ロスを無くして低コス
ト化を図ることができるという作用効果が得られる。
【0014】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4に記載の発明において、サーマルヘッドの裏面にバネ
を配設し、このバネによりサーマルヘッドをインクリボ
ンに付勢するようにした構成のものであり、これによ
り、被印刷物の厚みが変化した場合でもその変化に追従
し、精度の良い印刷を行うことができるという作用効果
が得られる。
【0015】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、インクリボンを供給するイン
クリボン巻き出し部が、エンコーダとパルスモータによ
り所定量のインクリボンを供給するように構成されたも
のであり、これにより、所定量のインクリボンを精度良
く供給することができるという作用効果が得られる。
【0016】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、被印刷物に印刷する項目の少
なくとも一つに製造日付表示を行うと共に印刷部にタイ
マーを接続し、このタイマーに連動して自動的に印字ヘ
ッドの日付表示を変更するようにした構成のものであ
り、これにより、印刷作業を停止することなく連続して
作業を行うことができるようになるため、生産効率を大
幅に向上させることができるという作用効果が得られ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、実施の形
態1を用いて、本発明の特に請求項1,2,3,4,6
に記載の発明について説明する。
【0018】図1は本発明の実施の形態1による印刷装
置の構成を示した斜視図、図2は同装置の送り選択機構
を示した要部斜視図、図3は同印刷状態を説明するため
の印刷部の斜視図であり、本実施の形態1ではコンデン
サ用の外装チューブ(樹脂製)を被印刷物とした印刷装
置を例にして説明する。
【0019】図1〜図3において、1は被印刷物として
の外装チューブであり、夫々リール1aに巻回されて複
数(本実施の形態1では4本配置した例を示す)が隣接
配置されている。2は上記外装チューブ1を送るための
外装チューブ送りローラであり、ベルトを介して連結さ
れた外装チューブ送りモータ3により駆動される。
【0020】4は送り選択シリンダ、5は送り選択レバ
ーであり、上記複数の外装チューブ1のどれに印刷をす
るか選択する際に使用するものである。6は上記外装チ
ューブ1に印刷を行うための転写用のインクリボンであ
り、このインクリボン6は上記多連で配設された複数の
外装チューブ1に同時に印刷可能な大きさに設定されて
いる。7は上記インクリボン6を送り出す巻き出しパル
スモータ、8は巻き径検出エンコーダであり、上記巻き
出しパルスモータ7から送り出すインクリボン6の送り
量を検出して高精度に制御するものである。
【0021】9はインクリボン6に所定の張力を加える
ために設けられたインクリボンダンサー、10はインク
リボン6を巻き取るためのインクリボン巻き取り部であ
る。11は印刷部を構成するサーマルヘッド、12はこ
のサーマルヘッド11が取り付けられたサーマルヘッド
レバー、12aはこのサーマルヘッドレバー12を揺動
自在に取り付けるためのレバー支点、13はこのサーマ
ルヘッドレバー12を駆動するためのレバー駆動モータ
である。14はプラテンローラであり、上記外装チュー
ブ1とインクリボン6の搬送経路の途中に対向するよう
に設けられ、ベルトを介してプラテンローラ駆動モータ
15により駆動されるように構成されている。
【0022】次に、このように構成された本実施の形態
1の印刷装置の動作について説明する。
【0023】まず、リール1aに巻回されて4連で配設
された外装チューブ1は、外装チューブ送りモータ3に
より駆動される外装チューブ送りローラ2により所定量
ずつ供給される。また、上記外装チューブ1に印刷を行
うための転写用のインクリボン6は、巻き径検出エンコ
ーダ8により制御される巻き出しパルスモータ7により
所定量ずつ供給される。
【0024】このようにして供給される外装チューブ1
とインクリボン6は、レバー駆動モータ13により駆動
されるサーマルヘッドレバー12の先端に取り付けられ
たサーマルヘッド11がインクリボン6をプラテンロー
ラ14上の外装チューブ1に押し付けて圧着するように
動作することにより、図3に示すように外装チューブ1
に印刷が行われ、この印刷を終えた外装チューブ1は連
結されたコンデンサの組み立て工程(図示せず)へ連続
して供給されるように構成されたものである。
【0025】また、上記サーマルヘッド11はレバー支
点12aを介して揺動するサーマルヘッドレバー12に
よりインクリボン6に対して接離可能な構成になってい
るため、印刷時のみサーマルヘッド11をプラテンロー
ラ14に圧着して外装チューブ1とインクリボン6を同
時送りして印刷を行い、印刷終了後はサーマルヘッド1
1を開放させ、外装チューブ1を外装チューブ送りロー
ラ2によって所定のピッチ分送り、インクリボン6につ
いては巻き径検出エンコーダ8により制御される巻き出
しパルスモータ7によって使用済み部分(印刷でインク
リボン6が熱転写された部分)がだぶらない程度に、最
小限(例えば0.5〜1.0mm程度)の空送りをするこ
とにより、ランニングコストの低減を図るようにしてい
るものである。
【0026】また、多連で配設された外装チューブ1に
対して同時に印刷を行うことができない(任意の外装チ
ューブ1だけ印刷を行わない(印刷できない))場合に
は、送り選択シリンダ4、送り選択レバー5を用いるこ
とにより、その切り替えを任意に行うことができるよう
に構成されているものである。即ち、上記送り選択レバ
ー5は図2に示すように支点Cを軸としてA側に倒れ、
送り選択レバー5の先端のローラ5aと外装チューブ送
りローラ2との間で外装チューブ1をグリップし、この
状態で外装チューブ送りローラ2を回転させることによ
って回転量に応じた外装チューブ1が送り出される。
【0027】また、外装チューブ1の送りを止める場合
には、上記送り選択レバー5を支点Cを軸として反対側
のB側に倒し、送り選択レバー5の押さえ部5bと外装
チューブ受け台16との間で外装チューブ1をグリップ
することにより外装チューブ送りローラ2が回転しても
外装チューブ1は送り出されないようになるものであ
る。
【0028】なお、このように外装チューブ1を送るか
送らないかを選択するだけでは、印刷部の印刷送り動作
により、毎回外装チューブ1の同じ箇所を印刷すること
になり、多重印刷等の品質異常が発生するため、これを
防ぐ手段として、送りを止める外装チューブ1について
は、印刷送り中でもサーマルヘッド11の当該部分を発
熱させないようにすることによって多重印刷を回避して
いるものであり、これらのことから分かるように本発明
による印刷装置は、まず外装チューブ1を送るか否かの
判断を電気信号で受け取り、これを基に送り機構の送り
選択レバー5への指示と、印刷部のサーマルヘッド11
への発熱箇所の指示を行うように構成されているもので
ある。
【0029】(実施の形態2)以下、実施の形態2を用
いて、本発明の特に請求項5に記載の発明について説明
する。
【0030】本実施の形態2は、上記実施の形態1に示
した印刷装置における印刷部のサーマルヘッドの取り付
けをバネを介して取り付けた構成としたものであり、こ
れ以外の構成は実施の形態1と同じであるために同一部
分には同一の符号を付与してその説明を省略し、異なる
部分についてのみ以下に説明する。
【0031】図4(a),(b)は本発明の実施の形態
2による印刷装置の印刷部を示す正面図と側面断面図で
あり、同図において、17はサーマルヘッド、18はこ
のサーマルヘッド17とブラケット19との間に設けら
れたバネ、20はガイド板である。
【0032】このように構成された本実施の形態2の印
刷装置は、被印刷物である外装チューブ1の厚さが変化
した場合でも、バネ18の弾性力によってサーマルヘッ
ド17が厚さの変化に追従するようにしたものであり、
これにより、厚み交差の小さい均一な外装チューブ1だ
けでなく、厚み・交差共に大きな外装チューブ1を用い
た場合でも、厚さの変化には影響されない高精度の印刷
を行うことができるようになるものである。
【0033】(実施の形態3)以下、実施の形態3を用
いて、本発明の特に請求項7に記載の発明について説明
する。
【0034】本実施の形態3は、上記実施の形態1に示
した印刷装置において、被印刷物に印刷する項目の少な
くとも一つに製造日付表示を行うと共に印刷部にタイマ
ーを接続し、このタイマーに連動して自動的に印字ヘッ
ドの日付表示を変更するようにした構成としたものであ
り、これ以外の構成は実施の形態1と同じである。
【0035】このような構成にすることにより、印刷作
業を停止することなく連続して作業を行うことができる
ようになるため、連続無人化運転を可能にして生産効率
を大幅に向上させることができるものである。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明による印刷装置は、
独立した多連の被印刷物に対して同時に効率良く印刷を
行ったり、必要であれば任意の被印刷物のみを選択して
印刷を行うことができるばかりでなく、印刷位置が断続
的な場合でも、被印刷物と同じ長さのインクリボンを常
に消費してしまうという従来の問題点を解消し、ランニ
ングコスト面においても大幅な改善を図ることができる
ものである。さらに、被印刷物の厚さの変化に対してサ
ーマルヘッドが追従できるようにしているため、被印刷
物の厚さが厚くなったり、寸法交差が大きくなった場合
でも、常に安定した高精度の印刷を行うことが可能にな
り、その工業的価値は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による印刷装置の構
成を示す斜視図
【図2】同装置の送り選択機構を示す要部斜視図
【図3】同印刷状態を説明するための要部斜視図
【図4】(a)本発明の第2の実施の形態による印刷装
置の印刷部の構成を示す正面図 (b)同側面断面図
【図5】従来の印刷装置の構成を示す斜視図
【図6】同印刷部を示す要部斜視図
【符号の説明】
1 外装チューブ 1a リール 2 外装チューブ送りローラ 3 外装チューブ送りモータ 4 送り選択シリンダ 5 送り選択レバー 5a ローラ 5b 押さえ部 6 インクリボン 7 巻き出しパルスモータ 8 巻き径検出エンコーダ 9 インクリボンダンサー 10 インクリボン巻き取り部 11,17 サーマルヘッド 12 サーマルヘッドレバー 12a レバー支点 13 レバー駆動モータ 14 プラテンローラ 15 プラテンローラ駆動モータ 16 外装チューブ受け台 18 バネ 19 ブラケット 20 ガイド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 孝尚 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 福永 一生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 三上 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C065 AA01 AB03 AD07 DA03 DA04 DA12 DA17 DA26

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状に巻回されて隣接配置された複
    数の被印刷物を供給する被印刷物供給部と、上記複数の
    被印刷物に同時に印刷可能な大きさを有したインクリボ
    ンを供給するインクリボン巻き出し部と、上記被印刷物
    とインクリボンの搬送経路の途中に接離可能に設けられ
    印刷時のみ印字ヘッドを介してインクリボンを被印刷物
    に弾接して印刷を行う印刷部と、この印刷部の下流で被
    印刷物を間欠送りする被印刷物送り部と、上記印刷部の
    下流でインクリボンを所定の張力で引っ張るようにテン
    ションを加える張力付加部と、この張力付加部より下流
    でインクリボンを巻き取るインクリボン巻き取り部と、
    これらを制御する制御部からなる印刷装置。
  2. 【請求項2】 印刷部の下流で被印刷物を間欠送りする
    被印刷物送り部が、複数の被印刷物を夫々個々に独立し
    て駆動可能なように構成された請求項1に記載の印刷装
    置。
  3. 【請求項3】 複数の被印刷物を夫々個々に独立して駆
    動する手段として各被印刷物に対応する送り選択レバー
    を設け、この送り選択レバーにより任意の被印刷物を送
    りローラに接離するようにした請求項2に記載の印刷装
    置。
  4. 【請求項4】 印刷部を構成する印字ヘッドにサーマル
    ヘッドを用い、このサーマルヘッドとプラテンローラと
    の間で被印刷物とインクリボンを挟持した状態で印刷を
    行いながら被印刷物とインクリボンを所定量送るように
    した請求項1に記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 サーマルヘッドの裏面にバネを配設し、
    このバネによりサーマルヘッドをインクリボンに付勢す
    るようにした請求項4に記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 インクリボンを供給するインクリボン巻
    き出し部が、エンコーダとパルスモータにより所定量の
    インクリボンを供給するように構成された請求項1に記
    載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 被印刷物に印刷する項目の少なくとも一
    つに製造日付表示を行うと共に印刷部にタイマーを接続
    し、このタイマーに連動して自動的に印字ヘッドの日付
    表示を変更するようにした請求項1に記載の印刷装置。
JP2000268257A 2000-09-05 2000-09-05 印刷装置 Expired - Fee Related JP3951575B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000268257A JP3951575B2 (ja) 2000-09-05 2000-09-05 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000268257A JP3951575B2 (ja) 2000-09-05 2000-09-05 印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002079700A true JP2002079700A (ja) 2002-03-19
JP3951575B2 JP3951575B2 (ja) 2007-08-01

Family

ID=18755059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000268257A Expired - Fee Related JP3951575B2 (ja) 2000-09-05 2000-09-05 印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3951575B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014208492A (ja) * 2009-04-28 2014-11-06 イーデーエム株式会社 多連式サーマルプリンタ
CN109359495A (zh) * 2018-11-26 2019-02-19 湖南莱塞智能装备有限公司 一种打码追溯系统
CN109435483A (zh) * 2018-11-26 2019-03-08 湖南莱塞智能装备有限公司 一种电容套管打码设备

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014208492A (ja) * 2009-04-28 2014-11-06 イーデーエム株式会社 多連式サーマルプリンタ
CN109359495A (zh) * 2018-11-26 2019-02-19 湖南莱塞智能装备有限公司 一种打码追溯系统
CN109435483A (zh) * 2018-11-26 2019-03-08 湖南莱塞智能装备有限公司 一种电容套管打码设备
CN109435483B (zh) * 2018-11-26 2024-07-16 湖南云眼智能装备有限公司 一种电容套管打码设备
CN109359495B (zh) * 2018-11-26 2024-09-06 湖南云眼智能装备有限公司 一种打码追溯系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3951575B2 (ja) 2007-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6884312B2 (en) Apparatus for printing and applying tape and methods of printing and applying tape
US7922408B2 (en) Printer with belt tensioning unit
JP2001080131A (ja) プリンタ
JP5429031B2 (ja) 印刷装置
JP5526606B2 (ja) 印刷装置
JP2002079700A (ja) 印刷装置
JP2006297930A (ja) 印刷方法
EP0293089A2 (en) Flat bed thermal printer
JP3720410B2 (ja) 包装機械における印字方法
JP2020121815A (ja) メディア搬送機構、および印刷装置
JPH06127063A (ja) 感熱プリンタにおけるドナーウェブ位置決め装置
JP5777414B2 (ja) 仕分けインク塗布ユニット及びプリンタ
JPS59152886A (ja) 熱転写型シリアルプリンタ
JPS62156980A (ja) 印字装置のリボンカ−トリツジ
JP7512731B2 (ja) 印刷装置
WO2023210624A1 (ja) 印刷装置及び印刷方法
JP2011046155A (ja) サーマルプリンタおよび印刷方法
JP2011046157A (ja) サーマルプリンタ
EP0917959A2 (en) Recording medium cassette
JP2009061692A (ja) 箔プリンタ
JP2013132754A (ja) 熱転写カラープリンター
JPS58212977A (ja) サ−マルプリンタ
JPH0528645U (ja) テープ印字装置
JPH04101852A (ja) ラインヘッド型熱転写プリンタ
JP2018058605A (ja) シール貼り付け方法およびシール貼り付け装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040715

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070416

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3951575

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees