JP2002078564A - 暖房長椅子 - Google Patents

暖房長椅子

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JP2002078564A
JP2002078564A JP2000271795A JP2000271795A JP2002078564A JP 2002078564 A JP2002078564 A JP 2002078564A JP 2000271795 A JP2000271795 A JP 2000271795A JP 2000271795 A JP2000271795 A JP 2000271795A JP 2002078564 A JP2002078564 A JP 2002078564A
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panel body
bench
seat
hot water
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Kunio Nishikawa
邦夫 西川
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Asahi Kogyo KK
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Asahi Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暖房効果を高めつつ快適な座り心地を提供す
る。 【解決手段】 暖房長椅子としてのベンチ11はベンチ
本体13と、放熱手段Rと、枠体14と、着座面を形成
する4枚組からなるパネル体15とから構成されてい
る。前記ベンチ本体13は座部16を備え、同座部16
の上部には凹部19が形成されている。前記枠体14に
は、4つのパネル体嵌合部14aが形成されている。前
記放熱手段Rはベンチ本体13の凹部19内に内装さ
れ、前記枠体14は前記ベンチ本体13の凹部19の開
口縁に着脱可能に嵌着されるようになっている。また、
前記4枚組のパネル体15は前記枠体14に形成された
パネル体嵌合部14aに着脱可能に嵌着されるようにな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座部に内装した放
熱手段により座部を暖房する暖房長椅子に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、温水の熱によって座部を
暖房する暖房長椅子として図4及び図5に示す暖房長椅
子51が知られている。
【0003】この暖房長椅子51は、図4に示すよう
に、一対の脚部52を備えたベンチ本体53と、その上
部に設けられた平面視長四角形状の畳からなるパネル5
4とを備えて構成されている。
【0004】図4及び図5に示すように、前記ベンチ本
体53の一方の脚部52の内部には温水器54が設けら
れている。図5に示すように、前記ベンチ本体53は、
上方へ開口した凹部55を備え、同凹部55内には温水
パイプ56を上部に取り付けてなる板状部材57が内装
されている。また、前記温水器54と温水パイプ56と
は接続パイプ58によって連結され、前記パネル54は
ベンチ本体53の凹部55の開口縁に嵌着されるように
なっている。
【0005】そして、前記温水器54から前記接続パイ
プ58を通って前記温水パイプ56内に温水が送り込ま
れると、同温水が前記温水パイプ56内を循環し、その
温水の熱によって前記パネル54を暖めるようになって
いる。従って、前記パネル54の上に腰掛けた人は、同
パネル54を通じて暖かさを得るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
暖房長椅子51にあっては、前記パネル54の厚さが大
きいと、熱が伝わりにくいという問題があり、従来から
前記パネル54の厚さを薄くしたいという要望があっ
た。
【0007】しかしながら、前記温水パイプ56内に送
り込まれ、同パイプ56内を循環する温水は60℃位の
高温であるため、前記パネル54の厚さを薄くすると、
その温水からの熱によって、例えば、同パネル54が上
方に反るという現象が発生する。従って、人が前記パネ
ル54の表面に腰掛けた際、座り心地が悪いという問題
があった。
【0008】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
ものであって、暖房効果を高めつつ快適な座り心地を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、座部に対して放熱手段
が内装されると共に、同放熱手段からの放熱作用を受け
て複数人分の着座面を形成するパネル体が前記放熱手段
の上方位置で座部に設けられた暖房長椅子において、前
記パネル体を複数枚で構成し、各パネル体を座部全体の
長手方向に沿って配置するようにしたことを要旨とす
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の暖房長椅子において、前記各パネル体は、座部側に設
けられたパネル体嵌合部に対し着脱可能に構成されてい
ることを要旨とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の暖房長椅子において、前記パネル体嵌合部は、各パネ
ル体毎に個別対応して座部側に複数箇所形成されている
ことを要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜図3に従って説明する。図1及び図2に示
すように、本実施形態における暖房長椅子としてのベン
チ11はベンチ本体13と、放熱手段Rと、枠体14
と、着座面を形成する4枚組からなるパネル体15とか
ら構成されている。なお、本明細書中の図1及び図2に
おいて「前後左右」の各方向を示すときは、図1及び図
2のそれぞれに矢印で示す各方向を前後左右方向として
説明するものとする。
【0013】さて、図1及び図2に示すように、前記ベ
ンチ本体13は、座部16と、左右一対の脚部17とを
備えている。前記座部16は平面視長四角形状をなし、
前記座部16の左右方向略中央部には、前面側に開口部
を有して同開口部から前後方向へ延びる収容棚18が形
成されている。また、前記座部16の上部には、上方へ
開口した凹部19が形成され、前記座部16の左右両端
下部には左右一対の脚部17が形成されている。前記両
脚部17の内、左側の脚部17内には温水器20が内装
されている。
【0014】前記放熱手段Rは、ポリエチレン、スチロ
ール製等の長方形状をなす板状部材21と、ポリプロピ
レン、P.V.C.、銅製等の温水パイプ22とから構
成されている。前記板状部材21は、その短手方向の長
さが前記座部16の凹部19の前後両内側面間の長さと
等しく、その長手方向の長さが前記凹部19の左右両内
側面間の長さと略等しくなるように形成されている。ま
た、前記温水パイプ22はストレート部とコーナー部が
交互に形成された蛇行形状をなし、同温水パイプ22は
その底面が前記板状部材21の表面と接するように配設
されている。また、前記温水パイプ22の一端は前記温
水器20の吐水口20aに連結され、同温水パイプ22
の他端は前記温水器20の吸水口20bに連結されてい
る。なお、前記放熱手段Rは前記座部16の凹部19内
に内装されている。
【0015】前記枠体14は、前後一対のフレーム23
と、左右一対のフレーム24、及び3本の中間フレーム
25とから構成され、前記各フレーム23,24,25
は、それぞれ断面形状が同一形状をなす木製の角材から
なっている。そして、前記前後一対のフレーム23と前
記左右一対のフレーム24とによって囲まれた内側空間
を4分割する位置に、前記3本の中間フレーム25が釘
等で固定されている。従って、前記枠体14には一人分
の着座面の大きさに対応した略正方形状をなす4つのパ
ネル体嵌合部14aが形成される。なお、前記放熱手段
Rが内装された前記座部16の凹部19には、上方から
図示しないポリエチレン、スチロール製等のシートが被
せられ、同シートの上方位置で前記枠体14は前記凹部
19の開口縁に着脱可能に嵌着されるようになってい
る。
【0016】前記各パネル体15は、略正方形状をなす
畳からなり、各パネル体15の平面形状は前記枠体14
のパネル体嵌合部14aの平面形状と略等しくなるよう
に形成されている。そして、前記各パネル体15の厚さ
方向の長さは前記枠体14の厚さ方向の長さより長くな
るように形成されている。そして、前記パネル体15は
前記ベンチ本体13の座部16の凹部19に嵌着された
前記枠体14のパネル体嵌合部14aに着脱可能に嵌着
されるようになっている。この嵌着状態において、前記
各パネル体15の厚さ方向の上部の一部が前記枠体14
の上方に突出した状態になるように形成されている。
【0017】また、前記ベンチ11は、前記パネル体1
5が図3(a)、(b)に示す別の材質からなるパネル
体26,27と交換可能に形成されている。図3(a)
に示すパネル体26は前記パネル体15と同形状をなす
4枚組のソフトマットからなり、図3(b)に示すパネ
ル体27は前記パネル体15と同形状をなす4枚組のフ
ローリングマットからなる。なお、前記各パネル体1
5,26,27のうち一種類のパネル体15を使用(前
記ベンチ11の枠体14のパネル体嵌合部14aに嵌着
されている状態)している際、他の2種類のパネル体2
6,27は、前記ベンチ11の座部16に形成された収
容棚18内に収納保管されるようになっている。
【0018】次に、以上のように構成された本実施形態
における暖房長椅子としてのベンチ11の作用について
図1〜図3に基づいて説明する。さて、前記ベンチ11
を和室のような場所で使用する際には、その和室にあう
ように前記各種パネル体15,26,27のうち畳から
なるパネル体15が使用される。
【0019】即ち、ベンチ本体13の座部16の凹部1
9内に内装されている放熱手段Rの上部に図示しないポ
リエチレン、スチロール製等のシートが敷かれ、同シー
トの上方、即ち、同凹部19の開口縁に前記枠体14が
嵌着される。そして、前記枠体14のパネル体嵌合部1
4aに前記各パネル体15が嵌着され、ベンチ11は組
立状態となる。
【0020】なお、その際、使用しない他のパネル体2
6,27は前記ベンチ11の収容棚18内に収納され
る。そして、例えば、前記パネル体15を交換したいと
きには、前記各パネル体15を外して交換したい各パネ
ル体26(27)を前記ベンチ11の収容棚18内から
取り出し、前記枠体14のパネル体嵌合部14aに嵌着
することができる。そして、各パネル体15を前記ベン
チ11の収容棚18内に収納する。
【0021】仮に、前記ベンチ11を床がじゅうたんな
どからなる場所で使用する際には、前記ベンチ11の収
容棚18内に収納されている各パネル体26を使用す
る。また、前記ベンチ11を床がフローリングなどから
なる場所で使用する際には、前記ベンチ11の収容棚1
8内に収納されている各パネル体27を使用する。
【0022】そして、組立られた前記ベンチ11の各パ
ネル体15は前記温水パイプ22に温水が供給されるこ
とによって暖められる。即ち、図1及び図2に示すよう
に、前記ベンチ本体13の左側の脚部17内に設けられ
た温水器20の吐水口20aから、同温水器20内で加
熱された、例えば、60℃の温水が温水パイプ22に送
り込まれ、同温水パイプ22内を循環する。その際、前
記温水パイプ22は銅製であるので、熱伝導しやすいと
いう特徴があり、同温水パイプ22の外周面から、循環
している温水の熱が放熱され、その熱によって前記各パ
ネル体15が暖められる。すると、前記パネル体の上に
腰掛けた人は、同パネル体15を通じて暖められる。
【0023】その後、前記温水パイプ22内を循環し、
熱を放出した温水は、同温水パイプ22内から前記温水
器20の吸水口20bを通って、同温水器20に送り込
まれる。なお、温水器20内に送り込まれた温水は再び
加熱され、上述のような循環を繰り返す。
【0024】従って、この実施形態によれば以下のよう
な特徴を得ることができる。 (1) ベンチ11において着座面を構成するパネル体
15,26,27が4枚構成なので、パネル体15,2
6,27が4枚分の大きさをした1枚構成とされたもの
に比べ、パネル体1枚当たりの表面積が小さく、薄くし
ても温水の熱による反り等の変形が生じにくい。従っ
て、暖房効果を高めつつ快適な座り心地を提供すること
ができる。
【0025】(2) 前記各パネル体15(26)(2
7)は、枠体14のパネル体嵌合部14aに対して着脱
可能に形成されているので、4枚構成からなる各パネル
15(26)(27)を使用している際、例えば、その
うちの1枚が破損等してメンテナンスの必要が生じたと
しても、その破損した1枚のパネル体15(26)(2
7)だけを取り外して、新しいパネル体15(26)
(27)に交換できるので、メンテナンス作業が簡単に
できる。また、新しいパネル体15(26)(27)の
補充コストに関しても従来の1枚が本実施形態における
4枚分の大きさをしたものよりもコストを低減できる。
【0026】(3) 前記枠体14には各パネル15
(26)(27)を嵌着する4つのパネル体嵌合部14
aが前記中間フレーム25の幅に相当する距離だけ離間
して形成されているので、各パネル体15(26)(2
7)により一人分ずつの着座面を隣同士ある程度余裕を
もって形成できる。また、前記ベンチ11に座ろうとす
る人は、一目で4人分の席があることが分かり、前記ベ
ンチ11の着座面のスペースを無駄なく利用することが
できる。
【0027】(4) 前記各パネル体15(26)(2
7)は1枚ずつ枠体14のパネル体嵌合部14aに嵌着
されているので、パネル体15(26)(27)が確実
に固定でき、パネル体15(26)(27)の変形を枠
体14によって予防することができる。
【0028】(5) 前記パネル体15,26,27は
畳、ソフトマット、フローリングマットからなる3種類
のパネル体15,26,27からなるので、場所や気分
によってパネル体15,26,27を交換することがで
きる。また、3種類のパネル体15,26,27を組み
合わせ使用して、例えば、畳からなるパネル体15とフ
ローリングマットからなるパネル体27を交互に配置す
るなど座る人を楽しませることができる。
【0029】(6) 前記ベンチ11には使用しない他
のパネル体15,26,27を収納する収容棚18が形
成されているので、同パネル15,26,27を使用し
ない場合、置く場所に困ることが無く、交換の際すぐに
取り出し、交換することができる。
【0030】なお、前記実施形態は、以下のように変更
して具体化してもよい。・ 前記実施形態では、枠体1
4にパネル体嵌合部14aが4つ形成されていたが、2
つや3つなど4つ以外の複数形成し、それらに合わせた
形状、個数のパネル体を形成してもよい。また、パネル
体嵌合部14aを1つだけ形成し、そこに複数のパネル
体を隣り合う端面同士が接するように並べて嵌着しても
よい。
【0031】・ 前記実施形態では、ベンチ11は枠体
14を備えていたが、同枠体14を省略し、ベンチ本体
13の座部16に形成された凹部19の開口部に、同凹
部19の前後両側面を掛け渡すように角材等を釘等で固
定する。即ち、前記凹部19の開口部をその長手方向に
分割するように前記角材によってパネル体嵌合部を形成
する。そして、そのパネル体嵌合部に対応する形状、個
数のパネル体を形成してもよい。また、前記枠体14を
省略した状態で、前記凹部19の開口部をパネル体嵌合
部として、複数のパネル体を前記凹部の長手方向に沿っ
て、嵌着するようにしてもよい。
【0032】・ 前記実施形態では、パネル体15,2
6,27は枠体14のパネル体嵌合部14aに対し着脱
可能に形成されていたが、枠体14のパネル体嵌合部1
4aに接着剤等で固定されていてもよい。
【0033】・ 前記実施形態では、放熱手段として、
温水パイプ22に温水を循環させ、その温水の熱を利用
していたが、温水に変えて熱媒体としての液体を循環さ
せてもよい。また、放熱手段として、電熱線やヒーター
を座部16に内装してもよい。
【0034】・ 前記実施形態では、温水器20をベン
チ11の脚部17内に設けていたがベンチ11外部に配
置し、その温水器20から供給パイプを介して1つ又は
複数のベンチ11の各温水パイプ22に温水を供給する
ようにしてもよい。
【0035】・ 前記実施形態では、枠体14のパネル
体嵌合部14aは、同枠体14の短手方向に1列形成と
されていたが、2列や3列形成し、それに対応した形
状、個数のパネル体を形成してもよい。
【0036】・ 前記実施形態では、パネル体15,2
6,27の厚さ方向の上部が前記枠体14の上方から突
出するように形成されていたが、前記パネル体15,2
6,27の厚さを前記枠体14の上方に突出しないよう
な厚さに(即ち、面一に)成形してもよい。
【0037】・ 前記実施形態では、枠体14は木製で
あり、各フレーム23,24,25が釘等で固定されて
いたが、合成樹脂製の一体形成された枠体を構成しても
よい。
【0038】・ 前記実施形態では、畳、ソフトマッ
ト、フローリングマットからなる3種類のパネル体1
5,26,27が設けられていたが、それ以外に合成樹
脂製のパネル体等を設けてもよい。また、それ以外の材
質のパネル体を設けてもよい。
【0039】・ 前記実施形態では、各パネル体15,
26,27は略正方形状をなしていたが、各パネル体が
略円形状をなすように形成し、そのパネル体と同形状の
パネル体嵌合部が形成された枠体を設けてもよい。ま
た、各パネル体15,26,27の形状及びそれに対応
した枠体14のパネル体嵌合部14aの形状を他の形状
にしてもよい。
【0040】次に、前記実施形態から把握できる請求項
に記載した発明以外の技術的思想について、それらの効
果と共に以下に記載する。 (イ) 前記放熱手段は、加熱流体が循環する熱媒体循
環路により構成されている請求項1〜3のうち何れか一
項に記載の暖房長椅子。この構成によれば、身近に存在
する水道水等を使用することができ便利である。
【0041】(ロ) 前記パネル体嵌合部は、座部に着
脱可能な枠体に形成されている請求項2又は請求項3に
記載の暖房長椅子。この構成によれば、パネル体嵌合部
が破損した場合、枠体を交換するだけで済み、暖房長椅
子ごと交換することに比べて費用が大幅に低減できる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
暖房効果を高めつつ快適な座り心地を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における暖房長椅子としてのベンチ
を示す斜視図。
【図2】同じく、ベンチの分解状態を示す斜視図。
【図3】(a)は、本実施形態における交換パネル体の
一例を示す斜視図、(b)は、同じく、交換パネル体の
別の一例を示す斜視図。
【図4】従来の暖房長椅子を示す斜視図。
【図5】同じく、暖房長椅子の分解状態を示す斜視図。
【符号の説明】
R…放熱手段、11…暖房長椅子としてのベンチ、14
…枠体、14a…パネル体嵌合部、15(26,27)
…パネル体、16…座部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部に対して放熱手段が内装されると共
    に、同放熱手段からの放熱作用を受けて複数人分の着座
    面を形成するパネル体が前記放熱手段の上方位置で座部
    に設けられた暖房長椅子において、前記パネル体を複数
    枚で構成し、各パネル体を座部全体の長手方向に沿って
    配置するようにした暖房長椅子。
  2. 【請求項2】 前記各パネル体は、座部側に設けられた
    パネル体嵌合部に対し着脱可能に構成されている請求項
    1に記載の暖房長椅子。
  3. 【請求項3】 前記パネル体嵌合部は、各パネル体毎に
    個別対応して座部側に複数箇所形成されている請求項2
    に記載の暖房長椅子。
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Cited By (4)

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