JP2002078037A - ワイヤレス拡声装置 - Google Patents
ワイヤレス拡声装置Info
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- JP2002078037A JP2002078037A JP2000255855A JP2000255855A JP2002078037A JP 2002078037 A JP2002078037 A JP 2002078037A JP 2000255855 A JP2000255855 A JP 2000255855A JP 2000255855 A JP2000255855 A JP 2000255855A JP 2002078037 A JP2002078037 A JP 2002078037A
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- wireless
- wireless microphone
- signal
- circuit
- loudspeaker
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2420/00—Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
- H04R2420/07—Applications of wireless loudspeakers or wireless microphones
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤレスマイクの使用者の近くに居る人
が、使用環境に合わせた音量や音質の調整を行い得るよ
うにして、ワイヤレスマイクの使用環境内で入力音声を
最適に拡声することのできるワイヤレス拡声装置を提供
すること。 【解決手段】 ワイヤレスマイク11からの電波Wを受
信装置12で受信して入力された音声Sの拡声を行うワ
イヤレス拡声装置であって、ワイヤレスマイク11は、
光リモコン15からの入力操作に応じた制御データ信号
の光信号Rを光受信センサー33で受け取って、受信装
置12のスケルチ回路56を開閉するトーン信号Tに重
畳して、音声Sと共に電波Wにより受信装置12に空中
送信し、その受信装置12による拡声する音声Sの音量
や音質を制御するようにした。
が、使用環境に合わせた音量や音質の調整を行い得るよ
うにして、ワイヤレスマイクの使用環境内で入力音声を
最適に拡声することのできるワイヤレス拡声装置を提供
すること。 【解決手段】 ワイヤレスマイク11からの電波Wを受
信装置12で受信して入力された音声Sの拡声を行うワ
イヤレス拡声装置であって、ワイヤレスマイク11は、
光リモコン15からの入力操作に応じた制御データ信号
の光信号Rを光受信センサー33で受け取って、受信装
置12のスケルチ回路56を開閉するトーン信号Tに重
畳して、音声Sと共に電波Wにより受信装置12に空中
送信し、その受信装置12による拡声する音声Sの音量
や音質を制御するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレス拡声装
置に関し、詳しくは、ワイヤレスマイクに入力する音声
の拡声出力を、使用環境に合わせてその場で最適化する
ことのできるものに関する。
置に関し、詳しくは、ワイヤレスマイクに入力する音声
の拡声出力を、使用環境に合わせてその場で最適化する
ことのできるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、放送局、学校、ホテル、結婚
式場、駅等で、ワイヤレスマイクから入力した音声を電
波に変調して空中伝送することにより受信側でその音声
を拡声出力することが行われている。
式場、駅等で、ワイヤレスマイクから入力した音声を電
波に変調して空中伝送することにより受信側でその音声
を拡声出力することが行われている。
【0003】この種のワイヤレス拡声装置は、ワイヤレ
スマイクから入力した音声を、FM変調したり、デジタ
ル変調したりして300MHz帯あるいは800MHz
帯の電波法上の微小電力規格か、微弱電力の電波により
空中送信するようになっており、この電波を受信するワ
イヤレス受信装置側が音声信号に変調して増幅した後に
スピーカより拡声するようになっている。
スマイクから入力した音声を、FM変調したり、デジタ
ル変調したりして300MHz帯あるいは800MHz
帯の電波法上の微小電力規格か、微弱電力の電波により
空中送信するようになっており、この電波を受信するワ
イヤレス受信装置側が音声信号に変調して増幅した後に
スピーカより拡声するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のワイヤレス拡声装置にあっては、ワイヤレス
マイクの使用をする環境に合わせて音量や音質などの変
更を行う必要があるが、この音量などの調整は受信装置
側に待機する操作者が行っていることから、ワイヤレス
マイクを使用している環境の状況がわからず、適切な音
量等にするには、その場所にいる者からの指示に従って
試行錯誤することになるという問題があった。
うな従来のワイヤレス拡声装置にあっては、ワイヤレス
マイクの使用をする環境に合わせて音量や音質などの変
更を行う必要があるが、この音量などの調整は受信装置
側に待機する操作者が行っていることから、ワイヤレス
マイクを使用している環境の状況がわからず、適切な音
量等にするには、その場所にいる者からの指示に従って
試行錯誤することになるという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、ワイヤレスマイクの使用環境内で入
力音声を最適に拡声することのできるワイヤレス拡声装
置を提供するものである。
になされたもので、ワイヤレスマイクの使用環境内で入
力音声を最適に拡声することのできるワイヤレス拡声装
置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のワイヤレス拡声
装置は、集音入力される音声信号を電波に変調して空中
送信するワイヤレスマイクと、前記電波を受信して復調
した音声信号を拡声出力する受信出力装置と、を備える
ワイヤレス拡声装置であって、入力部からの指示入力信
号を前記電波の伝送を妨げることなく空中送信するリモ
コンを備え、前記ワイヤレスマイクは、前記リモコンか
ら送られてきた前記指示入力信号を受け取って前記電波
と共に前記受信出力装置に空中送信する一方、前記受信
出力装置は、前記ワイヤレスマイクから前記電波と共に
送られてきた前記指示入力信号を受け取って前記音声信
号の前記拡声出力を制御する構成を有している。
装置は、集音入力される音声信号を電波に変調して空中
送信するワイヤレスマイクと、前記電波を受信して復調
した音声信号を拡声出力する受信出力装置と、を備える
ワイヤレス拡声装置であって、入力部からの指示入力信
号を前記電波の伝送を妨げることなく空中送信するリモ
コンを備え、前記ワイヤレスマイクは、前記リモコンか
ら送られてきた前記指示入力信号を受け取って前記電波
と共に前記受信出力装置に空中送信する一方、前記受信
出力装置は、前記ワイヤレスマイクから前記電波と共に
送られてきた前記指示入力信号を受け取って前記音声信
号の前記拡声出力を制御する構成を有している。
【0007】この構成により、使用するワイヤレスマイ
クによる入力音声信号の拡声出力を確認しつつ、そのワ
イヤレスマイクを使用する環境中でリモコンを操作する
ことによって、その音声信号の拡声出力を制御する指示
入力信号をワイヤレスマイクを介して受信出力装置に送
ることができる。したがって、ワイヤレスマイクを使用
する環境内で入力音声を拡声する音量や音質を最適に調
整することができる。
クによる入力音声信号の拡声出力を確認しつつ、そのワ
イヤレスマイクを使用する環境中でリモコンを操作する
ことによって、その音声信号の拡声出力を制御する指示
入力信号をワイヤレスマイクを介して受信出力装置に送
ることができる。したがって、ワイヤレスマイクを使用
する環境内で入力音声を拡声する音量や音質を最適に調
整することができる。
【0008】ここで、前記ワイヤレスマイクは、通常の
ワイヤレスマイクの構成を流用して本発明を安価に構築
し得るように、前記リモコンから送られてきた前記指示
入力信号を音声帯域外の特定周波数の副搬送波に変調し
て、前記音声信号の前記電波と共に前記受信出力装置に
空中送信する構成を採用するのが好適である。
ワイヤレスマイクの構成を流用して本発明を安価に構築
し得るように、前記リモコンから送られてきた前記指示
入力信号を音声帯域外の特定周波数の副搬送波に変調し
て、前記音声信号の前記電波と共に前記受信出力装置に
空中送信する構成を採用するのが好適である。
【0009】また、前記ワイヤレスマイクは、前記リモ
コンが光通信により空中送信する前記指示入力信号を受
信する構成を採用する場合に、他の装置で使用されてい
るリモコンの入力部から入力された指示を前記指示入力
信号として受け取るように設計することにより、前記リ
モコンとして、例えば、テレビ受像機用の光リモコンを
共用できるようにすることができ、好ましい。
コンが光通信により空中送信する前記指示入力信号を受
信する構成を採用する場合に、他の装置で使用されてい
るリモコンの入力部から入力された指示を前記指示入力
信号として受け取るように設計することにより、前記リ
モコンとして、例えば、テレビ受像機用の光リモコンを
共用できるようにすることができ、好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図6は本発明に係るワイヤレス拡声装置
の一実施形態を示す図である。
明する。図1〜図6は本発明に係るワイヤレス拡声装置
の一実施形態を示す図である。
【0011】図1において、ワイヤレス拡声装置は、ワ
イヤレスマイク11と、受信装置12と、増幅装置13
と、記録再生装置14と、により構築されており、ワイ
ヤレスマイク11から入力された発声者の音声Sを増幅
してFM変調あるいはデジタル変調した上で微小電力や
微弱電力の送信電力による電波Wで受信装置12に空中
送信することによって、その受信装置12の受信した音
声信号を復調した後に増幅装置13によりスピーカー
(図示せず)から拡声することができ、また、受信装置
12の受信した音声信号を記録再生装置14で記録媒体
内に記録保持するとともに、その記録再生装置14内に
記録媒体をセットすることにより記録されている音声信
号を増幅装置13のスピーカーから拡声することができ
ることを基本性能としている。すなわち、受信装置12
と増幅装置13が受信出力装置を構成する。
イヤレスマイク11と、受信装置12と、増幅装置13
と、記録再生装置14と、により構築されており、ワイ
ヤレスマイク11から入力された発声者の音声Sを増幅
してFM変調あるいはデジタル変調した上で微小電力や
微弱電力の送信電力による電波Wで受信装置12に空中
送信することによって、その受信装置12の受信した音
声信号を復調した後に増幅装置13によりスピーカー
(図示せず)から拡声することができ、また、受信装置
12の受信した音声信号を記録再生装置14で記録媒体
内に記録保持するとともに、その記録再生装置14内に
記録媒体をセットすることにより記録されている音声信
号を増幅装置13のスピーカーから拡声することができ
ることを基本性能としている。すなわち、受信装置12
と増幅装置13が受信出力装置を構成する。
【0012】ワイヤレスマイク11は、図2に示すよう
に、マイク部21と、増幅回路22と、変調回路23
と、逓倍回路24と、出力回路25と、フィルター回路
26と、アンテナ27と、発信回路28と、トーン信号
回路29と、変調回路30とを備えており、マイク部2
1から入力された音声Sを、増幅回路22により増幅す
るとともに、空中伝送する電波Wとするために発信回路
28の源発振周波数に応じて変調回路23によりFM変
調した後に、逓倍回路24と出力回路25を介して送信
周波としてフィルター回路26により送信周波数外の不
要輻射の周波数を除去し、アンテナ27から受信装置1
2に送信する。このときには、受信装置12の図6に図
示するスケルチ回路56を開閉して干渉波の雑音が発生
しないように構成するためのトーン信号T(副搬送波)
をトーン信号回路29で生成して変調回路30を介して
増幅回路22に入力することにより、マイク部21から
の入力音声信号にそのトーン信号Tを混合してアンテナ
27から受信装置12に送信する。なお、電池31およ
び安定化回路32は、ワイヤレスマイク11として使用
するための電力を安定供給するための電源として機能す
る。
に、マイク部21と、増幅回路22と、変調回路23
と、逓倍回路24と、出力回路25と、フィルター回路
26と、アンテナ27と、発信回路28と、トーン信号
回路29と、変調回路30とを備えており、マイク部2
1から入力された音声Sを、増幅回路22により増幅す
るとともに、空中伝送する電波Wとするために発信回路
28の源発振周波数に応じて変調回路23によりFM変
調した後に、逓倍回路24と出力回路25を介して送信
周波としてフィルター回路26により送信周波数外の不
要輻射の周波数を除去し、アンテナ27から受信装置1
2に送信する。このときには、受信装置12の図6に図
示するスケルチ回路56を開閉して干渉波の雑音が発生
しないように構成するためのトーン信号T(副搬送波)
をトーン信号回路29で生成して変調回路30を介して
増幅回路22に入力することにより、マイク部21から
の入力音声信号にそのトーン信号Tを混合してアンテナ
27から受信装置12に送信する。なお、電池31およ
び安定化回路32は、ワイヤレスマイク11として使用
するための電力を安定供給するための電源として機能す
る。
【0013】そして、このワイヤレス拡声装置は、ワイ
ヤレスマイク11からの音声信号を拡声するための受信
装置12による音量や音質の調整を光リモコン15から
行い得るように構成されており、光リモコン15は、図
3に示すように、入力部41からの指示入力キーに応じ
てデータ回路42で制御データ信号(指示入力信号)を
生成して出力回路43を介して光送信センサー44から
光信号Rとして空中送信する一方、ワイヤレスマイク1
1は、その光リモコン15からの制御データ信号の光信
号Rをマイクヘッド(マイク部21側)の反対側に配設
した光受信センサー33で受け取って受信回路34およ
び整合回路35を介して変調回路30にトーン信号Tと
共に入力して受信装置12に転送するようになってい
る。
ヤレスマイク11からの音声信号を拡声するための受信
装置12による音量や音質の調整を光リモコン15から
行い得るように構成されており、光リモコン15は、図
3に示すように、入力部41からの指示入力キーに応じ
てデータ回路42で制御データ信号(指示入力信号)を
生成して出力回路43を介して光送信センサー44から
光信号Rとして空中送信する一方、ワイヤレスマイク1
1は、その光リモコン15からの制御データ信号の光信
号Rをマイクヘッド(マイク部21側)の反対側に配設
した光受信センサー33で受け取って受信回路34およ
び整合回路35を介して変調回路30にトーン信号Tと
共に入力して受信装置12に転送するようになってい
る。
【0014】具体的には、一般に、ワイヤレスマイク1
1は、微小電力あるいは微弱電力のきわめて弱い送信出
力のため他の強力な電波に干渉されて送信する電波Wが
抑圧されてしまい、その干渉電波が受信装置12から強
烈な雑音のまま出力されるのを防ぐことを目的として、
図4に示すように、マイク部21から入力される音声S
の帯域外に前記のトーン信号Tを用意して、ワイヤレス
マイク11以外からの干渉波がワイヤレスマイク11か
らの送信電波Wを抑圧すると、そのトーン信号Tを受信
装置12に送信出力しないように制御するのに対して、
その受信装置12は、ワイヤレスマイク11を認識・識
別するトーン信号Tの受信・再生がなされないときに、
スケルチ回路56を閉じて信号通過を制限することによ
り干渉波の雑音が発生しないように制御する。
1は、微小電力あるいは微弱電力のきわめて弱い送信出
力のため他の強力な電波に干渉されて送信する電波Wが
抑圧されてしまい、その干渉電波が受信装置12から強
烈な雑音のまま出力されるのを防ぐことを目的として、
図4に示すように、マイク部21から入力される音声S
の帯域外に前記のトーン信号Tを用意して、ワイヤレス
マイク11以外からの干渉波がワイヤレスマイク11か
らの送信電波Wを抑圧すると、そのトーン信号Tを受信
装置12に送信出力しないように制御するのに対して、
その受信装置12は、ワイヤレスマイク11を認識・識
別するトーン信号Tの受信・再生がなされないときに、
スケルチ回路56を閉じて信号通過を制限することによ
り干渉波の雑音が発生しないように制御する。
【0015】このことから、ワイヤレスマイク11は、
光リモコン15から光信号Rにより送られてきた指示入
力された制御データ信号を、そのトーン信号Tに変調・
重畳させて受信装置12に転送するようになっている。
光リモコン15から光信号Rにより送られてきた指示入
力された制御データ信号を、そのトーン信号Tに変調・
重畳させて受信装置12に転送するようになっている。
【0016】このとき、ワイヤレスマイク11は、音声
の30Hz〜10kHzの帯域外となるように、トーン
信号回路29によりおよそ35kHz〜40kHzのト
ーン信号Tを生成するのに対して、光リモコン15から
光受信センサー33により受け取った制御データ信号
は、受信回路34により再生して整合回路35により低
速データとした後に、トーン信号回路29の生成するト
ーン信号Tを振幅変調(所謂、A1変調)などするデー
タ変調により重畳させるようになっており、そのデータ
変調としては、図5(a)に示す制御データ信号に対応
するタイミングのトーン信号Tを、図5(b)に示すよ
うに、ワイヤレスマイクの識別が不安定にならないよう
に、スケルチ回路56を閉じないスピードの100%振
幅変調、あるいは、おそくともスケルチ回路56を閉じ
ない30〜50%程の振幅変調により、トーン信号Tと
してスケルチ回路56を開閉する振幅を維持すると共
に、その振幅の変化により制御データ信号としても、受
信装置12に送信して再生・認識することができるよう
に設定されている。
の30Hz〜10kHzの帯域外となるように、トーン
信号回路29によりおよそ35kHz〜40kHzのト
ーン信号Tを生成するのに対して、光リモコン15から
光受信センサー33により受け取った制御データ信号
は、受信回路34により再生して整合回路35により低
速データとした後に、トーン信号回路29の生成するト
ーン信号Tを振幅変調(所謂、A1変調)などするデー
タ変調により重畳させるようになっており、そのデータ
変調としては、図5(a)に示す制御データ信号に対応
するタイミングのトーン信号Tを、図5(b)に示すよ
うに、ワイヤレスマイクの識別が不安定にならないよう
に、スケルチ回路56を閉じないスピードの100%振
幅変調、あるいは、おそくともスケルチ回路56を閉じ
ない30〜50%程の振幅変調により、トーン信号Tと
してスケルチ回路56を開閉する振幅を維持すると共
に、その振幅の変化により制御データ信号としても、受
信装置12に送信して再生・認識することができるよう
に設定されている。
【0017】一方、受信装置12は、アンテナ51と、
高周波増幅回路52と、混合回路53と、中間周波数増
幅回路54と、検波回路55と、スケルチ回路56と、
低周波増幅回路57と、出力回路58と、局部発信回路
59と、トーン信号検出回路60と、トーン信号検波回
路61と、整合回路62と、制御回路63と、記憶回路
64と、出力回路65と、出力端子66、67とを備え
ており、アンテナ51によりワイヤレスマイク11から
受信した音声信号などは、高周波増幅回路52で目的外
の周波数を除去しながら適切に増幅しつつ混合回路53
により局部発信回路59から送られてくる発信信号と混
合して中間周波数を生成し、この中間周波数にした音声
信号などを中間周波数増幅回路54で高い増幅度で増幅
した後に、検波回路55によりFM検波して音声信号と
トーン信号Tを分離・再生して処理するようになってい
る。
高周波増幅回路52と、混合回路53と、中間周波数増
幅回路54と、検波回路55と、スケルチ回路56と、
低周波増幅回路57と、出力回路58と、局部発信回路
59と、トーン信号検出回路60と、トーン信号検波回
路61と、整合回路62と、制御回路63と、記憶回路
64と、出力回路65と、出力端子66、67とを備え
ており、アンテナ51によりワイヤレスマイク11から
受信した音声信号などは、高周波増幅回路52で目的外
の周波数を除去しながら適切に増幅しつつ混合回路53
により局部発信回路59から送られてくる発信信号と混
合して中間周波数を生成し、この中間周波数にした音声
信号などを中間周波数増幅回路54で高い増幅度で増幅
した後に、検波回路55によりFM検波して音声信号と
トーン信号Tを分離・再生して処理するようになってい
る。
【0018】そして、この受信装置12では、検波回路
55で再生されたトーン信号Tは、トーン信号検出回路
60でワイヤレスマイク用のトーン信号Tと認識する非
常にQの高い信号のみが不図示のフィルター回路で取り
出された後に、トーン信号検波回路61が本来のトーン
信号TとしてのON信号と、光リモコン15からの制御
データ信号である低速データとに分離して、そのトーン
信号TとしてのON信号は、スケルチ回路56に出力す
る一方、低速データの制御データ信号は整合回路62に
出力するようになっており、トーン信号TのON信号
は、スケルチ回路56に入力することにより、そのスケ
ルチ回路56のゲートを開いて、検波回路55でトーン
信号と分離された音声信号を低周波増幅回路57により
設定されている音量・音質となるように増幅して出力回
路58を介して出力端子66に接続する拡声装置として
の増幅装置13に出力して不図示のスピーカーから拡声
出力させる一方、整合回路62を介する低速データの制
御データ信号は、制御回路63が内蔵するCPUにより
データ内容を制御データ信号内から高速に読み取って記
憶回路64内に予め記憶設定されているデータと照合す
ることにより、緩衝回路となる出力回路65を介して音
声Sを拡声する音量や音質を制御する信号として低周波
増幅回路57に出力する。
55で再生されたトーン信号Tは、トーン信号検出回路
60でワイヤレスマイク用のトーン信号Tと認識する非
常にQの高い信号のみが不図示のフィルター回路で取り
出された後に、トーン信号検波回路61が本来のトーン
信号TとしてのON信号と、光リモコン15からの制御
データ信号である低速データとに分離して、そのトーン
信号TとしてのON信号は、スケルチ回路56に出力す
る一方、低速データの制御データ信号は整合回路62に
出力するようになっており、トーン信号TのON信号
は、スケルチ回路56に入力することにより、そのスケ
ルチ回路56のゲートを開いて、検波回路55でトーン
信号と分離された音声信号を低周波増幅回路57により
設定されている音量・音質となるように増幅して出力回
路58を介して出力端子66に接続する拡声装置として
の増幅装置13に出力して不図示のスピーカーから拡声
出力させる一方、整合回路62を介する低速データの制
御データ信号は、制御回路63が内蔵するCPUにより
データ内容を制御データ信号内から高速に読み取って記
憶回路64内に予め記憶設定されているデータと照合す
ることにより、緩衝回路となる出力回路65を介して音
声Sを拡声する音量や音質を制御する信号として低周波
増幅回路57に出力する。
【0019】したがって、トーン信号TのON信号をス
ケルチ回路56に出力してワイヤレスマイク11から送
られてきた音声Sを拡声出力しつつ、そのトーン信号T
から分離する光リモコン15の入力操作に応じた制御デ
ータ信号に基づいて、その拡声する音声Sの音量や音質
を調整することができる。なお、低周波増幅回路57に
出力する、トーン信号Tから分離した制御データ信号に
基づいて制御回路63により生成する制御信号として
は、低周波増幅回路57に出力する種類のものだけでは
なく、出力端子67に接続する記録再生装置14をON
/OFFを制御することができるようにしてもよい。
ケルチ回路56に出力してワイヤレスマイク11から送
られてきた音声Sを拡声出力しつつ、そのトーン信号T
から分離する光リモコン15の入力操作に応じた制御デ
ータ信号に基づいて、その拡声する音声Sの音量や音質
を調整することができる。なお、低周波増幅回路57に
出力する、トーン信号Tから分離した制御データ信号に
基づいて制御回路63により生成する制御信号として
は、低周波増幅回路57に出力する種類のものだけでは
なく、出力端子67に接続する記録再生装置14をON
/OFFを制御することができるようにしてもよい。
【0020】このように本実施形態においては、ワイヤ
レスマイク11から入力する音声Sの拡声の状態を確認
しつつ、そのワイヤレスマイク11を使用する環境中で
光リモコン15を操作して、その音声Sの電波Wに影響
を与えることない光信号Rを送信し、音声Sの拡声する
音量や音質を調整することができる、という優れた効果
を有するワイヤレス拡声装置を構築することができる。
レスマイク11から入力する音声Sの拡声の状態を確認
しつつ、そのワイヤレスマイク11を使用する環境中で
光リモコン15を操作して、その音声Sの電波Wに影響
を与えることない光信号Rを送信し、音声Sの拡声する
音量や音質を調整することができる、という優れた効果
を有するワイヤレス拡声装置を構築することができる。
【0021】また、本実施形態の他の態様としては、ワ
イヤレスマイク11に光信号Rを送信する光リモコン1
5として、テレビ受像機のチャンネルや音量などの調整
をワイヤレスで行い得るように提供されている、そのテ
レビ受像機に付属のテレビ用光リモコンを流用して使用
することができるように構成してもよい。このテレビ用
光リモコンは、EIAJ(日本電子機械工業会)により
規格されている同一のデータフォーマットを各社が採用
していることから、光リモコン15のハードやデータ方
式を特別に決めなくてもよく、またテレビ用の光リモコ
ンがそのまま使用できるので、開発費用や業界での規格
統一の作業を省略することができるなどシステムを構築
する際のコストを低減することができる。
イヤレスマイク11に光信号Rを送信する光リモコン1
5として、テレビ受像機のチャンネルや音量などの調整
をワイヤレスで行い得るように提供されている、そのテ
レビ受像機に付属のテレビ用光リモコンを流用して使用
することができるように構成してもよい。このテレビ用
光リモコンは、EIAJ(日本電子機械工業会)により
規格されている同一のデータフォーマットを各社が採用
していることから、光リモコン15のハードやデータ方
式を特別に決めなくてもよく、またテレビ用の光リモコ
ンがそのまま使用できるので、開発費用や業界での規格
統一の作業を省略することができるなどシステムを構築
する際のコストを低減することができる。
【0022】具体的には、テレビ用の光リモコン15は
音量やチャンネルを選択する入力部41を備えるので、
その入力部41を流用して使用する一例としては、音量
機能はそのまま音量の調整ボタンとして使用するととも
に、チャンネル「1」のセレクトボタンを連続的に押す
と低音域の音量が増加する一方、チャンネル「2」のセ
レクトボタンを連続的に押すと低域の音量が低下し、ま
た、チャンネル「12」のセレクトボタンを連続して押
すと高音域の音量が増加する一方、チャンネル「11」
のセレクトボタンを押すと高音域の音量が低下するなど
と設定して、テレビ用の光リモコン15の備える機能を
流用して各種操作を行い得るようにすればよい。
音量やチャンネルを選択する入力部41を備えるので、
その入力部41を流用して使用する一例としては、音量
機能はそのまま音量の調整ボタンとして使用するととも
に、チャンネル「1」のセレクトボタンを連続的に押す
と低音域の音量が増加する一方、チャンネル「2」のセ
レクトボタンを連続的に押すと低域の音量が低下し、ま
た、チャンネル「12」のセレクトボタンを連続して押
すと高音域の音量が増加する一方、チャンネル「11」
のセレクトボタンを押すと高音域の音量が低下するなど
と設定して、テレビ用の光リモコン15の備える機能を
流用して各種操作を行い得るようにすればよい。
【0023】ここで、上述実施形態によれば、ワイヤレ
スマイク11に入力した音声Sを拡声する音量や音質の
調整を従来には受信装置12側で行っていたのを、ワイ
ヤレスマイク11を使用している環境中で、光リモコン
15の操作による制御データ信号をワイヤレスマイク1
1に中継送信させることにより、同様に、ワイヤレスマ
イク11による音声Sの拡声をする音量や音質を調整す
ることができるが、この制御操作自体をワイヤレスマイ
クで行い得るように構築すればよいようにも考えられ
る。
スマイク11に入力した音声Sを拡声する音量や音質の
調整を従来には受信装置12側で行っていたのを、ワイ
ヤレスマイク11を使用している環境中で、光リモコン
15の操作による制御データ信号をワイヤレスマイク1
1に中継送信させることにより、同様に、ワイヤレスマ
イク11による音声Sの拡声をする音量や音質を調整す
ることができるが、この制御操作自体をワイヤレスマイ
クで行い得るように構築すればよいようにも考えられ
る。
【0024】しかし、音声Sの拡声をする側で音量が低
く設定されていると、ワイヤレスマイク側で拡声音量を
上げることになる。
く設定されていると、ワイヤレスマイク側で拡声音量を
上げることになる。
【0025】そうすると、例えば、ワイヤレスマイクの
使用者がマイクヘッドを口元から離していたり、小さい
声のときに、音量を上げる調整をしたときには、そのワ
イヤレスマイクの低周波増幅回路が持っているダイナミ
ックレンジのヘッドマージンを小さく設定することにな
るので、その設定でワイヤレスマイクの使用者がマイク
ヘッドを口元に近づけたり、大きな声をだすと、低周波
増幅回路のヘッドマージンを越えた位置に音声ピークが
達して拡声する音声が歪んだ状態となってしまうとい
う、問題が発生することが想定される。
使用者がマイクヘッドを口元から離していたり、小さい
声のときに、音量を上げる調整をしたときには、そのワ
イヤレスマイクの低周波増幅回路が持っているダイナミ
ックレンジのヘッドマージンを小さく設定することにな
るので、その設定でワイヤレスマイクの使用者がマイク
ヘッドを口元に近づけたり、大きな声をだすと、低周波
増幅回路のヘッドマージンを越えた位置に音声ピークが
達して拡声する音声が歪んだ状態となってしまうとい
う、問題が発生することが想定される。
【0026】このため、上述実施形態で説明する構成を
採用することにより、ワイヤレスマイク11のダイナミ
ックレンジは最大の状態に設定して、入力する音声Sの
レベルに対しては可変しないようにする一方、受信装置
12の出力側で音量を調整するようにすることによっ
て、ワイヤレスマイク11と受信装置12側のダイナミ
ックレンジを有効に使用する音量調整を可能にすること
ができる。
採用することにより、ワイヤレスマイク11のダイナミ
ックレンジは最大の状態に設定して、入力する音声Sの
レベルに対しては可変しないようにする一方、受信装置
12の出力側で音量を調整するようにすることによっ
て、ワイヤレスマイク11と受信装置12側のダイナミ
ックレンジを有効に使用する音量調整を可能にすること
ができる。
【0027】また、ワイヤレスマイクの使用者が自分で
音量を調整する構成にすると、その使用者の位置で拡声
された音声を聞いて調整することになり、その音声の聞
き手の立場での調整をすることができないこととなるの
に対して、上述する実施形態によれば、光リモコン15
を聞き手が操作することにより、拡声された音声を聞き
手の立場で、その音量等を最適に調整することができる
のである。
音量を調整する構成にすると、その使用者の位置で拡声
された音声を聞いて調整することになり、その音声の聞
き手の立場での調整をすることができないこととなるの
に対して、上述する実施形態によれば、光リモコン15
を聞き手が操作することにより、拡声された音声を聞き
手の立場で、その音量等を最適に調整することができる
のである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ワイヤ
レスマイクによる入力音声の拡声をする音量や音質をそ
の場で確認しつつ、受信出力側の装置をリモコン操作す
ることができ、ワイヤレスマイクの使用者の近くに居る
人が使用環境に合わせてその音量や音質を調整すること
ができる。したがって、ワイヤレスマイクの使用環境内
で入力音声を最適に拡声することのできるという優れた
効果を有するワイヤレス拡声装置を提供することができ
る。
レスマイクによる入力音声の拡声をする音量や音質をそ
の場で確認しつつ、受信出力側の装置をリモコン操作す
ることができ、ワイヤレスマイクの使用者の近くに居る
人が使用環境に合わせてその音量や音質を調整すること
ができる。したがって、ワイヤレスマイクの使用環境内
で入力音声を最適に拡声することのできるという優れた
効果を有するワイヤレス拡声装置を提供することができ
る。
【図1】本発明に係るワイヤレス拡声装置の一実施形態
を示す図であり、その概略全体構成を示す斜視図であ
る。
を示す図であり、その概略全体構成を示す斜視図であ
る。
【図2】そのワイヤレスマイクの構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】そのリモコンの構成を示すブロック図である。
【図4】その音声の伝送を説明するグラフである。
【図5】その制御データの伝送を説明するグラフであ
る。
る。
【図6】その受信装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 11 ワイヤレスマイク 12 受信装置 13 増幅装置 14 記録再生装置 15 光リモコン 27 アンテナ 29 トーン信号回路 30 変調回路 33 光受信センサー 34 受信回路 35 整合回路 41 入力部 42 データ回路 43 出力回路 44 光送信センサー 51 アンテナ 55 検波回路 56 スケルチ回路 57 低周波増幅回路 59 局部発信回路 60 トーン信号検出回路 61 トーン信号検波回路 62 整合回路 63 制御回路 64 記憶回路 65 出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 1/04 H04R 1/04 Z 3/00 310 3/00 310 320 320 Fターム(参考) 5D017 BD09 5D020 AC01 BB01 5K048 AA04 BA02 DA01 DB01 DB02 DC01 EB02 HA04 HA05 HA06 HA07 5K060 BB07 CC04 CC06 CC20 DD07 GG04 HH03 5K061 AA15 BB11 CC39 CD01
Claims (4)
- 【請求項1】 集音入力される音声信号を電波に変調し
て空中送信するワイヤレスマイクと、前記電波を受信し
て復調した音声信号を拡声出力する受信出力装置と、を
備えるワイヤレス拡声装置であって、 入力部からの指示入力信号を前記電波の伝送を妨げるこ
となく空中送信するリモコンを備え、 前記ワイヤレスマイクは、前記リモコンから送られてき
た前記指示入力信号を受け取って前記電波と共に前記受
信出力装置に空中送信し、 前記受信出力装置は、前記ワイヤレスマイクから前記電
波と共に送られてきた前記指示入力信号を受け取って前
記音声信号の前記拡声出力を制御することを特徴とする
ワイヤレス拡声装置。 - 【請求項2】 前記ワイヤレスマイクは、前記リモコン
から送られてきた前記指示入力信号を音声帯域外の特定
周波数の副搬送波に変調して、前記受信出力装置に空中
送信することを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス
拡声装置。 - 【請求項3】 前記リモコンは、光通信により前記指示
入力信号を前記ワイヤレスマイクに空中送信することを
特徴とする請求項1または2に記載のワイヤレス拡声装
置。 - 【請求項4】 前記ワイヤレスマイクは、他の装置で使
用されているリモコンの入力部から入力された指示を前
記指示入力信号として受け取るように設計することを特
徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のワイヤレ
ス拡声装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000255855A JP2002078037A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ワイヤレス拡声装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000255855A JP2002078037A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ワイヤレス拡声装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002078037A true JP2002078037A (ja) | 2002-03-15 |
Family
ID=18744573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000255855A Pending JP2002078037A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ワイヤレス拡声装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002078037A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004023841A1 (en) | 2002-09-09 | 2004-03-18 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Smart speakers |
US7027775B2 (en) | 2002-02-15 | 2006-04-11 | Kabushiki Kaisha Audio-Technica | Method of automatic frequency-setting for wireless microphone-receivers |
JP2007281735A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 受信システム |
JP4474488B1 (ja) * | 2009-04-23 | 2010-06-02 | パナソニック株式会社 | 音声受信装置、音声処理方法、プログラムおよび音声受信システム |
KR101029682B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-04-15 | 정동준 | 무선 마이크용 송수신 장치 |
US7966038B2 (en) | 2007-04-04 | 2011-06-21 | Sony Corporation | Wireless audio transfer system, wireless microphone, audio transmitting apparatus, audio receiving apparatus, image pickup apparatus, recording apparatus, and audio mixer |
US8358980B2 (en) | 2007-04-05 | 2013-01-22 | Sony Corporation | Wireless audio transfer system, wireless microphone, audio transmitting apparatus, audio receiving apparatus, image pickup apparatus, recording apparatus and audio mixer |
-
2000
- 2000-08-25 JP JP2000255855A patent/JP2002078037A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9953499B2 (en) | 2009-04-23 | 2018-04-24 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Alarm notifying system |
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