JP2002077377A - 携帯端末装置および携帯端末装置の消費電力抑制方法 - Google Patents
携帯端末装置および携帯端末装置の消費電力抑制方法Info
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチメディアコンテンツ再生手段を有する
電池駆動される携帯端末装置に、コンテンツ再生時の消
費電力の抑制機能を持たせたせる。 【解決手段】 電池の残量を検出する電池残量検出手段
１２と、受信したコンテンツを再生するために必要な電
池容量を予測する電子容量予測手段１５との出力とを比
較２３して、電池残量が前記コンテンツを再生するため
に必要な電池予測容量より少ない場合、電力不足を通知
する。そして、選択または指示された消費電力を低下さ
せるコンテンツ再生方法に基づき、前記マルチディアコ
ンテンツ再生手段に対しコンテンツ再生の抑制を行なう
コンテンツ再生抑制手段２４を設ける。
電池駆動される携帯端末装置に、コンテンツ再生時の消
費電力の抑制機能を持たせたせる。 【解決手段】 電池の残量を検出する電池残量検出手段
１２と、受信したコンテンツを再生するために必要な電
池容量を予測する電子容量予測手段１５との出力とを比
較２３して、電池残量が前記コンテンツを再生するため
に必要な電池予測容量より少ない場合、電力不足を通知
する。そして、選択または指示された消費電力を低下さ
せるコンテンツ再生方法に基づき、前記マルチディアコ
ンテンツ再生手段に対しコンテンツ再生の抑制を行なう
コンテンツ再生抑制手段２４を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、マルチメディア
コンテンツ再生時における消費電力の抑制機能を備えた
携帯端末装置および携帯端末装置の消費電力抑制方法に
関する。
コンテンツ再生時における消費電力の抑制機能を備えた
携帯端末装置および携帯端末装置の消費電力抑制方法に
関する。
【０００２】携帯端末装置の消費電力制御の方式とし
て、例えば特開平６−６７７６６号公報に記載される技
術がある。この公報に記載された先行技術には、内蔵し
た電池により動作してデータ通信を行う携帯端末装置に
関し、電池容量の不足による通信の失敗を防止する技術
が開示されている。即ち、携帯端末の現在の電池残量を
検出し、通信しようとしているデータ量から通信に必要
な電池容量を予測し、現在の電池残量と通信に必要と予
測される電池容量とを比較し、現在の電池残量がそれを
上回る場合は、通信を許容させ、そうでない場合は、通
信動作に無関係な部分の機能を停止または抑制させ、再
度、通信に必要な電池容量と比較を行なうことが開示さ
れている。
て、例えば特開平６−６７７６６号公報に記載される技
術がある。この公報に記載された先行技術には、内蔵し
た電池により動作してデータ通信を行う携帯端末装置に
関し、電池容量の不足による通信の失敗を防止する技術
が開示されている。即ち、携帯端末の現在の電池残量を
検出し、通信しようとしているデータ量から通信に必要
な電池容量を予測し、現在の電池残量と通信に必要と予
測される電池容量とを比較し、現在の電池残量がそれを
上回る場合は、通信を許容させ、そうでない場合は、通
信動作に無関係な部分の機能を停止または抑制させ、再
度、通信に必要な電池容量と比較を行なうことが開示さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の先行技術では、
電池の残容量に応じて通信の失敗を防止することが提案
されているが、携帯端末装置でマルチメディアコンテン
ツを再生する場合、携帯端末装置の消費電力が大きく、
その対策が必要と考えられる。
電池の残容量に応じて通信の失敗を防止することが提案
されているが、携帯端末装置でマルチメディアコンテン
ツを再生する場合、携帯端末装置の消費電力が大きく、
その対策が必要と考えられる。
【０００４】そこで、本発明では動画像データとオーデ
ィオデータで構成されるマルチメディアコンテンツ再生
における、ＣＰＵ負荷の抑制制御を行なう携帯端末装置
および携帯端末装置の消費電力抑制方法を提供すること
を目的とする。
ィオデータで構成されるマルチメディアコンテンツ再生
における、ＣＰＵ負荷の抑制制御を行なう携帯端末装置
および携帯端末装置の消費電力抑制方法を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の携帯端末装置は、マルチメディアコンテン
ツ再生手段を有する電池駆動される携帯端末装置におい
て、前記電池の残量を検出する電池残量検出手段と、受
信したコンテンツを再生するために必要な電池容量を予
測する電子容量予測手段と、前記電池残量検出手段の出
力と前記電池容量予測手段の出力とを比較して、電池残
量が前記コンテンツを再生するために必要な電池予測容
量より少ない場合、電力不足を通知する手段と、消費電
力を低下させるコンテンツ再生の抑制指示に基づき、前
記マルチディアコンテンツ再生手段にてコンテンツを再
生させるコンテンツ再生抑制手段とを具備することを特
徴とする。
に、本発明の携帯端末装置は、マルチメディアコンテン
ツ再生手段を有する電池駆動される携帯端末装置におい
て、前記電池の残量を検出する電池残量検出手段と、受
信したコンテンツを再生するために必要な電池容量を予
測する電子容量予測手段と、前記電池残量検出手段の出
力と前記電池容量予測手段の出力とを比較して、電池残
量が前記コンテンツを再生するために必要な電池予測容
量より少ない場合、電力不足を通知する手段と、消費電
力を低下させるコンテンツ再生の抑制指示に基づき、前
記マルチディアコンテンツ再生手段にてコンテンツを再
生させるコンテンツ再生抑制手段とを具備することを特
徴とする。
【０００６】また、本発明の携帯端末装置の消費電力抑
制方法は、電池駆動される携帯端末装置において、受信
したコンテンツを再生する際、前記携帯端末装置の電池
残量が前記コンテンツを再生するために必要な電池予測
容量より少ない場合、前記コンテンツに含まれる動画像
データの画像フレーム数を減らして表示することによ
り、駆動電池の消費電力を抑えることを特徴とする。
制方法は、電池駆動される携帯端末装置において、受信
したコンテンツを再生する際、前記携帯端末装置の電池
残量が前記コンテンツを再生するために必要な電池予測
容量より少ない場合、前記コンテンツに含まれる動画像
データの画像フレーム数を減らして表示することによ
り、駆動電池の消費電力を抑えることを特徴とする。
【０００７】また、本発明の携帯端末装置の消費電力抑
制方法は、コンテンツに含まれる動画像データの画像フ
レーム数を減らして表示し、更に、コンテンツに含まれ
る動画像データの表示領域を小さくして表示し、更にマ
ルチメディアコンテンツに含まれるオーディオの再生を
止め動画像データのみを再生することで、消費電力を抑
えることを特徴とする。
制方法は、コンテンツに含まれる動画像データの画像フ
レーム数を減らして表示し、更に、コンテンツに含まれ
る動画像データの表示領域を小さくして表示し、更にマ
ルチメディアコンテンツに含まれるオーディオの再生を
止め動画像データのみを再生することで、消費電力を抑
えることを特徴とする。
【０００８】本発明によれば、携帯端末装置のコンテン
ツ再生において、内蔵電池の容量が不足している場合、
動画像データの再生におけるＣＰＵ負荷を下げること
で、内蔵電池の消耗を抑えること出来る。また、オーデ
ィオ再生を停止することによりＣＰＵ負荷を下げること
により、内蔵電池の消耗を抑えることが出来る。更に、
配信サーバから配信される動画像の品質を抑えること
で、動画像再生におけるＣＰＵ負荷が下がり、内蔵電池
の消耗を抑えることが出来る。また、配信サーバ側の動
画像処理による負荷低減にもつながる。
ツ再生において、内蔵電池の容量が不足している場合、
動画像データの再生におけるＣＰＵ負荷を下げること
で、内蔵電池の消耗を抑えること出来る。また、オーデ
ィオ再生を停止することによりＣＰＵ負荷を下げること
により、内蔵電池の消耗を抑えることが出来る。更に、
配信サーバから配信される動画像の品質を抑えること
で、動画像再生におけるＣＰＵ負荷が下がり、内蔵電池
の消耗を抑えることが出来る。また、配信サーバ側の動
画像処理による負荷低減にもつながる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 （第１の実施形態）図1は、本発明に係る携帯端末装置
の第１の実施形態の構成を示したブロック図である。
施の形態を説明する。 （第１の実施形態）図1は、本発明に係る携帯端末装置
の第１の実施形態の構成を示したブロック図である。
【００１０】本発明の携帯端末装置１０は、電池１１に
よって駆動されるもので、動画像データとオーディオデ
ータで構成されるマルチメディアコンテンツを取得する
マルチメディアコンテンツ取得部１７と、このマルチメ
ディアコンテンツ取得部１７で取得したマルチメディア
コンテンツを再生するマルチメディアコンテンツ再生部
１６と、電池１１の残容量を検出する電池残量検出部１
２と、マルチメディアコンテンツ取得部１７により取得
されたデータをマルチメディアコンテンツ再生部１６に
よって再生するのに必要な電池容量を予測する為の電池
容量予測部１５と、電池残量検出部１２および電池容量
予測部１５からの出力情報によって、マルチメディアコ
ンテンツ再生を行う為に、消費電力抑制が必要かどうか
を判断する判断部１３と、この判断部１３によって消費
電力抑制が必要であると判断された場合に実行される、
マルチメディアコンテンツ再生抑制部１４によって構成
される。
よって駆動されるもので、動画像データとオーディオデ
ータで構成されるマルチメディアコンテンツを取得する
マルチメディアコンテンツ取得部１７と、このマルチメ
ディアコンテンツ取得部１７で取得したマルチメディア
コンテンツを再生するマルチメディアコンテンツ再生部
１６と、電池１１の残容量を検出する電池残量検出部１
２と、マルチメディアコンテンツ取得部１７により取得
されたデータをマルチメディアコンテンツ再生部１６に
よって再生するのに必要な電池容量を予測する為の電池
容量予測部１５と、電池残量検出部１２および電池容量
予測部１５からの出力情報によって、マルチメディアコ
ンテンツ再生を行う為に、消費電力抑制が必要かどうか
を判断する判断部１３と、この判断部１３によって消費
電力抑制が必要であると判断された場合に実行される、
マルチメディアコンテンツ再生抑制部１４によって構成
される。
【００１１】電池残量検出部１２は、予め定められた方
法で電池１１の残容量Ｐ１を検出する。マルチメディア
コンテンツ取得部１７は外部よりマルチメディアコンテ
ンツを取得し、マルチメディアコンテンツ再生部１６へ
取得したコンテンツ（データ）を渡す。電池容量予測部
１５は、マルチメディアコンテンツ取得部１７によって
得られたマルチメディアコンテンツを、マルチメディア
コンテンツ再生部１６で再生するために必要な電池容量
Ｐ２を予測する。電池残量検出部１２と電池容量予測部
１５からの電池容量Ｐ１、Ｐ２は、判断部１３に出力さ
れる。
法で電池１１の残容量Ｐ１を検出する。マルチメディア
コンテンツ取得部１７は外部よりマルチメディアコンテ
ンツを取得し、マルチメディアコンテンツ再生部１６へ
取得したコンテンツ（データ）を渡す。電池容量予測部
１５は、マルチメディアコンテンツ取得部１７によって
得られたマルチメディアコンテンツを、マルチメディア
コンテンツ再生部１６で再生するために必要な電池容量
Ｐ２を予測する。電池残量検出部１２と電池容量予測部
１５からの電池容量Ｐ１、Ｐ２は、判断部１３に出力さ
れる。
【００１２】図３は、判断部１３の処理動作、およびマ
ルチメディアコンテンツ再生抑制部１４における処理動
作を示すフローチャートである。判断部１３は、電池残
量検出部１２と電池容量予測部１５から出力された電池
容量Ｐ１、Ｐ２を比較し（ステップＳ１０）、電池１１
の残容量Ｐ１が、マルチメディアコンテンツ取得部１７
によって取得されたデータを再生するために必要な予測
電池容量Ｐ２よりも多い場合は（ステップＳ１１がＹｅ
ｓ）、マルチメディアコンテンツ再生抑制部１４は動作
せず、そのままマルチメディアコンテンツ再生部１６に
よってマルチメディアコンテンツデータの再生が行われ
る。
ルチメディアコンテンツ再生抑制部１４における処理動
作を示すフローチャートである。判断部１３は、電池残
量検出部１２と電池容量予測部１５から出力された電池
容量Ｐ１、Ｐ２を比較し（ステップＳ１０）、電池１１
の残容量Ｐ１が、マルチメディアコンテンツ取得部１７
によって取得されたデータを再生するために必要な予測
電池容量Ｐ２よりも多い場合は（ステップＳ１１がＹｅ
ｓ）、マルチメディアコンテンツ再生抑制部１４は動作
せず、そのままマルチメディアコンテンツ再生部１６に
よってマルチメディアコンテンツデータの再生が行われ
る。
【００１３】一方、電池１１の残容量Ｐ１がデータ再生
に必要な予測電池容量Ｐ２よりも少ない場合は（ステッ
プＳ１１がＮｏ）、マルチメディアコンテンツ再生部１
６におけるコンテンツ再生に、電力不足であることをユ
ーザに通知する（ステップＳ１３）。ユーザは低消費電
力となるコンテンツの抑制再生方法を選択し（ステップ
Ｓ１４）、マルチメディアコンテンツ再生抑制部１４は
その選択された再生方法に従い、マルチメディアコンテ
ンツ再生部１６におけるコンテンツ再生の制御を行なう
（ステップＳ１５）。
に必要な予測電池容量Ｐ２よりも少ない場合は（ステッ
プＳ１１がＮｏ）、マルチメディアコンテンツ再生部１
６におけるコンテンツ再生に、電力不足であることをユ
ーザに通知する（ステップＳ１３）。ユーザは低消費電
力となるコンテンツの抑制再生方法を選択し（ステップ
Ｓ１４）、マルチメディアコンテンツ再生抑制部１４は
その選択された再生方法に従い、マルチメディアコンテ
ンツ再生部１６におけるコンテンツ再生の制御を行なう
（ステップＳ１５）。
【００１４】ユーザにより選択されるマルチメディアコ
ンテンツ再生抑制部１４による消費電力の抑制再生に
は、例えば以下に示す３つの方法が提供される。
ンテンツ再生抑制部１４による消費電力の抑制再生に
は、例えば以下に示す３つの方法が提供される。
【００１５】第１の抑制再生方法は、取得されたマルチ
メディアコンテンツに動画像が含まれる場合、マルチメ
ディアコンテンツ再生抑制部１４により、マルチメディ
アコンテンツ再生部１６によって表示される動画像フレ
ームが減らされる。これより、携帯端末装置１０はマル
チメディアコンテンツの動画像再生に必要とされる消費
電力を抑えることが可能となる。
メディアコンテンツに動画像が含まれる場合、マルチメ
ディアコンテンツ再生抑制部１４により、マルチメディ
アコンテンツ再生部１６によって表示される動画像フレ
ームが減らされる。これより、携帯端末装置１０はマル
チメディアコンテンツの動画像再生に必要とされる消費
電力を抑えることが可能となる。
【００１６】第２の抑制再生方法は、取得されたマルチ
メディアコンテンツに同じく動画像が含まれる場合、マ
ルチメディアコンテンツ再生抑制部１４により、マルチ
メディアコンテンツ再生部１６によって表示される動画
像表示領域が小さく設定される。これより、携帯端末装
置１０はマルチメディアコンテンツの動画像再生に必要
とされる消費電力を抑えることが可能となる。
メディアコンテンツに同じく動画像が含まれる場合、マ
ルチメディアコンテンツ再生抑制部１４により、マルチ
メディアコンテンツ再生部１６によって表示される動画
像表示領域が小さく設定される。これより、携帯端末装
置１０はマルチメディアコンテンツの動画像再生に必要
とされる消費電力を抑えることが可能となる。
【００１７】第３の抑制再生方法は、取得されたマルチ
メディアコンテンツにオーディオデータが含まれる場
合、マルチメディアコンテンツ再生抑制部１４により、
マルチメディアコンテンツ再生部１６によってオーディ
オデータの再生を行なわないようにする。これより、携
帯端末装置１０はマルチメディアコンテンツのオーディ
オ再生時の電力消費を抑えることが可能となる。
メディアコンテンツにオーディオデータが含まれる場
合、マルチメディアコンテンツ再生抑制部１４により、
マルチメディアコンテンツ再生部１６によってオーディ
オデータの再生を行なわないようにする。これより、携
帯端末装置１０はマルチメディアコンテンツのオーディ
オ再生時の電力消費を抑えることが可能となる。
【００１８】なお、ユーザによる選択処理ではなく、携
帯端末装置に予めいづれか一つの抑制再生方法を設定し
ておき、自動的に動作させても良い。また、上記第１乃
至第３の再生方法が困難な電池残容量である場合は、コ
ンテンツ再生そのものを中止させるようにする。
帯端末装置に予めいづれか一つの抑制再生方法を設定し
ておき、自動的に動作させても良い。また、上記第１乃
至第３の再生方法が困難な電池残容量である場合は、コ
ンテンツ再生そのものを中止させるようにする。
【００１９】（第２の実施の形態）図２は、本発明に係
る第２の実施携帯の携帯端末装置の構成を示したブロッ
ク図である。
る第２の実施携帯の携帯端末装置の構成を示したブロッ
ク図である。
【００２０】携帯端末装置２０の内部構成は、図１に示
した携帯端末装置１０と同じであるので、その説明は省
略する。この第２の実施形態では、携帯端末装置２０は
マルチメディアコンテンツ配信サーバ２８から配信され
るマルチメディアコンテンツを、マルチメディアコンテ
ンツ取得部２７によって取得している。また、マルチメ
ディアコンテンツ再生抑制部２４はマルチメディアコン
テンツ配信サーバ２８に対しコンテンツの抑制再生を行
なう為に、消費電力が少なくなるように編集されたコン
テンツの取得要求を行なう構成となっている。
した携帯端末装置１０と同じであるので、その説明は省
略する。この第２の実施形態では、携帯端末装置２０は
マルチメディアコンテンツ配信サーバ２８から配信され
るマルチメディアコンテンツを、マルチメディアコンテ
ンツ取得部２７によって取得している。また、マルチメ
ディアコンテンツ再生抑制部２４はマルチメディアコン
テンツ配信サーバ２８に対しコンテンツの抑制再生を行
なう為に、消費電力が少なくなるように編集されたコン
テンツの取得要求を行なう構成となっている。
【００２１】上記構成において、電池残量検出部２２
は、予め定められた方法で電池２１の残容量Ｐ１を検出
する。マルチメディアコンテンツ取得部２７はマルチメ
ディアコンテンツ配信サーバ２８からマルチメディアコ
ンテンツを取得し、マルチメディアコンテンツ再生部２
６へ渡す。電池容量予測部２５は、マルチメディアコン
テンツ取得部２７によって得られたマルチメディアコン
テンツをマルチメディアコンテンツ再生部２６が再生す
るのに必要な電池容量Ｐ２を予測する。同様に、電池残
量検出部２２と電池容量予測部２５から得られた電池容
量Ｐ１、Ｐ２は、判断部２３によって比較される。判断
部２３によって、電池１１の電池残量Ｐ１が、コンテン
ツを再生するのに必要な予測電池容量Ｐ２よりも多いと
判断された場合は、マルチメディアコンテンツ再生抑制
部２４は動作されず、そのままマルチメディアコンテン
ツ再生部２６によって再生される。一方、電池２１の電
池残量Ｐ１がデータ再生に必要な予測電池容量Ｐ２より
も少ないと判断された場合、マルチメディアコンテンツ
再生抑制部２４が動作を開始する。
は、予め定められた方法で電池２１の残容量Ｐ１を検出
する。マルチメディアコンテンツ取得部２７はマルチメ
ディアコンテンツ配信サーバ２８からマルチメディアコ
ンテンツを取得し、マルチメディアコンテンツ再生部２
６へ渡す。電池容量予測部２５は、マルチメディアコン
テンツ取得部２７によって得られたマルチメディアコン
テンツをマルチメディアコンテンツ再生部２６が再生す
るのに必要な電池容量Ｐ２を予測する。同様に、電池残
量検出部２２と電池容量予測部２５から得られた電池容
量Ｐ１、Ｐ２は、判断部２３によって比較される。判断
部２３によって、電池１１の電池残量Ｐ１が、コンテン
ツを再生するのに必要な予測電池容量Ｐ２よりも多いと
判断された場合は、マルチメディアコンテンツ再生抑制
部２４は動作されず、そのままマルチメディアコンテン
ツ再生部２６によって再生される。一方、電池２１の電
池残量Ｐ１がデータ再生に必要な予測電池容量Ｐ２より
も少ないと判断された場合、マルチメディアコンテンツ
再生抑制部２４が動作を開始する。
【００２２】図４は、判断部２３の処理動作、およびマ
ルチメディアコンテンツ再生抑制部２４における処理動
作を示すフローチャートである。判断部２３は、電池残
量検出部２２と電池容量予測部２５から出力された電池
容量Ｐ１、Ｐ２を比較し（ステップＳ２０）、電池２１
の残容量Ｐ１が、マルチメディアコンテンツ取得部２７
によって取得されたデータを再生するために必要な予測
電池容量Ｐ２よりも多い場合は（ステップＳ２１がＹｅ
ｓ）、マルチメディアコンテンツ再生抑制部２４は動作
せず、そのままマルチメディアコンテンツ再生部２６に
よってマルチメディアコンテンツデータの再生が行われ
る。
ルチメディアコンテンツ再生抑制部２４における処理動
作を示すフローチャートである。判断部２３は、電池残
量検出部２２と電池容量予測部２５から出力された電池
容量Ｐ１、Ｐ２を比較し（ステップＳ２０）、電池２１
の残容量Ｐ１が、マルチメディアコンテンツ取得部２７
によって取得されたデータを再生するために必要な予測
電池容量Ｐ２よりも多い場合は（ステップＳ２１がＹｅ
ｓ）、マルチメディアコンテンツ再生抑制部２４は動作
せず、そのままマルチメディアコンテンツ再生部２６に
よってマルチメディアコンテンツデータの再生が行われ
る。
【００２３】一方、電池２１の残容量Ｐ１がデータ再生
に必要な予測電池容量Ｐ２よりも少ない場合は（ステッ
プＳ２１がＮｏ）、判断部２３からコンテンツ再生抑制
部２４へマルチメディアコンテンツ再生部２６における
コンテンツ再生に、電力不足であることを通知する（ス
テップＳ２３）。コンテンツ再生抑制部２３は、配信サ
ーバ２８が抑制表示可能か（消費電力が少なくなるよう
な編集操作が可能か）否かを判断する（ステップS２
４）。
に必要な予測電池容量Ｐ２よりも少ない場合は（ステッ
プＳ２１がＮｏ）、判断部２３からコンテンツ再生抑制
部２４へマルチメディアコンテンツ再生部２６における
コンテンツ再生に、電力不足であることを通知する（ス
テップＳ２３）。コンテンツ再生抑制部２３は、配信サ
ーバ２８が抑制表示可能か（消費電力が少なくなるよう
な編集操作が可能か）否かを判断する（ステップS２
４）。
【００２４】配信サーバ２８が抑制表示可能か否かは、
配信サーバ２８の初期化時に携帯端末装置２０に対し、
抑制表示可能であることを通知する方法や、コンテンツ
再生抑制部２４から配信サーバ２８に抑制編集の要求を
出して、その応答により抑制表示機能を有するか否かを
確認する方法等がある。
配信サーバ２８の初期化時に携帯端末装置２０に対し、
抑制表示可能であることを通知する方法や、コンテンツ
再生抑制部２４から配信サーバ２８に抑制編集の要求を
出して、その応答により抑制表示機能を有するか否かを
確認する方法等がある。
【００２５】サーバ装置２８が抑制表示可能な場合、コ
ンテンツ再生抑制部２４は配信サーバ２８に、抑制表示
を要求する（ステップＳ２５）。この要求に従い、配信
サーバ２８は以下に示す抑制再生方法のいずれかを選択
し、これに基づいて編集されたコンテンツがコンテンツ
取得部２７に出力されて、コンテンツ再生部２６におい
て再生表示が行なわれる（ステップＳ２７）。
ンテンツ再生抑制部２４は配信サーバ２８に、抑制表示
を要求する（ステップＳ２５）。この要求に従い、配信
サーバ２８は以下に示す抑制再生方法のいずれかを選択
し、これに基づいて編集されたコンテンツがコンテンツ
取得部２７に出力されて、コンテンツ再生部２６におい
て再生表示が行なわれる（ステップＳ２７）。
【００２６】そして、配信サーバ２８における抑制再生
方法としては、例えば以下の方法のいずれかが選択され
る。
方法としては、例えば以下の方法のいずれかが選択され
る。
【００２７】第１の抑制再生方法は、マルチメディアコ
ンテンツ配信サーバ２８が、マルチメディアコンテンツ
における動画像のフレーム数を動的に変更できる場合、
マルチメディアコンテンツ再生抑制部２４からの要求に
応答し、マルチメディアコンテンツ配信サーバ２８は、
動画像データのフレーム数を下げて、マルチメディアコ
ンテンツを携帯端末装置２０のコンテンツ取得部２７へ
送信する。これより、携帯端末装置２０では、動画像再
生による消費電力を抑えることが可能となる。
ンテンツ配信サーバ２８が、マルチメディアコンテンツ
における動画像のフレーム数を動的に変更できる場合、
マルチメディアコンテンツ再生抑制部２４からの要求に
応答し、マルチメディアコンテンツ配信サーバ２８は、
動画像データのフレーム数を下げて、マルチメディアコ
ンテンツを携帯端末装置２０のコンテンツ取得部２７へ
送信する。これより、携帯端末装置２０では、動画像再
生による消費電力を抑えることが可能となる。
【００２８】第２の抑制再生方法は、マルチメディアコ
ンテンツ配信サーバ２８が、マルチメディアコンテンツ
における動画像のビットレートを動的に変更できる場
合、マルチメディアコンテンツ再生抑制部２４からの要
求に応答し、マルチメディアコンテンツ配信サーバ２８
は動画像データのビットレートを下げて、マルチメディ
アコンテンツを携帯端末装置２０のコンテンツ取得部２
７へ送信する。これより、携帯端末装置２０では、動画
像再生による消費電力を抑えることが可能となる。
ンテンツ配信サーバ２８が、マルチメディアコンテンツ
における動画像のビットレートを動的に変更できる場
合、マルチメディアコンテンツ再生抑制部２４からの要
求に応答し、マルチメディアコンテンツ配信サーバ２８
は動画像データのビットレートを下げて、マルチメディ
アコンテンツを携帯端末装置２０のコンテンツ取得部２
７へ送信する。これより、携帯端末装置２０では、動画
像再生による消費電力を抑えることが可能となる。
【００２９】第３の抑制再生方法は、マルチメディアコ
ンテンツ配信サーバ２８が、マルチメディアコンテンツ
における動画像の画像サイズを動的に変更できる場合、
マルチメディアコンテンツ再生抑制部２４からの要求に
応答し、マルチメディアコンテンツ配信サーバ２８は動
画像データの画像サイズを小さくし、マルチメディアコ
ンテンツを携帯端末装置２０のコンテンツ取得部２７へ
送信する。これより、携帯端末装置２０では、動画像再
生による消費電力を抑えることが可能となる。
ンテンツ配信サーバ２８が、マルチメディアコンテンツ
における動画像の画像サイズを動的に変更できる場合、
マルチメディアコンテンツ再生抑制部２４からの要求に
応答し、マルチメディアコンテンツ配信サーバ２８は動
画像データの画像サイズを小さくし、マルチメディアコ
ンテンツを携帯端末装置２０のコンテンツ取得部２７へ
送信する。これより、携帯端末装置２０では、動画像再
生による消費電力を抑えることが可能となる。
【００３０】なお、上記の説明では、マルチメディアコ
ンテンツ配信サーバ２８自身がマルチメディアコンテン
ツ再生抑制部２４からの要求に応答して抑制再生方法を
選択し、その選択した内容にコンテンツを編集して出力
するとしたが、マルチメディアコンテンツ再生抑制部２
４から上記抑制制御方法を指示する要求を配信サーバ２
８に出しても良い。
ンテンツ配信サーバ２８自身がマルチメディアコンテン
ツ再生抑制部２４からの要求に応答して抑制再生方法を
選択し、その選択した内容にコンテンツを編集して出力
するとしたが、マルチメディアコンテンツ再生抑制部２
４から上記抑制制御方法を指示する要求を配信サーバ２
８に出しても良い。
【００３１】一方、配信サーバ２８に抑制再生の表示編
集機能を持たない場合、マルチメディアコンテンツ再生
抑制部２４から設定されたコンテンツ抑制表示方法をコ
ンテンツ再生部２６に指示する（ステップS２８）。コ
ンテンツ再生部２６は、コンテンツ抑制再生方法に基づ
き、消費電力が少なくなようなコンテンツ編集を行な
い、再生表示を行なう（ステップＳ２９）。なお、コン
テンツ再生部２６の抑制再生方法は、上述した第１の実
施形態の抑制再生方法であるので、その説明は省略す
る。
集機能を持たない場合、マルチメディアコンテンツ再生
抑制部２４から設定されたコンテンツ抑制表示方法をコ
ンテンツ再生部２６に指示する（ステップS２８）。コ
ンテンツ再生部２６は、コンテンツ抑制再生方法に基づ
き、消費電力が少なくなようなコンテンツ編集を行な
い、再生表示を行なう（ステップＳ２９）。なお、コン
テンツ再生部２６の抑制再生方法は、上述した第１の実
施形態の抑制再生方法であるので、その説明は省略す
る。
【００３２】
【発明の効果】本発明によれば、携帯端末装置のコンテ
ンツ再生において、内蔵電池の容量が不足している場
合、動画像データの再生におけるＣＰＵ負荷を下げるこ
とで、内蔵電池の消耗を抑えること出来る。また、オー
ディオ再生を停止することによりＣＰＵ負荷を下げるこ
とにより、内蔵電池の消耗を抑えることが出来る。更
に、配信サーバから配信される動画像の品質を抑えるこ
とで、動画像再生におけるＣＰＵ負荷が下がり、内蔵電
池の消耗を抑えることが出来る。また、配信サーバ側の
動画像処理による負荷低減にもつながる。
ンツ再生において、内蔵電池の容量が不足している場
合、動画像データの再生におけるＣＰＵ負荷を下げるこ
とで、内蔵電池の消耗を抑えること出来る。また、オー
ディオ再生を停止することによりＣＰＵ負荷を下げるこ
とにより、内蔵電池の消耗を抑えることが出来る。更
に、配信サーバから配信される動画像の品質を抑えるこ
とで、動画像再生におけるＣＰＵ負荷が下がり、内蔵電
池の消耗を抑えることが出来る。また、配信サーバ側の
動画像処理による負荷低減にもつながる。
【図１】本発明に係る携帯端末装置の第１の実施形態の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図２】本発明に係る携帯端末装置の第２の実施形態の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図３】本発明の第１の実施形態の動作を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図４】本発明の第２の実施形態の動作を示すフローチ
ャート。
ャート。
１０、２０…携帯端末装置 １１、２１…電池 １２、２２…電池残量検出部 １３、２３…判断部 １４、２４…マルチメディアコンテンツ再生抑制部 １５、２５…電池容量予測部 １６、２６…マルチメディアコンテンツ再生部 １７、２７…マルチメディアコンテンツ取得部 ２８…マルチメディアコンテンツ配信サーバ
Claims (9)
- 【請求項１】 マルチメディアコンテンツ再生手段を有
する電池駆動される携帯端末装置において、 前記電池の残量を検出する電池残量検出手段と、 受信したコンテンツを再生するために必要な電池容量を
予測する電子容量予測手段と、 前記電池残量検出手段の出力と前記電池容量予測手段の
出力とを比較して、電池残量が前記コンテンツを再生す
るために必要な電池予測容量より少ない場合、電力不足
を通知する手段と、 消費電力を低下させるコンテンツ再生の抑制指示に基づ
き、前記マルチディアコンテンツ再生手段にてコンテン
ツを再生させるコンテンツ再生抑制手段とを具備するこ
とを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項２】 電池駆動される携帯端末装置において、 前記電池の残量を検出する電池残量検出手段と、 マルチメディアコンテンツ配信サーバから受信したコン
テンツを再生するために必要な電池容量を予測する電子
容量予測手段と、 前記電池残量検出手段の出力と前記電池容量予測手段の
出力とを比較して、電池残量が前記コンテンツを再生す
るために必要な電池予測容量より少ない場合、電力不足
を通知する手段と、 消費電力を低下させるコンテンツ再生の抑制指示に基づ
き、前記マルチメディアコンテンツ配信サーバへ消費電
力が少なくなるように更新されたコンテンツを要求する
コンテンツ再生抑制手段と、 前記マルチメディアコンテンツ配信サーバから配信され
たコンテンツを表示するマルチメディアコンテンツ再生
手段と、 を具備することを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項３】 電池駆動される携帯端末装置において、
受信したコンテンツを再生する際、前記携帯端末装置の
電池残量が前記コンテンツを再生するために必要な電池
予測容量より少ない場合、前記コンテンツに含まれる動
画像データの画像フレーム数を減らして表示することに
より、駆動電池の消費電力を抑えることを特徴とする携
帯端末装置の消費電力抑制方法。 - 【請求項４】 電池駆動される携帯端末装置において、
受信したコンテンツを再生する際、前記携帯端末装置の
電池残量が前記コンテンツを再生するために必要な電池
予測容量より少ない場合、前記コンテンツに含まれる動
画像データの表示領域を小さくして表示することによ
り、駆動電池の消費電力を抑えることを特徴とする携帯
端末装置の消費電力抑制方法。 - 【請求項５】 電池駆動される携帯端末装置において、
受信したマルチメディアコンテンツを再生する際、前記
携帯端末装置の電池残量が前記マルチメディアコンテン
ツを再生するために必要な電池予測容量より少ない場
合、前記マルチメディアコンテンツに含まれるオーディ
オの再生を止め動画像データのみを再生することで、消
費電力を抑えることを特徴とする携帯端末装置の消費電
力抑制方法。 - 【請求項６】 電池駆動される携帯端末装置において、
マルチメディアコンテンツ配信サーバから受信したコン
テンツを再生する際、前記携帯端末装置の電池残量が前
記コンテンツを再生するために必要な電池予測容量より
少ない場合、前記マルチメディアコンテンツ配信サーバ
に対し前記コンテンツに含まれる動画像データのビット
レートを下げたコンテンツを要求し、前記マルチメディ
アコンテンツ配信サーバから得られたビットレートが下
がったコンテンツを表示することにより、駆動電池の消
費電力を抑えることを特徴とする携帯端末装置の消費電
力抑制方法。 - 【請求項７】 電池駆動される携帯端末装置において、
マルチメディアコンテンツ配信サーバから受信したコン
テンツを再生する際、前記携帯端末装置の電池残量が前
記コンテンツを再生するために必要な電池予測容量より
少ない場合、前記マルチメディアコンテンツ配信サーバ
に対し前記コンテンツに含まれる動画像データのフレー
ム数を下げたコンテンツを要求し、前記マルチメディア
コンテンツ配信サーバから得られたフレーム数が下がっ
たコンテンツを表示することにより、駆動電池の消費電
力を抑えることを特徴とする携帯端末装置の消費電力抑
制方法。 - 【請求項８】 電池駆動される携帯端末装置において、
マルチメディアコンテンツ配信サーバから受信したコン
テンツを再生する際、前記携帯端末装置の電池残量が前
記コンテンツを再生するために必要な電池予測容量より
少ない場合、前記マルチメディアコンテンツ配信サーバ
に対し前記コンテンツに含まれる動画像データの画像サ
イズを小さくしたコンテンツを要求し、前記マルチメデ
ィアコンテンツ配信サーバから得られた画像サイズが小
さくなったコンテンツを表示することにより、駆動電池
の消費電力を抑えることを特徴とする携帯端末装置の消
費電力抑制方法。 - 【請求項９】 電池駆動される携帯端末装置において、
マルチメディアコンテンツ配信サーバから受信したコン
テンツを再生する際、前記携帯端末装置の電池残量が前
記コンテンツを再生するために必要な電池予測容量より
少ない場合、前記マルチメディアコンテンツ配信サーバ
に対し前記コンテンツに含まれるオーディオデータが削
除されたコンテンツを要求し、前記マルチメディアコン
テンツ配信サーバから得られたオーディオデータのない
コンテンツを表示することにより、駆動電池の消費電力
を抑えることを特徴とする携帯端末装置の消費電力抑制
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000258376A JP2002077377A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | 携帯端末装置および携帯端末装置の消費電力抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000258376A JP2002077377A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | 携帯端末装置および携帯端末装置の消費電力抑制方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002077377A true JP2002077377A (ja) | 2002-03-15 |
Family
ID=18746697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000258376A Pending JP2002077377A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | 携帯端末装置および携帯端末装置の消費電力抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002077377A (ja) |
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-
2000
- 2000-08-29 JP JP2000258376A patent/JP2002077377A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050414 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050606 |