JP2002077303A - 通信接続装置およびその通信速度調整方法 - Google Patents
通信接続装置およびその通信速度調整方法Info
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Abstract
した通信接続装置を送信装置に、受信装置がアナログ端
末装置の際に送信装置を受信装置の通信速度に従って制
御できる通信接続装置およびその通信速度調整方法を提
供。 【解決手段】 リアルタイムインターネットFAX 装置10
は、スキャナ部12で読み取ったデータ24をパケット化す
る。速度制御部20は供給されるパケット32を送出開始か
ら所定のタイムカウントまたは所定のパケット数の送出
完了までに要する時間の測定を行って得られた時間とこ
の間に送出したパケット数から通信速度を算出し、宛先
の通信端末装置(図示せず)における勧告T.30のプロト
コルに合わせて決定した通信速度とを比較判定してパケ
ット化処理部16の出力制御を行う。出力制御は算出した
通信速度が決定した通信速度以下のときパケットを出力
させ、それ以外パケットの出力を禁止している。
Description
びその通信速度調整方法に関し、たとえば、IPネットワ
ークにG3ファクシミリ装置(以下、G3FAX 装置という)
を接続させるゲートウェイ装置に適用して好適なもの
で、特に、リアルタイムFAX 装置におけるパケット送信
レートの調整に用いる。
信を行う場合、IPネットワークと通信端末としてのアナ
ログFAX 装置、たとえばG3FAX 装置との通信を確実に行
うためこの間にゲートウェイが配設される。このゲート
ウェイがインターネットFAX 装置である。G3FAX 装置は
ITU-T (International Telecommunication Union)の勧
告T.30のプロトコルに従って通信を行う装置である。ま
た、インターネットFAX装置は回線交換網側に対して上
述した勧告T.30に従う通信とIPネットワーク側に対して
勧告T.38のプロトコルに従う通信を行う装置である。
に、送信元のG3FAX 装置は勧告T.30の通信プロトコルに
従って発呼トーン(CNG)コマンドを送出する。受信側の
G3FAX 装置ではこのコマンドに対する送信元への応答信
号として被呼局識別(CED)信号が要求される。受信側の
G3FAX 装置はこの要求に応じてCED 信号を送信元に送出
し、その後にディジタル識別(DIS)信号も出力する。
信速度の情報を含んでいる。送信元のG3FAX 装置はDIS
信号を受信して双方の装置が通信可能な通信速度を決定
する。この決定した通信速度は、送信元のG3FAX 装置か
らディジタル命令(DSC)信号を受信側のG3FAX 装置に出
力する。この後、データ送信が開始される。
X 装置としてリアルタイムインターネットFAX 装置が用
いられている場合、リアルタイムインターネットFAX 装
置は前述した手順と同じ手順で受信側のG3FAX 装置とや
り取りする通信速度を決定する。
FAX 装置は勧告T.30のプロトコルに従った通信速度を含
むDIS 信号をリアルタイムインターネットFAX 装置に提
供する。しかしながら、リアルタイムインターネットFA
X 装置は、この装置が直接IPネットワークに接続されて
いるから、勧告T.38のプロトコルに従い、ネットワーク
接続に対応した通信速度を設定する旨のDSC 信号を受信
側のG3FAX 装置に出力する。このときの通信速度は勧告
T.30に従った通信速度でなく、一般的に10BASEや100BAS
E のような伝送媒体上のデータ伝送速度、すなわち10Mb
psや100Mbps のトラヒック容量を目安に用いて表してい
る。
たとえば、電子メール、インターネットテレフォニーお
よびビデオ等も扱うコンピュータ端末装置等とも接続し
てデータ通信を行う場合もあることを想定して通信速度
が上述した通信速度に設定されている。
X 装置はG3FAX 装置の通信速度を大きく越えた通信速度
でしか速度制限できない。これは送信側と受信側の装置
間でネゴシエーションがとれないことを意味する。した
がって、IPネットワークに接続したリアルタイムインタ
ーネットFAX 装置を送信元にし、他方のIPネットワーク
に接続したインターネットFAX 装置を介したG3FAX 装置
を受信の宛先にした場合、この接続関係では適切な通信
速度に設定できないことになる。
し、IPネットワークに接続した通信接続装置を送信装置
とし、受信装置がアナログ端末装置の際に送信装置を受
信装置の通信速度に従うように制御することができる通
信接続装置およびその通信速度調整方法を提供すること
を目的とする。
決するために、IPネットワークに直接接続される送信側
の端末機能を含み、この通信接続装置からIPネットワー
クを介した宛先の通信端末装置に送出する送信データの
通信速度を調節する通信接続装置において、この装置
は、送信データを読み込み、この送信データを格納する
データ保持手段と、このデータ保持手段から読み出した
送信データを所定のサイズごとのパケットにパケット化
するパケット化手段と、所定のサイズに関する情報をあ
らかじめ蓄積し、パケット化手段に情報を供給するデー
タ蓄積手段と、パケット化した送信データの送出開始か
ら所定のタイムカウントまたは所定のパケット数の送出
完了までに要する時間の測定を行うとともに、この測定
した時間に基づいて通信速度を算出し、この通信速度と
宛先の通信端末装置における所定のプロトコルに合わせ
て決定した通信速度とを比較し、この比較結果に応じて
パケット化手段を制御する速度制御手段と、IPネットワ
ークに接続し、供給されるパケットを調整して送出する
インターフェース手段とを含むことを特徴とする。
に保持した送信データを読み出してパケット化手段に供
給し、データ蓄積手段から供給される所定のサイズに関
する情報をパケット化手段に供給して、パケット化手段
では送信データをこの情報に応じてパケット化する。速
度制御手段はパケット化されたパケットを送出開始から
所定のタイムカウントまたは所定のパケット数の送出完
了までに要する時間の測定を行って得られた時間とこの
間に送出したパケット数から通信速度を算出し、宛先の
通信端末装置における所定のプロトコルに合わせて決定
した通信速度とを比較してパケット化手段の出力制御を
行う。出力制御は算出した通信速度が所定のプロトコル
内の決定した通信速度以下のときパケットの出力を行わ
せる。
IPネットワークに直接送信装置として通信接続装置を接
続し、この通信接続装置からIPネットワークを介した宛
先の通信端末装置に送出する送信データの通信速度を調
節する通信接続装置の通信速度調整方法において、この
方法は、通信接続装置から送出する送信データの準備と
して、この通信接続装置から宛先の通信端末装置に第1
信号を送出し、通信端末装置にてこの送出した第1信号
に応じて宛先の装置から供給される応答信号を受信し、
この応答信号に含まれる通信速度と通信接続装置のプロ
トコルに従った通信速度とから通信速度を決定してこの
通信速度含む第2信号を送出する第1の工程と、供給さ
れるデータを所定のサイズに区切るパケットサイズ情報
を提供する第2の工程と、データを読み出すとともに、
このデータを指示されるパケットサイズ情報に基づいて
パケット化する第3の工程と、このパケット化したデー
タの送出の開始時から所定のタイムカウントまたは所定
のパケット数の送出完了までの時間を測定するととも
に、所定のパケット数、所定のパケットサイズおよび測
定した時間を用いてIPネットワークの第1の通信速度を
算出し、第1の通信速度が第2信号に含まれる通信速度
より速い通信速度の際にパケットの送出を禁止し、第1
の通信速度が第2信号に含まれる通信速度以下の遅い通
信速度の際に、パケットの送出要求を生成し、パケット
を送出させる制御を行う第4の工程とを含むこと特徴と
する。
IPネットワークに直接送信装置として通信接続装置を接
続し、この通信接続装置からIPネットワークを介した宛
先の通信端末装置に送出する送信データの通信速度を調
節する通信接続装置の通信速度調整方法において、この
方法は、通信接続装置から送出する送信データの準備と
して、この通信接続装置から宛先の通信端末装置に第1
信号を送出し、通信端末装置にてこの送出した第1信号
に応じて宛先の装置から供給される応答信号を受信し、
この応答信号に含まれる通信速度と通信接続装置のプロ
トコルに従った通信速度とから通信速度を決定してこの
通信速度含む第2信号を送出する第1の工程と、供給さ
れるデータを所定のサイズに区切るパケットサイズ情報
を提供する第2の工程と、データを読み出すとともに、
このデータを指示される前記パケットサイズ情報に基づ
いてパケット化する第3の工程と、このパケット化した
データの送出の開始時から所定のタイムカウントまたは
所定のパケット数の送出完了までの時間を測定するとと
もに、所定のパケット数、所定のパケットサイズおよび
測定した時間を用いて測定した時間に含まれるパケット
単位での送出にともない設けられるパケット間隔の時間
分を差し引いた時間を用いてIPネットワークの第2の通
信速度を算出する第4の工程と、第2の通信速度が第2
信号に含まれる通信速度以下の遅い通信速度の際に、パ
ケットの送出要求を生成し、パケットを送出させる第5
の工程とを含むこと特徴とする。
IPネットワークに直接送信装置として通信接続装置を接
続し、この通信接続装置からIPネットワークを介した宛
先の通信端末装置に送出する送信データの通信速度を調
節する通信接続装置の通信速度調整方法において、この
方法は、通信接続装置から送出する送信データの準備と
して、この通信接続装置から宛先の通信端末装置に第1
信号を送出し、通信端末装置にてこの送出した第1信号
に応じて宛先の装置から供給される応答信号を受信し、
この応答信号に含まれる通信速度と通信接続装置のプロ
トコルに従った通信速度とから通信速度を決定してこの
通信速度含む第2信号を送出する第1の工程と、供給さ
れるデータを所定のサイズに区切るパケットサイズ情報
を提供する第2の工程と、データを読み出すとともに、
このデータを指示されるパケットサイズ情報に基づいて
区切ってパケット化する第3の工程と、このパケット化
したデータの送出の開始時から所定のタイムカウントま
たは所定のパケット数の送出完了までの時間を測定する
とともに、所定のパケット数、所定のパケットサイズお
よび測定した時間を用いてIPネットワークの第1の通信
速度を算出する第4の工程と、第1の通信速度が第2信
号に含まれる通信速度より速い通信速度の際にパケット
の送出を禁止する第5の工程と、測定した時間に含まれ
るパケット単位での送出にともない設けられるパケット
間隔の時間分を差し引いた時間を用いてIPネットワーク
の第2の通信速度を算出する第6の工程と、第1の通信
速度または第2の通信速度が第2信号に含まれる通信速
度以下の遅い通信速度の際に、パケットの送出要求を生
成し、パケットを送出させる第7の工程とを含むこと特
徴とする。
は、送信元から宛先に供給する第1信号に応じて宛先の
装置から送信元に応答信号を送出し送信元で受信し、こ
の応答信号に含まれる通信速度と通信接続装置のプロト
コルに従った通信速度とから通信速度を決定して、決定
した通信速度含む第2信号を送出し、読み出したデータ
をパケットサイズ情報に基づいてパケット化し、パケッ
ト化したデータの送出の開始時から所定のタイムカウン
トまたは所定のパケット数の送出完了までの時間を測定
して得られた、所定のパケット数、所定のパケットサイ
ズおよび測定した時間を用いてIPネットワークの第1の
通信速度を算出し、第1の通信速度が第2信号に含まれ
る通信速度より速い通信速度の際にパケットの送出を禁
止し、これ以外で出力を可とするパケットの送出要求を
生成し、パケットを送出させる出力制御を行うことによ
り、送信元と宛先との通信速度を同程度に合わせること
ができる。
るパケット単位での送出にともない設けられるパケット
間隔の時間分を差し引いた時間を用いてIPネットワーク
の第2の通信速度を算出し、第2の通信速度が第2信号
に含まれる通信速度以下の遅い通信速度の際に、パケッ
トの送出要求を生成し、パケットを送出させ、これ以外
ではパケットの送出を禁止することにより、実質的に送
出した正確な通信速度に対して比較して送信元と宛先と
の通信速度を同程度に合わせることができる。そして、
測定した時間およびパケット数に基づいて第1の通信速
度および第2の通信速度を段階的に算出して第2信号が
含む通信速度と比較して通信の可否を制御することによ
っても送信元と宛先との通信速度を同程度に合わせるこ
とができる。
よる通信接続装置の一実施例を詳細に説明する。
したリアルタイムインターネットFAX 装置10について説
明する(図1を参照)。本発明と直接関係のない部分に
ついて図面および説明を省略する。ここで、信号の参照
符号はその現れる接続線の参照番号で表す。リアルタイ
ムインターネットFAX 装置10には、スキャナ12、データ
ストレージ部14、パケット化処理部16、サイズ情報スト
レージ部18、速度制御部20、およびLAN 制御部22が備え
られている。各部の構成については後段でそれぞれ説明
する。
は、図2に示すようにIPネットワーク100 を介してイン
ターネットFAX 装置110 に接続され、公衆回線(PTSN)
を介してインターネットFAX 装置110 とG3FAX 装置120
が接続されている。この図から明らかなようにリアルタ
イムインターネットFAX 装置10、IPネットワーク100 お
よびインターネットFAX 装置110 は、勧告T.38のプロト
コルに従う通信領域である。また、インターネットFAX
装置110 およびG3FAX 装置120 の公衆回線の区間は、勧
告T.30のプロトコルに従っている。本実施例ではリアル
インターネットFAX 装置10を送信元、G3FAX 装置120 を
宛先の通信端末装置として扱う場合、リアルインターネ
ットFAX 装置10を勧告T.38のプロトコルで動作させると
ともに、IPネットワークの通信速度を勧告T.30のプロト
コルの通信速度で動作させる手順について検討してい
る。
各部を説明する。スキャナ12は、記録媒体に書き込まれ
た情報を電気信号に変換する機能を有している。スキャ
ナ12は載置台上に、たとえば紙などの記録媒体をセット
し、操作盤からの指示での読込み開始にともない記録媒
体に光を照射し、紙面上に書き込まれた情報と情報のな
い部分との差を紙面からの戻り光の強度を検出して電気
信号に変換している。この電気信号にA/D 変換処理を施
すことによって階調を有するディジタル信号にしてい
る。スキャナ12は、ディジタル信号にしたデータ24をデ
ータストレージ部14に供給する。
リを有している。このメモリは供給されたデータ24を繰
り返し出力することができる点で有利である。データス
トレージ部14は、データ24の書込み/読出し制御がシス
テム制御部(図示せず)からの制御信号26に応じて行わ
れる。読み出したデータ28はパケット化処理部16に供給
される。
レージ部18からあらかじめパケットサイズ情報30が供給
されている。パケット化処理部16は供給されるデータ28
をパケットサイズ情報30に応じたパケットサイズに区分
し、区分した一つひとつのパケット32を速度制御部20に
出力する。サイズ情報ストレージ部18は、あらかじめデ
ータ28をどんなサイズごとに区分するかサイズ情報が格
納されている。
演算部20b 、送出制御部20c 、およびパケットサイズ制
御部20d が含まれている。タイマ20b には、図示しない
が1パケットの送出ごとに1ずつ歩進するパケットカウ
ンタおよび所定の時間ごとにカウントする時間測定用カ
ウンタがある。この測定の間、パケット34は速度制御部
20からLAN 制御部22に出力している。タイマ20a は、た
とえば時間測定用カウンタが所定のカウント値になった
時点でそれまでカウントしたパケットカウント値を停止
させる。タイマ20a は、時間測定のカウント値およびパ
ケットカウント値34a を通信速度演算部20b に送る。
1カウント分の単位時間および1パケットのサイズがい
くらか、それぞれ、わかっているので、時間測定のカウ
ント値とパケットカウント値とにそれぞれ乗算して測定
時間およびデータ送出量を算出する。得られたデータ送
出量を測定時間で除すことによって1秒あたりの通信速
度を割り出す。通信速度演算部24b は算出した通信速度
34b を送出制御部20cに供給する。
とDCS 信号の通信速度とを比較する。ここで、DCS 信号
が送信元から宛先の装置、すなわちG3FAX 装置120 にリ
アルタイムインターネットFAX 装置10にて勧告T.30のプ
ロトコルに従うように決定した通信速度を含んだ信号と
してFAX 装置10から出力される。このDCS 信号の決定に
ついては後段の動作説明でさらに行う。
度以下の通信速度の場合、送信制御部20c はパケット化
処理部16にパケット要求ビット36をレベル「1 」で出力
する。また、算出した通信速度34b がDCS 信号の通信速
度より速い通信速度の場合、送信制御部20c はパケット
化処理部16にパケット要求ビット36をレベル「0 」で出
力する。このとき送信制御部20c は送出禁止に応じてパ
ケットサイズ制御部20d にパケットサイズ変更制御信号
34c を出力する。
イズを小さくするパケットサイズ指示指示信号38をサイ
ズ情報ストレージ部18に出力する。この場合、結果的に
パケットの出力データ量が低下することから、徐々に通
信速度が100Mbps や10MbpsからG3FAX 装置120 の通信速
度に近づく。
ログ信号に変換するとともに、コリジョンの監視も行っ
ている。LAN 制御部22はIPネットワークのプロトコルに
合わせて電気信号のレベルも調整するインターフェース
機能も有している。LAN 制御部22は、リアルタイムイン
ターネットFAX 装置10からの出力として通信速度をG3FA
X 装置120 の通信速度にネゴシエーションさせてパケッ
ト40をIPネットワーク100 に送出する。
10の通信接続調整について説明する(図3および図4を
参照)。リアルタイムインターネットFAX 装置10は、図
1に示すように載置台に置かれた紙を一枚ずつ装置10の
スキャナ部12の光検出部(図示せず)に戻り光を取り込
んで電気信号に変換し、さらにこの電気信号をディジタ
ル信号24にする(読取り処理:ステップS10 )。
置10は、外部の端末装置から供給されるデータをそのま
ま扱うこともできる。
れる。データストレージ部14は、供給されるデータ24を
格納する(ステップS12 )。
ーネットFAX 装置10(以下、RT-FAX装置10という)は、
通信速度の決定を行う(ステップS14 )。この決定を行
うにあたりRT-FAX装置10はCNG 信号をG3FAX 装置120 に
送出する。G3FAX 装置120 は被呼局識別するためのCED
信号をRT-FAX装置10に出力し、DIS 信号も出力する。RT
-FAX装置10は、CED 信号およびDIS 信号の応答信号を受
信して宛先の設定を知る。宛先の設定には、通信速度の
情報も含まれている。RT-FAX装置10は、応答信号に含ま
れる通信速度と勧告T.30のプロトコルに適合する通信速
度とを考慮して通信速度を決定する。
トレージ部18からパケット化処理部16に供給される(ス
テップS16 )。パケット化処理部16では、供給されるパ
ケットサイズ情報30に基づいて供給されるデータ28をそ
れぞれパケット32に区分する(ステップS18 )。パケッ
ト化したデータ32は速度制御部20に供給される。
をLAN 制御部22にパケット34として供給するとともに、
IPネットワーク100 の通信速度を測定する。速度制御部
20は、この測定結果に応じて通信速度を制御してG3FAX
装置120 が受信できるように調整する。この調整を行う
ことにより、通常IPネットワーク100 の100Mbps や10Mb
psという通信速度でしか制限できない勧告T.38のプロト
コルに従うRT-FAX装置10を、G3FAX 装置120 の通信速度
(勧告T.30のプロトコル)に適合させて通信できるよう
にしている。
定および調整についてさらに説明する(サブルーチンSU
B1を参照)。このサブルーチンSUB1に入ったとき、また
はサイズ変更が行われたとき、パケットのカウント数を
1 にリセットする。パケットのカウント速度制御部20の
タイマ20a を用いてパケット34の送出開始にともない測
定をカウントにより始めるとともに、図示していないが
パケットのカウントも行う。(サブステップSS10)。
なったかどうかを判定する(サブステップSS12)。測定
開始後のカウント値が所定のカウント値に達していない
場合(NO)、カウント値を+1歩進する(サブステップSS
14)。この間もパケット34は出力を継続し、パケット数
をカウントしている。また、カウント値が所定のカウン
ト値になった場合(YES )、測定を終了する(サブステ
ップSS16)。測定終了時に時間測定用のカウント値およ
びパケットのカウント値が得られる。
にIPネットワーク100 の通信速度がどのくらいかを通信
速度演算部20b で算出する(サブステップSS18)。時間
測定における1カウントの周期と時間測定用カウント値
を掛けてこの間の時間を算出する。また、パケットサイ
ズ情報30とパケットのカウント値を掛けて送出したデー
タ量を算出する。算出した時間で送出したデータ量を割
ると単位時間あたりに送出されたデータ量が算出され
る。このデータ量が時間平均的な通信速度を表してい
る。
とを比較する(サブステップSS20)。算出した通信速度
が決定した通信速度以下の通信速度のとき、G3FAX 装置
120で十分通信速度に対応して受信できると判断してパ
ケットの送出を行う(サブステップSS22)。そして、速
度制御部20の送出制御部20c ではパケット要求ビットの
レベルを「1 」にしてパケット化処理部16に供給する。
また、算出した通信速度が決定した通信速度よりも高速
のとき、G3FAX 装置120 では通信速度に対応できず、受
信できないと判断してパケットの送出を禁止する(サブ
ステップSS24)。このときパケット要求ビットのレベル
を「0 」にしてパケット化処理部16に供給するととも
に、パケットサイズ制御部20d に制御信号34c を供給す
る。
34c を受けてパケットサイズの変更指示信号38をサイズ
情報ストレージ部18に送出する(サブステップSS26)。
指示信号38は、送出するパケットサイズ情報30が小さく
なるように指示が出される。このサイズ変更の後、サブ
ステップSS10に戻ってデータストレージ部14に格納して
いるデータ24をふたたび読み出してパケット化を行い、
前述した手順を繰り返す。この手順を繰り返すことによ
り、段階的に徐々に通信速度が低下してくる。
送出を可能と判断した際にサブステップSS22を介してパ
ケットの送出を行う。パケットの送出が完了したかどう
かの判定を行う(サブステップSS28)。送出するデータ
がまだ存在する場合(NO)、パケット化およびパケット
の送出を繰り返す。また、送出するデータがなくなった
場合(YES )、リターンに移行してサブルーチンSUB1を
終了する。
場合に対応させる際には、所定の時間を超えた場合にこ
れまで送出したデータ位置を覚えておく。そして、この
データ位置の次の読出し位置から読出し開始させ、サブ
ステップSS10からサブステップSS20の手順を繰り返すよ
うにしてもよい。
を用いて時間測定を行ったが所定のパケット数になるま
での時間を測定するようにしても時間測定できる。
パケットが区別できるようにパケットを送出しない送信
パケット間隔がある。送信パケット間隔は、送信に寄与
しない時間であるからこの時間分を除いて実際に送信す
る時間だけを測定し、データ量を求めて通信速度を算出
してもよい。実際の送出したデータに対する通信速度が
得られる。この場合、時間測定は所定の周期のカウンタ
をカウントして時間を求める方法でなく、パケット送信
期間の時間だけを計時しパケット数が所定のカウント値
になるまでこの測定した時間を積算する方法が好まし
い。
じである。この場合、送出するデータ量は前述した例と
同じであるが測定した時間が短いので、通信速度は先の
方法で求めた平均的な通信速度に比べて実質的に通信速
度が上昇する。得られた通信速度で比較すると、先の比
較判定よりも速い通信速度でありながら決定した通信速
度より低くなければならないことになる。したがって、
より厳しい通信速度の判定が行われることになる。これ
を満足するとき、RT-FAX装置10とG3FAX 装置120 との間
のリアルタイム通信を確実に行わせることができる。
速度を合わせて速度制御してもよい(図5を参照)。メ
インルーチンは速度制御の処理ルーチンをサブルーチン
SUB2にしている。サブルーチンSUB2においてサブルーチ
ンSUB1と同じ手順で処理する手順には同じステップ番号
を付し、サブステップSS10〜SS20までの説明を省略する
(図6を参照)。
決定した通信速度以下の速度と判定された際に(NO)、
再びパケット送出の通信速度の測定を開始する(サブス
テップSS30)。この場合、時間測定は送信パケット間隔
を除いた実質的な送出時間だけを計測し、積算する。送
出するパケット数をゼロにセットした後に出力されるパ
ケット数のカウントを開始する。
設定した所定のパケット数に達したかどうかを比較判定
する(サブステップSS32)。パケット数が所定のパケッ
ト数に達していないとき(NO)、次のパケットを送出す
るとともに、パケット数を+1歩進させる(サブステップ
SS34)。この後、サブステップSS32に戻ってパケット数
の比較判定を行う。
数に達したとき(YES )、測定を終了する(サブステッ
プSS36)。所定のパケット数および積算計測した時間の
情報を通信速度演算部20b に供給する。
数とパケットサイズ情報30の値を乗算して送出したデー
タ量を算出する。このデータ量を積算計測した時間で割
って実質的な通信速度を算出する。この算出後、接続子
A を介して図7の通信速度の比較に進む(サブステップ
SS40へ)。
信速度以下の通信速度のとき(NO)、G3FAX 装置120 が
十分に対応可能な通信速度になっていると判断してパケ
ットの送出を継続する(サブステップSS22)。また、実
質的な通信速度が決定した通信速度より速い通信速度の
とき(YES )、G3FAX 装置120 が対応できない通信速度
になっていると判断する。
ブステップSS24に進む。ここで、RT-FAX装置10の送出制
御部20c はパケットの送出を禁止する。送出制御部20c
ではこの送出禁止に応じてパケットサイズの制御信号34
c をパケットサイズ制御部20d に出力する。
サイズの変更指示信号38をサイズ情報ストレージ部18に
送出する(サブステップSS26)。指示信号38は、送出す
るパケットサイズ情報30が小さくなるように指示が出さ
れる。このサイズ変更の後、サブステップSS10に戻って
データストレージ部14に格納しているデータ24をふたた
び読み出してパケット化を行い、前述した手順を繰り返
す。この手順を繰り返すことにより、通信速度が低下す
る。
る際にフラグを立てるとよい。サイズ変更を行うととも
に、このフラグの検出を行い、フラグが検出された際に
はサブステップSS30に移行して処理を繰り返すようにし
てもよい。
の送出が行われているとき、パケットの送出が完了した
かどうかの判断を行う(サブステップSS28)。まだ完了
していないとき(NO)、パケットの送出を行う。送出を
促すように送出制御部20c はパケット要求ビットをレベ
ル「1 」にしてパケット化処理部16に出力する。また、
送出が完了したと判断した際に(YES )、リターンに移
行してサブルーチンSUB2を終了する。
出の可否をチェックした後に、さらに送信パケット間隔
を除いて時間測定し、通信速度を比較して勧告T.30のプ
ロトコルに合わせた通信速度にして通信することによ
り、一層確実なリアルタイム通信をRT-FAX装置10とG3FA
X 装置120 との間で行わせることができる。また、本実
施例でもたとえば、所定の時間間隔ごとに通信速度の測
定を前述したように行ってIPネットワークの通信速度を
監視するとよい。
この装置に限定されるものでなく、ハードウェアを追加
しないで速度制御をソフトウェア的に実現させることが
できることは言うまでもない。
ば、データ保持手段に保持した送信データを読み出して
パケット化手段に供給し、データ蓄積手段から供給され
る所定のサイズに関する情報をパケット化手段に供給し
て、パケット化手段では送信データをこの情報に応じて
パケット化する。速度制御手段はパケット化されたパケ
ットを送出開始から所定のタイムカウントまたは所定の
パケット数の送出完了までに要する時間の測定を行って
得られた時間とこの間に送出したパケット数から通信速
度を算出し、宛先の通信端末装置における所定のプロト
コルに合わせて決定した通信速度とを比較してパケット
化手段の出力制御を行う。出力制御は算出した通信速度
が所定のプロトコル内の決定した通信速度以下のときパ
ケットの出力を行わせて、IPネットワーク上の通信速度
を宛先の通信端末装置に対応した通信速度にすることに
より、送信データの取りこぼしなく、正確な通信を行う
ことができる。
整方法によれば、送信元から宛先に供給する第1信号に
応じて宛先の装置から送信元に応答信号を送出し送信元
で受信し、この応答信号に含まれる通信速度と通信接続
装置のプロトコルに従った通信速度とから通信速度を決
定して、決定した通信速度含む第2信号を送出し、読み
出したデータをパケットサイズ情報に基づいてパケット
化し、パケット化したデータの送出の開始時から所定の
タイムカウントまたは所定のパケット数の送出完了まで
の時間を測定して得られた、所定のパケット数、所定の
パケットサイズおよび測定した時間を用いてIPネットワ
ークの第1の通信速度を算出し、第1の通信速度が第2
信号に含まれる通信速度より速い通信速度の際にパケッ
トの送出を禁止し、これ以外で出力を可とするパケット
の送出要求を生成し、パケットを送出させる出力制御を
行って、送信元と宛先との通信速度を同程度に合わせる
ことにより、送信データの取りこぼしなく、正確な通信
を行うことができる。
整方法によれば、上述したと同様にパケットサイズ情報
の供給、および供給されるデータのパケット化を行い、
出力制御においては、測定した時間に含まれるパケット
単位での送出にともない設けられるパケット間隔の時間
分を差し引いた時間を用いてIPネットワークの第2の通
信速度を算出し、第2の通信速度が第2信号に含まれる
通信速度以下の遅い通信速度の際に、パケットの送出要
求を生成し、パケットを送出させ、これ以外ではパケッ
トの送出を禁止して、送信元と宛先との通信速度を同程
度に合わせることにより、正確な通信を行わせることが
できる。
調整方法によれば、測定した時間およびパケット数に基
づいて第1の通信速度および第2の通信速度を段階的に
算出して段階的に行い、第1の通信速度および第2の通
信速度と第2信号が含む通信速度と比較して通信の可否
を制御することによっても送信元と宛先との通信速度を
同程度に合わせることができ、この間の通信を正確に行
わせることができる。
インターネットFAX 装置の概略的な構成を示すブロック
図である。
元、G3FAX 装置を宛先にしてIPネットワークを介して接
続する関係を説明する模式図である。
おける通信接続調整の手順を説明するメインフローチャ
ートである。
調整手順を説明するフローチャートである。
おける別な通信接続調整の手順を説明するメインフロー
チャートである。
調整手順を説明するフローチャートである。
トである。
Claims (9)
- 【請求項1】 IP(Internet Protocol )ネットワーク
に直接接続される送信側の端末機能を含み、該通信接続
装置から前記IPネットワークを介した宛先の通信端末装
置に送出する送信データの通信速度を調節する通信接続
装置において、該装置は、 前記送信データを読み込み、該送信データを格納するデ
ータ保持手段と、 該データ保持手段から読み出した送信データを所定のサ
イズごとのパケットにパケット化するパケット化手段
と、 前記所定のサイズに関する情報をあらかじめ蓄積し、前
記パケット化手段に前記情報を供給するデータ蓄積手段
と、 前記パケット化した送信データの送出開始から所定のタ
イムカウントまたは所定のパケット数の送出完了までに
要する時間の測定を行うとともに、該測定した時間に基
づいて通信速度を算出し、該通信速度と前記宛先の通信
端末装置における所定のプロトコルに合わせて決定した
通信速度とを比較し、該比較結果に応じて前記パケット
化手段を制御する速度制御手段と、 前記IPネットワークに接続し、供給されるパケットを調
整して送出するインターフェース手段とを含むことを特
徴とする通信接続装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記速
度制御手段は、前記送信データの送信開始から送出完了
までの時間を測定する時間計測手段と、 該時間計測期間中に送出したデータ量と測定した時間か
ら単位時間あたりの通信速度を算出する通信速度算出手
段と、 該算出した通信速度と前記宛先の通信端末装置に適合し
た所定のプロトコルのひとつに決定した通信速度の比較
判定を行い、該比較判定の結果に応じて前記パケットの
送出/送出の禁止を制御する送出制御手段と、 前記データ蓄積手段から読み出す前記情報を制御する情
報制御手段とを含むことを特徴とする通信接続装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、前記通
信速度算出手段は、前記時間計測期間中に送出したデー
タ量と測定した時間から単位時間あたりの平均的な通信
速度を算出する第1の通信速度の算出および/または前
記送出完了までに送出したデータ量とパケット単位での
送出にともない設けられるパケット間隔の時間分を差し
引いた時間から単位時間あたりの第2の通信速度の算出
を行うことを特徴とする通信接続装置。 - 【請求項4】 IPネットワークに直接送信装置として通
信接続装置を接続し、該通信接続装置から前記IPネット
ワークを介した宛先の通信端末装置に送出する送信デー
タの通信速度を調節する通信接続装置の通信速度調整方
法において、該方法は、 前記通信接続装置から送出する前記送信データの準備と
して、該通信接続装置から前記宛先の前記通信端末装置
に第1信号を送出し、前記通信端末装置にて該送出した
第1信号に応じて前記宛先の装置から供給される応答信
号を受信し、該応答信号に含まれる通信速度と前記通信
接続装置のプロトコルに従った通信速度とから通信速度
を決定して該通信速度含む第2信号を送出する第1の工
程と、供給されるデータを所定のサイズに区切るパケッ
トサイズ情報を提供する第2の工程と、 前記データを読み出すとともに、該データを指示される
前記パケットサイズに基づいてパケット化する第3の工
程と、 該パケット化したデータの送出の開始時から所定のタイ
ムカウントまたは所定のパケット数の送出完了までの時
間を測定するとともに、前記所定のパケット数、前記所
定のパケットサイズおよび前記測定した時間を用いて前
記IPネットワークの第1の通信速度を算出し、第1の通
信速度が第2信号に含まれる通信速度より速い通信速度
の際にパケットの送出を禁止し、第1の通信速度が第2
信号に含まれる通信速度以下の遅い通信速度の際に、前
記パケットの送出要求を生成し、前記パケットを送出さ
せる制御を行う第4の工程とを含むこと特徴とする通信
接続装置の通信速度調整方法。 - 【請求項5】 IPネットワークに直接送信装置として通
信接続装置を接続し、該通信接続装置から前記IPネット
ワークを介した宛先の通信端末装置に送出する送信デー
タの通信速度を調節する通信接続装置の通信速度調整方
法において、該方法は、 前記通信接続装置から送出する前記送信データの準備と
して、該通信接続装置から前記宛先の前記通信端末装置
に第1信号を送出し、前記通信端末装置にて該送出した
第1信号に応じて前記宛先の装置から供給される応答信
号を受信し、該応答信号に含まれる通信速度と前記通信
接続装置のプロトコルに従った通信速度とから通信速度
を決定して該通信速度含む第2信号を送出する第1の工
程と、 供給されるデータを所定のサイズに区切るパケットサイ
ズ情報を提供する第2の工程と、 前記データを読み出すとともに、該データを指示される
前記パケットサイズに基づいてパケット化する第3の工
程と、 該パケット化したデータの送出の開始時から所定のタイ
ムカウントまたは所定のパケット数の送出完了までの時
間を測定するとともに、前記所定のパケット数、前記所
定のパケットサイズおよび前記測定した時間を用いて前
記測定した時間に含まれるパケット単位での送出にとも
ない設けられるパケット間隔の時間分を差し引いた時間
を用いて前記IPネットワークの第2の通信速度を算出す
る第4の工程と、 第2の通信速度が第2信号に含まれる通信速度以下の遅
い通信速度の際に、前記パケットの送出要求を生成し、
前記パケットを送出させる第5の工程とを含むこと特徴
とする通信接続装置の通信速度調整方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、第5の
工程では第2の通信速度が第2信号に含まれる通信速度
より速い際に、生成したパケットを送出を禁止し、段階
的に前記所定のパケット数および/または前記所定のパ
ケットサイズを低下させる制御を行う第6の工程を含
み、 第6の工程を行った後、第2の工程以降を繰り返して行
うことを特徴とする通信接続装置の通信速度調整方法。 - 【請求項7】 IPネットワークに直接送信装置として通
信接続装置を接続し、該通信接続装置から前記IPネット
ワークを介した宛先の通信端末装置に送出する送信デー
タの通信速度を調節する通信接続装置の通信速度調整方
法において、該方法は、 前記通信接続装置から送出する前記送信データの準備と
して、該通信接続装置から前記宛先の前記通信端末装置
に第1信号を送出し、前記通信端末装置にて該送出した
第1信号に応じて前記宛先の装置から供給される応答信
号を受信し、該応答信号に含まれる通信速度と前記通信
接続装置のプロトコルに従った通信速度とから通信速度
を決定して該通信速度含む第2信号を送出する第1の工
程と、 供給されるデータを所定のサイズに区切るパケットサイ
ズ情報を提供する第2の工程と、 前記データを読み出すとともに、該データを指示される
前記パケットサイズに基づいてパケット化する第3の工
程と、 該パケット化したデータの送出の開始時から所定のタイ
ムカウントまたは所定のパケット数の送出完了までの時
間を測定するとともに、前記所定のパケット数、前記所
定のパケットサイズおよび前記測定した時間を用いて前
記IPネットワークの第1の通信速度を算出する第4の工
程と、 第1の通信速度が第2信号に含まれる通信速度より速い
通信速度の際にパケットの送出を禁止する第5の工程
と、 前記測定した時間に含まれるパケット単位での送出にと
もない設けられるパケット間隔の時間分を差し引いた時
間を用いて前記IPネットワークの第2の通信速度を算出
する第6の工程と、 第1の通信速度または第2の通信速度が第2信号に含ま
れる通信速度以下の遅い通信速度の際に、前記パケット
の送出要求を生成し、前記パケットを送出させる第7の
工程とを含むこと特徴とする通信接続装置の通信速度調
整方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、第7の
工程では第2の通信速度が第2信号に含まれる通信速度
より速い際に、生成したパケットを送出を禁止し、段階
的に前記所定のパケット数および/または前記所定のパ
ケットサイズを低下させる制御を行う第8の工程を含
み、 第7の工程を行った後、第2の工程以降を繰り返して行
うことを特徴とする通信接続装置の通信速度調整方法。 - 【請求項9】 請求項7に記載の方法において、第4の
工程は、所定の時間間隔ごとに行って前記IPネットワー
クの通信速度を監視することを特徴とする通信接続装置
の通信速度調整方法。
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