JP2002077022A - 機器管理システムおよび通信システム - Google Patents

機器管理システムおよび通信システム

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JP2002077022A
JP2002077022A JP2000257386A JP2000257386A JP2002077022A JP 2002077022 A JP2002077022 A JP 2002077022A JP 2000257386 A JP2000257386 A JP 2000257386A JP 2000257386 A JP2000257386 A JP 2000257386A JP 2002077022 A JP2002077022 A JP 2002077022A
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wireless communication
management system
device management
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JP2000257386A
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English (en)
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Yuji Kawamura
勇司 川村
Ikunori Yamaguchi
郁準 山口
Naohiro Yonezu
直洋 米津
Atsushi Tomita
篤 冨田
Kana Yamauchi
香奈 山内
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器の電波状態が変化した場合でも外部のホ
ストとの間での無線通信を良好に行うことができる機器
管理システムおよびそのための通信システムを提供する
こと。 【解決手段】 各機器の電波状態が変化した場合には,
各機器の電波状態を把握し(#1),最良の電波状態を
有する機器を決定し(#2),その機器が親機でない場
合には(#3:No),その機器または電波状態がよい
機器を新たに親機とする(#5,#7)。そして,新た
に親機となる機器と,親機から子機に変更される機器と
の間で,無線通信手段を交換する(#8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,複数の機器にそれ
ぞれ無線通信手段を取り付け,各無線通信手段が相互間
および外部のホストとの間で無線通信を行うことによ
り,機器の管理を行う機器管理システムおよびそのため
の通信システムに関する。さらに詳細には,機器の電波
状態が変化した場合でも外部のホストとの間での無線通
信を良好に行うことができる機器管理システムおよびそ
のための通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の技術として,特開
平11−168427号公報に記載されたものがある。
この公報に記載されている情報収集システムでは,自動
販売機のような情報収集対象機を複数個有し,それぞれ
にPHS(登録商標,パーソナルハンディホンシステ
ム)を取り付けることとしている。そして,一部のPH
S(親機)に外線番号および内線番号を割り当て,外線
番号により,PHS基地局および電話回線を介して管理
センターと通信できるようにしている。そして残りのP
HS(子機)には,内線番号のみを割り当て,他のPH
Sと通信できるようにしている。このようなシステムに
より,各情報収集対象機に関する管理データを,PHS
間の内線通信により親機PHSに集積し,最終的に親機
PHSから外線通信により管理センターに送信すること
としている。これにより,すべてのPHSに外線番号を
割り当てる場合と比較して通信コストを低下させてい
る。また,PHS基地局との無線通信の状態がよくない
場所にも,子機PHSならば設置の可能性を与えてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,前記し
た従来の技術にも問題点があった。すなわち,PHSの
ような無線通信手段の通信状態は,基本的にその場所の
電波環境による。一方,親機PHSが移動されたり,あ
るいはその周辺に新たな建築物ができたりPHS基地局
の設置状況が変更されたりなどにより,親機PHSの電
波環境が悪化する場合がある。この場合に,親機PHS
から管理センターへの外線通信ができなくなる場合があ
った。
【0004】本発明は,前記した従来の技術が有する問
題点を解決するためになされたものである。すなわちそ
の課題とするところは,機器の電波状態が変化した場合
でも外部のホストとの間での無線通信を良好に行うこと
ができる機器管理システムおよびそのための通信システ
ムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の解決を目的と
してなされた本発明の機器管理システムは,接続されて
いる機器とのデータの授受が可能なデータ授受手段を複
数有し,各データ授受手段に無線通信手段が備えられて
おり,各無線通信手段は他の無線通信手段に対する無線
通信が可能なものであり,各無線通信手段のうち限定さ
れたものが外部に対する無線通信を行う親機として設定
されているシステムであって,各無線通信手段の外部に
対する無線通信の電波状態に応じて,どのデータ授受手
段の無線通信手段を親機とするかの設定を変更するもの
である。
【0006】この機器管理システムでは,各データ授受
手段が,接続されている機器のデータを収集している。
そして各データ授受手段に接続されている無線通信手段
が適宜のタイミングで相互間での通信をすることによ
り,各データ授受手段により収集されたデータが,親機
または親機が接続されているデータ授受手段に集積され
る。そして,親機が適宜のタイミングで外部に対して通
信することにより,集積されたデータが外部に送信され
る。一般的には,各機器の管理を行う管理センターが外
部に設けられており,親機からの送信はこの管理センタ
ーに対して行われる。管理センターでは,親機から受信
した機器に関するデータに基づいて,機器の管理のため
に必要な種々の措置を講ずることができる。あるいは,
逆に管理センターから親機にコマンド等を送信し,親機
から親機以外の無線通信手段(以下,「子機」という)
へそのコマンド等を配給して管理に関する処置を行わせ
ることもできる。
【0007】ここにおいて本発明では,各無線通信手段
の外部に対する無線通信の電波状態に応じて,どの無線
通信手段を親機とするかの設定が変更される。すなわ
ち,それまで親機とされていた無線通信手段の電波状態
が悪くなった場合であって,それまで子機であった無線
通信手段の中にそれよりよい電波状態のものがあれば,
電波状態が悪くなった親機を子機とし,電波状態のよい
子機を新たに親機とする。このため,電波状態が変化し
た場合でも外部に対する良好な通信性が維持される。こ
のような親機の設定の変更は,システム稼働開始時の
他,無線通信手段およびデータ授受手段の台数が変化し
たとき,親機が移動させられたとき,親機と外部との通
信に失敗したとき等に行えばよい。あるいは,適当な周
期で定期的に行ってもよい。
【0008】したがって本発明では,どのデータ授受手
段の無線通信手段を親機とするかの設定を変更する親機
設定変更手段を有することが望ましい。また,どのデー
タ授受手段の無線通信手段を親機とするかの設定が変更
された場合にデータ授受手段の内部制御を変更させる制
御変更手段を有することも望ましい。データ授受手段
は,備える無線通信手段が親機か子機かにより内部制御
に違いがあるからである。違いとしては例えば,無線通
信手段が外からの指令により発呼動作を行う機種のもの
である場合の指令がある。すなわち,子機ならば無線通
信手段相互間での通信のみ指令してやればよいが,親機
の場合には外部との通信を適宜指令する必要があるので
ある。
【0009】また,データ授受手段に接続されている機
器に対し,どのデータ授受手段の無線通信手段が親機と
して設定されているかを通知する親機設定通知手段を有
することもまた望ましい。あるいは,データ授受手段に
接続されている機器に対し,どのデータ授受手段の無線
通信手段を親機とするかの設定が変更された場合にその
旨を通知する設定変更通知手段を有することもまた有益
である。これらの手段があると,機器に備えられている
表示装置により,親機の設定やその変更如何について表
示することができる。これにより,親機の設定やその変
更如何についてユーザが知ることができる。
【0010】上記の親機設定変更手段,制御変更手段,
親機設定通知手段,および設定変更通知手段は,複数の
データ授受手段の少なくとも1つに備えられていてもよ
いし,各無線通信手段との通信が可能な第三の機器に備
えられていてもよい。さらに,これらのうち親機設定変
更手段,制御変更手段については,データ授受手段に接
続された複数の機器の少なくとも1つに備えられていて
もよい。
【0011】本発明の機器管理システムで親機の設定を
変更する場合には,外部に対する無線通信の電波状態が
良好な場所の無線通信手段を,外部に対する無線通信の
電波状態が不良な場所の無線通信手段より優先して親機
に設定することが望ましい。親機の設定をこのようにす
ることで,外部に対する良好な通信性を維持できるから
である。
【0012】本発明の機器管理システムでは,各無線通
信手段が,接続されているデータ授受手段との着脱が可
能であることが好ましい。このようにすると,親機の設
定の変更をする場合,親機の設定を解除しようとする無
線通信手段と,新たに親機に設定しようとする無線通信
手段とを単に入れ替えるだけで済むからである。そして
この場合には,どのデータ授受手段の無線通信手段を親
機とするかの設定を変更する場合に,当該変更に係る無
線通信手段が接続されているデータ授受手段に対し,接
続されている無線通信手段の交換を促すメッセージを発
生させるメッセージ要求手段を有するとよい。このメッ
セージにより,ユーザが無線通信手段の交換の必要性を
認識できるからである。ここで「当該変更に係る無線通
信手段」とは,少なくとも,親機の設定を解除しようと
する無線通信手段と,新たに親機に設定しようとする無
線通信手段とを含む。むろんこれら以外の他の無線通信
手段が接続されているデータ授受手段に対してもメッセ
ージ要求を発してもよい。メッセージは,表示でも音声
でもよい。また,データ授受手段自身によりメッセージ
を発生してもよいし,接続されている機器によりメッセ
ージを発生させてもよい。
【0013】また,本発明に係る通信システムは,相互
間でのもしくは外部との無線通信が可能な複数の無線通
信手段を有し,外部に対する無線通信を実際に行うもの
(以下,「親機」という)として設定されている無線通
信手段が限定されているシステムであって,各無線通信
手段の外部に対する無線通信の電波状態に応じて,どの
無線通信手段を親機とするかの設定を変更するものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下,本発明を具体化した実施の
形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施の形態は,図1に示す複写機管理システムに本発
明を適用したものである。図1の複写機管理システムで
は,ユーザ側が多数の複写機10を有している。各複写
機10には管理機11が取り付けられており,さらに各
管理機11にはPHS12が取り付けられている。そし
て,ユーザの外に,PHS基地局97と,管理サービス
提供会社の管理センター90とが存在する。
【0015】そして,図1の複写機管理システムにおけ
るユーザ側では,No.1の複写機10は,PHS基地
局97からの電波が良好に届く場所に位置している。そ
してそのPHS12は,公衆回線番号を有している。こ
れにより,管理センター90とNo.1のPHS12と
の間で,公衆回線およびPHS基地局97を介して通信
ができるようになっている。これに対し,No.2以降
の各複写機10は,PHS基地局97からの電波が必ず
しも良好に届くとは限らない場所に位置している。ただ
しいずれの場所も,No.1の複写機10の場所に対し
PHS12のトランシーバモードによる通信は可能であ
る。そこで,No.1のPHS12,すなわち外線通信
を行うPHSを親機と呼び,No.2以降の各PHS1
2,すなわち親機でないPHSを子機と呼ぶこととす
る。
【0016】かかるシステムにおける複写機10および
管理機11のブロック構成を図2に示す。複写機10の
制御系は,CPU41を中心に構成されている。CPU
41には,操作パネル40と,各種センサ群45と,各
種作動部群44と,シリアルI/F42と,トラブルリ
セットスイッチ49とが接続されている。操作パネル4
0には,テンキーと,プリントキーと,表示画面等が含
まれている。各種センサ群45には,トナー残量や用紙
カセットの残り枚数などのメンテナンスデータを取得す
るセンサ類が含まれている。各種作動部群44には,イ
メージリーダや感光体その他の画像形成プロセス機器が
含まれている。また,管理機11の制御系は,CPU5
1を中心に構成されている。CPU51には,EEPR
OM54,SRAM55,NVRAM56,といったメ
モリ類と,クロックIC57と,プッシュスイッチ5
2,ディップスイッチ群53といったスイッチ類と,シ
リアルI/F58とが接続されている。シリアルI/F
42,シリアルI/F58により,複写機10と管理機
11との交信が可能となっている。CPU51にはま
た,PHS10が接続されている。
【0017】次に管理センター90のブロック構成を図
3に示す。管理センター90には,CPU91を中心と
するコンピュータ92と,モデム93とが備えられてい
る。CPU91には,ROM94,RAM95,が接続
されている。さらに,コンピュータ92には,ディスプ
レイ87,キーボード88,プリンタ89が付設されて
いる。そして,CPU91とモデム93との間にはI/
F96が設けられている。
【0018】かかるシステムにおいて,通常の状態では
次のようにしてユーザ側の各複写機10を管理してい
る。すなわち各複写機10は,内蔵している各種センサ
群45により取得される種々のメンテナンスデータを,
取り付けられている管理機11に報告している。管理機
11では,報告されたメンテナンスデータを,SRAM
55またはNVRAM56に記憶する。そして管理機1
1は適宜のタイミングで,取り付けられているPHS1
2に発呼動作をさせる。発呼先は,そのPHS12が親
機であるか子機であるかにより異なる。
【0019】子機であるPHS12(すなわちNo.1
以外)の場合には,発呼先は親機すなわちNo.1のP
HS12である。この場合の通信は,トランシーバモー
ドによる通信である。親機とつながったら,発呼元(子
機側)の管理機11から親機側の管理機11へ,メンテ
ナンスデータを送信する。送信されるメンテナンスデー
タは,子機側の管理機11に記憶されていたものであ
り,複写機10の番号が付される。発呼先(親機側)で
は,受信したメンテナンスデータをその複写機番号とと
もに,管理機11のSRAM55またはNVRAM56
に記憶する。発呼元では,送信後に当該データを消去す
る。
【0020】発呼元のPHS12が親機である場合に
は,発呼先は管理センター90である。この場合の通信
は,外線通信である。管理センター90とつながった
ら,発呼元(親機)の管理機11から管理センター90
へ,メンテナンスデータを送信する。送信されるのは,
親機側の管理機11に記憶されていたすべてのメンテナ
ンスデータである。すなわち,親機側の複写機10自身
のメンテナンスデータばかりでなく,各子機側の複写機
10のメンテナンスデータも含まれる。各メンテナンス
データには,該当する複写機番号が付される。発呼先の
管理センター90では,受信したメンテナンスデータを
その複写機番号とともに,コンピュータ92のRAM9
5に記憶する。発呼元では,送信後に当該データを消去
する。
【0021】管理センター90では,ユーザ側から受信
したメンテナンスデータにより,ユーザ側の各複写機1
0を管理するための処置を執る。この処置には,消耗材
の補充等のためにサービスマンを派遣すること等が含ま
れる。あるいは,逆に管理センター90から親機を発呼
してコマンドデータを送信することもできる。この場合
のコマンドデータには,対象となる複写機10の番号が
付される。コマンドデータを受信した親機側の管理機1
1は,付されている複写機番号が自己のものであれば,
そのコマンドデータを自己の複写機10に配送して実行
させる。コマンドデータに付されている複写機番号が自
己のものでない場合には,当該番号に該当するPHS1
2をトランシーバモードで呼び出し,そこの管理機11
へ転送する。転送を受けた管理機11は,そのコマンド
データを自己の複写機10に配送して実行させる。
【0022】かかるシステムにおいて,各複写機10が
ユーザ側の都合により,配置替えさせられることがあり
うる。その配置替えにより,親機のPHS12が取り付
けられている複写機10が移動される場合がある。この
場合,移動後のNo.1の複写機10は,PHS基地局
97からの電波が必ずしも良好に届く場所に位置してい
るとは限らない。このため移動後には,そのままでは親
機と管理センター90との間の通信に支障があるおそれ
がある。そこで本システムでは,親機のPHS12が取
り付けられている複写機10が移動された後に,次に説
明する親機交替処理を行うこととしている。管理センタ
ー90との間の良好な通信を確保するためである。
【0023】この処理は,図4〜図7のフローチャート
に示すようにして行われる。まず,図4の基本ルーチン
を説明する。このルーチンでは最初に,各複写機10が
置かれている移動後のそれぞれの場所における電波状態
を把握する(#1)。ここで把握するのは,それぞれの
場所におけるPHS基地局97からの電波の強度であ
る。その詳細は図5により後述する。各機器の電波状態
を把握したら次に,最良の電波状態を有する機器はどれ
であるかを決定する(#2)。その詳細は図6により後
述する。最良の電波状態を有する機器が決定されたら次
に,その機器が親機であるか否かを判断する(#3)。
その機器が親機であった場合には(#3:Yes),親
機を変更する必要はないのでそのまま処理を終了する。
【0024】その機器が親機でなかった場合には(#
3:No),親機として設定されている機器が,複数台
あるかそれとも1台だけかを判断する(#4)。図1の
ような複写機管理システムにおいて,親機として設定さ
れているPHS12の台数は1台だけとは限らないから
である。また,親機が複数か1台だけかによりその後の
処理に違いがあるからである。親機が1台だけであった
場合には(#4:No),#2で最良と決定された機器
を,親機とすべき機器として設定する(#5)。このと
き,それまで親機とされていた機器は,以後,子機とさ
れることとなる。
【0025】親機が複数台あった場合には(#4:Ye
s),各機器に,#1で把握した電波状態に基づいて順
位を付ける(#6)。もちろん,電波状態のよいものほ
ど上位とし,電波状態のよくないものほど下位とする。
各機器に順位が付いたら,最上位の機器から親機の台数
分を,親機とすべき機器として設定する(#7)。この
とき,それまで親機とされていた機器であって上位の当
該台数分から落ちた機器は,以後,子機とされることと
なる。#5または#7の処理の後,親機を変更する処置
がなされる(#8)。その詳細は図7により後述する。
【0026】以上の基本ルーチンは,一般的には,それ
まで親機であった機器であって,配置替えにより移動さ
せられた複写機10の管理機11にて行われる。ただ
し,他の管理機11で行ってもかまわないし,複写機1
0のCPU41にそのような機能を設けて実行させても
よい。あるいは,図1のユーザ側の範囲内に,複写機1
0に取り付けられていない独立の管理機11およびPH
S12を設けて,その管理機11で行ってもよい。以下
の説明では,それまで親機であった機器であって,配置
替えにより移動させられた複写機10の管理機11(以
下,単に「親機」といえばこれのPHS12を指すもの
とする)にて行うものとする。
【0027】次に,図4中#1の処理について,図5の
フローチャートにより説明する。この処理は,図1のシ
ステム中の各管理機11でそれぞれ行われる。この処理
ではまず,取り付けられている複写機10からメンテナ
ンスデータを吸い上げる(#11)。このステップ自体
は,通常の状態で随時行っている処理と同じである。次
に,電波強度の測定を行う(#12)。この処理は,P
HS12が標準的に備えている機能を用いて行われる。
これにより,当該場所におけるPHS基地局97からの
電波の強度データが得られる。そのデータは,#11で
複写機10から取得したメンテナンスデータとともに記
憶される(#13)。
【0028】そして,取り付けられているPHS12が
親機であるか否かを判断する(#14)。親機であった
場合には(#14:Yes),そのまま本フローを終了
する。すなわちこの場合には,#12で測定した電波強
度データはそのまま当該管理機11に記憶され続ける。
親機でなかった場合には(#14:No),送信を行う
(#15)。送信するのは,#12で測定した電波強度
データであり,当該複写機10の番号が付される。送信
先は親機であり,トランシーバモードにより送信され
る。以上が図4中#1の処理である。各管理機11がそ
れぞれこの処理を行うことにより,親機の管理機11
に,各機器の場所ごとの電波強度データが,該当する複
写機番号とともに集積される。かくして,親機の管理機
11は,各機器ごとの電波状態を把握する。
【0029】続いて,図4中#2の処理について,図6
のフローチャートにより説明する。この処理は,図1の
メインルーチンを行う機器(前述のように本形態では親
機の管理機11)にて行われる。この処理が行われると
き当該機器には,図5で説明したようにして,各機器ご
との電波状態が集積されている。すなわち,各機器の通
信状態C0,〜,Cnおよび複写機番号M0,〜,Mnのデ
ータ(0〜nは機器の識別番号で親機が0)が蓄積され
ている。そこでまず,親機の状態を仮に最良であるとす
る(#21)。すなわち,最良の機器の番号を表す変数
BCに,親機の複写機番号M0を代入する。そして,最
良の機器の通信状態を表す変数CMAXに,親機の通信状
態C0の値を代入する。また,ループ用変数iを「1」
とする。
【0030】次に,識別番号がi番目である機器の通信
状態Ciと,現時点での変数CMAXとを比較する。これに
より,通信状態Ciが変数CMAXより大きいか否かを判断
する(#22)。通信状態Ciが変数CMAXより大きかっ
た場合には(#22:Yes),i番目の機器の状態を
新たに仮に最良であるとする(#23)。すなわち,変
数CMAXを,通信状態Ciの値で上書きする。また,変数
BCを,識別番号i番の機器の複写機番号Mi で上書き
する。通信状態Ciが変数CMAXより大きくなかった場合
には(#22:No),#23をバイパスする。その
後,変数iの値を1増やす(#24)。すなわち着目対
象を次の識別番号の機器に移す。
【0031】そして,変数iを親機以外の機器の台数n
と比較する。これにより,変数iが台数nより大きいか
否かを判断する(#25)。変数iが台数nより大きく
ない場合には(#25:No),#22へ戻り,次の識
別番号の機器について#22〜#24の処理を行う。こ
れを繰り返すことにより,すべての機器について通信状
態Ci がチェックされる。#25で変数iが台数nより
大きかった場合には(#25:Yes),このフローを
終了する。すべての機器について通信状態Ciのチェッ
クが終了したからである。このとき,変数CMAX の値
は,各機器の通信状態C0,〜,Cnの中で最大(最良)
のものとなっている。また,変数BCは,その機器の複
写機番号となっている。
【0032】したがって,図4中#3の判断は,次のよ
うになる。すなわち,変数BCが複写機番号M0 に等し
かった場合には,Yes,すなわち最良の機器は親機で
ある,と判断する。一方,変数BCが複写機番号M0
異なっていれば,No,すなわち最良の機器は親機でな
い,と判断する。
【0033】次に,図4中#8の処理について,図7の
フローチャートにより説明する。この処理は,図1のメ
インルーチンを行う機器(前述のように本形態では親機
の管理機11)にて行われる。この処理が行われるとき
には,図4中#5または#7により,新たに親機とされ
る機器や,それまでの親機(配置替えにより移動された
親機以外にも親機がある場合にはそれも含む)が子機と
される機器が特定されている。このフローではまず,各
管理機11に対し,データの送信を停止する命令を発す
る(#31)。命令を受けた管理機11は,親機に対し
確認信号を返信する。この命令および確認信号は,PH
S12のトランシーバモード通信により伝達される。
【0034】次に,親機は,各管理機11から確認信号
が出揃ったか否かを判断する(#32)。確認信号が出
揃っていない場合には(#32:No),#31がまだ
守られていないとして,確認信号が出揃うまで待機す
る。確認信号が出揃うと(#32:Yes),PHS1
2の交換を指示する(#33)。具体的には,新たに親
機とされるべき位置の複写機10および,それまで親機
であったが爾後子機となるべき位置の複写機10に,ユ
ーザに対してPHS12の交換を促す画面を表示させ
る。例えば,該当する複写機10の操作パネル40中の
表示画面43により,図8のような表示を行う。音声機
能を備えていればそれを使用してもよい。ユーザはこれ
を見て,新たに親機とされるべき位置の複写機10と,
それまで親機であったが爾後子機となるべき位置の複写
機10とで,PHS12を交換する。
【0035】そして,PHS12の交換が完了したか否
かが判断される(#34)。まだ交換が完了していない
場合には(#34:No),交換が完了するまで待機す
る。その間ずっと図8のような表示が続けられる。PH
S12の交換が完了すると(#34:Yes),各管理
機11に対し,データの送信停止を解除する命令を発す
る(#35)。これにて処理は完了する。この処理が完
了した後の状態では,新たに親機となった機器が管理セ
ンター90に対し外線通信することにより,複写機10
の管理が行われる。この処理がなされると,子機から親
機に変更された管理機11は,それまではPHS12に
対してトランシーバ通信しか要求しなかったのに,爾後
は外線通信を要求する場合が出てくる。また,親機から
子機に変更された管理機11は,それまではPHS12
に対して外線通信を要求する場合があったのに,爾後は
トランシーバ通信しか要求しないこととなる。といった
具合に親機交換の前後で管理機11の制御内容に違いが
ある。
【0036】なお,図7中の#32,#34において,
何らかの異常(機器類の故障等)が検知される場合があ
る。この場合には,親機の変更処理は中止される(#3
6)。そして,管理センター90からのサービスマンの
出番となる。
【0037】以上詳細に説明したように本実施の形態で
は,各複写機10の管理機11にそれぞれPHS12を
取り付けるとともに,その中の限定されたPHS12の
み(図1)を,外線通信を行う親機としている。そし
て,PHS12のトランシーバモード通信を利用して各
複写機のメンテナンスデータを親機に集め,親機が代表
して管理センター90に各複写機のメンテナンスデータ
を送信することとしている。ここにおいて,配置替えに
よる複写機10の位置変更があった場合には,各複写機
の移動後の位置におけるPHS基地局97からの電波強
度を測定し,その結果に基づいて親機の設定を変更する
こととしている。したがって,配置替えにより親機の外
線通信状態が悪化した場合でも,移動後において外線通
信状態のよい機器が新たに親機となる。よって,配置替
え後においても良好に管理センター90との外線通信が
可能であり,各複写機10の管理に支障がない。
【0038】また,親機の設定の変更にあたっては,新
たに親機とされるべき位置の複写機10と,それまで親
機であったが爾後子機となるべき位置の複写機10と
で,取り付けられているPHS12を交換することとし
ている。このため,PHS12自体に対して,外線番号
の付与または解除その他の複雑な設定をする必要がな
い。よって,いちいちサービスマンを呼ぶまでもなくユ
ーザレベルで簡単に親機の設定の変更が可能である。
【0039】なお,本実施の形態は単なる例示にすぎ
ず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本
発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良,変形が可能である。例えば,本実施の形態では,複
写機の管理システムを前提としているが,これ以外に他
の機器でもよい。他の機器としては,OA機器に限ら
ず,どんな機器でもよいが,消耗品のある機器,特には
自動販売機のように常時人が付いているわけでなく商品
の補充を要する機器が挙げられる。また,管理対象機
(本実施の形態では複写機10)に管理機11を取り付
ける代わりに,管理対象機自体のCPUに,管理機11
の機能を内蔵させてもよい。あるいは逆に,図7のフロ
ー中の#33において,図8で示したように管理対象機
の表示機能を使うのでなく,管理機11に表示機能を備
えてそれを使ってもよい。もしくは,PHS12の表示
機能を使ってもよい。
【0040】また,管理機11とPHS12とが,通常
時には簡単にはずせないようにしておいて,親子変更の
際にのみはずせるようにしてもよい。また,親機の設定
の変更にあっては,親子が逆転する機器間でPHS12
を交換する代わりに,PHS12自体について外線通信
機能の仕様如何の設定を変更することによってもよい。
さらに,図1のシステムでは,すべての子機が直接に親
機に対してトランシーバ通信することとしたが,他の子
機を介して親機にアクセスする子機が存在してもよい。
また,配置替えのような内的要因による電波状態の変化
ばかりでなく,PHS基地局97の改廃や周辺の建築物
の状況などの外的要因により電波状態が変化した場合で
も当然に本発明を適用可能である。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば,機器の電波状態が変化した場合でも外部のホス
トとの間での無線通信を良好に行うことができる機器管
理システムおよびそのための通信システムが提供されて
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る複写機管理システムを示す概
念図である。
【図2】図1の複写機管理システムにおける複写機およ
び管理機のブロック構成図である。
【図3】図1の複写機管理システムにおける管理センタ
ーのブロック構成図である。
【図4】図1の複写機管理システムにおける親機交替処
理の基本ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】図4の基本ルーチンにおける#1ステップの詳
細を示すサブルーチンである。
【図6】図4の基本ルーチンにおける#2ステップの詳
細を示すサブルーチンである。
【図7】図4の基本ルーチンにおける#8ステップの詳
細を示すサブルーチンである。
【図8】図7のフロー中の#33で表示する画面の一例
である。
【符号の説明】
11 管理機(データ授受手段) 12 PHS(無線通信手段) 90 管理センター 97 PHS基地局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米津 直洋 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 冨田 篤 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山内 香奈 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5K048 AA06 BA10 BA34 CA08 DA02 DB01 DC01 EA11 EB02 EB12 FB08 FC01 GC03 HA01 HA02 HA03 HA05 HA07 HA13 HA22 5K067 AA01 BB04 DD53 EE02 EE10 EE12 EE16 FF16 HH23 KK13 KK15 5K101 KK12 LL03 LL12 MM05 MM07 NN03 NN18 NN19 NN25 NN34 RR12 SS07 TT06 UU16

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続されている機器とのデータの授受が
    可能なデータ授受手段を複数有し,各データ授受手段に
    無線通信手段が備えられており,各無線通信手段は他の
    無線通信手段に対する無線通信が可能なものであり,各
    無線通信手段のうち限定されたものが外部に対する無線
    通信を行うもの(以下,「親機」という)として設定さ
    れている機器管理システムにおいて,各無線通信手段の
    外部に対する無線通信の電波状態に応じて,どのデータ
    授受手段の無線通信手段を親機とするかの設定を変更す
    ることを特徴とする機器管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する機器管理システムに
    おいて,どのデータ授受手段の無線通信手段を親機とす
    るかの設定を変更する親機設定変更手段を有することを
    特徴とする機器管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載する機器管理システムに
    おいて,どのデータ授受手段の無線通信手段を親機とす
    るかの設定が変更された場合にデータ授受手段の内部制
    御を変更させる制御変更手段を有することを特徴とする
    機器管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載する機器管理システムに
    おいて,データ授受手段に接続されている機器に対し,
    どのデータ授受手段の無線通信手段が親機として設定さ
    れているかを通知する親機設定通知手段を有することを
    特徴とする機器管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載する機器管理システムに
    おいて,データ授受手段に接続されている機器に対し,
    どのデータ授受手段の無線通信手段を親機とするかの設
    定が変更された場合にその旨を通知する設定変更通知手
    段を有することを特徴とする機器管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項2から請求項5までのいずれか1
    つに記載する機器管理システムにおいて,親機設定変更
    手段,制御変更手段,親機設定通知手段,および設定変
    更通知手段からなる群の少なくとも1つを,複数のデー
    タ授受手段の少なくとも1つに備えることを特徴とする
    機器管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項2から請求項5までのいずれか1
    つに記載する機器管理システムにおいて,親機設定変更
    手段,制御変更手段,親機設定通知手段,および設定変
    更通知手段からなる群の少なくとも1つを,各無線通信
    手段との通信が可能な第三の機器に備えることを特徴と
    する機器管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項2または請求項3に記載する機器
    管理システムにおいて,親機設定変更手段,および制御
    変更手段からなる群の少なくとも1つを,データ授受手
    段に接続された複数の機器の少なくとも1つに備えるこ
    とを特徴とする機器管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載する機器管理システムに
    おいて,外部に対する無線通信の電波状態が良好な場所
    の無線通信手段を,外部に対する無線通信の電波状態が
    不良な場所の無線通信手段より優先して親機に設定する
    ことを特徴とする機器管理システム。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載する機器管理システム
    において,各無線通信手段が,接続されているデータ授
    受手段との着脱が可能であることを特徴とする機器管理
    システム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載する機器管理システ
    ムにおいて,どのデータ授受手段の無線通信手段を親機
    とするかの設定を変更する場合に,当該変更に係る無線
    通信手段が接続されているデータ授受手段に対し,接続
    されている無線通信手段の交換を促すメッセージを発生
    させるメッセージ要求手段を有することを特徴とする機
    器管理システム。
  12. 【請求項12】 相互間でのもしくは外部との無線通信
    が可能な複数の無線通信手段を有し,外部に対する無線
    通信を実際に行うもの(以下,「親機」という)として
    設定されている無線通信手段が限定されている通信シス
    テムにおいて,各無線通信手段の外部に対する無線通信
    の電波状態に応じて,どの無線通信手段を親機とするか
    の設定を変更することを特徴とする通信システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012199996A (ja) * 2012-06-08 2012-10-18 Kyocera Corp システム及び機器
US8380183B2 (en) 2010-03-31 2013-02-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication system, and communication device and phone device for the same
US8385907B2 (en) 2010-03-31 2013-02-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication system, and communication device and phone device for the same

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