JP2002073920A - イベント予告サーバおよびイベント予告システム - Google Patents

イベント予告サーバおよびイベント予告システム

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JP2002073920A
JP2002073920A JP2000260909A JP2000260909A JP2002073920A JP 2002073920 A JP2002073920 A JP 2002073920A JP 2000260909 A JP2000260909 A JP 2000260909A JP 2000260909 A JP2000260909 A JP 2000260909A JP 2002073920 A JP2002073920 A JP 2002073920A
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Ume O
梅 王
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MegaChips Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者に対して、イベント発生の事前予告を
可能としたサーバおよびシステムを提供することを目的
とする。 【解決手段】 入力されたイベント情報を蓄積するスケ
ジュールDB30と、イベントの予告通知を行うタイミ
ング情報を保有するダウンカウンタ21と、計時手段2
0より取得した現在時間とタイミング情報とに基づい
て、スケジュールDBから予告すべきイベント情報を読
み出すイベント読出手段22とが存在する。読み出した
イベント情報に基づいて予告メッセージが作成されて端
末に通知される。前記タイミング情報は、イベントが発
生するまでに段階的に複数回の予告通知を行うよう設定
された情報として構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力されたスケジ
ュールに基づいて段階的にイベントの予告通知を行うシ
ステムの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(以下、
PCと略す)等において、個人や家族のスケジュールな
どを管理するスケジューラと呼ばれるソフトウェアが存
在している。
【0003】利用者は、スケジューラを用いてイベント
情報を日付や時間とともに入力し、入力されたスケジュ
ールをPC上において閲覧する。このように、手帳など
を用いたスケジュール管理に比べて、PC等を用いたス
ケジューラにおいては、豊富な情報量を蓄積することが
可能であり、また、スケジュールの修正等が容易に行え
るという利点がある。
【0004】また、ネットワークを利用したタイプのス
ケジューラも存在する。この種のスケジューラは、会社
の組織や同好会などのグループ単位で利用する場合に有
用であり、組織内の複数の社員の予定や、同好会の複数
のメンバーの予定を、一括して管理することが可能であ
る。
【0005】各グループのメンバーは、遠隔地よりそれ
ぞれの端末を利用して、基地局であるサーバに個々の予
定を入力したり編集したりすることが可能であり、ま
た、各メンバーはサーバに保有されているスケジュール
を閲覧することで、自己およびグループの他のメンバー
の予定を確認することができるのである。このようにネ
ットワークを利用してグループ全体のスケジュールを管
理することにより、たとえば、会社組織においては、会
議の調整が容易になる、プロジェクトの円滑な管理が可
能となる、といった利点がある。
【0006】また、主に携帯電話やインターネットで利
用可能なサービスとしてグリーティングメッセージサー
ビスと呼ばれるものがある。グリーティングメッセージ
サービスを利用する者は、センターサーバに通信相手
(メッセージを送信する相手)の誕生日や各種記念日を
指定登録する。センターサーバは、これらのデータを蓄
積しておき、それぞれ誕生日や記念日に該当する日が到
来することを監視する。そして、該当する日が到来した
際には、通信相手に対して誕生日や記念日を祝うメッセ
ージを電子メールを用いて送付するというものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術で説明し
たスケジューラソフトでは、個々のスケジュールやグル
ープ内のスケジュールを管理する場合に有用であるが、
スケジュールの確認を行う動作は、利用者(メンバー)
の意思に依存しているため、利用者が確認動作を忘れた
場合には、イベントの発生を通知することができない。
【0008】また、グリーティングメッセージサービス
のように、イベントの発生をセンターサーバから通知す
るタイプのシステムであっても、従来のサービスは、該
当する日が到来したことを通知する構成となっているた
め、事前にイベントの予告をするという目的での利用に
は向かない。
【0009】つまり、誕生日や記念日など、当日に相手
にメッセージを伝えることを目的としている場合には、
上記グリーティングメッセージサービスは有用である
が、事前に準備が必要なイベントなどにおいて、メンバ
ーや家族に注意を喚起するといった目的には利用するこ
とができない。
【0010】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、さま
ざまな状況において、各利用者に対して、イベント発生
の事前予告を可能としたシステムを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、入力されたイベント情報に基づ
いて、事前にイベントの予告通知を行うサーバであっ
て、前記イベント情報の入力を行うイベント入力手段
と、入力された前記イベント情報を蓄積するスケジュー
ルデータベースと、計時手段と、前記イベントの発生す
る前に予告通知を行うためのタイミング情報を保有する
タイミング情報保持手段と、前記計時手段より取得した
現在時間と、前記タイミング情報とに基づいて、前記ス
ケジュールデータベースから予告すべき前記イベント情
報を読み出すイベント読出手段と、前記イベント読出手
段の読み出した前記イベント情報に基づいて、予告メッ
セージを作成する手段と、前記予告メッセージを出力す
る予告メッセージ出力手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0012】請求項2の発明は、請求項1に記載のイベ
ント予告サーバであって、前記タイミング情報は、前記
イベントが発生するまでに段階的に複数回の予告通知を
行うよう設定された情報であることを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のイベント予告サーバであって、前記サーバ
は、さらに、当該サーバを利用する際に、サーバ利用者
の認証を行う手段を備え、前記予告メッセージ出力手段
は、認証された前記サーバ利用者に対して前記予告メッ
セージを通知するか否かの判断を行い、許可されたサー
バ利用者にのみ前記予告メッセージを出力することを特
徴とする。
【0014】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のイベント予告サーバと、前記イベ
ント予告サーバと通信可能な端末局を備えるシステムで
あって、前記サーバは、さらに、前記端末局を保有する
端末利用者に関する送信先情報を蓄積する送信先データ
ベースと、前記送信先情報を抽出し、前記端末局に対し
て前記予告メッセージを送信するメッセージ送信手段を
備え、前記端末局は、前記サーバより前記予告メッセー
ジを受信するとともに、当該予告メッセージを出力する
メッセージ受信出力手段を備えることを特徴とする。
【0015】請求項5の発明は、請求項4に記載のイベ
ント予告システムであって、前記端末局は、さらに、前
記イベント情報の入力を行う端末側イベント入力手段
と、前記端末側イベント入力手段により入力された前記
イベント情報を、前記サーバに送信する手段を備え、前
記サーバは、さらに、前記端末局より前記イベント情報
を受信するとともに、受信した前記イベント情報を前記
スケジュールデータベースに登録する受信登録手段を備
えることを特徴とする。
【0016】請求項6の発明は、請求項4または請求項
5に記載のイベント予告システムであって、複数の前記
端末利用者が保有する複数の前記端末局を含む構成であ
り、前記サーバは、さらに、複数の前記端末利用者の中
から、前記予告メッセージの送信対象となる前記端末利
用者を選択する送信先判断手段を備え、前記メッセージ
送信手段は、前記送信対象である前記各端末利用者に同
時に予告メッセージを送信する手段を含むことを特徴と
する。
【0017】請求項7の発明は、請求項6に記載のイベ
ント予告システムであって、前記送信先判断手段は、前
記送信対象として選択した前記端末利用者に関して、前
記送信先データベースに複数の前記送信先情報が登録さ
れている際には、前記スケジュールデータベースを参照
し、前記端末利用者が前記予告メッセージを確認するこ
とが可能と推定される端末局に前記予告メッセージを送
信するよう判断する手段を含むことを特徴とする。
【0018】請求項8の発明は、請求項4ないし請求項
7に記載のイベント予告システムであって、前記端末局
は、さらに、前記予告メッセージを確認したことを通知
する了解通知手段を備え、前記サーバは、さらに、前記
端末局から送信された了解通知を受信する手段を備える
ことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1に示すように、本実
施形態のイベント予告システムは、個人宅1に設置され
たサーバ10と、サーバ10と通信可能な複数の端末局
50,50・・・とから構成されている。また、端末局
50は、サーバ10にインターネット等の通信回線2を
介して接続される端末501と、サーバ10と電話網3
を介して接続される携帯電話502等とから構成されて
いる。
【0020】{1.システム構成}まず、サーバ10の
構成について説明する。本実施形態において、サーバ1
0は個人宅1内に設置されたパーソナルコンピュータ
(以下、PCと略す)により構成されている。ただし、
サーバ10の構成はPC以外にも、通信機能を備えたゲ
ーム機器や、通信機能および入力デバイスを備えたテレ
ビを利用することも可能であり、特に限定されるもので
はない。
【0021】図2にサーバ10のブロック構成図を示
す。図に示すように、サーバ10は、キーボード、マウ
ス等で構成される入力装置11と、イベント入力手段1
2と、当該サーバ10を利用する利用者(以下、このよ
うな利用者をサーバ利用者70と称す)の認証を行う認
証手段13と、予告メッセージの出力を行う予告メッセ
ージ出力手段14と、モニタ、スピーカ等より構成され
る出力装置15とを備えている。
【0022】サーバ利用者70が、サーバ10を利用し
てスケジュールの登録作業や閲覧作業を行う場合には、
まず、パスワード等の入力操作を行う。そして、認証手
段13によって、サーバ利用者70の認証が行われる。
この認証によって、後述するように予告メッセージ出力
手段14により出力装置15に出力される予告メッセー
ジの選択が行われる。なお、認証手段13は、パスワー
ド入力による認証の他、に認証カードによる認証等が可
能であり、特に限定されるものではない。
【0023】認証されたサーバ利用者70は、入力装置
11を操作することにより、イベント入力手段12を用
いてイベント情報40の入力を行う。ここで、イベント
入力手段12は、モニタ上にユーザインタフェースを表
示してサーバ利用者70による簡易操作を可能としたソ
フトウェアにより構成されている。
【0024】そして、図3にも示すように、イベント入
力手段12により入力されたイベント情報40は、スケ
ジュールデータベース30に蓄積される。ここで、イベ
ント情報40には、イベント名称や、当該イベントが発
生する日付(もしくは日付と時刻)、その他イベントに
関する付加情報等を含むデータである。図4は、入力さ
れたイベント情報40をスケジュールデータとしてモニ
タ上に表示した状態を示している。
【0025】次に、予告メッセージ41の作成および出
力に関わる各手段およびデータベースについて説明す
る。図2に示すように、サーバ10は、計時手段である
カレンダ時計20、タイミング情報保持手段であるダウ
ンカウンタ21、イベント読出手段22、予告メッセー
ジ作成手段23、送信先判断手段24、メッセージ送信
手段25等を備え、また、定型メッセージデータベース
31、送信先データベース32を備えている。
【0026】カレンダ時計20は、サーバ10が備える
システム時計であり、イベント読出手段22は、カレン
ダ時計20から現在時刻を取得可能としている。また、
ダウンカウンタ21には、スケジュールデータベース3
0に登録された各イベント情報に関して、当該イベント
の予告通知を行うタイミング情報を保有している。
【0027】ここで、ダウンカウンタ21が保有するタ
イミング情報は、各イベントが発生するまでに段階的に
複数回の予告通知を行うように設定された情報である。
このタイミング情報は、あらかじめ設定された規定値を
基準としてもよいし、前述したイベント入力手段12に
よるイベント情報40の入力時に個々のイベント毎に設
定するようにしてもよい。
【0028】規定値を基準とする場合、たとえば、誕生
日であれば、1ヶ月前に1回目の予告通知を行い、2週
間前に2回目の予告通知を行い、1週間前に3回目、3
日前に4回目、前日に5回目、当日に6回目の予告通知
を行う、といったような設定とすればよい。その他の記
念日に対しても、同様に規定値を設定すればよい。この
ように、複数回の予告通知を行うことにより、準備の必
要なイベントにおいて、事前に家族やグループに注意を
喚起することが可能となる。
【0029】イベント読出手段22は、定期的にイベン
ト予告通知の監視を行う。具体的には、カレンダ時計2
0から取得する現在時刻と、ダウンカウンタ21に保有
されるタイミング情報とを参照し、イベント予告をすべ
きタイミングにあるイベント情報40をスケジュールデ
ータベース30から読み出すのである。
【0030】そして、図3にも示すように、イベント読
出手段22により読み出されたイベント情報40をもと
に、予告メッセージ作成手段23によって予告メッセー
ジ41が作成される。ここで、予告メッセージ41は、
定型メッセージデータベース31が保有する定型メッセ
ージデータを雛型として作成される。定型メッセージデ
ータは、イベントが発生する以前、たとえば、1ヶ月前
や1週間前であれば、注意を喚起するような定型文が用
意されており、イベント当日であれば、誕生日、結婚記
念日等、それぞれの記念日に応じた祝福メッセージなど
が用意されている。
【0031】また、定型メッセージデータベース31に
は、音声データや画像データを保有するようにしてもよ
い。このような構成とすることで、予告メッセージ作成
手段23により作成される予告メッセージ41は、音声
メッセージや動画像メッセージ、または、音声および動
画像によるメッセージなど、さまざまなメッセージ形態
とすることができる。これにより、たとえば、アニメの
キャラクターがお祝いのメッセージを音声で伝えるとい
った形態が可能となる。
【0032】このようにして作成された予告メッセージ
41の出力形態は、(a)サーバ10において出力され
るローカル出力形式と、(b)ネットワークを介して端
末局50において出力されるネットワーク出力形式とが
可能となる。まず、(a)ローカル出力形式について説
明する。
【0033】(a)ローカル出力形式 ローカル出力形式は、サーバ利用者70が直接サーバ1
0のPC上で予告メッセージ41を確認する形態であ
る。前述の如く、イベント読出手段22と予告メッセー
ジ作成手段23により予告メッセージ41が作成される
と、予告メッセージ出力手段14により、モニタ、スピ
ーカ等の出力装置15を用いて予告メッセージ41が出
力される。
【0034】予告メッセージ41が文字情報のみである
場合には、たとえば、モニタ上に予告メッセージ41を
ポップアップメニューで表示すればよい。また、予告メ
ッセージ41が音声データや動画像データである場合に
は、動画像データの再生や音声データの再生を行うよう
にすればよい。図5には、モニタ上に表示された予告メ
ッセージ41の一例を示す。
【0035】ここで、予告メッセージ出力手段14は、
サーバ利用者70の中で、許可された特定のサーバ利用
者70のみに予告メッセージ41を出力するようにして
いる。ここで、サーバ利用者70の認証は、前述した認
証手段13により行われ、予告メッセージ41を、どの
サーバ利用者70に出力するかの基準は、あらかじめ設
定した基準に従うようにしてもよいし、イベント情報4
0の入力時に予告メッセージ41を通知する基準を指定
するようにしてもよい。なお、これら基準となる情報
は、サーバ10においてファイルやデータベース形式と
して保存されているものとする。
【0036】あらかじめ設定された基準は、たとえば、
誕生日であれば、誕生日当日までの予告メッセージ41
は、本人以外に通知するようにする。これにより、家族
は誕生日プレゼントを買い忘れないように注意すること
ができるし、本人には知られないようにプレゼントを準
備することができるというメリットがある。そして、誕
生日当日のお祝いメッセージは本人に通知するよう設定
すればよい。なお、この明細書において、予告メッセー
ジ41は、イベントの発生する以前に通知する予告通知
のメッセージと、上記のような誕生日当日に通知するお
祝いメッセージ等を含めるものとする。
【0037】このような設定基準(もしくは、入力され
た基準)に従い、予告メッセージ出力手段14は、認証
手段13による認証情報との照合を行ったうえで、予告
メッセージ41を出力するのである。
【0038】このように、予告メッセージ41を出力す
る対象者(サーバ利用者70)を選択することにより、
同一のサーバ(PC)10を、グループや家族で共用し
て使用する形態でありながら、イベント情報40の内容
に応じた適切な対応をとることが可能となり、利便性が
向上する。
【0039】(b)ネットワーク出力形式 次に、ネットワーク出力形式について説明する。イベン
ト読出手段22と予告メッセージ作成手段23とから作
成された予告メッセージ41は、前述の如く、あらかじ
め設定された基準、もしくは、入力された基準により、
どのメンバーに通知すべきかといった判断が可能であ
る。
【0040】そして、ローカル出力形式においては、認
証手段13による認証情報と合致した場合に、サーバ1
0において予告メッセージ41を出力するようにしてい
るが、ネットワーク出力形式においては、予告メッセー
ジ41を通知すべきメンバーの全て、つまり、各端末利
用者71の保有する端末局50に、ネットワークを介し
て予告メッセージ41を送信するようにしている。な
お、予告メッセージ41の送信形態は特に限定されるも
のではないが、たとえば、メールシステムを利用する方
法などがある。
【0041】図2に各端末局50のブロック構成図を示
す。端末局50は、たとえば、遠隔地にあるPCや、携
帯電話、その他、通信機能を備えたゲーム機や、カーナ
ビゲーションシステムなど、さまざまな端末構成が想定
される。本実施形態においては、図1に示すように、会
社にあるPC501と、携帯電話502を端末局50の
一例として説明する。ただし、PC501と携帯電話5
02は、図2においては端末局50として図示してお
り、ブロック図で示した各手段、装置は、それぞれ同様
の構成とする。
【0042】端末局50は、イベント予告システムに関
する手段、装置として、メッセージ受信出力手段51
と、出力装置52と、入力装置53と、端末側イベント
入力手段54と、送信手段55とを備えている。出力装
置52は、モニタやスピーカ等で構成され、入力装置5
3は、キーボード、マウス等により構成されている。
【0043】上述の如く、サーバ10で作成された予告
メッセージ41は、サーバ10の備えるメッセージ送信
手段25により、各端末局50,50・・・に送信され
る。ここで、複数の端末利用者71,71・・・がそれ
ぞれ使用している複数の端末局50,50・・・につい
て、いずれの端末局50に予告メッセージ41を送信す
るかの判断は、サーバ10の備える送信先判断手段24
により行われる。
【0044】つまり、送信先判断手段24は、予告メッ
セージ出力手段14がローカル出力をする際に判断した
基準と同様に、あらかじめ設定された基準、もしくは、
入力された基準に従って、予告メッセージ41を、どの
端末利用者71(端末局50)に送信するかの判断を行
うのである。
【0045】そして、予告メッセージ41を送信すべき
端末利用者71(端末局50)については、送信先デー
タベース32より送信先情報を抽出し、この送信先情報
に基づいてメッセージ送信手段25により、各端末局5
0に予告メッセージ41が送信される。
【0046】予告メッセージ41を送信された各端末局
50は、メッセージ受信出力手段51により、予告メッ
セージ41の受信を行うとともに、出力装置52に対し
て予告メッセージ41の出力を行う。予告メッセージ4
1が文字情報のみである場合には、図5で示すようなポ
ップアップメニューをモニタ上に表示するようにすれば
よい。また、予告メッセージ41が、音声データや画像
データを含む場合には、データ形式に応じた再生出力が
行われる。
【0047】このように、本実施形態のイベント予告シ
ステムによれば、グループのメンバーが遠隔地にいる場
合であっても、個々のメンバーに対してネットワークを
介して予告メッセージ41を伝達することができるの
で、メンバーの行動スケジュールに左右されずに確実に
予告メッセージ41を伝え、準備が必要なイベントに関
してはメンバー全員に注意を喚起することが可能とな
る。たとえば、忘れていたイベントのメッセージを外出
先や職場で受け取ることにより、会社帰りにイベントに
必要な買い物をするといったことも可能となる。
【0048】また、送信先判断手段24により、送信す
べき端末利用者71(端末局50)を選定したうえで、
予告メッセージ41を送信するので、特定の端末利用者
71のみには秘密にしておきたい情報などを扱うことが
可能となる。また、無駄なメッセージ送信をなくすこと
ができる。
【0049】さらに、一人の端末利用者71が複数の端
末局50を保有している場合、つまり、送信先データベ
ース32に、ある端末利用者71についての複数の送信
先情報が蓄積されている場合には、送信先判断手段24
は、スケジュールデータベース30を参照したうえで送
信する端末局50を選定する。具体的には、当該端末利
用者71が、現時点で予告メッセージ41を受信可能と
なる端末局50を選択するのである。
【0050】たとえば、現時点が日曜日の午前中であっ
た場合、スケジュールデータベース30を参照し、端末
利用者71に現時点で外出を要するようなスケジュール
が入っていない場合には、当該端末利用者71の自宅の
パソコンに予告メッセージ41を送信する。早朝から外
出を要するスケジュールが入っている場合には、その利
用者の携帯端末に予告メッセージ41を送信するという
ようなフレキシブルな送信先選択が可能となる。
【0051】このように、予告メッセージ41を受信可
能な端末局50を選定したうえで、メッセージの送信を
行うので、複数の端末局50を使い分けている端末利用
者71に対しても、確実にメッセージの伝達を行うこと
が可能となる。
【0052】また、上述したように、イベント情報40
の入力(スケジュールデータの作成)は、サーバ利用者
70がサーバ10を操作することにより可能であるが、
メンバーがサーバ10の設置場所にいない場合、つま
り、外出中や職場にいる場合であっても、イベント情報
40の入力が可能であることが望ましい。図2に示すよ
うに、本実施形態の各端末局50には、キーボード、マ
ウス等の入力装置53と、端末側イベント入力手段54
と、送信手段55とを備え、イベント情報40の入力を
可能としている。
【0053】端末利用者71は、入力装置53を操作す
ることにより、端末側イベント入力手段54を用いて、
イベント情報の入力を行う。ここで、イベント入力手段
54は、モニタ上にユーザインタフェースを表示して端
末利用者71による簡易操作を可能としたソフトウェア
により構成されている。また、端末側イベント入力手段
54により入力されるイベント情報40は、前述したサ
ーバ10において入力されたイベント情報40と同様、
イベント名称や、当該イベントが発生する日付(もしく
は日付と時刻)、その他イベントに関する付加情報等を
含むデータである。
【0054】端末局50において入力されたイベント情
報40は、送信手段55によって、サーバ10に送信さ
れる。そして、サーバ10の受信登録手段16によっ
て、イベント情報40が受信されるとともに、スケジュ
ールデータベース30に登録されるのである。このよう
に、スケジュールデータベース30は、サーバ10上の
ローカル処理により、また、ネットワークを介して端末
局50から、それぞれ登録、編集を可能としている。
【0055】また、端末利用者71が予告メッセージ4
1を受信および確認した際には、サーバ10に対して了
解信号を送信するようにしている。たとえば、図5に示
した例であれば、ポップアップメニューに表示された
「OK」ボタンを選択することにより、送信手段55か
ら了解信号をサーバ10に送信するようにすればよい。
また、「OK」ボタン選択後に、了解信号を送出するか
否かのメニューを表示するようにしてもよい。
【0056】送信された了解信号は、サーバ10の受信
登録手段16によって、受信されるとともに、スケジュ
ールデータベース30に登録される。このように、端末
利用者71の了解信号を受信することにより、サーバ1
0は予告メッセージ41の到達確認を行うことができ
る。到達確認が得られない場合には、予告メッセージ4
1を再送するような手段をとることも可能となる。
【0057】{2.実施の一例}図6は、上述したよう
なイベント予告システムを家族で利用した一例を示す図
である。サーバ10では、母親(サーバ利用者70)が
イベント情報40の入力を行っている。父親(サーバ利
用者70)は在宅している間は、サーバ10において自
分(もしくは家族全員)のスケジュールを確認すること
ができる。
【0058】一方、父親(端末利用者71)は会社のP
C501と、所有している携帯電話502の2つの端末
局50を保有している。すなわち、送信先データベース
32には、端末利用者71としての父親に関する送信先
情報が2通り蓄積されている。そこで、父親に対して送
信すべき予告メッセージ41がある場合には、前述の如
く、送信先判断手段24はスケジュールデータベース3
0を参照したうえで、現在、父親が予告メッセージ41
を受信することが可能な端末局50に対してメッセージ
の送信を行う。
【0059】たとえば、スケジュールデータベース32
を参照した結果、現在、父親が外出中(職場にはいな
い)であることがわかると、送信先判断手段24は、送
信先を携帯電話502として判断する。そして、この判
断に基づいてメッセージ送信手段25は、携帯電話50
2に予告メッセージ41を送信するのである。一方、父
親が職場にいると判断した場合には、PC501に予告
メッセージ41を送信する。
【0060】また、父親は、職場のPC501からスケ
ジュールデータベース32を参照可能であり、在宅中で
なくても、家族はそれぞれの端末局50からスケジュー
ルデータ(イベント情報40)を参照可能としている。
【0061】このように、端末局50に予告メッセージ
41を送信することにより、グループのメンバーが外出
している場合や、それぞれの職場にいる場合であって
も、確実にメッセージの伝達が可能となる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、入力されたイベント情報に基づいて、事前にイ
ベントの予告通知を行うサーバであって、当該サーバ
は、計時手段やタイミング情報保持手段を備えることに
より、イベントが発生するまでに予告通知を行うので、
準備の必要なイベントにあっては、事前に注意を喚起す
ることが可能であり、円滑なスケジュール管理が可能と
なる。
【0063】請求項2の発明では、予告通知を行うため
のタイミング情報が、イベントが発生するまでに段階的
に複数回の予告通知を行うよう設定された情報であるの
で、事前に準備が必要なイベント、重要なイベントなど
に対して、充分な注意を喚起させることが可能となる。
【0064】請求項3の発明では、サーバ利用者の認証
を行うことにより、許可されたサーバ利用者にのみ、予
告メッセージを出力するようにしたので、特定の人には
秘密にしておきたいイベント情報なども管理することが
可能となる。また、無駄なメッセージの出力をなくし
て、利用者に応じたメッセージ出力を行うことで、利便
性の高い構成となる。
【0065】請求項4の発明では、サーバにおいて作成
された予告メッセージを、送信すべきと判断した端末利
用者の保有する端末局に送信するようにしたので、メン
バーは、外出中や、職場などサーバの設置場所にいない
場合であっても、確実に予告メッセージを確認すること
が可能となる。
【0066】請求項5の発明では、端末局においてイベ
ント情報の入力を可能としたので、スケジュールデータ
の更新が容易となる。
【0067】請求項6の発明では、サーバは送信先判断
手段の判断に基づいて、選択した端末利用者にのみ予告
メッセージを送信するようにしたので、特定の人には秘
密にしておきたいイベント情報なども管理することが可
能となる。また、余分なメッセージの送受信を無くすこ
とができる。
【0068】請求項7の発明では、端末利用者が複数の
端末局を保有する場合には、スケジュールデータベース
を参照し、当該端末利用者が、現在、予告メッセージを
受信することが可能と推定される端末局に予告メッセー
ジを送信するようにしたので、端末利用者の行動スケジ
ュールに左右されることなく、確実にメッセージの伝達
が可能となる。
【0069】請求項8の発明では、端末局は、予告メッ
セージを確認したことを通知する了解信号をサーバ側に
送信するようにしたので、予告メッセージの確認状況を
サーバ側で把握することが可能となり、他の付加機能に
応用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】イベント予告システムの全体概略図である。
【図2】サーバおよび端末局の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】イベント予告システムによるイベント情報のデ
ータフローを示す図である。
【図4】スケジュール表示の一例を示す図である。
【図5】予告メッセージの一例を示す図である。
【図6】イベント予告システムを用いた実施の一例を示
す図である。
【符号の説明】
10 サーバ 11 入力装置 12 イベント入力手段 13 認証手段 14 予告メッセージ出力手段 15 出力手段 20 カレンダ時計(計時手段) 21 ダウンカウンタ(タイミング情報保持手段) 22 イベント読出手段 23 予告メッセージ作成手段 24 送信先判断手段 25 メッセージ送信手段 50 端末局 51 メッセージ受信出力手段 54 端末側イベント入力手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたイベント情報に基づいて、事
    前にイベントの予告通知を行うサーバであって、 前記イベント情報の入力を行うイベント入力手段と、 入力された前記イベント情報を蓄積するスケジュールデ
    ータベースと、 計時手段と、 前記イベントの発生する前に予告通知を行うためのタイ
    ミング情報を保有するタイミング情報保持手段と、 前記計時手段より取得した現在時間と、前記タイミング
    情報とに基づいて、前記スケジュールデータベースから
    予告すべき前記イベント情報を読み出すイベント読出手
    段と、 前記イベント読出手段の読み出した前記イベント情報に
    基づいて、予告メッセージを作成する手段と、 前記予告メッセージを出力する予告メッセージ出力手段
    と、を備えることを特徴とするイベント予告サーバ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のイベント予告サーバで
    あって、 前記タイミング情報は、前記イベントが発生するまでに
    段階的に複数回の予告通知を行うよう設定された情報で
    あることを特徴とするイベント予告サーバ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のイベン
    ト予告サーバであって、 前記サーバは、さらに、 当該サーバを利用する際に、サーバ利用者の認証を行う
    手段、 を備え、 前記予告メッセージ出力手段は、 認証された前記サーバ利用者に対して前記予告メッセー
    ジを通知するか否かの判断を行い、許可されたサーバ利
    用者にのみ前記予告メッセージを出力することを特徴と
    するイベント予告サーバ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のイベント予告サーバと、前記イベント予告サーバと
    通信可能な端末局を備えるシステムであって、 前記サーバは、さらに、 前記端末局を保有する端末利用者に関する送信先情報を
    蓄積する送信先データベースと、 前記送信先情報を抽出し、前記端末局に対して前記予告
    メッセージを送信するメッセージ送信手段、を備え、 前記端末局は、前記サーバより前記予告メッセージを受
    信するとともに、当該予告メッセージを出力するメッセ
    ージ受信出力手段、を備えることを特徴とするイベント
    予告システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のイベント予告システム
    であって、 前記端末局は、さらに、 前記イベント情報の入力を行う端末側イベント入力手段
    と、 前記端末側イベント入力手段により入力された前記イベ
    ント情報を、前記サーバに送信する手段、を備え、 前記サーバは、さらに、 前記端末局より前記イベント情報を受信するとともに、
    受信した前記イベント情報を前記スケジュールデータベ
    ースに登録する受信登録手段、を備えることを特徴とす
    るイベント予告システム。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載のイベン
    ト予告システムであって、複数の前記端末利用者が保有
    する複数の前記端末局を含む構成であり、 前記サーバは、さらに、 複数の前記端末利用者の中から、前記予告メッセージの
    送信対象となる前記端末利用者を選択する送信先判断手
    段、を備え、 前記メッセージ送信手段は、 前記送信対象である前記各端末利用者に同時に予告メッ
    セージを送信する手段、を含むことを特徴とするイベン
    ト予告システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のイベント予告システム
    であって、 前記送信先判断手段は、 前記送信対象として選択した前記端末利用者に関して、
    前記送信先データベースに複数の前記送信先情報が登録
    されている際には、前記スケジュールデータベースを参
    照し、前記端末利用者が前記予告メッセージを確認する
    ことが可能と推定される端末局に前記予告メッセージを
    送信するよう判断する手段、を含むことを特徴とするイ
    ベント予告システム。
  8. 【請求項8】 請求項4ないし請求項7のいずれかに記
    載のイベント予告システムであって、 前記端末局は、さらに、 前記予告メッセージを確認したことを通知する了解通知
    手段、を備え、 前記サーバは、さらに、 前記端末局から送信された了解通知を受信する手段、を
    備えることを特徴とするイベント予告システム。
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