JP2002073899A - 要求事項管理方法及び要求事項管理装置 - Google Patents

要求事項管理方法及び要求事項管理装置

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JP2002073899A
JP2002073899A JP2000255658A JP2000255658A JP2002073899A JP 2002073899 A JP2002073899 A JP 2002073899A JP 2000255658 A JP2000255658 A JP 2000255658A JP 2000255658 A JP2000255658 A JP 2000255658A JP 2002073899 A JP2002073899 A JP 2002073899A
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JP2000255658A
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Shiro Hamao
司郎 濱尾
Yukie Kita
幸恵 北
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Nippon Koei Co Ltd
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Nippon Koei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 要求事項についての検討、判断を容易に行う
ことができる方法及び装置を提供する。 【解決手段】 コンピュータシステムを用い、法令など
の規定により要求され、判断を必要とする要求事項を特
定するための選択肢を利用者に対して提示し、利用者の
選択を促す第1ステップと、前記選択された選択肢によ
って特定された要求事項それぞれについて該当するか否
かを判断するための質問を利用者に対して提示し、利用
者の回答を促す第2ステップと、該利用者の回答をもと
に前記特定された要求事項それぞれについて該当するか
否かを判断する第3ステップと、少なくとも該当する要
求事項の判断結果を利用者に対して提示する第4ステッ
プとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、要求事項管理方法
及び要求事項管理装置に関する。さらに詳しくは、ある
目的を達成するために必要な要求事項を管理する方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、製品の製造やサービスの提供に対
し、品質の向上や環境に及ぼす影響をへの関心が高まり
つつある。これらの影響を受けて国際的に規格を定め、
これらの活動をより効果的に推進している。
【0003】わが国においては、たとえば、品質システ
ム(JIS Z 9901など)や、環境マネジメントシステム
(JIS Q 14001など)が標準規格として規定され、多く
の企業などの組織は各規格に適合するための活動を開始
している。
【0004】これらの規格に適合するためには、一般に
規格が定めた要求事項を満たしている必要がある。そし
て、これらの規格を維持するために、定期的に要求事項
についての情報を管理しなければならない。
【0005】また、要求事項を満たすためには、国や地
方公共団体などにおいて定められた環境や品質に関する
法律、規則または条例等の法令、任意団体によって定め
られた標準規格などの規定を遵守することが求められる
場合がある。これらの規定による要求事項を満たすため
には、届出を必要としているものも多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常こ
れらの規格を満たすために、組織が行う手続としては、
すべての関連法令や関連規定をチェックし、組織が行う
行為がその規定による規制を受けるか否かを検討し、検
討の結果、要求事項を満たすために、対象となる要求事
項が要求されている規定が定めた届出を行わなければな
らない。そして、その管理については、法令等が改正さ
れていないかを確認したうえで同様に関連法令等をチェ
ックし、再度の届出が必要でないかを検討しなければな
らない
【0007】また、これらの法令等は多種多様存在し、
また、その内容も複雑で難解なものが多い。また、法律
には一般則のみを規定し、施行規則などに満たすべき条
件等の詳細を定めていることが多く、また、その内容は
頻繁に改正されることから、常に最新の情報を求める規
格においては、その手続は特に極めて難解かつ複雑であ
る。
【0008】さらに、これらの法令に伴う届出について
の様式については、通常、関連規則などにまとめて付さ
れていることがほとんどであり、法令や届出内容によっ
てその様式や提出先は千差万別である。
【0009】規格を申請し、これを維持していくごと
に、これらの複雑な届出を関連する法令その他の規定に
ついてすべて洗い出し、それぞれの法令などごとにすべ
ての要求事項を確認して、個別に様式を作成すること
は、規格を申請、維持しようとしている組織、特に経験
がない組織にとっては負担が大きい。
【0010】したがって、本発明が解決しようとする技
術的課題は、要求事項についての検討、判断を容易に行
うことができる方法及び装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用・効果】本発明
は、上記技術的課題を解決するために、以下の要求事項
管理方法を提供する。
【0012】本発明にかかる要求事項管理方法は、コン
ピュータシステムを用いて要求事項の管理を行うもので
ある。要求事項管理方法は、法令その他の規定により要
求される要求事項であって判断を必要とする要求事項を
特定するための選択肢を利用者に対して提示し、該選択
肢についての利用者の選択を促す第1ステップと、前記
選択された選択肢によって特定された要求事項それぞれ
について該当するか否かを判断するための質問を利用者
に対して提示し、該質問についての利用者の回答を促す
第2ステップと、該利用者の回答をもとに前記特定され
た要求事項それぞれについて該当するか否かを判断する
第3ステップと、前記特定された要求事項のうち少なく
とも該当する要求事項の判断結果を利用者に対して提示
する第4ステップとを備える。
【0013】上記方法において、要求事項とはある法令
その他の規定を満たすために必要とされる具体的な条件
をいう。したがって、要求事項を満たしていればその法
令による制限を受けることがない。また、要求事項につ
いて該当するとは、要求事項を満たすために例えば届出
などの何らかの行動が必要であることをいい、該当しな
いとは、何らの行動をとらなくても要求事項を満たすこ
とをいう。また、要求事項を特定するための選択肢とし
ては、要求事項が規定されている法令その他の規定が例
示できるが、これに限定されるものではない。
【0014】上記方法によれば、利用者は判断を必要と
する要求事項を容易に特定することができ、かかる要求
事項に該当するか否かを判断するための質問に回答する
のみで、該当するか否かの判断がなされ、その結果が利
用者に提示される。なお、判断結果は、例えば、すでに
条件を満たしており利用者に通知する必要がない要求事
項についてなどは提示されなくてもよく、必ずしも判断
したすべての要求事項について提示される必要はない。
【0015】上記方法によれば、利用者の検索や検討の
手間を大幅に省略することができる。また、その判断結
果が情報として残るので、申請後の管理業務についても
要求事項の洗い出しの手間を省略することができ、作業
効率を大幅に向上させることができる。したがって、要
求事項についての検討、判断を容易に行うことができ
る。
【0016】本発明は、さらに以下の要求事項管理方法
を提供する。
【0017】要求事項管理方法は、コンピュータネット
ワークを介して利用者の端末より要求事項の管理を行う
ものである。要求事項管理方法は、法令その他の規定に
より要求される要求事項であって判断を必要とする要求
事項を特定するための選択肢を利用者の端末に対して提
示し、該選択肢についての利用者の選択を促す第1ステ
ップと、前記選択された選択肢によって特定された要求
事項それぞれについて該当するか否かを判断するための
質問を利用者の端末に対して提示し、該質問についての
利用者の回答を促す第2ステップと、該利用者の回答を
もとに前記特定された要求事項それぞれについて該当す
るか否かを判断する第3ステップと、前記特定された要
求事項のうち少なくとも該当する要求事項の判断結果を
利用者の端末に対して提示する第4ステップとを備え
る。
【0018】上記方法によれば、利用者端末に法改正な
ど最新の情報を準備しておかなくても利用者は常に最新
の情報を得ることができる。よって、利用者端末個々の
管理の手間を省略することができる。したがって、作業
効率をさらに向上させることができる。
【0019】好ましくは、判断結果についての情報を保
存する第5ステップをさらに備える。また、第5ステッ
プにおいて、前記判断結果に対応付けて、前記選択され
た選択肢によって特定された要求事項を要求する規定を
特定する情報を保存する。
【0020】上記方法において判断結果についての情報
は必ずしも利用者に提示された判断結果のみではなく、
該当するか否かの判断を行った要求事項についての判断
結果すべてであってもよい。また、選択した要求事項を
要求する規定を特定する情報としては、規定の改正日や
関連規定などの情報が例示できるが、これに限定される
ものではない。
【0021】上記方法によれば、情報として残された結
果をもとに、申請後の管理業務を行うことができ、かつ
改正日等の選択した要求事項を要求する規定を特定する
情報が開示されているので、常に最新の法令に基づいて
管理業務を行ったり、関連規定について検討することが
容易になる。従って、作業の効率をさらに向上させるこ
とができる。
【0022】好ましくは、第3ステップにおいて、該当
すると判断された要求事項について、該要求事項を満た
すための所定書式の届出を作成し、出力するステップを
さらに備える。
【0023】要求事項について該当するとの判断が得ら
れた場合、この要求事項を満たすために所定の提出先に
届出を必要とすることが多い。上記方法においては、選
択した要求事項を満たすために必要となる様式が出力さ
れる。出力には印刷された用紙として届出をするために
印刷する場合と、必要な情報をデータとして送信するた
めにデータとして保存する場合を含む。上記方法によれ
ば、届出書類の作成のための負担が軽減される。したが
って、作業効率をさらに向上させることができる。
【0024】好ましくは、第4ステップにおいて、前記
判断結果とともに前記判断結果の根拠を利用者に対して
提示する。上記方法によれば、要求事項に該当すると判
断された根拠が開示されるので、正しく判断されたこと
が明確になり、利用者は改善などにおいて判断を変える
ことができる行為を明確に知ることができる。
【0025】このとき、第5ステップにおいて、前記判
断結果とともに前記判断結果の根拠を保存することが好
ましい。この方法によれば、要求事項の判断の根拠を記
録に残すことができ、将来において判断を変えることが
できる行為を容易に検討することができる。したがっ
て、要求事項の検討及び判断を容易にすることができ
る。
【0026】好ましくは、前記選択された選択肢によっ
て特定された前記要求事項を要求する規定を特定する情
報を保存するステップをさらに備える。上記方法におい
て、要求事項を要求する規定を特定する情報とは、上述
したように法令などの規定の改正日や関連規定などの情
報が例示できる。常に最新の法令に基づいて要求事項を
判断することを求める規格において、管理業務を行うた
めに、一般には、定期的に検討した法令について管理す
ることが求められる。本発明の管理方法において第1ス
テップにおいて選択した選択肢によって特定される要求
事項を規定する情報はこの条件を満たしており、上記規
格における管理業務において求められる書類として使用
することに適したものである。したがって、この情報を
保存しておくことで、利用者はこの書類の作成の手間を
省くことができ、法令についての検討を法の改廃の情報
を加味した管理業務の負担を軽減することができる。
【0027】要求事項は、品質システム(JIS Z 9901な
ど)や、環境マネジメントシステム(JIS Q 14001な
ど)において求められる要求事項であることが好まし
い。これらの規格は法令を基準として要求事項が定めら
れており、常に最新の法令にもとづいて管理を行うこと
が必要であるほか、法令を具備するための届出が必要で
ある。したがって、本発明における要求事項管理方法に
おいて、好適に用いることができ、これらの規格の申請
及び管理に本方法を使用することにより経験の浅い利用
者であっても作業効率を向上させることができる。
【0028】また、本発明は、以下の構成の要求事項管
理装置を提供する。要求事項管理装置は、法令の名称と
内容を格納する法令データベースと、各法令により要求
される要求事項に該当するか否かを判断するための質問
を格納する要求事項質問データベースと、前記法令デー
タベースに格納されている法令の名称を利用者に対して
提示し、その中から法令を満たす必要があると利用者が
判断した法令についての選択を受け付ける法令選択手段
と、前記利用者が選択した法令により要求される要求事
項それぞれに該当するか否かの質問を前記要求事項質問
データベースから読み出して利用者に対して提示し、該
質問についての利用者の回答を受け付ける回答受付手段
と、前記回答受付手段によって受け付けられた該利用者
の回答をもとに前記利用者が選択した法令により要求さ
れる要求事項それぞれについて該当するか否かを判断す
る回答判断手段と、前記特定された要求事項のうち少な
くとも該当する要求事項の判断結果を利用者に対して提
示する結果作成手段とを備える。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
要求事項管理装置について、図面を参照しながら説明す
る。
【0030】図1は本発明にかかる要求事項管理方法を
行う要求事項管理装置を含むシステム構成図である。本
システムは管理装置101、利用者端末102、103
及び出版社端末104がそれぞれ公衆ネットワーク10
5で接続されている。本実施形態では、公衆ネットワー
ク105としてインターネットが利用されている。本シ
ステムは建設業者が環境マネジメントシステムを取得す
るのに必要な要求事項を満たすための管理を行う要求事
項管理システムとして機能する。
【0031】管理装置101は本システムにおいての総
合的な管理を行う端末である。利用者端末102、10
3は公衆ネットワーク105を通じて管理装置101に
接続し、管理装置との間の情報の送受信を行い、本シス
テムの利用者が実際に操作を行う端末である。出版社端
末104は、インターネットに接続された出版社の端末
であり、後述のように管理装置101に法令の改正に関
する情報等を送信するための端末である。
【0032】図2は、本実施形態における要求事項管理
システムを構成する管理装置の構成を示す図である。管
理装置101は、法令データベース201、要求事項質
問データベース202、様式データベース203、メイ
ンプログラム204、制御部205、送受信部206、
利用者データベース207から構成されている。
【0033】法令データベース201は、本システムに
おける目的である環境マネジメントシステムの取得を達
成するにおいて関連する可能性がある法令の名称、法令
の内容及び関連法令と改正日についての情報を格納して
いるデータベースである。法令データベース201は、
本システムの操作において、目的を達成するために必要
となる要求事項に関連する法令を絞り込む選択(特定)
を行うステップなどにおいて用いられる。
【0034】要求事項質問データベース202は、法令
データベース201に格納されている法令について求め
られる要求事項に該当するか否かを判断する質問を格納
しているデータベースであって、本システムの操作にお
いて、環境マネジメントシステムを獲得しようとしてい
る組織が行おうとする対象となる行為が法令上届出を必
要とするか否かの質問を示す。要求事項質問データベー
スは法令データベースに記録されている法令に対応して
要求事項に関する質問を格納している。法令によって
は、要求事項が複数必要となる場合があるので、その要
求事項ごとについて質問を格納する。要求事項質問デー
タベース202は、選択した法令についての質問を表示
するステップにおいて用いられる。
【0035】様式データベース203は、要求事項質問
データベース202の要求事項に該当する場合、これを
満たすために求められる届出様式についての情報を格納
するデータベースである。様式は法令及びその要求事項
によってその形式が異なるため、これらに対応した様式
をすべて備えることが好ましい。様式データベース20
3は、要求事項の判断結果がなされた後、届出様式の出
力において用いられる。
【0036】なお、環境マネジメントシステムにおいて
の管理作業は常に最新の法令に基づいて行われることが
求められており、法令データベース201、要求事項質
問データベース202、様式データベース203に格納
される情報は法改正に応じて内容を変更する必要があ
る。このため、公衆ネットワーク105を経由して出版
社などから最新の情報の提供を受けるようにすることが
好ましい。
【0037】制御部201はメインプログラム204に
したがって本管理装置全体の処理の制御を司る。メイン
プログラム204は上記制御部において用いられ、たと
えば、利用者端末に本発明の方法を実行させるための画
面案内のためのプログラム、各データベースから情報を
読み出し画面上に整列して表示するプログラム、利用者
端末から送信されてきた各種データに基づいて読み出す
べきデータを選択するためのデータおよびプログラムな
どから構成されている。また、制御部205には本要求
事項管理装置の特定動作を司る法令選択部210、回答
受付部211、回答判断部212、結果作成部213が
含まれている。
【0038】送受信部206は本管理装置外部との情報
の送受信を司る。
【0039】次に本システムの動作について説明する。
本システムにおいては、操作はグラフィカルユーザーイ
ンターフェースを用いており、利用者は利用者端末に表
示された画面をマウスポインタで操作する。本システム
を利用しようとする利用者は、まず、利用者端末102
を使用して公衆ネットワーク105を経由して管理装置
101に接続し、ユーザーの登録および要求事項管理の
各メニューにおいて操作を行う。図3に本システムの基
本的な動作の概略を示す。図3において301は利用者
が行うべき操作の流れ、302は利用者端末に表示され
る画面の例を示す。以下、図3に基づいて本システムの
動作を詳細に説明する。
【0040】利用者が利用者端末を操作して管理装置に
アクセスすると、最初にログインのための画面(図示な
し)が表示される。この画面では、利用者の特定を行う
ため、利用者識別子とパスワードの入力を利用者に対し
求める。管理装置が利用者識別子とパスワードを受信
し、その一致を条件として、要求事項管理メニューの初
期画面へ移行する。両者が不一致の場合は、利用者識別
子またはパスワードが誤っている旨を表示し、再度入力
を求める画面に移行する。
【0041】図4に利用者端末に表示される要求事項管
理システムの初期画面の画面表示例を示す。初期画面
は、初めてこのシステムを使用する利用者のモード41
と、以前このシステムを使用したことがあり、改正点の
みをチェックする利用者とのモード42に別れている。
初めての利用者を選択した場合は、すべての法令と要求
事項が次画面である法令選択画面に表示される。一方、
環境マネジメントシステムにおける定期的確認のため、
改正点のみをチェックしたい利用者は、改正ボタンを選
択する。このモードを選択すると、利用者が以前このシ
ステムをいつ使用したかの履歴を利用者データベース2
07より抽出し、以前の利用日よりも後に改正された法
令のみが選択して表示される。改正は最新の日付3回ま
でさかのぼってチェックすることができる。
【0042】図5に法令選択画面の画面表示例を示す。
まず、初期画面で新規を選択した場合についての動作を
説明する。法令選択画面では、環境マネジメントシステ
ムを取得するために行う行為がわが国で規制されてお
り、この行為を行うために届出を必要とすることを規定
している法令の名称51が法令データベースより読み出
され、法令一覧シート303(図3参照)として表示さ
れる。これらの法令名は、法令データベース201に格
納されており、名称のみを読み出して区分して表示して
いる。本実施形態の法令選択場面においては、区分分け
として基本、大気、悪臭、振動、騒音、水質、土壌、地
盤沈下、廃棄物・リサイクル、化学物質・危険物、補償
・負担、自然保護、土地利用、省エネルギーなどの各カ
テゴリーごとに関連する法令がまとめられ、合計92法
令を表示する。利用者は、法令選択部により司られる機
能に基づいて、組織において行う行為が規制を受ける可
能性がある法令のチェック欄52にチェックをつけるこ
とによって選択(特定)を行う。たとえば、組織におい
て焼却する行為を行う場合は大気や土壌などのカテゴリ
ーに含まれる法令を選択すればよい。各法令に対応して
法令参照ボタン53が設けられており、これを押すこと
によって、法令データベース201から法令の条文の内
容が読み出され、画面上に表示される。法令の選択は画
面下端の選択終了ボタン54押すことにより終了し、次
の選択法令確認画面に移行する。
【0043】図6に選択法令確認画面の画面表示例を示
す。以下、本実施形態では、法令選択画面において、騒
音規制法と振動規制法を選択した場合について説明す
る。選択法令確認画面は、先に特定した法令のリストを
表示しており、環境マネジメントシステムにおいて環境
法規等基本台帳304(図3参照)として使用されるも
のであり、環境法規等名称61、台帳記載日62、法令
改定日63、関係法規等64の情報が選択した法令ごと
に一覧形式をとっている。これらの情報は法令データベ
ース201より読み出され、所定位置に配置されて表示
される。環境法規等基本台帳は環境マネジメントシステ
ムの管理業務において定期的に見直しを行う必要があ
り、印刷してそのまま利用することができる。印刷に
は、管理台帳印刷ボタン66を押す。本画面において確
認が終了すると画面下端のスタートボタン65を押すこ
とにより、次画面に移行する。
【0044】図7に要求事項チェック画面の第1画面の
画面表示例を示す。本画面は先に選択した振動規制法に
ついての要求事項を確認するための画面である。振動規
制法においては、建設作業が特定の機械などを使用する
特定建設作業に該当するか否かによって、さらに基準が
別に設けられた指定地域など(本実施形態においては地
方自治体の条例によって加えられた上乗せ地域を含む観
点から、以下「特定地域」とする。)において建設作業
を行うか否かによって届出の有無が判断される。まず、
第1画面においては特定建設作業に該当するか否かにつ
いての質問が表示される。この質問はあらかじめ要求事
項質問データベース202に格納されており、先の画面
で選んだ法令により特定されて読み出され、画面上に表
示される。利用者は、回答受付部211が司る機能に基
づいて、組織が行おうとしている行為が画面に表示され
ている行為に該当するか否かを検討し、該当するチェッ
ク欄にチェックを入れることによって質問に回答する。
チェックが終了すると第2画面に移行する。本実施形態
では、「鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊す
る作業」71を選択したとして説明を進める。一方、画
面に表示されている行為いずれにも該当しない場合は、
「特定建設作業に該当しない」72にチェックする。こ
の場合は、振動規制法のうち、特定建設作業届出の制限
を受けることがなく、特定地域かどうかの第2画面に移
行する。
【0045】図8に要求事項チェック画面の第2画面の
画面表示例を示す。第2画面は、組織が行おうとする行
為が特定地域などにおいて行われるかどうかについて確
認するための画面である。本システムの利用者は画面右
部に表示されている法令の内容83を参照し、組織が行
う行為が特定地域に該当するか否かについての質問に対
しチェック欄にチェックをすることにより回答する。回
答が終了すると第3画面に移行する。本実施形態では、
「1号区域」81に該当するとして以下説明を続ける。
一方、特定地域に該当しない場合は、「特定地域もしく
は敷地境界に該当しない」82にチェックする。この場
合は、第1画面において「特定建設作業に該当しない」
72にチェックしたことを条件として、第3画面への移
行は行われず、騒音規制法の要求事項チェック画面に移
行する。なお、第1画面において、「特定建設作業に該
当」し、第2画面において「特定地域もしくは敷地境界
に該当しない」82にチェックした場合に付いては、別
途届出画面(図示なし)に移行する。
【0046】図9に要求事項チェック画面の第3画面の
画面表示例を示す。第3画面は特定地域において特定建
設作業を行う場合にとるべき手続の内容であって法文か
ら引用した届出内容規制基準を表示している。画面に表
示される情報は、要求事項質問データベース202から
読み出される。左上の印刷ボタン91を押すことによ
り、この内容が印刷される。この作業を行うことによっ
て振動規制法の要求事項の確認が終了する。
【0047】法令選択画面で選択したもう1つの法令で
ある騒音規制法についても同様の要求事項の確認を繰り
返し行う。
【0048】法令選択画面において先に選択したすべて
の法令(本実施形態では振動規制法と騒音規制法の2
つ)についての要求事項の確認が終了すると、回答判断
部212は質問についての回答をもとに要求事項に該当
するか否かを判断する。この判断は、制御部の回答判断
部が司る。回答判断部による判断が決定すると、その結
果が結果作成部213で作成され、要求事項チェック結
果の一覧表として表示される。
【0049】図10は要求事項チェック結果の一覧表の
画面表示例である。本画面は先に確認した要求事項の判
断結果を示すものである。本実施形態においては、選択
した振動規制法と騒音規制法110についての要求事項
をチェックしたので、この結果がチェック結果の一覧表
においてとなって表示される。一覧表には要求事項(振
動111と騒音110)及びその判断結果112と、具
体的に選択した内容、すなわち判断の根拠(「鋼球を使
用して建築物その他の工作物を破壊する作業」113、
「1号区域」114)が示される。本画面において詳細
表示ボタン106を押すと、法令などが法令データベー
ス201より読み出され、左右に分割して画面表示され
る。
【0050】要求事項チェック結果の画面において様式
入力ボタン107を押すと、対応する様式を様式データ
ベース203より読み出し、これを画面に表示する。図
11は画面に表示された届出様式の画面表示例を示す。
利用者は画面上で様式に入力を行うことができ、入力終
了後印刷ボタン120を押すことにより印刷し、そのま
ま届出用紙として使用することができる。
【0051】一方、要求事項チェック結果の画面におい
て、様式印刷ボタン108を押すと、様式データベース
203より対応する様式を読み出し、画面に表示するこ
となくこれを印刷する。利用者は印刷された様式を利用
して届出をする。
【0052】これらの処理が終了すると、利用者データ
ベース207に格納されている利用者のシステムの使用
についての履歴を更新するか否かの確認画面(図示な
し)に移行し、プログラムが終了する。なお、要求事項
チェック結果の一覧表の画面において届出様式の印刷な
どをすることなくプログラムを終了させたい場合はプロ
グラム終了ボタン115を押すことによって終了し、利
用者のシステムの使用についての履歴が更新される。
【0053】初期画面において改正ボタンを選択した場
合の動作について説明する。改正ボタンを選択すると、
管理装置は利用者が、最後に本システムを使用した日時
を利用者データベース207に格納されている情報に基
づいて判断する。そして、最終利用日以降に改正された
法令についてのみを法令データベース201より抽出
し、法令選択画面に表示する。利用者は、以下、新規の
場合と同様の操作を行い、改正により再度の届出を必要
とするか否かを確認し、必要に応じて様式の作成までの
操作を行う。
【0054】上記実施の形態の処理を、上記処理のプロ
グラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクを用
いて、コンピュータシステムにより実施することができ
る。
【0055】フロッピーディスクはケース内に内蔵さ
れ、該ディスクの表面には、同心円状に外周からは内周
に向かって複数のトラックが形成され、各トラックは角
度方向に16のセクタに分割されている。従って、上記
プログラムを格納したフロッピーディスクでは、上記フ
ロッピーディスク上に割り当てられた領域に、上記プロ
グラムとしてのデータが記録されている。
【0056】上記プログラムをフロッピーディスクに記
録する場合は、コンピュータシステムから上記プログラ
ムとしてのデータをフロッピーディスクドライブを介し
て書き込む。また、フロッピーディスク内のプログラム
により上記符号化あるいは復号化装置をコンピュータシ
ステム中に構築する場合は、フロッピーディスクドライ
ブによりプログラムをフロッピーディスクから読み出
し、コンピュータシステムに転送する。
【0057】なお、上記説明では、データ記録媒体とし
てフロッピーディスクを用いて説明を行ったが、光ディ
スクを用いても同様に行うことができる。また、記録媒
体はこれに限らず、ICカード、ROMカセット等、プ
ログラムを記録できるものであれば同様に実施すること
ができる。
【0058】以上説明したように、本発明は様々な実施
形態で実施することができる。たとえば、本実施形態で
は、環境マネジメントシステムについての要求事項管理
システムであるが、データベースに記憶させる内容を変
更することにより、その他の規格等(品質システム等)
にも用いることができる
【0059】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。た
とえば、本実施形態においてはネットワークにより利用
者端末から管理装置を操作する形態としているが、本方
法を行うための単独の装置として使用することもでき
る。また、ネットワークシステムを利用する場合におい
ても、管理装置101にはデータベースのみを格納し、
法改正などにおいて変更する必要がないその他の部分及
び機能は利用者端末が有していてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 要求事項管理システムのシステム構成図であ
る。
【図2】 システムを構成する管理者端端末の構成を示
す図である。
【図3】 システムの基本的な動作の概略を示す図であ
る。
【図4】 利用者端末に表示される要求事項管理システ
ムの初期画面の画面表示例である。
【図5】 利用者端末に表示される法令選択画面の画面
表示例である。
【図6】 利用者端末に表示される選択法令確認画面の
画面表示例である。
【図7】 利用者端末に表示される要求事項チェック画
面の第1画面の画面表示例である。
【図8】 利用者端末に表示される要求事項チェック画
面の第2画面の画面表示例である。
【図9】 利用者端末に表示される要求事項チェック画
面の第3画面の画面表示例である。
【図10】 利用者端末に表示される要求事項チェック
結果の一覧表の画面表示例である。
【図11】 利用者端末に表示された届出様式の画面表
示例を示す図である
【符号の説明】
101 管理装置 102、103 利用者端末 104 出版社端末 105 公衆ネットワーク 201 法令データベース 202 要求事項質問データベース 203 要求事項質問データベース 204 メインプログラム 205 制御部 206 送受信部 207 利用者データベース 210 法令選択部 211 回答受付部 212 回答判断部 213 結果作成部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムを用いて要求事項
    の管理を行う要求事項管理方法であって、 法令その他の規定により要求される要求事項であって判
    断を必要とする要求事項を特定するための選択肢を利用
    者に対して提示し、該選択肢についての利用者の選択を
    促す第1ステップと、 前記選択された選択肢によって特定された要求事項それ
    ぞれについて該当するか否かを判断するための質問を利
    用者に対して提示し、該質問についての利用者の回答を
    促す第2ステップと、 該利用者の回答をもとに前記特定された要求事項それぞ
    れについて該当するか否かを判断する第3ステップと、 前記特定された要求事項のうち少なくとも該当する要求
    事項の判断結果を利用者に対して提示する第4ステップ
    とを備えることを特徴とする要求事項管理方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータネットワークを介して利用
    者の端末より要求事 項の管理を行う要求事項管理方法であって、法令その他
    の規定により要求される要求事項であって判断を必要と
    する要求事項を特定するための選択肢を利用者の端末に
    対して提示し、該選択肢についての利用者の選択を促す
    第1ステップと、 前記選択された選択肢によって特定された要求事項それ
    ぞれについて該当するか否かを判断するための質問を利
    用者の端末に対して提示し、該質問についての利用者の
    回答を促す第2ステップと、 該利用者の回答をもとに前記特定された要求事項それぞ
    れについて該当するか否かを判断する第3ステップと、 前記特定された要求事項のうち少なくとも該当する要求
    事項の判断結果を利用者の端末に対して提示する第4ス
    テップとを備えることを特徴とする要求事項管理方法。
  3. 【請求項3】 前記判断結果についての情報を保存する
    第5ステップをさらに備えることを特徴とする請求項1
    または2記載の要求事項管理方法。
  4. 【請求項4】 前記第5ステップにおいて、前記判断結
    果に対応付けて、前記選択された選択肢によって特定さ
    れた要求事項を要求する規定を特定する情報を保存する
    ことを特徴とする請求項3記載の要求事項管理方法。
  5. 【請求項5】 前記第3ステップにおいて、該当すると
    判断された要求事項について、該要求事項を満たすため
    の所定書式の届出を作成し、出力するステップをさらに
    備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか記載
    の要求事項管理方法。
  6. 【請求項6】 前記第4ステップにおいて、前記判断結
    果とともに、前記判断結果の根拠を利用者に対して提示
    することを特徴とする請求項1から5のいずれか記載の
    要求事項管理方法。
  7. 【請求項7】 前記第5ステップにおいて、前記判断結
    果に対応付けて、前記判断結果の根拠を保存することを
    特徴とする請求項3から6のいずれか記載の要求事項管
    理方法。
  8. 【請求項8】 前記選択された選択肢によって特定され
    た前記要求事項を要求する規定を特定する情報を保存す
    るステップをさらに備えることを特徴とする請求項1か
    ら7のいずれか記載の要求事項管理方法。
  9. 【請求項9】 前記要求事項は、日本工業規格において
    制定された環境マネジメントシステムにおいて求められ
    る要求事項であることを特徴とする請求項1から8いず
    れか記載の要求事項管理方法。
  10. 【請求項10】 前記要求事項は、日本工業規格におい
    て制定された品質システムにおいて求められる要求事項
    であることを特徴とする請求項1から8いずれか記載の
    要求事項管理方法。
  11. 【請求項11】 法令の名称と内容を格納する法令デー
    タベースと、 各法令により要求される要求事項に該当するか否かを判
    断するための質問を格納する要求事項質問データベース
    と、 前記法令データベースに格納されている法令の名称を利
    用者に対して提示し、その中から法令を満たす必要があ
    ると利用者が判断した法令についての選択を受け付ける
    法令選択手段と、 前記利用者が選択した法令により要求される要求事項そ
    れぞれに該当するか否かの質問を前記要求事項質問デー
    タベースから読み出して利用者に対して提示し、該質問
    についての利用者の回答を受け付ける回答受付手段と、 前記回答受付手段によって受け付けられた該利用者の回
    答をもとに前記利用者が選択した法令により要求される
    要求事項それぞれについて該当するか否かを判断する回
    答判断手段と、 前記特定された要求事項のうち少なくとも該当する要求
    事項の判断結果を利用者に対して提示する結果作成手段
    とを備えることを特徴とする要求事項管理装置。
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