JP2002073631A - 化学物質管理方法および装置 - Google Patents

化学物質管理方法および装置

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JP2002073631A
JP2002073631A JP2000259762A JP2000259762A JP2002073631A JP 2002073631 A JP2002073631 A JP 2002073631A JP 2000259762 A JP2000259762 A JP 2000259762A JP 2000259762 A JP2000259762 A JP 2000259762A JP 2002073631 A JP2002073631 A JP 2002073631A
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Yoshiyo Watabe
佳代 渡部
Yoshiaki Ichikawa
芳明 市川
Takako Shigemori
田香子 茂森
Hirotaka Sato
裕隆 佐藤
Akira Sekine
関根  昭
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】購入元業者などから提供されたMSDSテキス
トデータを元に、化学薬品排出量集計や化学物質取扱い
情報参照に用いるデータのデータベース構築を最適に短
時間で簡単に行える化学物質管理方法および装置を提供
することにある。 【解決手段】MSDSテキストデータ101の内容を判
断するテキストデータ判定処理部104を有し、材料組
成情報は材料組成データベース11へ、比重情報は比重
データベース12へ、MSDS情報はMSDS(安全
性)データベース10へ各々格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事業者が取り扱う
製品(材料)に含有される化学物質を管理する化学物質
管理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PRTR(環境汚染物質排出・移動登
録)制度が2001年より施行される運びになり、企業
は化学物質の排出量や廃棄物としての移動量を把握し、
自治体経由で国に報告することを義務付けられる。同時
に、原料や中間製品に含まれる化学物質については、性
状や取り扱いを記載した安全性情報シート(MSDS)
の配布の添付も義務付けられることとなっている。
【0003】また、安全性情報シート(MSDS)の記
載項目がH12年2月20日にJIS Z 7250とし
てJIS化され、そして日本工業標準調査会において電
子書式が制定され、安全性情報の記載項目として、化学
物質の組成情報や比重情報など化学物質排出量計算にな
ど各種集計処理に使用する数値情報も含まれる。このよ
うな化学物質の排出量や廃棄物としての移動量を集計す
るシステムは、例えば、特開平2000-137747
号公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
化学物質の排出量や廃棄物としての移動量を集計する際
に用いられる組成情報などのテーブルは、ユーザが画面
から入力して構築するために、何千、何万種類といった
多大な化学物質に関したテーブルを構築する場合に、膨
大な時間を要するといった問題がある。
【0005】また、従来技術では、保管場所毎に保有物
質管理テーブルを持ち、保有物質管理テーブル中に成分
情報や比重情報などが格納されているため、同一化学物
質であっても、保管場所が異なると成分情報や比重情報
など同じ情報を複数持つ必要があり、何千、何万と取り
扱う化学物質のデータベースの容量が膨大となるため、
化学物質の成分情報や比重情報など共通できるデータ
は、データベースを共通化することが望ましい。
【0006】本発明の目的は、化学物質購入元業者など
から提供されたFDやCD−ROMなどの電子媒体に格
納されたMSDSテキストデータから化学物質取扱い情
報参照や化学物質排出量集計に必要なデータのデータベ
ース構築を最適に短時間で簡単に行うことが可能な化学
物質管理方法および装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、化学物質を含む製品の安全性情報をコンピュータに
入力し、安全性情報と当該安全性情報に含まれる組成情
報および比重情報をそれぞれ区分してデータベースに格
納するようにしたものである。
【0008】また、環境汚染物質を含む製品の安全性情
報に関するテキストデータをコンピュータに入力してテ
キストデータの判定処理を実行して前記安全性情報に含
まれる組成情報および比重情報の数値を識別し、前記安
全性情報と当該安全性情報に含まれる数値を含む組成情
報および数値を含む比重情報を予め定めたフォーマット
でそれぞれ区分してデータベースに格納するようにした
ものである。
【0009】本発明にとれば、化学物質購入元業者など
から提供されたFDやCD−ROMなどの電子媒体に格
納された安全性情報のテキストデータから化学物質排出
量集計や化学物質取扱い情報参照などに用いるデータベ
ースの構築を最適に短時間で簡単に行うことが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を用い
て説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の構成を示す。
【0012】化学物質購入元業者などから提供されたF
DやCD−ROMなどの電子媒体に格納されたMSDS
テキストデータ101には、化学物質の取扱注意事項や
毒性、適用法規などの製品安全性情報が記載されてい
る。MSDSテキストデータ101の内容を格納し、化
学物質排出量集計や化学物質取扱い情報参照などに用い
るデータベースとして、MSDSデータベース(安全性
データベース)10、材料組成データベース11および
比重データベース12とが設けられている。
【0013】MSDSデータベース10は、図7(c)
に示すように、物質の取り扱い注意事項や有害性、法規
制への該当項目を示す製品安全性情報シート(MSD
S)を、材料毎にデータベース化してある。材料とは、
完成製品の原料となる素材(例えば、鉱石や原油等の未
加工品や鉄板等の一次加工品,基盤等の半製品等)、完
成製品の生産に利用されるもの(例えば、皮膜剤,洗浄
剤,塗料,冷却剤)をいう。尚、完成製品とは、主とし
て事業者が製品として出荷するものをいい、例えば、自
動車,カメラ,パソコン,フィルム,テレビ,CPU,
板材,ケーブル,洋服,食料品,建築物,電気,水等が
該当する。
【0014】材料組成データベース11は、図7(a)
に示すように、材料の組成情報をデータベース化してあ
る。一つの材料は通常複数の物質すなわち分子で構成さ
れている。物質(分子)にはCAS番号(Chemical Abs
tract Services)などの識別子が存在し、材料の名称,
材料が含有する管理物質の識別子(例えば、管理物質の
名称や管理物質のCAS番号等)や当該管理物質の含有
割合(好ましくは、質量割合)の下限及び上限などが格
納されている。
【0015】管理物質とは、PRTR法(特定化学物質
の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関す
る法律)が対象とする化学物質(第一種指定化学物質)
や都道府県又は政令指定都市の化学物質管理指針や環境
保全指針等が対象とする化学物質等のように、環境に重
大な影響を与える物質やその周辺の物質として管理が必
要な物質のことである。管理物質としては、例えば、ト
ルエンやキシレン酸,メチルイソブチルケトン,イソプ
ロパノール,クロム酸鉛,エボキシ樹脂類,塩化メチレ
ン,ベンゼン,ジエチル亜鉛,アクリルアミド,水銀,
塩化ビニール等が該当する。
【0016】比重データベース12は、図7(b)に示
すように、化学物質排出量集計に用いる化学物質毎の比
重情報をデータベース化してある。比重データベース1
2には、化学物質の名称,化学物質の識別子(管理物質
のCAS番号等)、材料の比重が格納されている。
【0017】コンピュータ1(MSDS処理部1)は、
MSDSテキストデータ101を読み込むMSDSテキ
ストデータ読込み処理部102、読込んだMSDSテキ
ストデータ101を一時的に保管するメモリ103、メ
モリ103に読み込まれたMSDSテキストデータ10
1の内容を判別するテキストデータ判定処理部104、
各データベースへ格納するためのMSDS格納処理部1
06、材料組成格納処理部107、比重格納処理部10
8を備え、材料組成データベースフォーマット定義部1
4、比重データベースフォーマット定義部15などデー
タベースへ格納するフォーマットが定義されている情報
が格納されているデータベースフォーマット情報部13
と単位や範囲など数値に具備される文字列の情報が格納
された数値付加辞書105が具備されている。材料組成
データベースフォーマット定義部14は、図8に示すよ
うに、MSDSテキストデータ101から材料組成情報
を読み込む場合にキーとなる文字列が定義されているレ
コード情報81と、データベースへ格納する際の型(文
字列や数値など)が定義されている格納型情報82から
成る。
【0018】また、比重データベースフォーマット定義
部15は、図9に示すように、MSDSテキストデータ
101から比重情報を読み込む場合にキーとなる文字列
が定義されているレコード情報91と、データベースへ
格納する際の型(文字列や数値など)が定義されている
格納型情報92から成る。
【0019】図2は、本発明が使用される化学物質総合
管理システムの構成図を示す。
【0020】化学物質総合管理システムは、MSDS処
理部1と、MSDSデータベース10と、材料組成デー
タベース11と、比重データベース12と調査処理部2
01と、データ入力処理部202と、集計処理部203
と、結果表示処理部204とを備えている。
【0021】オペレータ21が端末20から参照したい
データの物質名やCAS番号などのキーワードを入力す
ると、調査処理部201は、MSDSデータベース10
や材料組成データベース11,比重データベース12が
格納するレコード群から相互の共通するフィールドを関
連付けて検索したり、管理物質の名称やCAS番号など
の識別子で検索したり、あるいはフィールド内のテキス
トについての部分一致でレコードを検索して、調査結果
を画面やファイルとして出力を行う。
【0022】また、オペレータ23が端末22から集計
処理指示の入力を行うと、結果表示処理部204は、材
料投入量や材料購入量、在庫量などのデータを入力する
データ入力処理部202や材料組成データベース11,
比重データベース12を元に材料取扱量や物質取扱量、
排出移動量など集計処理部203にて集計を行い、様々
な集計結果を表示する。
【0023】図3は、MSDSテキストデータからMS
DSテキストデータ内容を判別し、組成の数値情報を材
料組成データベース11へ、比重の数値情報を比重デー
タベース12へ格納し、その他の情報をMSDSデータ
ベース10へ格納する本発明の処理フローを示す。
【0024】MSDSテキストデータ読込み処理部10
2は、MSDSテキストデータ101をメモリ103上
に読み込む(ステップ31)。テキストデータ判定処理
部104は、材料組成データベースフォーマット定義部
14のレコード情報81を元に、メモリ103へ読み込
まれたMSDSテキストデータ101から組成情報を取
り出し、材料組成格納処理部107へ渡す(ステップ3
2)。
【0025】テキストデータ判定処理部104より渡さ
れた材料組成テキストデータを材料組成格納処理部10
7は、材料組成データベースフォーマット定義情報14
の格納型情報82に適するように、材料組成テキストデ
ータから組成の数値情報を取り出し、数値に変換し、材
料組成データベース11へ格納するとともに、その他の
材料名、CAS番号などの情報は、文字列のまま、材料
組成データベース11へ格納する(ステップ33)。な
お、図4から図6に示すMSDSテキストデータ例のよ
うに、「5パーセント」や「5%」といったように、M
SDSテキストデータ101を作成する者によって表現
方法が異なるために、材料組成テキストデータから組成
の数値情報を取り出す際には、数値付加辞書105を利
用して、数値情報を取り出す。
【0026】数値値付加辞書105は、図10に示すよ
うに、全角、半角で表される文字列の数値データ51
と、単位など数に付加される文字列の情報が格納されて
いる数付加情報データ52から成り、テキストデータの
内容を数とその他の情報(単位や範囲など)に区別する
とともに、数に付加された単位を認識して「g」から「Kg」
といったように数値の単位変換などを行ってからデータ
ベースへ格納したりするために使用される。
【0027】このようにして、図4から図6に示すMS
DSテキストデータ例中の組成情報は、図11に示すよ
うに、材料組成データベース11へ格納される。
【0028】また、テキストデータ判定処理部104
は、材料組成格納処理部107へ組成情報を渡した後
(ステップ32)、比重データベースフォーマット定義
情報15のレコード情報91を元に、メモリ103へ読
み込まれたMSDSテキストデータ101から比重情報
を取り出し、比重格納処理部108へ渡す(ステップ3
4)。
【0029】テキストデータ判定処理部104より渡さ
れた比重テキストデータを比重格納処理部108は、比
重データベースフォーマット定義情報15の格納型情報
92に適するよう、比重テキストデータから数値付加辞
書105を元に比重の数値情報を取り出し、数値に変換
を行う。このとき、「0.916〜0.922g/cm3」や「0.916g/
cm3以上0.922g/cm3以下」など範囲で表わされている場
合は、範囲の中間値を求める。また、単位がkg/m3でな
い場合は、kg/m3へ単位変換を行う。数値に変換された
比重の数値を比重データベース12へ格納するととも
に、その他の材料名、CAS番号などの情報は、文字列
のまま、比重組成データベース12へ格納する(ステッ
プ35)。
【0030】このようにして、図4から図6に示すMS
DSテキストデータ例中の比重情報は、図12に示すよ
うに、材料組成データベース12へ格納される。
【0031】比重格納処理部108へ比重情報を渡した
(ステップ34)テキストデータ判定処理部104は、
メモリ103へ読み込まれたMSDSテキストデータ1
01からMSDS情報を取り出し、MSDS格納処理部
106へ渡す(ステップ36)。
【0032】テキストデータ判定処理部104より渡さ
れたMSDSテキストデータをMSDS格納処理部10
6は、文字列のまま、MSDSデータベース10へ格納
する(ステップ37)。
【0033】本実施例によれば、MSDSテキストデー
タ101から材料組成情報、比重情報とMSDS情報を
区分し、材料組成情報は材料組成データベース11へ、
比重情報は比重データベース12へ、MSDS情報はM
SDSデータベース13へ格納することが可能となる。
【0034】なお、上記実施例において、MSDSデー
タ格納処理部1などのプログラムを記録したCD−RO
Mなどの記録媒体を使用し、CPUなどの演算装置を用
いて本発明を実施できることは明らかである。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、化学薬品購入時化学薬
品購入元業者から提供されたFDやCD−ROMなどの
電子媒体に格納されたMSDSテキストデータを利用し
て、化学薬品排出量集計や化学物質取扱い情報参照に用
いるデータベースの構築を最適に短時間で簡単に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】化学物質総合管理システムの構成図である。
【図3】本発明の動作を説明するための処理フロー図で
ある。
【図4】MSDSテキストデータの一例図である。
【図5】MSDSテキストデータの一例図である。
【図6】MSDSテキストデータの一例図である。
【図7】組成データベース、比重データベースおよびM
SDSデータベースの一例図である。
【図8】組成データベースのフォーマット定義情報の一
例図である。
【図9】比重データベースのフォーマット定義情報の一
例図である。
【図10】数値付加辞書の一例図である。
【図11】組成データベースの一例図である。
【図12】比重データベースの一例図である。
【符号の説明】
10…MSDS(安全性)データベース 11…組成データベース 12…比重データベース 14…材料組成データベースフォーマット定義部 15…比重データベースフォーマット定義情部 101…MSDSテキストデータ 104…テキストデータ判定処理部 105…数値付加辞書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 茂森 田香子 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 (72)発明者 佐藤 裕隆 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 (72)発明者 関根 昭 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 4D004 DA16 5B049 CC00 EE05 5B075 ND20 NR03

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化学物質を含む製品の安全性情報をコンピ
    ュータに入力し、前記安全性情報と当該安全性情報に含
    まれる組成情報および比重情報をそれぞれ区分してデー
    タベースに格納するようにしたことを特徴とする化学物
    質管理方法。
  2. 【請求項2】購入業者から受取る電子媒体に記録されて
    いる製品の安全性情報をコンピュータに入力して前記安
    全性情報の判定処理を実行し、前記安全性情報と当該安
    全性情報に含まれる組成情報および比重情報をそれぞれ
    区分してデータベースに格納するようにしたことを特徴
    とする化学物質管理方法。
  3. 【請求項3】購入業者から受取る製品の安全性情報に関
    するテキストデータをコンピュータに入力して前記テキ
    ストデータの判定処理を実行し、前記安全性情報と当該
    安全性情報に含まれる数値を含む組成情報および数値を
    含む比重情報をそれぞれ区分してデータベースに格納す
    るようにしたことを特徴とする化学物質管理方法。
  4. 【請求項4】環境汚染物質を含む製品の安全性情報に関
    するテキストデータをコンピュータに入力して前記テキ
    ストデータの判定処理を実行して前記安全性情報に含ま
    れる組成情報および比重情報の数値を識別し、前記安全
    性情報と当該安全性情報に含まれる数値を含む組成情報
    および数値を含む比重情報を予め定めたフォーマットで
    それぞれ区分してデータベースに格納するようにしたこ
    とを特徴とする化学物質管理方法。
  5. 【請求項5】化学物質を含む製品の安全性情報を入力し
    て判定処理を実行し前記安全性情報に含まれる組成情報
    および比重情報を抽出するコンピュータと、前記コンピ
    ュータによって前記安全性情報と当該安全性情報に含ま
    れる組成情報および比重情報をそれぞれ区分して格納さ
    れるデータベースとを具備することを特徴とする化学物
    質管理装置。
  6. 【請求項6】購入業者から受取る電子媒体に記録されて
    いる製品の安全性情報を入力して判定処理を実行し前記
    安全性情報に含まれる組成情報および比重情報を抽出す
    るコンピュータと、前記コンピュータによって前記安全
    性情報と当該安全性情報に含まれる組成情報および比重
    情報をそれぞれ区分して格納されるデータベースとを具
    備することを特徴とする化学物質管理装置。
  7. 【請求項7】購入業者から受取る製品の安全性情報を格
    納する安全性データベースと、前記製品を形成する成分
    の組成情報を格納する組成データベースと、前記製品成
    分の比重情報を格納する比重データベースと、前記安全
    性情報を入力して判定処理を実行し前記安全性情報に含
    まれる組成情報および比重情報を抽出し、前記安全性情
    報と当該安全性情報に含まれる組成情報および比重情報
    を前記3つのデータベースにそれぞれ格納するコンピュ
    ータとを具備することを特徴とする化学物質管理装置。
  8. 【請求項8】購入業者から受取る電子媒体に記録されて
    いる製品の安全性情報を格納する安全性データベース
    と、前記製品を形成する成分の組成情報を格納する組成
    データベースと、前記製品成分の比重情報を格納する比
    重データベースと、前記安全性情報を入力して判定処理
    を実行し前記安全性情報と当該安全性情報に含まれる数
    値を含む組成情報および数値を含む比重情報を抽出し、
    前記安全性情報と当該安全性情報に含まれる組成情報お
    よび比重情報を前記3つのデータベースにそれぞれ格納
    するコンピュータとを具備することを特徴とする化学物
    質管理装置。
  9. 【請求項9】環境汚染物質を含む製品の安全性情報に関
    するテキストデータを格納する安全性データベースと、
    前記製品を形成する成分の組成情報を格納する組成デー
    タベースと、前記製品成分の比重情報を格納する比重デ
    ータベースと、前記テキストデータを入力して前記安全
    性情報と当該安全性情報に含まれる組成情報および比重
    情報を判別する手段と、前記安全性情報と当該安全性情
    報に含まれる組成情報および比重情報を前記3つのデー
    タベースにそれぞれ格納する手段とを具備することを特
    徴とする化学物質管理装置。
  10. 【請求項10】環境汚染物質を含む製品の安全性情報に
    関するテキストデータを格納する安全性データベース
    と、前記製品を形成する成分の組成情報を格納する組成
    データベースと、前記製品成分の比重情報を格納する比
    重データベースと、前記テキストデータを入力して前記
    安全性情報と当該安全性情報に含まれる数値を含む組成
    情報および数値を含む比重情報を判別する手段と、前記
    組成情報と前記比重情報の数値に付加する文字列が格納
    されている数値付加辞書と、前記安全性情報と当該安全
    性情報に含まれる組成情報および比重情報を前記3つの
    データベースにそれぞれ格納する手段とを具備すること
    を特徴とする化学物質管理装置。
  11. 【請求項11】化学物質を含む製品の安全性情報を入力
    し前記安全性情報と当該安全性情報に含まれる組成情報
    および比重情報をそれぞれ区分してデータベースに格納
    するプログラムを格納した記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242561A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Jfe Systems Inc 製品成分分析システム
CN108255548A (zh) * 2017-12-08 2018-07-06 杭州华测瑞欧科技有限公司 化学品安全信息数据表管理系统及其管理方法

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