JP2002073523A - 入出力ボードのアドレス設定確認装置 - Google Patents

入出力ボードのアドレス設定確認装置

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JP2002073523A
JP2002073523A JP2000261216A JP2000261216A JP2002073523A JP 2002073523 A JP2002073523 A JP 2002073523A JP 2000261216 A JP2000261216 A JP 2000261216A JP 2000261216 A JP2000261216 A JP 2000261216A JP 2002073523 A JP2002073523 A JP 2002073523A
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JP
Japan
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address
input
board
hls
address information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000261216A
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English (en)
Inventor
Tomikiyo Koyama
富聖 小山
Kiyotaka Minamiura
清隆 南浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo High Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各入出力ボードのアドレス設定が正しく設定
されているか一目瞭然に判断でき、アドレス設定のポカ
ミスを早期に発見できるようにすること。 【解決手段】 管理者がHLSサテライトボード7A、
7B・・・7Nを相互に接続すると共にHLSサテライ
トボード7AをHLSセンターボード4に接続し、HL
Sセンターボード4との間で通信するためにアドレスを
ディップスイッチ群8A、8B・・・8Nにより2進法
の組み合わせにより「1」〜「64」まで設定する。こ
のディップスイッチ群8A、8B・・・8Nにより設定
された各アドレス情報をHLSセンターボード4がRA
M6に書き込み、CPU1がRAM6に記憶されたこの
各アドレス情報及び本来のあるべき接続に基づくアドレ
ス情報を読み込んでモニタ2に表示するように制御す
る。また、CPU1はRAM6に記憶された各アドレス
情報と本来のあるべき接続に基づくアドレス情報とを比
較し、その結果をモニタ2に表示するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入出力ボードのア
ドレス設定を確認するためのアドレス設定確認装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来はI/Oボードを用いると配線数が
入出力点数分必要であるために省配線ボードを用いる
が、各入出力ボード(省配線ボード)のアドレス設定を
確認するには、回路図面等に示されている各入出力ボー
ドのアドレス設定と現実にデッイプスイッチ等の設定装
置で設定された各アドレスを比較確認する方法しかなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、各入出力ボードのアドレス設定の確認作業は甚だ面
倒で、作業効率が悪かった。
【0004】そこで本発明は、各入出力ボードのアドレ
ス設定が正しく設定されているか一目瞭然に判断でき、
アドレス設定のポカミスを早期に発見できるようにする
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため第1の発明は、
センターボードと、該センターボードと接続される複数
の入出力ボードと、前記センターボートと各入出力ボー
ドとの通信のために必要な各入出力ボードのアドレスを
設定する設定装置と、該設定装置により設定された各入
出力ボードのアドレスが前記センターボードにより記憶
される記憶装置と、該記憶装置に記憶されたアドレス及
び各入出力ボードの本来のあるべき接続に基づくアドレ
スを表示装置に表示するように制御する制御装置とから
なることを特徴とする。
【0006】また第2の発明は、センターボードと、該
センターボードと接続される複数の入出力ボードと、前
記センターボートと各入出力ボードとの通信のために必
要な各入出力ボードのアドレスを設定する設定装置と、
該設定装置により設定された各入出力ボードのアドレス
が前記センターボードにより記憶される記憶装置と、該
記憶装置に記憶されたアドレスと前記各入出力ボードの
本来のあるべき接続に基づくアドレスとを比較しその結
果を表示装置に表示するように制御する制御装置とから
なることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図に基づき、本発明の実施の形態
を以下説明する。図1は本発明のシステム構成図で、1
は本システムを統括制御するCPU(中央処理装置)
で、表示装置としてのモニタ(CRT)2及び各データ
を入力するための入力装置としてのキーボード3と図示
しないインターフェースを介して接続されている。
【0008】4は後述の各HLS(Hi−Speed
Link System)サテライトボードの入出力を
監視するHLS(Hi−Speed Link Sys
tem)センターボードで、バスライン5を介して前記
CPU1に接続されている。該センターボード4には記
憶装置としてのRAM6を備えている。7A、7B・・
・7Nは省配線ボードであるHLSサテライトボード
(入出力ボード)で、相互に直列に接続されると共にH
LSサテライトボード7Aは前記HLSセンターボード
4に接続されている。
【0009】そして、前記HLSセンターボード4との
間で通信するために必要な各HLSサテライトボード7
A、7B・・・7Nのアドレスは、設定装置としてのデ
ィップスイッチ群8A、8B・・・8Nにより2進法の
組み合わせにより「1」〜「64」まで設定可能であ
る。該設定装置としてディップスイッチ群を用いるが、
他のスイッチ群で構成しても良い。
【0010】このディップスイッチ群8A、8B・・・
8Nにより設定された各アドレス情報を前記HLSセン
ターボード4が前記RAM6に書き込み、前記CPU1
がRAM6に記憶されたこの各アドレス情報及び本来の
あるべき接続に基づくアドレス情報を前記モニタ2に表
示するように制御する。即ち、前記CPU1は各HLS
サテライトボード7A、7B・・・7Nの現実の接続状
態を読み込み、これを前記モニタ2に表示するように制
御すると共に前記CPU1内のDRAMかCPU1と接
続された図示しないHD(ハードディスク)、その他の
記憶装置か記録媒体に格納された本来のあるべき接続状
態を読み込み、これを前記モニタ2に表示するように制
御する。
【0011】更に、前記CPU1は前記RAM6に記憶
された各アドレス情報と本来のあるべき接続に基づくア
ドレス情報とを比較し、その結果を前記モニタ2に表示
するように制御する。
【0012】尚、このような入出力ボードのアドレス設
定確認装置は、例えば電子部品装着装置等に設けるが、
これに限らず他の装置に設けても良い。
【0013】以上のように構成したために、先ず管理者
が省配線ボードであるHLSサテライトボード7A、7
B・・・7Nを相互に接続すると共にHLSサテライト
ボード7Aを前記HLSセンターボード4に接続し、前
記HLSセンターボード4との間で通信するためにアド
レスをディップスイッチ群8A、8B・・・8Nにより
2進法の組み合わせにより「1」〜「64」まで設定す
る。
【0014】すると、図2に示すように、このディップ
スイッチ群8A、8B・・・8Nにより設定された各ア
ドレス情報を前記HLSセンターボード4が前記RAM
6に書き込み、前記CPU1がRAM6に記憶されたこ
の各アドレス情報及び本来のあるべき接続に基づくアド
レス情報を読み込んで前記モニタ2に表示するように制
御する。
【0015】また、前記CPU1は前記RAM6に記憶
された各アドレス情報と本来のあるべき接続に基づくア
ドレス情報とを比較し、その結果を前記モニタ2に表示
するように制御する。即ち、本実施形態ではHLSサテ
ライトボード7Bがそのアドレスが「2」と設定すべき
ところ「40」と設定して、完全に一致しないので、図
2の上部に示すように「NG」と表示する。勿論、一致
する場合には、「OK」と表示される。
【0016】従って、HLSサテライトボード7A、7
B・・・7Nのディップスイッチ群8A、8B・・・8
Nによるアドレス設定が正しく設定されているか一目瞭
然に管理者は判断でき、アドレス設定のポカミスを容易
に発見でき、確認作業効率が向上する。
【0017】尚、以上本発明の実施態様について説明し
たが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含す
るものである。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、各入出力ボード
のアドレス設定が正しく設定されているか一目瞭然に判
断でき、アドレス設定のポカミスを早期に発見でき、確
認作業効率が向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】モニタの表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 モニタ 4 HLSセンターボード 6 RAM 7A、7B・・・7N HLSサテライトボード 8A、8B・・・8N ディップスイッチ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南浦 清隆 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5B014 HB03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターボードと、該センターボードと
    接続される複数の入出力ボードと、前記センターボート
    と各入出力ボードとの通信のために必要な各入出力ボー
    ドのアドレスを設定する設定装置と、該設定装置により
    設定された各入出力ボードのアドレスが前記センターボ
    ードにより記憶される記憶装置と、該記憶装置に記憶さ
    れたアドレス及び各入出力ボードの本来のあるべき接続
    に基づくアドレスを表示装置に表示するように制御する
    制御装置とからなることを特徴とする入出力ボードのア
    ドレス設定確認装置。
  2. 【請求項2】 センターボードと、該センターボードと
    接続される複数の入出力ボードと、前記センターボート
    と各入出力ボードとの通信のために必要な各入出力ボー
    ドのアドレスを設定する設定装置と、該設定装置により
    設定された各入出力ボードのアドレスが前記センターボ
    ードにより記憶される記憶装置と、該記憶装置に記憶さ
    れたアドレスと前記各入出力ボードの本来のあるべき接
    続に基づくアドレスとを比較しその結果を表示装置に表
    示するように制御する制御装置とからなることを特徴と
    する入出力ボードのアドレス設定確認装置。
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