JP2002072200A - 採光板及び液晶表示装置 - Google Patents

採光板及び液晶表示装置

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JP2002072200A
JP2002072200A JP2000252433A JP2000252433A JP2002072200A JP 2002072200 A JP2002072200 A JP 2002072200A JP 2000252433 A JP2000252433 A JP 2000252433A JP 2000252433 A JP2000252433 A JP 2000252433A JP 2002072200 A JP2002072200 A JP 2002072200A
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daylighting
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Satoshi Ueda
智 上田
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 採光板に反りが発生しても表示品位の低下を
防止することができる採光板及び液晶表示装置を提供す
る。 【解決手段】 液晶表示装置1は、LCD2と、拡散シ
ート3と、採光板4と、反射シート5と、導電ゴム6
と、光源7とを備え、これらがホルダ8内に収納されて
いる。採光板4には、採光面4a側に一対の突出部10
が設けられている。突出部10は、採光板4が反った状
態でホルダ8内に収納された際に、LCD2の表示領域
2dに最大反り位置4dが拡散シート3を介して接触し
ないように、長手方向の両端部近傍に設けられている。
また、突出部10は採光板4が反った状態で、最大反り
位置4dより突出するような大きさに形成されている。
そして、採光面4aが拡散シート3に対向するように、
採光板4がホルダ8内に収納されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、採光板及び液晶表
示装置に関し、詳しくは、車載用機器等に用いられる採
光板及び液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車載用機器等に用いられている液
晶表示装置を図8に示す。図8に示すように、液晶表示
装置21は、液晶表示部(以下、LCD:Liquid Cryst
al Display)22と、光を散乱させる拡散シート23
と、光をLCD22に導く採光板24と、光を反射させ
る反射シート25と、導電ゴム26とを備えている。そ
して、これらがホルダ27内に収容された状態で基板2
8に取り付けられている。また、採光板24の側方に
は、図示しない光源が配置され、光源から放射された光
が採光板24から拡散シート23を介して、LCD22
の裏側に導かれている。
【0003】LCD22は、表側液晶ガラス22aと裏
側液晶ガラス22bとを備え、両者はガラス貼付部22
cにより貼り付けられている。このガラス貼付部22c
の内側がLCD22の表示領域を構成する。また、ガラ
ス貼付部22cの外側に当接するように導電ゴム26が
配置され、LCD22を保持している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、採光板24
は、例えば、ポリカーボネート(PC)またはポリメタ
クリル酸メチル(PMMA)のような光透過性の樹脂を
射出成形することにより形成されている。また、液晶表
示装置21の機能上、採光板24の形状は長矩形状に形
成されている。このため、採光板24は反りが発生しや
すく、採光板24に反りが発生すると、採光板24とL
CD22の表示領域とが接触して、LCD22の表示領
域が局部的に押圧されてしまう。そして、例えば基板2
8上に実装されたプッシュスイッチを動作させたり、ホ
ルダ27に触れたりして、基板28またはホルダ27に
外力が加えられると、LCD22の表示領域に動的なス
トレスが働いて、表示がゆらぐ(表示の揺れ)といった
現象が生じ、著しく表示品位を低下させてしまうという
問題があった。
【0005】さらに、図9に示すように、採光板24
は、LCD22に光を導くというライティングの設計
上、反りやすい形状にならざるを得ない場合があり、採
光板24の反りを防止することは困難である。
【0006】また、採光板24に反りが発生してもLC
D22の表示領域に接触しないように、採光板24の反
り分を見込んで採光板24の厚みを薄くし、クリアラン
スを増やすことも考えられるが、これでは、採光板24
や拡散シート23の遊びが大きくなり、加振時に異音を
発生させたり、表示品位の低下、LCD22が傷つくと
いう問題が発生してしまう。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、採光板に反りが発生しても表示品位の低下を防
止することができる採光板及び液晶表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかる採光板は、光源から
の光を液晶表示部に導く採光板であって、前記液晶表示
部の表示領域に接触しないように、前記液晶表示部の非
表示領域に対向する位置に突出部が設けられている、こ
とを特徴とする。
【0009】この構成によれば、採光板には、液晶表示
部の非表示領域に対向する位置に突出部が設けられてい
る。このため、採光板に反りが発生しても、突出部が液
晶表示部の非表示領域に接触し、採光板と液晶表示部の
表示領域とが接触しなくなる。このように、採光板と液
晶表示部の表示領域とは接触しないので、液晶表示部の
表示領域での表示の揺れといった現象が生じることがな
く、液晶表示装置の表示品位の低下を防止することがで
きる。
【0010】長矩形状に形成されるとともに、その長手
方向の両端近傍に少なくとも一対の前記突出部が設けら
れていることが本発明に好適である。採光板が長矩形状
に形成されていると特に反りが発生しやすく、反りが発
生しても、その長手方向の両端近傍に突出部を設けるこ
とにより、突出部と液晶表示部の非表示領域とが接触し
て、採光板と液晶表示部の表示領域とは接触しなくな
る。
【0011】前記液晶表示部は、例えば、少なくとも2
枚の基板と、これらを貼り付ける貼付部とを備えてい
る。そして、前記貼付部に対向する位置に前記突出部が
設けられていると、採光板に反りが発生しても、採光板
の突出部と貼付部とが接触して、採光板と液晶表示部の
表示領域とは接触しなくなる。
【0012】前記突出部は、採光板に反りが発生した状
態で、その最大反り位置より突出するように形成されて
いることが好ましい。この場合、採光板の突出部と液晶
表示部の非表示領域とが接触した状態で、採光板の最大
反り位置と液晶表示部の表示領域との間に隙間を有し、
確実に採光板と液晶表示部の表示領域とは接触しなくな
る。
【0013】この発明の第2の観点にかかる液晶表示装
置は、表示領域を有し、該表示領域を液晶表示する液晶
表示部と、前記液晶表示部に対向するように配置された
上記第1の観点にかかる採光板と、前記採光板の側方に
配置された光源と、前記液晶表示部と前記採光板と前記
光源とを収容するとともに、基板に取り付けるホルダ
と、を備える、ことを特徴とする。
【0014】この構成によれば、採光板に反りが発生し
ても、採光板と液晶表示部の表示領域とは接触しなくな
るので、液晶表示部の表示領域での表示の揺れといった
現象が生じることがなく、液晶表示装置の表示品位の低
下を防止することができる。
【0015】前記液晶表示部と前記採光板との間に配置
され、該採光板から導かれた光を拡散させる拡散シート
と、前記採光板と前記基板との間に配置され、前記採光
板から放出された光を反射させ、該採光板内に導く反射
シートと、を備えることが好ましい。この場合、拡散シ
ートにより、採光板から導かれた光が拡散され、液晶表
示部に均一な光を導くことができる。また、反射シート
により、採光板から放出された光が反射されて採光板内
に再び導かれる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1及び図2は本実施の形態の液晶
表示装置の断面図であり、図1は平断面図、図2は側断
面図である。
【0017】図1及び図2に示すように、液晶表示装置
1は、LCD2と、拡散シート3と、採光板4と、反射
シート5と、導電ゴム6と、光源7とを備え、これらが
ホルダ8内に収納されている。
【0018】ホルダ8は略長矩形状に形成され、その一
面(図1の上部)が開口されており、この開口側から液
晶表示装置1の各部材を収納し、プリント基板9に取り
付けられている。また、ホルダ8の開口された面に対向
する面(図1の下部)には、液晶表示装置1の液晶表示
領域に対応する部分に開口部8aが設けられている。そ
して、ホルダ8の開口部8a側からLCD2、拡散シー
ト3、採光板4、反射シート5の順に収納されている。
採光板4の側方には光源7が配置され、光源7からの光
が採光板4、拡散シート3を介してLCD2に供給され
る。本実施の形態では、採光板4の両側方に光源7が配
置されている。また、図2に示すように、LCD2とプ
リント基板9との間には、導電ゴム6が配置されてい
る。
【0019】LCD2は、表側液晶ガラス2aと裏側液
晶ガラス2bとを備え、両者はガラス貼付部2cにて貼
り付けられている。図3にLCD2の表側液晶ガラス2
aの模式図を示す。図3に示すように、表側液晶ガラス
2aにはガラス貼付部2cが設けられ、ガラス貼付部2
cに裏側液晶ガラス2bが貼り付けられる。このガラス
貼付部2cの内側が液晶表示装置1の液晶表示領域、す
なわちLCD2の表示領域2dを構成する。そして、L
CD2の表示領域2dがホルダ8の開口部8aに対向す
る(液晶表示装置1の外部から表示領域2dが認識でき
る)ように、LCD2がホルダ8内に収納されている。
【0020】拡散シート3は、LCD2の表示領域2d
での光のムラを防止するために、光を散乱させ、LCD
2の表示領域2dに均一な光(光量)を導くシートであ
り、例えば、その表面がブラスト処理されている。そし
て、拡散シート3はホルダ8内の裏側液晶ガラス2bと
採光板4との間に配置され、採光板4からの光を散乱さ
せて、裏側液晶ガラス2b全面にほぼ均一な光を供給す
る。
【0021】採光板4は、光源7からの光をLCD2に
導くように、例えば、ポリカーボネート(PC)または
ポリメタクリル酸メチル(PMMA)のような光透過性
の樹脂を射出成形することにより形成されている。図4
に採光板4の斜視図を示す。図4に示すように、採光板
4は略長矩形状に形成されている。また、側方に配置さ
れた光源7からの光を、その採光面4aに導くように、
採光面4aと対向する面には、緩やかな窪み部4bが形
成されている。このため、光源7から採光板4の側面に
入射された光は、窪み部4bによって形成された傾斜面
4cを反射して、採光面4aに導かれる。
【0022】また、採光板4には、採光面4a側に一対
の突出部10が設けられている。突出部10は、採光板
4が反った状態でホルダ8内に収納された際に、LCD
2の表示領域2dに最大反り位置4dが拡散シート3を
介して接触しないように、LCD2の非表示領域、例え
ばLCD2のガラス貼付部2cに対向する位置に設けら
れており、本実施の形態では、長手方向の両端部近傍に
設けられている。図5に採光板4が反った状態での模式
図を示す。図5に示すように、突出部10は採光板4が
反った状態で、最大反り位置4dより突出するような大
きさに形成されている。そして、採光面4aが拡散シー
ト3に対向するように、採光板4がホルダ8内に収納さ
れている。このため、採光板4に反りが生じても、突出
部10がLCD2のガラス貼付部2cに対向する裏側液
晶ガラス2b、すなわちLCD2の非表示領域に拡散シ
ート3を介して接触し、最大反り位置4dがLCD2の
表示領域2dに接触しなくなる。
【0023】反射シート5は入射された光を反射させる
シートであり、ホルダ8がプリント基板9に取り付けら
れた状態で、採光板4とプリント基板9との間、すなわ
ち採光板4の窪み部4b(傾斜面4c)側に配置されて
いる。このため、光源7から採光板4の採光面4a側に
導かれずに、傾斜面4c側を通過した光が、反射シート
5に反射されて、再度傾斜面4cから採光板4内に導か
れる。
【0024】導電ゴム6は、表側液晶ガラス2aのガラ
ス貼付部2cの外側と、プリント基板9との間に配置さ
れている。導電ゴム6はプリント基板9と電気的に接続
するとともに、ゴムの反力によりLCD2(表側液晶ガ
ラス2a)を保持している。
【0025】次に、以上のように構成された液晶表示装
置1の作用について説明する。まず、光源7からの光が
LCD2(裏側液晶ガラス2b)に導かれるまでについ
て説明する。
【0026】光源7から放射された光は採光板4の側面
を通過して採光板4内を進行する。そして、傾斜面4c
に到達した光は、その入射角度によって、傾斜面4cを
反射または通過する。傾斜面4cを反射した光は採光面
4aに進行する。また、傾斜面4cを通過して採光板4
の外部に放出された光は、反射シート5により反射され
て、傾斜面4cを通過し、採光面4aに進行する。採光
面4aに進行した光は、その入射角度によって、採光面
4aを反射または通過する。ここで、採光面4aを反射
した光は、再び傾斜面4cで反射される等により入射角
度が変化して、採光面4aを通過する。採光面4aを通
過した光は拡散シート3に進行する。そして、拡散シー
ト3を通過する際に、採光板4からの光が散乱されて、
拡散シート3の全面に対して、ほぼ均一な光(光量)に
なり、この均一な光が裏側液晶ガラス2bに導かれる。
【0027】なお、突出部10はガラス貼付部2cに対
向する位置に設けられ、さらに突出部10と裏側液晶ガ
ラス2bとの間には拡散シート3が配置されている。こ
のため、突出部10を設けたことにより、裏側液晶ガラ
ス2bに導かれる光に変化は生じない。
【0028】次に、採光板4に設けられた突出部10の
作用について説明する。採光板4は光透過性の樹脂を射
出成形することにより形成され、その形状は略長矩形状
に形成されている。また、採光板4には窪み部4bが形
成されている。このため、採光板4は、図1に示すよう
に、その長手方向の端部が傾斜面4c方向に屈曲する反
りが発生しやすい。
【0029】採光板4が反った状態で、突出部10は最
大反り位置4dより突出するような大きさに形成されて
いるので、採光板4をホルダ8内に収容すると、採光板
4の突出部10が拡散シート3を介して、裏側液晶ガラ
ス2bのガラス貼付部2cに対応する位置に接触する。
この際、採光板4の最大反り位置4dと裏側液晶ガラス
2b(拡散シート3)との間には隙間が形成され、採光
板4の最大反り位置4dと裏側液晶ガラス2bの表示領
域とは接触しない。突出部10は、採光板4と裏側液晶
ガラス2bの表示領域とが接触しないように、採光板4
を支えている支柱としての役割を果たしている。このた
め、採光板4に反りが発生しても、LCD2の非表示領
域である裏側液晶ガラス2bのガラス貼付部2cに対応
する位置に接触するだけで、LCD2の表示領域2dに
は接触しなくなる。このように、採光板4に突出部10
を設けることにより、採光板4とLCD2の表示領域2
dとの接触を簡単かつ確実に防止することができる。
【0030】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、採光板4に反りが発生しても、採光板4とLCD2
の表示領域2dとの接触を簡単かつ確実に防止すること
ができる。このため、プリント基板9またはホルダ8に
外力が加えられても、LCD2の表示領域2dに表示の
揺れが生じなくなり、液晶表示装置1の表示品位の低下
を防止することができる。
【0031】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、種々の変形、応用が可能である。以
下、本発明の他の実施の形態について説明する。
【0032】本実施の形態では、突出部10が採光板4
の長手方向の両端部近傍に設けられている場合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
突出部10は、採光板4がLCD2の表示領域2dに接
触しないように、LCD2の非表示領域(ガラス貼付部
2c)に対向する位置に設けられていればよい。
【0033】例えば、採光板4の長手方向中央のガラス
貼付部2cに対向する位置に、最大反り位置4dを挟む
ように一対の突出部10を設けてもよい。この場合に
も、採光板4とLCD2の表示領域2dとの接触を簡単
かつ確実に防止することができる。また、突出部10の
数は、少なくとも一対設けられていればよく、例えば採
光板4の長手方向の両端部近傍に、対をなす2組の突出
部10を設けたものであってもよい。さらに、図6に示
すように、突出部10を突条に形成してもよい。
【0034】本実施の形態では、採光板4の両側方に光
源7が配置されている場合について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば、採光板4の
一方の側方のみに光源7を配置してもよい。この場合、
採光板4は、一の光源7からの光を裏側液晶ガラス2b
に導くことから、光源7が配置されていない端部近傍に
窪み部4bが形成された、図7に示すような形状に形成
することが好ましい。
【0035】本実施の形態では、裏側液晶ガラス2bと
採光板4との間に拡散シート3が配置されている場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば拡散シート3を配置しなくてもよい。この
場合、裏側液晶ガラス2bの全面にほぼ均一な光を導け
るように、光源7の位置、傾斜面4cの角度を調節する
ことが好ましい。また、採光板4とプリント基板9との
間に反射シート5を配置しなくてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
採光板に反りが発生しても表示品位の低下を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の液晶表示装置の平断面図であ
る。
【図2】本実施の形態の液晶表示装置の側断面図であ
る。
【図3】本実施の形態の表側液晶ガラスの模式図であ
る。
【図4】本実施の形態の採光板の斜視図である。
【図5】本実施の形態の採光板の模式図である。
【図6】他の実施の形態の採光板の斜視図である。
【図7】他の実施の形態の採光板の模式図である。
【図8】従来の液晶表示装置の側断面図である。
【図9】従来の採光板の模式図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 2 LCD 2a 表側液晶ガラス 2b 裏側液晶ガラス 2c ガラス貼付部 2d 表示領域 3 拡散シート 4 採光板 4d 最大反り位置 5 反射シート 6 導電ゴム 7 光源 8 ホルダ 9 プリント基板 10 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // F21V 8/00 601 G02F 1/1335 530

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源からの光を液晶表示部に導く採光板で
    あって、 前記液晶表示部の表示領域に接触しないように、前記液
    晶表示部の非表示領域に対向する位置に突出部が設けら
    れている、ことを特徴とする採光板。
  2. 【請求項2】長矩形状に形成されるとともに、その長手
    方向の両端近傍に少なくとも一対の前記突出部が設けら
    れている、ことを特徴とする請求項1に記載の採光板。
  3. 【請求項3】前記液晶表示部は、少なくとも2枚の基板
    と、これらを貼り付ける貼付部とを備え、 前記貼付部に対向する位置に前記突出部が設けられてい
    る、ことを特徴とする請求項1または2に記載の採光
    板。
  4. 【請求項4】前記突出部は、採光板に反りが発生した状
    態で、その最大反り位置より突出するように形成されて
    いる、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項
    に記載の採光板。
  5. 【請求項5】表示領域を有し、該表示領域を液晶表示す
    る液晶表示部と、 前記液晶表示部に対向するように配置された請求項1乃
    至4のいずれか1項に記載の採光板と、 前記採光板の側方に配置された光源と、 前記液晶表示部と前記採光板と前記光源とを収容すると
    ともに、基板に取り付けるホルダと、を備える、ことを
    特徴とする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】前記液晶表示部と前記採光板との間に配置
    され、該採光板から導かれた光を拡散させる拡散シート
    と、 前記採光板と前記基板との間に配置され、前記採光板か
    ら放出された光を反射させ、該採光板内に導く反射シー
    トと、を備える、ことを特徴とする請求項5に記載の液
    晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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