JP2002071222A - 外釜式風呂の湯冷め防止用逆流防止装置 - Google Patents
外釜式風呂の湯冷め防止用逆流防止装置Info
- Publication number
- JP2002071222A JP2002071222A JP2000304203A JP2000304203A JP2002071222A JP 2002071222 A JP2002071222 A JP 2002071222A JP 2000304203 A JP2000304203 A JP 2000304203A JP 2000304203 A JP2000304203 A JP 2000304203A JP 2002071222 A JP2002071222 A JP 2002071222A
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- JP
- Japan
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- semi
- chill
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外釜式風呂の湯冷め防止の為に逆流防止装置
を提供する。 【解決手段】 カバー本体は半球状で側面に開口穴を設
け、開口穴に対応した半球状の半球弁を設け、さらに半
球弁は泡を抜く為のスリットを持つ。ホールド筒は4ヵ
所の支持部を持ち、一対の支持部の根元の締めつけオス
ネジで湯の沸き出し口に固定し、カバー本体を半球弁を
上にして固定用ネジでホールド筒に固定して使用するこ
とを特徴とする。
を提供する。 【解決手段】 カバー本体は半球状で側面に開口穴を設
け、開口穴に対応した半球状の半球弁を設け、さらに半
球弁は泡を抜く為のスリットを持つ。ホールド筒は4ヵ
所の支持部を持ち、一対の支持部の根元の締めつけオス
ネジで湯の沸き出し口に固定し、カバー本体を半球弁を
上にして固定用ネジでホールド筒に固定して使用するこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外釜式風呂の湯
冷めを逆流防止弁を用いて防止する器具に関するもので
ある。
冷めを逆流防止弁を用いて防止する器具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来は、風呂の湯を沸かす場合、下の口
から水が入り上の口から外釜で熱せられた温水が出てき
て湯を沸かす。沸かすのを止めると上の口より温水が入
り外釜で冷やされて下の口から出てくる対流によって、
特に冬期は著しく温度低下が発生しこれを防止出来なか
った。
から水が入り上の口から外釜で熱せられた温水が出てき
て湯を沸かす。沸かすのを止めると上の口より温水が入
り外釜で冷やされて下の口から出てくる対流によって、
特に冬期は著しく温度低下が発生しこれを防止出来なか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでの方法では、
対流を防止出来ず冷た場合長時間追い炊きを行ってい
た。本発明は、対流による湯冷めを防止し追い炊き時間
を短縮する為になされたものである。
対流を防止出来ず冷た場合長時間追い炊きを行ってい
た。本発明は、対流による湯冷めを防止し追い炊き時間
を短縮する為になされたものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】カバー本体(1)は、半球
状で側面に沸かされた湯を通す開口穴(9)を設け、そ
の開口穴に対応した泡を抜く為のスリット(3)を設け
た半球弁(2)を蝶番(6)で固定し、カバー本体の頭
頂部にはホールド筒(10)に固定する為の固定用ネジ
穴(8)を設ける。又、開口穴の回りにシールドパッキ
ング(4)を設け、半球状のカバー本体の切り口円周部
にも間隙シールド(5)を設ける。ホールド筒(10)
は、一方の筒先の胴部分の4ヵ所を残して欠き湯出口に
差し込む為の支持部(11)とし一対の支持部の根元に
支持部を締めつける為の締めつけ用ネジ穴(16)を設
け、他方の筒先は蓋をしその蓋の中央にカバー本体をネ
ジ止めの為の固定用ネジ受け(13)を設ける。本発明
は、以上の様な構成よりなる外釜式風呂の湯冷め防止用
逆流防止装置である。
状で側面に沸かされた湯を通す開口穴(9)を設け、そ
の開口穴に対応した泡を抜く為のスリット(3)を設け
た半球弁(2)を蝶番(6)で固定し、カバー本体の頭
頂部にはホールド筒(10)に固定する為の固定用ネジ
穴(8)を設ける。又、開口穴の回りにシールドパッキ
ング(4)を設け、半球状のカバー本体の切り口円周部
にも間隙シールド(5)を設ける。ホールド筒(10)
は、一方の筒先の胴部分の4ヵ所を残して欠き湯出口に
差し込む為の支持部(11)とし一対の支持部の根元に
支持部を締めつける為の締めつけ用ネジ穴(16)を設
け、他方の筒先は蓋をしその蓋の中央にカバー本体をネ
ジ止めの為の固定用ネジ受け(13)を設ける。本発明
は、以上の様な構成よりなる外釜式風呂の湯冷め防止用
逆流防止装置である。
【0005】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態について説
明する。カバー本体(1)を図2に於いて説明する。 (イ) 半球の側面に開口穴(9)を設けカバー本体
(1)とする。 (ロ) 開口穴の回りにシールドパッキング(4)を設
ける。 (ハ) その開口穴に対応した、スリット(3)を設け
た半球弁(2)をカバー本体に蝶番(6)で固定する。 (ニ) 半球状のカバー本体の切り口円周部に間隙シー
ルド(5)を設ける。ホールド筒(10)を図2に於い
て説明する。 (ホ) 筒の一方の先の胴部分を4ヵ所残し欠き支持部
(11)を形成し、一対の支持部の根元に支持部を締め
つける為のネジを通す為の締めつけ用ネジ穴(16)を
設ける。 (ヘ) 支持部の内側に滑り止めシール(12)を設け
る。 (ト) 他方の筒先は蓋をし、その蓋の中央にカバー本
体をネジ止めする固定用ネジ受け(13)を設ける。 (チ) 締めつけオスネジ(14)を締めつけ用ネジ穴
(16)に通し、締めつけ用メスネジ(15)で止め
る。 本発明は以上の様な構造で、これを使用するときはホー
ルド筒(10)を湯出口に差し込み、締めつけ用オスネ
ジ(14)で固定し、カバー本体の開口穴(9)を上に
して固定用ネジ(7)でホールド筒(10)に固定し、
今まで通うり風呂を沸かす。
明する。カバー本体(1)を図2に於いて説明する。 (イ) 半球の側面に開口穴(9)を設けカバー本体
(1)とする。 (ロ) 開口穴の回りにシールドパッキング(4)を設
ける。 (ハ) その開口穴に対応した、スリット(3)を設け
た半球弁(2)をカバー本体に蝶番(6)で固定する。 (ニ) 半球状のカバー本体の切り口円周部に間隙シー
ルド(5)を設ける。ホールド筒(10)を図2に於い
て説明する。 (ホ) 筒の一方の先の胴部分を4ヵ所残し欠き支持部
(11)を形成し、一対の支持部の根元に支持部を締め
つける為のネジを通す為の締めつけ用ネジ穴(16)を
設ける。 (ヘ) 支持部の内側に滑り止めシール(12)を設け
る。 (ト) 他方の筒先は蓋をし、その蓋の中央にカバー本
体をネジ止めする固定用ネジ受け(13)を設ける。 (チ) 締めつけオスネジ(14)を締めつけ用ネジ穴
(16)に通し、締めつけ用メスネジ(15)で止め
る。 本発明は以上の様な構造で、これを使用するときはホー
ルド筒(10)を湯出口に差し込み、締めつけ用オスネ
ジ(14)で固定し、カバー本体の開口穴(9)を上に
して固定用ネジ(7)でホールド筒(10)に固定し、
今まで通うり風呂を沸かす。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、湯を沸
かすのを止めた場合、熱対流と泡の発生がなくなり又泡
がスリットより抜けて弁が締まり逆流を防ぐことにより
湯の温度低下を防止し、追い炊きを削減する。
かすのを止めた場合、熱対流と泡の発生がなくなり又泡
がスリットより抜けて弁が締まり逆流を防ぐことにより
湯の温度低下を防止し、追い炊きを削減する。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の分解斜視図である。
【図3】本発明使用状態を示す斜視図である。
1 カバー本体 2 半球弁 3 スリット 4 シールドパッキング 5 間隙シールド 6 蝶番 7 固定用ネジ 8 固定用ネジ穴 9 開口穴 10ホールド筒 11支持部 12滑り止めシール 13固定用ネジ受け 14締めつけ用オスネジ 15締めつけ用メスネジ 16締めつけネジ用穴 17泡 18熱対流 19湯の出口(上の口) 20水の入口(下の口) 21風呂側壁
Claims (1)
- 【請求項1】 半球状のカバー本体(1)の側面に開口
穴(9)を設け、開口穴に対応した半球状の半球弁
(2)を蝶番(6)で固定し、半球弁はスリットを設
け、ホールド筒(10)は4本の支持部(11)を持
ち、このホールド筒にカバー本体を固定する事を特徴と
する外釜式風呂の湯冷め防止用逆流防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304203A JP2002071222A (ja) | 2000-08-27 | 2000-08-27 | 外釜式風呂の湯冷め防止用逆流防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304203A JP2002071222A (ja) | 2000-08-27 | 2000-08-27 | 外釜式風呂の湯冷め防止用逆流防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002071222A true JP2002071222A (ja) | 2002-03-08 |
Family
ID=18785289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000304203A Pending JP2002071222A (ja) | 2000-08-27 | 2000-08-27 | 外釜式風呂の湯冷め防止用逆流防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002071222A (ja) |
-
2000
- 2000-08-27 JP JP2000304203A patent/JP2002071222A/ja active Pending
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