JP2004141363A - ゆで袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】イ）ゆで卵を作るのに鍋に水と生卵を入れ、ガスに火をつけゆであがるまで、火事等の事故が起らないようにそばについている必要があった。ロ）電気ポットに直接生卵を入れた場合は殻についた汚れやアク等の不純物でお湯が汚れ飲用にはできず、ポット内部も洗浄し、お湯を沸かしなおす必要があった。
【解決手段】本袋１は電気ポット６に入る大きさで、袋１の中に 卵８等と水を入れて袋入口２を閉める事ができ、電気ポット６内の湯５に入れた時にポット内部の湯５と袋内部の湯水４が混じらない高さを確保できるようにひも３又は帯３に電気ポット蓋７を閉めて挟み、吊り下げられるのを特徴とし、電気ポットを利用してゆであがるまでそばについている必要がなく、安全で低コストに効率よく 卵等８を入れてゆでる事ができる耐熱煮沸できるひも又は帯付きの袋。
【選択図】 図５
【解決手段】本袋１は電気ポット６に入る大きさで、袋１の中に 卵８等と水を入れて袋入口２を閉める事ができ、電気ポット６内の湯５に入れた時にポット内部の湯５と袋内部の湯水４が混じらない高さを確保できるようにひも３又は帯３に電気ポット蓋７を閉めて挟み、吊り下げられるのを特徴とし、電気ポットを利用してゆであがるまでそばについている必要がなく、安全で低コストに効率よく 卵等８を入れてゆでる事ができる耐熱煮沸できるひも又は帯付きの袋。
【選択図】 図５
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気ポットを利用して、たまごや野菜等をゆでる事に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
イ）たまごや野菜等をゆでるには従来、鍋に水とたまご等を入れてコンロに火をつけ、数分間ゆでるのが一般的なゆで方である。又、ロ）たまごを電気ポットでゆでる場合は生たまごをそのままポットの飲用湯層に入れてたまごをゆでていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ゆでたまご等をゆでるのに次のイとロの問題があった。
イ）ゆでたまごをつくるのに鍋に水と生たまごを入れて、コンロに火をつけて約１５分以上たまごがゆであがるまで、火事等の事故が起らないようにそばについている必要があった。又、１５分以上ガスを使う必要があった。
ロ）電気ポットに直接生たまごを入れた場合は生たまごの殻についた汚れやたまごのアク等の不純物でポットのお湯が汚れて飲用にはできず、又、ポットの内部も汚れがついてしまうので、ポット内部を洗浄してから、お湯を沸かしなおす必要があった。
本発明はイとロの問題を解決し、電気ポットを利用して、安全に低コストで効率よくたまごや野菜等をゆでる事ができる耐熱煮沸できる袋の提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明の袋は電気ポットに入る大きさで、袋のなかにたまご等と水を入れて袋の入口を閉める事ができ、ポット内の湯に入れた時にポット内部の湯と袋内部の湯水が混じる事がない高さを確保できるようにひもで吊り下げられるのを特徴とし、電気ポットを利用してたまご等がゆであがるまでそばについている必要がなく、安全で低コストに効率よくたまご等を入れてゆでる事ができ、耐熱煮沸できるひも又は帯付きの袋。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図１の１の袋に生たまご８と水を入れて袋の口２を閉めて、ひも又は帯３を持ち図５電気ポット６の５の湯層に入れる。この時袋１の入り口２は給水面５よりも高く、袋内の湯水４が互いに混じらないようにひも又は帯３を引っ張り、高さを保ちながらポットの蓋７を閉めてひも又は帯を挟み込む。電気ポットの湯温度は保温状態を保っているが、生たまごと水を入れた袋１を入れたことで、ポットの湯温度が下がり沸騰機能が働き、双方のお湯と水を沸騰させる。しばらくして、保温状態に機能が切り替わりポットに入れてから約１０分で半熟たまごができ、約１５分以上でゆでたまごがそばについていなくても安全に効率よくできる。たまごがゆであがったら袋のひもまたは帯３を持って袋１を取出し、袋１ごと水で冷やしたり袋１の中に水道水を入れてたまごを冷やす事ができる。本発明の袋を利用すれば、問題点イとロが解決され、安全に低コストで効率よくたまご等をゆでる事ができる。
又、熱湯で袋の形が変形する事無く、成分等が熱湯で飲用湯に溶けだして人体に影響を与えない耐熱煮沸できる素材でできている。
【０００６】
【発明の効果】
本発明の袋を電気ポットに入れて使えば、たまごがゆであがるまでそばについている必要がなく、安全で低コストにたまごや野菜等を確実にゆでることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のたまごや野菜等をゆでるひも付き袋を示す斜視図である。
【図２】本発明のたまごや野菜等をゆでる帯付き袋を示す斜視図である。
【図３】図１のＡ〜Ａ断面図である。
【図４】図２のＢ〜Ｂ断面図である。
【図５】電気ポット内部に入れたときの断面図である。
【符号の説明】
１ 袋
２ 入り口
３ ひも又は帯
４ 袋内部の水
５ 電気ポット内部給水面
６ 電気ポット本体
７ 電気ポット蓋
８ たまご
【発明の属する技術分野】
本発明は電気ポットを利用して、たまごや野菜等をゆでる事に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
イ）たまごや野菜等をゆでるには従来、鍋に水とたまご等を入れてコンロに火をつけ、数分間ゆでるのが一般的なゆで方である。又、ロ）たまごを電気ポットでゆでる場合は生たまごをそのままポットの飲用湯層に入れてたまごをゆでていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ゆでたまご等をゆでるのに次のイとロの問題があった。
イ）ゆでたまごをつくるのに鍋に水と生たまごを入れて、コンロに火をつけて約１５分以上たまごがゆであがるまで、火事等の事故が起らないようにそばについている必要があった。又、１５分以上ガスを使う必要があった。
ロ）電気ポットに直接生たまごを入れた場合は生たまごの殻についた汚れやたまごのアク等の不純物でポットのお湯が汚れて飲用にはできず、又、ポットの内部も汚れがついてしまうので、ポット内部を洗浄してから、お湯を沸かしなおす必要があった。
本発明はイとロの問題を解決し、電気ポットを利用して、安全に低コストで効率よくたまごや野菜等をゆでる事ができる耐熱煮沸できる袋の提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明の袋は電気ポットに入る大きさで、袋のなかにたまご等と水を入れて袋の入口を閉める事ができ、ポット内の湯に入れた時にポット内部の湯と袋内部の湯水が混じる事がない高さを確保できるようにひもで吊り下げられるのを特徴とし、電気ポットを利用してたまご等がゆであがるまでそばについている必要がなく、安全で低コストに効率よくたまご等を入れてゆでる事ができ、耐熱煮沸できるひも又は帯付きの袋。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図１の１の袋に生たまご８と水を入れて袋の口２を閉めて、ひも又は帯３を持ち図５電気ポット６の５の湯層に入れる。この時袋１の入り口２は給水面５よりも高く、袋内の湯水４が互いに混じらないようにひも又は帯３を引っ張り、高さを保ちながらポットの蓋７を閉めてひも又は帯を挟み込む。電気ポットの湯温度は保温状態を保っているが、生たまごと水を入れた袋１を入れたことで、ポットの湯温度が下がり沸騰機能が働き、双方のお湯と水を沸騰させる。しばらくして、保温状態に機能が切り替わりポットに入れてから約１０分で半熟たまごができ、約１５分以上でゆでたまごがそばについていなくても安全に効率よくできる。たまごがゆであがったら袋のひもまたは帯３を持って袋１を取出し、袋１ごと水で冷やしたり袋１の中に水道水を入れてたまごを冷やす事ができる。本発明の袋を利用すれば、問題点イとロが解決され、安全に低コストで効率よくたまご等をゆでる事ができる。
又、熱湯で袋の形が変形する事無く、成分等が熱湯で飲用湯に溶けだして人体に影響を与えない耐熱煮沸できる素材でできている。
【０００６】
【発明の効果】
本発明の袋を電気ポットに入れて使えば、たまごがゆであがるまでそばについている必要がなく、安全で低コストにたまごや野菜等を確実にゆでることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のたまごや野菜等をゆでるひも付き袋を示す斜視図である。
【図２】本発明のたまごや野菜等をゆでる帯付き袋を示す斜視図である。
【図３】図１のＡ〜Ａ断面図である。
【図４】図２のＢ〜Ｂ断面図である。
【図５】電気ポット内部に入れたときの断面図である。
【符号の説明】
１ 袋
２ 入り口
３ ひも又は帯
４ 袋内部の水
５ 電気ポット内部給水面
６ 電気ポット本体
７ 電気ポット蓋
８ たまご
Claims (1)
- 電気ポットに入る大きさで、袋のなかにたまご等と水を入れて袋の入口を閉める事ができ、ポット内の湯に入れた時、ポット内部の湯と袋内部の湯水が混じる事がない高さを確保できるようにひも又は帯等で吊り下げられる事を特徴とした、たまご等を入れて耐熱煮沸できる袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002309121A JP2004141363A (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | ゆで袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002309121A JP2004141363A (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | ゆで袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004141363A true JP2004141363A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=32455033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002309121A Pending JP2004141363A (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | ゆで袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004141363A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2356927A1 (en) * | 2006-03-11 | 2011-08-17 | Fusionbrands Inc. | Poach pod |
| US8460729B2 (en) | 2006-03-11 | 2013-06-11 | Fusionbrands Inc | Flexible and floating egg cooking apparatus |
| CN110301810A (zh) * | 2018-03-25 | 2019-10-08 | 张如裕 | 一种宽檐翘边小盆 |
-
2002
- 2002-10-24 JP JP2002309121A patent/JP2004141363A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2356927A1 (en) * | 2006-03-11 | 2011-08-17 | Fusionbrands Inc. | Poach pod |
| US8460729B2 (en) | 2006-03-11 | 2013-06-11 | Fusionbrands Inc | Flexible and floating egg cooking apparatus |
| CN110301810A (zh) * | 2018-03-25 | 2019-10-08 | 张如裕 | 一种宽檐翘边小盆 |
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Legal Events
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Effective date: 20041019 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051108 |