JP2002070828A - ボルトの緩み止め構造 - Google Patents

ボルトの緩み止め構造

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JP2002070828A
JP2002070828A JP2000262570A JP2000262570A JP2002070828A JP 2002070828 A JP2002070828 A JP 2002070828A JP 2000262570 A JP2000262570 A JP 2000262570A JP 2000262570 A JP2000262570 A JP 2000262570A JP 2002070828 A JP2002070828 A JP 2002070828A
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bolt
locking
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guide groove
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Kazumi Kurai
一美 倉井
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤動作を発生するおそれがなく、車両の所有
者等が車両の搭乗した場合でも一定時間内に警報解除ス
イッチ等を操作する必要がなく、電力消費に関心を払わ
なくともよい車両盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 先端面5aに係合突起6を有するボルト
5と、ボルト5が螺合するねじ穴1に、ねじ穴1の長手
方向に延設された案内溝2と、案内溝2に沿って移動可
能であるとともに、係合突起6のボルト締めつけ方向の
回動を許容するが緩み方向の回動を阻止する係止突起9
を有する係止部材3と、係止部材3をボルト5に圧接す
る方向に付勢する付勢手段4とを備えるボルトの緩み止
め構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品を締結するた
めに締めつけたボルトが緩むのを防止するボルトの緩み
止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】部品を締めつけたボルトは、ねじ穴に圧
接するねじ面の摩擦力や、ボルトの頭部と部品の表面と
の圧接面の摩擦力によって締めつけ状態に保持されてい
るが、長期間使用している間に金属の劣化によって締め
つけ力が低下したり、振動によってボルトが緩むことが
あり、ボルトが緩むと部品の締結力が失われ、機械が故
障したり破壊する原因にもなり、特に、部品が回転体の
場合には脱落した部品が飛散して大惨事につながるおそ
れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】締めつけたボルトの緩
み防止手段としては、締めつけたボルトの頭部を座金で
拘束する方法や、ボルトに必要以上の締めつけ力を加え
る方法等がある。
【0004】座金でボルトの頭部を拘束する方法は、例
えば図13に示すように、ワッシャWに挿通したボルト
Bを部品Pのねじ穴に締めつけた後、ワッシャWの一端
を屈曲してボルトBの頭部の六角形の対辺の面に押し当
て、ワッシャWの他端を屈曲して部品Pの角部分に押し
当てる方法である。この方法では、ワッシャWがボルト
Bの緩み方向の回動を阻止するので、振動が加わっても
ボルトBは緩むおそれはない。
【0005】しかし、上記従来の方法では、ボルトBの
頭部が部品Pの表面に露出していなければ屈曲加工がで
きない。部品Pには、ワッシャWの他端を屈曲して押し
当てる角部分がボルトBの近傍になければならないた
め、利用可能な範囲が制限されるという問題がある。
【0006】従来の他のボルトの緩み防止手段として
は、ワッシャやばね座金に挿通したボルトを部品のねじ
穴に螺合し、部品締結に必要な力よりも大きな力で締め
込む方法がある。
【0007】これは、長期間使用することによりボルト
に伸び等の金属劣化が起こっても、部品締結力が保持さ
れ、あるいは、振動によりボルトが緩まないように、ボ
ルトのねじ面の摩擦力を増大する方法である。
【0008】しかし、締めつけ力を過大にすると、ねじ
締め込み作業が困難な作業になるだけでなく、ねじ面が
損傷する問題や、ボルトが頭部の付け根から剪断されて
しまう問題や、ボルトを外すときにも大きな力を加えな
ければならないという問題がある。
【0009】この問題を解消するために、実開平4−3
6116号公報には、ボルトを損傷することなくボルト
のねじ面の摩擦力を増大することができる緩み止め付き
ボルトが提案されている。
【0010】この緩み止め付きボルトは、長手方向に2
分割された雄ねじを位置決めピンで接離可能に連結し、
両方の雄ねじを貫通する調節軸に一方の雄ねじに螺合す
るねじを設け、調節軸を回動することにより両方の雄ね
じの間隔を広げてねじ穴との圧接力を強化するものであ
る。
【0011】この緩み止め付きボルトでは、ボルト挿入
後に両方の雄ねじの間隔を広げるため、ボルトのねじ面
等に損傷は生じないが、ボルトの構造が複雑であるため
高価になるので実用的でない。また、ボルト挿入後に操
作する調節軸には極めて大きなトルクを必要とするため
操作し難い等の問題がある。しかも、ボルトに過大な締
めつけ力を与えた場合でも、長期使用や振動等を受けれ
ば緩みが発生するおそれがある。
【0012】本発明は、上記従来の技術における問題点
に鑑みてなされたものであって、ボルト頭部が部品の表
面に出ていない場合でも、ボルトに必要以上の締めつけ
力を加えることなく、ボルトの緩みを確実に阻止するこ
とのできるボルトの緩み止め構造を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のボルトの緩み止め構造は、請求項1に記載
のように、先端面に係合突起を有するボルトと、該ボル
トが螺合するねじ穴に、該ねじ穴の長手方向に延設され
た案内溝と、該案内溝に沿って移動可能であるととも
に、前記係合突起のボルト締めつけ方向の回動を許容す
るが緩み方向の回動を阻止する係止突起を有する係止部
材と、該係止部材を前記ボルトに圧接する方向に付勢す
る付勢手段とを備えることを特徴とする。
【0014】以上のように構成された本発明にかかるボ
ルトの緩み止め構造では、係止部材は案内溝に沿ってね
じ穴の長手方向に移動可能であるが、案内溝によって回
動不能に拘束され、付勢手段によってボルトに圧接する
方向に付勢されている。
【0015】この状態でボルトをねじ穴にねじ込んでい
くと、ボルトの先端面に設けられた係合突起が係止部材
の係止突起に当接するが、係止突起はボルト締めつけ方
向の回動を許容するので、ボルトはそのままねじ込まれ
る。そして、係止部材の係止突起は、ボルトの緩み方向
の回動を阻止するので、ボルトの緩みは確実に阻止され
る。
【0016】本発明のボルトの緩み止め構造では、請求
項2に示すように、前記ボルトの係合突起は、ボルトの
締めつけ時の回転方向に向かって低くなる傾斜面と、ボ
ルトの先端面より該傾斜面の頂端部に交差する係合面と
により形成され、前記係止部材の係止突起は、前記ボル
トの先端面に相対する係止部材の表面に、ボルトの締め
つけ時の回転方向に向かって高くなるテーパ面と、前記
係止部材の表面よりテーパ面の頂端部に交差する係止面
とにより形成することができる。
【0017】請求項2に記載の構成では、ボルトを締め
込み方向に回動すると、ボルト先端面の係合突起の傾斜
面が係止部材の表面のテーパ面上を滑り接触するので、
ボルトは回動を阻止されることなく締め込まれる。そし
て、締め込み後のボルトが緩み方向に回動しようとして
も、ボルトの係合突起の係合面が係止部材の係止突起の
係止面に当接するので、ボルトの緩み方向の回動が阻止
され、ボルトは確実に緩み防止される。
【0018】本発明のボルトの緩み止め構造を取り外す
必要がある場合には、請求項3に示すように、前記ボル
トの長手方向に、係止解除棒挿入用の貫通孔を設けるこ
とができる。
【0019】請求項3に記載の構成では、ボルトの貫通
孔に係止解除棒を挿入して係止部材を押動して、係止部
材の係止突起をボルトの係合突起から切り離した状態に
することにより、ボルトは緩み方向に回動可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の具体
例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】本発明にかかるボルトの緩み止め構造は、
図1、図11及び図12に示すように、長手方向に2条
の案内溝2が設けられるねじ穴1と、案内溝2に沿って
移動可能に挿入される係止部材3と、係止部材3をねじ
穴1の入口方向に付勢する付勢手段としてのばね4と、
図2に示すように、ねじ穴1にねじ込まれるボルト5と
によって構成される。
【0022】ボルト5は、図5〜図7に示すように、先
端面に係合突起6が設けられ、ボルト5を取り外す必要
のある場合にはボルト5の長手方向に貫通孔7が設けら
れるが、その他の構成は従来のボルトと同様である。
【0023】ボルト5の先端面5aの2ヵ所に設けられ
る係合突起6は、図7に示すように、ボルト5の締めつ
け時の回転方向Rに向かって低くなる傾斜面6aと、ボ
ルト5の先端面5aから略々垂直に立ち上がって傾斜面
6aの頂端部に交差する係合面6bとにより形成され
る。尚、本実施例では係合突起6の数を2つとしたが、
2つに限定されるものではなく、1つでも3つ以上であ
ってもよい。
【0024】係止部材3は、図8〜図10に示すよう
に、略々円形板状に形成され、外周2ヵ所にはねじ穴1
の案内溝2に沿って移動可能な褶動片8が設けられ、ボ
ルト5の先端面に相対する表面には2つの係止突起9が
設けられる。
【0025】係止突起9は、ボルト5の係合突起6に相
対する位置に設けられ、係止突起9の形状は、傾斜面6
aと略々同様な傾斜角度を有するテーパ面9aと、係止
部材3の表面から略々垂直に立ち上がってテーパ面9a
の頂端部に交差する係止面9bとにより形成される。
【0026】ばね4は、コイルばねであり、一端(図1
において下端)はねじ穴1内に固定され、他端が係止部
材3の裏面に当接する(図9の鎖線を参照)。
【0027】次に、以上のように構成されたボルトの緩
み止め構造の動作を図1〜図4に基づいて説明する。
【0028】図1に示すように、ねじ穴1には、ばね4
と係止部材3が挿入され、係止部材3は、褶動片8が案
内溝2に係入しているので、ねじ穴1の長手方向に移動
可能であるが、ねじ穴1の内面に沿って回動することが
できない。
【0029】係止部材3は、ばね4に付勢されて図1に
示す上昇位置にあるため、ねじ穴1の入口から係止部材
3の表面までの距離L2は、ボルト5のねじ部の長さL
1(図2、図5参照)よりも短い。
【0030】図2に示すように、このような状態でボル
ト5をねじ穴1にねじ込んでいくと、図3及び図4
(a)に示すように、ねじ込みの中途で係合突起6が係
止突起9に接触し、さらにボルト5をねじ込むと、図4
(b)に示すように、係合突起6の傾斜面6aが係止突
起9のテーパ面9aを滑り接触し、テーパ面9aを押圧
された係止部材3はばね4に抗して下降し、図4(c)
に示すように、傾斜面6aの頂端部がテーパ面9aの頂
端部と重なったときに係止部材3の下降量が最大になる
が、係合突起6が係止突起9上を通過すると、図4
(d)に示すように、ばね4に押されている係止部材3
が上昇し、係止部材3の表面が係合突起6に当接する。
【0031】すなわち、ボルト5のねじ込みの過程で、
係合突起6が係止突起9上を通過する都度、係止部材3
は係合突起6(あるいは係止突起9)のリフト量だけ小
刻みの上下運動を繰り返しながらボルト5に押されて後
退していく。
【0032】ねじ込みを終わったボルト5が緩み方向に
回動しようとしても、係合突起6の係合面6bが係止部
材3の係止面9bに当接するので、ボルト5は確実に緩
み防止される。従って、従来のように締め込み後に必要
以上の余圧を加える必要はなく、ボルトの締め込み作業
が容易になる。
【0033】部品の分解が必要な場合には、ボルト5の
貫通孔7に係止解除用の棒(貫通孔7に挿通可能な棒で
あればどんな棒でもよい)を挿入して、係止部材3を奥
に押し込めば、係止部材3の係止突起9が係合突起6か
ら離脱する位置まで後退するので、係止解除用の棒を押
し込んだままの状態でボルト5を緩み方向に回動すれば
よい。尚、ボルト5を緩める過程で、係止突起9が係止
部材3に係合しない位置に達すれば、押し込んでいた係
止解除用の棒を除去してもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明のボルトの緩み止め構造は以上述
べたように構成されているので、下記に示すような効果
を奏する。 (1)本発明のボルトの緩み止め構造は、先端面に係合
部を設けたボルトと、案内溝を設けたねじ穴と、係止部
材および付勢手段によって構成されているので、従来の
ものに比較して構造が簡単であり、安価に提供できるの
で実用的であり、故障や損傷等が発生するおそれがない
ので、信頼性が高い。 (2)本発明のボルトの緩み止め構造は、ボルトの緩み
を阻止する係止部材がねじ穴の内部に収容されるので、
ボルトの頭部が部品表面より低くなるような場所にも使
用でき、用途範囲が広くなる。 (3)本発明のボルトの緩み止め構造は、締めつけ後の
ボルト緩みを確実に防止するので、振動を受けるような
場所にも適用できる。また、ボルトを取り外す必要のあ
る場合には、ボルトに貫通孔を設けておけばよく、棒を
貫通孔に挿入するだけの簡単な作業でボルトを緩めるこ
とができる。 (4)ボルト締め込み時に必要以上の予圧を加える必要
がないので、締め込み作業や解体作業が容易である利点
と、ねじ面を損傷しない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるボルトの緩み止め構造の係止部
材を挿入したねじ穴を示す縦断面図である。
【図2】本発明にかかるボルトの緩み止め構造のボルト
が係止部材に接近した状態を示すねじ穴の縦断面図であ
る。
【図3】本発明にかかるボルトの緩み止め構造のボルト
の先端が係止部材に当接しながらねじ込まれる状態を示
す縦断面図である。
【図4】本発明にかかるボルトの緩み止め構造の係止部
材の動作を説明するねじ穴の要部断面図である。
【図5】本発明にかかるボルトの緩み止め構造のボルト
の正面図である。
【図6】図5のボルト底面図である。
【図7】図5のボルトの要部斜視図である。
【図8】本発明にかかるボルトの緩み止め構造の係止部
材の平面図である。
【図9】図8の係止部材の正面図である。
【図10】図8の係止部材の斜視図である。
【図11】本発明にかかるボルトの緩み止め構造のねじ
穴の平面図である。
【図12】図11のねじ穴の縦断面図である。
【図13】従来のボルト緩み止め構造の一例を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 ねじ穴 2 案内溝 3 係止部材 4 ばね(付勢手段) 5 ボルト 5a 先端面 6 係合突起 6a 傾斜面 6b 係合面 7 貫通孔 8 褶動片 9 係止突起 9a テーパ面 9b 係止面 P 部品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端面に係合突起を有するボルトと、 該ボルトが螺合するねじ穴に、該ねじ穴の長手方向に延
    設された案内溝と、 該案内溝に沿って移動可能であるとともに、前記係合突
    起のボルト締めつけ方向の回動を許容するが緩み方向の
    回動を阻止する係止突起を有する係止部材と、 該係止部材を前記ボルトに圧接する方向に付勢する付勢
    手段とを備えることを特徴とするボルトの緩み止め構
    造。
  2. 【請求項2】 前記ボルトの係合突起は、 前記ボルトの締めつけ時の回転方向に向かって低くなる
    傾斜面と、 前記ボルトの先端面より該傾斜面の頂端部に交差する係
    合面とにより形成され、 前記係止部材の係止突起は、 前記ボルトの先端面に相対する係止部材の表面に、前記
    ボルトの締めつけ時の回転方向に向かって高くなるテー
    パ面と、 前記係止部材の表面よりテーパ面の頂端部に交差する係
    止面とにより形成されることを特徴とする請求項1記載
    のボルトの緩み止め構造。
  3. 【請求項3】 前記ボルトの長手方向に、係止解除棒を
    挿入可能な貫通孔を穿設したことを特徴とする請求項1
    または2記載のボルトの緩み止め構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018112308A (ja) * 2016-11-14 2018-07-19 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 回転防止ファスナシステム
CN112096708A (zh) * 2020-08-06 2020-12-18 中南林业科技大学 一种便于拆装的沙发连接紧锁装置和连接方法

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Effective date: 20071106