JP2002070762A - 燃料電池用スクロール型圧縮機 - Google Patents

燃料電池用スクロール型圧縮機

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Takahiro Moroi
隆宏 諸井
Kiyoshi Kamitsuji
清 上辻
Toshiro Fujii
俊郎 藤井
Masanao Kagami
雅直 鏡味
Tsutomu Nasuda
勉 奈須田
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    • F04C29/04Heating; Cooling; Heat insulation
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F04C18/0215Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving

Abstract

(57)【要約】 【課題】低振動でコンパクトな、燃料電池用スクロール
型圧縮機を提供する。 【解決手段】固定スクロールと一体化したフロントハウ
ジング(110)と、このフロントハウジングに連結さ
れ少なくとも駆動クランク機構(140)の一部と駆動
モータ(130)の一部とを覆う一体成形されたセンタ
ーハウジング(170)と、センターハウジングに連結
され駆動モータのリア側を覆うリアハウジング(19
0)と、により囲繞されたことを特徴とする燃料電池用
スクロール型圧縮機。センターハウジング170が一体
成形されていることにより、全体的な剛性が著しく向上
し、燃料電池用スクロール型圧縮機の振動を抑制するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池に圧縮気
体(圧縮水素、圧縮空気または圧縮酸素等)を供給する
スクロール型圧縮機に関するものである。詳しくは、コ
ンパクトで運転時の振動を抑制できる燃料電池用スクロ
ール型圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧縮機の一種であるスクロール型圧縮機
は、高効率であり他の圧縮機に較べ軸長を短くできるた
め、家庭用エアコン、自動車用エアコン等に広く用いら
れている。さらに、最近では、燃料電池(水素−酸素
型)の電極に、空気(酸素)や水素(以下、便宜上、
「空気」、「空気等」と称する。)の圧縮気体を供給す
るためにもスクロール型圧縮機が用いられるようになっ
てきた。しかし、一般的に燃料電池は大量の空気等を必
要とする。従って、スクロール型圧縮機を用いて燃料電
池に空気等を供給する場合、その吐出量は相当大きくな
ければならず、スクロール型圧縮機の大型化や高速運転
化が必要となってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、燃料電池を電
気自動車等に搭載しようとすると、可能な限りコンパク
トであることが望ましく、特に、その胴径を小さくする
ことが望まれる。また、各家庭に燃料電池を据付けて使
用する場合でも、コンパクトである程好ましい。また、
高速運転化を図ると、振動が大きくなり易いが、その振
動、特に共振周波数付近の振動を少なくできると、補強
等を少なくでき、取付ブラケット等も軽量でコンパクト
にできる。従って、スクロール型圧縮機の振動低減は、
スクロール型圧縮機のコンパクト化にも繋がる。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、スクロール型圧縮機の振動の低減および
コンパクト化を図れる燃料電池用スクロール型圧縮機を
提供することを目的とする。そして、本発明者は、この
課題を解決するために、スクロール型圧縮機に適切なハ
ウジング構造を振動解析を行いつつ研究した。その研究
過程における一例を図3および図4に示す。図3に示す
スクロール型圧縮機200は、固定スクロール210と
旋回スクロール220とからなる圧縮機構部と、モータ
主軸231に対して偏心して設けられたクランクピン2
31aにより旋回スクロール220を旋回させるクラン
ク機構部と、そのモータ主軸231を回転させる駆動モ
ータとを主構成とする駆動モータ部とからなる。このハ
ウジング構造は、4分割構造となっており、固定スクロ
ール210と一体化したフロントハウジングと、クラン
ク機構部を覆うクランクハウジング270と、駆動モー
タを覆うモータハウジング280と、駆動モータのリア
側を覆うリアハウジング290とからなる。なお、各ハ
ウジングは、ボルトにより締結されている。
【0005】このスクロール型圧縮機200について、
共振周波数付近の振動解析を行った結果を図4に示す
(解析方法については、後述する)。図4から解るよう
に、加振源となる圧縮機機構部で加速度の振れが非常に
大きくなっている。そして、クランクハウジング270
とモータハウジング280との接合付近での加速度も大
きい。また、その影響を受けて、駆動モータ部でも加速
度の振れが再び大きくなっている。従って、スクロール
型圧縮機全体として、著しく大きな振動をしていること
が解る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は、こ
のような実験等を通じてさらに鋭意研究し、試行錯誤を
重ねた結果、クランク機構部と駆動モータ部との間のハ
ウジングを分割構造とせず、一体構造とすることを思い
つき、本発明の燃料電池用スクロール型圧縮機を開発す
るに至ったものである。
【0007】すなわち、本発明の燃料電池用スクロール
型圧縮機は、固定基盤に立設した固定渦巻部を有する固
定スクロールと、旋回基盤に立設した旋回渦巻部を有し
該固定スクロールに噛合って旋回可能な旋回スクロール
と、該旋回スクロールをモータ主軸に連なる駆動クラン
ク機構を介して旋回運動させる駆動モータとからなり、
該旋回スクロールの旋回により、該固定スクロールと該
旋回スクロールとで形成される圧縮室に気体が吸入され
ると共に該気体を圧縮吐出して燃料電池の電極に圧縮気
体を供給する燃料電池用スクロール型圧縮機において、
【0008】前記固定スクロールと一体化したフロント
ハウジングと、該フロントハウジングに連結され少なく
とも前記駆動クランク機構の一部と前記駆動モータの一
部とを覆う一体成形されたセンターハウジングと、該セ
ンターハウジングに連結され該駆動モータのリア側を覆
うリアハウジングと、により囲繞されたことを特徴とす
る。少なくとも駆動クランク機構の一部と駆動モータの
一部とを覆うハウジングが一体成形による一体構造であ
るため、この部分の剛性が向上し、燃料電池用スクロー
ル型圧縮機全体の振動を抑制することができる。また、
フロントハウジングは、固定スクロールと一体化してい
るため、コンパクトである。そして、その部分の剛性も
向上し、一体成形されたセンターハウジングと協調し
て、全体的な振動抑制に一層の効果がある。
【0009】そして、前記センターハウジングが、前記
モータ主軸のフロント側または前記駆動クランク機構の
リア側を支持する支持フレームを内部に有すると、好適
である。旋回スクロールを旋回させる駆動クランク機構
に近い部分に支持フレームを設けることにより、その周
辺の振動をより抑制できる。
【0010】なお、必ずしも支持フレームはセンターハ
ウジングと一体成形されている必要はないが、一体成形
されていると、より剛性が向上して好ましい。また、便
宜的に「フロント」、「リア」と称しているが、これら
によって本発明に係る燃料電池用スクロール型圧縮機の
搭載位置等が制限されるものではない。また、一体成形
されるセンターハウジングは、ダイキャスト等の金型鋳
造、砂型鋳造、鍛造等、種々の製造方法により製作され
得る。また、本発明に係るスクロール型圧縮機が用いら
れる燃料電池は、水素や空気等の気体を必要とするもの
であれば良く、例えば、アルカリ水溶液型、固体高分子
型、リン酸型、溶融炭酸塩型、固体電解質型等の燃料電
池である。さらに、センターハウジングが一体成形され
ることにより、分割構造とした場合に較べて、部品点数
(ハウジング、接合面のシール部材、ボルト等)、組立
て工数の削減、軽量化等が図られるのは、言うまでもな
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、実施形態を挙げ、本発明
をより具体的に説明する。 (圧縮機の構造)図1に、本発明の一実施形態である燃
料電池用スクロール型圧縮機100(以下、単に「圧縮
機100」と称する。)の断面図を示した。圧縮機10
0は、図3に示したスクロール型圧縮機200と同様
に、圧縮機構部と、クランク機構部と、駆動モータ部と
からなり、燃料電池の酸素極に空気を圧送するものであ
る。以下、具体的に述べる。
【0012】圧縮機構部は、固定スクロール110と旋
回スクロール120とからなる。固定スクロール110
は、円盤状の固定基盤110aと、この固定基盤110
aから立設した渦巻状の固定渦巻部110bと、固定渦
巻部110bを覆う外周壁110cとからなる。そし
て、固定基盤110aと外周壁110cとにより本発明
でいうフロントハウジングが形成される。なお、固定基
盤110aの中央には燃料電池の酸素極に連なる吐出口
111が設けられている。旋回スクロール120も、円
盤状の旋回基盤120aと、この旋回基盤120aから
立設した渦巻状の旋回渦巻部120bとからなり、旋回
基盤120aのリア側中央には有底円筒状の軸受部12
0cが設けられ、その外周側には3箇所に均等に配設さ
れた有底円筒状の軸受部120dが設けられている。
【0013】クランク機構部は、旋回スクロール120
に旋回運動(公転運動)を行わせる駆動クランク機構1
40と、旋回スクロール120の自転を防止する従動ク
ランク機構150とからなる。駆動クランク機構140
は、前述の軸受部120cと、モータ主軸131のクラ
ンクピン131aと、クランクピン131aを支承する
ころ軸受137とで構成される。また、従動クランク機
構150は、前述の軸受部120dと、従動クランク軸
151のクランクピン151aと、クランクピン151
aを支承するラジアルボールベアリング153で構成さ
れる。そして、モータ主軸131は、ボールベアリング
138によりフロント側が支承されている。また、従動
クランク軸151のリア側は、複列のボールベアリング
152により支承されている。なお、モータ主軸131
には、旋回スクロール120の旋回時に生じる慣性モー
メントを打ち消すために、バランスウエイト131bが
設けられており、振動の低減化が図れている。
【0014】このクランク機構部は、後述する駆動モー
タ部と共にセンターハウジング170内に収納され、ク
ランク機構部と駆動モータ部とはセンターハウジング1
70略中央に一体成形された支持フレーム171により
仕切られている。なお、前述のボールベアリング138
とボールベアリング152とは、この支持フレーム17
1に嵌入されている。
【0015】駆動モータ部は、センターハウジング17
0と、リアハウジング190と、それらの間に収納され
た駆動モータ130とにより構成される。先ず、駆動モ
ータ130は、軸中央を貫通するモータ主軸131と、
このモータ主軸131に嵌入されたロータ133と、さ
らにその外周側に設けられ、コイル135が巻回された
ステータ134とからなるインダクションモータであ
る。従って、駆動モータ130は、図示しないインバー
タにより回転数等が制御され得る。さらに、この駆動モ
ータ130を覆うセンターハウジング170の略中央に
は、ステータ134の位置に合わせてウォータジャケッ
ト171が設けられており、駆動モータ130が冷却水
により冷却されるようになっている。
【0016】なお、圧縮機構部に冷却用ウォータジャケ
ットを設ける場合、センターハウジング170が一体的
であるため、センターハウジング170と連通する水路
を容易に形成することが可能となる。駆動モータ130
の後端では、リアハウジング190がセンターハウジン
グ170にボルト固定され、それらの間で駆動モータ1
30を収納するモータ室が形成される。なお、リアハウ
ジング190の中央には、モータ主軸131がボールベ
アリング139により支承されると共にシール136に
より密閉されている。
【0017】こうして、駆動モータ130に電力が供給
されると、モータ主軸131が回転し、駆動クランク機
構150を介して旋回スクロール120が固定スクロー
ル110と噛み合いつつ旋回する。そして、図示しない
吸入口から、固定スクロール110と旋回スクロール1
20との間に形成された圧縮室に空気が吸入され、旋回
スクロール120の旋回と共にこの吸入吸気が圧縮さ
れ、吐出口111から吐出されて、燃料電池の酸素極に
圧縮空気が供給される。
【0018】(振動解析)ところで、本実施形態に係る
圧縮機100では、少なくとも駆動クランク機構140
の一部と駆動モータ130の一部とが一体成形されたセ
ンターハウジング170内に収納されている。そして、
その間の隔壁となる支持フレーム171もセンターハウ
ジング170と一体成形されている。そこで、このよう
なハウジング構造を採る場合と前述した中央で分割され
るハウジング構造(図3)を採る場合とについて、振動
特性を次のように調べた。なお、ここでは圧縮機100
を例にとり説明するが、前述のスクロール型圧縮機20
0の振動特性(図4)についても同様である。
【0019】共振周波数 図1に示した圧縮機100(完成品)の共振周波数をハ
ンマリング試験で求めた。ハンマリング試験は、圧縮機
100の運転停止状態において、ハンマで衝撃を加え、
その振動を加速度ピックアップを用いて測定、解析した
ものである。その結果、本実施例の共振周波数は、64
0Hzであった。
【0020】モード解析 次に、圧縮機100の6箇所に加速度ピックアップを取
付け、ハンマリング試験により求めた共振周波数とほぼ
等しい振動数をもつ振動モードを、実機運転により求め
た。その結果、本実施形態では、回転数5000rp
m、吐出圧Pd/吸入圧Ps=0.13/0MPa(ゲ
ージ圧)で実機運転したときに現れる回転7次成分が、
ほぼ共振時の振動モードに相当した。このときにおけ
る、各圧縮機100の各位置での振動状況(加速度)を
図2に示した。
【0021】評価 図2からも解るように、クランク機構部から圧縮機構部
に至る付近で、振動の減衰が著しく、振動の節が形成さ
れることが解った。これは、センターハウジング170
を一体構造としたことにより、圧縮機100全体の剛性
が向上し、圧縮機100全体が剛体的に振動しているた
めと考えられる。
【0022】
【発明の効果】本発明の燃料電池用スクロール型圧縮機
によれば、振動を抑制でき、そして、全体的なコンパク
ト化も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である燃料電池用スクロー
ル型圧縮機を示す断面図である。
【図2】その実施形態の振動モードを示す図である。
【図3】その実施形態に対する比較形態の燃料電池用ス
クロール型圧縮機を示す断面図である。
【図4】その比較形態の振動モードを示す図である。
【符号の説明】
110 固定スクロール(フロントハウジング) 120 旋回スクロール 130 駆動モータ 140 駆動クランク機構 150 従動クランク機構 170 センターハウジング 171 支持フレーム 190 リアハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 俊郎 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 鏡味 雅直 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 奈須田 勉 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 Fターム(参考) 3H039 AA02 AA12 BB02 BB03 BB05 BB07 CC33 5H027 AA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定基盤に立設した固定渦巻部を有する固
    定スクロールと、旋回基盤に立設した旋回渦巻部を有し
    該固定スクロールに噛合って旋回可能な旋回スクロール
    と、該旋回スクロールをモータ主軸に連なる駆動クラン
    ク機構を介して旋回運動させる駆動モータとからなり、 該旋回スクロールの旋回により、該固定スクロールと該
    旋回スクロールとで形成される圧縮室に気体が吸入され
    ると共に該気体を圧縮吐出して燃料電池の電極に圧縮気
    体を供給する燃料電池用スクロール型圧縮機において、 前記固定スクロールと一体化したフロントハウジング
    と、 該フロントハウジングに連結され少なくとも前記駆動ク
    ランク機構の一部と前記駆動モータの一部とを覆う一体
    成形されたセンターハウジングと、 該センターハウジングに連結され該駆動モータのリア側
    を覆うリアハウジングと、 により囲繞されたことを特徴とする燃料電池用スクロー
    ル型圧縮機。
  2. 【請求項2】前記センターハウジングは、前記モータ主
    軸のフロント側または前記駆動クランク機構のリア側を
    支持する支持フレームを内部に有する請求項1記載の燃
    料電池用スクロール型圧縮機。
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US20020025268A1 (en) 2002-02-28

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