JP2002070592A - スロットルボデー - Google Patents

スロットルボデー

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JP2002070592A
JP2002070592A JP2000265740A JP2000265740A JP2002070592A JP 2002070592 A JP2002070592 A JP 2002070592A JP 2000265740 A JP2000265740 A JP 2000265740A JP 2000265740 A JP2000265740 A JP 2000265740A JP 2002070592 A JP2002070592 A JP 2002070592A
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valve body
valve
throttle
intake passage
intake
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JP2000265740A
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Hideaki Nawa
英明 名和
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Aisan Industry Co Ltd
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Aisan Industry Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M69/00Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
    • F02M69/04Injectors peculiar thereto
    • F02M69/042Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit
    • F02M69/043Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit for injecting into the intake conduit upstream of an air throttle valve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/08Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
    • F02D9/12Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit
    • F02D9/14Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit the members being slidable transversely of conduit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
    • F02M51/06Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
    • F02M51/08Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle specially for low-pressure fuel-injection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減し、コストを低減することの
できるスロットルボデーを提供する。 【解決手段】 ボデー本体10とバルブ体20とを備え
る。ボデー本体10には、エンジンに吸入する吸入空気
を流す吸気通路12が形成される。ボデー本体10に
は、バルブ体20が吸気通路12を開閉する方向に関し
摺動可能に設けられる。ボデー本体10及びバルブ体2
0がそれぞれ樹脂成形される。ボデー本体10とバルブ
体20には、バルブ体20の下流側において相互に摺動
可能に接触するシール面15a,22bがそれぞれ設け
られる。吸気通路12を流れる吸入空気によって、バル
ブ体20がシール面15a,22bを相互に接触する方
向に関し押し付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンに吸入す
る吸入空気量を制御するスロットルボデーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来には、バタフライバルブ式のスロッ
トルボデーがある。そのスロットルボデーは、ボデー本
体とバルブ体とバルブシャフトを備える。前記ボデー本
体には、エンジンに吸入する吸入空気を流す吸気通路が
形成される。前記ボデー本体には、前記バルブ体を取付
けた前記バルブシャフトが前記吸気通路を横切る方向に
関し回動可能に支持される。前記バルブシャフトの回動
によってバルブ体が吸気通路を開閉することによって、
エンジンに吸入する吸入空気量が制御される(例えば、
特開平11−294203号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバタフライバル
ブ式のスロットルボデーによると、ボデー本体とバルブ
体とバルブシャフトに加え、バルブシャフトにバルブ体
を取付けるためのスクリュ、バルブシャフトを回動させ
るためのリンク機構等の数多くの部品が必要であるた
め、部品点数が多く、コストが高いものとなっていた。
【0004】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、部品点数を削減し、コストを低減することのできる
スロットルボデーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1に記載された発明は、ボデー本体とバルブ体とを備
え、前記ボデー本体には、エンジンに吸入する吸入空気
を流す吸気通路が形成され、前記ボデー本体には、前記
バルブ体が前記吸気通路を開閉する方向に関し摺動可能
に設けられ、前記ボデー本体及び前記バルブ体がそれぞ
れ樹脂成形されていることを特徴とするスロットルボデ
ーである。
【0006】このように構成すると、エンジンに吸入す
る吸入空気を流す吸気通路が形成されたボデー本体に対
し、バルブ体の摺動によって前記吸気通路が開閉される
ことによって、エンジンに吸入する吸入空気量が制御さ
れる。上記のように構成されたスロットルボデーによる
と、ボデー本体とバルブ体の二部品を主要部品として構
成されるため、数多くの部品を必要としたバタフライバ
ルブ式のスロットルボデーに比べ、部品点数を削減し、
コストを低減することができる。
【0007】また、主要部品としてのボデー本体及びバ
ルブ体がそれぞれ樹脂成形されていることにより、スロ
ットルボデーの軽量化が図れる。また、各部品の成形性
が良いため、後加工いわゆる二次加工が不要となる結
果、コストの低減が図れる。さらに、ボデー本体とバル
ブ体とが樹脂同志の接触となるため、バルブ体のばたつ
きによる異音の発生を防止することができる。
【0008】請求項2に記載された発明は、ボデー本体
とバルブ体とを備え、前記ボデー本体には、エンジンに
吸入する吸入空気を流す吸気通路が形成され、前記ボデ
ー本体には、前記バルブ体が前記吸気通路を開閉する方
向に関し摺動可能に設けられ、前記ボデー本体と前記バ
ルブ体には、バルブ体の下流側又は上流側において相互
に摺動可能に接触するシール面がそれぞれ設けられ、前
記ボデー本体には、前記バルブ体が前記シール面を相互
に接触する方向に関し押し付けられるように設けられて
いることを特徴とするスロットルボデーである。
【0009】このように構成すると、エンジンに吸入す
る吸入空気を流す吸気通路が形成されたボデー本体に対
し、バルブ体の摺動によって前記吸気通路が開閉される
ことによって、エンジンに吸入する吸入空気量が制御さ
れる。上記のように構成されたスロットルボデーによる
と、ボデー本体とバルブ体の二部品を主要部品として構
成されるため、三部品以上の主要部品を必要としたバタ
フライバルブ式のスロットルボデーに比べ、部品点数を
削減し、コストを低減することができる。
【0010】また、ボデー本体とバルブ体にはバルブ体
の下流側又は上流側において相互に摺動可能に接触する
シール面がそれぞれ設けられ、ボデー本体にはバルブ体
が前記シール面を相互に接触する方向に関し押し付けら
れるように設けられている。これにより、ボデー本体と
バルブ体との間からの空気洩れを防止しながらも、ボデ
ー本体に対するバルブ体のクリアランス(バルブクリア
ランスともいう)を大きく設定することができる。この
ため、バルブスティックの発生を防止することができ
る。なお、バルブスティックとは、バルブ体がボデー本
体との摺動性を損なうことにより動かなくなることをい
う。
【0011】請求項3に記載された発明は、請求項2記
載のスロットルボデーであって、前記吸気通路を流れる
吸入空気によって前記バルブ体が前記シール面を相互に
接触する方向に関し押し付けられることを特徴とするス
ロットルボデーである。このように構成すると、吸気通
路を流れる吸入空気を利用することによって、バルブ体
がシール面を相互に接触する方向に関し押し付けられる
ものであるから、バルブ体を押し付けるための別部品を
必要としない。このため、部品点数の増加及びコストア
ップを回避することができる。
【0012】請求項4に記載された発明は、請求項2又
は3記載のスロットルボデーであって、前記ボデー本体
と前記バルブ体との間には、相互に当接することにより
バルブ体の全閉位置を規制するストッパ手段が設けら
れ、前記ストッパ手段は、相互の当接によって前記シー
ル面を相互に接触する方向に関し前記バルブ体を押し付
ける分力が得られるように構成されていることを特徴と
するスロットルボデーである。このように構成すると、
ボデー本体とバルブ体との間に設けられたストッパ手段
が相互に当接することにより、バルブ体の全閉位置が規
制される。これとともに、ストッパ手段によって、シー
ル面を相互に接触する方向に関しバルブ体を押し付ける
分力が得られるものであるから、バルブ体の全閉位置に
おけるバルブ体の押し付け力が増大される。これによっ
て、ボデー本体とバルブ体との間からの空気洩れを良好
に防止することができる。
【0013】請求項5に記載された発明は、請求項1〜
4のいずれかに記載のスロットルボデーであって、前記
バルブ体の開閉側の先端部には、先端側から吸気通路の
上流側に向かって傾斜する吸気案内面が設けられている
ことを特徴とするスロットルボデーである。このように
構成すると、バルブ体の開閉側の先端部に設けられた吸
気案内面によって、ボデー本体の吸気通路を流れる吸入
空気が乱流を発生することなくスムーズに流される。
【0014】
【発明の実施の形態】一実施の形態について図面を参照
して説明する。図1はスロットルボデーの一部破断斜視
図、図2は同正面図、図3は同右側面図、図4は同平面
図、図5は同正断面図、図6は図5のVI−VI線断面
図である。なお本実施の形態では、二輪車用のエンジン
に搭載されるスロットルボデーを例示する。
【0015】図5に示すように、スロットルボデーは、
ボデー本体10とバルブ体20とを備えている。ボデー
本体10から説明する。図1に示すように、ボデー本体
10は、大別して、主筒部11とバルブガイド部14と
スクリュ取付け部16とスタータ取付け部17とインジ
ェクタ取付け部18とを備えている。以下、順に詳述す
る。
【0016】まず主筒部11を説明する。図5に示すよ
うに、主筒部11は、ほぼ円筒状に形成されており、そ
の中空部により吸気通路12が形成されている。主筒部
11の一端部(図5において右端部)11aは、ほぼ漏
斗状に形成されている(図3参照)。主筒部11の一端
部11aには、図示しないエアクリーナボックス、サー
ジタンク、吸気ダクト等が接続される。
【0017】一方、前記主筒部11の他端部(図5にお
いて左端部)11bには、図示しないエンジンのエンジ
ンヘッド、インテークマニホルド等が接続される。した
がって、エンジンに吸入される吸入空気は、吸気通路1
2を図5に矢印Aで示すように右方から左方に向けて流
れる。また、図5に示すように、主筒部11の下側部に
は、バイパス通路13が形成されている(図3及び図5
参照)。バイパス通路13には、バルブ体20を迂回す
る吸入空気が流れる。
【0018】次に、バルブガイド部14を説明する。図
5に示すように、バルブガイド部14は、前記主筒部1
1のほぼ中央部側面(図5において上面)に対し傾斜状
に連設されている。バルブガイド部14は、主筒部11
側より開口側(図5において上側)が吸気通路12の上
流側に傾いている。バルブガイド部14は、ほぼ角筒状
に形成されており、その中空部により前記吸気通路12
に連通するバルブ嵌合部15を形成している(図1及び
図6参照)。なお、図2及び図6に示すように、前記主
筒部11において、バルブガイド部14に対応する部分
11cは、バルブ嵌合部15と一連状をなすほぼ角筒状
に形成されているため、この部分11cの中空部を含め
てバルブ嵌合部15という。
【0019】図5及び図6に示すように、前記バルブ嵌
合部15は、横断面において、前後方向(図5において
紙面表裏方向、図6において左右方向)に長く、左右方
向(図5において左右方向、図6において紙面表裏方
向)に短いほぼ四角形状に形成されている。なお、図6
のXIX−XIX線断面図が図19に示されている。ま
た、前記バルブ嵌合部15の下流側端面は、バルブ体2
0に対し摺動可能に接触するシール面15aとなってい
る(図19参照)。
【0020】また図5及び図6に示すように、バルブガ
イド部14の開口側の端面には、ガスケット嵌合用の凹
溝14aが環状に形成されている。また、バルブガイド
部14の開口側の端部の各側面には、前後左右の計4個
の係合突起14bが形成されている(図1参照)。なお
係合突起14bには、後述するアダプタ30の係合片3
3の係合孔33aが係合される。
【0021】次に、スクリュ取付け部16を説明する。
図6に示すように、スクリュ取付け部16は、前記主筒
部11におけるバルブガイド部14に対応する部分11
aの前側部(図6において左側部)からほぼ円筒状に突
出されている。
【0022】次に、スタータ取付け部17を説明する。
図1に示すように、スタータ取付け部17は、前記主筒
部11におけるバルブガイド部14に対応する部分11
aの下側部に対しほぼ円筒状に形成されている。
【0023】次に、インジェクタ取付け部18を説明す
る。図5に示すように、インジェクタ取付け部18は、
ほぼ円筒状に形成されている。インジェクタ取付け部1
8は、前記主筒部11におけるバルブガイド部14に対
応する部分11aの下側部に連設されている。インジェ
クタ取付け部18は、主筒部11側より開口端側(図5
において下端側)が吸気通路12の上流側に向かって傾
斜している。
【0024】上記したボデー本体10は、例えば、強化
ポリアミド樹脂により樹脂成形されている。また、上記
ボデー本体10におけるバルブガイド部14におけるガ
スケット嵌合用の凹溝14aには、環状をなすガスケッ
ト40が嵌合されている(図5及び図6参照)。
【0025】また、図6に示すように、前記ボデー本体
10のスクリュ取付け部16には、調整スクリュ42が
ねじ付けられている。調整スクリュ42の軸部42cの
先端部42aは、ほぼ半球状に形成されており、前記吸
気通路12内に突出されている。また、調整スクリュ4
2の頭部42bには、Oリング44が取付けられてい
る。Oリング44は、スクリュ取付け部16と調整スク
リュ42との間をシールしている。また、調整スクリュ
42の軸部42cには、コイルスプリングからなる支持
スプリング46が嵌合されている。支持スプリング46
は、調整スクリュ42の頭部42bとスクリュ取付け部
16の底部16aと間に圧縮状態で介在されており、調
整スクリュ42のがたつきが防止されている。
【0026】上記した調整スクリュ42は、バルブ体2
0のストッパ面20a(後述する)と相互に当接するこ
とにより、バルブ体20の全閉位置を規制するものであ
る。なお、調整スクリュ42とバルブ体20のストッパ
面20aとにより、本明細書でいうストッパ手段が構成
されている。
【0027】また、図2〜図4に示すように、前記ボデ
ー本体10のスタータ取付け部17には、オートスター
タ48が取り付けられている。オートスタータ48は、
周知のものであり、エンジン(図示省略)のファースト
アイドル時のアイドル回転数をコントロールするもので
ある。
【0028】また、図5に示すように、前記ボデー本体
10のインジェクタ取付け部18には、フューエルイン
ジェクタ50が取り付けられている。フューエルインジ
ェクタ50は、周知のものであり、燃料を前記吸気通路
12へ噴射するものである。また、フューエルインジェ
クタ50の燃料供給側の端部には、コネクタ51が取付
けられている。コネクタ51は、図1〜図3に示すよう
に、フューエルインジェクタ50に燃料を供給する燃料
供給パイプ51a、及び、フューエルインジェクタ50
を駆動する電力を供給する電気コネクタ51bを有して
いる。
【0029】なお本実施の形態におけるフューエルイン
ジェクタ50は、フューエルインジェクタ50の軸線方
向よりもさらに吸気通路12の下流方向(図5において
矢印B方向)に向けて燃料を噴射するように構成されて
いる。これにより、吸入空気の流れ(図5中、矢印A参
照)に対する燃料の噴射角が20°以下に設定されてい
る。このため、バルブ体20の低開度時においては、フ
ューエルインジェクタ50から噴射された燃料が、バル
ブ体20の吸気案内面27(後述する)に突き当たるこ
とにより微粒化される。また、バルブ体20の中、高開
度時においては、フューエルインジェクタ50から噴射
された燃料が、フューエルインジェクタ50の軸線方向
前方における吸気通路12の壁面に付着することが防止
されている。
【0030】次に、上記したボデー本体10に組込まれ
るバルブ体20を説明する。図5及び図6に示すよう
に、バルブ体20は、前記ボデー本体10のバルブ嵌合
部15に対し摺動可能に嵌合されている。バルブ体20
は、図7に斜視図、図8に調整スクリュ42との関係を
示す斜視図、図9にバルブ体20の正面図、図10同左
側面図、図11に同右側面図、図12に同平面図、図1
3に同底面図、図14に同背面図、図15に図12のX
V視側面図、図16に図12のXVI視側面図、図17
に図9のXVII−XVII線断面図、図18に図9の
XVIII−XVIII線断面図が示されている。
【0031】バルブ体20を図7〜図18により詳述す
る。バルブ体20は、ほぼ四角形箱状をなしており、上
板部21と下板部22と左側板部23と右側板部24と
前板部25とを備えている。バルブ体20の内部は、左
右の仕切り板26によって3つに区画されている(図1
4及び図18参照)。
【0032】前記下板部22の前端部22aは、上板部
21よりも前方に延出されている(図10、図11及び
図17参照)。また、前記下板部22の下面は、前記ボ
デー本体10のバルブ嵌合部15のシール面15a(図
5及び図19参照)に対し摺動可能に接触するシール面
22bとなっている(図14及び図17参照)。
【0033】また前記前板部25の中央部の下部には、
前方へ突出された後、その下端部が下板部22の前端部
22aにつながる膨出部25aが形成されている(図1
7参照)。前板部25の膨出部25aを含む下板部22
の前端部22aには、後上がり状に傾斜する吸気案内面
27が形成されている(図10、図11及び図17参
照)。また、前板部25の上端部25cは前方に少し膨
出されている(図10及び図11参照)。
【0034】前記前板部25の中央部には、凹状をなす
ボス部28が形成されている(図17及び図18参
照)。また、前記上板部21の中央部には、前後方向に
延びる開口溝29が形成されている(図12及び図14
参照)。開口溝29の前端部は、前板部25の上端面か
らボス部28の中心部に延びている(図14及び図17
参照)。
【0035】前記左側板部23には、図8に示すよう
に、調整スクリュ42の先端部42aが当接するストッ
パ面20aが形成されている。ストッパ面20aは、図
10に示すように、左側面において、後部上端から前部
下端に向けて傾斜すると同時に、図9に示すように、正
面において左下から右上がりに傾斜する平坦面により形
成されている。
【0036】上記したバルブ体20は、例えば、ポリア
セタール樹脂により樹脂成形されている。
【0037】前記バルブ体20には、図5及び図6に示
すように、スロットルワイヤ52が接続される。詳しく
は、スロットルワイヤ52は、バルブ体20に対し開口
溝29を通じて貫通状に配設されたのち、後方(図5及
び図6において上方)へ引っ張ることにより、そのスロ
ットルワイヤ52の端末の係合部52aがバルブ体20
のボス部28に係合されている。
【0038】しかして、前記スロットルワイヤ52は、
図5及び図6に示すように、チューブ54内にプッシュ
プル可能に挿入されている。チューブ54のバルブ側の
端末部にはアダプタ30が接続されている。アダプタ3
0は、図1に示すように、主板部31と嵌合部32と係
合片33とチューブ接続部35とスプリングガイド36
(図5参照)とを備えている。
【0039】図1〜図4に示すように、前記主板部31
は、前記ボデー本体10のバルブガイド部14の開口端
面を塞ぐもので、ほぼ四角形板状に形成されている。前
記嵌合部32は、前記主板部31の周縁部に対しほぼ筒
状に形成されている。嵌合部32は、前記ボデー本体1
0のバルブガイド部14の開口端部に嵌合可能に形成さ
れている。
【0040】前記係合片33は、前記嵌合部32の各側
辺部のほぼ中央部より突片状に形成されている。係合片
33は、弾性変形可能なほぼ四角形状に形成されてい
る。係合片33には、ほぼ四角形状の係合孔33aが形
成されている。係合片33の下端部は、前記ボデー本体
10のバルブガイド部14の開口端部に嵌合し易くする
ために外方へ傾斜状に折り曲げられている。なお、係合
孔33aの上端部は、前記主板部31の近くまで延びて
いる。
【0041】前記チューブ接続部35は、前記主板部3
1のほぼ中央部に対しほぼ円筒状に突出されている。前
記スプリングガイド36は、図5及び図6に示すよう
に、前記主板部31における前記チューブ接続部35と
反対側(図5及び図6において下側)に対しほぼ円筒状
に突出されている。スプリングガイド36は、前記チュ
ーブ接続部35と連通されている。
【0042】上記したアダプタ30は、例えば、ボデー
本体10と同様に、強化ポリアミド樹脂により樹脂成形
されている。そして、図5及び図6に示すように、アダ
プタ30のチューブ接続部35には、前記チューブ54
の端末部が挿入により接続されている。また、チューブ
接続部35及びスプリングガイド36には、前記スロッ
トルワイヤ52が挿通されている。また、スプリングガ
イド36には、コイルスプリングからなるバックスプリ
ング55の一端部が嵌合される。
【0043】しかして、前記アダプタ30は、図5及び
図6に示すように、バックスプリング55の他端部を前
記バルブ体20のボス部28に嵌合し、そのバルブ体2
0を前記ボデー本体10のバルブ嵌合部15に嵌合させ
た状態で、前記バルブガイド部14に取付けられてい
る。すなわち、ボデー本体10のバルブガイド部14に
は、アダプタ30の係合片33とともに嵌合部32が嵌
合される。このとき、各係合片33の弾性変形を利用し
て、各係合片33の各係合孔33aが、ボデー本体10
のバルブガイド部14の各係合突起14bに係合される
(図2〜図4参照)。これにより、ボデー本体10にア
ダプタ30が弾性変形を利用したスナップフィットによ
って、ワンタッチで容易に取付けられる。
【0044】また、ボデー本体10に対するアダプタ3
0の取付けとともに、ボデー本体10におけるバルブガ
イド部14の開口側の端面に設けたガスケット40(図
5及び図6参照)が弾性変形されることにより、アダプ
タ30の主板部31とボデー本体10のバルブガイド部
14との間がシールされるとともに、アダプタ30のが
たつきが防止される。
【0045】また同時に、バルブ体20とアダプタ30
との間にバックスプリング55が圧縮状態で介在され
る。そのバックスプリング55の弾性復元力により、バ
ルブ体20が吸気通路12を閉じ、バルブ体20のスト
ッパ面20aが調整スクリュ42の先端部42aに当接
されることにより、バルブ体20が全閉位置に規制され
る(図6参照)。
【0046】また、スロットルワイヤ52の他端部は、
周知のように、図示しない二輪車のアクセルグリップに
接続される。アクセルグリップを回動操作することによ
り、スロットルワイヤ52が引っ張られる。これによ
り、バルブ体20がバックスプリング55の弾性変形を
利用して吸気通路12を開く方向に摺動する。また、ア
クセルグリップを戻し方向に回動操作するあるいは開放
することにより、バルブ体20がバックスプリング55
の弾性復元力により閉じる方向に摺動する。
【0047】また、バルブ体20の全閉位置を調整する
場合には、ボデー本体10に対し調整スクリュ42(図
6参照)をねじ込んだりあるいは緩めたりして調整スク
リュ42のねじ付け位置を調整する。これにより、調整
スクリュ42がバルブ体20のストッパ面20aと当接
する位置、すなわちバルブ体20の全閉位置を調整する
ことができる。
【0048】例えば、調整スクリュ42をねじ込んだと
きには、図6において調整スクリュ42が右方へ移動さ
れる。これにより、その調整スクリュ42の先端部42
aとバルブ体20のストッパ面20aとの当接位置が図
6において相対的に下方へ移動されるため、バルブ体2
0の全閉位置が開く方向に調整される。また逆に、調整
スクリュ42を緩めたときには、図6において調整スク
リュ42が左方へ移動される。これにより、その調整ス
クリュ42の先端部42aとバルブ体20のストッパ面
20aとの当接位置が図6において相対的に上方へ移動
されるため、バルブ体20の全閉位置が閉じる方向に調
整される。
【0049】しかして、前記ボデー本体10のバルブ嵌
合部15の内側面とバルブ体20の外側面との間には、
バルブスティックの発生を防止するために必要かつ十分
なバルブクリアランスが確保されている。例えば、バタ
フライバルブ式のスロットルボデーでは、バルブシャフ
ト付近におけるバルブ体と吸気通路の壁面との干渉を回
避しながらも、ボデー本体とバルブ体との間からの空気
洩れを防止するために、バルブクリアランスが数μm〜
数10μmに設定されている。これに対し、本実施の形
態のスライドバルブ式のスロットルボデーでは、バルブ
スティックの発生を防止するために必要かつ十分なバル
ブクリアランスを確保するため、バルブクリアランスが
0.2mm以上に設定されている。このため、ボデー本
体10及び/又はバルブ体20が熱変形や取付け応力等
により歪んだとしても、バルブスティックの発生を防止
することができる。
【0050】また、ボデー本体10とバルブ体20には
バルブ体20の下流側において相互に摺動可能に接触す
るシール面15a,22b(図19参照)がそれぞれ設
けられている。これにより、ボデー本体10の吸気通路
12を流れる吸入空気によって、前記シール面15a,
22bが相互に接触する方向に関し、ボデー本体10に
バルブ体20が押し付けられる。このため、ボデー本体
10とバルブ体20との間すなわちシール面15a,2
2b(図19参照)の相互間からの空気洩れが防止され
る。
【0051】上記したスロットルボデーによると、ボデ
ー本体10とバルブ体20の二部品を主要部品として構
成されているため(図5参照)、数多くの部品を必要と
したバタフライバルブ式のスロットルボデーに比べ、部
品点数を削減し、コストを低減することができる。
【0052】また、主要部品としてのボデー本体10及
びバルブ体20がそれぞれ樹脂成形されていることによ
り、スロットルボデーの軽量化が図れる。また、各部品
10,20の成形性が良いため、後加工いわゆる二次加
工が不要となる結果、コストの低減が図れる。さらに、
ボデー本体10とバルブ体20とが樹脂同志の接触とな
るため、バルブ体20のばたつきによる異音の発生を防
止することができる。
【0053】また、ボデー本体10とバルブ体20には
バルブ体20の下流側において相互に摺動可能に接触す
るシール面15a,22b(図19参照)がそれぞれ設
けられている。さらに、前記シール面15a,22bを
相互に接触する方向に関し、バルブ体20がボデー本体
10に押し付けられるように構成されている。これによ
り、前にも述べたように、ボデー本体10とバルブ体2
0との間からの空気洩れを防止しながらも、ボデー本体
10に対するバルブ体20のバルブクリアランスを大き
く設定することができる。このため、バルブスティック
の発生を防止することができる。
【0054】また、前にも述べたように、吸気通路12
を流れる吸入空気を利用することによって、バルブ体2
0がシール面15a,22b(図19参照)を相互に接
触する方向に関し押し付けられるものであるから、バル
ブ体20を押し付けるための別部品を必要としない。こ
のため、部品点数の増加及びコストアップを回避するこ
とができる。
【0055】また、前にも述べたように、ボデー本体1
0とバルブ体20との間に設けられた、調整スクリュ4
2とストッパ面20aとが相互に当接することにより、
バルブ体20の全閉位置が規制される。これとともに、
バルブ体20のストッパ面20aが正面において左下か
ら右上がりに傾斜する平坦面によって形成されている
(図7参照)。これにより、バルブ体20の全閉位置に
おいて、バルブ体20のストッパ面20aが調整スクリ
ュ42に当接する(図6参照)際、バックスプリング5
5(図5参照)の付勢力によって、シール面15a,2
2bを相互に接触する方向に関しバルブ体20を押し付
ける分力が得られる。したがって、バルブ体20の全閉
位置におけるバルブ体20の押し付け力が増大される。
これによって、ボデー本体10とバルブ体20との間か
らの空気洩れを良好に防止することができる。
【0056】また、バルブ体20の開閉側の先端部に設
けられた吸気案内面27(図7参照)によって、ボデー
本体10の吸気通路12を流れる吸入空気が乱流を発生
することなくスムーズに流される。
【0057】また、バルブ体20の低開度時には、フュ
ーエルインジェクタ50からの燃料がバルブ体20の吸
気案内面27に向けて噴射される(図5中、矢印B参
照)。このため、バルブ体20の吸気案内面27に、フ
ューエルインジェクタ50から噴射された燃料が突き当
たることにより、燃料の微粒化を向上することができ
る。
【0058】また、ボデー本体10を強化ポリアミド樹
脂により樹脂成形し、バルブ体20をポリアセタール樹
脂により樹脂成形している。このように、ボデー本体1
0を強化材を含む樹脂、バルブ体20を強化材を含まな
い樹脂により樹脂成形したことにより、ボデー本体10
及びバルブ体20の双方を強化材を含む樹脂により樹脂
成形した場合や、強化材を含まない樹脂により樹脂成形
した場合に比べ、バルブ体20の摺動性を向上すること
ができる。なお、ボデー本体10を強化材を含まない樹
脂により樹脂成形し、バルブ体20を強化材を含む樹脂
により樹脂成形しても、同等の作用効果が得られる。
【0059】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、本発明は、ボデー本体10は、
強化ポリアミド樹脂の他、強化ポリアセタール樹脂、強
化ポリブチレンテレフタレート樹脂、強化ポリフェニレ
ンサルファド樹脂等により樹脂成形することもできる。
また、バルブ体20は、ポリアセタール樹脂の他、強化
ポリアセタール樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹
脂、ポリフェニレンサルファド樹脂等により樹脂成形す
ることもできる。また、ボデー本体10とバルブ体20
のシール面15a,22bは省略してもよい。また、ボ
デー本体10及びバルブ体20の材質は限定されない。
また、ボデー本体10における調整スクリュ42を備え
るスクリュ取付け部16、オートスタータ48を備える
スタータ取付け部17、フューエルインジェクタ50を
備えるインジェクタ取付け部18等(図1参照)は、排
除することができる。また、調整スクリュ42(図6参
照)に代え、ボデー本体10に固定状のストッパ部を設
けてもよい。また、ボデー本体10側にストッパ面を設
け、そのストッパ面に当接するストッパ部をバルブ体2
0に設けてもよい。
【0060】また、バルブ体20がシール面15a,2
2b(図19参照)を相互に接触する方向に関し押し付
けるには、吸気通路12を流れる吸入空気を利用するも
のに代え、ばね手段や弾性手段等の押し付け手段を利用
することも考えられる。この場合、吸入空気の流れより
も押し付け手段の弾性力を強くすることにより、ボデー
本体10とバルブ体20に対し、バルブ体20の上流側
において相互に摺動可能に接触するシール面を設けるこ
とができる。
【0061】
【発明の効果】本発明のスロットルボデーによれば、ボ
デー本体とバルブ体の二部品を主要部品として構成され
るため、数多くの部品を必要としたバタフライバルブ式
のスロットルボデーに比べ、部品点数を削減し、コスト
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットルボデーの一部破断斜視図である。
【図2】スロットルボデーの正面図である。
【図3】スロットルボデーの右側面図である。
【図4】スロットルボデーの平面図である。
【図5】スロットルボデーの正断面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】バルブ体の斜視図である。
【図8】バルブ体と調整スクリュとの関係を示す斜視図
である。
【図9】バルブ体の正面図である。
【図10】バルブ体の左側面図である。
【図11】バルブ体の右側面図である。
【図12】バルブ体の平面図である。
【図13】バルブ体の底面図である。
【図14】バルブ体の背面図である。
【図15】図12のXV視側面図である。
【図16】図12のXVI視側面図である。
【図17】図9のXVII−XVII線断面図である。
【図18】図9のXVIII−XVIII線断面図であ
る。
【図19】図6のXIX−XIX線断面図である。
【符号の説明】
10 ボデー本体 12 吸気通路 15a シール面 20 バルブ体 20a ストッパ面(ストッパ手段の一部) 22b シール面 27 吸気案内面 42 調整スクリュ(ストッパ手段の一部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボデー本体とバルブ体とを備え、 前記ボデー本体には、エンジンに吸入する吸入空気を流
    す吸気通路が形成され、 前記ボデー本体には、前記バルブ体が前記吸気通路を開
    閉する方向に関し摺動可能に設けられ、 前記ボデー本体及び前記バルブ体がそれぞれ樹脂成形さ
    れていることを特徴とするスロットルボデー。
  2. 【請求項2】 ボデー本体とバルブ体とを備え、 前記ボデー本体には、エンジンに吸入する吸入空気を流
    す吸気通路が形成され、 前記ボデー本体には、前記バルブ体が前記吸気通路を開
    閉する方向に関し摺動可能に設けられ、 前記ボデー本体と前記バルブ体には、バルブ体の下流側
    又は上流側において相互に摺動可能に接触するシール面
    がそれぞれ設けられ、 前記ボデー本体には、前記バルブ体が前記シール面を相
    互に接触する方向に関し押し付けられるように設けられ
    ていることを特徴とするスロットルボデー。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のスロットルボデーであっ
    て、 前記吸気通路を流れる吸入空気によって前記バルブ体が
    前記シール面を相互に接触する方向に関し押し付けられ
    ることを特徴とするスロットルボデー。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載のスロットルボデー
    であって、 前記ボデー本体と前記バルブ体との間には、相互に当接
    することによりバルブ体の全閉位置を規制するストッパ
    手段が設けられ、 前記ストッパ手段は、相互の当接によって前記シール面
    を相互に接触する方向に関し前記バルブ体を押し付ける
    分力が得られるように構成されていることを特徴とする
    スロットルボデー。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のスロッ
    トルボデーであって、 前記バルブ体の開閉側の先端部には、先端側から吸気通
    路の上流側に向かって傾斜する吸気案内面が設けられて
    いることを特徴とするスロットルボデー。
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IT2001MI001836A ITMI20011836A1 (it) 2000-09-01 2001-08-31 Corpo a farfalla per controllare la quantita' d'aria alimentata ad unmotore a combustione interna

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101845985A (zh) * 2009-03-26 2010-09-29 Avl里斯脱有限公司 内燃机

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