JP2002070544A - 排気ガス浄化用触媒コンバータに用いる保持シール材 - Google Patents
排気ガス浄化用触媒コンバータに用いる保持シール材Info
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Abstract
ガス発生を抑制した排気ガス浄化用触媒コンバータに用
いる保持シール材及び排気ガス浄化用触媒コンバータの
製造方法を提供する。 【解決手段】 排気ガス浄化用触媒コンバータにおける
触媒保持体3とその外方を覆う円筒状金属シェル2との
間に組み付ける保持シール材1であって,保持シール材
1は,組み付け後の充填密度が0.1〜0.6g/cm
3の範囲内になるように調整されているセラミック繊維
のマット状物と,0.5〜20重量%の有機バインダー
とを複合させたものであり,該有機バインダーは低温で
揮発することを特徴とする排気ガス浄化用触媒コンバー
タに用いる保持シール材である。
Description
のための触媒コンバータに用いる保持シール材に関す
る。
を浄化するための排気ガス浄化用触媒コンバータが装備
されている。排気ガス浄化用触媒コンバータは,排気ガ
スを浄化する触媒を担持した触媒保持体と,その外方を
覆う金属シェルと,触媒保持体と金属シェルとの間に介
設された保持シール材とからなる。保持シール材は,自
動車の走行中などに触媒保持体が外周の金属シェルと当
接することによる破損を防ぎ,また金属シェルと触媒保
持体との間から排気ガスがリークすることを防ぐために
用いられている。
ミックファイバー等との混合物である熱膨張性保持シー
ル村が主であるが,近年,排気ガス規制の強化に伴い,
エンジン直下に触媒コンバータを搭載する車種が増加し
ている。このため,触媒コンバータに流入する排気ガス
温度が著しく上昇しているため,従来の熱膨張性保持シ
ール材では耐熱性が不足する。そこで,近年,結晶質ア
ルミナ繊維のマット状物からなる無膨張性保持シール材
が用いられつつある。
コンバータを製造する方法としては,外周の金属製シェ
ルを予め二分割しておいて,触媒保持体に保持シール材
を巻き付けたものを挟み込む方法(キャニング)が一般
的である。また,作業性向上等のため,金属シェルを最
初からパイプ状にしておき,保持シール材を触媒保持体
に巻き付けたものを,金属シェル内に圧入する方法やス
テンレス鋼板を断面形状がC字形状またはU字形状の筒
状に成型して金属シェルとし,その中に,保持シール材
を巻き付けた触媒保持体を装着し,その後金属製シェル
を締め付けてから溶接接合する方法などが実施されてい
る。
膨張性保持シール材は,嵩高いため,触媒保持体への組
み付け性を改善するために,特開昭57−146954
号,特開昭59−126023号などに開示されている
ように,有機フィルムを用いて真空パックする方法や,
無機繊維のマット状物に,有機バインダーを含浸,塗布
させることにより,マット状物の厚みを小さくする試み
がなされている。含浸,塗布される有機バインダーとし
ては,一般的にはNBR(アクリロニトリル・ブタジエ
ン・ラバーを意味する。以下同様)などのエマルジョン
ラテックスが用いられている。
ジョンラテックスは,熱分解開始温度が350℃以上で
あるため,触媒保持体側の有機バインダーは高温に曝さ
れるため短時間で熱分解し揮発してしまうが,ケース側
は,保持シール材自身が断熱材であるため,触媒保持体
からの熱が伝播されにくく,有機バインダーが不完全燃
焼を起こし異臭が発生してしまう。
み付け性がよく,保持シール材からの異臭を抑制するこ
とができる排気ガス浄化用触媒コンバータに用いる保持
シール材を提供しようとするものである。
ガス浄化用触媒コンバータにおける触媒保持体とその外
方を覆う円筒状金属シェルとの間に組み付ける,セラミ
ック繊維のマット状物からなる保持シール材であって,
上記保持シール材は,組み付け後の充填密度が0.1〜
0.6g/cm3の範囲内になるように調整されている
セラミック繊維のマット状物と,0.5〜20重量%の
有機バインダーとを複合させたものであり,該有機バイ
ンダーは低温で揮発することを特徴とする排気ガス浄化
用触媒コンバータに用いる保持シール材である。
のマット状物に上記の有機バインダーを含浸もしくは塗
布したものである。このため,繊維の飛散を抑制でき,
組み付け性及び作業性が向上する。また,異臭の発生を
抑制することができる。
ェル内に組み付けたときのマット状物の充填密度は,
0.1〜0.6g/cm3である。0.1g/cm3未
満の場合には,振動などによる触媒保持体のズレ防止に
必要な面圧を確保すること困難となる恐れがあり,0.
6g/cm3を超える場合には,繊維が圧壊してしまい
耐久性が劣化する恐れがある。
量は,0.5〜20重量%である。0.5重量%未満の
場合には,保持シール材を組み付ける際,繊維が飛散し
作業環境が悪化する恐れがある。一方,含有量が20重
量%を越える場合には,保持シール材から発生する燃焼
ガスの絶対量が増加し環境汚染につながる恐れがあるだ
けでなく,材料費自身も増加するため,好ましくない。
ものを用いる。ここで,「低温」とは,たとえば,35
0℃以下で揮発してしまう程度をいう。本発明におい
て,上記有機バインダーは,請求項2の発明のように,
一般式(CH2CH2O)n(n:自然数)で表される
成分を有しており,かつ該有機バインダーは,170℃
近傍で熱分解し,200℃近傍で揮発し得ることが好ま
しい。これにより,保持シール材に含まれている有機バ
インダーが使用初期に完全に揮発してしまうため,異臭
が残ることはない。特に,PEO(ポリエチレンオキサ
イドを意味する,以下,同様)及びPEG(ポリエチレ
ングリコールを意味する。以下同様)は,170℃近傍
で熱分解を開始し,200℃近傍で完全に揮発する特性
を有しているため,本願の課題を解決するための最適な
材料であると言える。なお,有機バインダーの揮発温度
は50℃以上であることが好ましい。これよりも低い温
度の場合には,組立ての際に有機バインダーが揮発して
しまい,組立て作業性が低下するおそれがある。
繊維は,結晶質アルミナ繊維,アルミナ−シリカ繊維ま
たはシリカ繊維のいずれかからなることが好ましい。こ
れにより,保持シール材の耐久性が向上する。
ール材について,図1〜図2を用いて説明する。本例の
保持シール材は,図1に示すごとく,触媒保持体3と金
属シェル2との問に配置する,排気ガス浄化用触媒コン
バータ5の保持シール村1である。
状物に4重量%の有機バインダーを含浸させたものであ
る。セラミック繊維のマット状物は,組み付け前の嵩密
度が0.05g/cm3で厚みが25mmの結晶質アル
ミナ繊維のマット状物である。有機バインダーは,PE
Gを用いた。
ミックの一種であるコージェライトモノリスであり,排
気ガスの有害成分を浄化し得る白金などの触媒が担持さ
れている。触媒保持体の外径は130mmであり,長さ
は100mmである。金属シェル2の外径は141m
m,板厚は1.5mm,長さは300mmである。排気
ガス浄化用触媒コンバータ5は,エンジン9の排気管9
1の途中に設けられている。
側の双方が開口した多数のセル31の集合体からなるハ
ニカム構造体である。触媒保持体3のセル31に排気ガ
スを通過させると,セル壁に担持されている触媒の作用
により,排気ガス有害成分が浄化される。
タの製造方法について説明する。結晶質アルミナ繊維の
マット状物(厚み25mm,嵩密度0.05g/c
m3)に4重量%のPEGを含浸させて保持シール材を
得る。次に,保持シール材を切断して,略長尺体とし,
ガスシールのために保持シール材の長さ方向の端部に凹
部11及び凸部12を設ける。パイプ状の金属シェルを
準備する。金属シェルの外径は141mm,板厚1.5
mmであり,SUS304からなる。
ェル2の中に,保持シール村1を巻き付けた触媒保持体
3を圧入する。これにより,保持シール材1の充填密度
を0.31g/cm3とする。その後,図1に示すごと
く,金属シェル2の両端部を所定の形状に加工して排気
管91接続用のフランジを溶接する。以上により,排気
ガス浄化用触媒コンバータ5を得る。
350℃×1Hr熱処理を実施したところ,熱処理開始
後10分程度は若干異臭が感じられたが,それ以降につ
いては異臭は感じられなかった。尚,熱処理を1時間実
施したのち分解し,保持シール材の有機含有率を測定し
た。その結果,有機含有率は0%であった。
用いた点以外は,実施形態例1と同様である。本例の保
時シール材を用いて排気ガス浄化用触媒コンバータを製
造し,実施形態例1と同様のテストを行なったところ,
やはり熱処理開始後10分程度は異臭が感じられたが,
それ以降については異臭は感じられなかった。尚,有機
含有率については実施形態例1と同じく0%であった。
エマルジョンを用いた点を除いて,実施形態例1と同様
である。保持シール材を用いて,実施形態例1と同様に
排気ガス浄化用触媒コンバータを製造し,同様のテスト
を行なったところ,熱処理開始直後より異臭が感じら
れ,熱処理の間中ずっと異臭が感じられた。尚,熱処理
後分解したところ,保持シール材は有機バインダーが炭
化して茶色に変色しており,ケースに張り付いていた。
また,保持シール材を取り外して有機含有率を測定した
ところ,有機含有率が90%となり,ほとんど減少して
いないことが判明した。
持シール材からの異臭を抑制できる排気ガス浄化用触媒
コンバータに用いる保持シール材を提供することができ
る。
の断面図。
の製造方法を示す説明図(a),(b)。
Claims (3)
- 【請求項1】 排気ガス浄化用触媒コンバータにおける
触媒保持体とその外方を覆う円筒状金属シェルとの間に
組み付ける,セラミック繊維のマット状物からなる保持
シール材であって,上記保持シール材は,組み付け後の
充填密度が0.1〜0.6g/cm3の範囲内になるよ
うに調整されているセラミック繊維のマット状物と,
0.5〜20重量%の有機バインダーとを複合させたも
のであり,該有機バインダーは低温で揮発することを特
徴とする排気ガス浄化用触媒コンバータに用いる保持シ
ール材。 - 【請求項2】 請求項1において,上記有機バインダー
は,一般式(CH2CH2O)n(n:自然数)で表さ
れる成分を有しており,かつ該有機バインダーは,17
0℃近傍で熱分解し,200℃近傍で揮発し得ることを
特徴とする排気ガス浄化用触媒コンバータに用いる保持
シール材。 - 【請求項3】 請求項1又は2のいずれか1項におい
て,上記セラミック繊維は,結晶質アルミナ繊維,アル
ミナ−シリカ繊維またはシリカ繊維のいずれかからなる
ことを特徴とする排気ガス浄化用触媒コンバータに用い
る保持シール材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000256080A JP2002070544A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 排気ガス浄化用触媒コンバータに用いる保持シール材 |
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JP2000256080A Pending JP2002070544A (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 排気ガス浄化用触媒コンバータに用いる保持シール材 |
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Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005054726A (ja) * | 2003-08-06 | 2005-03-03 | Ibiden Co Ltd | 保持シール材、及び、排気ガス浄化装置 |
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-
2000
- 2000-08-25 JP JP2000256080A patent/JP2002070544A/ja active Pending
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