JP2002070277A - 手 摺 - Google Patents

手 摺

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JP2002070277A
JP2002070277A JP2000258370A JP2000258370A JP2002070277A JP 2002070277 A JP2002070277 A JP 2002070277A JP 2000258370 A JP2000258370 A JP 2000258370A JP 2000258370 A JP2000258370 A JP 2000258370A JP 2002070277 A JP2002070277 A JP 2002070277A
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JP
Japan
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handrail
present
person
hand
forming irregularities
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Application number
JP2000258370A
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English (en)
Inventor
Takeshi Iwasaki
武 岩崎
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IPO KK
Original Assignee
IPO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体力が弱い人、握力が小さい人、体が不自由
な人等であって手摺を手で強く掴むことができない人の
場合でも、手摺に対する手の滑りを防止する。 【解決手段】 表面に凹凸を形成することにより滑り難
くしたことを特徴とする手摺。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段、廊下、通
路、橋等に設けられる傾斜状態又は水平状態の手摺に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の住宅等では階段、廊下その他多く
の場所に手摺が取り付けられている。手摺は人が手で摺
るものであるから、一般に木、金属等により手触りがよ
く且つ滑りやすいように形成されている。即ち、従来の
手摺は表面に凹凸を有しない状態で形成されており、手
摺の全長にわたって同一の断面形状を備えている。例え
ば、住宅等における手摺としては、表面を滑らかに仕上
げた木の丸棒がしばしば使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
手摺においては、体力が弱い人、握力が小さい人、体が
不自由な人等の場合には、特に傾斜状態の手摺を手で掴
んだときに滑り易くて危険である。本発明は従来の手摺
におけるこのような問題を解決しようとしてなされたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、表面に凹凸を形成することにより滑り難
くしたことを特徴とする手摺を提供するものである。
【0005】
【作用】本発明による手摺は従来の手摺と同様に階段、
廊下、通路、橋等に取り付けられるのであるが、本発明
による手摺は表面に凹凸を形成することにより滑り難く
している。即ち、手摺を手で強く掴むことができない場
合でも、手摺表面の凹凸により手の滑りが防止される。
また、手摺の表面に凹凸を形成することにより、手摺の
美観を向上させることもできる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。符合1に示すものは手摺であ
り、符合3に示すものは該手摺1を支持する手摺子等の
手摺支持体である。手摺1は階段等に傾斜状態に配設さ
れるものであってもよいが、廊下、通路、橋等に水平状
態に配設されるものであってもよい。手摺1は木、金
属、プラスチックその他いかなる材料により形成された
ものであってもよい。
【0007】しかして、本発明による手摺1は表面に凹
凸を形成することにより滑り難くする。図示の事例にお
いては、手摺1に太径部5と細径部7とを交互に形成し
ている。しかしながら、手摺1に形成する凹凸は、太径
部5と細径部7とを交互に形成してなるものに限定され
るものではなく、人が手摺1を掴んだときに滑り難くし
且つデザイン上も好ましいものであればいかなるもので
あってもよい。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による手摺
は表面に凹凸を形成することにより滑り難くしている。
従って、体力が弱い人、握力が小さい人、体が不自由な
人等であって手摺を手で強く掴むことができない人の場
合でも、手摺表面の凹凸により手の滑りが防止される。
その結果、手摺を移動する際の助けとしてより効果的に
使用することができると共に手摺に対する手の滑りに起
因する不慮の事故が防止される。また、手摺の表面に凹
凸を形成することにより、手摺の美観を向上させること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による手摺の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明による手摺の別の一例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 手摺 3 手摺支持体 5 太径部 7 細径部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に凹凸を形成することにより滑り難
    くしたことを特徴とする手摺。
JP2000258370A 2000-08-29 2000-08-29 手 摺 Pending JP2002070277A (ja)

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