JP2002069613A - 基板マスキング機構およびコンビナトリアル成膜装置 - Google Patents

基板マスキング機構およびコンビナトリアル成膜装置

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JP2002069613A
JP2002069613A JP2000259777A JP2000259777A JP2002069613A JP 2002069613 A JP2002069613 A JP 2002069613A JP 2000259777 A JP2000259777 A JP 2000259777A JP 2000259777 A JP2000259777 A JP 2000259777A JP 2002069613 A JP2002069613 A JP 2002069613A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一基板上に複数の薄膜を分離して成膜可能
な基板マスキング機構および効率的に成膜可能なコンビ
ナトリアル成膜装置を提供する。 【解決手段】 基板マスキング機構10は、基板1の至
近位置にマスク12を配置し、マスク12の孔13を通
して成膜領域を設定する。マスク12は基板1と密着す
る接触面を有する接触部14と、接触部14が基板面1
aに接触した際接触部14の周辺の基板面1aを遮蔽す
るシールド部15とを備える。シールド部15は、その
周縁部で基板面1aに接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の薄膜を系統
的に形成可能なコンビナトリアル成膜手法に好適な基板
マスキング機構および成膜装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有機・薬学合成の分野で始まったコンビ
ナトリアル合成手法は、現在では無機材料一般にも適用
され始め、新機能を有する材料探索に必要不可欠な手法
となっている。なかでもレーザアブレーション法による
成膜技術とマスク機構を組み合わせたコンビナトリアル
レーザMBE(モリキュールビームエピタキシャル)装
置によって、これまでにも酸化亜鉛や二酸化チタンなど
の酸化物薄膜の高速合成/機能探索が有効に行なわれて
きた。
【0003】図8は、従来のコンビナトリアルレーザM
BE装置における成膜プロセスを模式的に示している。
この装置では、ZnO,TiO2 などの酸化物をベース
とする薄膜を形成する場合、基板1の下方にターゲット
2が配置されるとともに、ターゲット2側の基板面にマ
スク100がセットされる。図示しないチャンバ内の雰
囲気は、10-5Torr程度の高真空レベルに設定され
る。
【0004】ターゲット2に対してレーザ光(KrFエ
キシマレーザ等)を照射することで、点線のようにター
ゲット原子を光励起して蒸発させ、マスク100の孔1
00aを通過したターゲット原子により基板1上に薄膜
Fが形成される。このMBE装置のように高真空雰囲気
下で成膜反応を行なうことにより、マスク100によっ
て規定された領域にのみ薄膜を堆積させることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、たとえば高温超
伝導体などの薄膜形成は酸素雰囲気下で行なわれ、その
雰囲気は、10-1Torr程度の低真空レベルに設定さ
れる。しかしながら、このような低真空雰囲気下では図
9(A)に示さすように、ターゲット原子はマスク10
0の孔100aを通過するものばかりでなく、矢印で示
すようにマスク周囲からの「回り込み」によってマスク
100の外周部等から回り込んでしまう。この回り込み
が生じると、基板面における成膜領域をマスク100に
よって規定することができなくなる。そして、図9
(B)に示したように目標とする領域の周囲にターゲッ
ト原子が堆積し、そのため所望の領域に薄膜を堆積させ
ることができない結果となる。
【0006】この発明は以上の点にかんがみ、単一基板
上に複数の薄膜を適正かつ効率的に形成可能な基板マス
キング機構およびこの基板マスキング機構によるコンビ
ナトリアル成膜装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、基板至近位置にマスクを配置し、マス
クの孔を通して成膜領域が設定されるようにした基板マ
スキング機構であって、マスクが、基板と密着する接触
面を有する接触部と、この接触部が基板面に接触した際
接触部周辺の基板面を遮蔽するシールド部とを備えてい
ることを特徴としている。
【0008】この発明の基板マスキング機構において、
前記孔は、好ましくは、接触部所定部位に開口してい
る。また、本発明の基板マスキング機構では、シールド
部は、好ましくは、シールド部の周縁部で基板面に接触
している。
【0009】さらに、本発明のコンビナトリアル成膜装
置は、基板マスキング機構をチャンバ内で支持する支持
機構と、チャンバ外に置かれたターゲットを照射するレ
ーザー装置と、基板を加熱する基板加熱装置とを備え、
基板マスキング機構の接触部およびシールド部を基板面
に接触させながら、成膜を行なうようにしたことを特徴
とする。
【0010】上記コンビナトリアル成膜装置において、
支持機構は、好ましくは、基板を回転可能に支持すると
ともに、マスクを上下動可能に支持するように構成され
ている。
【0011】本発明によれば、基板至近位置に配置され
るマスクは、基板と密着する接触面を有する接触部と、
この接触部周辺の基板面を遮蔽するシールド部とを備え
ている。基板面は、接触部とシールド部によって外部と
遮蔽されるため、ターゲットから飛来したターゲット原
子が回り込もうとしても、その進入を阻止する。そし
て、マスクの孔を通過したターゲット原子のみが基板面
に到達することができ、したがってマスクの孔により成
膜領域を正確に規定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明によ
る基板マスキング機構およびコンビナトリアル成膜装置
の好適な実施の形態を説明する。図1は、この実施形態
におけるコンビナトリアル成膜装置の概略構成を示して
いる。この成膜装置は、後述する基板マスキング機構1
0を真空チャンバ3内で支持する支持機構11と、真空
チャンバ3内に置かれたターゲット2にレーザー光を照
射してターゲット原子2aを光励起して蒸発させる、す
なわち、レーザーアブレーション用のレーザー装置4
と、真空チャンバ3内に支持される基板1にレーザー光
を照射して基板を加熱するレーザー装置5と、を備えて
いる。なお、基板1の加熱手段は、本実施例では、真空
チャンバ3外に置かれたレーザー装置5によって基板加
熱を行うレーザー加熱装置について説明するが、真空チ
ャンバ3内の基板1近傍に配設したランプヒーター等の
手段であっても良い。
【0013】真空チャンバ3内は、真空引きにより10
-3Torr程度の低真空レベルに設定される。また、供
給管6から酸素ガス等が供給されるようになっている。
【0014】基板マスキング機構10は、図2に示され
るように、基板1の至近位置にマスク12を配置し、こ
のマスク12の孔13を通して成膜領域が設定されるよ
うになっている。この例では、基板1は一辺15mm程
度の矩形形状とし、ターゲット2側の面(基板面)に成
膜される。また、孔13は一辺3mm程度の矩形形状で
ある。図示のようにマスク12は、基板1の大部分の領
域を覆い得る大きさを有する。
【0015】図3は基板マスキング機構10の具体的構
成例を示している。マスク12は、基板1と密着する接
触面14aを有する接触部14と、この接触部14が基
板面1aに接触した際、接触部14の周辺の基板面1a
を遮蔽するシールド部15とを備えている。マスク12
の形成材料としては、熱膨張係数の小さいもの(たとえ
ばステンレス鋼であるインコネル)が用いられる。
【0016】マスク12の孔13は、接触部14のほぼ
中央部に開口している。シールド部15は、その周縁部
15aで基板面1aに接触するが、この周縁部15aの
基板面1aへの接触面積は、基板1からマスク12への
熱伝導を極力小さくするため、図3に示すように、周縁
部15aは先細のエッジ状に形成されている。
【0017】基板マスキング機構10を支持する支持機
構11は、図1に示したように、回転支軸16によって
基板1を回転可能に支持している。回転支軸16は真空
チャンバ3の外部の駆動手段(ステッピングモータ等で
よい)によって所定のピッチ角度で回転駆動される。ま
た、マスク12はブラケット17を介して、シャフト1
8によって上下動可能に支持される。シャフト18は真
空チャンバ3の外部の駆動手段によって上下にストロー
ク調整可能に駆動される。
【0018】レーザー装置4は、例えばKrFエキシマ
レーザであり、真空チャンバ3の外部からターゲット2
を照射することにより、ターゲット原子2aを光励起し
蒸発させる。レーザー装置5は、例えばNd:YAGレ
ーザであり、チャンバ3の外部から照射することにより
基板1を加熱する。
【0019】上記構成において、成膜に際して供給管6
から酸素ガス等が供給される。たとえばイットリウム系
高温超伝導体YBCO(YBa2 Cu3 7 )の薄膜を
形成する場合、600×10-3Torrの酸素圧に設定
され、基板1はレーザー装置5によって800℃程度の
温度に加熱される。
【0020】図4はこの実施形態における成膜プロセス
を模式的に示している。ターゲット2に対してレーザー
装置4からレーザ光4aを照射することで、点線のよう
にターゲット原子2aを蒸発させる。このとき基板1の
基板面1aに対して、接触部14とシールド部15が密
着し、これにより基板面1aは外部から遮蔽される。し
たがって、たとえば図示のように、ターゲット2から蒸
発したターゲット原子2a′が回り込もうとしても、そ
の進入が阻止される。この結果、マスク12の孔13を
通過したターゲット原子のみが基板面1aに到達するこ
とができ、これによってマスク12の孔13により成膜
領域を正確に規定することができる。このように、マス
ク12によって規定された領域にのみ薄膜Fを堆積させ
ることができる。
【0021】上記のような成膜プロセスで薄膜Fを形成
する際、本発明では支持機構11の回転支軸16によっ
て基板1を所定角度ずつ回転させることで、薄膜Fごと
に成膜条件を異ならせ、1枚の基板1上に複数の薄膜F
をシーケンシャルに堆積させていく。この場合、図5に
示すように高温超伝導体YBCOの薄膜を形成する際
に、たとえばレーザー装置4のレーザ光4aの焦点距離
を変化させることで、成膜条件を変えることができる。
【0022】図5(A)において、真空チャンバ3に付
設されたレーザ導入窓19に照射されるレーザ光4aの
光路上にフォーカスレンズ20が配置される。フォーカ
スレンズ20はレンズ駆動機構21によって、光路に沿
って位置調整可能に移動されるようになっている。この
例では成膜条件の異なる8種類の薄膜F(No.1〜N
o.8)を得るために、フォーカスレンズ20を8つの
フォーカスポイントに位置調整するようにしている。
【0023】図5(B)は、形成されたYBCOの薄膜
のフォーカスポイントに対する結晶性の変化の関係を示
している。この場合、結晶性の良否はΔC/Cの値で判
断される。ここに「C」は薄膜のYBCOのC軸結晶軸
の格子定数、また「ΔC」は各薄膜F(No.1〜N
o.8)の格子定数の揺らぎに相当し、ΔC/Cの値が
小さいほど、結晶性は良好である。No.4〜No.7
の薄膜で結晶性が良好となっている。結晶性はレーザ光
4aのフォーカスポイントに依存度が強いことが判明す
るが、基板1を回転させながら1枚の基板1上に複数の
薄膜Fを堆積させることにより、複数の試料を一度に得
ることができるため極めて効率的に実験を行うことがで
きる。
【0024】ここで、基板1を回転可能に支持すること
によって、基板面1aにおいて円周に沿った複数の薄膜
Fを形成することができる。この場合、円周の半径を変
化させることにより、半径の異なる複数の同心円に沿っ
てそれぞれ複数の薄膜Fを形成することができる。な
お、円周の半径を変化させるには、たとえば図1あるい
は図2において接触部14がマスク12の面上で半径R
方向に移動する接触部可動機構を設け、この接触部可動
機構を支持機構11のブラケット17およびシャフト1
8の内部に設けた駆動力伝達機構により駆動することに
より行うことができる。
【0025】なおまた、基板1を回転可能に支持するこ
とで、図6のようにRHEED(電子線回折装置)を効
果的に用いることができる。このRHEEDは、形成さ
れた薄膜F(No.1〜No.8)に電子線を照射する
電子銃22と、薄膜Fからの回折線を表示するスクリー
ン23と、スクリーン23の映像を撮像手段(CCD)
24によって撮像して表示するモニタ25とを含んでい
る。
【0026】RHEEDのモニタ25には、図7のよう
に各薄膜Fごとに順次、成膜反応中の結晶の成長状態が
表示される。成膜条件の異なる複数の結晶構造をリアル
タイムで観察することができ、成膜条件と結晶構造との
関係を容易にかつ的確に把握することができる。
【0027】上記実施形態では、低真空レベルでの薄膜
形成の例を説明したが、本発明はこの場合だけでなく様
々な真空条件下での薄膜形成法であるCVD法やスパッ
タリング法に対しても有効に適用可能であり、上記実施
形態と同様な作用効果を得ることができる。また、上記
実施形態で用いた数値等は、それらの数値等にのみ限定
されるものではなく、必要に応じて適宜変更が可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種の成膜装置において、マスクの孔周辺の基板面を遮
蔽することにより、蒸発したターゲット原子が回り込ん
で進入するのを阻止し、マスクの孔により成膜領域を正
確に規定することができる。また、1枚の基板上に複数
の薄膜をシーケンシャルに堆積させていくことで、成膜
条件の異なる薄膜を効率よく、しかも適正に形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるコンビナトリアル成
膜装置の概略構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態における基板マスキング機構
を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態における基板マスキング機構
の要部構成を示す斜視図および断面図である。
【図4】本発明の実施形態における成膜プロセスを模式
的に示す図である。
【図5】本発明の実施形態におけるレーザー装置のレー
ザ光の焦点距離を変化させるための構成および焦点距離
と結晶性との関係を示すグラフである。
【図6】本発明の実施形態におけるRHEEDを用いる
実験例を示す図である。
【図7】本発明の実施形態において、RHEEDを用い
る実験における実験結果を示す図である。
【図8】従来のコンビナトリアルレーザMBE装置にお
ける成膜プロセスを模式的に示す図である。
【図9】従来の低真空レベル雰囲気下での成膜プロセス
を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 基板 2 ターゲット 3 真空チャンバ 4 レーザー装置 5 レーザー装置 6 供給管 10 基板マスキング機構 11 支持機構 12 マスク 13 孔 14 接触部 15 シールド部 16 回転支軸 17 ブラケット 18 シャフト 19 レーザ導入窓 20 フォーカスレンズ 21 レンズ駆動機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板至近位置にマスクを配置し、このマ
    スクの孔を通して成膜領域が設定されるようにした基板
    マスキング機構であって、 上記マスクが、上記基板と密着する接触面を有する接触
    部と、この接触部が基板面に接触した際接触部周辺の基
    板面を遮蔽するシールド部とを備えていることを特徴と
    する基板マスキング機構。
  2. 【請求項2】 前記孔は、前記接触部所定部位にて開口
    していることを特徴とする、請求項1に記載の基板マス
    キング機構。
  3. 【請求項3】 前記シールド部は、このシールド部の周
    縁部で基板面に接触することを特徴とする、請求項1ま
    たは2に記載の基板マスキング機構。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の基板マ
    スキング機構を、真空チャンバ内で支持する支持機構
    と、 上記チャンバ外に置かれたターゲットを照射するレーザ
    ー装置と、 基板を加熱する基板加熱装置と、を備え、 上記基板マスキング機構の接触部およびシールド部を基
    板面に接触させながら成膜を行なうようにしたことを特
    徴とする成膜装置。
  5. 【請求項5】 前記支持機構は、前記基板を回転可能に
    支持するとともに、前記マスクを上下動可能に支持する
    ように構成されていることを特徴とする、請求項4に記
    載の成膜装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005150061A (ja) * 2003-11-20 2005-06-09 Showa Shinku:Kk 有機材料薄膜の形成方法及びその装置
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